show コマンド
この章では、Cisco NX-OS FabricPath の show コマンドについて説明します。
show fabricpath conflict
FabricPath ネットワーク内の競合に関する情報を表示するには、 show fabricpath conflict コマンドを使用します。
show fabricpath conflict { all [ detail ] | link [ detail ] | switch-id [ detail ] | transitions [ detail ]}
構文の説明
all |
すべての競合を表示します。 |
detail |
(任意)詳細を表示します。 |
link |
すべてのリンクを表示します。 |
switch-id |
スイッチ ID を表示します。 |
transitions |
遷移を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath ネットワーク内の競合に関する詳細情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath conflict all detail
No Ports under Fabricpath control
No transitions in progress
関連コマンド
|
|
show running-config fabricpath |
現在の FabricPath 設定を表示します。 |
show fabricpath ftag
FabricPath FTAG に関する情報を表示するには、 show fabricpath ftag コマンドを使用します。
show fabricpath ftag
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath FTAG に関する情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath ftag
関連コマンド
|
|
show running-config fabricpath |
現在の FabricPath 設定を表示します。 |
show fabricpath isis
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)隣接データベースを表示するには、 show fabricpath isis コマンドを使用します。
show fabricpath isis
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、IS-IS 隣接の詳細情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis
Fabricpath IS-IS domain : default
System ID : 0005.73a3.ba3c IS-Type : L1
SAP : 432 Queue Handle : 11
Graceful Restart enabled. State: Inactive
Last graceful restart status : none
Metric-style : advertise(wide), accept(wide)
Start-Mode: Complete [Start-type configuration]
Process is up and running
Interfaces supported by Fabricpath IS-IS :
Authentication type and keychain not configured
Authentication check specified
Address family Swid unicast :
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show running-config fabricpath |
FabricPath の実行システム コンフィギュレーション情報を表示します。 |
show fabricpath isis adjacency
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)隣接データベースを表示するには、 show fabricpath isis adjacency コマンドを使用します。
show fabricpath isis adjacency [ interface { ethernet module / slot | port-channel channel-number } | detail | summary | system-id sid ]
構文の説明
interface |
(任意)インターフェイスのステータスを表示します。 |
ethernet |
イーサネット インターフェイスを表示します。 |
module / slot |
モジュールとスロット番号。モジュール番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスを表示します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
detail |
(任意)IS-IS 隣接の詳細情報を表示します。 |
summary |
(任意)IS-IS 隣接の概要情報を表示します。 |
system-id |
(任意)システム ID を表示します。 |
sid |
ホスト名または XXXX.XXXX.XXXX 形式のシステム ID。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、IS-IS 隣接の詳細情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis adjacency detail
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis database
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)リンクステート パケット(LSP)データベースの情報を表示するには、 show fabricpath isis database コマンドを使用します。
show fabricpath isis database [ l1 ] [ level-1 ] [ mgroup ] [ detail | summary ] [ sid ] {[ zero-sequence ] | [ router-id ] | [ adjacency ]}
構文の説明
l1 |
(任意)IS-IS レベル 1 ルーティング リンク ステート データベースを表示します。 |
level-1 |
(任意)IS-IS レベル 1 ルーティング リンク ステート データベースを表示します。 |
mgroup |
(任意)IS-IS GM データベース情報を表示します。 |
detail |
(任意)IS-IS 詳細情報を表示します。 |
summary |
(任意)IS-IS 概要情報を表示します。 |
sid |
(任意)XXXX.XXXX.XXXX.XX-XX の形式の LSP ID。 |
zero-sequence |
(任意)番号がゼロ シーケンスの LSP を表示します。 |
router-id |
(任意)ルータ ID フィルタを表示します。 |
adjacency |
(任意)隣接フィルタを表示します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS LSP データベースの情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis database
Fabricpath IS-IS domain: default LSP database
LSPID Seq Number Checksum Lifetime A/P/O/T
O2-48_Mgmt-2.00-00 * 0x00000008 0x2F9D 1073 0/0/0/1
次に、IS-IS レベル 1 ルーティング リンク ステート データベースを表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis database level-1
Fabricpath IS-IS domain: default LSP database
LSPID Seq Number Checksum Lifetime A/P/O/T
O2-48_Mgmt-2.00-00 * 0x00000008 0x2F9D 1041 0/0/0/1
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis ftag
トポロジのツリーに関連付けられた Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)FTAG 値を表示するには、 show fabricpath isis ftag コマンドを使用します。
show fabricpath isis ftag [ multidestination tree-id ]
構文の説明
multidestination |
(任意)マルチデスティネーション情報を表示します。 |
tree-id |
ツリー ID。指定できる範囲は 1 ~ 2 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、IS-IS FTAG マルチデスティネーション情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis ftag multidestination 1
Fabricpath IS-IS domain: default
Fabricpath IS-IS Ftag Database
Legend: C - Confirmed, T - tentative
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis hostname
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)ホスト名テーブル情報を表示するには、 show fabricpath isis hostname コマンドを使用します。
show fabricpath isis hostname [ detail ]
構文の説明
detail |
(任意)IS-IS 詳細情報を表示します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS ホスト名テーブルの情報を表示する例を示します。
Switch# show fabricpath isis hostname detail
Fabricpath IS-IS domain: default dynamic hostname table
Level LSP ID Dynamic hostname
1 0005.73a3.ba3c.00-00* O2-48_Mgmt-2
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis interface
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)インターフェイスの情報を表示するには、 show fabricpath isis interface コマンドを使用します。
show fabricpath isis interface { brief | ethernet slot / port | port-channel channel-number }
構文の説明
brief |
IS-IS インターフェイスに関する簡単な情報を表示します。 |
ethernet |
イーサネット インターフェイスを表示します。 |
slot / port |
スロットまたはシャーシ番号およびポート番号。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスを表示します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS インターフェイスに関する簡単な情報を表示する例を示します。
switch1# show fabricpath isis interface brief
次に、イーサネット インターフェイスの FabricPath IS-IS インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch1# show fabricpath isis interface ethernet 1/2
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis ip mroute
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)マルチキャスト ルートに関する情報を表示するには、 show fabricpath isis ip mroute コマンドを使用します。
show fabricpath isis ip mroute [ vlan vlan-id [ group group-id [ source source-id ]]]
構文の説明
vlan |
(任意)IS-IS VLAN の情報を表示します。 |
vlan-id |
VLAN ID です。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
group |
(任意)グループ情報を表示します。 |
group-id |
A . B . C . D 形式のグループ ID 情報。 |
source |
(任意)ソース情報を表示します。 |
source-id |
A . B . C . D 形式のソース ID。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、IS-IS mroute の情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis ip mroute
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis ip redistribute mroute
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)再配布マルチキャスト ルート情報を表示するには、 show fabricpath isis ip redistribute mroute コマンドを使用します。
show fabricpath isis ip redistribute mroute [ vlan vlan-id [ group group-id [ source source-id ]]]
構文の説明
vlan |
(任意)IS-IS VLAN の情報を表示します。 |
vlan-id |
VLAN ID を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
group |
(任意)グループ情報を表示します。 |
group-id |
A . B . C . D 形式のグループ ID 情報。 |
source |
(任意)ソース情報を表示します。 |
source-id |
A . B . C . D 形式のソース ID。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS 再配布 mroute 情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis ip redistribute mroute
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis protocol
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)プロトコルの情報を表示するには、 show fabricpath isis protocol コマンドを使用します。
show fabricpath isis protocol
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS プロトコルの情報を表示する例を示します。
switch1# show fabricpath isis protocol
Fabricpath IS-IS domain : default
System ID : 0005.73a3.ba3c IS-Type : L1
SAP : 432 Queue Handle : 11
Graceful Restart enabled. State: Inactive
Last graceful restart status : none
Metric-style : advertise(wide), accept(wide)
Start-Mode: Complete [Start-type configuration]
Process is up and running
Interfaces supported by Fabricpath IS-IS :
Authentication type and keychain not configured
Authentication check specified
Address family Swid unicast :
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis route
ユニキャスト ルートの FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)ルーティング テーブルを表示するには、 show fabricpath isis route コマンドを使用します。
show fabricpath isis route [ summary | detail ]
構文の説明
summary |
(任意)IS-IS 隣接情報のサマリーを表示します。 |
detail |
(任意)IS-IS 隣接の詳細情報を表示します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、IS-IS ルートの詳細情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis route detail
Fabricpath IS-IS domain: default MT-0
Topology 0, Tree 0, Swid routing table
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis rrm
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)Retransmit-Routing-Message(RRM)に関する情報を表示するには、 show fabricpath isis rrm コマンドを使用します。
show fabricpath isis rrm [ gm ] { ethernet slot / port | port-channel channel-number }
構文の説明
gm |
(任意)IS-IS GM-Send-Sequence-Number 情報を表示します。 |
ethernet |
イーサネット インターフェイスの IS-IS RRM 情報を表示します。 |
slot / port |
スロットまたはシャーシ番号およびポート番号。スロット番号は 1 ~ 2555、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスの IS-IS RRM 情報を表示します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS RRM 情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis rrm gm ethernet 2/2
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis spf-log
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)Shortest-Path-First(SPF)計算統計情報に関する情報を表示するには、 show fabricpath isis spf-log コマンドを使用します。
show fabricpath isis spf-log [ detail ]
構文の説明
detail |
(任意)IS-IS SPF の詳細情報を表示します。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS SPF の詳細情報を表示する例を示します。
switch1# show fabricpath isis spf-log detail
Fabricpath IS-IS domain: default SPF information
Total number of SPF calculations: 1
Log entry (current/max): 1/20
Log entry: 01, Ago: 02:32:37, Date: Tue Oct 25 03:41:00 2011
Level Instance Init SPF IS Update URIB Update Total
1 0x00000001 0.000062 0.000009 0.000009 0.000009 0.000411
Level Node Count Changed Reason
1 1 2 0 Switch-id updated
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis srm
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)Send-Routing-Message(SRM)に関する情報を表示するには、 show fabricpath isis srm コマンドを使用します。
show fabricpath isis srm [ gm ] { ethernet slot / port | port-channel channel-number }
構文の説明
gm |
(任意)IS-IS GM-Send-Sequence-Number 情報を表示します。 |
ethernet |
イーサネット インターフェイスを表示します。 |
slot / port |
スロットまたはシャーシ番号およびポート番号。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスを表示します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS SRM の情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis srm gm ethernet 2/2
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis ssn
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)Send-Sequence-Number(SSN)に関する情報を表示するには、 show fabricpath isis ssn コマンドを使用します。
show fabricpath isis ssn [ gm ] { ethernet slot / port | port-channel channel-number }
構文の説明
gm |
(任意)IS-IS GM-Send-Sequence-Number 情報を表示します。 |
ethernet |
イーサネット インターフェイスを表示します。 |
slot / port |
スロットまたはシャーシ番号およびポート番号。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスを指定します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS Send-Sequence-Number 情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis ssn gm port-channel 400
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis statistics
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)プロトコル統計情報に関する情報を表示するには、 show fabricpath isis statistics コマンドを使用します。
show fabricpath isis statistics
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS プロトコル統計情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis statistics
Fabricpath IS-IS domain: default
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis switch-id
トポロジ内のスイッチ ID および到達可能性情報を表示するには、 show fabricpath isis switch-id コマンドを使用します。
show fabricpath isis switch-id
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、スイッチ ID データベースを表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis switch-id
Fabricpath IS-IS domain: default
Fabricpath IS-IS Switch-ID Database
Legend: C - Confirmed, T - tentative, W - swap
S - sticky, E - Emulated Switch
System-ID Primary Secondary Reachable Bcast-Priority
0005.73a3.ba3c* 2590[C] 0[C] Yes 64
関連コマンド
|
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fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis topology summary
Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)サマリー トポロジの情報を表示するには、 show fabricpath isis topology summary コマンドを使用します。
show fabricpath isis topology summary
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS サマリー トポロジの情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis topology summary
Fabricpath IS-IS domain: default FabricPath IS-IS Topology Summary
Tree id: 1, ftag: 0, root system: 0000.0000.0000, 0
Tree id: 2, ftag: 0, root system: 0000.0000.0000, 0
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis traffic
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)トラフィックの情報を表示するには、 show fabricpath isis traffic コマンドを使用します。
show fabricpath isis traffic { ethernet slot / port | port-channel channel-number }
構文の説明
ethernet |
イーサネット インターフェイスを表示します。 |
slot / port |
スロットまたはシャーシ番号およびポート番号。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
ポートチャネル インターフェイスを表示します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
グローバル コンフィギュレーション モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS トラフィックの情報を表示する例を示します。
switch1# show fabricpath isis traffic
Fabricpath IS-IS domain: default
Fabricpath IS-IS Traffic:
PDU Received Sent RcvAuthErr OtherRcvErr ReTransmit
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis trees
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)ツリーの情報を表示するには、 show fabricpath isis trees コマンドを使用します。
show fabricpath isis trees [ multidestination tree-id ]
構文の説明
multidestination |
(任意)マルチデスティネーション情報を表示します。 |
tree-id |
ツリー ID。指定できる範囲は 1 ~ 2 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS ツリー マルチデスティネーションを表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis trees multidestination 1
Fabricpath IS-IS domain: default
Note: The metric mentioned for multidestination tree is from the root of that tr
Topology 0, Tree 1, Swid routing table
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath isis vlan-range
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)トポロジ内の VLAN を表示するには、 show fabricpath isis vlan-range コマンドを使用します。
show fabricpath isis vlan-range
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath IS-IS トポロジ内の VLAN を表示する例を示します。
switch# show fabricpath isis vlan-range
Fabricpath IS-IS domain: default
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show fabricpath load-balance
FabricPath ロードバランシング情報を表示するには、 show fabricpath load-balance コマンドを使用します。
show fabricpath load-balance
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
(注) 管理者権限のないユーザは show fabricpath load-balance を実行できません。
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath ロードバランシング情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath load-balance
ECMP load-balancing configuration:
関連コマンド
|
|
fabricpath load-balance |
FabricPath ロードバランシング パラメータを表示します。 |
show fabricpath load-balance multicast
マルチキャスト ロードバランシング スキームの FabricPath ロードバランシング情報を表示するには、 show fabricpath load-balance multicast コマンドを使用します。
show fabricpath load-balance multicast ftag-selected vlan vlan-ID macg MAC-addr
構文の説明
ftag-selected |
FabricPath FTAG のマルチキャスト ロードバランシング パラメータを表示します。 |
vlan vlan-ID |
FabricPath VLAN のロードバランシングを表示します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
macg MAC-addr |
マルチキャスト グループの MAC アドレスのロードバランシング パラメータを表示します。形式は EEEE.EEEE.EEEE です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、マルチキャスト ロードバランシング スキームの FabricPath ロードバランシング転送情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath load-balance multicast ftag-selected vlan 10 macg 0100.5E10.1010
関連コマンド
|
|
fabricpath load-balance |
FabricPath ロードバランシング パラメータを表示します。 |
show fabricpath load-balance unicast
ユニキャスト ロードバランシング スキームの FabricPath ロードバランシング情報を表示するには、 show fabricpath load-balance unicast コマンドを使用します。
show fabricpath load-balance unicast forwarding-path ftag ftag-ID switchid switch-ID src-mac MAC-addr dst-mac MAC-addr [ dst-ip ip-addr ] [ dst-ipv6 ipv6-addr ] [ l4-dst-port l4-dest-port ] [ l4-src-port l4-src-port ] [ src-ip ip-addr ] [ src-ipv6 ipv6-addr ] [ vlan vlan-ID ]
構文の説明
forwarding-path |
パケットを転送する FabricPath を識別します。 |
ftag ftag-ID |
FabricPath FTAG のロードバランシング パラメータを表示します。FTAG 値は 0 ~ 4,294,967,295 です。 |
switchid switch-ID |
特定の FabricPath スイッチ ID のロードバランシング パラメータを表示します スイッチ ID は 0 ~ 4,294,967,295 です。 |
src-mac |
送信元 MAC アドレスのロードバランシング パラメータを表示します。 |
MAC-addr |
MAC アドレス。形式は EE:EE:EE:EE:EE:EE です。 |
dst-mac |
宛先 MAC アドレスのロードバランシング パラメータを表示します。 |
dst-ip |
(任意)宛先 IPv4 アドレスのロードバランシング パラメータを表示します。 |
ip-addr |
IPv4 アドレス。形式は、A.B.C.D です。 |
dst-ipv6 |
(任意)ロードバランシング宛先ハッシュ パラメータを表示します。 |
ipv6-addr |
IPv6 アドレス。形式は EE:EE::EE:EE です。 |
l4-dst-port l4-dest-port |
(任意)ハッシュに使用される宛先 TCP または UDP ポート情報を表示します。指定できるポート番号は 0 ~ 65535 です。 |
l4-src-port l4-src-port |
(任意)ハッシュに使用される送信元 TCP または UDP ポート情報を表示します。指定できるポート番号は 0 ~ 65535 です。 |
src-ip |
(任意)送信元 IPv4 アドレスのロードバランシング パラメータを表示します。 |
src-ipv6 |
(任意)ロードバランシングの送信元のハッシュ パラメータを表示します。 |
vlan vlan-ID |
(任意)FabricPath VLAN のロードバランシング情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、ユニキャスト ロードバランシング スキームの FabricPath ロードバランシング転送情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath load-balance unicast forwarding-path ftag 1 switchid 200 src-mac 00:10:20:30:40:50 dst-mac 00:30:40:50:60:70 vlan 200
次に、ユニキャスト ロードバランシング スキームの FabricPath ロードバランシング ハッシュ情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath load-balance unicast forwarding-path ftag 1 switchid 232 src-mac 0000.1234.5678 dst-mac 0000.3452.4567 src-ipv6 12:34::56:78 dst-ipv6 01:34::56:78 l4-dst-port 100 l4-src-port 435 vlan 200
Missing params will be substituted by 0's.
This flow selects interface Po400
関連コマンド
|
|
fabricpath load-balance |
FabricPath ロードバランシング パラメータを表示します。 |
show fabricpath route
FabricPath ルート情報を表示するには、 show fabricpath route コマンドを使用します。
show fabricpath route [ detail [ hex ] | hex | topology {topology_ID [ switchid switch-ID ] | all} [ detail | hex ]]
構文の説明
detail |
(任意)詳細情報を表示します。 |
hex |
(任意)スイッチ ID を 16 進数で表示します。 |
topology topology_ID |
(任意)トポロジ情報を表示します。トポロジ値は 0 ~ 63 です。 |
switchid |
(任意)スイッチ ID を表示します。 |
switch-ID |
スイッチ ID 値。指定できる範囲は 0 ~ 16383 です。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath のルートに関する詳細情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath route detail
FabricPath Unicast Route Table
'a/b/c' denotes ftag/switch-id/subswitch-id
'[x/y]' denotes [admin distance/metric]
subswitch-id 0 is default subswitch-id
FabricPath Unicast Route Table for Topology-Default
0/2590/0, number of next-hops: 0
via ---- , [60/0], 0 day/s 02:57:18, local
次に、FabricPath ルートに関する情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath route
FabricPath Unicast Route Table
'a/b/c' denotes ftag/switch-id/subswitch-id
'[x/y]' denotes [admin distance/metric]
subswitch-id 0 is default subswitch-id
FabricPath Unicast Route Table for Topology-Default
0/2590/0, number of next-hops: 0
via ---- , [60/0], 0 day/s 02:58:05, local
関連コマンド
|
|
show running-config fabricpath |
現在の FabricPath 設定を表示します。 |
show fabricpath switch-id
FabricPath スイッチ ID を表示するには、 show fabricpath switch-id コマンドを使用します。
show fabricpath switch-id [ local ]
構文の説明
local |
(任意)ローカル スイッチの ID 情報を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath スイッチ ID を表示する例を示します。
switch# show fabricpath switch-id
FABRICPATH SWITCH-ID TABLE
Legend: '*' - this system
=========================================================================
SWITCH-ID SYSTEM-ID FLAGS STATE STATIC EMULATED
----------+----------------+------------+-----------+--------------------
*2590 0005.73a3.ba3c Primary Confirmed No No
O2-48_Mgmt-2(config)# show fabricpath s?
次に、ローカル FabricPath スイッチ ID を表示する例を示します。
switch# show fabricpath switch-id local
System-Id: 0005.73a3.ba3c
関連コマンド
|
|
fabricpath switch-id(FabricPath) |
FabricPath スイッチ ID を表示します。 |
show fabricpath system-id
システム ID ごとに FabricPath ネットワークの情報を表示するには、 show fabricpath system-id コマンドを使用します。
show fabricpath system-id { mac-address }
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、システム ID ごとに FabricPath ネットワークの情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath system-id 0005.73a3.ba3c
関連コマンド
|
|
show running-config fabricpath |
現在の FabricPath 設定の情報を表示します。 |
show fabricpath timers
システム ID ごとに FabricPath ネットワークの allocate-delay タイマー、linkup-delay タイマー、および transition-delay タイマーの設定を表示するには、 show fabricpath timers コマンドを使用します。
show fabricpath timers
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath タイマーの情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath timers
Allocate Delay Timer : 10
Transition Delay Timer : 10
関連コマンド
|
|
fabricpath timers |
FabricPath タイマーを設定します。 |
show fabricpath topology
FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)トポロジの情報を表示するには、 show fabricpath topology コマンドを使用します。
show fabricpath topology [ topology-ID { ftag [ active | multicast | unicast ] | interface [ ethernet slot / port | port-channel channel-number ] | vlan [ active ]} | detail | ftag [ active | multicast | unicast ] | interface [ ethernet slot / port | port-channel channel-number | vlan [ active ]] | vlan [ active ]]
構文の説明
topology-ID |
FabricPath トポロジ ID。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。 |
detail |
(任意)FabricPath トポロジ詳細情報を表示します。 |
ftag |
(任意)グラフの転送タグ(FTAG)を表示します。 |
active |
(任意)アクティブ マルチキャスト FTAG を表示します。 |
multicast |
(任意)マルチキャスト FTAG を表示します。 |
unicast |
(任意)ユニキャスト FTAG を表示します。 |
interface |
インターフェイス トポロジ情報を表示します。 |
ethernet |
(任意)イーサネット インターフェイスを表示します。 |
slot / port |
スロットまたはシャーシ番号およびポート番号。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
port-channel |
(任意)ポートチャネル インターフェイス番号を表示します。 |
channel-number |
ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
vlan |
(任意)レイヤ 2 トポロジの VLAN を表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、レイヤ 2 トポロジの VLAN を表示する例を示します。
switch# show fabricpath topology 0 vlan
Topo-Description TPG-ID Configured VLAN List
------------------------ --------- ----------------------------
次に、インターフェイス トポロジ情報を表示する例を示します。
switch# show fabricpath topology 0 interface
次に、アクティブ マルチキャスト FTAG を表示する例を示します。
switch# show fabricpath topology 0 ftag
次に、FabricPath トポロジのインターフェイス VLAN を表示する例を示します。
switch# show fabricpath topology interface ethernet 2/1 vlan
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |
show feature-set
スイッチのすべてのフィーチャ セットのステータスを表示するには、 show feature-set コマンドを使用します。
show feature-set [ services feature-set-name ]
構文の説明
services |
フィーチャ セットに関連付けられたサービスを表示します。 |
feature-set-name |
サービスまたはフィーチャ セットの名前。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、フィーチャ セットの状態を表示する例を示します。
Feature Set Name ID State
-------------------- -------- --------
virtualization 4 uninstalled
次に、FabricPath フィーチャ セットに関連付けられたサービスを表示する例を示します。
switch# show feature-set services fabricpath
3 services in feature set fabricpath
関連コマンド
|
|
feature-set fabricpath |
スイッチで FabricPath フィーチャ セットをイネーブルにします。 |
show mroute
レイヤ 2(l2)または FabricPath のマルチキャスト ルート データベースを表示するには、 show mroute コマンドを使用します。
show { l2 | fabricpath } mroute {[ vdc_omf ] | [ vlan vlanid ] {{[ omf ] | [ flood ] | [ source { srcaddr | ipv6srcaddr }] [ group { groupaddr | ipv6groupaddr }]} [ resolved ] [ ftag ftag-id ] [ hex ]}}
構文の説明
l2 |
レイヤ 2 情報を表示します。 |
fabricpath |
FabricPath 情報を表示します。 |
vdc_omf |
(任意)仮想デバイス コンテキスト(VDC)の Optimized Multicast Flooding(OMF)のルートを表示します。 |
vlan |
(任意)VLAN ID を表示します。 |
vlan-id |
(任意)VLAN ID。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
omf |
(任意)VLAN OMF ルートを表示します。 |
flood |
(任意)VLAN のフラッディング ルートを表示します。 |
source |
(任意)送信元 IP アドレスを表示します。 |
srcassr |
IPv4 送信元アドレスです。 |
ipv6srcaddr |
IPv6 送信元アドレスです。 |
group |
(任意)グループ アドレスを表示します。 |
groupaddr |
IPv4 グループ アドレス。 |
ipv6groupaddr |
IPv6 グループ アドレス。 |
resolved |
(任意)インターフェイスの基となるネクスト ホップの解決済みスイッチ ID を表示します。 |
ftag |
(任意)FTAG 番号を表示します。 |
ftag-id |
転送タグ(FTAG)ID。指定できる範囲は 1 ~ 1024 です。 |
hex |
(任意)スイッチ ID を 16 進数で表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
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|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
(注) l2 と FabricPath は互いに置き換えて使用できます。
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath マルチキャスト ルート データベース内の VLAN のフラッディング ルートを表示する例を示します。
switch# show fabricpath mroute flood
次に、インターフェイスの基となるネクスト ホップの解決済みスイッチ ID を表示する例を示します。
switch# show l2 mroute resolved
関連コマンド
|
|
fabricpath load-balance |
FabricPath ロードバランシング パラメータを表示します。 |
show running-config fabricpath |
現在の FabricPath 設定を表示します。 |
show multicast trees
レイヤ 2(l2)または FabricPath マルチキャスト ツリー データベースを表示するには、 show multicast trees コマンドを使用します。
show { l2 | fabricpath } multicast trees [ topo topo-id ] [ ftag ftag-id ] [ hex ]
構文の説明
l2 |
レイヤ 2 情報を表示します。 |
fabricpath |
FabricPath 情報を表示します。 |
topo |
(任意)トポロジ インスタンスを表示します。 |
topo-id |
トポロジ ID。指定できる範囲は 0 ~ 64 です。 |
ftag |
(任意)FTAG 番号を表示します。 |
ftag-id |
転送タグ(FTAG)ID。指定できる範囲は 1 ~ 1024 です。 |
hex |
(任意)スイッチ ID を 16 進数で表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
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5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath マルチキャスト ツリー データベースを表示する例を示します。
switch# show fabricpath multicast trees
次に、レイヤ 2 マルチキャスト ツリーの FTAG 番号を表示する例を示します。
switch# show l2 multicast trees ftag 1
次に、レイヤ 2 マルチキャスト ツリー データベースを表示する例を示します。
switch# show l2 multicast trees
関連コマンド
|
|
show l2 route |
FabricPath ルート情報を表示します。 |
show fabricpath route |
FabricPath ルート情報を表示します。 |
show running-config fabricpath
FabricPath の実行システム コンフィギュレーション情報を表示するには、 show running-config fabricpath コマンドを使用します。
show running-config fabricpath [ domain default | switch-id | topology ] [ all ]
構文の説明
domain |
(任意)FabricPath Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)ドメインの設定情報を表示します。 |
default |
(任意)FabricPath IS-IS のデフォルトの FabricPath ドメイン情報を表示します。 |
switch-id |
(任意)FabricPath スイッチ ID の設定情報を表示します。 |
topology |
(任意)FabricPath トポロジ情報を表示します。 |
all |
(任意)デフォルト値を含む、実行コンフィギュレーションを表示します。 |
コマンド モード
任意のコマンド モード
コマンド履歴
|
|
5.1(3)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドには、Enhanced Layer 2 ライセンスが必要です。
例
次に、FabricPath 実行システム コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show running-config fabricpath
!Command: show running-config fabricpath
!Time: Tue Oct 25 07:55:05 2011
install feature-set fabricpath
fabricpath domain default
関連コマンド
|
|
fabricpath domain default |
FabricPath Layer 2 IS-IS をイネーブルにします。 |