show コマンド
この章では、Cisco NX-OS ファイバ チャネル、仮想ファイバ チャネル、および Fibre Channel over Ethernet(FCoE)の show コマンドについて説明します。
show cfs
Cisco Fabric Service(CFS)の情報を表示するには、 show cfs コマンドを使用します。
show cfs { application [ name app-name ] | lock [ name app-name [ vsan vsan-id ]] | merge status [ name app-name [ vsan vsan-id ]] | peers [ name app-name [ vsan vsan-id ]] | regions | status }
構文の説明
application |
ローカルで登録されたアプリケーションを表示します。 |
name app-name |
(任意)ローカルのアプリケーション情報を名前によって指定します。名前は、最大 64 文字まで指定できます。 |
lock |
アプリケーションの論理ロック、または物理ロックの状態を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
merge status |
CFS のマージ情報を表示します。 |
peers |
CFS の論理ピア、または物理ピアを表示します。 |
regions |
CFS 領域を表示します。 |
status |
CFS 配信がイネーブル、またはディセーブルのいずれの状態にあるかを表示します。デフォルト設定は enabled です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
show cfs application コマンドは、CFS に現在登録されているアプリケーションだけを表示します。CFS を使用するコンディショナル サービスは、これらのサービスが稼動していない限り、出力には示されません。
例
次に、すべてのアプリケーションについて CFS の物理ピア情報を表示する例を示します。
次に、スイッチ上のすべてのアプリケーションに対する CFS の情報を表示する例を示します。
switch# show cfs application
次に、CFS 配信のステータスを表示する例を示します。
関連コマンド
|
|
cfs |
Cisco Fabric Service(CFS)情報を設定します。 |
show debug npv
N Port Virtualization(NPV; N ポート仮想化)デバッグ コマンドを表示するには、スイッチに設定された show debug npv コマンドを使用します。
show debug npv
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
show debug npv コマンドは、スイッチが NPV モードの場合に限り使用できます。
例
次に、スイッチで使用できるすべての NPV デバッグ コマンドをする例を示します。
関連コマンド
|
|
debug npv |
NPV 設定のデバッグをイネーブルにします。 |
show device-alias
デバイス名の情報を表示するには、 show device-alias コマンドを使用します。
show device-alias { database | merge status | name device-name [ pending ] | pending | pending-diff | pwwn pwwn-id [ pending ] | session status | statistics | status }
構文の説明
database |
デバイス名データベース全体を表示します。 |
merge status |
デバイスのマージ ステータスを表示します。 |
name device-name |
特定のデバイス名に対するデバイス名データベース情報を表示します。 |
pending |
(任意)保留中のデバイス名データベース情報を表示します。 |
pending-diff |
デバイス名データベース情報で保留中の違いを表示します。 |
pwwn pwwn-id |
特定の pWWN に対するデバイス名データベース情報を表示します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。 |
session status |
デバイス名セッション ステータスを表示します。 |
statistics |
デバイス名データベースの統計情報を表示します。 |
status |
デバイス名データベースのステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
わかりにくいデバイス名を使用する代わりに、デバイス名の FC エイリアス(ファイバ チャネル エイリアス)を使用するには、FC エイリアスごとにメンバを 1 つだけ追加します。
例
次に、デバイス エイリアス データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show device-alias database
次に、グローバルな FC エイリアスと仮想 SAN(VSAN)従属 FC エイリアスをすべて表示する例を示します。
switch# show device-alias name efg
次にグローバルな FC エイリアスと VSAN 従属 FC エイリアスをすべて表示する例を示します。
switch# show device-alias statistics
関連コマンド
|
|
device-alias name |
デバイス エイリアス名を設定します。 |
device-alias database |
デバイス エイリアス情報を設定します。 |
device-alias distribute |
デバイス エイリアスの CFS 配信をイネーブルにします。 |
show fabric-binding
設定されているファブリック バインディング情報を表示するには、 show fabric-binding コマンドを使用します。
show fabric-binding { database [ active ] [ vsan vsan-id ] | efmd statistics [ vsan vsan-id ] | statistics [ vsan vsan-id ] | status [ vsan vsan-id ] | violations [ last number ]}
構文の説明
database |
設定されているデータベース情報を表示します。 |
active |
(任意)アクティブ データベースのコンフィギュレーション情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)FICON に対応した仮想 SAN(VSAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
efmd statistics |
Exchange Fabric Membership Data(EFMD)の統計情報を表示します。 |
statistics |
ファブリック バインディングの統計情報を表示します。 |
status |
ファブリック バインディングのステータスを表示します。 |
violations |
ファブリック バインディング設定の違反を表示します。 |
last number |
(任意)最近の違反を指定します。範囲は 1 ~ 100 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されているファブリック バインディング データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database
次に、アクティブ ファブリック バインディングの情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database active
次に、VSAN 固有のファブリック バインディング情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database active vsan 61
次に、VSAN 固有の設定済みファブリック バインディング情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding database vsan 4
次に、ファブリック バインディングの統計情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding statistics
次に、各 VSAN に対するファブリック バインディングのステータスを表示する例を示します。
switch# show fabric-binding status
次に、EFMD の統計情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding efmd statistics
次に、指定された VSAN に対する EFMD の統計情報を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding efmd statistics vsan 4
次に、ファブリック バインディングの違反を表示する例を示します。
switch# show fabric-binding violations
関連コマンド
|
|
fabric-binding |
VSAN にファブリック バインディングを設定します。 |
show fc2
FC2 情報を表示するには、 show fc2 コマンドを使用します。
show fc2 { bind | classf | exchange | exchresp | flogi | nport | plogi | plogi_pwwn | port [ brief ] | socket | sockexch | socknotify | socknport | vsan }
構文の説明
bind |
FC2 ソケット バインディングを表示します。 |
classf |
FC2 classf セッションを表示します。 |
exchange |
FC2 アクティブ交換を表示します。 |
exchresp |
FC2 アクティブ応答交換を表示します。 |
flogi |
FC2 FLOGI テーブルを表示します。 |
nport |
FC2 ローカル N ポートを表示します。 |
plogi |
FC2 PLOGI セッションを表示します。 |
plogi_pwwn |
FC2 PLOGI pWWN エントリを表示します。 |
port |
FC2 物理ポート テーブルを表示します。 |
brief |
(任意)FC2 物理ポート テーブルを要約形式で表示します。 |
socket |
FC2 アクティブ ソケットを表示します。 |
sockexch |
各ソケットの FC2 アクティブ交換を表示します。 |
socknotify |
各ソケットの FC2 ローカル N ポート PLOGI/LOGO 通知を表示します。 |
socknport |
ソケットごとの FC2 ローカル N ポートを表示します。 |
vsan |
FC2 VSAN テーブルを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FC2 アクティブ ソケット情報を表示する例を示します。
次に、FC2 ソケット バインディング情報を表示する例を示します。
次に、FC2 ローカル N ポート情報を表示する例を示します。
次に、FC2 PLOGI セッション情報を表示する例を示します。
次に、FC2 物理ポート情報を表示する例を示します。
次に、各ソケットの FC2 ローカル N ポート PLOGI 通知を表示する例を示します。
switch# show fc2 socknotify
次に、各ソケットの FC2 ローカル N ポートを表示する例を示します。
switch# show fc2 socknport
次に、FC2 VSAN テーブルを表示する例を示します。
show fc-port-security
設定されているポート セキュリティ機能に関する情報を表示するには、 show fc-port-security コマンドを使用します。
show fc-port-security { database [ active [ vsan vsan-id ]] | fwwn fwwn-id vsan vsan-id | interface { fc slot / port | san-port-channel port } vsan vsan-id | vsan vsan-id | pending [ vsan vsan-id ] | pending-diff [ vsan vsan-id ] | session status [ vsan vsan-id ] | statistics [ vsan vsan-id ] | status [ vsan vsan-id ] | violations [ last count | vsan vsan-id ]}
構文の説明
database |
データベース関連のポート セキュリティ情報を表示します。 |
active |
(任意)アクティブ状態のデータベース情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)指定されたデータベースの情報を表示します。 |
fwwn fwwn-id |
指定されたファブリック WWN(fWWN)の情報を表示します。 |
interface |
インターフェイスの情報を表示します。 |
fc slot / port |
指定されたファイバ チャネル インターフェイスの情報を表示します。 |
san-port-channel port |
指定された SAN ポート チャネル インターフェイスの情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 128 です。 |
pending |
サーバ アドレスの保留中の設定を表示します。 |
pending-diff |
サーバ アドレスの保留中の設定とアクティブ状態の設定における違いを表示します。 |
session status |
VSAN 単位でポート セキュリティ セッションのステータスを表示します。 |
statistics |
ポート セキュリティの統計情報を表示します。 |
status |
VSAN 単位でポート セキュリティのステータスを表示します。 |
violations |
ポート セキュリティ データベースでの違反を表示します。 |
last count |
(任意)データベースの最終行番号を表示します。範囲は 1 ~ 100 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
4.2(1)N1(1) |
show fc-port-security コマンドが追加されました。 コマンドと呼ばれていました。 |
使用上のガイドライン
各ポートのアクセス情報は個別に表示できます。fabric World Wide Name(fWWN)または interface オプションを指定すると、その時点でアクティブになっているデータベース中で、指定された fWWN またはインターフェイスとペアになっているデバイスがすべて表示されます。
last number オプションを指定して show fc-port-security コマンドを入力すると、最初に現れる指定数分のエントリだけが表示されます。
例
次に、ポート セキュリティ データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show fc-port-security database
次に、VSAN 1 のアクティブ ポート セキュリティ データベースの出力を表示する例を示します。
switch# show fc-port-security database vsan 1
次に、アクティブ データベースを表示する例を示します。
switch# show fc-port-security database active
次に、VSAN 1 内のワイルドカード fWWN ポート セキュリティを表示する例を示します。
switch# show fc-port-security database fwwn 20:85:00:44:22:00:4a:9e vsan 1
次に、VSAN 1 内の設定済み fWWN ポート セキュリティを表示する例を示します。
switch# show fc-port-security database fwwn 20:01:00:05:30:00:95:de vsan 1
次に、VSAN 2 内のインターフェイス ポート情報を表示する例を示します。
switch# show fc-port-security database interface fc 2/1 vsan 2
次に、ポート セキュリティ統計情報を表示する例を示します。
switch# show fc-port-security statistics
次に、アクティブ データベースと自動学習コンフィギュレーションのステータスを表示する例を示します。
switch# show fc-port-security status
次に、直近 100 件の違反を表示する例を示します。
switch# show fc-port-security violations
関連コマンド
|
|
fc-port-security |
ポート セキュリティ パラメータを設定します。 |
show fcalias
ファイバ チャネル エイリアス(FC エイリアス)のメンバ名情報を表示するには、 show fcalias コマンドを使用します。
show fcalias [ name fcalias-name ] [ pending ] [ vsan vsan-id ]
構文の説明
name fcalias-name |
(任意)特定の名前の FC エイリアス情報を表示します。最大 64 文字の長さまで指定可能です。 |
pending |
(任意)保留中の FC エイリアス情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)VSAN の FC エイリアス情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド デフォルト
グローバル FC エイリアス、および VSAN 従属 FC エイリアスをすべて記載したリストを表示します。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
わかりにくいデバイス名を使用する代わりに、デバイス名の FC エイリアス(ファイバ チャネル エイリアス)を使用するには、FC エイリアスごとにメンバを 1 つだけ追加します。
例
次に、FC エイリアス コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show fcalias vsan 1
関連コマンド
|
|
fcalias name |
FC エイリアス名を設定します。 |
show fcdomain
ファイバ チャネル ドメイン(fcdomain)情報を表示するには、show fcdomain コマンドを使用します。
show fcdomain [ address-allocation [ cache ] | allowed | domain-list | fcid persistent [ unused ] | pending [ vsan vsan-id ] | pending-diff [ vsan vsan-id ] | session-status [ vsan vsan-id ] | statistics [ interface { fc slot / port [ vsan vsan-id ] } | san-port-channel port [ vsan vsan-id ] ] | status | vsan vsan-id ]
構文の説明
address-allocation |
(任意)FC ID の割り当てに関する統計情報を表示します。 |
cache |
(任意)主要スイッチのファブリックを出て再入するデバイス(ディスクまたはホスト)に対して、FC ID を再割り当てします。キャッシュ内で、仮想 SAN(VSAN)は当該のデバイスを含む VSAN を表し、WWN は FC ID を所有していたデバイスを表します。マスクは FC ID に対応する 1 つのエリアまたはエリア全体を表します。 |
allowed |
(任意)許可されたドメイン ID のリストを表示します。 |
domain-list |
(任意)主要スイッチで割り当てられたドメイン ID のリストを表示します。 |
fcid persistent |
(任意)固定 FC ID(リブート後も保持される)を表示します。 |
unused |
(任意)未使用の永続的 FCID(リブート後も保持される)を表示します。 |
pending |
(任意)保留中の設定を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
pending-diff |
(任意)実行中の設定と保留中の設定の間における違いを表示します。 |
session-status |
(任意)FC ドメインの最後の動作を表示します。 |
statistics |
(任意)FC ドメインの統計情報を表示します。 |
interface |
(任意)インターフェイスを指定します。 |
fc slot / port |
(任意)ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
san-port-channel port |
(任意)SAN ポート チャネル インターフェイスを指定します。指定できる範囲は 1 ~ 128 です。 |
status |
(任意)FC ドメインのすべての VSAN 独立型情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
引数を指定せずに show fcdomain を入力すると、すべての VSAN が表示されます。VSAN をアクティブにする必要があります。アクティブでないとエラーになります。
例
次に、VSAN 1 の FC ドメイン情報を表示する例を示します。
switch# show fcdomain vsan 1
次に、VSAN 76 の fcdomain ドメイン リスト情報を表示する例を示します。
switch# show fcdomain domain-list vsan 76
--------- -----------------------
0xc8(200) 20:01:00:05:30:00:47:df [Principal]
0x63(99) 20:01:00:0d:ec:08:60:c1 [Local]
0x61(97) 50:00:53:0f:ff:f0:10:06 [Virtual (IVR)]
表 1 に、 show fcdomain domain-list コマンドの出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 1 show fcdomain のフィールドの説明
|
|
Domain ID |
WWN に対応するドメイン ID の一覧です。 |
WWN |
対応するドメイン ID を要求するスイッチ(物理スイッチまたは仮想スイッチ)の WWN を示します。 |
Principal |
VSAN で主要スイッチの WWN、およびドメイン ID を表示する行を示します。 |
Local |
ローカル スイッチ( show fcdomain domain-list コマンドを入力したスイッチ)の WWN、およびドメイン ID を表示する行を示します。 |
Virtual (IVR) |
Inter-VSAN Routing(IVR; VSAN 間ルーティング)マネージャがドメイン ID の取得時に使用する仮想スイッチの WWN を、どの表示行にリストするかを示します。 |
次に、許可されたドメイン ID リストを表示する例を示します。
switch# show fcdomain allowed vsan 1
次に、許可されたドメイン ID リストの CFS 配信のステータスを表示する例を示します。
switch# show fcdomain status
次に、保留中の設定に関する変更を表示する例を示します。
switch# show fcdomain pending vsan 10
次に、保留中の設定と現在の設定における違いを表示する例を示します。
switch# show fcdomain pending-diff vsan 10
次に、配信セッションのステータスを表示する例を示します。
switch# show fcdomain session-status vsan 1
関連コマンド
|
|
fcdomain |
ファイバ チャネル ドメイン機能を設定します。 |
show fcdroplatency
設定されているファイバ チャネル遅延パラメータを表示するには、 show fcdroplatency コマンドを使用します。
show fcdroplatency [ network | switch ]
構文の説明
network |
(任意)ネットワーク遅延をミリ秒単位で表示します。 |
switch |
(任意)スイッチ遅延をミリ秒単位で表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されているファイバ チャネル遅延パラメータを表示する例を示します。
switch# show fcdroplatency
関連コマンド
|
|
fcdroplatency |
ネットワークとスイッチのファイバ チャネル廃棄遅延時間を設定します。 |
show fcflow stats
設定されたファイバ チャネル フロー(fcflow)情報を表示するには、 show fcflow stats コマンドを使用します。
show fcflow stats [ aggregated | usage ] [ index flow-index ]
構文の説明
aggregated |
(任意)集約 fcflow 統計情報を設定します。 |
usage |
(任意)フロー インデックスの使用状況を表示します。 |
index flow-index |
(任意)fcflow インデックスを指定します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、集約 fcflow の詳細を表示する例を示します。
switch# show fcflow stats aggregated
次に、fcflow の詳細を表示する例を示します。
switch# show fcflow stats
次に、fcflow インデックスの使用状況を表示する例を示します。
switch# show fcflow stats usage
関連コマンド
|
|
fcflow stats |
fcflow 統計情報を設定します。 |
show fcid-allocation
会社 ID のファイバ チャネル地域リストを表示するには、 show fcid allocation コマンドを使用します。
show fcid-allocation area | company-id-from-wwn wwn [ company-id ]
構文の説明
area |
会社 ID の自動地域リストを表示します。 |
company-id-from-wwn wwn |
指定された World Wide Name(WWN)から会社 ID を選択します。 |
company-id |
(任意)表示する会社 ID(組織ユニット ID、または OUI ともいいます)です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、会社 ID のファイバ チャネル地域会社リストを表示する例を示します。
switch# show fcid-allocation area
Fcid area allocation company id info:
+ - Additional user configured company ids.
* - Explicitly deleted company ids from default list.
表 2 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 2 show fcid-allocation area company のフィールドの説明
|
|
+ |
デフォルトのリストに追加された会社 ID を示します。 |
- |
デフォルトのリストから削除された会社 ID を示します。 |
関連コマンド
|
|
fcid-allocation |
デフォルトの地域会社 ID リストに FCID を追加します。 |
show fcns database
検出結果の表示、または指定の仮想 SAN(VSAN)あるいはすべての VSAN に対するネーム サーバ データベースの表示を行うには、 show fcns database コマンドを使用します。
show fcns database { detail [ vsan vsan-id ] | domain domain-id [ detail ] [ vsan vsan-range ] | fcid fcid-id [ detail ] vsan vsan-range | local [ detail ] [ vsan vsan-range ] | vsan vsan-id }
構文の説明
detail |
各エントリ内のすべてのオブジェクトを表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)指定された VSAN ID のエントリを表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
domain domain-id |
ドメインのエントリを表示します。 |
detail |
(任意)ドメインの詳細なエントリを表示します。 |
fcid fcid-id |
指定されたポートのエントリを表示します。 |
local |
ローカル エントリを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
特にファブリックが大規模な場合、または複数のデバイスの応答が遅い場合は、検出が完了するまで数分かかることがあります。
仮想エンクロージャ ポートは、 show fcns database コマンドを使用して表示できます。
例
次に、FCNS データベースの内容を表示する例を示します。
switch# show fcns database
次に、FCNS データベースの詳細内容を表示する例を示します。
switch# show fcns database detail
次に、管理 VSAN(VSAN 2)を表示する例を示します。
switch# show fcns database vsan 2
次に、設定されているすべての VSAN のデータベースを表示する例を示します。
switch# show fcns database
関連コマンド
|
|
fcns |
ネーム サーバ コンフィギュレーションに使用するコンフィギュレーション モード コマンドを指定します。 |
show fcns statistics
指定した仮想 SAN(VSAN)またはすべての VSAN の統計情報を表示するには、 show fcns statistics コマンドを使用します。
show fcns statistics [ detail ] [ vsan vsan-id ]
構文の説明
detail |
(任意)詳細な統計情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)指定された VSAN ID の統計情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、指定された VSAN の統計情報を表示する例を示します。
switch# show fcns statistics
関連コマンド
|
|
fcns |
ネーム サーバ コンフィギュレーションに使用するコンフィギュレーション モード コマンドを指定します。 |
show fcoe
スイッチ上の Fibre Channel over Ethernet(FCoE)パラメータのステータスを表示するには、 show fcoe コマンドを表示します。
show fcoe
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FCoE ステータスを表示する例を示します。
FCF-MAC is 00:0d:ec:a3:9d:80
FKA Advertisement period for FCF is 8 seconds
関連コマンド
|
|
fcoe fcf-priority |
FCoE Initialization Protocol(FIP)のプライオリティ値を設定します。 |
fcoe fcmap |
FCoE ノード(ENode)の関連付けに使用する FCoE MAC Address Prefix(FC MAP)を設定します。 |
fcoe fka-adv-period |
FIP Keep Alive(FKA; FIP キープ アライブ)メッセージが ENode の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定します。 |
show fcoe database |
FCoE データベース情報を表示します。 |
show fcoe-npv issu-impact
中断なしのインサービス ソフトウェア アップグレード(ISSU)中に Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)によって発生した設定の問題を表示するには、 show fcoe-npv issu-impact コマンドを使用します。
show fcoe-npv issu-impact
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
5.0(3)N2(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを使用する前に、 feature fcoe-npv コマンドを使用して、スイッチ上で Fibre Channel over Ethernet(FCoE)N ポート バーチャライザ(NPV)がイネーブルであることを確認します。
このコマンドには、FCoE NPV ライセンスが必要です。
例
次に、FCoE NPV 機能による設定の問題を表示する例を示します。
switch# show fcoe-npv issu-impact
show fcoe-npv issu-impact
-------------------------
Please make sure to enable "disable-fka" on all logged in VFCs
Please increase the FKA duration to 60 seconds on FCF
Active VNP ports with no disable-fka set
----------------------------------------
ISSU downgrade not supported as feature fcoe-npv is enabled
関連コマンド
|
|
feature fcoe-npv |
スイッチの FCoE NPV をイネーブルにします。 |
show running-config fcoe_mgr |
FCoE 実行コンフィギュレーション情報を表示します。 |
show tech-support fcoe |
FCoE のトラブルシューティング情報を表示します。 |
show fcoe database
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)データベースに関する情報を表示するには、 show fcoe database コマンドを使用します。
show fcoe database
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FCoE データベースを表示する例を示します。
switch# show fcoe database
-------------------------------------------------------------------------------
INTERFACE FCID PORT NAME MAC ADDRESS
-------------------------------------------------------------------------------
vfc1 0x580016 10:00:00:00:07:f8:0e:45 00:00:00:13:05:01
vfc1 0x580017 10:00:00:00:07:f8:21:bf 00:00:00:13:05:01
vfc2 0x580020 10:00:00:00:07:f8:0e:46 00:00:00:13:05:02
vfc2 0x580033 10:00:00:00:07:f8:21:c0 00:00:00:13:05:02
vfc4 0x58001e 10:00:00:00:07:f8:0e:48 00:00:00:13:05:04
vfc4 0x580031 10:00:00:00:07:f8:21:c2 00:00:00:13:05:04
vfc5 0x58001d 10:00:00:00:07:f8:0e:49 00:00:00:13:05:05
vfc5 0x580030 10:00:00:00:07:f8:21:c3 00:00:00:13:05:05
vfc6 0x58001c 10:00:00:00:07:f8:0e:4a 00:00:00:13:05:06
vfc6 0x58002f 10:00:00:00:07:f8:21:c4 00:00:00:13:05:06
vfc7 0x58001b 10:00:00:00:07:f8:0e:4b 00:00:00:13:05:07
vfc7 0x58002e 10:00:00:00:07:f8:21:c5 00:00:00:13:05:07
vfc8 0x58001a 10:00:00:00:07:f8:0e:4c 00:00:00:13:05:08
vfc8 0x58002d 10:00:00:00:07:f8:21:c6 00:00:00:13:05:08
vfc9 0x580019 10:00:00:00:07:f8:0e:4d 00:00:00:13:05:09
vfc9 0x58002c 10:00:00:00:07:f8:21:c7 00:00:00:13:05:09
vfc10 0x580018 10:00:00:00:07:f8:0e:4e 00:00:00:13:05:0a
vfc10 0x58002a 10:00:00:00:07:f8:21:c8 00:00:00:13:05:0a
vfc11 0x580023 10:00:00:00:07:f8:0e:4f 00:00:00:13:05:0b
vfc11 0x580036 10:00:00:00:07:f8:21:c9 00:00:00:13:05:0b
vfc12 0x580022 10:00:00:00:07:f8:0e:50 00:00:00:13:05:0c
vfc12 0x580035 10:00:00:00:07:f8:21:ca 00:00:00:13:05:0c
vfc13 0x580021 10:00:00:00:07:f8:0e:51 00:00:00:13:05:0d
vfc13 0x580034 10:00:00:00:07:f8:21:cb 00:00:00:13:05:0d
vfc14 0x58002b 10:00:00:00:07:f8:0e:52 00:00:00:13:05:0e
vfc14 0x58003d 10:00:00:00:07:f8:21:cc 00:00:00:13:05:0e
vfc15 0x580029 10:00:00:00:07:f8:0e:53 00:00:00:13:05:0f
vfc15 0x58003c 10:00:00:00:07:f8:21:cd 00:00:00:13:05:0f
vfc16 0x580028 10:00:00:00:07:f8:0e:54 00:00:00:13:05:10
vfc16 0x58003b 10:00:00:00:07:f8:21:ce 00:00:00:13:05:10
vfc17 0x580027 10:00:00:00:07:f8:0e:55 00:00:00:13:05:11
vfc17 0x580039 10:00:00:00:07:f8:21:cf 00:00:00:13:05:11
vfc18 0x580026 10:00:00:00:07:f8:0e:56 00:00:00:13:05:12
vfc18 0x58003a 10:00:00:00:07:f8:21:d0 00:00:00:13:05:12
vfc19 0x580025 10:00:00:00:07:f8:0e:57 00:00:00:13:05:13
vfc19 0x580038 10:00:00:00:07:f8:21:d1 00:00:00:13:05:13
vfc20 0x580024 10:00:00:00:07:f8:0e:58 00:00:00:13:05:14
関連コマンド
|
|
fcoe fcf-priority |
FCoE Initialization Protocol(FIP)のプライオリティ値を設定します。 |
fcoe fcmap |
FCoE ノード(ENode)の関連付けに使用する FCoE MAC Address Prefix(FC MAP)を設定します。 |
fcoe fka-adv-period |
FIP Keep Alive(FKA; FIP キープ アライブ)メッセージが ENode の MAC アドレスに送信される時間間隔を設定します。 |
show fcoe |
FCoE CFS パラメータのステータスを表示します。 |
show fcroute
ファイバ チャネルおよび Fabric Shortest Path First(FSPF)の既存の設定に関する特定の情報を表示するには、 show fcroute コマンドを使用します。
show fcroute { distance | label [ label ] vsan vsan-id | multicast [ fc-id vsan vsan-id | vsan vsan-id ] | summary [ vsan vsan-id ] | unicast [[ host ] fc-id fc-mask vsan vsan-id | vsan vsan-id ]}
構文の説明
distance |
FC ルートの優先順位を表示します。 |
label |
ラベル ルートを表示します。 |
label |
(任意)指定されたラベルのルートを表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)VSAN ID(1 ~ 4093)を指定します。 |
multicast |
FC マルチキャスト ルートを表示します。 |
fc-id |
(任意)ファイバ チャネル ID を指定します。 |
summary |
FC ルート概要を表示します。 |
unicast |
FC ユニキャスト ルートを表示します。 |
host |
指定されたホストのユニキャスト ルートを表示します。 |
fc-mask |
マスクで指定された FCID の範囲に一致するホストのユニキャスト ルートを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
コマンド出力にルートの数が表示される場合、ルートの合計数には表示ルートと非表示ルートの両方が含まれています。
例
次に、管理距離を表示する例を示します。
switch# show fcroute distance
次に、マルチキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute multicast
次に、指定された VSAN の FCID 情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute multicast vsan 3
次に、指定された VSAN の FCID とインターフェイスの情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute multicast 0xffffff vsan 2
次に、ユニキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute unicast
次に、指定された VSAN のユニキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute unicast vsan 4
次に、指定された FCID のユニキャスト ルーティング情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute unicast 0x040101 0xffffff vsan 4
次に、ルート データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute summary
次に、指定された VSAN のルート データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fcroute summary vsan 4
関連コマンド
|
|
fcroute |
ファイバ チャネル ルートを設定し、ポリシー ルーティングをアクティブにします。 |
show fcs
ファブリック設定のステータスを表示するには、 show fcs コマンドを使用します。
show fcs { database [ vsan vsan-id ] | ie [ nwwn wwn | vsan vsan-id ] | platform { name string | vsan vsan-id } | port { pwwn wwn | vsan vsan-id } | statistics vsan vsan-id | vsan }
構文の説明
database |
フレーム チェック シーケンス(FCS)のローカル データベースを表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)仮想 SAN(VSAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
ie |
相互接続要素オブジェクトの情報を表示します。 |
nwwn wwn |
(任意)ノード WWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。 |
platform |
プラットフォーム オブジェクトの情報を表示します。 |
name string |
(任意)プラットフォーム名を指定します。名前は、最大 255 文字まで指定できます。 |
port |
ポート オブジェクト情報を表示します。 |
pwwn wwn |
ポート WWN ID を指定します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh です。 |
statistics |
FCS パケットの統計情報を表示します。 |
vsan |
すべての VSAN のリストを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FCS データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fcs database
次に、特定の VSAN の相互接続要素オブジェクト情報を表示する例を示します。
switch# show fcs ie vsan 1
次に、特定の WWN の相互接続要素オブジェクト情報を表示する例を示します。
switch# show fcs ie nwwn 20:01:00:05:30:00:16:df vsan 1
次に、プラットフォーム情報を表示する例を示します。
switch# show fcs platform name SamplePlatform vsan 1
次に、指定された VSAN 内のプラットフォーム情報を表示する例を示します。
switch# show fcs platform vsan 1
次に、指定された VSAN 内の FCS ポート情報を表示する例を示します。
switch# show fcs port vsan 24
次に、指定された WWN 内のポートを表示する例を示します。
switch# show fcs port pwwn 20:51:00:05:30:00:16:de vsan 24
次に、FCS 統計情報を表示する例を示します。
switch# show fcs statistics
関連コマンド
|
|
fcs |
FCS プラットフォーム属性を設定します。 |
show fcsp
Fibre Channel Security Protocol(FC-SP)設定のステータスを表示するには、 show fcsp コマンドを使用します。
show fcsp [ asciiwwn ascii-wwn | dhchap [ database ] | interface { fc slot / port | vfc vfc-id } [ statistics | wwn ]]
構文の説明
asciiwwn ascii-wwn |
(任意)Authentication, Authorization, Accounting(AAA; 認証、許可、アカウンティング)サーバで使用する World Wide Name(WWN)の ASCII 表記を表示します。 |
dhchap |
(任意)DHCHAP ハッシュ アルゴリズムのステータスを表示します。 |
database |
(任意)ローカル DHCHAP データベースの内容を表示します。 |
interface |
(任意)ファイバ チャネル、またはファイバ チャネル インターフェイスの FC-SP 設定を表示します。 |
fc slot / port |
ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
vfc vfc-id |
(任意)仮想ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
statistics |
(任意)指定されたインターフェイスの統計情報を表示します。 |
wwn |
(任意)他のデバイスの FC-SP ID を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FC インターフェイスの DHCHAP 設定を表示する例を示します。
switch# show fcsp interface fc2/3
次に、FC インターフェイスの DHCHAP 統計情報を表示する例を示します。
switch# show fcsp interface fc2/3 statistics
次に、指定されたインターフェイスで接続したデバイスの FC-SP WWN を表示する例を示します。
switch# show fcsp interface fc 2/1 wwn
次に、ローカル スイッチに設定されているハッシュ アルゴリズムと DHCHAP のグループを表示する例を示します。
次に、DHCHAP ローカル パスワード データベースを表示する例を示します。
switch# show fcsp dhchap database
次に、デバイス WWN の ASCII 表記を表示する例を示します。
switch# show fcsp asciiwwn 30:11:bb:cc:dd:33:11:22
関連コマンド
|
|
fcsp enable |
このスイッチの FC-SP 機能をイネーブルにします。 |
show fctimer
ファイバ チャネル タイマー(fctimer)を表示するには、 show fctimer コマンドを使用します。
show fctimer [ d_s_tov [ vsan vsan-id ] | e_d_tov [ vsan vsan-id ] | f_s_tov [ vsan vsan-id ] | r_a_tov [ vsan vsan-id ] | last action status | pending | pending-diff | session status | status | vsan vsan-id ]
構文の説明
d_s_tov |
(任意)分散サービスのタイムアウト値(D_S_TOV)をミリ秒で表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)仮想 SAN(VSAN)の情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
e_d_tov |
(任意)エラー検出のタイムアウト値(E_D_TOV)をミリ秒単位で表示します。 |
f_s_tov |
(任意)ファブリック安定性のタイムアウト値(F_S_TOV)をミリ秒単位で表示します。 |
r_a_tov |
(任意)リソース割り当てのタイムアウト値(R_A_TOV)をミリ秒単位で表示します。 |
last action status |
(任意)最後に実行した Cisco Fabric Service(CFS)確定または廃棄操作のステータスを表示します。 |
pending |
(任意)保留中の fctimer コマンドのステータスを表示します。 |
pending-diff |
(任意)保留中のデータベースと実行中の設定の間における違いを表示します。 |
session status |
(任意)fctimer CFS セッションの状態を表示します。 |
status |
(任意)ファイバ チャネル タイマーのステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されているグローバル タイムアウト値(TOV)を表示する例を示します。
次に、指定の VSAN に設定された TOV を表示する例を示します。
switch# show fctimer vsan 10
関連コマンド
|
|
fctimer |
fctimer パラメータを設定します。 |
show fdmi
Fabric-Device Management Interface(FDMI)のデータベース情報を表示するには、 show fdmi コマンドを使用します。
show fdmi database [ detail [ hba-id { hba-id vsan vsan-id } | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ] | suppress-updates
構文の説明
database |
FDMI データベースの内容を表示します。 |
detail |
(任意)詳細な FDMI 情報を指定します。 |
hba-id hba-id |
(任意)指定された Host Bus Adapter(HBA; ホスト バス アダプタ)エントリの詳細情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)指定された仮想 SAN(VSAN)の FDMI 情報を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
suppress-updates |
アップデートを抑制するように設定された VSAN を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、すべての HBA 管理サーバを表示する例を示します。
switch# show fdmi database
次に、VSAN1 固有の FDMI 情報を表示する例を示します。
switch# show fdmi database detail vsan 1
次に、指定された HBA エントリの詳細を表示する例を示します。
switch# show fdmi database detail Hba-id 21:01:00:e0:8b:2a:f6:54 vsan 1
関連コマンド
|
|
fdmi suppress-updates |
FDMI アップデートを抑制します。 |
show fex
特定のファブリック エクステンダまたは接続されているすべてのシャーシに関する情報を表示するには、 show fex コマンドを使用します。
show fex [ chassis_ID [ detail ]]
構文の説明
chassis_ID |
(任意)ファブリック エクステンダ シャーシ ID。シャーシ ID の範囲は 100 ~ 199 です。 |
detail |
(任意)詳細なリストを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(1a)N2(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、接続されているすべてのファブリック エクステンダ シャーシに関する情報を表示する例を示します。
Number Description State Model Serial
------------------------------------------------------------------------
100 FEX0100 Online N5K-C5110T-BF-1GE JAF1237ABSE
101 FEX0101 Online N2K-C2248TP-1GE JAF11223333
102 FEX0102 Online N5K-C5110T-BF-1GE JAF1241BLHQ
105 FEX0105 Online N2K-C2232P-10GE JAF1331AKBM
次の例では、特定のファブリック エクステンダ シャーシに関する情報のサマリーを表示する方法を示します。
FEX: 101 Description: FEX0101 state: Online
FEX version: 4.2(1)N1(1) [Switch version: 4.2(1)N1(1)]
Extender Model: N2K-C2248TP-1GE, Extender Serial: JAF11223333
pinning-mode: static Max-links: 1
Fabric port for control traffic: Eth3/5
Po5 - Interface Up. State: Active
Eth3/5 - Interface Up. State: Active
Eth3/6 - Interface Up. State: Active
関連コマンド
|
|
fex |
ファブリック エクステンダを作成し、ファブリック エクステンダ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show flogi
すべての仮想 SAN(VSAN)を対象としたあらゆるインターフェイスによる全ファブリック ログイン(FLOGI)セッションを表示するには、 show flogi コマンドを使用します。
show flogi { auto-area-list } | database { fcid fcid-id | interface { fc slot / port | vfc vfc-id } | vsan vsan-id }
構文の説明
auto-area-list |
エリアが割り当てられた組織固有識別子(OUI)のリストを表示します。 |
database |
FLOGI セッションに関する情報を表示します。 |
fcid fcid-id |
割り当てられた FCID に基づいて FLOGI データベース エントリを表示します。形式は、 0xhhhhhh です。 |
interface |
ログインされたインターフェイスに基づいて FLOGI データベース エントリを表示します。 |
fc slot / port |
仮想ファイバ チャネル、または仮想ファイバ チャネル インターフェイスをスロットおよびポート番号で指定します。 |
vfc vfc-id |
仮想ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID に基づいて FLOGI データベース エントリを表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドの出力は、インターフェイス番号別、および VSAN ID 別にソートされます。
ファイバ チャネル ファブリックでは、ホストまたはディスクごとに FCID が必要になります。ファブリック ログイン(FLOGI)テーブルにストレージ デバイスが表示されるどうかを確認するには、次の例のように show flogi database コマンドを使用します。必要なデバイスが FLOGI テーブルに表示されていれば、FLOGI が正常に行われます。ホスト HBA および接続ポートに直接接続されているスイッチ上の FLOGI データベースを検査します。
例
次に、FLOGI データベースの詳細を表示する例を示します。
switch# show flogi database
次に、FLOGI インターフェイスを表示する例を示します。
switch# show flogi database interface fc 2/3
次に、FLOGI VSAN を表示する例を示します。
switch# show flogi database vsan 1
次に、特定の FCID に対する FLOGI を表示する例を示します。
switch# show flogi database fcid 0xef02e2
関連コマンド
|
|
show fcns database |
すべてのローカルおよびリモートのネーム サーバ エントリを表示します。 |
show fspf
グローバル Fibre Shortest Path First(FSPF)ルーティング情報を表示するには、 show fspf コマンドを使用します。
show fspf [ database [ vsan vsan-id ] [ detail | domain domain-id detail ] | interface | vsan vsan-id interface { fc slot / port | san-port-channel port-channel }]
構文の説明
database |
(任意)FSPF リンク ステート データベースを表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)仮想 SAN(VSAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
detail |
(任意)詳細な FSPF 情報を表示します。 |
domain domain-id |
(任意)データベースのドメインを指定します。有効な範囲は 0 ~ 255 です。 |
interface |
(任意)FSPF インターフェイスを指定します。 |
fc slot / port |
設定するファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
san-port-channel port-channel |
ポート チャネル インターフェイスを指定します。有効な範囲は 1 ~ 256 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
パラメータを指定せずに、このコマンドを入力すると、データベース中のすべてのエントリが表示されます。
例
次に、FSPF インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show fspf vsan 1 fc2/1
次に、FSPF データベース情報を表示する例を示します。
switch# show fspf database vsan 1
FSPF Link State Database for VSAN 1 Domain 0xc6(198)
Advertising domain ID = 0xc6(198)
LSR Incarnation number = 0x800007c5
NbrDomainId IfIndex NbrIfIndex Link Type Cost
-----------------------------------------------------------------------------
次のコマンドは、指定された VSAN に対する FSPF 情報を表示する例を示します。
FSPF routing administration status is enabled
FSPF routing operational status is UP
It is an intra-domain router
MinLsArrival = 1000 msec , MinLsInterval = 2000 msec
Local Domain is 0xc6(198)
Number of LSRs = 1, Total Checksum = 0x000035d2
LS_REFRESH_TIME = 30 minutes (1800 sec)
MAX_AGE = 60 minutes (3600 sec)
Number of LSR that reached MaxAge = 0
Number of SPF computations = 0
Number of Checksum Errors = 0
Number of Transmitted packets : LSU 0 LSA 0 Hello 0 Retranmsitted LSU 0
Number of received packets : LSU 0 LSA 0 Hello 0 Error packets 0
次のコマンドは、すべてのインターフェイスの FSPF 情報を表示する例を示します。
switch# show fspf interface
FSPF interface vfc5 in VSAN 1
FSPF routing administrative state is active
Timer intervals configured, Hello 20 s, Dead 80 s, Retransmit 5 s
show in-order-guarantee
順次配信機能の現在の設定状態を表示するには、 show in-order-guarantee コマンドを使用します。
show in-order-guarantee
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、順次配信機能の現在の設定状態を表示する例を示します。
switch# show in-order-guarantee
関連コマンド
|
|
in-order-guarantee |
順次配信をイネーブルにします。 |
show interface fcoe
インターフェイスの Fibre Channel over Ethernet(FCoE)に関する情報を表示するには、 show interface fcoe コマンドを使用します。
show interface [ interface number ] fcoe
構文の説明
interface |
(任意)インターフェイス、イーサネット、または EtherChannel を指定します。 |
number |
インターフェイス番号を指定します。number には、次のいずれかを指定できます。 • イーサネット インターフェイスのスロット、およびスロット内のポート番号。スロット番号の範囲は 1 ~ 255、ポート番号の範囲は 1 ~ 255 です。 • EtherChannel 番号。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.2(1)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、イーサネット インターフェイスに対する FCoE 情報を表示する例を示します。
switch# show interface fcoe
Ethernet1/11 is FCoE down
Ethernet1/12 is FCoE down
Ethernet1/15 is FCoE down
Ethernet1/16 is FCoE down
Ethernet1/18 is FCoE down
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:0e:45
MAC addr is 00:00:00:13:05:01
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:21:bf
MAC addr is 00:00:00:13:05:01
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:0e:46
MAC addr is 00:00:00:13:05:02
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:21:c0
MAC addr is 00:00:00:13:05:02
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:0e:48
MAC addr is 00:00:00:13:05:04
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:21:c2
MAC addr is 00:00:00:13:05:04
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:0e:49
MAC addr is 00:00:00:13:05:05
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:21:c3
MAC addr is 00:00:00:13:05:05
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:0e:4a
MAC addr is 00:00:00:13:05:06
PWWN is 10:00:00:00:07:f8:21:c4
MAC addr is 00:00:00:13:05:06
Ethernet1/34 is FCoE down
次に、特定のイーサネット インターフェイスに対する FCoE 情報を表示する例を示します。
switch# show interface ethernet 1/21 fcoe
次に、特定の EtherChannel インターフェイスに対する FCoE 情報を表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 3 fcoe
関連コマンド
|
|
show fcoe |
FCoE CFS パラメータのステータスを表示します。 |
show interface san-port-channel
SAN ポート チャネル インターフェイスの設定情報を表示するには、 show interface san-port-channel コマンドを使用します。
show interface san-port-channel port-num [ brief | counters [ brief ] | trunk vsan [ vsan-range ]]
構文の説明
port-num |
SAN ポート チャネル インターフェイス ID。有効な範囲は 1 ~ 256 です。 |
brief |
(任意)SAN ポート チャネル インターフェイスに関する要約情報を表示します。 |
counters |
(任意)SAN ポート チャネルインターフェイスのカウンタを表示します。 |
trunk |
(任意)SAN ポート チャネル インターフェイスのトランク情報を表示します。 |
vsan |
(任意)SAN ポート チャネル インターフェイスのトランクの VSAN 情報を表示します。 |
vsan-range |
(任意)VSAN の範囲です。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、指定した SAN ポート チャネル インターフェイスの設定情報を表示する例を示します。
switch# show interface san-port-channel 101
san-port-channel 101 is down (No operational members)
Hardware is Fibre Channel
Port WWN is 24:65:00:05:9b:74:a6:c0
Admin port mode is NP, trunk mode is off
snmp link state traps are enabled
1 minute input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
1 minute output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 input OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
0 output OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
last clearing of "show interface" counters never
次に、指定した SAN ポート チャネル インターフェイスのカウンタの要約情報を表示する例を示します。
switch# show interface san-port-channel 101 counters brief
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Input (rate is 1 min avg) Output (rate is 1 min avg)
--------------------------- -----------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
san-port-channel 101 0 0 0 0
関連コマンド
|
|
interface san-port-channel |
SAN ポート チャネル インターフェイスを設定します。 |
show interface |
指定したインターフェイスのインターフェイス設定を表示します。 |
show running-config interface san-port-channel |
SAN ポート チャネルの実行コンフィギュレーション情報を表示します。 |
show interface vfc
仮想ファイバ チャネル インターフェイスの設定情報を表示するには、 show interface vfc コマンドを使用します。
show interface vfc vfc-id [ brief ] [ counters ]
構文の説明
vfc-id |
仮想ファイバ チャネル インターフェイス ID。有効な範囲は 1 ~ 8192 です。 |
brief |
(任意)仮想ファイバ チャネル インターフェイスに関する要約情報を表示します。 |
counters |
(任意)仮想ファイバ チャネル インターフェイスのカウンタを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、指定した仮想ファイバ チャネル インターフェイスの設定情報を表示する例を示します。
switch# show interface vfc 1
vfc1 is down (Administratively down)
Bound MAC is 00:50:3e:8d:64:00
Hardware is Virtual Fibre Channel
Port WWN is 20:00:00:05:9b:23:40:7f
Admin port mode is F, trunk mode is on
snmp link state traps are enabled
1 minute input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
1 minute output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
last clearing of "show interface" counters never
次に、指定した仮想ファイバ チャネル インターフェイスの要約情報を表示する例を示します。
switch# show interface vfc 5 brief
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Vsan Admin Admin Status SFP Oper Oper Port
Mode Trunk Mode Speed Channel
-------------------------------------------------------------------------------
vfc5 1 E on down -- -- --
次に、指定した仮想ファイバ チャネル インターフェイスのカウンタを表示する例を示します。
switch# show interface vfc 5 counters
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 bytes/sec, 0 frames/sec
0 discards, 0 errors, 0 CRC
0 input OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
0 output OLS, 0 LRR, 0 NOS, 0 loop inits
0 link failures, 0 sync losses, 0 signal losses
0 BB credit transitions from zero
関連コマンド
|
|
interface vfc |
仮想ファイバ チャネル インターフェイスを設定します。 |
show lldp
スイッチ上の Link Layer Discovery Protocol(LLDP; リンク層検出プロトコル)設定に関する情報を表示するには、 show lldp コマンドを使用します。
show lldp { interface { ethernet slot / port | mgmt intf-no } | neighbors [ detail | interface ] | timers | traffic [ interface { ethernet slot / port | mgmt intf-no }]}
構文の説明
interface |
インターフェイスの LLDP インターフェイス情報または LLDP ネイバー情報を表示します。 |
ethernet slot / port |
イーサネット IEEE 802.3z インターフェイスの設定情報を表示します。スロット番号は 1 ~ 255、ポート番号は 1 ~ 128 です。 |
mgmt intf-no |
管理インターフェイスのコンフィギュレーション情報を表示します。管理インターフェイス番号は 0 です。 |
neighbors |
LLDP ネイバーに関する情報を表示します。 |
detail |
(任意)LLDP ネイバーに関する詳細情報を表示します。 |
timers |
LLDP タイマーに関する情報を表示します。 |
traffic |
スイッチで設定される LLDP カウンタを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、LLDP インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show lldp traffic interface ethernet 1/1
LLDP interface traffic statistics:
Total frames transmitted: 7490
Total frames received: 7458
Total frames received in error: 0
Total frames discarded: 0
Total unrecognized TLVs: 0
次に、LLDP 管理インターフェイス情報を表示する例を示します。
switch# show lldp traffic interface mgmt 0
LLDP interface traffic statistics:
Total frames transmitted: 0
Total frames received in error: 0
Total frames discarded: 0
Total unrecognized TLVs: 0
次に、スイッチ上で LLDP タイマーを表示する例を示します。
Reinit-time in seconds: 2
Transmit interval in seconds: 30
次に、LLDP ネイバーの情報を表示する例を示します。
switch# show lldp neighbors
(R) Router, (B) Bridge, (T) Telephone, (C) DOCSIS Cable Device
(W) WLAN Access Point, (P) Repeater, (S) Station, (O) Other
Local Intf Chassis ID Port ID Hold-time Capability
Eth1/1 000d.eca3.6080 Eth1/1 120 B
Eth1/2 000d.eca3.6080 Eth1/2 120 B
Eth1/3 000d.eca3.6080 Eth1/3 120 B
Eth1/4 000d.eca3.6080 Eth1/4 120 B
Eth1/7 000d.ecf2.0880 Eth1/7 120 B
Eth1/8 000d.ecf2.0880 Eth1/8 120 B
Eth1/9 000d.ecf2.0b40 Eth1/9 120 B
Eth1/10 000d.ecf2.0b40 Eth1/10 120 B
次に、指定されたインターフェイスの LLDP 情報を表示する例を示します。
switch# show lldp interface ethernet 1/1
Enable (tx/rx/dcbx): Y/Y/Y Port Mac address: 00:0d:ec:b2:30:c8
004 009 4e354b2d 506f7274 00
005 013 45756765 6e652d4e 354b2d32 00
006 010 4e354b2d 53776974 6368
008 012 05010ac1 8303021a 00000000
128 055 001b2102 020a0000 00000001 00000001 06060000 80000808 080a0000
80008906 001b2108 04110000 80000001 00003232 00000000 000002
次に、LLDP トラフィックの情報を表示する例を示します。
switch# show lldp traffic
Total frames transmitted: 89743
Total frames received: 59300
Total frames received in error: 0
Total frames discarded: 0
Total unrecognized TLVs: 0
関連コマンド
|
|
lldp |
スイッチにグローバル LLDP オプションを設定します。 |
lldp(インターフェイス) |
インターフェイスに LLDP 機能を設定します。 |
show loadbalancing
特定のユニキャスト フローのロード バランシング ステータスを表示するには、show loadbalancing コマンドを使用します。
show loadbalancing vsan vsan-id source-fcid dest-fcid [ exchange-id ]
構文の説明
vsan vsan-id |
割り当てられた FCID に基づいてファブリック ログイン(FLOGI)データベース エントリを表示します。形式は、0xhhhhhh です。 |
source-fcid |
指定されたソース FCID のロード バランシング ステータスを表示します。形式は、0xhhhhhh です。 |
dest-fcid |
指定された宛先 FCID のロード バランシング ステータスを表示します。形式は、0xhhhhhh です。 |
exchange-id |
(任意)指定された交換のロード バランシング ステータスを表示します。形式は、0xhhhhhh です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSAN 3 で指定されたソース、および宛先に対するロードバランシング情報を表示する例を示します。
switch# show loadbalancing vsan 3 0x3345 0x2546
関連コマンド
|
|
vsan |
VSAN 情報またはメンバーシップを設定します。 |
show npv flogi-table
N Port Virtualization(NPV; N ポート仮想化)によるファブリック ログイン(FLOGI)セッションに関する情報を表示するには、show npv flogi-table コマンドを使用します。
show npv flogi-table
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
show npv flogi-table コマンドは、スイッチが NPV モードの場合に限り使用できます。
例
次に、NPV FLOGI セッションに関する情報を表示する例を示します。
switch# show npv flogi-table
関連コマンド
|
|
show npv status |
NPV の現在のステータスを表示します。 |
show npv status
N ポート仮想化(NPV)に関する現在のステータスを表示するには、show npv status コマンドを使用します。
show npv status
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
show npv status コマンドは、スイッチが NPV モードの場合に限り使用できます。
例
次に、NPV の現在のステータスを表示する例を示します。
関連コマンド
|
|
show npv flogi-table |
NPV FLOGI セッションに関する情報を表示します。 |
show npv traffic-map
N ポート仮想化(NPV)のトラフィック マップを表示するには、show npv traffic-map コマンドを使用します。
show npv traffic-map
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
show npv traffic-map コマンドは、スイッチが NPV モードの場合に限り使用できます。
例
次に、NPV の現在のステータスを表示する例を示します。
switch# show npv traffic-map
関連コマンド
|
|
show npv flogi-table |
NPV FLOGI セッションに関する情報を表示します。 |
show port index-allocation
ポート インデックスの割り当てに関する情報を表示するには、 show port index-allocation コマンドを使用します。
show port index-allocation [ startup ]
構文の説明
startup |
(任意)起動時のポート インデックスの割り当てに関する情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
ポート インデックスの最大数が 256 のスイッチでは、この制限を超えるモジュールへの電源は投入されません。Cisco Nexus 5000 シリーズ スイッチに対する起動時のモジュール インデックスの配信は行われません。
例
次に、ポート インデックスの割り当て情報を表示する例を示します。
switch# show port index-allocation
show rlir
Registered Link Incident Report(RLIR)情報を表示するには、 show rlir コマンドを使用します。
show rlir { erl [ vsan vsan-id ] | history | recent { interface fc slot / port | portnumber port } | statistics [ vsan vsan-id ]}
構文の説明
erl |
Established Registration List(ERL)を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
history |
リンク インシデント履歴を表示します。 |
recent |
最近のリンク インシデントを表示します。 |
interface fc slot / port |
ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
portnumber port |
指定されたポート番号の RLIR 情報を表示します。 |
statistics |
すべての VSAN、または指定された VSAN の RLIR 統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSAN 1 の RLIR 情報を表示する例を示します。
switch# show rlir erl vsan 1
次に、RLIR 統計情報を表示する例を示します。
switch# show rlir statistics vsan 1
関連コマンド
|
|
rlir preferred-cond fcid |
RLIR フレームを受信する優先ホストを指定します。 |
show rscn
Registered State Change Notification(RSCN)の情報を表示するには、 show rscn コマンドを使用します。
show rscn { event-tov vsan vsan-id | pending vsan vsan-id | pending-diff vsan vsan-id | scr-table [ vsan vsan-id ] | session status vsan vsan-id | statistics [ vsan vsan-id ]}
構文の説明
event-tov |
イベント タイムアウト値を表示します。 |
vsan vsan-id |
VSAN ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
pending |
保留中の設定を表示します。 |
pending-diff |
アクティブな設定と保留中の設定の間における違いを表示します。 |
scr-table |
State Change Registration(SCR)テーブルを表示します。 |
session status |
RSCN セッション ステータスを表示します。 |
statistics |
RSCN 統計情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
SCR テーブルを設定できません。このテーブルには、1 つ以上の N ポートが RSCN 情報の登録のために SCR フレームを送信した場合に限り、データが入力されます。 show rscn scr-table コマンドでエントリが返されない場合、RSCN 情報を受信できる N ポートはありません。
例
次に、RSCN 情報を表示する例を示します。
switch# show rscn scr-table vsan 1
次に、RSCN 統計情報を表示する例を示します。
switch# show rscn statistics vsan 1
次に、VSAN 1 に設定された RSCN イベント タイムアウト値を表示する例を示します。
switch# show rscn event-tov vsan 1
次に、VSAN 1 でアクティブになっている RSCN 設定と保留中の RSCN 設定の間における違いを表示する例を示します。
switch# show rscn pending-diff vsan 1
関連コマンド
|
|
rscn |
Registered State Change Notification(RSCN)を設定します。 |
show running-config fcoe_mgr
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)に関する実行コンフィギュレーション情報を表示するには、 show running-config fcoe_mgr コマンドを使用します。
show running-config fcoe_mgr [ all ]
構文の説明
all |
(任意)デフォルト設定も含めた、すべての動作情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
5.0(3)N2(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FCoE 実行コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show running-config fcoe_mgr
!Command: show running-config fcoe_mgr
!Time: Fri Jan 2 06:33:11 2009
bind mac-address 00:50:3e:8d:64:00
次に、実行コンフィギュレーションの詳細情報を表示する例を示します。
switch# show running-config fcoe_mgr all
!Command: show running-config fcoe_mgr all
!Time: Fri Jan 2 05:36:52 2009
bind mac-address 00:50:3e:8d:64:00
関連コマンド
|
|
copy running-config startup-config |
実行コンフィギュレーション情報をスタートアップ コンフィギュレーション ファイルにコピーします。 |
show tech-support fcoe |
FCoE のトラブルシューティング情報を表示します。 |
show running-config interface san-port-channel
SAN ポート チャネル インターフェイスの実行システム コンフィギュレーション情報を表示するには、 show running-config interface san-port-channel コマンドを使用します。
show running-config interface san-port-channel port-num [ all | expand-port-profile ]
構文の説明
all |
(任意)設定済みおよびデフォルトの情報を表示します。 |
expand-port-profile |
(任意)ポート プロファイルの設定情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、指定した SAN ポート チャネル インターフェイスの実行コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show running-config interface san-port-channel 101
!Command: show running-config interface san-port-channel 101
!Time: Mon Apr 11 09:14:20 2005
interface san-port-channel 101
関連コマンド
|
|
interface san-port-channel |
SAN ポート チャネル インターフェイスを設定します。 |
copy running-config startup-config |
実行コンフィギュレーション情報をスタートアップ コンフィギュレーション ファイルにコピーします。 |
show san-port-channel
既存の SAN ポート チャネル設定に関する情報を表示するには、 show san-port-channel コマンドを使用します。
show san-port-channel { compatibility-parameters | consistency [ detail ] | database [ interface san-port-channel port ] | summary | usage }
構文の説明
compatibility-parameters |
互換性パラメータを表示します。 |
consistency |
全モジュールのデータベース整合性情報を表示します。 |
detail |
(任意)詳細なデータベース整合性情報を表示します。 |
database |
SAN ポート チャネルのデータベース情報を表示します。 |
interface san-port-channel port |
(任意)SAN ポート チャネル番号を指定します。有効な範囲は 1 ~ 256 です。 |
summary |
SAN ポート チャネルの概要を表示します。 |
usage |
SAN ポート チャネル番号の使用状況を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、SAN ポート チャネルの概要を表示する例を示します。
switch# show san-port-channel summary
次に、SAN ポート チャネル互換性パラメータを表示する例を示します。
switch# show san-port-channel compatibility-parameters
次に、SAN ポート チャネル データベースを表示する例を示します。
switch# show san-port-channel database
次に、SAN ポート チャネル データベースの整合性ステータスを表示する例を示します。
switch# show san-port-channel consistency
次に、SAN ポート チャネル データベースの整合性ステータスに関する詳細情報を表示する例を示します。
switch# show san-port-channel consistency detail
次に、使用および未使用の SAN ポート チャネル番号の詳細を表示する例を示します。
switch# show san-port-channel usage
関連コマンド
|
|
san-port-channel persistent |
自動作成された SAN ポート チャネルを永続的な SAN ポート チャネルに変換します。 |
show scsi-target
既存の SCSI ターゲットの設定に関する情報を表示するには、 show scsi-target コマンドを使用します。
show scsi-target { auto-poll | custom-list | devices [ vsan vsan-id ] [ fcid fcid-id ] | disk [ vsan vsan-id ] [ fcid fcid-id ] | lun [ vsan vsan-id ] [ fcid fcid-id ] [ os [ aix | all | hpux | linux | solaris | windows ] | pwwn | status | tape [ vsan vsan-id ] [ fcid fcid-id ] | vsan vsan-id }
構文の説明
auto-poll |
SCSI ターゲットの自動ポーリング情報を表示します。 |
custom-list |
カスタマイズされた検出ターゲットを表示します。 |
devices |
検出された SCSI ターゲット デバイスの情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)仮想 SAN(VSAN)ID を指定します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
fcid fcid-id |
(任意)表示する SCSI ターゲットの FCID を指定します。 |
disk |
検出されたディスクの情報を表示します。 |
lun |
検出された SCSI ターゲットの論理ユニット番号(LUN)を表示します。 |
os |
(任意)指定されたオペレーティング システムを検出します。 |
aix |
(任意)AIX オペレーティング システムを指定します。 |
all |
(任意)すべてのオペレーティング システムを指定します。 |
hpux |
(任意)HPUX オペレーティング システムを指定します。 |
linux |
(任意)Linux オペレーティング システムを指定します。 |
solaris |
(任意)Solaris オペレーティング システムを指定します。 |
windows |
(任意)Windows オペレーティング システムを指定します。 |
pwwn |
各オペレーティング システムについて検出された pWWN 情報を表示します。 |
status |
SCSI ターゲット ディスカバリのステータスを表示します。 |
tape |
検出されたテープの情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
オンライン SCSI ターゲットの自動検出を確認するには、 show scsi-target auto-poll コマンドを使用します。
例
次に、SCSI 検出のステータスを表示する例を示します。
switch# show scsi-target status
次に、カスタマイズされた検出ターゲットを表示する例を示します。
switch# show scsi-target custom-list
次に、検出されたディスクの情報を表示する例を示します。
switch# show scsi-target disk
次に、すべてのオペレーティング システムについて検出された LUN を表示する例を示します。
switch# show scsi-target lun os all
次に、Solaris オペレーティング システムについて検出された LUN を表示する例を示します。
switch# show scsi-target lun os solaris
次に、自動ポーリングの情報を表示する例を示します。
switch# show scsi-target auto-poll
次に、各オペレーティング システム(Windows、AIX、Solaris、Linux、または HPUX)に割り当てられたポート WWN を表示する例を示します。
switch# show scsi-target pwwn
関連コマンド
|
|
scsi-target |
SCSI ターゲット ディスカバリを設定します。 |
show startup-config fcoe_mgr
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)に関するスタートアップ コンフィギュレーション情報を表示するには、 show startup-config fcoe_mgr コマンドを使用します。
show startup-config fcoe_mgr
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
5.0(3)N2(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FCoE スタートアップ コンフィギュレーション情報を表示する例を示します。
switch# show startup-config fcoe_mgr
!Command: show startup-config fcoe_mgr
!Time: Fri Jan 2 05:41:38 2009
!Startup config saved at: Thu Jan 1 00:04:46 2009
bind mac-address 00:50:3e:8d:64:00
関連コマンド
|
|
copy running-config startup-config |
実行コンフィギュレーション情報をスタートアップ コンフィギュレーション ファイルにコピーします。 |
show tech-support fcoe |
FCoE のトラブルシューティング情報を表示します。 |
show tech-support fcoe
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)に関するトラブルシューティング情報を表示するには、 show tech-support fcoe コマンドを使用します。
show tech-support fcoe
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
5.0(3)N2(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、FCoE インターフェイスに関するシスコ テクニカル サポート情報を表示する例を示します。
switch# show tech-support fcoe
******************** FCOE MGR tech-support start *****************
`show platform software fcoe_mgr event-history errors`
1) Event:E_DEBUG, length:71, at 269945 usecs after Fri Jan 2 06:35:17 2009
[102] fcoe_mgr_demux(535): (Warning) unexpected mts msg (opcode - 7972)
2) Event:E_DEBUG, length:64, at 269136 usecs after Fri Jan 2 06:35:17 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5428): fka-adv-period: 60
3) Event:E_DEBUG, length:64, at 269107 usecs after Fri Jan 2 06:35:17 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5427): fcf-priority : 128
4) Event:E_DEBUG, length:68, at 269076 usecs after Fri Jan 2 06:35:17 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5426): fcmap : 0xefc00
5) Event:E_DEBUG, length:100, at 269036 usecs after Fri Jan 2 06:35:17 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5425): fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_da
6) Event:E_DEBUG, length:88, at 268788 usecs after Fri Jan 2 06:35:17 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5400): fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data: Entering
7) Event:E_DEBUG, length:63, at 567997 usecs after Fri Jan 2 06:30:27 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5428): fka-adv-period: 8
8) Event:E_DEBUG, length:64, at 567965 usecs after Fri Jan 2 06:30:27 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5427): fcf-priority : 128
9) Event:E_DEBUG, length:68, at 567932 usecs after Fri Jan 2 06:30:27 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5426): fcmap : 0xefc00
10) Event:E_DEBUG, length:100, at 567891 usecs after Fri Jan 2 06:30:27 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5425): fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_da
11) Event:E_DEBUG, length:88, at 567732 usecs after Fri Jan 2 06:30:27 2009
[102] fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_data(5400): fcoe_mgr_pss_add_global_cfg_da
12) Event:E_DEBUG, length:88, at 567667 usecs after Fri Jan 2 06:30:27 2009
[102] fcoe_mgr_cli_set_ve_loopback(1562): Enabling VE loopback (will disable
13) Event:E_DEBUG, length:129, at 177534 usecs after Fri Jan 2 06:25:17 2009
[102] fcoe_mgr_mts_vfc_bind_check_resp_handler(2488): Bind Check Resp: if_in
dex: 0x0, status: (null): success (err_id 0x00000000)
14) Event:E_DEBUG, length:71, at 176687 usecs after Fri Jan 2 06:25:17 2009
[102] fcoe_mgr_demux(535): (Warning) unexpected mts msg (opcode - 7972)
15) Event:E_DEBUG, length:71, at 392038 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_mac_pool_bmp_to_tlv(143): mac_pool->mac_usage_bmp = NULL
16) Event:E_DEBUG, length:63, at 89603 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_get_eth_fcoe_info(58): sending lls down Eth1/31
17) Event:E_DEBUG, length:63, at 89509 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_get_eth_fcoe_info(58): sending lls down Eth1/29
18) Event:E_DEBUG, length:63, at 89405 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_get_eth_fcoe_info(58): sending lls down Eth1/18
19) Event:E_DEBUG, length:63, at 89310 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_get_eth_fcoe_info(58): sending lls down Eth1/17
20) Event:E_DEBUG, length:63, at 89212 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_get_eth_fcoe_info(58): sending lls down Eth1/15
21) Event:E_DEBUG, length:62, at 89101 usecs after Fri Jan 2 06:16:00 2009
[102] fcoe_mgr_get_eth_fcoe_info(58): sending lls down Eth1/8
関連コマンド
|
|
show running-config fcoe_mgr |
FCoE に関する実行コンフィギュレーション情報を表示します。 |
show topology
接続されている SAN スイッチのトポロジ情報を表示するには、 show topology コマンドを使用します。
show topology [ vsan vsan-id ]
構文の説明
vsan vsan-id |
(任意)VSAN の情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
関連コマンド
|
|
cfs ipv4 mcast-address |
IPv4 を介した Cisco Fabric Service(CFS)配信の IPv4 マルチキャスト アドレスを設定します。 |
cfs ipv6 distribute |
CFS を使用して、アプリケーションの IPv6 を介した CFS 配信をイネーブルにします。 |
cfs ipv6 mcast-address |
IPv6 を介した CFS 配信の IPv6 マルチキャスト アドレスを設定します。 |
show trunk protocol
トランク プロトコルのステータスを表示するには、 show trunk protocol コマンドを使用します。
show trunk protocol
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、トランク プロトコルのステータスを表示する例を示します。
switch# show trunk protocol
関連コマンド
|
|
trunk protocol enable |
ファイバ チャネル インターフェイスのトランキング プロトコルを設定します。 |
show vlan fcoe
Fibre Channel over Ethernet(FCoE)VLAN と仮想 SAN(VSAN)のマッピングに関する情報を表示するには、 show vlan fcoe コマンドを使用します。
show vlan fcoe
構文の説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.2(1)N1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、スイッチでの FCoE VLAN と VSAN のマッピングを表示する例を示します。
-------- -------- --------
関連コマンド
|
|
fcoe vsan |
FCoE VLAN を VSAN にマッピングします。 |
show vsan
設定された仮想 SAN(VSAN)の情報を表示するには、 show vsan コマンドを使用します。
show vsan [ vsan-id [ membership ] | membership [ interface { fc slot / port | san-port-channel port | vfc vfc-id }] | usage ]
構文の説明
vsan-id |
(任意)指定された VSAN ID の情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4094 です。 |
membership |
(任意)メンバーシップの情報を表示します。 |
interface |
(任意)インターフェイス タイプを指定します。 |
fc slot / port |
ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
san-port-channel port |
ポート チャネル番号で指定された SAN ポート チャネル インターフェイスを指定します。 |
vfc vfc-id |
仮想ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 |
usage |
(任意)システムでの VSAN の使用状況を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
4.2(1)N1(1) |
VSAN ID に有効な範囲は、4094 に拡張されています。 |
使用上のガイドライン
show vsan membership interface コマンドを入力すると、この VSAN に設定されているインターフェイスに関するインターフェイス情報が表示されます。
インターフェイスの範囲は昇順にする必要があり、オーバーラップはなしです。ハイフンを使用して範囲を指定することも、カンマを使用して複数のインターフェイスを指定することも可能です。
• ファイバ チャネル インターフェイスの範囲の形式は、
fcslot/port - port , fcslot/port , fcslot/port です。
例: show int fc2/1 - 3 , fc2/4 , fc3/2
例
次に、設定されている VSAN の情報を表示する例を示します。
name:VSAN0001 state:active
interoperability mode:default
loadbalancing:src-id/dst-id/oxid
次に、すべての VSAN に対するメンバーシップ情報を表示する例を示します。
switch # show vsan membership
fc2/3 fc2/4 san-port-channel 14 vfc1
san-port-channel 8 san-port-channel 9 vfc21 vfc22
fc2/1 fc2/2 san-port-channel 13
vsan 4079(evfp_isolated_vsan) interfaces:
vsan 4094(isolated_vsan) interfaces:
次に、指定されたインターフェイスのメンバーシップ情報を表示する例を示します。
switch# show vsan membership interface fc2/1
allowed list:1-4078,4080-4093
show wwn
WWN 設定のステータスを表示するには、 show wwn コマンドを使用します。
show wwn { status [ block-id number ] | switch | vsan-wwn }
構文の説明
status |
WWN の使用状況とアラーム ステータスの要約を表示します。 |
block-id number |
(任意)ブロック ID に対する WWN の使用状況とアラーム ステータスを表示します。有効な範囲は 34 ~ 1793 です。 |
switch |
スイッチの WWN を表示します。 |
vsan-wwn |
ユーザが設定した VSAN WWN をすべて表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、スイッチの WWN を表示する例を示します。
次に、ユーザ設定の VSAN WWN を表示する例を示します。
switch# show wwn vsan-wwn
関連コマンド
|
|
wwn vsan |
インターオペラビリティ モード 4 がイネーブルになっている一時停止状態の VSAN に WWN を設定します。 |
show zone
ゾーン情報を表示するには、show zone コマンドを使用します。
show zone [ active [ vsan vsan-id ] | analysis { active vsan vsan-id | vsan vsan-id | zoneset zoneset-name } | ess [ vsan vsan-id ] | member { fcalias alias-name | fcid fc-id [ active | lun lun-id | vsan vsan-id ] | pwwn wwn [ active | lun lun-id | vsan vsan-id ]} | name string [ active ] [ pending ] [ vsan vsan-id ] | pending [ active ] [ vsan vsan-id ] | pending-diff [ vsan vsan-id ] | policy [ pending ] [ vsan vsan-id ] | statistics [ vsan vsan-id ] | status [ vsan vsan-id ]]
構文の説明
active |
(任意)アクティブ ゾーン セットに属するゾーンを表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)指定された VSAN ID に属するゾーンを表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
analysis |
(任意)ゾーン データベースの分析を表示します。 |
active |
アクティブ ゾーン データベースの分析を表示します。 |
vsan |
指定された VSAN のゾーン データベースの分析を表示します。 |
zoneset zoneset-name |
指定されたゾーン セットの分析を表示します。 |
ess |
(任意)Exchange Switch Support(ESS)の情報を表示します。 |
member |
(任意)特定のメンバが属するすべてのゾーンを表示します。 |
fcalias alias-name |
特定の FC エイリアスに対するメンバ情報を表示します。 |
fc-id fc-id |
特定のファイバ チャネル ID に対するメンバ情報を表示します。 |
lun lun-id |
論理ユニット ID を表示します。 |
pwwn wwwn |
特定の pWWN に対するデバイス名情報を表示します。形式は、 hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数です。 |
name string |
指定されたゾーンのメンバを表示します。 |
pending |
現在のセッションで指定されたゾーンのメンバを表示します。 |
pending-diff |
ゾーン データベースに対する保留中の変更を表示します。 |
statistics |
ゾーン サーバの統計情報を表示します。 |
status |
ゾーン サーバの現在のステータスを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されているゾーン情報を表示する例を示します。
次に、特定の VSAN のゾーン情報を表示する例を示します。
次に、特定のゾーンのメンバを表示する例を示します。
switch# show zone name Zone1
次に、FCID を使用してメンバが属するすべてのゾーンを表示する例を示します。
switch# show zone member pwwn 21:00:00:20:37:9c:48:e5
次に、他のスイッチと交換される制御フレームの数を表示する例を示します。
switch# show zone statistics
次に、設定されたゾーンのステータスを表示する例を示します。
次に、 zoneset distribute vsan コマンドのステータスをチェックし、特定の VSAN、またはアクティブな全 VSAN のデフォルトのゾーン属性を表示する例を示します。
switch# show zone status vsan 1
VSAN:1 default-zone:deny distribute:active only Interop:default
mode:basic merge-control:allow session:none
qos:low broadcast:disabled ronly:disabled
Zonesets:0 Zones:0 Aliases:0
表 3 に show zone status vsan で表示される重要なフィールドの説明を示します。
表 3 show zone status のフィールドの説明
|
|
VSAN: |
表示される VSAN の番号 |
default-zone: |
デフォルトのゾーン ポリシー(許可または拒否のいずれか) |
Default zone: |
指定された VSAN の属性を表示するフィールド 属性には、Quality of Service(QoS)レベル、ブロードキャスト ゾーン分割のイネーブル/ディセーブル、および読み取り専用のゾーン分割のイネーブル/ディセーブルが含まれます。 |
distribute: |
フル ゾーン セット(full)、またはアクティブ ゾーン セット(active only)の配信 |
Interop: |
インターオペラビリティ モード 。100 = デフォルト、1 = 標準、2 および 3 = シスコ以外のベンダー |
mode: |
ゾーン分割モード(基本モード、または拡張モードのいずれか) |
merge control: |
マージ ポリシー(許可、または制限のいずれか) |
Hard zoning is enabled |
ハードウェア リソース(TCAM)がフルになった場合、ハード ゾーン分割は自動的にディセーブルになります。 |
Full Zoning Database: |
ゾーン データベースの値 |
Active Zoning Database: |
アクティブ ゾーン データベースの値 |
Status: |
最終ゾーン配信のステータス |
show zone analysis
ゾーン分割データベースに関する詳細分析、および統計情報を表示するには、show zone analysis コマンドを使用します。
show zone analysis { active vsan vsan-id | vsan vsan-id | zoneset name vsan vsan-id }
構文の説明
active |
アクティブ ゾーン セットの分析情報を表示します。 |
vsan vsan-id |
指定された VSAN ID の分析情報を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
zoneset name |
指定されたゾーン セットに対するゾーン セット分析情報を表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アクティブ ゾーン分割データベースの詳細な統計情報と分析を表示する例を示します。
switch# show zone analysis active vsan 1
次に、フル ゾーン分割データベースの詳細な統計情報と分析を表示する例を示します。
switch# sh zone analysis vsan 1
Zoning database analysis vsan 1
Last updated at: 14:36:56 UTC Oct 04 2005
Last updated by: Local [CLI / SNMP / GS / CIM / INTERNAL] or
Remote [Domain, IP-Address]
Formatted database size: < 1 Kb / 2000 kb ( < 1% usage)
表 4 に、フル ゾーン分割データベースに対する show zone analysis コマンドの出力で表示されるフィールドの説明を示します。
表 4 フル ゾーン分割データベースに対する show zone analysis コマンドのフィールドの説明
|
|
Last updated at |
フル ゾーン分割データベースが最後に更新された時刻のタイム スタンプを表示します。 |
Last Updated by |
フル ゾーン分割データベースを最後に変更したエージェントを表示します。エージェントには次の 3 種類があります。 • Local:次のいずれかのアプリケーションによる設定変更を通じて、フル データベースが最後にローカルで変更されたことを示します。 – CLI:フル ゾーン分割データベースが、ユーザによりコマンドライン インターフェイスを介して変更されました。 – SNMP:フル ゾーン分割データベースが、ユーザにより簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を介して変更されました。 – GS:フル ゾーン分割データベースが、Generic Service(GS)クライアントにより変更されました。 – CIM:フル ゾーン分割データベースが、アプリケーションにより共通情報モデル(CIM)を使用して変更されました。 – INTERNAL:フル ゾーン分割データベースが、VSAN 間ルーティング(IVR)または IP ストレージ サービス マネージャから内部アクティベーションにより変更されました。 • Merge:フル データベースがマージ プロトコルによって最後に変更されたことを示します。この場合、マージが行われたインターフェイスも表示されます。 • Remote:フル ゾーン セットの配信がイネーブルになっている場合、フル データベースが、リモート スイッチで開始された変更プロトコルによって最後に変更されたことを示します。変更を開始したスイッチのドメイン、IP アドレス、およびスイッチ名も表示されます。 は表示されません。 |
Num zonesets |
データベース中の合計ゾーン セット数を表示します。 |
Num zones |
まだ割り当てられていないゾーンを含め、データベース中の合計ゾーン数を表示します。 |
Num aliases |
まだ割り当てられていないファイバ チャネル エイリアスを含め、データベース中の合計エイリアス数を表示します。 |
Num attribute groups |
データベースにある属性グループの合計数を表示します。このフィールドは、拡張ゾーン分割が使用されている場合に限り適用されます。 |
Formatted database size |
フォーマット時にワイヤ送信されたフル データベースの合計サイズを表示します。 フォーマット済みのデータベース サイズが、次の例のようにキロバイト単位で < X KB / Y KB の形式で表示されます。 フォーマット済みのデータベース サイズ:< 1 KB/2000 KB この例の場合、フォーマット済みのデータベース サイズは、最大サイズ 2000 KB のうち、1 KB 未満になります。 |
Unassigned zones |
VSAN 内でまだ割り当てられていないゾーンをすべて表示します。ゾーン名だけが表示されます。ゾーンのメンバに関する詳細は、このセクションでは表示されません。 |
次に、ゾーン セットの分析情報を表示する例を示します。
switch# show zone analysis zoneset zs1 vsan 1
関連コマンド
|
|
zone compact database |
VSAN 内のゾーン データベースを圧縮します。 |
show zoneset
設定されているゾーン セットを表示するには、 show zoneset コマンドを使用します。
show zoneset [ active [ vsan vsan-id ] | brief [ active [ vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ] | name zoneset-name [ active [ vsan vsan-id ] | brief [ active [ vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ] | pending [ active [ vsan vsan-id ] | brief [ active [ vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id ] | vsan vsan-id
構文の説明
active |
(任意)アクティブ ゾーン セットだけを表示します。 |
vsan vsan-id |
(任意)VSAN を表示します。有効な範囲は 1 ~ 4093 です。 |
brief |
(任意)ゾーン セット メンバを要約リストで表示します。 |
name zoneset-name |
(任意)指定されたゾーン セットのメンバを表示します。 |
pending |
(任意)セッション内のゾーン セット メンバを表示します。 |
コマンド モード
EXEC モード
コマンド履歴
|
|
4.0(0)N1(1a) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されているゾーン セットの情報を表示する例を示します。
switch# show zoneset vsan 1
次に、特定の VSAN について設定されたゾーン セットの情報を表示する例を示します。
switch# show zoneset vsan 2-3
関連コマンド
|
|
zoneset(グローバル コンフィギュレーション モード) |
各ゾーンを 1 つのゾーン セットにグループ化します。 |
zoneset(EXEC モード) |
ゾーン セット データベースをマージします。 |