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Cisco IOS Release 12.2T、12.3、12.3T、12.4、および 12.4T
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12.4(15)T |
DHCP サーバの複数のサブネット |
この機能により、複数のばらばらなサブネットを同じ DHCP アドレス プールに設定可能になります。この機能により、DHCP サーバが(別のアドレス プールを使用するのではなく)既存の DHCP アドレス プールにアドレスを追加することで追加の IP アドレスを管理可能になります。個々のクライアント アドレスの管理と並行して、あるいはその代わりとして、複数のサブネットを 1 つの DHCP アドレス プールに設定できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
12.4(11)T |
クライアント識別用 DHCP クラス サポート |
クライアント識別用 DHCP クラス サポート機能では、Option 60、77、124、および 125 をサポートする DHCP クラス メカニズムが拡張されます。これらのオプションにより、DHCP メッセージを送信するクライアントのタイプを識別します。DHCP リレー エージェントは、クライアントによって送られた DHCP メッセージ内のオプションの内容に基づいて、転送を判定できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
インターフェイス VPN ID ごとの DHCPv4 リレーのサポート |
インターフェイス VPN ID ごとの DHCPv4 リレーのサポート機能を使用すると、Cisco IOS DHCP リレー エージェントをインターフェイスごとに設定でき、 ip dhcp relay information option vpn コマンドのグローバル コンフィギュレーションをオーバーライドできます。この機能によって、異なるインターフェイス上の、異なるリレー情報オプション VPN ID 要求を持つ加入者に、1 台の Cisco ルータから到達できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
12.4(6)T |
インターフェイスごとの DHCP リレー Option 82 のサポート |
この機能により、インターフェイスごとの DHCP リレー エージェント情報オプション(Option 82)のサポートが可能になります。インターフェイス コンフィギュレーションにより、異なる DHCP Option 82 要求を持つ、異なる DHCP サーバに、1 台の Cisco ルータから到達できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
DHCP リレー アカウンティング |
DHCP リレー アカウンティング機能により、Cisco IOS DHCP リレー エージェントは、クライアントにアドレスが割り当てられたときに RADIUS アカウンティング開始パケットを送信でき、アドレスがリリースされたときに RADIUS アカウンティング停止パケットを送信できます。 |
「Configuring DHCP Enhancements for Edge-Session Management」 |
12.3(14)T |
ARP 自動ログオフ |
ARP 自動ログオフ機能では、ログオフを検出するために許可クライアントの綿密な制御およびプロービングを提供することで DHCP 許可 ARP が拡張されます。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
Edge-Session 管理用の DHCP 拡張機能 |
Edge-Session 管理用の DHCP 拡張機能により、1 つのネットワーク インフラストラクチャを使用するお客様に対して複数の Internet Service Provider(ISP; インターネット サービス プロバイダー)による同時サービスが可能になります。エンドユーザのお客様は、いつでも ISP を変更できます。 |
「Configuring DHCP Enhancements for Edge-Session Management」 |
Option 82 の DHCP 加入者 ID サブオプション |
この機能によって、ISP はリレー エージェント情報オプションの加入者 ID サブオプションに固有識別情報を付加できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
12.3(11)T |
DHCP スタティック マッピング |
スタティック マッピング プールを設定すると、特定のプールに保存されている個々のテキスト ファイル(DHCP データベース ファイルと類似した形式)から DHCP サーバがスタティック バインディングを読み取ることができます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
12.3(8)T |
設定可能な DHCP クライアント |
この機能は、DHCP クライアントに対して各種設定オプションを追加する柔軟性を提供します。DHCP クライアントは、DHCP を使用して、IP アドレスなどの設定パラメータを取得するインターネット ホストとして定義されます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
DHCP ゲートウェイを使用した DHCP のスタティックなルート設定 |
この機能により、関連付けられた DHCP ネクスト ホップ ルータへのスタティック ルート設定が可能になります。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
12.3(4)T |
Option 82 を使用した DHCP アドレス割り当て |
Cisco IOS DHCP サーバは、リレー エージェントから送信されたリレー情報オプション(Option 82)情報に基づいて、ダイナミック IP アドレスを割り当てることができます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
EXEC モードでの CLI の DHCP リリースおよび更新 |
この機能により、CLI から次の 2 つの独立した操作を実行できます。(1)DHCP クライアントの DHCP リースの即時リリース。(2)DHCP クライアントの DHCP リースの強制更新。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
12.3(2)T |
DHCP 許可 ARP |
DHCP 許可 ARP は、Cisco IOS ソフトウェアの DHCP および ARP コンポーネントを拡張して IP アドレスのリースをモバイル ユーザから許可されたモバイル ユーザに制限します。この機能は、DHCP サーバで無許可ユーザからの ARP 応答をブロックすることで、PWLAN のセキュリティを強化します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
ATM RBE アンナンバード インターフェイスごとの DHCP リース制限 |
この機能は、DHCP サーバまたは DHCP リレー エージェントの ATM RBE アンナンバード インターフェイスまたはシリアル アンナンバード インターフェイスから接続される DHCP クライアントに対して提供される DHCP リースの数をサブインターフェイスごとに制限します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
12.2(15)T |
DHCP アカウンティング |
DHCP アカウンティングにより、DHCP 設定対応の AAA および RADIUS サポートが導入されます。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
DHCP ODAP サーバ サポート |
この機能によって、DHCP サーバ(またはルータ)をサブネット割り当てサーバとして設定できるようになります。この機能では、ODAP クライアントにリースするためのサブネット プール付きで Cisco IOS DHCP サーバを設定できます。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
DHCP セキュア IP アドレス割り当て |
DHCP セキュア IP アドレス割り当ては、DHCP データベース内で DHCP リースに対する ARP テーブル エントリを保護する機能を提供します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
非 MPLS VPN 用 DHCP サーバ オンデマンド アドレス プール マネージャ |
この機能は、非 MPLS VPN に ODAP サポートを提供するために拡張されました。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
12.2(8)T |
WAN インターフェイス上の DHCP クライアント |
この機能は、DHCP を拡張して DHCP クライアントが PPP over ATM(PPPoA)および特定の ATM インターフェイスを経由して IP アドレスを取得できるようにします。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
DHCP リレー MPLS VPN サポート |
MPLS VPN の DHCP リレー サポートにより、ネットワーク管理者はアドレスの重複を許可することでアドレス空間を節約できるようになります。リレー エージェントは、異なる VPN 上の複数のクライアントをサポートできます。また、異なる VPN の多数のクライアントで同じ IP アドレスを共有できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
DHCP サーバ オンデマンド アドレス プール マネージャ |
ODAP マネージャは、大規模なアドレス プールの集中管理、および大規模ネットワークの設定の簡略化に使用されます。ODAP は、IP アドレス割り当ての集中管理ポイントを提供します。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
すべての BOOTP 要求を無視するための DHCP サーバ オプション |
この機能を使用して、受信した Bootstrap Protocol(BOOTP; ブートストラップ プロトコル)要求パケットを、Cisco IOS DHCP サーバが選択的に無視し、応答しないように設定できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
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12.2(31)SB2 |
ISSU および SSO - DHCP ハイ アベイラビリティ機能 |
Cisco IOS Release 12.2(31)SB2 は、次の一連の DHCP ハイ アベイラビリティ機能を導入します。 • ISSU - DHCP サーバ • SSO - DHCP サーバ • アンナンバード インターフェイス上の ISSU - DHCP リレー • アンナンバード インターフェイス上の SSO - DHCP リレー • ISSU - DHCP プロキシ クライアント • SSO - DHCP プロキシ クライアント • ISSU - DHCP ODAP クライアントおよびサーバ • SSO - DHCP ODAP クライアントおよびサーバ 動作の冗長モードを Stateful Switchover(SSO; ステートフル スイッチオーバー)に設定した場合は、これらの機能がデフォルトでイネーブルになっています。 |
「ISSU and SSO - DHCP High Availability Features」 |
インターフェイスごとの DHCP リレー Option 82 のサポート |
この機能により、インターフェイスごとの DHCP リレー エージェント情報オプション(Option 82)のサポートが可能になります。インターフェイス コンフィギュレーションにより、異なる DHCP Option 82 要求を持つ、異なる DHCP サーバに、1 台の Cisco ルータから到達できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
12.2(28)SB |
設定可能な DHCP クライアント |
この機能は、DHCP クライアントに対して各種設定オプションを追加する柔軟性を提供します。DHCP クライアントは、DHCP を使用して、IP アドレスなどの設定パラメータを取得するインターネット ホストとして定義されます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
DHCP アカウンティング |
DHCP アカウンティングにより、DHCP 設定対応の AAA および RADIUS サポートが導入されます。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
Option 82 を使用した DHCP アドレス割り当て |
Cisco IOS DHCP サーバは、リレー エージェントから送信されたリレー情報オプション(Option 82)情報に基づいて、ダイナミック IP アドレスを割り当てることができます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
WAN インターフェイス上の DHCP クライアント |
この機能は、DHCP を拡張して DHCP クライアントが PPP over ATM(PPPoA)および特定の ATM インターフェイスを経由して IP アドレスを取得できるようにします。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
ATM RBE アンナンバード インターフェイスごとの DHCP リース制限 |
この機能は、DHCP サーバまたは DHCP リレー エージェントの ATM RBE アンナンバード インターフェイスまたはシリアル アンナンバード インターフェイスから接続される DHCP クライアントに対して提供される DHCP リースの数をサブインターフェイスごとに制限します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
DHCP ODAP サーバ サポート |
この機能によって、DHCP サーバ(またはルータ)をサブネット割り当てサーバとして設定できるようになります。この機能では、ODAP クライアントにリースするためのサブネット プール付きで Cisco IOS DHCP サーバを設定できます。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
DHCP リレー MPLS VPN サポート |
MPLS VPN の DHCP リレー サポートにより、ネットワーク管理者はアドレスの重複を許可することでアドレス空間を節約できるようになります。リレー エージェントは、異なる VPN 上の複数のクライアントをサポートできます。また、異なる VPN の多数のクライアントで同じ IP アドレスを共有できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
EXEC モードでの CLI の DHCP リリースおよび更新 |
この機能により、CLI から次の 2 つの独立した操作を実行できます。(1)DHCP クライアントの DHCP リースの即時リリース。(2)DHCP クライアントの DHCP リースの強制更新。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
DHCP セキュア IP アドレス割り当て |
DHCP セキュア IP アドレス割り当ては、DHCP データベース内で DHCP リースに対する ARP テーブル エントリを保護する機能を提供します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
DHCP サーバ オンデマンド アドレス プール マネージャ |
ODAP マネージャは、大規模なアドレス プールの集中管理、および大規模ネットワークの設定の簡略化に使用されます。ODAP は、IP アドレス割り当ての集中管理ポイントを提供します。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
非 MPLS VPN 用 DHCP サーバ オンデマンド アドレス プール マネージャ |
この機能は、非 MPLS VPN に ODAP サポートを提供するために拡張されました。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
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すべての BOOTP 要求を無視するための DHCP サーバ オプション |
この機能を使用して、受信した Bootstrap Protocol(BOOTP; ブートストラップ プロトコル)要求パケットを、Cisco IOS DHCP サーバが選択的に無視し、応答しないように設定できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
DHCP ゲートウェイを使用した DHCP のスタティックなルート設定 |
この機能により、関連付けられた DHCP ネクスト ホップ ルータへのスタティック ルート設定が可能になります。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
DHCP スタティック マッピング |
スタティック マッピング プールを設定すると、特定のプールに保存されている個々のテキスト ファイル(DHCP データベース ファイルと類似した形式)から DHCP サーバがスタティック バインディングを読み取ることができます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
Option 82 の DHCP 加入者 ID サブオプション |
この機能によって、ISP はリレー エージェント情報オプションの加入者 ID サブオプションに固有識別情報を付加できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
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12.2(33)SRD |
DHCP リレー Option 82 のカプセル化 |
この機能により、2 番めのリレー エージェントは 1 番めのリレー エージェントからのリレー エージェント情報オプション(Option 82)をカプセル化し、自分の Option 82 を追加して、そのパケットを DHCP サーバに転送できます。この機能により、DHCP サーバは両方のリレー エージェントからの Option 82 情報を使用できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
12.2(33)SRC |
DHCP 許可 ARP |
DHCP 許可 ARP は、Cisco IOS ソフトウェアの DHCP および ARP コンポーネントを拡張して IP アドレスのリースをモバイル ユーザから許可されたモバイル ユーザに制限します。この機能は、DHCP サーバで無許可ユーザからの ARP 応答をブロックすることで、PWLAN のセキュリティを強化します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
Edge-Session 管理用の DHCP 拡張機能 |
Edge-Session 管理用の DHCP 拡張機能により、1 つのネットワーク インフラストラクチャを使用するお客様に対して複数の Internet Service Provider(ISP; インターネット サービス プロバイダー)による同時サービスが可能になります。エンドユーザのお客様は、いつでも ISP を変更できます。 |
「Configuring DHCP Enhancements for Edge-Session Management」 |
DHCP リレー MPLS VPN サポート |
MPLS VPN の DHCP リレー サポートにより、ネットワーク管理者はアドレスの重複を許可することでアドレス空間を節約できるようになります。リレー エージェントは、異なる VPN 上の複数のクライアントをサポートできます。また、異なる VPN の多数のクライアントで同じ IP アドレスを共有できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
インターフェイスごとの DHCP リレー Option 82 のサポート |
この機能により、インターフェイスごとの DHCP リレー エージェント情報オプション(Option 82)のサポートが可能になります。インターフェイス コンフィギュレーションにより、異なる DHCP Option 82 要求を持つ、異なる DHCP サーバに、1 台の Cisco ルータから到達できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
EXEC モードでの CLI の DHCP リリースおよび更新 |
この機能により、CLI から次の 2 つの独立した操作を実行できます。(1)DHCP クライアントの DHCP リースの即時リリース。(2)DHCP クライアントの DHCP リースの強制更新。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Client」 |
DHCP セキュア IP アドレス割り当て |
DHCP セキュア IP アドレス割り当ては、DHCP データベース内で DHCP リースに対する ARP テーブル エントリを保護する機能を提供します。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
12.2(33)SRC |
DHCP サーバの拡張機能 Import All |
これは import all グローバル コンフィギュレーション コマンドの拡張機能です。この機能の導入前は、import all コマンドを通じてインポートされたオプションは、他のサブシステムにインポートされたオプションに上書きされていました。この機能を通じて、複数のサブシステムにインポートされたオプションは DHCP アドレス プールに共存できます。セッションが終了したとき、またはリースがリリースされたとき、インポートされたオプションはクリアされます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
DHCP サーバ オンデマンド アドレス プール マネージャ |
ODAP マネージャは、大規模なアドレス プールの集中管理、および大規模ネットワークの設定の簡略化に使用されます。ODAP は、IP アドレス割り当ての集中管理ポイントを提供します。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
非 MPLS VPN 用 DHCP サーバ オンデマンド アドレス プール マネージャ |
この機能は、非 MPLS VPN に ODAP サポートを提供するために拡張されました。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
DHCP ODAP サーバ サポート |
この機能によって、DHCP サーバ(またはルータ)をサブネット割り当てサーバとして設定できるようになります。この機能では、ODAP クライアントにリースするためのサブネット プール付きで Cisco IOS DHCP サーバを設定できます。 |
「Configuring the DHCP Server On-Demand Address Pool Manager」 |
インターフェイスごとの DHCP リース制限および統計情報 |
この機能は、インターフェイス上の DHCP クライアントに提供する DHCP リース数を制限します。DHCP サーバ統計情報レポートは、インターフェイスレベルの統計情報を表示するために拡張されました。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
DHCP サーバ MIB |
DHCP サーバ MIB 機能は、外部ネットワーク管理デバイスによる Cisco ルータでの Cisco IOS DHCP サーバ ソフトウェアの SNMP アクセスと制御を提供します。 |
「DHCP Server MIB」 |
DHCP ゲートウェイを使用した DHCP のスタティックなルート設定 |
この機能により、関連付けられた DHCP ネクスト ホップ ルータへのスタティック ルート設定が可能になります。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
DHCP スタティック マッピング |
スタティック マッピング プールを設定すると、特定のプールに保存されている個々のテキスト ファイル(DHCP データベース ファイルと類似した形式)から DHCP サーバがスタティック バインディングを読み取ることができます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
12.2(33)SRC 続き |
「ISSU and SSO - DHCP High Availability Features」 |
Cisco IOS Release 12.2(33)SRC は、次の一連の DHCP ハイ アベイラビリティ機能を導入します。 • ISSU - DHCP ODAP クライアントおよびサーバ • SSO - DHCP ODAP クライアントおよびサーバ • アンナンバード インターフェイス上の ISSU - DHCP リレー • ISSU - DHCP プロキシ クライアント • SSO - DHCP プロキシ クライアント • ISSU - DHCP サーバ 動作の冗長モードを Stateful Switchover(SSO; ステートフル スイッチオーバー)に設定した場合は、これらの機能がデフォルトでイネーブルになっています。 |
「ISSU and SSO - DHCP High Availability Features」 |
12.(33)SRB |
DHCP アカウンティング |
DHCP アカウンティングにより、DHCP 設定対応の AAA および RADIUS サポートが導入されます。 |
「Configuring DHCP Services for Accounting and Security」 |
Option 82 を使用した DHCP アドレス割り当て |
Cisco IOS DHCP サーバは、リレー エージェントから送信されたリレー情報オプション(Option 82)情報に基づいて、ダイナミック IP アドレスを割り当てることができます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
DHCP サーバの複数のサブネット |
この機能により、複数のばらばらなサブネットを同じ DHCP アドレス プールに設定可能になります。この機能により、DHCP サーバが(別のアドレス プールを使用するのではなく)既存の DHCP アドレス プールにアドレスを追加することで追加の IP アドレスを管理可能になります。個々のクライアント アドレスの管理と並行して、あるいはその代わりとして、複数のサブネットを 1 つの DHCP アドレス プールに設定できます。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Server」 |
Option 82 の DHCP 加入者 ID サブオプション |
この機能によって、ISP はリレー エージェント情報オプションの加入者 ID サブオプションに固有識別情報を付加できるようになりました。 |
「Configuring the Cisco IOS DHCP Relay Agent」 |
アンナンバード インターフェイス上の SSO - DHCP リレー |
SSO を認識するアンナンバード インターフェイス上の DHCP リレーは、アンナンバード インターフェイスを経由して接続するクライアントへのホスト ルートにハイ アベイラビリティ サポートを追加します。DHCP リレー エージェントは、ルータがスタンバイ ルート プロセッサにフェールオーバーしている場合を検出できるようになり、またアンナンバード インターフェイスに関連するステートを維持できるようになりました。 |
「ISSU and SSO - DHCP High Availability Features」 |
SSO - DHCP サーバ |
SSO を認識する DHCP サーバは、ルータがスタンバイ ルート プロセッサ ルート プロセッサにフェールオーバーしている場合を検出でき、スイッチオーバー イベント全体で DHCP リースを維持できます。 |
「ISSU and SSO - DHCP High Availability Features」 |