この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
無線 IP Phone は、社内のパーソナル コンピュータなど、他のネットワーク デバイスと情報を共有することのできるネットワーク デバイスです。コンピュータを使用して Cisco Unified Communications Manager ユーザ オプション Web ページにログインできます。そのページから、無線 IP Phone の機能、設定、およびサービスを制御できます。この項では、次の情報を記載します。
• 「Cisco Unified CallManager Release 4.3 以降のユーザ オプション Web ページ」
• 「Cisco Unified Communications Manager Release 5.1 以降のユーザ オプション Web ページ」
この項では、Cisco Unified CallManager 4.3 以降のシステムに接続している場合にユーザ オプション Web ページにアクセスする方法と IP Phone サービスに登録する方法を説明します。設定可能な機能と、登録可能な IP Phone サービスの詳細については、『 Web での Cisco IP Phone のカスタマイズ 』を参照してください。このガイドは次の URL から入手できます。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/products_user_guide_list.htm
この項では、Cisco Unified CallManager Release 4.1 以降のユーザ オプション Web ページでログインする方法と電話機デバイスを選択する方法を説明します。
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1. ユーザ オプションの URL、ユーザ ID、およびデフォルトのパスワードをシステム管理者から入手します。 |
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1. 総合メニューのデバイスを選択するドロップダウン リストから、デバイス タイプ(電話機のモデル)を選択します。コンテキスト メニューが無線 IP Phone に適切なオプションとともに表示されます。 |
ユーザ オプション Web ページのナビゲートに関するヒント
• 該当するオプションをすべて表示するには、メニュー ページでデバイスを選択します。
• 変更内容を適用して保存するには、 [更新] をクリックします。
電話機から登録 IP Phone サービスにアクセスするには、まずコンピュータで ユーザ オプション Web ページにアクセスし、IP Phone サービスに登録する必要があります。「ユーザ オプション Web ページへのアクセス」を参照してください。
• Web ベースの情報(株式相場、映画情報、気象情報など)
• ネットワーク データ(社内カレンダー、検索可能なディレクトリなど)
• 電話機の機能(個人ファースト ダイヤル サービス、個人アドレス帳など)
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1. メイン メニューから [Cisco IP Phone サービスの設定] を選択します。 2. [使用可能なサービス]ドロップダウン リストからサービスを選択し、 [続行] をクリックします。 |
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1. メイン メニューから[ Cisco IP Phone サービスの設定] を選択します。 |
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『 Web での Cisco IP Phone のカスタマイズ 』を参照してください。このガイドは次の URL から入手できます。 |
この項では、Cisco Unified Communications Manager 5.1 以降のシステムに接続している場合にユーザ オプション Web ページにアクセスする方法と IP Phone サービスに登録する方法を説明します。ユーザ オプション Web ページへのアクセス、機能の設定、IP Phone サービスへの登録の詳細については、次の項を参照してください。
この項では、Cisco Unified Communications Manager Release 5.1 以降のユーザ オプション Web ページでログインする方法と電話機デバイスを選択する方法を説明します。
[デバイス設定]ページから、電話機で使用可能な設定オプションすべてにアクセスできます(他のページでは、すべてのオプションにアクセスできない場合があります)。
ログイン後、ユーザ オプション Web ページで機能およびサービスを設定する方法について説明します。ログインについては、「ユーザ オプション Web ページへのアクセス」を参照してください。
設定に応じて、電話機はいくつかの短縮ダイヤル機能をサポートできます。これらの短縮ダイヤル機能は、Web から設定します。
(注) 短縮ダイヤル機能の使用方法については、「短縮ダイヤル」を参照してください。
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1. Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G デバイスの名前を選択します。 4. 短縮ダイヤル番号のラベルを 11 字以下で入力します。 (注) 回線表示で短縮ダイヤルを設定してある場合は、短縮ダイヤル ラベルがアイコンの横に表示されます。 |
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1. Cisco Unified Wireless IP Phone 7921G デバイスの名前を選択します。 3. ダイヤルする場合と同じように、電話番号を入力し、固定短縮ダイヤル コードのラベルを入力します。 (注) 固定短縮ダイヤル コードの番号をメモしておきます。このコードを[オプション]>[短縮]で使用して、短縮ダイヤル番号にアクセスします。 |
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「Web でのファースト ダイヤルの設定」を参照してください。 ファースト ダイヤルは、電話機からも設定できます。「電話機でのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。 |
• 最大 6 個の番号(回線と短縮ダイヤル番号の組み合せ)を回線表示スクリーンに表示できます。
• 短縮ダイヤル ラベルが 11 字より多い場合、ラベルを短くしてください。ラベルは左側から省略されます。たとえば、「Customer Service」は「.....er Service」と表示されます。
ユーザのコンピュータからアクセス可能なパーソナル ディレクトリ機能セットは、次の要素で構成されています。
• Personal Address Book(PAB; 個人アドレス帳)
(注) PAB およびファースト ダイヤルには、電話機からもアクセスできます。「電話機でのパーソナル ディレクトリの使用方法」を参照してください。
この項では、ユーザ オプション Web ページから PAB を使用する方法について説明します。
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1. [ユーザオプション]>[個人アドレス帳] を選択します。 (注) すべてのエントリを検出するには、検索情報をブランクにして、[検索]をクリックします。 |
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この項では、ユーザ オプション Web ページからファースト ダイヤルを割り当てる方法について説明します。
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1. PAB エントリを作成します。「Web での個人アドレス帳の使用方法」を参照してください。 2. [ユーザオプション]>[ファーストダイヤル] を選択します。 4. 必要に応じて、ファースト ダイヤル コードを変更します。 |
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1. [ユーザオプション]>[ファーストダイヤル] を選択します。 |
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• ファースト ダイヤルと PAB のエントリは、最大 500 個まで作成できます。
• 新しいファースト ダイヤル エントリは、PAB エントリを使用することなく作成できます。新規のファースト ダイヤル エントリは、ユーザ オプション Web ページで「raw」とラベル表示され、設定可能なテキスト ラベルは表示されません。
アドレス帳同期化ツール(TABSynch)を使用して、既存の Microsoft Windows アドレス帳(適用可能な場合)を PAB と同期化することができます。同期化後、Microsoft Windows アドレス帳に含まれるエントリは、無線 IP Phone およびユーザ オプション Web ページでアクセスできるようになります。システム管理者は、TABSynch へのアクセスおよび使用方法の詳しい説明を提供できます。
電話機サービスには、特殊な電話機の機能、ネットワーク データ、Web ベースの情報(株式相場や映画情報など)が含まれます。電話機で電話機サービスにアクセスする前に、まず電話機サービスに登録する必要があります。
ユーザ設定には、パスワード、PIN、および言語(ロケール)の設定が含まれます。PIN とパスワードは、さまざまな機能やサービスにアクセスするために使用します。
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(注) パスワードは、5 ~ 127 字で指定してください。 |
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1. [ユーザオプション]>[デバイス] を選択して、[デバイス設定]ページに移動します。 |
• PIN は、電話機で Cisco エクステンション モビリティまたはパーソナル ディレクトリにログインするために使用します。
• パスワードは、パーソナル コンピュータでユーザ オプション Web ページおよび Cisco WebDialer にログインするために使用します。
回線の設定は、電話機の特定の電話回線(電話番号)に影響します。回線の設定には、コール転送や回線ラベルなどが含まれます。
(注) • (プライマリ電話回線の)コール転送を、電話機で直接設定できます。「別の電話番号へのコールの転送」を参照してください。
•電話機で直接アクセスできる電話機の設定については、「電話機の設定の変更」を参照してください。
Cisco WebDialer を使用すると、Web ブラウザ内の項目をクリックして、無線 IP Phone からディレクトリの連絡先にコールを発信できます。システム管理者は、この機能を設定する必要があります。
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1. ユーザ オプション Web ページにログインします。「ユーザ オプション Web ページへのアクセス」を参照してください。 2. [ユーザオプション]>[ディレクトリ] を選択して、同僚を検索します。 4. WebDialer を初めて使用する場合は、初期設定を行い、[送信]をクリックします(詳細については、この表の最後の項目を参照)。 5. コールの開始ページが表示される場合は、 [ダイヤル] をクリックします(今後このページを表示しないようにする方法については、この表の最後の項目を参照)。 |
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1. WebDialer が有効な社内ディレクトリにログインし、同僚を検索します。 3. プロンプトが表示されたら、ユーザ ID とパスワードを入力します。 4. WebDialer を初めて使用する場合は、初期設定を行い、[送信]をクリックします(詳細については、この表の最後の項目を参照)。 5. コールの開始ページが表示される場合は、 [ダイヤル] をクリックします(今後このページを表示しないようにする方法については、この表の最後の項目を参照)。 |
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[初期設定]ページは、WebDialer を初めて使用するときに表示されます(ダイヤルする番号をクリックした後)。 後で[初期設定]に戻るには、コールの開始ページまたはコールの終了ページの初期設定アイコンをクリックします。 • [優先する言語]:WebDialer の設定およびプロンプトで使用する言語を指定します。 • [常設の電話を使う]:WebDialer コールの発信に使用する無線 IP Phone および電話番号(回線)を指定します。1 本の回線を持つ電話機を 1 台だけ使用している場合は、適切な電話機と回線が自動的に選択されます。それ以外の場合は、電話機または回線、あるいはその両方を選択します。電話機は、ホスト名を使用して指定します 電話機でホスト名を表示するには、 ( [設定] ) >[ネットワーク プロファイル]>[ネットワークの設定]>[ホスト名] を選択します。 • [エクステンションモビリティを使用する]:選択した場合、エクステンション モビリティ プロファイル(使用可能な場合)と関連付けられた無線 IP Phone を使用するように WebDialer にプロンプトが表示されます。 • [コールの確認ダイアログを表示しない]:選択した場合、WebDialer がコールの開始ページを表示しないように要求されます。デフォルトでは、このページは、WebDialer が有効なオンライン ディレクトリの電話番号をクリックした後に表示されます。 |