設定のインポート
[一括管理]メニューを使用して Cisco Unified Communications Manager に設定データをインポートする手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [一括管理]>[インポート/エクスポート]>[インポート] の順に選択します。
[設定ツールのインポート(Config Tool Import Configuration)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [ファイル名(File Name)]フィールドで .tar ファイル名を選択し、[次へ]をクリックします。
(注) [ファイル名(File Name)]ドロップダウン リスト ボックスに、アップロードした .tar ファイルがすべて表示されます。.tar ファイルのアップロードについては、「ファイルのアップロード」を参照してください。
ステップ 3 [インポート設定(Import Configuration)]セクションに、.tar ファイルのすべてのコンポーネントが表示されます。インポートするオプションに対応するチェックボックスをオンにします。
ステップ 4 項目が存在する場合にその項目が BPS によって更新されるようにするには、[既存の設定の上書き(Override the existing configuration)]チェックボックスをオンにします。既存の設定の上書きは、オプションです。
(注) ファイルに変更を加えた場合は、更新中にファイル名とファイル形式を変更しないでください。
ステップ 5 [すべてを選択]をクリックすると、すべてのオプションを一度に選択でき、[すべてをクリア]をクリックするとすべての選択を解除できます。
ステップ 6 対応するオプション ボタンを選択して、ジョブをすぐに実行するか、後で実行するかを選択します。
ステップ 7 [送信]をクリックして、選択したデータをインポートするジョブを作成します。
[ステータス(Status)]セクションのメッセージで、ジョブが正常に送信されたことが示されます。
ステップ 8 このジョブのスケジュールやアクティブ化を行うには、[一括管理]メイン メニューの[ジョブスケジューラ]オプションを使用します。
(注) jon-run が失敗した場合、修正した同じ tar ファイルを実行すると上書きできます。
ログ ファイル
1 つのインポート トランザクションで複数のログ ファイルが作成されます。トランザクション全体に関して 1 つ、インポートするために選択した各項目に 1 つずつ、ログ ファイルが作成されます。ログ ファイル名の先頭に項目名が追加されるため、ログの識別は容易です。
これらのファイルには、[ジョブスケジューラ(Job Scheduler)]ページからアクセスできます。