この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、既存の Cisco Unity Express システムのライセンス サイズまたはソフトウェア リリースのアップグレード手順について説明します。この章は、次の項で構成されています。
サポートされるメールボックスの数を増やすには、この手順を実行します。
(注) 設定済みのシステムの場合は、ライセンス タイプを Cisco CallManager から Cisco CallManager
Express に変更することはできません。変更するには、システムを再インストールし、再設定する必要があります。データを復元することはできません。
ただし、初期化ウィザードを実行する前に、ライセンス タイプを変更することはできます。
(注) メールボックス ライセンスの規模を縮小する場合は、新規ライセンスをダウンロードする前に、システムが新しいライセンス制限を超過していないことを確認してください。たとえば、50 個のメールボックス ライセンスを 12 個のメールボックス ライセンスに縮小する場合、12 個を超える設定済みメールボックスがシステムに存在しないことを確認します。12 個を超えるメールボックスが存在する場合は、ライセンスを縮小する前に、超過分のメールボックスを削除してください。
新規ライセンスにアップグレードするには、次の一連のタスクを実行する必要があります。
1. コンフィギュレータでライセンス SKU を注文します。次のリストからパッケージを選択します。
• 12 メールボックス パッケージ:SCUE-LIC-12CME=
• 25 メールボックス パッケージ:SCUE-LIC-25CME=
• 50 メールボックス パッケージ:SCUE-LIC-150CME=
• 100 メールボックス パッケージ:SCUE-LIC-100CME=
2. Cisco.com からライセンス ファイルをダウンロードします。ライセンス ファイルのダウンロードを参照してください。
4. 新しいライセンス ファイルをインストールします。新しいソフトウェア ライセンス ファイルのインストールを参照してください。
• Cisco Unity Express アプリケーションを保存する FTP サーバの IP アドレスまたは名前を用意します。FTP サーバがアクセス可能であることを確認します。
1. Cisco Software Center Web サイトの Cisco Unity Express ページに移動します。
ステップ 1 Cisco Software Center Web サイト( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )の Cisco Unity Express ページに移動します。
ステップ 2 次のリストのうち、適切なライセンス ファイルをダウンロードします。
–cue-vm-license_12mbx_cme_2.1.x.pkg
–cue-vm-license_25mbx_cme_2.1.x.pkg
–cue-vm-license_50mbx_cme_2.1.x.pkg
–cue-vm-license_100mbx_cme_2.1.x.pkg
この項では、オンライン インストーラを使用して新しいソフトウェア ライセンスをインストールする手順について説明します。
(注) Release 1.X ライセンス ファイルの Release 2.X システムへのインストールは、サポートされていません。
(注) ブート ヘルパを使用して新しい言語をインストールすることもできますが、完全インストールを実行する必要があります。「ブート ヘルパを使用したソフトウェア イメージのインストール」を参照してください。
オンライン インストーラを使用してソフトウェア ライセンス ファイルをインストールするには、次の情報が必要です。
• ライセンス パッケージ名(ライセンス パッケージのリストについては、 ソフトウェア ライセンスおよび工場で設定される制限を参照)
ステップ 1 write コマンドを次のように使用して、現在のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存します。
ステップ 2 software install コマンドを次のように入力して、新しいソフトウェアをインストールします。
または、FTP サーバが設定されている場合にソフトウェアをインストールするには、次のコマンドを入力します。
(注) FTP サーバを設定するには、『Cisco Unity Express Command Reference』の software download server コマンドに関する説明を参照してください。
ステップ 4 ライセンスのモジュールをリロードして、有効にします。モジュールをリロードする前に、引き続き別のインストールまたはアップグレードを実行することもできます。
• show software license コマンドを入力して、ソフトウェア ライセンス タイプを確認します。
(注) 新しいライセンスでシステムをまだリロードしていない場合、古いライセンス情報が表示されます。
この項では、アプリケーションにあるソフトウェア インストーラを使用して Cisco Unity Express ソフトウェアの新しいリリースをインストールする手順について説明します。
(注) この手順は、ネットワーク モジュール(NM)または 1 GB の AIM が搭載されたシステムで実行可能です。ご使用のシステムに 512 MB の AIM が搭載されている場合は、ブート ヘルパを使用したソフトウェア イメージのインストールを参照してください。
このインストール方法は「クリーン」インストールと呼ばれ、ディスクの消去と区画の再設定が行われてから、そのディスクにすべての新しいファイルが保存されます。クリーン インストールでは、コンフィギュレーションとデータを復元する必要があります。
(注) Cisco Unity Express Release 2.0.1 以前に戻す場合は、クリーン インストールを完了した後で、そのリリースのライセンス ファイルを再インストールする必要があります。
Cisco Unity Express が動作し続けている間に、バックグラウンドでソフトウェア ファイルがダウンロードされます。ダウンロードの終了後は、Cisco Unity Express の動作が中断されている間にファイルがダウンロードされるのを待つことなく、常にアップグレードを実行できます。
• 「前提条件」
• 「新しいソフトウェア イメージのダウンロードとインストール」
• 「次の作業」
• Cisco Unity Express 2.0.1 以降のリリースがインストールされていることを確認します。それより前のリリースがシステムにインストールされている場合は、ブート ヘルパを使用したソフトウェア イメージのインストールの手順に従います。
• FTP サーバが設定され、アクティブであることを確認します。
• FTP サーバから Cisco Unity Express ネットワーク モジュールを ping できることを確認します。
• Cisco Unity Express が DNS を使用するように設定されている場合は、FTP サーバの識別にホスト名を使用できます。Cisco Unity Express が DNS を使用するように設定されていない場合は、FTP サーバの IP アドレスを使用します。
新しいソフトウェア イメージをインストールするには、次の一連のタスクを実行する必要があります。
1. データおよびコンフィギュレーション ファイルをバックアップします。 ファイルのバックアップを参照してください。
2. ソフトウェア イメージ ファイルをダウンロードおよびインストールします。新しいソフトウェア イメージのダウンロードとインストールを参照してください。
3. データおよびコンフィギュレーション ファイルを復元します。 ファイルの復元を参照してください。
(注) Cisco Unity Express release 2.0.1 以前に戻す場合は、そのリリースのライセンス ファイルを再インストールする必要があります。新規ライセンスへのアップグレードを参照してください。
新しい Cisco Unity Express ソフトウェア イメージをインストールするには、この手順を実行します。
(注) データおよびコンフィギュレーション ファイルをまだバックアップしていない場合は、インストールを開始する前にバックアップします。 ファイルのバックアップを参照してください。
1. Cisco Software Center Web サイト( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )の Cisco Unity Express ページに移動します。
2. Cisco Unity Express のソフトウェア ファイルをダウンロードします。
3. ソフトウェア ファイルを FTP サーバにコピーします。
4. (オプション)software download clean コマンドを入力して、FTP サーバから新しいソフトウェアをダウンロードします。
(注) software download コマンドはオプションですが、インストールのステージングに役立ちます。このコマンドではソフトウェア ファイルがハード ディスク上に保存されるため、後続のインストール時またはアップグレード時に時間を短縮できます。
5. (ステップ 4 を実行した場合は必須)y を入力して、インストールを続行します。
8. (オプション)software download status コマンドを入力して、ダウンロードの状態を確認します。
9. software install clean コマンドを入力して、新しいソフトウェアをインストールします。
インストールが完了すると、システムは自動的にリロードします。
11. フラッシュ メモリに保存されているコンフィギュレーションを復元するには y を、コンフィギュレーションの復元にバックアップを使用するには n を入力します。
12. Cisco Unity Express の管理者 ID を入力します。この ID は Cisco Unity Express GUI にログインするためのユーザ名です。
ステップ 1 Cisco Software Center Web サイト( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )の Cisco Unity Express ページに移動します。
ステップ 2 Cisco Unity Express のソフトウェア ファイルをダウンロードします。
–cue-vm.2.1.x.pkg(主要パッケージ ファイル)
–cue-vm-full.2.1.x.prt1(ボイスメール アプリケーション)
–cue-vm-lang-pack.2.1.x.pkg(言語パッケージ ファイル)
–cue-vm-language-pack.2.1.x.prt1(言語プロンプト)
ここで language は、de_DE(ドイツ語)、en_US(アメリカ英語)、es_ES(ヨーロッパのスペイン語)、または fr_FR(ヨーロッパのフランス語)のいずれかです。
ステップ 3 ソフトウェア ファイルを FTP サーバにコピーします。
ステップ 4 (オプション)software download clean コマンドを次のように入力して、FTP サーバから新しいソフトウェアをダウンロードします。
または、FTP サーバがインストールされている場合は、次を入力します。
(注) FTP サーバが設定モードで設定されている場合、FTP パラメータを使用する必要はありません。FTP サーバを設定するには、『Cisco Unity Express Command Reference』の software download server コマンドに関する説明を参照してください。
ステップ 5 (ステップ 4 を実行した場合は必須)y を入力して、ダウンロードを続行します。
ステップ 6 言語選択メニューから言語バージョンを選択します。
ステップ 7 選択した言語には、言語選択メニュー内に「*」が表示されます。このメニューを使用して、言語の追加、削除、または言語に関する情報の取得を行います。終了するには、x を入力します。
この時点で新しいソフトウェアが FTP サーバからロードされ、システムが再起動します。
(注) ソフトウェアのダウンロード時には、これ以外のユーザ入力は求められません。ソフトウェア パッケージは、FTP サーバから Cisco Unity Express ネットワーク モジュールにダウンロードされます。
ステップ 8 (オプション)software download status コマンドを次のように入力して、ダウンロードの状態を確認します。
ステップ 9 software install clean コマンドを次のように入力して、新しいソフトウェアをインストールします。
または、FTP サーバが設定されている場合にソフトウェアをインストールするには、次のコマンドを入力します。
(注) FTP サーバを設定するには、『Cisco Unity Express Command Reference』の software download server コマンドに関する説明を参照してください。
ステップ 11 y または n のいずれか適切な応答を入力します。次の出力を確認してコンフィギュレーションに必要なものを判断します。
(注) 新規インストールの場合、またはフラッシュが消去された場合は、次の出力は表示されません。
ステップ 12 Cisco Unity Express の管理者 ID を入力します。この ID は Cisco Unity Express GUI にログインするためのユーザ名です。
1. データおよびコンフィギュレーション ファイルを復元します。 ファイルの復元を参照してください。
(注) システムのバックアップ ファイルがなく、データの復元を実行できない場合は、初期化ウィザードを実行します。初期化ウィザードの実行手順については、『Cisco Unity Express GUI Administrator Guide for Cisco CallManager Express, Release 2.1』を参照してください。
2. Cisco Unity Express Release 2.0.1 以前をインストールした場合は、そのリリースのライセンス ファイルを再インストールします。新規ライセンスへのアップグレードを参照してください。
4. Cisco Unity Express コマンド環境を開始します。 コマンド環境の開始を参照してください。
この項では、アプリケーションにあるソフトウェア インストーラを使用して Cisco Unity Express ソフトウェアの既存リリースをアップグレードする手順について説明します。
既存イメージのアップグレードでは、新しいソフトウェア イメージの作成に必要なディスク上のファイルだけが置き換えられます。既存のコンフィギュレーションおよびボイスメールは消去されません。
(注) Cisco Unity Express ソフトウェアをアップグレードする場合は、言語の選択を求められません。言語は設定時のままになります。
Cisco Unity Express が動作し続けている間に、バックグラウンドでソフトウェア ファイルがダウンロードされます。ダウンロードの終了後は、Cisco Unity Express の動作が中断されている間にファイルがダウンロードされるのを待つことなく、常にアップグレードを実行できます。
• 「前提条件」
• 「アップグレード イメージのダウンロードとインストール」
• 「次の作業」
• Cisco Unity Express 2.0.1 がインストールされていることを確認します。
• FTP サーバが設定され、アクティブであることを確認します。
• FTP サーバから Cisco Unity Express ネットワーク モジュールを ping できることを確認します。
• Cisco Unity Express が DNS を使用するように設定されている場合は、FTP サーバの識別にホスト名を使用できます。Cisco Unity Express が DNS を使用するように設定されていない場合は、FTP サーバの IP アドレスを使用します。
新しいソフトウェア イメージにアップグレードするには、次の一連のタスクを実行する必要があります。
1. (推奨)データおよびコンフィギュレーション ファイルをバックアップします。 ファイルのバックアップを参照してください。
2. ソフトウェア イメージ ファイルをダウンロードおよびインストールします。アップグレード イメージのダウンロードとインストールを参照してください。
3. (オプション)データおよびコンフィギュレーション ファイルを復元します。 ファイルの復元を参照してください。
既存の Cisco Unity Express リリースをアップグレードするには、この手順を実行します。
(注) データおよびコンフィギュレーション ファイルをまだバックアップしていない場合は、アップグレードを開始する前にバックアップします。 ファイルのバックアップを参照してください。
1. Cisco Software Center Web サイト( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )の Cisco Unity Express ページに移動します。
2. Cisco Unity Express のソフトウェア ファイルをダウンロードします。
3. その他のソフトウェア ファイルを FTP サーバにコピーします。
4. (オプション)software download upgrade コマンドを入力して、新しいソフトウェアをダウンロードします。
(注) software download コマンドはオプションですが、インストールのステージングに役立ちます。このコマンドではソフトウェア ファイルがハード ディスク上に保存されるため、後続のインストール時またはアップグレード時に時間を短縮できます。
5. (ステップ 4 を実行した場合は必須)y を入力して、ダウンロードを続行します。
6. (オプション)software download status コマンドを入力して、ダウンロードを確認します。
7. software install upgrade コマンドを入力して、新しいソフトウェアをインストールします。
8. y を入力してアップグレードをインストールするか、n を入力してインストール手順を停止します。
ステップ 1 Cisco Software Center Web サイト( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )の Cisco Unity Express ページに移動します。
ステップ 2 Cisco Unity Express のソフトウェア ファイルをダウンロードします。
–cue-vm.2.1.x.pkg(主要パッケージ ファイル)
–cue-vm-full.2.1.x.prt1(ボイスメール アプリケーション)
–cue-vm-lang-pack.2.1.x.pkg(言語パッケージ ファイル)
–cue-vm-language-pack.2.1.x.prt1(言語プロンプト)
ここで language は、de_DE(ドイツ語)、en_US(アメリカ英語)、es_ES(ヨーロッパのスペイン語)、または fr_FR(ヨーロッパのフランス語)のいずれかです。
–cue-vm- language -upg-lang-pack.2.1.x.prt1
ここで language は、de_DE(ドイツ語)、en_US(アメリカ英語)、es_ES(ヨーロッパのスペイン語)、または fr_FR(ヨーロッパのフランス語)のいずれかです。
ステップ 3 ソフトウェア ファイルを FTP サーバにコピーします。
ステップ 4 (オプション)software download upgrade コマンドを次のように入力して、FTP サーバからソフトウェアをダウンロードします。
(注) この例では、デフォルトの anonymous FTP ユーザを使用しています。
または、FTP サーバがインストールされている場合は、次を入力します。
(注) FTP サーバが設定モードで設定されている場合、FTP パラメータを使用する必要はありません。
ステップ 5 (ステップ 4 を実行した場合は必須)。y を入力して、ダウンロードを開始します。
(注) ソフトウェアのダウンロード時には、これ以外のユーザ入力は求められません。ソフトウェア パッケージは、FTP サーバから Cisco Unity Express ネットワーク モジュールにダウンロードされます。
この時点で新しいソフトウェアが FTP サーバからロードされ、システムが再起動します。
ステップ 6 (オプション)software download status コマンドを次のように入力して、ダウンロードの状態を確認します。
ステップ 7 software install upgrade コマンドを次のように入力して、新しいソフトウェアをインストールします。
(注) この例では、デフォルトの anonymous FTP ユーザを使用しています。
(注) この例では、ファイルが software download コマンドであらかじめダウンロードされているか、FTP サーバが設定されています。
(注) Cisco Unity Express ソフトウェアをアップグレードする場合は、言語の選択を求められません。言語は設定時のままになります。
ステップ 9 show software versions コマンドを使用して、アップグレードを確認します。2.0 から 2.1 にアップグレードすると、バージョンが次のように表示されます。
この項では、ブート ヘルパを使用して Cisco Unity Express ソフトウェアの新しいリリースをインストールする手順について説明します。
(注) ブート ヘルパは、緊急時、または 1.1(2) から 2.1 への移行など「初めて」インストールする場合に使用します。ブート ヘルパは、ライセンスおよび完全イメージのインストールだけをサポートします。ヘルパ モードでは、アップグレードまたは言語のみのインストールはサポートされません。
• TFTP サーバおよび FTP サーバが設定され、アクティブであることを確認します。TFTP サーバと FTP サーバが同一コンピュータ上にある場合は、TFTP プログラムと FTP プログラムがアクティブであることを確認します。
• TFTP サーバおよび FTP サーバから Cisco Unity Express モジュールを ping できることを確認します。
新しいソフトウェア イメージをインストールするには、次の一連のタスクを実行する必要があります。
1. ソフトウェア イメージ ファイルをダウンロードします。ソフトウェア ファイルのダウンロードを参照してください。
2. データおよびコンフィギュレーション ファイルをバックアップします。 ファイルのバックアップを参照してください。
3. 構成パラメータ値を入力します。構成パラメータ値の入力を参照してください。
4. ソフトウェア ファイルをインストールします。ソフトウェア イメージ ファイルのインストールを参照してください。
5. データおよびコンフィギュレーション ファイルを復元します。 ファイルの復元を参照してください。
Cisco Unity Express ソフトウェア ファイルのダウンロードは、ソフトウェア インストールの最初のタスクです。前述の前提条件を参照し、すべてのサーバとモジュールがアクティブで使用可能であることを確認します。
1. Cisco Software Center Web サイトの Cisco Unity Express ページに移動します。
2. Cisco Unity Express のソフトウェア ファイルをダウンロードします。
ステップ 1 Cisco Software Center Web サイト( http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/sw-voice.shtml )の Cisco Unity Express ページに移動します。
ステップ 2 Cisco Unity Express のソフトウェア ファイルをダウンロードします。
–cue-installer.2.1.x(ヘルパ インストーラ)
–cue-vm-installer.2.1.x.prt1(インストーラ ペイロード ファイル)
–cue-vm.2.1.x.pkg(主要ソフトウェア パッケージ ファイル)
–cue-vm-full.2.1.x.prt1(ボイスメール アプリケーション)
–cue-vm-lang-pack.2.1.x.pkg(言語パッケージ ファイル)
–cue-vm-language-pack.2.1.x.prt1(言語プロンプト)
ここで language は、de_DE(ドイツ語)、en_US(アメリカ英語)、es_ES(ヨーロッパのスペイン語)、または fr_FR(ヨーロッパのフランス語)のいずれかです。
ステップ 3 cue-installer.2.1.x ファイルを TFTP サーバにコピーします。
ステップ 4 その他のソフトウェア ファイルを FTP サーバにコピーします。
• データおよびコンフィギュレーション ファイルをバックアップします。 ファイルのバックアップを参照してください。
• ファイルをバックアップしたら、いくつかのパラメータ値を設定します。構成パラメータ値の入力を参照してください。
Cisco Unity Express ソフトウェア ファイルをダウンロードするには、Cisco Unity Express サーバでいくつかのパラメータを設定する必要があります。
2. 「***」を入力してブート ローダー モードにします。
ステップ 1 reload と入力して、システムを再起動します。
ステップ 2 「***」を入力してブート ローダー モードにします。
ステップ 3 config と入力して、設定モードを開始します。
• デフォルトのヘルパ イメージ: cue-installer.2.1.1
ステップ 5 boot helper と入力して、インストールを開始します。この操作により、インストーラがロードされます。
ソフトウェア ファイルをインストールします。ソフトウェア イメージ ファイルのインストールを参照してください。
ソフトウェア ファイルをダウンロードし、データをバックアップしたら、ソフトウェア イメージ ファイルをインストールできます。
ソフトウェア イメージ ファイルをインストールするには、次の情報が必要です。
(注) 新しいソフトウェアをインストールする前に、現在のシステムのコンフィギュレーションおよびデータをバックアップしてください。
1. インストール メニューから、1 つ目の選択肢(Install Software)を選択します。
2. パッケージ名、FTP サーバ アドレス、ユーザ名、およびパスワードを入力します。
5. インストール後の設定メニューで y を入力して、初期設定を開始します。
6. フラッシュ メモリに保存されているコンフィギュレーションを復元するには y を、コンフィギュレーションの復元にバックアップを使用するには n を入力します。
7. Cisco Unity Express の管理者 ID を入力します。この ID は Cisco Unity Express GUI にログインするためのユーザ名です。
ステップ 1 インストール メニューから、1 つ目の選択肢(Install Software)を次のように選択します。
ステップ 2 パッケージ名、FTP サーバ アドレス、ユーザ名、およびパスワードを次のように入力します。
ステップ 3 言語選択メニューから言語バージョンを選択します。
ステップ 4 選択した言語には、言語選択メニュー内に「*」が表示されます。このメニューを使用して、言語の追加、削除、または言語に関する情報の取得を行います。終了するには、x を入力します。
ソフトウェアがインストールされます。インストールが完了すると、システムはリロードします。
ステップ 6 y または n のいずれか適切な応答を入力します。次の出力を確認してコンフィギュレーションに必要なものを判断します。
ステップ 7 Cisco Unity Express の管理者 ID を入力します。この ID は Cisco Unity Express GUI にログインするためのユーザ名です。
1. データおよびコンフィギュレーション ファイルを復元します。 ファイルの復元を参照してください。