この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この機能は、直属の従業員がいない場合は適用されません。この項は、上司が従業員のステータスをチェックする方法を説明しています。この項の構成は、次のとおりです。
• 「従業員ステータスのリアルタイムなチェックおよび E ページの送信」
Cisco Unity Express 管理者により上司に指定されている場合、部下である従業員のステータスをリアルタイムにチェックできます。
Cisco Unity Express 管理者により E ページ アドレスが部下の従業員のために設定されている場合、部下の従業員に E ページを送信できます。
ステップ 1 [Cisco Unity Express - Administration] >[TimeCardView] > [Employee Status] を選択します。
注 上司であるにもかかわらず、[Employee Status] メニュー項目にアクセスできない場合は、TimeCardView で上司として認識されていません。この場合は、指定した従業員の上司として自分を設定するように Cisco Unity Express 管理者に依頼してください。
ステップ 2 [Employee Status] ウィンドウの下部の注釈は、表示データの更新が最後に行われた時刻を示しています。最新のデータを表示するには、[Refresh] アイコンをクリックします。
このウィンドウには、部下の TimeCardView ユーザ ID、名前、ステータス、ステータスの最終更新時刻が表示されます。ただし、部下が出勤していない場合には、表示されません。
画面には、「2008 年 11 月 26 日午後 0 時 15 分より昼食(Lunch since 12:15 pm November 26, 2008)」のように表示されます。
注 表示されるはずの従業員が表示されない場合は、まず、その従業員が TimeCardView ユーザであることを確認します( ユーザ アカウントを参照してください)。必要に応じて、ユーザの追加またはインポートを行います( Import Usersを参照してください)。次に [Employee Status] ウィンドウに戻り、[Refresh] アイコンを再度クリックします。従業員が引き続き表示されない場合は、Cisco Unity Express 管理者に、Cisco Unity Express で自分を上司として設定するように依頼してください。
ステップ 3 特定の従業員の詳細情報を表示するには、従業員のユーザ ID の横にあるオプション ボタンをクリックし、次に [Shift Activities] アイコンをクリックします。[Shift activities] ウィンドウが開き、従業員のアクティビティ情報が表示されます。たとえば、現在の休憩をとる前に、最後のシフトを開始した時刻が表示されます。[Close] ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
ステップ 4 従業員にメッセージを送信するには、従業員の TimeCardView ユーザ ID の横にあるオプション ボタンをクリックし、次に [Text Page] アイコンをクリックします。表示されるウィンドウに、メッセージを入力します。入力できる文字数は、空白や句読点を含めて最大 2000 文字です。次に、[Send] ボタンをクリックします。
注 Cisco Unity Express 管理者が従業員の E ページ アドレスを設定していない場合、[Send] ボタンをクリックするとエラー メッセージが表示されます。E ページ アドレスを設定するために、Cisco Unity Express 管理者に Cisco Unity Express EXEC または設定モードで [username user epage email] コマンドを使用するように依頼してください。