この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Intuit QuickBooks を使用していない場合は、この機能は適用外です。
QuickBooks を使用している場合は、従業員名を QuickBooks から TimeCardView および Cisco Unity Express にインポートできます。また、その逆に TimeCardView から QuickBooks にエクスポートできます。
ユーザを個別に追加または削除する、または個別に TimeCardView サービスを無効にするには、 ユーザ アカウントを参照してください。
複数の従業員で同じ名前を共有している場合は、TimeCardView では、Cisco Unity Express ユーザ ID が従業員を区別する識別子として使用されます。データを同期すると、TimeCardView によって QuickBooks の [Last Name] フィールドに識別子が挿入されます。これは、波括弧にはさまれた形(Surname{user5002} など)で表示されます。
ステップ 1 [Cisco Unity Express - Administration] > [TimeCardView] > [Payroll Server] > [Import Users] を選択します。
ステップ 2 [Refresh] アイコンをクリックして、QuickBooks の従業員名のリストを表示します。
ステップ 3 従業員の一覧から、インポート対象となるユーザ ID の横のチェック ボックスを選択します。
提示されたユーザ ID を編集する場合は、Cisco Unity Express の登録者には一意のユーザ ID が必要であることを覚えておいてください。この方法で作成したユーザ ID は、データを同期すると QuickBooks で更新されます(Cisco Unity Express ユーザ ID は、QuickBooks で従業員の [Additional Info] タブの[CUEUserId] カスタム フィールドに表示されます)。
すべてまたはほとんどの従業員をインポートする場合は、カラム ヘッダーの横にある一番上のチェック ボックスを選択し、必要に応じてインポート不要なものの選択を解除します。
一覧の並び替え方法を変えるには、カラム ヘッダーをクリックします。
ステップ 4 [Import] アイコンをクリックします。選択されたすべての従業員が Cisco Unity Express にインポートされます。作成された TimeCardView ユーザ数を示すメッセージがシステムに表示されます。
ステップ 5 (オプション)QuickBooks からインポートされなかった従業員の一覧を表示するには [Refresh] をクリックします。
Intuit QuickBooks を使用している場合は、従業員名を Cisco Unity Express から QuickBooks にエクスポートできます。その後、QuickBooks で給与管理などに必要な残りの情報を入力します。
注 TimeCardView ユーザは、タイムシートが同期される前に QuickBooks に登録されている必要があります。
ステップ 1 [Cisco Unity Express - Administration] > [TimeCardView] > [Payroll Server] > [Export Users] を選択します。
ステップ 2 QuickBooks にエクスポートされていない Cisco Unity Express ユーザの一覧を表示するには、[Refresh] をクリックします。
ステップ 3 表示されたユーザの一覧から、エクスポート対象となるユーザの名前の横のチェック ボックスを選択します。
すべてまたはほとんどのユーザをエクスポートする場合は、カラム ヘッダーの横にある一番上のチェック ボックスを選択し、必要に応じてエクスポート不要なものの選択を解除します。
一覧の並び替え方法を変えるには、カラム ヘッダーをクリックします。
ステップ 4 [Export] をクリックします。選択されたすべてのユーザが QuickBooks にエクスポートされます。作成されたユーザ数を示すメッセージがシステムに表示されます。
QuickBooks に移動して新しいエントリを表示できます(Cisco Unity Express ユーザ ID は、QuickBooks で従業員の [Additional Info] タブの[CUEUserId] カスタム フィールドに表示されます)。
ステップ 5 (オプション)QuickBooks にエクスポートされなかった従業員の一覧を表示するには [Refresh] をクリックします。