この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Hybrid Media Service は、TelePresence 互換性プロトコル(TIP)とマルチプレクサ(MUX)とのネゴシエートを 1 画面および 3 画面の両方の IX と TX エンドポイントでサポートします。
3 画面のエンドポイントでは、会議の参加者数が十分な場合、3 つのすべての画面にビデオを表示します。会議内に別の 3 画面システムが存在する場合は、部屋の切り替えではなく、セグメントの切り替えが行われます。つまり、別の 3 画面システムで誰かが話している場合に、3 つの画面すべてが拡大表示されるのではなく、アクティブなペインだけが拡大表示されます。他の 2 つのペインには、他のシステムからのビデオが表示されます。縮小表示されている場合、3 つのペインは 1 つの枠でまとめられ、名前ラベルとともに表示されます(1 画面または 3 画面のすべてのデバイス)。
クラウドのホスティング リソースに応じて、3 スクリーン ルームの 3 つの画面すべてがフィルム ストリップ状に表示されるエンドポイントと、1 つのペインしか表示されないエンドポイントがあります。Cisco Spark アプリは、メディアがオンプレミスにある場合でも、1 つのペインしか表示しません。
ミーティングの規模が大きく、1 つ目のノードからオーバーフローして 2 つ目のノードにカスケードする場合、別のノードにホストされるエンドポイントでも、3 画面システムをホストするエンドポイントと同じ画面が表示されます(レイアウトによって 1 つのペインのみを表示)。プレゼンテーションの共有には、コール パスを通じて BFCP のネゴシエーションが必要になります。