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電話機および電話機 Web ページの電話機ステータス メニューを使用すると、電話機に関するさまざまな情報を表示できます。この情報には次のものが含まれます。
この章では、電話機の Web ページから取得可能な情報について説明します。この情報は、電話機の操作のリモート モニタやトラブルシューティングに役立てることができます。
ここでは、Cisco IP Phone のモデル情報、ステータス メッセージ、およびネットワーク統計を表示する方法について説明します。
[モデル情報(Model Information)]:電話機のハードウェアとソフトウェアに関する情報を表示します。
[ステータス(Status)] メニュー:ステータス メッセージ、ネットワーク統計、および現在のコールに関する統計を表示する画面にアクセスできます。
電話機の [コールの統計(Call Statistics)] 画面にアクセスすると、最新のコールのカウンタ、統計、および音声品質メトリックを表示できます。
(注) | また Web ブラウザを使用して [ストリームの統計(Streaming Statistics)] Web ページにアクセスすることにより、リモートでコール統計情報を表示することもできます。この Web ページには、電話機では表示できない追加の RTCP 統計が含まれています。 |
単一のコールが複数の音声ストリームを使用する場合がありますが、最後の音声ストリームに関するデータだけがキャプチャされます。音声ストリームは、2 つのエンドポイント間のパケット ストリームです。一方のエンドポイントが保留になると、コールが引き続き接続されている場合でも、音声ストリームは停止します。コールが再開されると、新しい音声パケット ストリームが開始され、以前のコール データは新しいコール データによって上書きされます。
[コール統計(Call Statistics)] 画面に音声ストリームに関する最新情報を表示するには、次の手順を実行します。
次の表に、[コール統計(Call Statistics)] 画面の項目を示します。
項目 |
説明 |
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---|---|---|---|
受信コーデック(Receiver Codec) |
受信された音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオの送信元コーデック)。G.729、G.722、G.711 mu-law、G.711 A-law、OPUS、iLBC。 |
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送信コーデック(Sender Codec) |
送信された音声ストリームのタイプ(RTP ストリーミング オーディオの送信元コーデック)。G.729、G.722、G.711 mu-law、G.711 A-law、OPUS、iLBC。 |
||
受信サイズ(Receiver Size) |
受信中の音声ストリーム(RTP ストリーミング オーディオ)の音声パケット サイズ(ミリ秒)。 |
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送信サイズ(Sender Size) |
送信中の音声ストリームの音声パケット サイズ(ミリ秒)。 |
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受信パケット(Rcvr Packets) |
音声ストリームが開始されてから受信された RTP 音声パケットの数。
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送信パケット(Sender Packets) |
音声ストリームが開始されてから送信された RTP 音声パケットの数。
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平均ジッター(Avg Jitter) |
受信中の音声ストリームが開始されてから測定された、RTP パケット ジッターの推定平均値(パケットがネットワークを経由する際の動的な遅延)(ミリ秒単位)。 |
||
最大ジッター(Max Jitter) |
受信中の音声ストリームが開始されてから測定された最大ジッター(ミリ秒単位)。 |
||
受信破棄(Receiver Discarded) |
受信中の音声ストリームで廃棄された RTP パケットの数(不良パケット、過度の遅延などによる)。
|
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受信喪失パケット(Rcvr Lost Packets) |
失われた RTP パケット(転送中に喪失)。 |
||
音声品質メトリック(Voice Quality Metrics) |
|||
累積フレーム損失率(Cumulative Conceal Ratio) |
隠蔽フレームの総数を、音声ストリームの開始以降に受信された音声フレームの総数で割った値。 |
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直近フレーム損失率(Interval Conceal Ratio) |
アクティブな音声に先行する 3 秒間の間隔における、音声フレームに対する隠蔽フレームの比率。音声アクティビティ検出(VAD)を使用する場合は、アクティブな音声を 3 秒集めるために、もっと長い間隔が必要になる可能性があります。 |
||
最大フレーム損失率(Max Conceal Ratio) |
音声ストリームの開始以降、最も高い間隔の損失率。 |
||
フレーム損失発生秒数(Conceal Seconds) |
音声ストリームの開始以降、隠蔽イベント(フレーム損失)があった秒数([深刻なフレーム損失発生秒数(Severely Conceal Secs)] の値を含む)。 |
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深刻なフレーム損失発生秒数(Severely Conceal Seconds) |
音声ストリームの開始以降、5 % を超える隠蔽イベント(フレーム損失)があった秒数。 |
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遅延(Latency) |
ネットワーク遅延の推定値(ミリ秒単位)。ラウンドトリップ遅延の実行中の平均値を表します。これは、RTCP 受信レポート ブロックの受信時に測定されます。 |
EDOS サーバからの RC ダウンロードが完了した後、Web インターフェイスを使用して電話機のカスタマイズ状態を確認できます。
[オープン(Open)]:電話機が初めて起動し、まだ設定されていない状態です。
[中断されました(Aborted)]:DHCP オプションなどの他のプロビジョニングが原因でリモート カスタマイズが中断しました。
[保留中(Pending)]:プロファイルはすでに EDOS サーバからダウンロードされています。
[カスタム保留中(Custom-Pending)]:電話機が EDOS サーバからリダイレクト URL をダウンロードしました。
[取得済み(Acquired)]:EDOS サーバからダウンロードされたプロファイルに、プロビジョニング設定のリダイレクト URL が含まれています。プロビジョニング サーバからのリダイレクト URL のダウンロードが正常に完了した場合、この状態が示されます。
[利用不可(Unavailable)]:EDOS サーバが空のプロビジョニング ファイルで応答し、HTTP 応答が 200 OK であったため、リモート カスタマイズが停止しました。
ここでは、電話機の Web ページから取得可能な情報について説明します。この情報は、電話機の操作のリモート モニタやトラブルシューティングに役立てることができます。
ステータス
セカンダリ NTP サーバ(Secondary NTP Server) |
リブート履歴の詳細については、再起動の理由を参照してください。
ダウンロード ステータス(Download Status) |
ダウンロードしたロケール パッケージのステータスが表示されます。 |
ダウンロード URL(Download URL) |
ローカル パッケージをダウンロードする場所を表示します。 |
送信済み SIP メッセージ(SIP Messages Sent) |
送信済み SIP メッセージの合計数(再送信を含む)。 |
送信済み SIP バイト(SIP Bytes Sent) |
受信済み SIP メッセージの合計数(再送信を含む)。 |
受信済み SIP メッセージ(SIP Messages Recv) |
再送信を含む、送信済み SIP メッセージの合計バイト数。 |
受信済み SIP バイト(SIP Bytes Recv) |
受信済み SIP メッセージの合計バイト数(再送信を含む)。 |
送信済みネットワーク パケット(Network Packets Sent) |
送信済みネットワーク パケットの合計数。 |
受信済みネットワーク パケット(Network Packets Recv) |
受信済みネットワーク パケットの合計数。 |
外部 IP アドレス(External IP) |
電話機の外部 IP アドレス。 |
アップグレード ステータス(Upgrade Status) |
前回の電話機のアップグレードのステータスを表示します。 |
SW ポート設定(SW Port Config) |
SW ポート設定のタイプを表示します。 |
PC ポート設定(PC Port Config) |
PC ポート設定のタイプを表示します。 |
最終ログイン(Last Successful Login) |
電話機が最後にログインに成功した時刻を表示します。 |
最後に失敗したログイン(Last Failed Login) |
電話機が最後にログインに失敗した時刻を表示します。 |
パラメータ |
説明 |
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TR-069 機能(TR-069 Feature) |
TR-069 機能が有効になっているか、無効になっているかを示します。 |
定期通知時間(Periodic Inform Time) |
CPE から ACS に通知する時間間隔を表示します。 |
前回の通知時間(Last Inform Time) |
前回の通知時間を示します。 |
前回のトランザクション ステータス(Last Transaction Status) |
成功または失敗のステータスを表示します。 |
前回のセッション(Last Session) |
セッションの開始時刻と終了時刻を示します。 |
パラメータ キー(ParameterKey) |
設定されているパラメータ セットの参照チェックポイントのキーを表示します。 |
これらのフィールドには、カスタム認証局(CA)を使用したプロビジョニングのステータスが表示されます。
カスタム CA 証明書は [プロビジョニング(Provisioning)] タブで設定します。カスタム CA 証明書の詳細については、『Cisco IP Phone 7800 シリーズおよび Cisco IP Phone 8800 シリーズ マルチプラットフォーム電話機 プロビジョニング ガイド』を参照してください。
プロビジョニング プロファイル(Provisioning Profile) |
電話機のプロファイル ファイル名が表示されます。 |
プロビジョニング失敗理由(Provisioning Failure Reason) |
電話機のプロビジョニングの失敗の理由が表示されます。 |
(注) | アップグレードとプロビジョニングのステータスが時系列とは逆の順序(リブート歴と同様)で時刻と理由とともに表示されます。 |
デバッグ情報
電話機の syslog 出力が逆の順序(最新のものが一番上)で表示されます。表示には個別のログ ファイルへのハイパーリンクが含まれています。コンソール ログ ファイルには、電話機で受信したデバッグとエラー メッセージ、およびタイム ゾーンの設定に関係なく UTC 時間で表示されたタイム スタンプが含まれています。
アテンダント コンソールのステータス
アテンダント コンソール ユニットの各回線キーに必要なプログラミング情報を入力します。
ユニットの有効状態(Unit Enable) |
電話機に追加するキー拡張モジュールが有効かどうかを示します。 |
ユニットのオンライン状態(Unit Online) |
電話機に追加するキー拡張モジュールがアクティブかどうかを示します。 |
ハードウェアのバージョン(HW Version) |
電話機に追加するキー拡張モジュールのハードウェア バージョンを表示します。 |
ソフトウェアのバージョン(SW Version) |
電話機に追加するキー拡張モジュールのソフトウェア バージョンを表示します。 |
ネットワーク統計
システム
ネットマスク(NetMask) |
電話機のサブネット マスク。 |
スタティック IP(Static IP) |
電話機の IP アドレス。 |
ゲートウェイ(Gateway) |
ゲートウェイの IP アドレス。 |
プライマリ DNS(Primary DNS) |
電話機に割り当てられているプライマリ ドメイン ネーム サーバ(DNS)。 |
セカンダリ DNS(Secondary DNS) |
電話機に割り当てられている場合のセカンダリ ドメイン ネーム サーバ(DNS)。 |
LDAP を使用している場合は、LDAP 設定を参照してください。 |
|
DNS クエリ モード(DNS Query Mode) |
DNS クエリの指定モード。
|
DNS キャッシュの有効化(DNS Caching Enable) |
[はい(Yes)] に設定した場合は、DNS クエリの結果がキャッシュされません。 デフォルト:[はい(Yes)] |
スイッチ ポート設定(Switch Port Config) |
ネットワーク ポートの速度と全二重/半二重を選択できます。値は次のとおりです。
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PC ポート設定(PC Port Config) |
コンピュータ(アクセス)ポートの速度と全二重/半二重を選択できます。
|
PC ポートの有効化(PC PORT Enable) |
PC ポートを有効にするかどうかを指定します。オプションは [はい(Yes)] または [いいえ(No)] です。 |
syslog サーバの名前とポートを指定します。この機能は、IP 電話システム情報や重要なイベントを記録するためのサーバを指定します。デバッグ サーバと Syslog サーバの両方が指定されている場合は、Syslog メッセージもデバッグ サーバに記録されます。 |
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0 ~ 2 のデバッグ レベル。レベルが高いほど、詳細なデバッグ情報が生成されます。ゼロ(0)は、デバッグ情報が生成されないことを意味します。SIP メッセージを記録するには、デバッグ レベルを 2 以上に設定する必要があります。 |
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SSLv3 の有効化(Enable SSLv3) |
SSLv3 を有効にする場合は [はい(Yes)] を選択します。無効にする場合は [いいえ(No)] を選択します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
LLDP-MED を使用しているときに、在庫管理用のアセット ID を入力できるようにします。アセット ID のデフォルト値は空です。このフィールドを使用している場合は、32 文字未満の文字列を入力します。 アセット ID は、Web 管理インターフェイスまたはリモート プロビジョニングを使用した場合にのみプロビジョニングできます。電話画面にはアセット ID が表示されません。 |
SIP
0 ~ 64 秒の範囲の RFC 3261 T2 値(非 INVITE 要求と INVITE 応答の最大再送信インターバル)。 |
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SIP T4 |
0 ~ 64 秒の範囲の RFC 3261 T4 値(メッセージがネットワーク内にとどまる最大継続時間)。 デフォルト:5 秒。 |
SIP Timer B |
0 ~ 64 秒の範囲の INVITE タイムアウト値。 デフォルト:16 秒。 |
SIP Timer F |
0 ~ 64 秒の範囲の非 INVITE タイムアウト値。 デフォルト:16 秒。 |
SIP Timer H |
0 ~ 64 秒の範囲の INVITE 最終応答、タイムアウト値。 デフォルト:16 秒。 |
SIP Timer D |
0 ~ 64 秒の範囲の ACK ハングアラウンド時間。 デフォルト:16 秒。 |
SIP Timer J |
0 ~ 64 秒の範囲の非 INVITE 応答のハングアラウンド時間。 デフォルト:16 秒。 |
INVITE 要求の Expires ヘッダーの値。0 を入力した場合は、要求に Expires ヘッダーが含まれません。範囲は 0 ~ 2000000 です。 |
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ReINVITE 要求の Expires ヘッダーの値。0 を入力した場合は、要求に Expires ヘッダーが含まれません。範囲は 0 ~ 2000000 です。 |
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登録最小期限(Reg Min Expires) |
Expires ヘッダーで、または Contact ヘッダー パラメータとして、プロキシから許可されている最小登録有効期限。プロキシがこの設定よりも小さい値を返すと、最小値が使われます。 |
登録最大期限(Reg Max Expires) |
Min-Expires ヘッダーで、プロキシから許可されている最大登録有効期限。値がこの設定よりも大きいと、最大値が使用されます。 |
最後の登録中の失敗後に Cisco IP Phone が登録を再試行するまでのインターバル。範囲は 1 ~ 2147483647 です。 詳細については、後述する注を参照してください。 |
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登録が [登録 SRC の再試行(Retry Reg RSC)] と一致しない SIP 応答コードで失敗した場合は、Cisco IP Phone が指定された長さの時間だけ待機してから再試行します。このインターバルが 0 の場合は、電話機が試行を停止します。この値は、0 にできない [登録再試行インターバル(Reg Retry Intvl)] の値よりも大きくする必要があります。 詳細については、後述する注を参照してください。 |
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失敗後に REGISTER を再試行するときに [登録再試行インターバル(Register Retry Intvl)] に追加されるランダム遅延範囲(秒単位)。ショート タイマーに追加される最小ランダム遅延と最大ランダム遅延。指定できる範囲は 0 ~ 2147483647 です。 |
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失敗後に REGISTER を再試行するときに [登録再試行ロング インターバル(Register Retry Long Intvl)] に追加されるランダム遅延範囲(秒単位)。 |
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指数関数的遅延の最大値。指数関数的バックオフ再試行遅延を制限する最大値(登録再試行インターバルで開始して、再試行ごとに倍増する)。デフォルトは 0 に設定されます。これは、指数関数的バックオフを無効にします(つまり、エラー再試行インターバルは、必ず、登録再試行インターバルになります)。この機能が有効になっている場合は、登録再試行ランダム遅延が指数関数的バックオフ遅延値に加算されます。指定できる範囲は 0 ~ 2147483647 です。 デフォルト:0 |
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サブスクライブ最小期限(Sub Min Expires) |
プロキシ サーバから返される REGISTER 有効期限値の下限を設定します。 |
サブスクライブ最大期限(Sub Max Expires) |
Min-Expires ヘッダーで、プロキシ サーバから返される REGISTER 最小有効期限値の上限を設定します。 デフォルト:7200。 |
サブスクライブ再試行インターバル(Sub Retry Intvl) |
この値(秒単位)によって、最後のサブスクライブ要求が失敗したときの再試行インターバルが決定されます。 デフォルト:10。 |
G722.2 動的ペイロード(G722.2 Dynamic Payload) |
G722 動的ペイロード タイプ。 デフォルト:96 |
iLBC 動的ペイロード(iLBC Dynamic Payload) |
iLBC 動的ペイロード タイプ。 デフォルト:97 |
iSAC 動的ペイロード(iSAC Dynamic Payload) |
iSAC 動的ペイロード タイプ。 デフォルト:98 |
OPUS 動的ペイロード(OPUS Dynamic Payload) |
OPUS 動的ペイロード タイプ。 デフォルト:99 |
INFOREQ 動的ペイロード(INFOREQ Dynamic Payload) |
INFOREQ 動的ペイロード タイプ。 |
G711u コーデック(G711u Codec Name) |
SDP で使用される G711u コーデックの名前。 デフォルト:PCMU |
G711a コーデック名(G711a Codec Name) |
SDP で使用される G711a コーデックの名前。 デフォルト:PCMA |
G729a コーデック名(G729a Codec Name) |
SDP で使用される G729a コーデックの名前。 デフォルト:G729a |
G729b コーデック名(G729b Codec Name) |
SDP で使用される G729b コーデックの名前。 デフォルト:G729b |
G722 コーデック名(G722 Codec Name) |
SDP で使用される G722 コーデックの名前。 デフォルト:G722 |
G722.2 コーデック名(G722.2 Codec Name) |
SDP で使用される G722.2 コーデックの名前。 デフォルト:G722.2 |
iLBC コーデック名(iLBC Codec Name) |
SDP で使用される iLBC コーデックの名前。 デフォルト:iLBC |
iSAC コーデック名(iSAC Codec Name) |
SDP で使用される iSAC コーデックの名前。 デフォルト:iSAC |
OPUS コーデック名(OPUS Codec Name) |
SDP で使用される OPUS コーデックの名前。 デフォルト:OPUS |
AVT コーデック名(AVT Codec Name) |
SDP で使用される AVT コーデックの名前。 デフォルト:telephone-event |
プロビジョニング
プロビジョニング ページの詳細については、『Cisco IP Phone 7800 シリーズおよび Cisco IP Phone 8800 シリーズ マルチプラットフォーム電話機 プロビジョニング ガイド』を参照してください。
デフォルト:空白 |
デフォルト:空白 |
PRT ログをリモート サーバにアップロードするために使用する方法。HTTP POST または PUT のいずれかが可能です。 |
デフォルト:空白 |
地域
デフォルトは 60(2/4)。 |
|
デフォルトは 60(.3/.2、1/.2、.3/4)。 |
|
パターン 3(Cadence 3) |
特殊呼び出し音 3 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(.8/.4、.8/4)。 |
パターン 4(Cadence 4) |
特殊呼び出し音 4 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(.4/.2、3/.2、.8/4)。 |
パターン 5(Cadence 5) |
特殊呼び出し音 5 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(.2/.2、2/.2、.2/.2、1/4)。 |
パターン 6(Cadence 6) |
特殊呼び出し音 6 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(.2/.4、2/.4、.2/4)。 |
パターン 7(Cadence 7) |
特殊呼び出し音 7 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(4.5/4)。 |
パターン 8(Cadence 8) |
特殊呼び出し音 8 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(0.25/9.75)。 |
パターン 9(Cadence 9) |
特殊呼び出し音 9 のパターン スクリプト。 デフォルトは 60(.4/.2、.4/2)。 |
パラメータ |
説明 |
---|---|
リオーダーの遅延(Reorder Delay) |
遠端側が切断されてからリオーダー(話中)音が再生されるまでの遅延。0 = すぐに再生する、inf = 再生しない。範囲:0 ~ 255 秒電話をすぐにオンフック状態に戻し、トーンを再生しない時間を 255 秒までの値に設定します。 |
桁間ロング タイマー(Interdigit Long Timer) |
ダイヤル中に番号を入力する間隔の長い方のタイムアウト。桁間タイマー値は、ダイヤル中にデフォルトとして使用されます。ダイヤル プラン内のすべての有効な一致シーケンスのダイヤリングが完了していない場合は、1 つの番号が入力されるたびに Interdigit_Long_Timer が使用されます。範囲:0 ~ 64 秒 デフォルト:10 |
桁間ショート タイマー(Interdigit Short Timer) |
ダイヤル中に番号を入力する間隔の短い方のタイムアウト。少なくとも 1 つの一致シーケンスのダイヤリングが完了しているが、さらにダイヤルされた番号がまだ完了していない他のシーケンスと一致する場合は、1 つの番号が入力されるたびに Interdigit_Short_Timer が使用されます。範囲:0 ~ 64 秒 デフォルト:3 |
パラメータ |
説明 |
---|---|
コール戻りコード(Call Return Code) |
このコードは最後の発信者を呼び出します。 デフォルトは *69 です。 |
ブラインド転送コード(Blind Transfer Code) |
アクティベーション コードの後に指定した内線番号に、現在のコールのブラインド転送を開始します。 デフォルトは *88 です。 |
全コール転送アクティベーション コード(Cfwd All Act Code) |
アクティベーション コードの後に指定した内線番号に、すべてのコールを転送します。 デフォルトは *72 です。 |
全コール転送非アクティベーション コード(Cfwd All Deact Code) |
すべてのコールのコール転送を取り消します。 デフォルトは *73 です。 |
話中コール転送アクティベーション コード(Cfwd Busy Act Code) |
アクティベーション コードの後に指定した内線番号に、話中コールを転送します。 デフォルトは *90 です。 |
話中コール転送非アクティベーション コード(Cfwd Busy Deact Code) |
話中コールのコール転送を取り消します。 デフォルトは *91 です。 |
無応答コール転送アクティベーション コード(Cfwd No Ans Act Code) |
アクティベーション コードの後に指定した内線番号に、無応答コールを転送します。 デフォルトは *92 です。 |
無応答コール転送非アクティベーション コード(Cfwd No Ans Deact Code) |
無応答コールのコール転送を取り消します。 デフォルトは *93 です。 |
コール ウェイティング アクティベーション コード(CW Act Code) |
すべてのコールでコール ウェイティングを有効にします。 デフォルトは *56 です。 |
コール ウェイティング非アクティベーション コード(CW Deact Code) |
すべてのコールでコール ウェイティングを無効にします。 デフォルトは *57 です。 |
コール単位のコール ウェイティング アクティベーション コード(CW Per Call Act Code) |
次のコールでコール ウェイティングを有効にします。 デフォルトは *71 です。 |
コール単位のコール ウェイティング非アクティベーション コード(CW Per Call Deact Code) |
次のコールでコール ウェイティングを無効にします。 デフォルトは *70 です。 |
ブロック CID アクティベーション コード(Block CID Act Code) |
すべてのアウトバウンド コールで発信者 ID をブロックします。 デフォルトは *67 です。 |
ブロック CID 非アクティベーション コード(Block CID Deact Code) |
すべてのアウトバウンド コール上の発信者 ID ブロックを解除します。 デフォルトは *68 です。 |
コール単位の CID ブロック アクティベーション コード(Block CID Per Call Act Code) |
次のインバウンド コールで発信者 ID ブロックを解除します。 デフォルトは *81 です。 |
コール単位の CID ブロック非アクティベーション コード(Block CID Per Call Deact Code) |
次のインバウンド コールで発信者 ID ブロックを解除します。 デフォルトは *82 です。 |
ブロック ANC アクティベーション コード(Block ANC Act Code) |
すべての非通知コールをブロックします。 デフォルトは *77 です。 |
ブロック ANC 非アクティベーション コード(Block ANC Deact Code) |
すべての非通知コールのブロックを解除します。 デフォルトは *87 です。 |
DND アクティベーション コード(DND Act Code) |
応答不可機能を有効にします。 デフォルトは *78 です。 |
DND 非アクティベーション コード(DND Deact Code) |
応答不可機能を無効にします。 デフォルトは *79 です。 |
全コールのセキュア化アクティベーション コード(Secure All Call Act Code) |
すべてのアウトバウンド コールをセキュアにします。 デフォルトは *16 です。 |
コールの非セキュア化アクティベーション コード(Secure No Call Act Code) |
すべてのアウトバウンド コールを非セキュアにします。 デフォルトは *17 です。 |
ページング コード(Paging Code) |
グループ内のその他のクライアントをページングするために使用されるスター コード。 デフォルトは *96 です。 |
コール パーク コード(Call Park Code) |
現在のコールをパークするために使用されるスター コード。 デフォルトは *38 です。 |
コール ピックアップ コード(Call Pickup Code) |
呼び出し中のコールをピックアップするために使用されるスター コード。 デフォルトは *36 です。 |
コール パーク解除コード(Call Unpark Code) |
コール パークからコールをピックアップするために使用されるスター コード。 デフォルトは *39 です。 |
グループ コール ピックアップ コード(Group Call Pickup Code) |
グループコールをピックアップするために使用されるスター コード。 デフォルトは *37 です。 |
参照サービス コード(Referral Services Codes) |
これらのコードは、ユーザが現在のコールを保留にして 2 番目のダイヤル トーンをリスニングしているときに実行する動作を IP 電話に指示します。 このパラメータには、1 つまたは複数の * コードを設定できます(例:*98 や *97|*98|*123 など)。最大トータル長は 79 文字です。このパラメータは、ユーザが現在のコールを保留にし(フック フラッシュにより)、2 番目のダイヤル トーンをリスニングしているときに使用されます。2 番目のダイヤル トーンで入力された各 * コード(と現在のダイヤル プランに従って有効な後に続く接続先電話番号)により、電話機はサービス * コードの後ろに続く接続先電話番号にブランド転送を実行するようにトリガーされます。 たとえば、ユーザが *98 をダイヤルすると、IP 電話はユーザが接続先電話番号(通常のダイヤリングと同様にダイヤル プランに従ってチェックされます)を入力するのを待機する間、プロンプト トーンと呼ばれる特別なダイヤル トーンを再生します。完全な番号が入力されると、電話機は Refer-To Target が *98<target_number> と同等な状態で、保留している通話者にブラインド REFER を送信します。この機能により、電話機はアプリケーション サーバにコールを渡せるため、コール パークなどの処理をさらに実行できます。 * コードは、IP 電話によって内部的に処理される他の特定業種向けサービス コードと競合できません。電話機で処理しない当該 * コードは空にできます。 |
機能ダイヤル サービス コード(Feature Dial Services Codes) |
これらのコードは、ユーザが最初、または 2 番目のダイヤル トーンをリスニングしているときに実行する動作を電話機に指示します。 このパラメータには、1 つ、または複数の * コードを設定できます(例:*72 や *72|*74|*67|*82 など)。最大トータル長は 79 文字です。このパラメータは、ユーザがダイヤル トーンを発しているときに(最初、または 2 番目のダイヤル トーン)使用されます。ダイヤル トーンで入力された各 * コード(と現在のダイヤル プランに従って後に続く接続先電話番号)により、電話機は * コードの後に続く接続先電話番号に発信するようにトリガーされます。たとえば、ユーザが *72 をダイヤルすると、電話機はユーザが有効な接続先電話番号を入力するのを待機しながらプロンプト トーンを再生します。完全な番号が入力されると、電話機は通常のコールと同じように INVITE to *72<target_number> を送信します。この機能により、コール転送(*72)や発信者 ID のブロック(*67)などの機能をプロキシで処理できます。 * コードは、電話によって内部的に処理される他の特定業種向けサービス コードと競合できません。電話機で処理しない当該 * コードは空にできます。 機能ダイヤル サービス コード(Feature Dial Services Codes)の各 * コードにパラメータを追加し、* コードを入力した後に再生するトーンを指定できます(例:*72‘c‘|*67‘p‘)。以下に、許可されているトーン パラメータのリストを示します(パラメータはスペースを入れずにバッククォートで囲んで追加します)。 • c = Cfwd ダイヤル トーン • d = ダイヤル トーン • m = MWI ダイヤル トーン • o = 外部ダイヤル トーン • p = プロンプト ダイヤル トーン • s = 2 番目のダイヤル トーン • x = トーンなし、x は上記で使用されていないすべての記号 トーン パラメータを指定しない場合、電話機はデフォルトでプロンプト トーンを再生します。 コール転送をキャンセルする * 73 など、電話番号を後に付けない * コードは、このパラメータで使わないでください。この場合は、ダイヤル プランにその * コードを追加します。そうすれば、電話機はユーザが *73 をダイヤルすると、通常のように INVITE *73@..... を送信します。 |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 デフォルトは *017110 です。 |
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このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 デフォルトは *027110 です。 |
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G711a コードを優先(Prefer G711a Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 デフォルトは *017111 です。 |
G711a コードを強制(Force G711a Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 デフォルトは *027111 です。 |
G722 コードを優先(Prefer G722 Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 デフォルトは *01722 です。 一度に許可される G.722 コールは 1 つのみです。電話会議が発信されると、コールを狭帯域オーディオに切り替えるために SIP re-INVITE メッセージが送信されます。 |
G722 コードを強制(Force G722 Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 デフォルトは *02722 です。 一度に許可される G.722 コールは 1 つのみです。電話会議が発信されると、コールを狭帯域オーディオに切り替えるために SIP re-INVITE メッセージが送信されます。 |
G722.2 コードを優先(Prefer G722.2 Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 |
G722.2 コードを強制(Force G722.2 Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 |
G729a コードを優先(Prefer G729a Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 デフォルトは *01729 です。 |
G729a コードを強制(Force G729a Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 デフォルトは *02729 です。 |
iLBC コードを優先(Prefer iLBC Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 |
iLBC コードを強制(Force iLBC Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 |
ISAC コードを優先(Prefer ISAC Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 |
ISAC コードを強制(Force ISAC Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 |
OPUS コードを優先(Prefer OPUS Code) |
このコーデックを関連付けられているコールの優先コーデックにします。 |
OPUS コードを強制(Force OPUS Code) |
このコーデックを関連付けられているコールに使用できる唯一のコーデックにします。 |
ディクショナリ サーバの場所、使用可能な言語、および関連ディクショナリを定義します。ディクショナリ サーバ スクリプト デフォルト:空白 |
|
デフォルト言語を指定します。値はディクショナリ サーバでサポートされている言語のいずれかと一致する必要があります。スクリプト(dx 値)は次のとおりです。 <Language_Selection ua="na"> </Language_Selection> <Language_Selection ua="na"> Spanish </Language_Selection> |
|
HTTP Accept-Language ヘッダーで設定する必要があるロケールを選択します デフォルト:en-US |
電話
ステーション名(Station Name) |
電話機の名前。 |
電話機を識別する名前。電話画面に表示されます。このフィールドにスペースを入力することができます。名前を一意にする必要はありません。 |
|
[なし(None)]、[PNG 画像(PNG Picture)]、または [テキスト ロゴ(Text Logo)] の中から選択します。 |
|
|
デフォルト:回線キー n |
|
デフォルト:$USER |
|
コール アピアランスの共有(Share Call Appearance) |
着信のコール アピアランスを他の電話機と共有するか、プライベートのままにするかを指定します。 |
拡張機能(Extended Function) |
話中ランプ フィールド、コール ピックアップ、短縮ダイヤル機能を IP 電話のアイドル回線に割り当てるために使います。 |
たとえば、パラメータが 20 秒に設定されると、電話機はサイレント呼び出しを 20 秒間再生してから、480 応答を INVITE メッセージに送信します。 |
電話機のエクステンション モビリティ サポートを有効または無効にするオプション。 デフォルト:[いいえ(No)] |
|
デフォルト:空白 |
|
非アクティビティ タイマー(m)(Inactivity Timer(m)) |
エクステンション モビリティが非アクティブのままになる期間を指定します。 |
カウントダウン タイマー(s)(Countdown Timer(s)) |
ログアウトする前に待機する時間を指定します。デフォルトは 10 です。 |
サーバの名前(xsi.iop1.broadworks.net など)を入力します。 デフォルト:空白 |
|
ディレクトリの名前。ディレクトリの選択肢として電話機上に表示されます。 デフォルト:空白 |
|
[企業(Enterprise)]:姓、名、ユーザまたはグループ ID、電話番号、内線番号、部門、またはメール アドレスで検索できるようにします。 [グループ(Group)]:姓、名、ユーザ ID、電話番号、内線番号、部門、またはメール アドレスで検索できるようにします。 |
|
電話機ユーザの BroadSoft ユーザ ID(johndoe@xdp.broadsoft.com など)。 デフォルト:空白 |
|
デフォルト:空白 |
XML ディレクトリの名前。ディレクトリの選択肢としてユーザの電話機上に表示されます。 デフォルト:空白 |
|
デフォルト:空白 |
|
デフォルト:空白 |
|
デフォルト:空白 |
LDAP を有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
|||
「Corporate Directory」などの自由形式のテキストで名前を入力します。 デフォルト:空白 |
|||
LDAP サーバの完全修飾ドメイン名または IP アドレスを、次の形式で入力します。 MD5 認証方式が使用される場合は、LDAP サーバのホスト名を入力します。 デフォルト:空白 |
|||
検索ベース(Search Base) |
検索するディレクトリ ツリーで開始ポイントを指定します。各ドメイン コンポーネント [dc] はカンマで区切ります。次に例を示します。 dc=cv2bu,dc=com デフォルト:空白 |
||
クライアント DN(Client DN) |
識別名のドメイン コンポーネント [dc] を入力します。例を以下に示します。 dc=cv2bu,dc=com デフォルトの Active Directory スキーマ(Name(cn)->Users->Domain)を使用している場合、クライアント DN は次のようになります。 cn=”David Lee”,dc=users,dc=cv2bu,dc=com デフォルト:空白 |
||
ユーザ名(User Name) |
LDAP サーバに対するクレデンシャルを持つユーザのユーザ名を入力します。 デフォルト:空白 |
||
パスワード(Password) |
LDAP ユーザ名のパスワードを入力します。 デフォルト:空白 |
||
LDAP サーバに必要な認証方式を選択します。選択肢は次のとおりです。 なし(None):クライアントとサーバの間ではどの認証も使用されません。 シンプル(Simple):クライアントは LDAP サーバに完全修飾ドメイン名とパスワードを送信します。セキュリティの問題が生じる可能性があります。 ダイジェスト MD5(Digest-MD5):LDAP サーバはクライアントに認証オプションおよびトークンを送信します。クライアントは暗号化された応答を返し、それがサーバによって復号化され検証されます。 デフォルト:なし |
|||
これは、姓または苗字 [sn] の検索を定義します。例:sn:(sn=*$VALUE*)この検索では、指定したテキストが名前の先頭、中間、または終わりのどこにあっても一致とみなされます。 デフォルト:空白 |
|||
これは、名前(cn)の検索を定義します。例:cn:(cn=*$VALUE*)この検索では、指定したテキストが名前の先頭、中間、または終わりのどこにあっても一致とみなされます。 デフォルト:空白 |
|||
追加のカスタマイズされた検索項目。不要な場合は空白にできます。 デフォルト:空白 |
|||
検索対象項目のカスタマイズされたフィルタ。不要な場合は空白にできます。 デフォルト:空白 |
|||
追加のカスタマイズされた検索項目。不要な場合は空白にできます。 デフォルト:空白 |
|||
検索対象項目のカスタマイズされたフィルタ。不要な場合は空白にできます。 デフォルト:空白 |
|||
たとえば、n=Phone とすると、詳細ソフト ボタンを押したときに、LDAP クエリ結果の電話番号の先頭に "Phone:" と表示されます。 t=p、つまり t が電話番号タイプである場合、取得した番号にダイヤルできます。ダイヤルできるのは 1 つの番号だけです。2 つの番号をダイヤル可能として定義した場合は、最初の番号だけが使用されます。たとえば、a=ipPhone, t=p; a=mobile, t=p; のように定義したとします。 この例では IP Phone の電話番号のみをダイヤルでき、携帯電話番号は無視されます。 t=p のように p がタイプ属性に割り当てられている場合は、検索された番号を電話機からダイヤルできます。 たとえば、a=givenName,n=firstname;a=sn,n=lastname;a=cn,n=cn;a=telephoneNumber,n=tele,t=p のように定義します。 デフォルト:空白 |
|||
この方法で番号を操作しない場合は、ダイヤル編集機能を使用して、ダイヤルアウトする前に番号を編集できます。 デフォルト:空白 |
プログラム可能なソフトキー有効(Programmable Softkey Enable) |
プログラム可能なソフトキーを有効にします。 |
アイドル キー リスト(Idle Key List) |
電話機がアイドルになっているときに表示されるソフトキー。 |
オンフック キー リスト(Off Hook Key List) |
電話機がオフフックになっているときに表示されるソフトキー。 |
ダイヤル入力キー リスト(Dialing Input Key List) |
ユーザがダイヤル データを入力しなければならないときに表示されるソフトキー。 |
進行中キー リスト(Progressing Key List) |
コールで接続を試行しているときに表示されるソフトキー。 |
接続済みキー リスト(Connected Key List) |
コールが接続されると表示されるソフトキー。 |
転送開始キー リスト(Start-Xfer Key List) |
コールの転送が開始されると表示されるソフトキー。 |
会議開始キー リスト(Start-Conf Key List) |
電話会議が開始されると表示されるソフトキー。 |
会議中キー リスト(Conferencing Key List) |
電話会議の進行中に表示されるソフトキー。 |
リリース キー リスト(Releasing Key List) |
コールがリリースされたときに表示されるソフトキー。 |
保留キー リスト(Hold Key List) |
1 つ以上のコールが保留中であるときに表示されるソフトキー。 |
呼出中キー リスト(Ringing Key List) |
コールの着信中に表示されるソフトキー。 |
PSK 1 ~ PSK 16 |
プログラム可能なソフトキー フィールド。これらのフィールドに文字列を入力して、電話画面に表示するソフトキーを設定します。番号または内線番号の短縮ダイヤル、特定業種向けサービスのアクティベーション コード(* コード)、または XML スクリプト用にソフトキーを作成できます。 |
ユーザ
別のコールが保留にされたときにアクティブ コールでリング スプラッシュが聞こえる時間遅延(秒単位)を指定します。 デフォルト:0 |
|
不在転送宛先(Cfwd All Dest) |
コールを転送する内線番号を入力します。 |
LCD GUI または Web GUI から Cisco IP Phone 上のスピード ダイヤルを設定できます。
スピード ダイヤル 2 ~ 9:スピード ダイヤル 2、3、4、5、6、7、8、または 9 に割り当てられたターゲット電話番号(または URL)。数字キー(2 ~ 9)を押して、割り当てられた番号をダイヤル アウトします。
デフォルト:[はい(Yes)] |
|
デフォルト:[いいえ(No)] |
|
デフォルト:[いいえ(No)] |
|
DND 設定(DND Setting) |
ユーザに関する DND 設定オプションを有効または無効にします。 |
セキュア コール設定(Secure Call Setting) |
セキュア コールを有効または無効にします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
自動応答ページ(Auto Answer Page) |
ページ化コールの自動応答を有効または無効にします。 デフォルト:[はい(Yes)] |
優先オーディオ デバイス(Preferred Audio Device) |
電話機で使用するオーディオのタイプを選択します。[スピーカー(Speaker)] および [ヘッドセット(Headset)] のオプションがあります。 デフォルト:なし |
電話機の時間形式を選択します(12 時間または 24 時間)。 デフォルト:12hr |
|
電話機の日付形式を選択します([月/日(month/day)] または [日/月(day/month)])。 デフォルト:[月/日(month/day)] |
|
不在着信のショートカット(Miss Call Shortcut) |
不在着信のショートカットを作成するためのオプションを有効または無効にします。 |
アラート トーン オフ(Alert Tone Off) |
アラート トーンを有効または無効にします。 |
内線(n)の不在着信を記録(Log Missed Calls for EXT (n)) |
特定の内線に関する不在着信ログを有効または無効にします。 |
ヘッドセットの音量(Headset Volume) |
ヘッドセットのデフォルトの音量を設定します。 デフォルト:10 |
電子フックスイッチ制御(Electronic HookSwitch Control) |
電子フックスイッチ(EHS)機能を有効または無効にします。 EHS が有効にされると、AUX ポートから電話機のログが出力されなくなります。 |
電話機のスクリーン セーバーを有効にします。指定された期間にわたって電話機のアイドル状態が続くと、スクリーン セーバー モードが開始されます。 デフォルト:[いいえ(No)] |
|
スクリーン セーバー タイプ(Screen Saver Type) |
|
スクリーン セーバーを起動するまでのアイドル時間を秒数で入力します。 |
|
スクリーン セーバー更新期間(Screen Saver Refresh Period) |
スクリーン セーバーを更新するまでの秒数(画像の回転を選択した場合など)。 |
バック ライト タイマー(Back Light Timer) |
バック ライト タイマーをオンにする秒数。 |
LCD コントラスト(LCD Contrast) |
適切なコントラストの値を入力します。 |
ロゴ タイプ(Logo Type) |
電話画面に表示するロゴのタイプ。次のオプションを選択できます。
|
テキスト ロゴ(Text Logo) |
電話機がブートアップしたときに表示されるテキスト ロゴ。たとえば、サービス プロバイダーは次のようなロゴ テキストを入力できます。 Super\n%0aTelecom表示: Super Telecom 書式設定用のスペースを追加するには、+ 記号を使用します。たとえば、テキストを中央に配置するためにその前後に複数の + 記号を追加できます。 |
画像ダウンロード URL(Picture Download URL) |
電話画面の背景に表示されるファイル(.png)を検索する URL。 詳細については、電話機の情報とディスプレイの設定を参照してください。 |
内線番号
設定プロファイルで、設定を適用する回線を指定するための適切な数字を回線パラメータに付加する必要があります。次に例を示します。
[1] to specify line one [2] to specify line two
サービスに対してこの回線を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
デフォルト:空白 |
|
サブスクリプションの有効期限(Subscription Expires) |
SIP サブスクリプションが期限切れになるまでの秒数。サブスクリプションが期限切れになる前に、電話機は SIP サーバから共有電話内線のステータスに関する NOTIFY メッセージを受信します。 デフォルト:3600 |
MWI の制限(Restrict MWI) |
有効にすると、メッセージ待機インジケータが専用回線上のメッセージに対してのみ点灯します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
SIP メッセージで外部にマップされた IP アドレスと SIP/RTP ポートを使用する場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
|
設定された NAT キープアライブ メッセージを定期的に送信する場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
|
現在の NAT マッピングを維持するために定期的に送信する必要があるキープアライブ メッセージを入力します。この値が $NOTIFY の場合は、NOTIFY メッセージが送信されます。この値が $REGISTER の場合は、連絡先を含まない REGISTER メッセージが送信されます。 |
|
NAT キープアライブ宛先(NAT Keep Alive Dest) |
NAT キープアライブ メッセージを受信する宛先。値が $PROXY の場合、メッセージは現在のプロキシまたはアウトバウンド プロキシに送信されます。 |
SIP メッセージを伝送する UDP IP パケット内のサービス時間(ToS)/差別化サービス(DiffServ)フィールドの値。デフォルトは 0x68。 |
|
RTP ToS/DiffServ 値(RTP ToS/DiffServ Value) |
RTP データを伝送する UDP IP パケット内の ToS/DiffServ フィールドの値。デフォルトは 0xb8。 |
SIP ポート(SIP Port) |
SIP メッセージのリスニングおよび送信ポートのポート番号。 デフォルト:5060 |
暫定応答(18x)の信頼できる送信に対する 100REL SIP 拡張のサポートと PRACK 要求の使用。有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。 |
|
SIP プロキシが必要(SIP Proxy-Require) |
ユーザ エージェントからこのヘッダーが渡された場合、SIP プロキシは特定の内線または動作をサポートすることができます。このフィールドが設定されていても、プロキシがこれをサポートしていない場合、プロキシは非サポート メッセージで応答します。提供されたフィールドに適切なヘッダーを入力します。 |
From ヘッダーの代わりに使用される Remote-Party-ID ヘッダー。有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。 |
|
Referror BYE 遅延(Referror Bye Delay) |
コール転送の終了時に古くなったコール レッグを終了するために電話機から BYE を送信するタイミングを制御します。この画面で、複数の遅延設定(Referror、Refer Target、Referee、Refer-To Target)を構成できます。[Referror BYE 遅延(Referror Bye Delay)] には、適切な遅延時間を秒数で入力します。 デフォルト:4 |
refer-to ターゲットを示します。SIP Refer を連絡先に送信する場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
|
Referee BYE 遅延(Referee Bye Delay) |
[Referee BYE 遅延(Referee Bye Delay)] には、適切な遅延時間を秒数で入力します。 デフォルト:0 |
ターゲット参照 BYE 遅延(Refer Target Bye Delay) |
[ターゲット参照 BYE 遅延(Refer Target Bye Delay)] には、適切な遅延時間を秒数で入力します。 デフォルト:0 |
有効になっている場合は、IP テレフォニーがアウトバウンド INVITE に対する最初の 183 SIP 応答の受信後に後続の 180 SIP 応答を無視します。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうしない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
|
有効になっている場合は、SIP プロキシからの最初の着信 INVITE 要求に対する認証が要求されます。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
|
Ntfy 参照オン 1xx-To-Inv(Ntfy Refer On 1xx-To-Inv) |
[はい(Yes)] に設定すると、転送コール レッグで転送ターゲットから返された 1xx 応答に関して、Event:Refer を設定した NOTIFY が電話機から転送元に送られます。 [いいえ(No)] に設定すると、電話機は最終応答(200 以降)に関してのみ NOTIFY を送信します。 |
G.729 Annex B の設定(Set G729 annexb) |
G.729 Annex B の設定を構成します。 |
iLBC モードの設定(Set iLBC mode) |
iLBC 20ms または 30ms のフレーム サイズ モードを選択します。 デフォルト:20 |
電話機の URL が SIP URL に変換され、電話番号が URL のユーザ部分によって表現される場合は、SIP URL にオプションの user=phone パラメータ(RFC3261)が含まれます。次に例を示します。 To: sip:+12325551234@example.com; user=phone |
ブラインド Attn-Xfer 有効(Blind Attn-Xfer Enable) |
現在のコール レッグを終了して他のコール レッグのブラインド転送を実行することにより、電話機で在籍転送操作を実行できるようにします。この機能を無効にすると、電話機が在籍転送操作を実行する際に、現在のコール レッグと他のコール レッグの両方を維持した状態で、他のコール レッグを現在のコール レッグに参照させます。この機能を使用する場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうでない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
電話機のメッセージ待機インジケータが点灯しているかどうかを示します。このパラメータは、SIP プロキシからのメッセージを切り替えて、メッセージが待機中かどうかを示します。 |
|
ページを認証(Auth Page) |
ページに自動応答する前に招待を認証するかどうかを指定します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
聞こえてくる呼出音のタイプ。[呼出音なし(No Ring)] または 1 ~ 10 を選択します。 [呼出音(Ring)] オプションには、Sunlight、Chirp 1、Chirp 2、Delight,、Evolve、Mellow、Mischief、Reflections、Ringer、Ascent、Are you there、Chime があります。 |
|
ページの認証レルム(Auth Page Realm) |
[ページを認証(Auth Page)] パラメータを [はい(Yes)] に設定した場合、受け入れられる認証のレルム部分を特定します。このパラメータでは英数字が可能です。 |
会議コールに参加するための URL。通常は、単語の conference または user@IPaddress:port の形式。 |
|
ページの認証パスワード(Auth Page Password) |
[ページを認証(Auth Page)] パラメータを [はい(Yes)] に設定した場合、使用されるパスワードを特定します。このパラメータでは英数字が可能です。 |
メールボックス ID(Mailbox ID) |
電話機のボイスメール ボックス番号/ID を特定します。 |
Broadsoft ACD |
基本的な BroadSoft Automatic CallDistribution(ACD)のサポートを有効にします。このオプションで選択できる値は [はい(Yes)] および [いいえ(No)] です。 デフォルト:[いいえ(No)] |
アクティブ コール時の自動応答ページ(Auto Ans Page On Active Call) |
ページ コール着信時の電話機の動作を決定します。 |
コール パーク モニタ有効(Call Park Monitor Enable) |
BroadSoft サーバのみの固有の機能です。コール パークがサーバまたはプログラム可能な回線キーのいずれかで有効な場合、コール パーク通知に関するこのフィールドを有効にして使えるようにする必要があります。 デフォルト:[いいえ(No)] |
BroadSoft ホテリングの有効化(Enable Broadsoft Hoteling) |
このパラメータを [はい(Yes)] に設定すると、電話機はサーバにサブスクリプション メッセージ(本文なし)を送信します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
ホテリング サブスクリプション期限切れ(Hoteling Subscription Expires) |
サブスクリプション メッセージに追加される有効期限値。デフォルト値は 3600 です。 |
すべてのアウトバウンド要求のためにサービス プロバイダーによって設定された SIP プロキシ サーバとポート番号。例:192.168.2.100:6060。 |
|
この機能は、ネットワーク パーティションがインターネット上に設置されている場合やプライマリ プロキシ(またはプライマリ アウトバウンド プロキシ)が応答不可または応対不可の場合に迅速なフォールバックを提供します。この機能は、代替プロキシがアナログ アウトバウンド電話接続を備えたサービス統合型ルータ(ISR)であるため、Verizon 導入環境でうまく機能します。 これらのフィールドにプロキシ サーバのアドレスとポート番号を入力します。電話機がプライマリ プロキシと代替プロキシ(またはプライマリ アウトバウンド プロキシと代替アウトバウンド プロキシ)に登録されたら、電話機は常にプライマリ プロキシ経由で INVITE SIP メッセージと非 INVITE SIP メッセージ(登録以外)を送信します。電話機は、必ずプライマリ プロキシと代替プロキシの両方に登録します。新しい INVITE のタイムアウト(SIP RFC 仕様に基づく)後にプライマリ プロキシから応答がなかった場合は、電話機が代替プロキシに接続しようとします。電話機は、必ず最初にプライマリ プロキシを試してから、プライマリが到達不能な場合にすぐに代替プロキシを試します。 アクティブ トランザクション(コール)は、プライマリ プロキシと代替プロキシの間でフォールバックしません。新しい INVITE でフォールバックが発生した場合は、それに応じてサブスクライブ/通知トランザクションがフォールバックするため、電話機の状態を適切に維持できます。また、[プロキシと登録(Proxy and Registration)] セクションの [デュアル登録(Dual Registration)] を [はい(Yes)] に設定する必要もあります。 |
|
ダイアログで OB プロキシを使用(Use OB Proxy in Dialog) |
ダイアログ内でアウトバウンド プロキシへの SIP 要求の送信を強制するかどうかを決定します。[アウトバウンド プロキシを使用(Use Outbound Proxy)] フィールドが [いいえ(No)] に設定されている場合または [アウトバウンド プロキシ(Outbound Proxy)] フィールドが空の場合は、無視されます。 デフォルト:[はい(Yes)] |
プロキシへの定期登録を可能にします。プロキシが指定されていない場合、このパラメータは無視されます。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
|
電話機による登録が成功(動的)しなくてもアウトバウンド コールを発信できるようにします。[いいえ(No)] に設定した場合は、登録が成功した場合にのみダイヤル トーンが鳴ります。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。 |
|
電話機がプロキシへの登録を更新する頻度を定義します。プロキシが短い期限切れ値で REGISTER に応答した場合は、電話機が、設定された値ではなく、その短い値に基づいて登録を更新します。 登録が "Expires too brief" エラー応答で失敗した場合は、電話機がエラーの Min-Expires ヘッダーで指定された値で再試行します。 |
|
登録なしでコールに応答(Ans Call Without Reg) |
有効になっている場合、ユーザはコールに応答するためにプロキシに登録される必要がありません。 デフォルト:[いいえ(No)] |
プロキシとアウトバウンド プロキシの DNS SRV ルックアップを有効にします。この機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] を選択します。そうしない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
|
DNS SRV 自動プレフィックス(DNS SRV Auto Prefix) |
プロキシまたはアウトバウンド プロキシの名前を基準に DNS SRV ルックアップを実行するとき、電話機でその名前の先頭に _sip._udp を自動的に追加できるようにします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
最高優先順位のプロキシ(またはアウトバウンド プロキシ)がそれよりも低い優先順位のサーバにフェールオーバーしてから、電話機が再試行するまでの時間を設定します。 電話機には、サーバ名に対する DNS SRV レコード ルックアップからのプライマリおよびバックアップ プロキシ サーバのリストが必要です。また、電話機は、プロキシの優先順位を認識している必要があります。そうでない場合は、再試行しません。 |
|
プロキシ冗長性法式(Proxy Redundancy Method) |
[標準(Normal)] または [SRV ポート ベース(Based on SRV Port)] を選択します。電話機は、DNS SRV レコードで返されるプロキシの内部リストを作成します。 [標準(Normal)] を選択すると、重みと優先度でランク付けされたプロキシがリストに含まれます。 [SRV ポート ベース(Based on SRV Port)] を選択すると、電話機は標準方式を使用し、最初にリストされているプロキシ ポートに基づいてポート番号を検査します。 デフォルト:[標準(Normal)] |
デュアル登録/高速フォールバック機能を有効にする場合は、[はい(Yes)] に設定します。この機能を有効にするには、[プロキシと登録(Proxy and Registration)] セクションの代替プロキシ/代替アウトバウンド プロキシのフィールドを設定する必要もあります。 |
|
フェールオーバー時に自動登録(Auto Register When Failover) |
[いいえ(No)] に設定すると、フォールバックが即時かつ自動的に行われます。[プロキシ フォールバック インターバル(Proxy Fallback Intvl)] を超えると、すべての新しい SIP メッセージはプライマリ プロキシに送信されます。 これを [はい(Yes)] に設定すると、現在の登録の有効期限が切れた場合にのみフォールバックが行われます。つまり、REGISTER メッセージだけがフォールバックをトリガーできます。 たとえば [登録期限切れ(Register Expires)] の値が 3600 秒、[プロキシ フォールバック インターバル(Proxy Fallback Intvl)] の値が 600 秒である場合、フォールバックは 600 秒後ではなく 3600 秒後にトリガーされます。[登録期限切れ(Register Expires)] の値が 600 秒、[プロキシ フォールバック インターバル(Proxy Fallback Intvl)] の値が 1000 秒である場合は、フォールバックが 1200 秒後にトリガーされます。プライマリ サーバへの再登録が成功すると、すべての SIP メッセージがプライマリ サーバに送信されます。 |
SIP URI |
ユーザ エージェントがこの回線で自身を識別するために使用するパラメータ。このフィールドが空白の場合、SIP シグナリングで使用される実際の URI は自動的に以下の形式になります。 sip:UserName@Domain ここで、UserName は [ユーザ ID(User ID)] でこの回線に指定されているユーザ名、Domain は [ユーザ エージェント ドメイン(User Agent Domain)] でこのプロファイルに指定されているドメインです。[ユーザ エージェント ドメイン(User Agent Domain)] が空の文字列になっている場合は、電話機の IP アドレスがドメインとして使用されます。 [URI] フィールドは空でないが、SIP または SIPS URL に @ 文字が含まれない場合は、SIP シグナリングで使用される実際の URI として、このパラメータの末尾に @ とデバイスの IP アドレスが自動的に追加されます。 |
すべてのコールに対する優先コーデックコールで実際に使用されるコーデックは、コーデックのネゴシエーション プロトコルの結果によっても異なります。 次のいずれかを選択します。 |
|
他のいずれかのコードを使用するには、[いいえ(No)] 選択します。優先コードのみを使用するには、[はい(Yes)] を選択します。[はい(Yes)] を選択すると、遠端側が優先コーデックをサポートしていない場合、コールは失敗します。 |
|
2 番目のコーデックが失敗する場合に使用するコーデック。 |
|
8 kbps で G.729a コーデックの使用を有効にするには、[はい(Yes)] を選択します。そうしない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
|
G722.2 有効(G722.2 Enable) |
G.722.2 コーデックの使用を有効にします。 デフォルト:[いいえ(No)] |
OPUS 有効(OPUS Enable) |
OPUS コーデックの使用を有効にします。 デフォルト:[はい(Yes)] |
無音抑制を有効にして無音音声フレームが転送されないようにするには、[はい(Yes)] を選択します。そうしない場合は、[いいえ(No)] を選択します。 |
|
コーデック ネゴシエーション(Codec Negotiation) |
[デフォルト(Default)] に設定すると、Cisco IP Phone は 200 OK 応答で INVITE に応答し、優先コーデックのみをアドバタイジングします。[すべてを一覧(List All)] に設定すると、Cisco IP Phone は電話機がサポートするすべてのコーデックの一覧を表示して応答します。デフォルト値は [デフォルト(Default)] で、優先コーデックのみで応答します。 |
暗号化方式(Encryption Method) |
セキュアなコール時に使用する暗号化方式。オプションは AES 128 と AES 256 GCM です デフォルト:128。 |
各パラメータはセミコロン(;)で区切ります。 |
|
インバウンド発信者 ID 番号を別の文字列にマッピングできます。たとえば、+44xxxxxx で始まる番号を 0xxxxxx にマッピングできます。この機能の構文はダイヤル プラン パラメータの構文と同じです。このパラメータを使用すると、画面に表示される発信者 ID 番号とコール ログ記録をマッピングする方法を指定できます。 |
|
緊急番号(Emergency Number) |
緊急番号のカンマ区切りのリストを入力します。このいずれかの番号がダイヤルされると、装置の CONF、HOLD、または他の同様のソフトキーやボタンの処理が無効になり、現在のコールが誤って保留にされるのを防ぎます。また、電話機ではフック フラッシュ イベント処理も無効になります。 緊急通報を終了できるのは遠端だけです。コールが終了されて受話器がオンフックの状態に戻されると、電話機は通常の状態に復元されます。 最大 63 文字を入力できます。デフォルトは空白(緊急番号なし)です。 |
アテンダント コンソール
(注) | [アテンダント コンソール(Att Console)] とラベル付けされたアテンダント コンソール タブは、 モードからのみ表示できます。 |
サブスクリプションが有効な期間を指定します。指定した期間が経過すると、Cisco Attendant Console は新しいサブスクリプションを開始します。 デフォルト:1800 |
|
サブスクライブの再試行間隔(Subscribe Retry Interval) |
サブスクリプションが失敗した場合に再試行するまでの待機時間を指定します。 デフォルト:30 |
サブスクライブの遅延(Subscribe Delay) |
サブスクライブを試みるまでの遅延の長さ。 デフォルト:1 |
BLF リスト URL(BLF List URL) |
電話機の BroadSoft サーバで定義されるドメイン名またはユーザ名。 デフォルト:空白 |
デフォルト:[いいえ(No)] |
|
コール ピックアップ音声通知(Call Pickup Audio Notification) |
デフォルトでは、[いいえ(No)] に設定されています。これを [はい(Yes)] に設定すると、電話機は、ユーザがコール ピックアップ機能でモニタリングしているいずれかの回線に着信コールがあると、コール ピックアップ トーンを再生します。 デフォルト:[いいえ(No)] |
スターコードのブラインド転送の有効化(BXfer to Starcode Enable) |
[はい(Yes)] に設定すると、* コードが短縮ダイヤル拡張機能で定義されている場合、電話機はブラインド転送を実行します。[いいえ(No)] に設定すると、現在のコールは保留され、短縮ダイヤルの接続先に新しいコールが開始されます。 デフォルト:[いいえ(No)] |
短縮ダイヤルのブラインド転送の有効化(BXfer On Speed Dial Enable) |
[はい(Yes)] に設定すると、電話機は、短縮ダイヤル機能キーが選択されるとブラインド転送を実行します。[いいえ(No)] に設定すると、現在接続中のコールは保留され、短縮ダイヤルの接続先に新しいコールが開始されます。 たとえば、ユーザが短縮ダイヤル機能を使用してコールをパークすると、このパラメータが有効な場合は、パーキング ロットにブラインド転送が実行されます。パラメータが無効な場合は、パーキング ロットに在席転送が実行されます。 デフォルト:[いいえ(No)] |
デフォルト:空白 |
アテンダント コンソール ユニットの各回線キーに必要なプログラミング情報を入力します。
ユニットの有効状態(Unit Enable) |
電話機に追加するキー拡張モジュールが有効かどうかを示します。 |
ユニットのオンライン状態(Unit Online) |
電話機に追加するキー拡張モジュールがアクティブかどうかを示します。 |
ハードウェアのバージョン(HW Version) |
電話機に追加するキー拡張モジュールのハードウェア バージョンを表示します。 |
ソフトウェアのバージョン(SW Version) |
電話機に追加するキー拡張モジュールのソフトウェア バージョンを表示します。 |
TR-069
パラメータ |
説明 |
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TR-069 の有効化(Enable TR-069) |
TR-069 機能を有効または無効にするための設定。 |
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ACS URL |
CPE WAN 管理プロトコルを使用する ACS の URL。このパラメータは、有効な HTTP URL または HTTPS URL 形式でなければなりません。SSL または TLS を使用する場合、ACS 証明書を検証するためにこの URL のホスト部分が CPE で使用されます。 |
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ACS ユーザ名(ACS Username) |
ACS で CPE WAN 管理プロトコルを使用している場合、ACS に対して CPE を認証するためのユーザ名。このユーザ名は、CPE の HTTP ベースの認証でのみ使用されます。 ユーザ名が設定されない場合、デフォルトとして admin が使用されます。 |
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ACS パスワード(ACS Password) |
特定のユーザが ACS にアクセスするためのパスワード。このパスワードは、CPE の HTTP ベースの認証でのみ使用されます。 パスワードが設定されない場合、デフォルトとして admin が使用されます。 |
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使用中の ACS URL(ACS URL In Use) |
現在使用されている ACS の URL。これは読み取り専用のフィールドです。 |
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接続要求 URL(Connection Request URL) |
CPE に対して接続要求を行う ACS の URL。 |
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接続要求ユーザ名(Connection Request Username) |
CPE に対して接続要求を行う ACS を認証するためのユーザ名。 |
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接続要求パスワード(Connection Request Password) |
CPE に対して接続要求を行う ACS を認証するために使われるパスワード。 |
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定期通知インターバル(Periodic Wakeup Interval) |
[定期通知有効(Periodic Inform Enable)] が [はい(Yes)] に設定されている場合、CPE が ACS との接続を試行する間隔を秒数で入力します。 デフォルト値は 20 秒です。 |
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定期通知有効(Periodic Inform Enable) |
CPE 接続要求を有効または無効にするための設定。デフォルト値は「はい(Yes)」です。 |
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TR-069 追跡可能性(TR-069 Traceability) |
TR-069 トランザクション ログを有効または無効にするための設定。 デフォルト値は [いいえ(No)] です。 |
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CWMP V1.2 サポート(CWMP V1.2 Support) |
CPE WAN 管理プロトコル(CWMP)サポートを有効または無効にするための設定。無効に設定すると、電話機は ACS に通知メッセージを送信せず、ACS からの接続要求を受け入れることもありません。 デフォルト値は「はい(Yes)」です。 |
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TR-069 音声オブジェクト初期化(TR-069 VoiceObject Init) |
音声オブジェクトを変更するための設定。[はい(Yes)] を選択すると、すべての音声オブジェクトが工場出荷時時のデフォルト値に初期化されます。[いいえ (No)] を選択すると、現在の値が保持されます。 |
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TR-069 DHCP オプション初期化(TR-069 DHCPOption Init) |
DHCP 設定を変更するための設定。[はい(Yes)] を選択すると、ACS の DHCP 設定が初期化されます。[いいえ (No)] を選択すると、現在の DHCP 設定が保持されます。 |
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TR-069 フォールバック サポート(TR-069 Fallback Support) |
TR-069 フォールバック サポートを有効または無効にするための設定。 電話機で DHCP を使用した ACS の検出試行に失敗した場合、次は DNS を使用して ACS IP アドレスを解決します。 |
||
バックアップ ACS URL(BACKUP ACS URL) |
CPE WAN 管理プロトコルを使用する ACS のバックアップ URL。このパラメータは、有効な HTTP URL または HTTPS URL 形式でなければなりません。SSL または TLS を使用する場合、ACS 証明書を検証するためにこの URL のホスト部分が CPE で使用されます。 |
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バックアップ ACS ユーザ(BACKUP ACS User) |
ACS で CPE WAN 管理プロトコルを使用している場合、ACS に対して CPE を認証するためのバックアップ ユーザ名。このユーザ名は、CPE の HTTP ベースの認証でのみ使用されます。 |
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バックアップ ACS パスワード(BACKUP ACS Password) |
特定のユーザが ACS にアクセスするためのバックアップ パスワード。このパスワードは、CPE の HTTP ベースの認証でのみ使用されます。 |
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電話機のコール履歴が表示されます。表示される情報を変更するには、次のタブからコール履歴のタイプを選択します。
すべてのコール
不在履歴
受信
発信
パーソナル ディレクトリにコール情報を追加するには、[ディレクトリに追加(Add to Directory)] を選択します。
パーソナル ディレクトリには、ユーザが一連の個人の番号を保存できます。ディレクトリ エントリには、次の連絡先情報を含めることができます。
No.(ディレクトリ番号)
名前(Name)
作業(Work)
Mobile
ホーム(Home)
スピード ダイヤル(Speed Dials)
連絡先情報を編集するには、[連絡先の編集(Edit Contacts)] をクリックします。