コンテキスト
特定の機能を実行するように複数のコンテキストを設定できる場合でも、それらはすべて同じ手順を使用して作成されます。
コンテキストの作成
重要 |
この項の設定例で使用されているコマンドは、最もよく使用されているコマンドまたはその可能性の高いコマンド、および/またはキーワードオプションです。多くの場合、他のコマンドやキーワードオプションを使用できます。すべてのコマンドの詳細については、『Command Line Interface Reference』を参照してください。 |
コンテキストを作成するには、次の設定例を適用します。
configure
context name
end
追加のコンテキストを設定するには、この手順を繰り返します。
コンテキストの表示と確認
手順
ステップ 1 |
次のコマンドを入力して、コンテキストが正常に作成されたことを確認します。
出力は、次の例のような 2 列のテーブルです。次の例は、2 つのコンテキストが作成されたことを示しています。1 つは「送信元」、もう 1 つは「接続先」という名前です。
左側の列には、現在設定されているコンテキストが一覧表示されます。中央の列には、設定されている各コンテキストに対応するコンテキスト ID が一覧表示されます。3 番目の列には、コンテキストの現在の状態が表示されます。 |
ステップ 2 |
「設定の確認と保存」の章の説明に従って、設定を保存します。 |
ステップ 3 |
これで、コンテキストが作成されて、コンテキスト内でインターフェイスと特定の機能を設定できるようになります。特定のサービスとオプションの設定手順については、他のセクションを参照してください。 |