この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、外部ディレクトリ モードの Cisco CNS Configuration Engine 1.4 管理タスクについて説明します。この章は、次の項で構成されています。
• ツール
このユーザ インターフェイスの表示に最適なブラウザは、Microsoft Internet Explorer バージョン 5.5 以降です。
ステップ 2 Cisco CNS Configuration Engine 1.4 の URL へ移動します。
例: http://< IP アドレス >/config/login.html
(注) セットアップ時に暗号化が設定されている場合は、https://<IP アドレス>/config/login.html を使用してください。詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.3 Administrator Guide』の「Encryption Settings」
(http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1124944 )を参照してください。
ログイン ウィンドウが表示されます(図 3-1 を参照)。
これは、セットアップ中に入力した Cisco CNS Configuration Engine 1.4 の管理アカウント用のユーザ名です。
外部ディレクトリ モードの Cisco CNS Configuration Engine 1.4 の Home ページが表示されます(図 3-2 を参照)。
図 3-2 Cisco CNS Configuration Engine 1.4 の外部ディレクトリ モードの Home ページ
Home ページからデバイスを表示、再同期化、および更新するには、 Devices をクリックします。
Devices ページが表示されます(図 3-3 を参照)。
ステップ 1 Home ページ(図 3-2)で、 Devices タブをクリックします。
ステップ 2 Devices Functional Overview ページ(図 3-3)で、 View Device をクリックします。
ステップ 3 表示するデバイス設定のアイコンをクリックします。
(注) 表示されたデバイス設定は、コンフィギュレーション サーバに表示される設定と同じです。デバイス上で実行している設定とは異なる場合があります。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Devices タブをクリックします。
ステップ 1 Home ページ(図 3-2)で、 Devices タブをクリックします。
ステップ 2 Devices Functional Overview ページ(図 3-3 を参照)で、 Resync Device をクリックします。
ステップ 3 Device Selection ページで、再同期化するデバイスのアイコンをクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Devices タブをクリックします。
デバイスまたはデバイス グループに更新バージョンの設定を送信するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Home ページ(図 3-2)で、 Devices タブをクリックします。
ステップ 2 Devices Functional Overview ページ(図 3-3)で、 Update をクリックします。
Device Update List ページが表示されます。
ステップ 3 更新するデバイスまたはグループのアイコンの横のチェックボックスをクリックします。
Update Task ダイアログボックスが表示されます(図 3-4 を参照)。
ステップ 5 目的に応じて Config Action タスクおよび Syntax Check タスクを選択します。
ステップ 6 Update Device via Event をクリックします。
選択したデバイスに送信されたイベントを示す画面が表示されます。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Devices タブをクリックします。
ツール機能を使用するには、Home ページで Tools タブをクリックします。
Tools ページが表示されます(図 3-5 を参照)。
図 3-5 Tools Functional Overview
ディレクトリ管理ツール(DAT)のユーザ インターフェイスに接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Home ページ(図 3-2)で、 Tools タブをクリックします。
ステップ 2 Tools Functional Overview ページ(図 3-5)で、 DAT をクリックします。
DAT のログイン ウィンドウが表示されます(図 3-6 を参照)。
図 3-6 Directory Administration Tool ログイン ウィンドウ
ここで入力するのは、セットアップ中に入力した Cisco CNS Configuration Engine 1.4 管理アカウント用の LDAP プロキシ ユーザ名です。
ディレクトリ管理ツールの Home ページが表示されます(図 3-7 を参照)。
ステップ 6 ここから、「ディレクトリ管理ツール」に移動して、実行するタスクの手順に従います。
データのバックアップをスケジューリングするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Home ページ(図 3-2)で、 Tools タブをクリックします。
ステップ 2 Tools Functional Overview ページ(図 3-5)で、 ScheduleBackup をクリックします。
バックアップ情報のダイアログボックスが表示されます(図 3-8 を参照)。
図 3-8 Backup Schedule Parameters
ステップ 3 バックアップ データの保存先を指定するには、 FTP Server Name フィールドに FTP サーバ名を入力します。
表 3-1 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 4 FTP サーバにログインするためのユーザ名を指定するには、有効なユーザ名を Username フィールドに入力します。
ステップ 5 FTP サーバへのログインに使用するパスワードを指定するには、有効な値を Password フィールドに入力します。
ステップ 6 データ ファイルが置かれるサブディレクトリを指定するには、絶対パスを Directory フィールドに入力します。
ステップ 7 Enable Log File Management で、ファイルを削除するかどうかを選択します。
ステップ 8 バックアップのスケジュールを指定するには、 Backup Schedule ペインのすべてのフィールドに入力します。
(注) CNS 2100 Series システムの時間基準は、Coordinated Universal Time(UTC; 世界標準時)で設定する必要があります。
ステップ 9 バックアップ処理をキャンセルするには、 Cancel をクリックします。
ステップ 10 バックアップ処理を開始するには、 Backup をクリックします。
ステップ 11 メイン メニューに戻るには、 Tools タブをクリックします。
バックアップおよび復元の詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.4 Installation & Setup Guide For Linux』を参照してください。
ステップ 1 Home ページ(図 3-2)で、 Tools タブをクリックします。
ステップ 2 Tools Functional Overview ページ(図 3-5)で、 View Logs をクリックします。
View Log Files ダイアログボックスが表示されます(図 3-9 を参照)。
表 3-2 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 5 レポートを制限して特定のエントリだけを表示するには、大文字と小文字を区別するキーワード フィルタを設定、または空欄にします。
レポートが表示されます(例については、図 3-10 を参照)。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Tools タブをクリックします。
テンプレート ファイルの内容を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Home ページで、 Tools タブをクリックします。
ステップ 2 Tools Functional Overview ページで、 View Template をクリックします。
Template ページが表示されます(図 3-11 を参照)。
ステップ 3 表示するテンプレート ファイルのアイコンをクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Tools タブをクリックします。
セキュリティ マネージャ ツールを使用すると、ブートストラップ パスワードを変更できます。
イベント ゲートウェイに接続する前に、ブートストラップのパスワードを使用して、Cisco IOS デバイスを認証します。詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.3 Administrator Guide』の「Authentication Settings」
( http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1075374 )を参照してください。
セキュリティ マネージャ ツールを使用するには、Tools Functional Overview ページで Security Mgr をクリックします。
Security Manager ページが表示されます(図 3-12 を参照)。
ブートストラップ パスワードを変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Home ページで、 Tools タブをクリックします。
ステップ 2 Tools Functional Overview ページで、 Security Mgr をクリックします。
ステップ 3 Security Manager Functional Overview ページで、 BootStrap をクリックします。
Change Bootstrap Password ページが表示されます(図 3-13 を参照)。
図 3-13 Change Bootstrap Password
ステップ 4 Password ダイアログボックスに、新しいパスワードを入力します。
表 3-3 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 6 Keep または Update オプション ボタンを選択して、ブートストラップ パスワードと同じパスワードに関して、データベースに対する次の動作を指定します。
ステップ 7 入力内容をすべて消去するには、 Reset をクリックします。
ステップ 8 新しいパスワードを保存するには、 OK をクリックします。
ステップ 9 メイン メニューに戻るには、 Tools タブをクリックします。
ディスク使用領域の電子メール通知を設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Home ページで、 Tools タブをクリックします。
ステップ 2 Tools Functional Overview ページで、 Manage Disk Space をクリックします。
Setup Disk Space Notification ダイアログボックスが表示されます(図 3-14 を参照)。
ステップ 3 電子メール通知をトリガーする通知率の値を設定します。
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ステップ 4 通知電子メール用の適切な電子メール アドレスを設定します。
ステップ 5 これらの入力内容を保存するには、 Save をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Tools タブをクリックします。