Cisco TAC への連絡
次の項の中には、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡して支援を受けることが推奨されているものがあります。TAC の支援は、http://www.cisco.com/tac からオンラインで受けることができます。
詳細については、「テクニカル サポート」を参照してください。
システムにログインできない
問題: システムにログインできない
考えられる原因:
• 初期システム コンフィギュレーションを作成するためのセットアップ プログラムを実行していない。
• ユーザ アカウントのパスワードをすべて忘失した。
解決法:
ステップ 1 初めてシステムを起動した後、セットアップ プログラムを実行しましたか。
実行していない場合は、セットアップ プログラムを実行します。セットアップ プログラムを実行する手順の詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.3 Administrator Guide』の「Running the Setup Program」
( http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1050718 )を参照してください。
実行している場合は、次に進みます。
ステップ 2 システムのユーザ アカウントのパスワードが分かりますか。
分からない場合は、システムを再設定して、新しいユーザ アカウントを作成します。詳細については、「ユーザ アカウントの管理」を参照してください。
分かる場合は、次に進みます。
ステップ 3 有効なユーザ名とパスワードを入力していることが確実な場合は、TAC に連絡して支援を受けてください。
システムがネットワークに接続できない
問題: システムがネットワークに接続できない。
考えられる原因:
• ネットワーク ケーブルがイーサネット 0 ポートに接続されていない。
• イーサネット 0 インターフェイスがディセーブルになっているか、または設定が間違っている。
• システムは正しく設定されているが、ネットワークがダウンしているか、または設定が間違っている。
• システムが正しく設定されていない。
解決法:
ステップ 1 ネットワーク ケーブルがイーサネット 0 ポートに接続されており、リンク ライトが点灯していることを確認します。
• ネットワーク ケーブルが接続されていない場合は、接続します。
• ネットワーク ケーブルが接続されているのにリンク ライトが点灯しない場合は、次のような原因が考えられます。
– ネットワーク ケーブルに障害がある。
– ネットワーク ケーブルの種類が正しくない(たとえば、ストレート ケーブルが必要なのに、クロスケーブルを使用している)。
– システムが接続するデフォルト ゲートウェイのポートがダウンしている。
ネットワーク ケーブルが接続され、リンク ライトが点灯しているのにシステムがネットワークに接続できない場合は、次に進みます。
ステップ 2 ping コマンドを使用して、次のテストを実行します。
a. ネットワーク上の周知のホストに対して接続を試みます。DNS サーバがターゲット ホストとして適切です。
ping コマンドを実行して応答があった場合、システムはネットワークに接続されています。ping コマンドで特定のホストに接続できない場合は、ネットワークの設定またはそのホストに問題があります。ネットワーク管理者に連絡してください。
ping コマンドを使用しても応答がない場合は、次に進みます。
b. 使用しているシステムと同じサブネット上の別のホストに接続を試みます。
ping コマンドで同じサブネット上のホストに接続できるのに、別のサブネット上のホストに接続できない場合は、デフォルト ゲートウェイがダウンしているか、設定が間違っている可能性があります。
ping コマンドでどのホストにも接続できない場合は、次に進みます。
ステップ 3 ifconfig コマンドを使用して、イーサネット 0 インターフェイスがディセーブルになっていないか、または設定が間違っていないかを確認します。
イーサネット 0 インターフェイスがディセーブルになっている場合は、イネーブルにします。設定が間違っている場合は、正しく設定します。詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.3
Administrator Guide』の「Running the Setup Program」
( http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1050718 )を参照してください。
インターフェイスがイネーブルで、正しく設定されている場合は、次に進みます。
ステップ 4 ネットワーク設定がすべて正確であることを確認するには、 setup コマンドをシェル プロンプトに入力して、 Setup プログラムを再度実行します。
(注) セキュリティ上の理由から、そのアカウントは一度使用するとディセーブルになるため、Setup を2 回目に実行するときは、setupとしてログインすることはできません。
ステップ 5 ネットワーク管理者に連絡して、システムのネットワークへの接続を妨げるような状況がネットワークにないか確認します。
ネットワークの状態が原因でシステムがネットワークに接続できない場合は、ネットワーク管理者にその問題を解決してもらいます。
ステップ 6 システムのネットワークへの接続を妨げている状況がない場合は、Cisco TAC に連絡してください。
Web ブラウザを使用してシステムに接続できない
問題: Web ブラウザに IP アドレスを入力してもシステムに接続できない。
考えられる原因:
• システムがネットワークに接続できない。
• 暗号化がイネーブルになっている(平文がディセーブルになっている)。
• HTTP サービスが実行されていない。
解決法:
ステップ 1 「システムがネットワークに接続できない」の手順を実行して、システムがネットワークに接続できることを確認します。
ステップ 2 システムがネットワークに接続していることを確認したら、Web ブラウザを使用してシステムへの接続を試みます。
暗号化がイネーブルになっている場合:
• https:// ... を使用して接続します。
• 認証が正しいことを確認します。
それでも接続できない場合は、次に進みます。
ステップ 3 Web サーバだけを停止および起動するには、次のコマンドを入力します。
/etc.rc.d/init.d/httpd stop
/etc.rc.d/init.d/httpd start
LDAP ディレクトリに多数のデバイスがある場合は、再起動して 20 分待ちます。
ステップ 4 Web ブラウザを使用してシステムへの接続を試みます。
接続できない場合は、次に進みます。
ステップ 5 システムを再起動します。
LDAP ディレクトリに多数のデバイスがある場合は、再起動して 20 分待ちます。
ステップ 6 それでも Web ブラウザを使用してシステムに接続できない場合は、Cisco TAC に連絡して支援を受けてください。
システムをディスクから起動できない
問題: 再起動するとき、システムをディスクから起動できない。
考えられる原因:
• ディスクに物理的エラーがある。
• ディスク イメージが壊れている。
解決法:
ステップ 1 システムがメンテナンス イメージから自動的に起動せず、起動処理が失敗する場合は、システムの電源をいったんオフにしてからオンにします。
ステップ 2 それでもシステムをディスクから起動できない場合は、Cisco TAC に連絡してください。
(注) 代替システムが必要な場合は、代替システムのインストールについて『Cisco CNS Configuration Engine 1.3 Administrator Guide』の「Installing a Replacement CNS 2100 Series System」
(http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1021972)を参照してください。
SSH でシステムに接続できない、または SSH 対話が遅い
問題: システムはネットワークに接続しているのに、SSH を使用してシステムに接続できない、またはシステムとの SSH 対話が非常に遅い。
考えられる原因: システムがネットワークから DNS サービスを受けられない。システムは DNS サービスを受けない場合、正しく機能しません。SSH の問題が最も明白な現象ですが、システムにはさらに重大な問題が生じます。ほとんどの場合、システムは使用している管理アプリケーションからの要求を正しく処理できません。
解決法: 次の手順を実行します。SSH を使用して接続できない場合は、コンソールに接続します。
ステップ 1 ネーム サーバを正しく設定するには、 /etc/resolv.conf ファイルを編集します。
または、 Setup を再実行します。詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.3 Administrator Guide』の「How to Re-execute Setup」
( http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1076988 )を参照してください。
ステップ 2 次のコマンドを入力して、システムがネットワークから DNS サービスを受けられることを確認します。
< dns-name> には、DNS に登録したネットワーク上のホストの DNS 名を入力します。コマンドは、ホストの IP アドレスを返します。
ステップ 3 システムが IP アドレスに DNS 名を解決できない場合は、システムが使用している DNS サーバが正しく動作していません。
ネットワークの DNS の問題を解決して、次に進みます。
ステップ 4 システムが IP アドレスに DNS 名を解決できても、SSH を使用してシステムに接続できない、またはシステムとの SSH 対話が非常に遅い場合は、Cisco TAC に連絡してください。
Telnet を使用してシステムに接続できない
問題: システムはネットワークに接続しているのに、Telnet を使用してシステムに接続できない。
考えられる原因: Telnet サービスがシステムでディセーブルになっている。
解決法: SSH でシステムに接続する。
バックアップおよび復元が正常に動作しない
問題: バックアップおよび復元が正常に動作しない。
考えられる原因:
• CNS 2100 Series システムの時間基準が UTC の時間帯に設定されていない。
• 時間が変わった。
• cron ジョブが起動していない。
解決法: 次の手順を実行します。
ステップ 1 SSH を使用して接続できない場合は、コンソールに接続します。
ステップ 2 CNS 2100 Series システムにルートとしてログインします。
例:
Kernel 2.2.16-11bipsec.uid32 on an i586
Copyright (c) 2000 Cisco Systems, Inc.
Appliance 1.0 Wed Feb 21 22:20:29 UTC 2001
Build Version (152) Wed Nov 15 12:00:13 PST 2000
ステップ 3 次のコマンドを入力して、時間が正しいかどうかを確認します。
ステップ 4 次のコマンドを入力して、cron ジョブの状態を確認します。
# /etc/rc.d/init.d/crond restart
例:
# /etc/rc.d/init.d/crond restart
Stopping cron daemon: [ OK ]
Starting cron daemon: [ OK ]
showversion コマンドの使用
showversion コマンドを使用して、CNS 2100 Series システムに現在ロードされている RPM(パッケージ マネージャ)のリストをすべて表示します。このコマンドは、 /opt/CSCOcnsie/bin ディレクトリにあります。
showversion コマンドを使用して、次のリストを取得します。
anaconda-images Version:7.3 Release:6
compat-libs Version:6.2 Release:3
glibc-profile Version:2.2.5 Release:43
indexhtml Version:7.3 Release:3
libmng-static Version:1.0.3 Release:2
man-pages Version:1.48 Release:2
rmt Version:0.4b27 Release:3
ACE Version:5.2.4 Release:0
basesystem Version:7.0 Release:2
bdflush Version:1.5 Release:17
chkconfig Version:1.3.5 Release:3
cracklib Version:2.7 Release:15
db2 Version:2.4.14 Release:10
e2fsprogs Version:1.27 Release:3
expat Version:1.95.2 Release:2
glib Version:1.2.10 Release:5
glib2 Version:2.0.1 Release:2
hdparm Version:4.6 Release:1
IBMJava2-SDK Version:1.4 Release:0.0
krbafs Version:1.1.1 Release:1
libaio Version:0.3.12 Release:1
libdbi Version:0.6.4 Release:2
libjpeg Version:6b Release:19
libole2 Version:0.2.4 Release:1
libtool-libs Version:1.4.2 Release:7
libungif Version:4.1.0 Release:10
libusb Version:0.1.5 Release:3
mailx Version:8.1.1 Release:22
mktemp Version:1.5 Release:14
ncurses4 Version:5.0 Release:5
open Version:1.4 Release:14
parted Version:1.4.24 Release:3
pcre Version:3.9 Release:2
popt Version:1.6.4 Release:7x.18
reiserfs-utils Version:3.x.0j Release:3
setserial Version:2.17 Release:5
slang Version:1.4.5 Release:2
netconfig Version:0.8.11 Release:7
setuptool Version:1.8 Release:2
syslinux Version:1.52 Release:2
expect Version:5.32.2 Release:67
termcap Version:11.0.1 Release:10
bash Version:2.05a Release:13
crontabs Version:1.10 Release:1
CSCOcnsimgs Version:1.4 Release:0
iproute Version:2.4.7 Release:1
groff Version:1.17.2 Release:12
lockdev Version:1.0.0 Release:16
MAKEDEV Version:3.3 Release:4
info Version:4.1 Release:1
cpio Version:2.4.2 Release:26
diffutils Version:2.7.2 Release:5
fileutils Version:4.1 Release:10.1
CSCOcnspki Version:1.3 Release:0
findutils Version:4.1.7 Release:4
grep Version:2.5.1 Release:1
less Version:358 Release:24
libgtop Version:1.0.12 Release:8
libxml10 Version:1.0.0 Release:8
mgetty Version:1.1.30 Release:0.7
bind-utils Version:9.2.1 Release:1.7x.2
openssl-perl Version:0.9.6b Release:32.7
pdksh Version:5.2.14 Release:16
procmail Version:3.22 Release:5
psmisc Version:20.2 Release:3.73
raidtools Version:1.00.2 Release:1.3
ftp Version:0.17 Release:13
readline2.2.1 Version:2.2.1 Release:4
redhat-release Version:7.3 Release:1
routed Version:0.17 Release:8
console-tools Version:19990829 Release:40
ntp Version:4.1.1 Release:1
slocate Version:2.6 Release:1
tar Version:1.13.25 Release:4.7.1
tcsh Version:6.10 Release:6
telnet Version:0.17 Release:20
dev Version:3.3 Release:4
mouseconfig Version:4.25 Release:1
time Version:1.7 Release:16
tmpwatch Version:2.8.3 Release:1
CSCOcnscommon Version:1.3 Release:0
unzip Version:5.50 Release:11
hotplug Version:2002_04_01 Release:3
vim-common Version:6.1 Release:18.7x.2
wget Version:1.8.2 Release:4.73
words Version:2 Release:18
pam Version:0.75 Release:46.7.3
cyrus-sasl Version:1.5.24 Release:25
cyrus-sasl-plain Version:1.5.24 Release:25
openldap Version:2.0.27 Release:2.7.3
passwd Version:0.67 Release:1
krb5-libs Version:1.2.4 Release:11
krb5-workstation Version:1.2.4 Release:11
modutils Version:2.4.18 Release:3.7x
mkinitrd Version:3.3.10 Release:1
mkbootdisk Version:1.4.3 Release:1
pam_krb5 Version:1.55 Release:1
SysVinit Version:2.84 Release:2
vim-enhanced Version:6.1 Release:18.7x.2
zip Version:2.3 Release:12
file Version:3.39 Release:8.7x
dhcpcd Version:1.3.22pl1 Release:7
libgcj Version:2.96 Release:29
libpng Version:1.0.14 Release:0.7x.4
libtiff Version:3.5.7 Release:2
libglade Version:0.17 Release:5
librsvg Version:1.0.2 Release:1
libglade2 Version:1.99.9 Release:2
mod_auth_any Version:1.2.2 Release:2
mod_dav Version:1.0.3 Release:5
mod_put Version:1.3 Release:4
mod_roaming Version:1.0.2 Release:4
mod_throttle Version:3.1.2 Release:5
apacheconf Version:0.8.2 Release:2
libxslt-python Version:1.0.15 Release:1
ibm_directory Version:5.1.1 Release:0
rpm-perl Version:4.0.4 Release:7x.18
anaconda Version:7.3 Release:7
rpmfind Version:1.7 Release:7
Tibco Version:7.1 Release:0
CSCOImgwDeviceServer Version:1.4 Release:0.0
CSCOdat Version:1.3 Release:0
CSCOTools Version:1.2 Release:0
initscripts Version:6.67 Release:1
hwcrypto Version:1.0 Release:3
kernel Version:2.4.20 Release:19.7
kernel-smp Version:2.4.20 Release:19.7
lokkit Version:0.50 Release:8
openssh-askpass Version:3.5p1 Release:1
openssh-server Version:3.5p1 Release:1
portmap Version:4.0 Release:41
quota Version:3.03 Release:1
vixie-cron Version:3.0.1 Release:64
xinetd Version:2.3.11 Release:1.7x
tftp-server Version:0.28 Release:2
ypbind Version:1.10 Release:7
ypserv Version:2.5 Release:2.7x
IBM_db2msen81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2cucs81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2icuc81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2jhen81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2sp81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2cj81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2ca81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2crte81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2engn81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2wssg81 Version:8.1.0 Release:16
ldap-clientd Version:5.1 Release:1
ldap-msg_en_US Version:5.1 Release:1
lincimom Version:1.0 Release:1
mpcim Version:1.0 Release:01
asmlxag Version:3.1.1 Release:0
SysAvailAgent Version:3.11 Release:1
anaconda-help Version:7.3 Release:2
anaconda-runtime Version:7.3 Release:7
glibc-common Version:2.2.5 Release:43
hwdata Version:0.14.1 Release:1
libelf Version:0.7.0 Release:2
mailcap Version:2.1.9 Release:2
redhat-logos Version:1.1.3 Release:1
setup Version:2.5.12 Release:1
filesystem Version:2.1.6 Release:2
glibc Version:2.2.5 Release:43
bzip2-libs Version:1.0.2 Release:2
compat-libstdc++ Version:6.2 Release:2.9.0.16
db1 Version:1.85 Release:8
db3 Version:3.3.11 Release:6
eject Version:2.0.12 Release:4
gdbm Version:1.8.0 Release:14
glib10 Version:1.0.6 Release:10
gmp Version:4.0.1 Release:3
hesiod Version:3.0.2 Release:18
iputils Version:20020124 Release:3
ksymoops Version:2.4.4 Release:1
libcap Version:1.10 Release:8
libghttp Version:1.0.9 Release:2
libjpeg6a Version:6a Release:8
libsigc++ Version:1.0.3 Release:5
libtool-libs13 Version:1.3.5 Release:2
libunicode Version:0.4 Release:6
losetup Version:2.11n Release:12.7.3
mingetty Version:1.00 Release:1
mm Version:1.1.3 Release:11
net-tools Version:1.60 Release:4
pam_smb Version:1.1.6 Release:2
patch Version:2.5.4 Release:12
perl Version:5.6.1 Release:34.99.6
pwdb Version:0.61.2 Release:2
rsh Version:0.17 Release:5
shadow-utils Version:20000902 Release:9.7
newt Version:0.50.35 Release:1
ntsysv Version:1.3.5 Release:3
specspo Version:7.3 Release:4
tcl Version:8.3.3 Release:67
tcllib Version:1.0 Release:67
libtermcap Version:2.0.8 Release:28
bzip2 Version:1.0.2 Release:2
CSCOcnscfgs Version:1.4 Release:0
dhcp Version:2.0pl5 Release:8
libstdc++ Version:2.96 Release:113
libungif-progs Version:4.1.0 Release:10
logrotate Version:3.6.4 Release:1
ncurses Version:5.2 Release:26
binutils Version:2.11.93.0.2 Release:11
cpp Version:2.96 Release:113
ed Version:0.2 Release:25
at Version:3.1.8 Release:23
CSCOImgwConfig Version:1.4 Release:0.0
gawk Version:3.1.0 Release:4
grub Version:0.91 Release:4
gzip Version:1.3.3 Release:1
libtool Version:1.4.2 Release:7
man Version:1.5j Release:7.7x.0
openssl Version:0.9.6b Release:32.7
libesmtp Version:0.8.12 Release:0.7.x
patchutils Version:0.2.11 Release:2
perladdon Version:1.0 Release:1
procps Version:2.0.7 Release:12
pxe Version:0.1 Release:31.99.7.3
readline Version:4.2a Release:4
librep Version:0.15.1 Release:3
readline41 Version:4.1 Release:10
rootfiles Version:7.2 Release:1
sed Version:3.02 Release:11
kbdconfig Version:1.9.15 Release:2
sharutils Version:4.2.1 Release:9
sysklogd Version:1.4.1 Release:8
tclx Version:8.3 Release:67
metamail Version:2.7 Release:28
textutils Version:2.0.21 Release:1
mount Version:2.11n Release:12.7.3
tftp Version:0.28 Release:2
Tivoli Version:93 Release:1
tomcat Version:4.1.18 Release:0
CSCOcnsnsm Version:1.5 Release:0
usbutils Version:0.9 Release:5
utempter Version:0.5.2 Release:6
vim-minimal Version:6.1 Release:18.7x.2
which Version:2.13 Release:3
cracklib-dicts Version:2.7 Release:15
authconfig Version:4.2.8 Release:4
cyrus-sasl-md5 Version:1.5.24 Release:25
gpm Version:1.19.3 Release:21
libuser Version:0.50.2 Release:1
sh-utils Version:2.0.11 Release:14
krb5-server Version:1.2.4 Release:11
krbafs-utils Version:1.1.1 Release:1
kudzu Version:0.99.52 Release:1
lilo Version:21.4.4 Release:14
nscd Version:2.2.5 Release:43
sendmail Version:8.11.6 Release:25.73
usermode Version:1.53 Release:2
xerces Version:1.5 Release:0
zlib Version:1.1.4 Release:8.7x
apache Version:1.3.27 Release:2
gnupg Version:1.0.6 Release:5
libmng Version:1.0.3 Release:2
glibc-utils Version:2.2.5 Release:43
libxml Version:1.8.17 Release:3
libgtkhtml9 Version:0.9.2 Release:10
libxml2 Version:2.4.19 Release:4
libxslt Version:1.0.15 Release:1
mod_bandwidth Version:2.0.3 Release:3
mod_perl Version:1.26 Release:5
mod_python Version:2.7.8 Release:1
mod_ssl Version:2.8.12 Release:2
python Version:1.5.2 Release:43.73
libxml2-python Version:2.4.19 Release:4
rpm Version:4.0.4 Release:7x.18
rpm-build Version:4.0.4 Release:7x.18
rpm-python Version:4.0.4 Release:7x.18
rpm2html Version:1.7 Release:6
rpmlint Version:0.38 Release:5
CSCOcnses Version:1.9 Release:0
CSCOimgw Version:1.4 Release:0.0
CSCOencryption Version:1.4 Release:1
util-linux Version:2.11n Release:12.7.3
bind Version:9.2.1 Release:1.7x.2
ipchains Version:1.3.10 Release:13
iptables Version:1.2.5 Release:3
kernel-utils Version:2.4 Release:7.4
iptables Version:1.2.5 Release:3
kernel-utils Version:2.4 Release:7.4
libpcap Version:0.6.2 Release:17.7.3.2
openssh Version:3.5p1 Release:1
openssh-clients Version:3.5p1 Release:1
pciutils Version:2.1.9 Release:2
nfs-utils Version:0.3.3 Release:5
timeconfig Version:3.2.7 Release:1
anacron Version:2.3 Release:17
telnet-server Version:0.17 Release:20
wu-ftpd Version:2.6.2 Release:11.73.1
yp-tools Version:2.6 Release:4
zCSCOcnssetup Version:1.5 Release:0
IBM_db2cliv81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2conv81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2icut81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2repl81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2chen81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2jdbc81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2rte81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2das81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2smpl81 Version:8.1.0 Release:16
IBM_db2cc81 Version:8.1.0 Release:16
ldap-serverd Version:5.1 Release:1
cns-send コマンドおよび cns-listen コマンドの使用
cns-send コマンドおよび cns-listen コマンドを使用して、Cisco CNS Configuration Engine 1.4 のイベント ゲートウェイにテスト メッセージを送受信します。これらのコマンドは、/opt/CSCOcnsie/tools ディレクトリにあります。
cns-send
cns-send コマンドの構文は次のとおりです。
cns-send -version
または
cns-send [-service < service >] [-network < network >] [-daemon < daemon >] [-file < filename >] < subject > [< message >]
文法説明
-version |
cns-send のバージョンの出力 |
-service < service> |
(オプション)ポート番号(デフォルトは 7500) |
-network < network> |
(オプション)メッセージを送信するネットワーク インターフェイス(ローカル マシン内) |
-daemon < daemon> |
(オプション)rvd デーモンへのアプリケーションの内部ポート(デフォルトは 7500) |
-file < filename> |
(オプション)XML メッセージを含むファイル名。個別の件名やメッセージの代わりにファイル名を送信できます。 |
< subject > |
メッセージの件名 |
< message > |
(オプション)メッセージ フィールド内のメッセージ |
cns-send コマンドを使用するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 CNS 2100 Series システムにルートとしてログインします。
ステップ 2 ディレクトリを /opt/CSCOcnsie/tools に変更します。
ステップ 3 ./cns-send -file < filename > < subject > を入力します。
(注) cns-send コマンドでは、型が不明なデータ形式内のメッセージを送信します。
cns-listen
cns-listen コマンドの構文は次のとおりです。
cns-listen -version
または
cns-listen [-service < service >] [-network < network >] [-daemon < daemon >] < subject_list >
文法説明
-version |
cns-listen のバージョンの出力 |
-service < service> |
(オプション)ポート番号(デフォルトは 7500) |
-network < network> |
(オプション)メッセージを受信するネットワーク インターフェイス(ローカル マシン内) |
-daemon < daemon> |
(オプション)rvd デーモンへのアプリケーションの内部ポート(デフォルトは 7500) |
< subject_list > |
聴取するサブジェクト |
cns-listen コマンドを使用するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 CNS 2100 Series システムにルートとしてログインします。
ステップ 2 ディレクトリを /opt/CSCOcnsie/tools に変更します。
ステップ 3 ./cns-listen < subject_list > を入力します。
使用上のガイドライン
ワイルドカードには大なり記号(>)を使用します。
例
./cns-listen "cisco.cns.config.load"
./cns-listen "cisco.cns.>"
セットアップ後の IBM Director エージェントの再有効化
このリリースでは、セットアップの終了時に IBM Director エージェントの 1 つがディセーブルになります。これは、未使用の CPU サイクルのリリースに発生します。
このエージェントを再び有効にするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 ルートとしてログインします。
ステップ 2 次のコマンド ストリングを入力します。
cp /etc/TWGagent/TWGagent.orig /etc/TWGagent/TWGagent
/opt/CSCOcnsie/bin/TWGagent start
(注) この手順は、セットアップ後に毎回実行する必要があります。