この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章ではディレクトリ管理ツール(DAT)について説明します。この章には次の情報が含まれています。
• ログイン
• デバイスの管理
• グループの管理
ディレクトリ管理ツール(DAT)では、ディレクトリへのデータの読み込みやディレクトリ内のデータの管理を可能にする Web ベースのユーザ インターフェイスが提供されています。ディレクトリ内にある、CNS エージェントによって有効化されたデバイス、レガシー デバイス、スイッチ デバイス(「Intelligent Modular Gateway」を参照)、デバイスのグループ、およびアプリケーションを表示、追加、削除、変更できます。また、各アプリケーションに固有のイベントを表示、追加、削除、変更することもできます。さらに、DAT にはバルク データをアップロードする追加機能もあります。
DAT ユーザ インターフェイスに接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cisco CNS Configuration Engine 1.4 ユーザ インターフェイスの Tools メイン メニューで、 DAT をクリックします。
ログイン ウィンドウが表示されます(図 4-1 を参照)。
図 4-1 Directory Administration Tool ログイン ウィンドウ
これは、セットアップ中に入力した Cisco CNS Configuration Engine 1.4 の管理アカウント用のユーザ名です。
ディレクトリ管理ツールの Home ページが表示されます(図 4-2 を参照)。
Home ページからデバイスを表示および変更するには、 Devices をクリックします。Device Management ページが表示されます(図 4-3 を参照)。
現在システム内にあるデバイスを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Device Management ページで、 View Device をクリックします。
Device List ページが表示されます(図 4-4 を参照)。
(注) 親属性のないデバイスが影付きのアイコンで表示されるため、関連するグループのないデバイスを簡単に識別できます。
ステップ 2 表示するデバイス設定のアイコンをクリックします。
そのデバイスについての情報が表示されます(図 4-5 を参照)。
ステップ 3 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Device Management ページで、 Add Device Container をクリックします。
Add Device Container ページが表示されます(図 4-6 を参照)。
ステップ 2 ドロップダウン リストから適切な Parent Container を選択します。
表 4-1 に、このフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 Container Name フィールドに値を入力します。
ステップ 4 フィールドを消去して、新しい値を入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 5 このデバイス コンテナを追加するには、 Add をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Device Management ページで、 Add Device をクリックします。
Add Device ページが表示されます(図 4-7 を参照)。
ステップ 2 Device Name フィールドに値を入力します。
表 4-2 に、このページのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 Device Name フィールドに値を入力します。
ステップ 4 Container プルダウン メニューからコンテナを選択します。
ステップ 5 このデバイスのテンプレート ID を IOSConfigtemplate フィールドに入力します。
ステップ 6 一意の設定 ID の値を IOSConfigID フィールドに入力します。
ステップ 7 一意のイベント ID の値を IOSEventID フィールドに入力します。
ステップ 8 Available Groups リストから、このデバイスが所属するグループを選択します。
ステップ 9 すべてのフィールドを消去して、新しい値を入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 10 このデバイスをシステムに追加するには、 Add をクリックします。
ステップ 11 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Device Management ページで、 Modify Devices をクリックします。
Devices in the Directory リストが表示されます(図 4-8 を参照)。
図 4-8 Devices in the Directory
(注) 親属性のないデバイスが影付きのアイコンで表示されるため、関連するグループのないデバイスを簡単に識別できます。
Device Details ページが表示されます(図 4-9 を参照)。
ステップ 3 このデバイスについての詳細情報を変更するには、左サイドバー メニューにある Modify Device Details をクリックします。
Modify Device タスク ページが表示されます(図 4-10 を参照)。
表 4-3 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 5 すべてのフィールドを消去して、新しい値を入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 6 このデバイスへの変更を適用するには、 Apply をクリックします。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
このデバイスがメンバーとして参照されるグループを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Modify Device ページの左サイドバー メニューで、 Add Group Reference をクリックします。
Group Reference ページが表示されます(図 4-11 を参照)。
ステップ 2 このデバイスを表示するグループのチェックボックスをオンにします。
ステップ 3 このデバイスに対する変更を適用するには、 Add をクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
このデバイスがメンバーとして参照されているグループを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Modify Device ページの左サイドバー メニューで、 Delete Group Reference をクリックします。
Delete Groups from Device ページが表示されます(図 4-12 を参照)。
図 4-12 Delete Groups from Device
ステップ 2 削除するグループ参照のチェックボックスをオンにします。
ステップ 3 選択したグループ参照を削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
グループと関連のあるデバイスの削除機能は、ディレクトリの種類によって異なります。
Critical Path、NDS、および iPlanet の場合、グループの唯一のメンバーであるデバイスを削除すると、グループは空の状態で残ります。ただし、デバイス参照はグループから削除されます。
DAT を使用してシステムからデバイスを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Device Management ページで、Delete Devices をクリックします。
Delete Devices ページが表示されます(図 4-13 を参照)。
(注) 親属性のないデバイスが影付きのアイコンで表示されるため、関連するグループのないデバイスを簡単に識別できます。
ステップ 3 選択したデバイスを削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
システム内のグループを管理するには、メイン メニューで Groups タブをクリックします。
Group Management ページが表示されます(図 4-14 を参照)。
システム内のすべてのグループを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Group Management ページで、 View Groups をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
図 4-15 Groups in the Directory
ステップ 2 特定のグループの詳細を表示するには、表示するグループに関連付けられているアイコンをクリックします。
Groups Detail ページが表示されます(図 4-16 を参照)。
ステップ 3 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Group Management ページで、 Add Group をクリックします。
Add Group ページが表示されます(図 4-17 を参照)。
ステップ 2 Group Name フィールドにグループ名の値を入力します。
表 4-4 に、このフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 使用可能なデバイスのリストから、このグループに関連付けるデバイスを選択します。
ステップ 4 使用可能なアプリケーションのリストから、このグループに関連付けるアプリケーションを選択します。
ステップ 6 すべてのフィールドを消去して、新しい値を入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 7 このグループを追加するには、 Add をクリックします。
ステップ 8 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Group Management ページで、 Modify Group をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
ステップ 2 変更するグループに関連するアイコンをクリックします。
グループの詳細が表示されます(図 4-16 を参照)。
ステップ 3 左サイドバー メニューから、グループに加える変更の種類を選択します。
ユーザ インターフェイスを使用してグループの詳細(アトリビュート)を変更することは、ディレクトリ内のグループ オブジェクトクラスを追加のアトリビュートで拡張してある場合にのみ可能です。
グループのアトリビュートを入力する前に、ディレクトリ スキーマを手動で拡張する必要があります。Cisco CNS Configuration Engine 1.4 では、ディレクトリ内のグループ オブジェクトクラスに新しいアトリビュートを追加できません。
スキーマを拡張すると、次の手順によって DAT を使用する新しいオブジェクト クラスを読み込むことができます。
ステップ 1 DAT ユーザ インターフェイスの Group Setup で、 Add More Attributes to the UI をクリックします。
(「グループ セットアップの表示および変更」 を参照してください)。
これで、 Modify Groups に移動したとき、 Modify Group Details で新しいアトリビュートを変更できます。
ステップ 1 Group Management ページで、 Modify Groups をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
ステップ 2 変更するグループに関連するアイコンをクリックします。
Group Details ページが表示されます(図 4-16 を参照)。
ステップ 3 グループのアトリビュートを変更するには、左サイドバー メニューで Modify Group Details をクリックします。
アトリビュートを変更するためのページが表示されます(図 4-18 を参照)。
表 4-5 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 5 すべてのフィールドを消去して、新しい値を入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 6 このグループを変更するには、 Modify をクリックします。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Group Management ページで、 Modify Groups をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
ステップ 2 アイコンをクリックして、変更するグループを選択します。
ステップ 3 デバイスをこのグループに追加するには、左サイドバー メニューで Add Device Reference をクリックします。
デバイス リストが表示されます(図 4-19 を参照)。
ステップ 4 このグループで表示するすべてのデバイスのチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 選択したデバイスでグループを変更するには、 Add をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Group Management ページで、 Modify Groups をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
ステップ 2 アイコンをクリックして、変更するグループを選択します。
このグループに現在関連付けられているデバイスのリストが表示されます(図 4-20 を参照)。
図 4-20 Delete Devices from Group
ステップ 3 このグループから削除するすべてのデバイスのチェックボックスをオンにします。
ステップ 4 このグループから選択したデバイスを削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 5 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
グループにアプリケーションを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Group Management ページで、 Modify Groups をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
ステップ 2 アイコンをクリックして、変更するグループを選択します。
ステップ 3 このグループにアプリケーションを追加するには、左サイドバー メニューで Add Application Reference をクリックします。
アプリケーションのリストが表示されます(図 4-21 を参照)。
図 4-21 Add Applications to Group
ステップ 4 このグループに追加するアプリケーションのチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 選択したアプリケーションをグループに追加するには、 Add をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
グループからアプリケーションを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Group Management ページで、 Modify Groups をクリックします。
グループ リストが表示されます(図 4-15 を参照)。
ステップ 2 アイコンをクリックして、変更するグループを選択します。
このグループに現在関連付けられているアプリケーションのリストが表示されます(図 4-22 を参照)。
図 4-22 Delete Applications from Group
ステップ 3 このグループから削除するアプリケーションのチェックボックスをオンにします。
ステップ 4 このグループから選択したアプリケーションを削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 5 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
DAT を使用してシステムからグループを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Device Management ページで、Delete Groups をクリックします。
ステップ 3 選択したグループを削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
アプリケーションを表示および変更するには、メイン メニューで Applications タブをクリックします。
Application Management ページが表示されます(図 4-23 を参照)。
システムで実行されているアプリケーションの現在のリストを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Application Management ページで、 View Applications をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 アプリケーションの詳細を表示するには、表示するアプリケーションと関連付けられているアイコンをクリックします。
アプリケーションの詳細が表示されます(図 4-25 を参照)。アプリケーションのイベントおよびこのアプリケーションに現在関連付けられているグループがリストされます。
ステップ 3 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
システムにアプリケーションを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Application Management ページで、 Add Application をクリックします。
Add Application ページが表示されます(図 4-26 を参照)。
ステップ 2 Application Name フィールドに値を入力します。
表 4-6 に、このフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 使用可能なグループのリストから、このアプリケーションに関連付けるグループを選択します。
ステップ 4 入力内容を消去して、はじめから入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 5 このアプリケーションをシステムに追加するには、 Add をクリックします。
アプリケーションを追加した後、正常終了のメッセージが表示されます。このメッセージにはアプリケーションにイベントを追加するためのリンクがあります。このリンクをクリックすると、イベントを追加する画面に移動します(「アプリケーションへのイベントの追加」 を参照)。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Application Management ページで、 Modify Application をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 変更するアプリケーションに関連付けられているアイコンをクリックします。
アプリケーションの詳細が表示されます(図 4-25 を参照)。
ステップ 3 左サイドバー メニューから、アプリケーションに加える変更の種類を選択します。
ユーザ インターフェイスを使用してアプリケーションの詳細(アトリビュート)を変更することは、ディレクトリ内のアプリケーション オブジェクトクラスを追加のアトリビュートで拡張してある場合にのみ可能です。
アプリケーションのアトリビュートを入力する前に、ディレクトリ スキーマを手動で拡張する必要があります。Cisco CNS Configuration Engine 1.4 では、ディレクトリ内のアプリケーション オブジェクトクラスに新しいアトリビュートを追加することはできません。
スキーマを拡張すると、次の手順によって DAT を使用する新しいオブジェクト クラスを読み込むことができます。
ステップ 1 DAT ユーザ インターフェイスの Application Setup で、 Add More Attributes to the UI をクリックします。
(「アプリケーション セットアップの表示および変更」 を参照してください)。
これで、 Modify Application に移動したとき、 Modify Application Details で新しいアトリビュートを変更できます。
アプリケーションの詳細(アトリビュート)を変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 左サイドバー メニューで、 Modify Applications Details をクリックします。
ステップ 2 必要に応じて、アプリケーション UI アトリビュートを変更します。
(注) 有効な値としては、ディレクトリ スキーマでサポートされている任意の値が可能です。
ステップ 3 すべてのフィールドを消去して、新しい値を入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 4 このアプリケーションを変更するには、 Modify をクリックします。
ステップ 5 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
アプリケーションにイベントを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 左サイドバー メニューで、 Add Events をクリックします。
Add Events ページが表示されます(図 4-28 を参照)。
図 4-28 Add Event to Application
ステップ 2 Event Name フィールドに値を入力します。
表 4-7 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
config アプリケーションの内部ディレクトリで追加される全イベントは次のとおりです。
cisco.mgmt.cns.config.complete
cisco.mgmt.cns.config.sync-status
cisco.mgmt.cns.config.reboot:推奨しない。代わりに cisco.mgmt.cns.exec.reload を使用。
cisco.mgmt.cns.config.id-changed
cisco.mgmt.cns.config-changed.lost
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Algorithmic の場合、マッピングをアルゴリズミックに限定します。それ以外の場合は、フィールド マッピングによってユーザおよびパブリッシャの完全なマッピング リストが与えられます。 |
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ステップ 3 NSM Mode プルダウン メニューから、モードを選択します。
• Algorithmic:NSM サーバはマッピング アルゴリズムを使用します。
• Non-algorithmic:NSM サーバのマッピング アルゴリズムはアプリケーションによって無効にされます。
ステップ 4 Event Mapping フィールドにイベント マッピングを入力します。
ネーミング イベントの詳細は、「NameSpace Mapper」 を参照してください。
ステップ 5 ユーザ パラメータおよびパブリッシャ パラメータのデフォルトを変更するには、 Advanced をクリックします。
Advanced Event ページが表示されます(図 4-29 を参照)。
図 4-29 Add Event to Application
ステップ 6 Event Name フィールドに値を入力します。
表 4-8 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
ステップ 7 プルダウン メニューから Subscriber Default モードを選択します。
ステップ 8 プルダウン メニューから Publisher Default モードを選択します。
ステップ 9 新規のユーザ マッピングを追加するには、 New Mapping フィールドにそのユーザ マッピングを入力し、 Add to list をクリックします。
ステップ 10 ユーザ マッピングを削除するには、 Subscriber Mapping リストで削除するマッピングを選択し、 Remove をクリックします。
ステップ 11 新規のパブリッシャ マッピングを追加するには、 New Mapping フィールドにそのパブリッシャ マッピングを入力し、 Add to list をクリックします。
ステップ 12 パブリッシャ マッピングを削除するには、 Publisher Mapping リストで削除するマッピングを選択し、 Remove をクリックします。
ステップ 13 このイベントをシステムに追加するには、Add をクリックします。
ステップ 14 入力内容を消去して、はじめから入力するには、Reset をクリックします。
ステップ 15 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
このアプリケーションのイベントを変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Application Management ページで、 Modify Application をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 変更するイベントがあるアプリケーションに関連付けられているアイコンをクリックします。
Application Details ページが表示されます(図 4-25 を参照)。
ステップ 3 左サイドバー メニューで、 Modify Events をクリックします。
このアプリケーションのイベント リストが表示されます(図 4-30 を参照)。
図 4-30 Modify Events in Application
ステップ 4 変更するイベントに関連付けられているアイコンをクリックします。
Modify Event ページが表示されます(図 4-31 を参照)。
表 4-9 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
ステップ 6 入力内容を消去して、はじめから入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 7 このイベントを変更するには、 Modify をクリックします。
ステップ 8 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
アプリケーションからイベントを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Application Management ページで、 Modify Application をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 削除するイベントがあるアプリケーションに関連付けられているアイコンをクリックします。
Application Details ページが表示されます(図 4-25 を参照)。
ステップ 3 左サイドバー メニューで、 Delete Events をクリックします。
このアプリケーションの削除イベント リストが表示されます(図 4-32 を参照)。
図 4-32 Delete Events from Application
ステップ 4 このアプリケーションから削除するすべてのイベントのチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 選択したイベントを削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
アプリケーションにグループ参照を追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Application Management ページで、 Modify Application をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 追加するグループがあるアプリケーションに関連付けられているアイコンをクリックします。
Application Details ページが表示されます(図 4-25 を参照)。
ステップ 3 左サイドバー メニューで、 Add Group References をクリックします。
このアプリケーションに追加可能なグループのリストが表示されます(図 4-33 を参照)。
図 4-33 Add Groups to Application
ステップ 4 このアプリケーションに関連付けるすべてのグループのチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 選択したグループ参照をこのアプリケーションに追加するには、 Add をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
アプリケーションからグループ参照を削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Application Management ページで、 Modify Application をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 削除するグループがあるアプリケーションに関連付けられているアイコンをクリックします。
Application Details ページが表示されます(図 4-25 を参照)。
ステップ 3 左サイドバー メニューで、 Delete Group References をクリックします。
このアプリケーションに現在関連付けられているグループのリストが表示されます(図 4-34 を参照)。
図 4-34 Delete Groups from Application
ステップ 4 このアプリケーションから削除するすべてのグループのチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 選択したグループをこのアプリケーションから削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ステップ 1 Application Management ページで、 Delete Application をクリックします。
アプリケーション リストが表示されます(図 4-24 を参照)。
ステップ 2 削除するアプリケーションに関連付けられているアイコンをクリックします。
ステップ 3 選択したアプリケーションを削除するには、 Delete をクリックします。
ステップ 4 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
Cisco CNS Configuration Engine 1.4 がセットアップされると、ユーザがセットアップ時に入力した値で DAT も設定されます。スキーマを拡張してある場合は、新規のアトリビュートについての情報(アトリビュート名、アトリビュートの必須と任意の別、およびアトリビュートの単値と多値の別)を指定する必要があります。
(注) セットアップ画面で追加されたアトリビュートは、ディレクトリに追加されません。これらのアトリビュートは、DAT プロパティ ファイルだけに書き込まれます。
ディレクトリに関連するアトリビュートのなかには、システムの初期セットアップ時にデフォルト値を取得するものもあります。ユーザ固有の値と適合させるには、これらのアトリビュートを変更する必要がある場合があります。
DAT メイン メニューで、Setup タグをクリックします。セットアップのページが表示されます(図 4-35 を参照)。
デバイス セットアップを表示および変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Setup メイン メニューで、 Device Setup を選択します。
Device Setup ページが表示されます(図 4-36 を参照)。
図 4-36 View and Modify Device Setup
ステップ 2 デバイス セットアップを変更するには、必要なフィールドをすべて変更します。
このページで、DAT を使用して実装する新規のアトリビュートを追加できます。その他のアトリビュートの名前、template、uniqueconfigid、uniquedeviceid、Parent (デバイスとグループの関係)もこのページにリストされます。これらの値は、Cisco CNS Configuration Engine 1.4 のセットアップ時に入力したものと同じです。これらのアトリビュートは必須です。これらの値を変更するには、Cisco CNS Configuration Engine 1.4 のセットアップを再実行する必要があります。これらは DAT が最初に認識するアトリビュートです。DAT で管理するアトリビュートを増やす場合は、このページでこれらのアトリビュートの詳細を追加できます。
ステップ 3 さらにアトリビュートを追加するには、 Add More Attributes to the UI をクリックします。
ここで Device objectClass にアトリビュートを追加できます。新規のアトリビュートをデバイスに追加するには、アトリビュート名およびアトリビュートを必須にするかどうか、多値にするかどうかを指定します。
(注) セットアップ画面で追加されたアトリビュートは、ディレクトリに追加されません。これらのアトリビュートは、DAT プロパティ ファイルだけに書き込まれます。DAT UI を使用して新しく追加されたアトリビュートを読み込む前に、新しいアトリビュートも含めて、ディレクトリ スキーマを拡張する必要があります。
ステップ 4 このデバイス セットアップをデフォルト値に戻すには、 Reset to Default をクリックします。
この操作を行うと、デバイス セットアップに関してのみ Cisco CNS Configuration Engine 1.4 設定が復元されます。
ステップ 5 変更を保存するには、 Save をクリックします。
ステップ 6 この作業をキャンセルするには、 Cancel をクリックします。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
グループ セットアップを表示および変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Setup メイン メニューで、 Group Setup を選択します。
Group Setup ページが表示されます(図 4-37 を参照)。
ステップ 2 さらにアトリビュートを追加するには、 Add More Attributes to the UI をクリックします。
ここで新規のアトリビュートを group objectClass に追加できます。たとえば、各グループの担当者を指定できます。これを実行するには、ディレクトリ内のグループ オブジェクト クラスにアトリビュートを追加します。新規のアトリビュートをグループに追加するには、アトリビュート名およびアトリビュートを必須にするかどうか、多値にするかどうかを指定します。
(注) セットアップ画面で追加されたアトリビュートは、ディレクトリに追加されません。これらのアトリビュートは、DAT プロパティ ファイルだけに書き込まれます。DAT UI を使用して新しく追加されたアトリビュートを読み込む前に、新しいアトリビュートも含めて、ディレクトリ スキーマを拡張する必要があります。
ステップ 3 このグループ セットアップをデフォルト値に戻すには、 Reset to Default をクリックします。
この操作を行うと、グループ セットアップに関してのみ Cisco CNS Configuration Engine 1.4 設定が復元されます。
ステップ 4 変更を保存するには、 Save をクリックします。
ステップ 5 この作業をキャンセルするには、 Cancel をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
アプリケーション セットアップを表示および変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Setup メイン メニューで、 Application Setup を選択します。
Application Setup ページが表示されます(図 4-38 を参照)。
図 4-38 View and Modify Application Setup
ステップ 3 さらにアトリビュートを追加するには、 Add More Attributes to the UI をクリックします。
ここでアトリビュートを application objectClass に追加できます。たとえば、各アプリケーションの担当者を指定できます。これを実行するには、ディレクトリ内のアプリケーション オブジェクト クラスにアトリビュートを追加します。新規のアトリビュートをアプリケーションに追加するには、アトリビュート名およびアトリビュートを必須にするかどうか、多値にするかどうかを指定します。
(注) セットアップ画面で追加されたアトリビュートは、ディレクトリに追加されません。これらのアトリビュートは、DAT プロパティ ファイルだけに書き込まれます。DAT UI を使用して新しく追加されたアトリビュートを読み込む前に、新しいアトリビュートも含めて、ディレクトリ スキーマを拡張する必要があります。
ステップ 4 このアプリケーション セットアップをデフォルト値に戻すには、 Reset to Default をクリックします。
この操作を行うと、アプリケーション セットアップに関してのみ Cisco CNS Configuration Engine 1.4 設定が復元されます。
ステップ 5 変更を保存するには、 Save をクリックします。
ステップ 6 この作業をキャンセルするには、 Cancel をクリックします。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
イベント セットアップを表示および変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Setup メイン メニューで、 Event Setup を選択します。
Event Setup ページが表示されます(図 4-39 を参照)。
図 4-39 View and Modify Event Setup
ステップ 2 イベント セットアップを変更するには、必要なフィールドをすべて変更します。
デフォルトの NSM スキーマを使用している場合は、ここで変更するフィールドはありません。イベント オブジェクト クラスで必要とされるアトリビュートがないからです。ただし、スキーマを拡張し、イベント オブジェクト クラスにアトリビュートを追加してある場合は、それらのアトリビュートを変更できます。アトリビュートを変更するには、 Value テキスト ボックスでアトリビュート名を変更し、Mandatory チェックボックスおよび MultiValued チェックボックスを更新します。
ステップ 3 さらにアトリビュートを追加するには、 Add More Attributes to the UI をクリックします。
ここでアトリビュートを event objectClass に追加できます。たとえば、オブジェクト クラスにイベントを追加することができます。これを実行するには、ディレクトリ内のイベント オブジェクト クラスにアトリビュートを追加します。新規のアトリビュートをイベントに追加するには、アトリビュート名およびアトリビュートを必須にするかどうか、多値にするかどうかを指定します。
(注) セットアップ画面で追加されたアトリビュートは、ディレクトリに追加されません。これらのアトリビュートは、DAT プロパティ ファイルだけに書き込まれます。DAT UI を使用して新しく追加されたアトリビュートを読み込む前に、新しいアトリビュートも含めて、ディレクトリ スキーマを拡張する必要があります。
ステップ 4 変更を保存するには、 Save をクリックします。
ステップ 5 この作業をキャンセルするには、 Cancel をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
ユーザ プリファレンスを表示および変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Setup メイン メニューで、 User Preferences を選択します。
User Preferences ページが表示されます(図 4-40 を参照)。
図 4-40 View / Update User Preferences
ステップ 2 ユーザ プリファレンスを変更するには、必要なフィールドをすべて変更します。
• Number of applications in a row
これらのオプションは、テキスト ボックスで値を変更することによって変更できます。
ステップ 3 変更を保存するには、 Save をクリックします。
ステップ 4 この作業をキャンセルするには、 Cancel をクリックします。
ステップ 5 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
バルク データを管理するには、メイン メニューで Bulk Data タブをクリックします。
Bulk Data メイン メニューが表示されます(図 4-41 を参照)。
次に XML バルク アップロードのドキュメント タイプ定義(DTD)の例を示します。
バルク データを自分のシステムにアップロードするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Bulk Data メイン メニューで、 Add Bulk Data をクリックします。
Upload Bulk Data ページが表示されます(図 4-42 を参照)。
ステップ 2 ロードするデータ ファイルのファイル名がわかっている場合は、 Filename フィールドにファイル名を入力します。ファイル名が不明な場合はブラウズ機能を使用します。
表 4-10 に、このフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 ブラウザを使用してアップロードするデータ ファイルのファイル名を検索する場合は、 Browse をクリックします。
ステップ 4 入力内容をクリアしてやり直すには、 Reset をクリックします。
ステップ 5 アップロードを開始するには、 Upload をクリックします。
ステップ 6 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
XML ファイルは、次のようにコマンドライン ユーティリティを使用してディレクトリにアップロードすることもできます。
ステップ 1 バルク アップロード XML ファイルを CNS 2100 Series システム上の /opt/CSCOdat/scripts/ ディレクトリに FTP で転送します。
ステップ 2 Telnet を使用してボックスにログインします。
ステップ 3 /opt/CSCOdat/scripts/ に移動します。
ステップ 4 次のコマンドを実行してバルク アップロード コマンドライン ユーティリティを起動します。
例: ./upload.sh my_bulk_data.xml
これによって、データが LDAP ディレクトリにアップロードされます。
DTD(「XML DTD」 を参照)で入力 XML ファイルの構造が定義されている場合でも、各タグに指定される値を特定する情報は示されていません。この項では、バルク アップロード XML ファイルにデータを配置する方法を理解するのに役立つサンプル データ ファイル(NSM および IMGW)を示します。
システム上にサンプル データを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Bulk Data メイン メニューで、 Add Bulk Data をクリックします。
Upload Bulk Data ページが表示されます(図 4-43 を参照)。
ステップ 2 このサンプルのプレフィックス名を Prefix フィールドに入力します。
表 4-11 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 サンプル データが NSM データ、IMGW データ、または IMAGE データのいずれであるかを選択します。
ステップ 4 このサンプルを作成するには、 OK をクリックします。
ステップ 5 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
次にバルク アップロード用 NSM データ サンプルの例を示します。
次にイメージ情報付きの NSM データ サンプルの例を示します。
• イメージ情報付きの NSM デバイスのバルク アップロードの場合、dev-image-info 要素タグで参照されているイメージ オブジェクトがすでに存在していることを確認してください。
• 指定する場所は、イメージ オブジェクトで指定されている複数のイメージの場所のいずれかである必要があります。
• デバイスを追加中にエラーが発生した場合は、アップロード オペレーションの結果として生成されたエラー ファイルを確認してください。CISDevice の作成が失敗したことを示すCISException という例外が発生する場合があります。これは、チェックリストを無視した場合に発生する可能性があります。この場合は、dev-image-information 要素タグにある情報を再確認してください。ファイルを修正して、再度アップロードしてください。
次にバルク アップロード用 IMGW データ サンプルの例を示します。
IMGW デバイスの設定を変更するには、対応する同じデバイス名を持つ CNS デバイスが Configure Registrar 内に作成されている必要があります。
Configure Registrar 内の IMGW デバイスの設定をアップデートする手順の概略を次に示します。
ステップ 1 CNS デバイスを作成します。このとき、対応する IMGW デバイスと同じデバイス名であることを確認します(「デバイスの追加」 を参照)。
ConfigID、EventID、および ConfigTemplate としてのテンプレート ファイルを指定します。
(注) ConfigID は、デバイス名と同じである必要があります。
ステップ 2 テンプレート ファイルが存在しない場合は、作成します(「テンプレートとテンプレート管理」 を参照)。
ステップ 3 デバイスのテンプレート パラメータを編集します(「デバイス テンプレートの編集」 を参照)。
ステップ 4 デバイスの設定をプレビューします(「デバイス設定の表示」 を参照)。
ステップ 5 デバイス設定をアップデートします(「デバイス設定およびデバイス イメージの更新」 を参照)。
IMGW から返された応答メッセージを確認します(「ログ ファイルの表示」 を参照)。
IMGW パラメータを管理するには、メイン メニューで IMGW タブをクリックします。
IMGW メイン メニューが表示されます(図 4-44 を参照)。
システムにある IMGW デバイスを表示するには、 View IMGW Devices をクリックします。
IMGW Devices ページが表示されます(図 4-45 を参照)。
特定のデバイスのアイコンをクリックすると、そのデバイスの詳細を表示できます。
図 4-45 IMGW Devices in the Directory
この項では、IMGW デバイスをシステムに追加する方法について説明します。ただし、デバイスを IMGW に追加する前に、ホップ テーブルについて理解しておく必要があります。
Telnet を使用してデバイスにアクセスするには、ホップ テーブルを作成する必要があります(「HopInfo の例」 を参照)。ホップ テーブルとは、デバイスへの既存のネットワーク パスの種類、および各ステージ(ホップ)で必要なすべての認証情報を示すテーブルです。
ホップ情報(HopInfo)構造は、発信元と送信先間のパスの一部を示しています。各 HopInfo をつないでデバイスへのログイン方法を指定することもできます。この構造の使用例には、次のものがあります。
• IP アドレス、ユーザ名、およびパスワードを必要とする基本認証モードのデバイス
• Cisco IOS イネーブル モードなどの追加認証モードのデバイス
• Catalyst スイッチのラインカードなど、二重に組み込まれたアプリケーション
最後の 2 つの例では、ログインが必要ですが、別のデバイスへのホップは不要です。したがって、これらは 仮想 ホップと呼ばれます。
表 4-12 に、HopInfo 構造内のフィールドを示します。
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表 4-13 ~ 表 4-20 に、IMGW によってネットワーク上で直接アクセス可能なデバイスの HopInfo リストを示します。Commserver によるデバイスへのアクセスについては、表 4-21 を参照してください。
これらの表の行はすべて必須です。また、hop_type フィールドは NULL または空にできません。 X でマークされているフィールドは、デバイス側で必要とされていない場合を除き、IMGW で必須です。
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上記のデバイスのいずれかに Commserver (Cisco 2511 Access Server など)でアクセスすると、その結果の HopInfo リストには、次の 2 行がそのデバイスの各 HopInfo リストの先頭に追加されています。
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(注) 現在のリリースではポート ユーザ名がサポートされていないため、Commserver の場合、HopInfo 構造のユーザ名フィールドは IMGW によって常に無視されます。Commserver にポート ユーザ名を設定しないでください。
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システムに IMGW デバイスを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 IMGW メイン メニューで、 Add IMGW Device をクリックします。
Add IMGW Device ページが表示されます(図 4-46 を参照)。
ステップ 2 Device Name フィールドにデバイス名を入力します。
表 4-27 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 Gateway Id フィールドにゲートウェイ ID を入力します。
(注) IMGW デバイスのゲートウェイ ID は、セットアップ時に入力したものと同じである必要があります(詳細については、『Cisco CNS Configuration Engine 1.3 Administrator Guide』の「Running the Setup Program」
(http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cns/ce/rel13/ag13/config.htm#1050718)を参照してください)。通常、ホスト名はゲートウェイ ID として使用されます。
ステップ 4 ドロップダウン リストからデバイス タイプを選択します。
ステップ 5 ドロップダウン リストからエージェント タイプを選択します。
ステップ 6 Hop Information フィールドに、各ホップについてのパラメータを入力します。
詳細については、「ホップ テーブル」 を参照してください。
ステップ 7 さらにホップを追加するには、 Add More Hops をクリックします。
ステップ 8 入力内容を消去して、はじめから入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 9 この IMGW デバイスをシステムに追加するには、 Add をクリックします。
ステップ 10 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
システムの IMGW デバイスを変更するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 IMGW メイン メニューで、 Modify IMGW Device をクリックします。
Modify IMGW Device ページが表示されます(図 4-47 を参照)。
表 4-28 に、これらのフィールドで有効な値を示します。
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ステップ 3 さらにホップを追加するには、 Add More Hops をクリックします。
ステップ 4 ホップを削除するには、Delete チェックボックスをオンにします。
ステップ 5 入力内容を消去して、はじめから入力するには、 Reset をクリックします。
ステップ 6 これらの変更を適用するには、 Modify をクリックします。
ステップ 7 メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
システムから IMGW デバイスを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 IMGW メイン メニューで、 Delete IMGW Devices をクリックします。
Delete IMGW Devices ページが表示されます(図 4-48 を参照)。
ステップ 2 システムから削除するすべての IMGW デバイスのチェックボックスをオンにします。
ステップ 3 選択した IMGW デバイスを削除するには、 Delete をクリックします。
メイン メニューに戻るには、 Home タブをクリックします。
IMGW デバイス モジュール ツールキットを使用してデバイス情報およびホップ タイプ情報を編集する方法については、 付録 B「IMGW Device Module Development Toolkit の使用方法」 を参照してください。