Cisco Catalyst SD-WAN Cloud Interconnect with Equinix の前提条件
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Equinix ポータルでアカウントを作成します。Equinix の「New User Equinix Fabric Portal Access」のドキュメントを参照してください。
アカウントを作成したら、アカウントのクライアント ID(コンシューマキー)とクライアント シークレット キー(コンシューマシークレット)を生成します。Equinix Developer Platform Knowledge Center の「Generating Client ID and Client Secret Key」のドキュメントを参照してください。
このアカウントを使用してインターコネクト ゲートウェイを展開する各リージョンの請求アカウントを作成します。Equinix の「Billing Account Management」のドキュメントを参照してください。
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インターコネクト ゲートウェイとクラウドプロバイダー間のパブリックピアリングを必要とする接続の場合は、パブリック BGP ピアリング IP アドレスを指定します。接続を作成する前に、パブリック IP アドレスの使用が組織で許可されていることを確認してください。または、Equinix ポータルから BGP ピアリングのパブリック IP アドレスを割り当てることもできます。
- インターコネクト ゲートウェイとして展開する Cisco CSR 1000v インスタンスの UUID が必要な数あることを確認します。
Cisco Catalyst SD-WAN Manager リリース 20.12.1 以降では、Cisco Catalyst 8000v インスタンスを展開できます。
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Cisco SD-WAN Manager がインターネットに接続できることを確認します。
設定ワークフローの一環として、Cisco SD-WAN Manager はインターネットを介して Equinix ポータルに接続します。
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Cisco SD-WAN Manager が Equinix と対話できるようにするために、Cisco SD-WAN Manager 証明書がルート CA として Cisco(自動)PKI または Symantec によって署名されている必要があります。Cisco(自動)PKI 証明書の使用を推奨します。エンタープライズ CA 証明書は、Cisco vManage リリース 20.9.1 以降でサポートされています。