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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
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特権 EXEC モードをイネーブルにします。
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ステップ 2 |
configure terminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
redundancy
例:
Device(config)# redundancy
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冗長コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 |
application redundancy
例:
Device(config-red)# application redundancy
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冗長アプリケーション コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 5 |
group {1 | 2}
例:
Device(config-red-app)# group 1
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冗長グループのインスタンスを指定し、冗長アプリケーション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 6 |
name group-name
例:
Device(config-red-app-grp)# name rg1
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(任意)プロトコル インスタンスに任意のエイリアスを指定します。 |
ステップ 7 |
preempt
例:
Device(config-red-app-grp)# preempt
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グループでのプリエンプションをイネーブルにし、デバイスの優先度に関係なく、スタンバイ デバイスがアクティブ デバイスをプリエンプション処理できるようにします。 |
ステップ 8 |
priority number failover-threshold number
例:
Device(config-red-app-grp)# priority 120 failover-threshold 80
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冗長グループの初期優先度とフェールオーバーしきい値を指定します。 |
ステップ 9 |
track object-number [decrement number | shutdown]
例:
Device(config-red-app-grp)# track 44 decrement 20
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イベントが発生した場合の、冗長グループの優先度の減少量を指定します。
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冗長グループの優先度に影響する複数のオブジェクトを追跡できます。
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ステップ 10 |
timers delay seconds [reload seconds]
例:
Device(config-red-app-grp)# timers delay 10 reload 20
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障害の発生後またはシステムのリロード後に開始されるロール ネゴシエーションの、冗長グループによる遅延時間を指定します。 |
ステップ 11 |
control interface-name protocol instance
例:
Device(config-red-app-grp)# control GigabitEthernet0/1/0 protocol 1
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冗長グループに使用されるコントロール インターフェイスを指定します。
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このインターフェイスは、コントロール インターフェイス プロトコルのインスタンスにも関連付けられます。
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ステップ 12 |
data interface-name
例:
Device(config-red-app-grp)# data GigabitEthernet0/1/2
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冗長グループに使用されるデータ インターフェイスを指定します。 |
ステップ 13 |
別の冗長グループを作成するには、ステップ 3 ~ 12 を繰り返します。 |
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ステップ 14 |
end
例:
Device(config-red-app-grp)# end
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冗長アプリケーション グループ コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードを開始します。 |
ステップ 15 |
configure terminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 16 |
interface type number
例:
Device(config)# interface gigabitethernet 0/0/1
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冗長グループに関連付けるインターフェイスを選択し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 17 |
redundancy group number ip address exclusive [decrement number]
例:
Device(config-if)# redundancy group 1 ip 10.10.1.1 exclusive decrement 20
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インターフェイスを、number 引数により識別される冗長グループに関連付けます。 |
ステップ 18 |
redundancy rii number
例:
Device(config-if)# redundancy rii 40
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このインターフェイスに関連付けられた RII の番号を指定します。
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この番号は、冗長グループ内の他のインターフェイスの RII と一致する必要があります。
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ステップ 19 |
end
例:
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インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードを開始します。 |