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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例: Device> enable |
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ステップ 2 |
configure terminal
例: Device# configure terminal |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
ip nat settings pap [limit {1000 | 120 | 250 | 30 | 500 | 60}]
例: Device(config)# ip nat settings pap |
NAT の Paired-Address-Pooling コンフィギュレーション モードを設定します。
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グローバル アドレスごとに使用できるローカル アドレスの数を制限するには、limit キーワードを使用します。 デフォルトは 120 です。
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ステップ 4 |
ip nat pool name start-ip end-ip {netmask netmask | prefix-length prefix-length}
例: Device(config)# ip nat pool net-208 192.168.202.129 192.168.202.158 netmask 255.255.255.240 |
必要に応じて割り当てられるグローバル アドレスのプールを定義します。 |
ステップ 5 |
access-list access-list-number permit source [source-wildcard]
例: Device(config)# access-list 1 permit 192.168.34.0 0.0.0.255 |
変換されるアドレスを許可する標準アクセス リストを定義します。 |
ステップ 6 |
ip nat inside source list access-list-number pool name overload
例: Device(config)# ip nat inside source list 1 pool net-208 overload |
ダイナミック ポート アドレス変換(PAT)または NAT オーバーロードを設定し、ステップ 4 およびステップ 5 で定義したアクセス リストおよび IP アドレス プールを指定します。 |
ステップ 7 |
interface type number
例: Device(config)# interface gigabitethernet 0/0/1 |
インターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 8 |
ip address ip-address mask
例: Device(config-if)# ip address 10.114.11.39 255.255.255.0 |
インターフェイスのプライマリ IP アドレスを設定します。 |
ステップ 9 |
ip nat inside
例: Device(config-if)# ip nat inside |
NAT の対象となる内部ネットワークにインターフェイスを接続します。 |
ステップ 10 |
exit
例: Device(config-if)# exit |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 11 |
interface type number
例: Device(config)# interface gigabitethernet 0/1/2 |
インターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 12 |
ip address ip-address mask
例: Device(config-if)# ip address 172.16.232.182 255.255.255.240 |
インターフェイスのプライマリ IP アドレスを設定します。 |
ステップ 13 |
ip nat outside
例: Device(config-if)# ip nat outside |
外部ネットワークにインターフェイスを接続します。 |
ステップ 14 |
end
例: Device(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。 |