|
コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
|
特権 EXEC モードをイネーブルにします。
|
ステップ 2 |
configure terminal
例:
Router# configure terminal
|
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
ip nat inside source list access-list-number pool pool-name [vrf vrf-name [match-in-vrf]]
例:
Router(config)# ip nat inside source list 1 pool shared-pool vrf vrf1 match-in-vrf
|
複数のダイナミック マッピングに同じアドレス プールを設定できるようにします。
-
match-in-vrf キーワードにより、同じ VRF 内の NAT 内部および外部トラフィックがイネーブルになります。
|
ステップ 4 |
access-list access-list-number permit source [source-wildcard]
例:
Router(config)# access-list 1 permit 192.168.34.0 0.0.0.255
|
変換されるアドレスを許可する標準アクセス リストを定義します。 |
ステップ 5 |
ip nat inside source list access-list-number pool pool-name vrf vrf-name [match-in-vrf]
例:
Router(config)# ip nat inside source list 1 pool shared-pool vrf vpn1
|
直前の手順で定義されたアクセス リストを指定して、ダイナミック送信元変換を設定します。 |
ステップ 6 |
interface type number
例:
Router(config)# interface gigabitethernet 0/0/1
|
インターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 7 |
ip address ip-address mask
例:
Router(config-if)# ip address 172.31.232.182 255.255.255.240
|
インターフェイスのプライマリ IP アドレスを設定します。 |
ステップ 8 |
ip nat inside
例:
Router(config-if)# ip nat inside
|
内部と接続されることを示すマークをインターフェイスに付けます。 |
ステップ 9 |
ip vrf forwarding vrf-name
例:
Router(config-if)# ip vrf forwarding vpn1
|
VRF をインターフェイスまたはサブインターフェイスと関連付けます。 |
ステップ 10 |
exit
例:
|
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 11 |
interface type number
例:
Router(config)# interface gigabitethernet 0/0/0
|
異なるインターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 12 |
ip address ip-address mask
例:
Router(config-if)# ip address 172.31.232.182 255.255.255.240
|
インターフェイスのプライマリ IP アドレスを設定します。 |
ステップ 13 |
ip nat outside
例:
Router(config-if)# ip nat outside
|
外部と接続されることを示すマークをインターフェイスに付けます。
(注) |
NAT 外部ルールは、Match-in-VRF 機能をデフォルトでサポートします。 |
|
ステップ 14 |
ip vrf forwarding vrf-name
例:
Router(config-if)# ip vrf forwarding vpn1
|
VRF をインターフェイスまたはサブインターフェイスと関連付けます。 |
ステップ 15 |
end
例:
|
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |