Cisco ASR 1006 ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1006 ルータの仕様を示します。
表 A-1 に Cisco ASR 1006 ルータの物理仕様を示します。
表 A-1 Cisco ASR 1006 ルータの仕様
|
|
ミッドプレーン |
システムで Cisco ASR 1000 シリーズ RP1、Cisco ASR 1000 シリーズ ESP、Cisco ASR 1000 シリーズ SPA インターフェイス(SIP)、SPA および電源モジュールを接続 |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) |
高さ = 10.5 インチ (25.4 cm) 幅 = 17.25 インチ(43.815 cm) 奥行 = 22.50 インチ (57.15 cm) |
重量 |
• フル装備シャーシ:109.1 ポンド(49.5 kg) • シャーシのみ:25 ポンド(11.33 kg) (注) Cisco ASR1000-ESP40 の代わりに Cisco ASR1000-ESP100 を使用する場合は、ルータの合計重量に 2.1 ポンドを加算します。 |
公称動作温度 |
• 41 ~ 104 °F • 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大 DC:1700W • 最大 AC:1600W • 最大(出力):1275W |
Cisco ASR 1006 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-2 に、Cisco ASR 1006 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-2 Cisco ASR 1006 ルータのメモリおよびストレージのオプション
|
|
|
RP1 |
2 GB DRAM |
4 GB DRAM |
eUSB |
1 GB(パーティション:2 × 32MB を NVRAM、残りをマス ストレージに割り当て) |
コード ストレージ用としてハードディスク ドライブ 40 GB、またはソリッドステート ドライブ 32 GB のサポート |
Cisco ASR 1006 ルータのイーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
Cisco ASR 1006 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。シスコではカテゴリ 5 UTP ケーブルを販売していません。市販のケーブルを使用してください。
図 A-1 に、RJ-45 ポートとコネクタを示します。
図 A-1 Cisco ASR 1006 ルータの RJ-45 ポートおよびコネクタ
Cisco ASR 1006 ルータのイーサネット MGMT ポートのピン割り当て
表 A-3 に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-3 RJ-45 管理イーサネット ポートのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
TX Data+ |
Out |
送信データ |
2 |
TX Data- |
Out |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
In |
受信データ |
4、5 |
NC |
-- |
-- |
6 |
RX Data- |
In |
受信データ |
7、8 |
NC |
-- |
-- |
Cisco ASR 1006 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-4 に、Cisco ASR 1006 ルータの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-4 Cisco ASR1000-RP1 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX |
入力 |
受信(T1/E1) |
3、4 |
未接続 |
-- |
-- |
5 |
TX Ring |
未使用 |
-- |
6 |
TX |
未使用 |
-- |
7、8 |
未接続 |
-- |
-- |
表 A-5 に、Cisco ASR1000-RP2 の前面パネルにある Building Integrated Timing Supply(BITS)および DOCSIS Timing Interface(DTI)の RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-5 Cisco ASR1000-RP2 の BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力/双方向(DTI) |
受信リング/双方向 DTI |
2 |
RX TIP |
入力/双方向(DTI) |
受信 TIP(T1/E1)双方向 DTI |
3、4 |
未接続 |
-- |
-- |
5 |
TX Ring |
出力 |
送信リング/双方向 DTI |
6 |
TX |
出力 |
送信 TIP(T1/E1)双方向 DTI |
7、8 |
未接続 |
-- |
-- |
Cisco ASR 1006 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
表 A-6 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-6 Cisco ASR 1006 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
Out |
送信要求(ピン 8 に接続、CTS) |
|
DTR |
Out |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
Out |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
In |
受信データ |
|
DSR |
In |
データ端末レディ |
|
CTS |
In |
送信可(ピン 1 に接続、RTS) |
Cisco ASR 1006 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
表 A-7 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-7 Cisco ASR 1006 ルータの補助ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
Out |
送信要求 |
|
DTR |
Out |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
Out |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
In |
受信データ |
|
DSR/DCD |
In |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
In |
送信可 |
Cisco ASR 1006 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て
Cisco ASR 1006 ルータ(Cisco ASR 1004 および Cisco ASR 1013 ルータ)の電源モジュールのアラーム ポートは、電源モジュール前面パネルの DB-25 コネクタにあります。このアラーム ポートは、IOS 環境ソフトウェアで制御するリレー接点クロージャです。システムの環境モニタリング機能では、ルータに取り付けたコンポーネントの電圧と温度のモニタリングおよび電源モジュールのファン トレイの障害検知を扱うことができます。
Cisco ASR1000-RP1 の前面パネルにある LED が点灯するようなアラームが発生すると、両方の電源モジュールにある DB-25 アラーム ポートで該当するピン間の接点が閉じます。DB-25 コネクタでは、コモン ピン、通常は開いているピン、および通常は閉じているピンの 3 種類のピンでアラームを形成します。アラームの動作を規定する接続は、アラーム オフ(通常は閉じているピンにコモン ピンが接続され、通常は開いているピンが開放)およびアラーム オン(通常は開いているピンにコモン ピンが接続され、通常は閉じているピンが開放)です。
表 A-8 に、外部モニタリング機能からアクセスできるリレーのコモン接点、通常は開いている接点、および通常は閉じている接点を、DB-25 コネクタのピン番号で示します。
表 A-8 Cisco ASR 1006 ルータの DB-25 アラーム コネクタのピン割り当て
|
|
|
|
|
|
CRTAA |
クリティカル可聴アラーム |
2 |
1 |
14 |
-- |
MAJAA |
|
16 |
3 |
15 |
-- |
MINAA |
|
5 |
4 |
17 |
-- |
CRTVA |
|
19 |
6 |
18 |
-- |
MAJVA |
|
8 |
7 |
。 |
-- |
MINVA |
|
22 |
9 |
21 |
-- |
SPARE |
SPARE:将来の使用のために確保されている未使用ピン |
-- |
-- |
-- |
10、11、12、13、23、24、25 |
Cisco ASR 1004 ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1004 ルータの仕様を示します。
表 A-9 に Cisco ASR 1004 ルータの物理仕様を示します。
表 A-9 Cisco ASR 1004 ルータの仕様
|
|
ミッドプレーン |
システムで Cisco ASR 1000 シリーズ RP1、ASR 1000 シリーズ ESP、Cisco ASR 1000 シリーズ SPA インターフェイス(SIP)、SPA および電源モジュールを接続 |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) |
高さ = 7 インチ (17.8 cm)(EIA RS-310 に基づく 4RU ラックマウント) 幅 = 17.25 インチ (43.815 cm)(19 インチ ラックマウントまたは任意の 23 Telco ラック マウント) 奥行 = 22.50 インチ (57.15 cm)(カード ハンドル、ケーブル管理ブラケット、および電源モジュール ハンドルを含む) |
重量 |
• フル装備シャーシ:50 ポンド(22.6796 kg) • シャーシのみ:18 ポンド(8.16 kg) |
公称動作温度 |
• 41 ~ 104 °F • 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大 DC:1020W • 最大 AC:960W • 最大(出力):765W |
Cisco ASR 1004 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-10 に、Cisco ASR 1004 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-10 Cisco ASR 1004 ルータのメモリおよびストレージのオプション
|
|
|
RP1 |
2 GB DRAM |
4 GB DRAM |
eUSB |
1 GB(パーティション:2 × 32MB を NVRAM、残りをマス ストレージに割り当て) |
マス ストレージ:ハードディスク ドライブ 40 GB またはソリッドステート ドライブ 32 GB のサポート |
Cisco ASR 1004 ルータのイーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
Cisco ASR 1004 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。シスコではカテゴリ 5 UTP ケーブルを販売していません。市販のケーブルを使用してください。図 A-1 に RJ-45 ポートとコネクタを示します。
Cisco ASR 1004 ルータの MGMT イーサネット ポートの信号とピン割り当て
表 A-11 に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-11 Cisco ASR 1004 ルータの RJ-45 管理イーサネット ポートのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
TX Data+ |
出力 |
送信データ |
2 |
TX Data- |
出力 |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
入力 |
受信データ |
4、5 |
NC |
-- |
-- |
6 |
RX Data- |
入力 |
受信データ |
7、8 |
NC |
-- |
-- |
Cisco ASR 1004 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
表 A-12 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-12 Cisco ASR 1004 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求(直接 CTS に接続) |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR |
入力 |
未使用 |
|
CTS |
入力 |
送信可(RTS に接続) |
Cisco ASR 1004 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
表 A-13 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-13 Cisco ASR 1004 ルータの補助ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求 |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
|
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR/DCD |
入力 |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
入力 |
送信可 |
Cisco ASR 1004 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-14 に、前面パネルの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-14 Cisco ASR 1004 ルータの BITS RJ-45 レセプタクルのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX TIP |
入力 |
受信 TIP(T1/E1) |
3, 4 |
未接続 |
-- |
-- |
5 |
TX Ring |
未使用 |
-- |
6 |
TX TIP |
未使用 |
-- |
7、8 |
未接続 |
-- |
-- |
Cisco ASR 1004 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て
表 A-15 に、外部モニタリング機能からアクセスできるリレーのコモン接点、通常は開いている接点、および通常は閉じている接点を、DB-25 コネクタのピン番号で示します。
DB-25 アラーム コネクタの詳細については、「Cisco ASR 1006 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て」を参照してください。
表 A-15 Cisco ASR 1004 ルータの DB-25 アラーム コネクタのピン割り当て
|
|
|
|
|
|
CRTAA |
クリティカル可聴アラーム |
2 |
1 |
14 |
-- |
MAJAA |
|
16 |
3 |
15 |
-- |
MINAA |
|
5 |
4 |
17 |
-- |
CRTVA |
|
19 |
6 |
18 |
-- |
MAJVA |
|
8 |
7 |
。 |
-- |
MINVA |
|
22 |
9 |
21 |
-- |
SPARE |
SPARE:将来の使用のために確保されている未使用ピン |
-- |
-- |
-- |
10、11、12、13、23、24、25 |
Cisco ASR 1002 ルータ、Cisco ASR 1002-F ルータ、および Cisco ASR 1002-X ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1002 ルータ、Cisco ASR 1002-F ルータ、および Cisco ASR 1002-X ルータの仕様を示します。
(注) 特に記載のない限り、Cisco ASR 1002-F ルータの仕様は、Cisco ASR 1002-F でのスループットが 2.5G に制限されているために制約を受ける場合を除き、Cisco ASR 1002 ルータの仕様と同じです。
同様に、Cisco ASR 1002-X ルータの仕様のほとんどは Cisco ASR 1002 ルータの仕様と同じです。仕様の相違点は、このセクションの該当する箇所で付記されています。ここで説明する Cisco ASR 1002-X ルータの仕様の一部は、そのルータに固有のポートに対するものです。
表 A-16 に Cisco ASR 1002 ルータの物理仕様を示します。
表 A-16 Cisco ASR 1002 ルータの仕様
|
|
ミッドプレーン |
システムで Cisco 組み込み ASR1000-RP1、ASR 1000 ESP5 または ESP10、SPA、および電源モジュールを接続 |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) |
高さ:3.5 インチ (8.9 cm) 幅:17.25 インチ (19 インチのラックマウントまたはオプションの 23 Telco アダプタ ブラケット) 奥行き:22.50 インチ (カード ハンドル、ケーブル管理ブラケットおよび電源モジュール ハンドルを含む):600 mm の閉じたキャビネットにマウントする場合 |
重量 |
• フル装備の Cisco ASR 1002 ルータまたは Cisco ASR 1002-F ルータの場合は 40 ポンド(18.143 kg) • フル装備の Cisco ASR 1002-X ルータの場合は 43.35 ポンド(19.662 kg) |
公称動作温度 |
• 41 ~ 104 °F • 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大 DC:590 W • 最大 AC:560 W • 最大(出力):470 W |
Cisco ASR 1002 ルータの MGMT イーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
(注) 特に指定のない限り、Cisco ASR 1002-X ルータの仕様は、このセクションに記載されている Cisco ASR 1002 ルータの仕様と同じです。
Cisco ASR 1002 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。シスコではカテゴリ 5 UTP ケーブルを販売していません。市販のケーブルを使用してください。
表 A-17 に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-17 Cisco ASR 1002 ルータの管理イーサネット 10/100/1000 RJ-45 ポートのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
TX Data+ |
出力 |
送信データ |
2 |
TX Data- |
出力 |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
入力 |
受信データ |
4、5 |
NC |
-- |
-- |
6 |
RX Data- |
入力 |
受信データ |
7、8 |
NC |
-- |
-- |
Cisco ASR 1002 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
(注) 特に指定のない限り、Cisco ASR 1002-X ルータの仕様は、このセクションに記載されている Cisco ASR 1002 ルータの仕様と同じです。
表 A-18 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-18 Cisco ASR 1002 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求(CTS に接続) |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR |
入力 |
未使用 |
|
CTS |
入力 |
送信可(RTS に接続) |
Cisco ASR 1002 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
(注) 特に指定のない限り、Cisco ASR 1002-X ルータの仕様は、このセクションに記載されている Cisco ASR 1002 ルータの仕様と同じです。
表 A-19 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-19 Cisco ASR 1002 ルータの補助ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求 |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR/DCD |
入力 |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
入力 |
送信可 |
Cisco ASR 1002 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-20 に、前面パネルの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-20 Cisco ASR 1002 ルータの BITS RJ-45 インターフェイスのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX TIP |
入力 |
受信 TIP(T1/E1) |
3, 4 |
未接続 |
-- |
未使用 |
5 |
TX Ring |
-- |
未使用 |
6 |
TX TIP |
-- |
未使用 |
7、8 |
未接続 |
-- |
-- |
Cisco ASR 1002-X ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-20 に、Cisco ASR 1002-X ルータの前面パネルの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-21 Cisco ASR 1002-X ルータの BITS RJ-45 インターフェイスのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX TIP |
入力 |
受信 TIP(T1/E1) |
3, 4 |
未接続 |
-- |
未使用 |
5 |
TX Ring |
出力 |
送信リング |
6 |
TX TIP |
出力 |
送信 TIP(T1/E1) |
7、8 |
未接続 |
-- |
-- |
Cisco ASR 1002-X ルータの BNC GPS ポート
表 A-22 に、Cisco ASR 1002-X の BNC GPS ポートについての説明を示します。
表 A-22 GPS ポートのピン割り当て
|
|
|
波形 |
入力:正弦波 出力:方形波 |
入力:パルス形状 出力:パルス形状 |
振幅 |
入力:> 1.7 ボルト p-p (+8 ~ +10 dBm) 出力:> 2.4 ボルト TTL 互換 |
入力:> 2.4 ボルト TTL 互換 出力:> 2.4 ボルト TTL 互換 |
インピーダンス |
50 オーム |
50 オーム |
パルス幅 |
50 % のデューティ サイクル |
26 マイクロ秒 |
立ち上がり時間 |
入力:AC 結合 出力:5 ナノ秒 |
40 ナノ秒 |
Cisco ASR 1002-X ルータの時刻ポートのピン割り当て
表 A-23 に、Cisco ASR 1002-X の ToD/1PPS ポートのピン割り当ての概要を示します。
表 A-23 RJ45 の 1PPS/ToD ポートのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
1PPS_P |
出力または入力 |
1PPS RS422 信号 |
2 |
1PPS_N |
出力または入力 |
1PPS RS422 信号 |
3 |
RESERVED |
出力 |
このピンを使用しないでください。 |
4 |
GND |
|
|
5 |
GND |
|
時刻の文字 |
6 |
RESERVED |
入力 |
このピンを使用しないでください。 |
7 |
TOD_P |
出力または入力 |
時刻の文字 |
8 |
TOD_N |
出力または入力 |
時刻の文字 |
Cisco ASR 1013 ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1013 ルータの仕様を示します。 表 A-24 に Cisco ASR 1013 ルータの物理仕様を示します。
表 A-24 Cisco ASR 1013 ルータの仕様
|
|
ミッドプレーン |
システムで Cisco ASR1000-RP2、Cisco ASR 1000-ESP40 または Cisco ASR 1000-ESP100、Cisco ASR1000-SIP10、Cisco ASR1000-SIP40、および電源モジュールを接続 |
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) |
高さ: 22.8 インチ(579.1 cm) 幅:17.2 インチ(437.4 cm) 奥行:22 インチ(558.8 cm)(ケーブル管理ブラケットおよび電源モジュール ハンドルを含む) |
重量 |
• 184.0 ポンド(83.46 kg)(冗長 AC 電源モジュール、SPA およびルート プロセッサおよび SIP ブランク カバー、2 つのエンベッデド サービス プロセッサ、2 つのルート プロセッサ、6 つの SIP を含み、SPA なし) • (DC 電源モジュールを搭載)190.60 ポンド(86.45 kg) • スーパースロットの推定重量を含む合計: – AC 電源モジュール:202 ポンド(91.62 kg) – DC 電源モジュール:208.60 ポンド(94.61 kg) (注) Cisco ASR1000-ESP40 の代わりに Cisco ASR1000-ESP100 を使用する場合は、ルータの合計重量に 2.1 ポンドを加算します。 |
公称動作温度 |
5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 85% |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力(2x ゾーン) |
• 最大入力(DC):4,200 W • 最大入力(AC - 高圧線):4,000 W • 最大出力(DC および AC - 高圧線):3,390 W |
電力モジュールの消費電力当たり |
• 最大入力(DC):2,100 W • 最大入力(AC - 高圧線):2,000 W 最大入力(AC - 低圧線):1,760 W • 最大出力(DC および AC - 高圧線):1,695 W • 最大出力(AC - 低圧線):1,415 W |
Cisco ASR 1013 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-25 に、Cisco ASR 1013 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-25 Cisco ASR 1013 ルータのメモリおよびストレージのオプション
|
|
|
R21 - DRAM |
8 GB |
8 GB |
FECP - DRAM |
ASR1000-ESP-5 では 1 GB ASR1000-ESP10 では 2 GB |
2 GB |
eUSB - 内部フラッシュ + NVRAM |
Cisco ASR 1002 ルータの組み込み RP で 8 GB(パーティション:ブートフラッシュ用に 1 GB、マス ストレージ用に 7 GB) |
8 GB - 現場でのアップグレード不可 |
Cisco ASR 1013 ルータのイーサネット RJ-45 ポートのピン割り当て
Cisco ASR 1013 ルータには 10/100/1000 イーサネット接続用の RJ-45 ポートがあります。RJ-45 ポートは、10BASET、100BASETX、および 1000BASETX 仕様に準拠する IEEE 802.3ab(ギガビット イーサネット)および IEEE 802.3u(ファスト イーサネット)インターフェイスをサポートします。
RJ-45 ポートには、RJ-45 コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP の標準ストレート ケーブルおよびクロス ケーブルを使用できます。シスコではカテゴリ 5 UTP ケーブルを販売していません。市販のケーブルを使用してください。
Cisco ASR 1013 ルータの MGMT イーサネット ポートの信号とピン割り当て
表 A-26 に、前面パネルにある管理イーサネット ポート用 RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-26 Cisco ASR 1013 ルータの管理イーサネット 10/100/1000 RJ-45 ポートのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
TX Data+ |
出力 |
送信データ |
2 |
TX Data- |
出力 |
送信データ |
3 |
RX Data+ |
入力 |
受信データ |
4、5 |
NC |
-- |
-- |
6 |
RX Data- |
入力 |
受信データ |
7、8 |
NC |
-- |
-- |
Cisco ASR 1013 ルータのコンソール ポートの信号とピン割り当て
表 A-27 に、前面パネルのコンソール ポートおよび補助ポートのデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-27 Cisco ASR 1013 ルータのコンソール ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求(CTS に接続) |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
GND |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR |
入力 |
未使用 |
|
CTS |
入力 |
送信可(RTS に接続) |
Cisco ASR 1013 ルータの補助ポートの信号とピン割り当て
表 A-28 に、補助ポート信号用のデュアル RJ-45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-28 Cisco ASR 1013 ルータの補助ポートのピン割り当て
|
|
|
|
|
RTS |
出力 |
送信要求 |
|
DTR |
出力 |
データ端末動作可能(常にオン) |
|
TXD |
出力 |
送信データ |
|
RI |
-- |
リング インジケータ |
|
GND |
-- |
-- |
|
RXD |
入力 |
受信データ |
|
DSR/DCD |
入力 |
データ セット レディ/データ キャリア検知 |
|
CTS |
入力 |
送信可 |
Cisco ASR 1013 ルータの BITS ポートの信号とピン割り当て
表 A-29 に、前面パネルの Building Integrated Timing Supply(BITS)RJ45 ポートのピン割り当てを示します。
表 A-29 Cisco ASR 1013 ルータの BITS RJ-45 インターフェイスのピン割り当て
|
|
|
|
1 |
RX Ring |
入力 |
受信リング |
2 |
RX TIP |
入力 |
受信 TIP(T1/E1) |
3, 4 |
未接続 |
-- |
-- |
5 |
TX Ring |
未使用 |
-- |
6 |
TX TIP |
未使用 |
-- |
7、8 |
未接続 |
-- |
-- |
Cisco ASR 1013 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て
表 A-30 に、外部モニタリング機能からアクセスできるリレーのコモン接点、通常は開いている接点、および通常は閉じている接点を、DB-25 コネクタのピン番号で示します。
DB-25 アラーム コネクタの詳細については、「Cisco ASR 1006 ルータのアラーム リレー用 DB-25 ピン割り当て」を参照してください。
表 A-30 Cisco ASR 1013 ルータの DB-25 アラーム コネクタのピン割り当て
|
|
|
|
|
|
CRTAA |
クリティカル可聴アラーム |
2 |
1 |
14 |
-- |
MAJAA |
|
16 |
3 |
15 |
-- |
MINAA |
|
5 |
4 |
17 |
-- |
CRTVA |
|
19 |
6 |
18 |
-- |
MAJVA |
|
8 |
7 |
。 |
-- |
MINVA |
|
22 |
9 |
21 |
-- |
SPARE |
SPARE:将来の使用のために確保されている未使用ピン |
-- |
-- |
-- |
10、11、12、13、23、24、25 |
Cisco ASR 1001 ルータの仕様
ここでは、Cisco ASR 1001 ルータの仕様を示します。 表 A-31 に Cisco ASR 1001 ルータの物理仕様を示します。
(注) Cisco ASR 1001 ルータのシャーシには、ルート プロセッサ、エンベデッド サービス プロセッサ、および SIP が搭載されています。
表 A-31 Cisco ASR 1001 ルータの仕様
|
|
サイズ(高さ x 幅 x 奥行) |
高さ:1.71 インチ(43.43 mm) 幅:17.3 インチ(439.42 mm) 奥行き:22.50 インチ(571.5 mm)(カード ハンドル、ケーブル管理ブラケット、および電源モジュール ハンドルを含む) |
重量 |
• 23.30 ポンド(10.6 kg)(AC デュアル電源と内蔵ドータ カードを含む) • 22.70 ポンド(10.3 kg)(DC デュアル電源と内蔵ドータ カードを含む) • フル搭載時 25 ポンド |
動作温度 |
公称 5 ~ 40 °C |
公称動作湿度 |
10 ~ 90 %(結露しないこと) |
保管温度 |
• -38 ~ 150 °F • -40 ~ 70 °C |
消費電力 |
• 最大(DC):500 W • 最大(AC):471 W • 最大(出力):400 W |
Cisco ASR 1001 ルータのメモリおよびストレージのオプション
表 A-32 に、Cisco ASR 1001 ルータでサポートされているハードウェア メモリおよびストレージのオプションを示します。
表 A-32 Cisco ASR 1001 ルータのメモリおよびストレージのオプション
|
|
|
ESP |
1 GB DRAM(デフォルト) |
1 GB DRAM(最大) |
ルート プロセッサ |
• Cisco ASR 1001 ルート プロセッサは 4 GB DRAM を搭載(デフォルト) • Cisco ASR 1001 は、8 GB の組み込み USB メモリ(EUSB)をサポート(パーティションで分割:不揮発性 RAM [NVRAM] に 2 × 32 MB、残りはマス ストレージ用) |
16 GB DRAM(最大) |
外部の USB フラッシュ メモリ |
1 GB USB フラッシュ メモリをサポート |
-- |