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このモジュールでは、イーサネット インターフェイスの設定について説明します。
10 ギガビット、40 ギガビット、100 ギガビットの分散型イーサネット アーキテクチャは、ネットワークに拡張性とパフォーマンスをもたらすとともに、サービス プロバイダーが高密度で高帯域幅のネットワーキング ソリューションを提供できるようにします。これらのソリューションは、コア ルータやエッジ ルータ、レイヤ 2 および レイヤ 3 スイッチなど、POP 内の他のシステムとルータを相互接続するように設計されています。
このモジュールでは、イーサネット インターフェイスの設定について説明します。
10 ギガビット、40 ギガビット、100 ギガビットの分散型イーサネット アーキテクチャは、ネットワークに拡張性とパフォーマンスをもたらすとともに、サービス プロバイダーが高密度で高帯域幅のネットワーキング ソリューションを提供できるようにします。これらのソリューションは、コア ルータやエッジ ルータ、レイヤ 2 および レイヤ 3 スイッチなど、POP 内の他のシステムとルータを相互接続するように設計されています。
2.
show interfaces [
HundredGigE |
TenGigEinterface-path-id
4.
interface[
HundredGigE | TenGigEinterface-path-id
5.
ipv4 address
ip-address mask
6.
flow-control{
bidirectional|
egress|
ingress}
8.
mac-address
value1.value2.value3
12.
show interfaces [
HundredGigE | TenGigE]
interface-path-id
次に、10 ギガビット イーサネットのモジュラ サービス カードのインターフェイスを設定する例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# configure RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface HundredGigE 0/0/1/1 RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# ipv4 address 172.18.189.38 255.255.255.224 RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# flow-control ingress RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# mtu 1448 RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# mac-address 0001.2468.ABCD RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# no shutdown RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end Uncommitted changes found, commit them? [yes]: yes
RP/0/RP0/CPU0:router# show interfaces HundredGigE 0/5/0/24 HundredGigE0/5/0/24 is up, line protocol is up Interface state transitions: 1 Hardware is HundredGigE, address is 6219.8864.e330 (bia 6219.8864.e330) Internet address is 3.24.1.1/24 MTU 9216 bytes, BW 100000000 Kbit (Max: 100000000 Kbit) reliability 255/255, txload 3/255, rxload 3/255 Encapsulation ARPA, Full-duplex, 100000Mb/s, link type is force-up output flow control is off, input flow control is off Carrier delay (up) is 10 msec loopback not set, Last link flapped 10:05:07 ARP type ARPA, ARP timeout 04:00:00 Last input 00:08:56, output 00:00:00 Last clearing of "show interface" counters never 5 minute input rate 1258567000 bits/sec, 1484160 packets/sec 5 minute output rate 1258584000 bits/sec, 1484160 packets/sec 228290765840 packets input, 27293508436038 bytes, 0 total input drops 0 drops for unrecognized upper-level protocol Received 15 broadcast packets, 45 multicast packets 0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity 0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort 212467849449 packets output, 25733664696650 bytes, 0 total output drops Output 23 broadcast packets, 15732 multicast packets 39 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets 0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out 0 carrier transitions
L2VPN イーサネット ポートを設定するには、次の手順を実行します。
(注) |
この手順の各操作では、ポート モードで操作する L2VPN イーサネット ポートを設定します。 |
ポイントツーポイントの擬似回線 xconnect を設定するには、『Implementing MPLS Layer 2 VPNs module of the L2VPN and Ethernet Services Configuration Guide』を参照してください。
レイヤ 2 サービス ポリシー、たとえば Quality of Service(QoS)をイーサネット インターフェイスに追加するには、該当するソフトウェアのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。
2.
interface[
HundredGigE|
TenGigE]
interface-path-id
4.
l2protocol cpsv {
tunnel |
reverse-tunnel}
5.
l2protocol{
cdp |
pvst |
stp |
vtp}{[
forward|
tunnel][
experimental
bits]|
drop}
7.
show interfaces [
HundredGigE |
TenGigE]
interface-path-id
AC のポイントツーポイント疑似回線 xconnect を設定するには、次のマニュアルを参照してください。
次に、イーサネット インターフェイスで レイヤ 2 VPN AC を設定する例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# configure RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface HundredGigE 0/0/1/1 RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# l2transport RP/0/RP0/CPU0:router(config-if-l2)# l2protocol tunnel RP/0/RP0/CPU0:router(config-if-l2)# commit
イーサネットは IEEE 802.3 国際規格によって定義されています。イーサネットによって、同軸ケーブル、ツイストペアケーブル、または光ファイバケーブルで、最大 1024 ノードの接続が可能になります。
次の表に、10 ギガビット イーサネットまたは 100 ギガビット イーサネットのモジュラ サービス カードおよび関連付けられた PLIM でインターフェイスをイネーブルにしたときに表示される、デフォルトのインターフェイス設定パラメータを示します。
リンクのオートネゴシエーションによって、リンク セグメントを共有するデバイスは、最高のパフォーマンス モードの相互運用で自動的に設定されます。イーサネット インターフェイスでリンクのオートネゴシエーションをイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで negotiation auto コマンドを使用します。ラインカードのイーサネット インターフェイスで、リンクのオートネゴシエーションはデフォルトでディセーブルです。
(注) |
negotiation auto コマンドは、ギガビット イーサネット インターフェイスだけで使用できます。 |
次の表に、速度モードのさまざまな組み合わせ別のシステム パフォーマンスを示します。指定されたコマンドによってこのとおりにシステムが動作するには、インターフェイス上でオートネゴシエーションが設定済みであることが条件となります。
イーサネットの最大伝送単位(MTU)は、最大フレームのサイズから 4 バイトのフレーム チェック シーケンス(FCS)を引いた値です。この MTU がイーサネット ネットワークで伝送できるサイズです。パケットの宛先に到達するまでに経由する各物理ネットワークは、MTU が異なる可能性があります。
Cisco IOS XR ソフトウェアは、次の 2 つのタイプのフレーム転送プロセスをサポートします。
IPV4 パケットのフラグメンテーション:このプロセスでは、ネクスト ホップの物理ネットワークの MTU 内に収まるように、必要に応じて IPv4 パケットが分割されます。
(注) |
MTU の検出プロセスによる最大パケット サイズの決定:このプロセスは、すべての IPV6 デバイスと発信側の IPv4 デバイスに使用できます。このプロセスでは、分割せずに送信できる IPv6 または IPv4 パケットの最大サイズを、発信側の IP デバイスが決定します。最大パケットは、IP 発信元デバイスおよび IP 宛先デバイス間にあるすべてのネットワークの中で、最小 MTU と等値です。このパス内にあるすべてのネットワークの最小 MTU よりもパケットが大きい場合、そのパケットは必要に応じて分割されます。このプロセスによって、発信側のデバイスから大きすぎる IP パケットが送信されなくなります。
標準フレーム サイズを超えるフレームの場合、ジャンボ フレームのサポートが自動的にイネーブルになります。デフォルト値は標準フレームの場合は 1514、802.1Q タグ付きフレームの場合は 1518 です。この数値に 4 バイトの FCS は含まれません。
10 ギガビット イーサネット インターフェイスでのフロー制御は、フロー制御ポーズ フレームを定期的に送信する処理で構成されます。この処理は、標準の管理インターフェイスで使用される通常の全二重および半二重のフロー制御とは根本的に異なります。フロー制御は、入トラフィックについてのみアクティブ化または非アクティブ化することができます。出トラフィックについては自動的に実装されます。
VLAN とは、実際は異なる LAN セグメント上のデバイスでも、同じセグメントで接続している場合と同様に通信できるように設定された、1 つまたは複数の LAN 上にあるデバイスのグループです。VLAN は、物理接続ではなく論理接続に基づいているため、ユーザ管理、ホスト管理、帯域割り当て、およびリソースの最適化がとても柔軟です。
IEEE の 802.1Q プロトコル規格では、ブロードキャストおよびマルチキャストのトラフィックが必要以上の帯域を消費しないように、大規模なネットワークを小規模なパーツに分割することで問題に対処しています。また、内部ネットワークのセグメント間に、より高レベルのセキュリティを実現できます。
仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)によって、静的なデフォルトのルーティング環境に固有の単一障害点が除外されます。VRRP は、仮想ルータの役割を LAN 上の VPN コンセントレータの 1 つに動的に割り当てるという、選択プロトコルを規定します。仮想ルータに割り当てる IP アドレスを制御する VRRP VPN コンセントレータはマスターと呼ばれ、送信されたパケットをその IP アドレスに転送します。マスターが使用不可になると、バックアップ VPN コンセントレータがマスターの役割を引き継ぎます。
Hot Standby Routing Protocol(HSRP)はシスコの独自プロトコルです。HSRP は障害の発生時にルータのバックアップを用意するルーティング プロトコルです。複数のルータが同じセグメントのイーサネット、FDDI、またはトークンリング ネットワークに接続し、LAN 上にある単一の仮想ルータにとして連携します。これらのルータは同じ IP アドレスおよび MAC アドレスを共有するため、ルータのいずれかに障害が発生した場合でも、LAN 上のホストはそのまま同じ IP アドレスおよび MAC アドレスにパケットを転送できます。ルーティングの担当デバイスの切り替えは、ユーザには検知されません。
HSRP は、特定の状況で IP トラフィックを中断しない切り替えをサポートし、ホストからは単一のルータを使用しているように見え、使用している第 1 ホップのルータに障害が発生した場合でも接続を維持できるように設計されています。つまり、HSRP は、発信元のホストが第 1 ホップのルータの IP アドレスを動的に取得できない場合でも、第 1 ホップのルータの障害に対処できます。複数のルータが HSRP に参加し、連携して単一の仮想ルータであるように見せます。HSRP によって、確実に単一のルータが仮想ルータの代わりにパケットを転送します。エンド ホストがそのパケットを仮想ルータに転送します。
パケットを転送するルータは、 アクティブ ルータと呼ばれます。アクティブ ルータに障害が発生した場合、代わりになるスタンバイ ルータが選択されます。HSRP には、参加するルータの IP アドレスを使用して、アクティブ ルータとスタンバイ ルータを決定するメカニズムがあります。アクティブ ルータに障害が発生した場合、スタンバイ ルータが引き継ぐことができます。ホストの接続が長く切断することはありません。
HSRP はユーザ データグラム プロトコル(UDP)上で実行され、ポート番号 1985 を使用します。ルータは、プロトコル パケットの発信元アドレスとして仮想アドレスではなく実際の IP アドレスを使用するため、HSRP ルータは相互を識別できます。
Cisco IOS XR ソフトウェアでは、デフォルトでインターフェイスはメイン インターフェイスになっています。メイン インターフェイスは、VLAN トランキングのコンテキストでのトランクという単語の用法と混同しないように、トランク インターフェイスとも呼ばれます。
物理インターフェイスはルータがカードとその物理インターフェイスを認識する際に自動的に作成されます。ただし、バンドル インターフェイスは自動作成されません。これらはユーザに設定されたときに作成されます。
次の設定例は、作成されるトランク インターフェイスの例です。
サブインターフェイスとは、トランク インターフェイスの下に作成される論理インターフェイスです。
サブインターフェイスを作成するには、最初にトランク インターフェイスを指定する必要があります。サブインターフェイスは、この下に配置されます。バンドル インターフェイスについては、バンドル インターフェイスがまだ存在していない場合は作成する必要があります。これで、その下にサブインターフェイスを作成できるようになります。
作成するサブインターフェイスにサブインターフェイス番号を割り当てます。サブインターフェイス番号は、ゼロ以上の正の整数でなければなりません。1 つのトランク インターフェイスの下の各サブインターフェイスに一意の値が必要です。
サブインターフェイス番号は、連続している必要はなく、数値順でなくてもかまいません。たとえば、1 つのトランク インターフェイスの下で次のサブインターフェイス番号を指定できます。
サブインターフェイスは、1 個のトランクの下に同じサブインターフェイス番号を設定できません。
次の例では、スロット 5 のカードにトランク インターフェイス HundredGigE 0/5/0/0 があります。この下に、サブインターフェイス HundredGigE 0/5/0/0.0 が作成されます。
RP/0/RP0/CPU0:router# conf Mon Sep 21 11:12:11.722 EDT RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface HundredGigE 0/5/0/0.0 RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# encapsulation dot1q 100 RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# commit RP/0/RP0/CPU0:Sep 21 11:12:34.819 : config[65794]: %MGBL-CONFIG-6-DB_COMMIT : Configuration committed by user 'root'. Use 'show configuration commit changes 1000000152' to view the changes. RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# end RP/0/RP0/CPU0:Sep 21 11:12:35.633 : config[65794]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Configured from console by root RP/0/RP0/CPU0:router#
show run コマンドは、トランク インターフェイスを最初に表示し、次に昇順の数値順にサブインターフェイスを表示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show run | begin HundredGigE 0/5/0/0 Mon Sep 21 11:15:42.654 EDT Building configuration... interface GigabitEthernet0/5/0/0 shutdown ! interface GigabitEthernet0/5/0/0.0 encapsulation dot1q 100 ! interface GigabitEthernet0/5/0/1 shutdown !
サブインターフェイスが初めて作成されたときは、ルータはそのインターフェイスがトランク インターフェイスと交換可能であると認識します(いくつかの例外があります)。新しいサブインターフェイスの設定をさらに行った後で、 show interface コマンドを実行すると、そのサブインターフェイスが一意のカウンタとともに表示されます。
次に、トランク インターフェイス HundredGigE 0/5/0/0 を表示出力し、その後にサブインターフェイス HundredGigE 0/5/0/0.0 を表示出力する例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show interface HundredGigE 0/5/0/0 Mon Sep 21 11:12:51.068 EDT GigabitEthernet0/5/0/0 is administratively down, line protocol is administratively down. Interface state transitions: 0 Hardware is GigabitEthernet, address is 0024.f71b.0ca8 (bia 0024.f71b.0ca8) Internet address is Unknown MTU 1514 bytes, BW 1000000 Kbit reliability 255/255, txload 0/255, rxload 0/255 Encapsulation 802.1Q Virtual LAN, Full-duplex, 1000Mb/s, SXFD, link type is force-up output flow control is off, input flow control is off loopback not set, ARP type ARPA, ARP timeout 04:00:00 Last input never, output never Last clearing of "show interface" counters never 5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 0 packets input, 0 bytes, 0 total input drops 0 drops for unrecognized upper-level protocol Received 0 broadcast packets, 0 multicast packets 0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity 0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort 0 packets output, 0 bytes, 0 total output drops Output 0 broadcast packets, 0 multicast packets 0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets 0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out 0 carrier transitions RP/0/RP0/CPU0:router# show interface HundredGigE 0/5/0/0.0 Mon Sep 21 11:12:55.657 EDT GigabitEthernet0/5/0/0.0 is administratively down, line protocol is administratively down. Interface state transitions: 0 Hardware is VLAN sub-interface(s), address is 0024.f71b.0ca8 Internet address is Unknown MTU 1518 bytes, BW 1000000 Kbit reliability 255/255, txload 0/255, rxload 0/255 Encapsulation 802.1Q Virtual LAN, VLAN Id 100, loopback not set, ARP type ARPA, ARP timeout 04:00:00 Last input never, output never Last clearing of "show interface" counters never 5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec 0 packets input, 0 bytes, 0 total input drops 0 drops for unrecognized upper-level protocol Received 0 broadcast packets, 0 multicast packets 0 packets output, 0 bytes, 0 total output drops Output 0 broadcast packets, 0 multicast packets
この例では、2 つのインターフェイスが同時に作成されます。最初にバンドル トランク インターフェイスが作成され、その後でサブインターフェイスがトランクに追加されます。
RP/0/RP0/CPU0:router# conf Mon Sep 21 10:57:31.736 EDT RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether1 RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# no shut RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# interface bundle-Ether1.0 RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# encapsulation dot1q 100 RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# commit RP/0/RP0/CPU0:Sep 21 10:58:15.305 : config[65794]: %MGBL-CONFIG-6-DB_COMMIT : C onfiguration committed by user 'root'. Use 'show configuration commit changes 10 00000149' to view the changes. RP/0/RP0/CPU0:router# show run | begin Bundle-Ether1 Mon Sep 21 10:59:31.317 EDT Building configuration.. interface Bundle-Ether1 ! interface Bundle-Ether1.0 encapsulation dot1q 100 !
no interface コマンドを使用してサブインターフェイスを削除します。
RP/0/RP0/CPU0:router# RP/0/RP0/CPU0:router# show run | begin HundredGigE0/5/0/0 Mon Sep 21 11:42:27.100 EDT Building configuration... interface GigabitEthernet0/5/0/0 negotiation auto ! interface HundredGigE0/5/0/0.0 encapsulation dot1q 100 ! interface HundredGigE0/5/0/1 shutdown ! RP/0/RSP0/CPU0:router# conf Mon Sep 21 11:42:32.374 EDT RP/0/RP0/CPU0:router(config)# no interface GigabitEthernet0/5/0/0.0 RP/0/RP0/CPU0:router(config)# commit RP/0/RP0/CPU0:Sep 21 11:42:47.237 : config[65794]: %MGBL-CONFIG-6-DB_COMMIT : Configuration committed by user 'root'. Use 'show configuration commit changes 1000000159' to view the changes. RP/0/RP0/CPU0:router(config)# end RP/0/RP0/CPU0:Sep 21 11:42:50.278 : config[65794]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Configured from console by root RP/0/RP0/CPU0:router# show run | begin GigabitEthernet0/5/0/0 Mon Sep 21 11:42:57.262 EDT Building configuration... interface HundredGigE0/5/0/0 negotiation auto ! interface HundredGigE0/5/0/1 shutdown !
ここでは、レイヤ 2 インターフェイス カウンタの新しいサポートの概要について説明します。
パフォーマンス統計情報収集の新しいエンティティをサポートし、次のコマンドでレイヤ 2 インターフェイス上に表示するために interface basic-counters キーワードが追加されました。
performance-mgmt threshold interface basic-counters コマンドは、 show performance-mgmt statistics interface basic-counters および show performance-mgmt monitor interface basic-counters コマンドでも表示される、レイヤ 2 統計情報の属性値をサポートします。
Cisco IOS XR ソフトウェアには、次の追加のパフォーマンス管理の拡張機能が含まれています。
performance-mgmt statistics interface コマンドの新しい history-persistent キーワード オプションを使用して、パフォーマンス統計情報の新しいプロセスの再起動やルート プロセッサ(RP)のフェールオーバーを通してパフォーマンス管理の履歴統計情報を保持できます。
performance-mgmt resources dump local コマンドを使用して、ローカル ファイルにパフォーマンス管理統計情報を保存できます。
一致する文字列を指定する複数の正規表現インデックスを含む正規表現グループ( performance-mgmt regular-expression コマンド)の定義で、パフォーマンス管理インスタンスをフィルタリングできます。 performance-mgmt statistics interface または performance-mgmt thresholds インターフェイス コマンドで、1 つまたは複数の統計情報またはしきい値テンプレートに、定義された正規表現グループを適用します。