この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「概要」
• 「デジタル サイネージと Enterprise TV のダッシュボード ゲージの使用」
• 「DMP での YPbPr(コンポーネント ビデオ)インターフェイスの有効化」
• 「デジタル サイネージの 2 つの再生リストのタイプについて」
• 「デジタル サイネージのプレゼンテーション、テンプレート、プレゼンテーション再生リストの操作」
• 「DMP での実行中のすべてのイベントとコマンドの停止」
• 「DMP でのトラブルシューティング アクセスのイネーブル化とディセーブル化」
• 「DMP でのファームウェアまたはカーネルのアップグレード」
デジタル サイネージ(DMM-DSM)と Enterprise TV(DMM-ETV)用の、別途ライセンスが発行される DMM ソフトウェア モジュールには、特定の機能が統合され、他の方法で相互運用することができます。Cisco DMS 管理者によりユーザ名に対して許可された権限により、これらのモジュールで表示と使用ができる機能とユーザ インターフェイス(UI)要素が決定されます。
• DMM-DSM の機能により、デジタル サイネージ ネットワークの作成、管理、稼動を柔軟に行うことができます。簡潔でありながら高度な設計およびパブリッシング機能により、デジタル サイネージのコンテンツ ライブラリの作成やプレゼンテーションの配信を行うことができます。また、一元管理機能により、会議室、イベント会場、役員室などのさまざまな目的で使用する DMP ディスプレイのグローバル IP ネットワークを管理できます。DMM-DSM を効果的に活用することにより、組織は顧客経験価値の向上、エンターテインメントの提供、情報の発信ができるようになります。
• DMM-ETV の機能を活用すると、オンデマンドのビデオとテレビの生放送チャネルを、会議室、イベント会場、役員室の DMP ディスプレイのグローバル IP ネットワーク経由で配信できます。双方向の画面上メニューや番組ガイドを検索し、生放送のニュース、金融情報、セールスやマーケティング関連のメッセージ、教室の教材や訓練用コンテンツ、社内通信、エンターテインメントなど、目的に応じたコンテンツを表示することができます。また、サービス業者や医療福祉業者は Enterprise TV 機能を使用して室内 IPTV をサポートする場合があります。
ヒント DMP のファームウェアを使用すると、Webベースの「クラフト インターフェイス」を使用して 1 つの DMP を隔離して管理することができます。このソフトウェアは Digital Media Player Device Manager(DMPDM)と呼ばれています。DMPDM の詳細については、DMP の製品キットに同梱されているクイック スタート ガイドの冊子を参照するか、該当するバージョンのDMPDM のユーザ ガイドを Cisco.com から入手して参照してください。
• 「ユーザ権限とデジタル サイネージおよび Enterprise TV の権限の設定」
• DMM ダッシュボードで [Digital Signage] をクリックします。
• グローバル ナビゲーションで [Digital Signage] を選択します。
• DMM ダッシュボードで、[Enterprise TV] をクリックします。
• グローバル ナビゲーションで [Enterprise TV] を選択します。
デフォルトでは [TV Channels] タブが選択されています。このタブの詳細については、「UI リファレンス:テレビ チャネルを管理するための要素」を参照してください。
DMM-DSM と DMM-ETV はダッシュボードを共有しています。このダッシュボードにはさまざまなゲージがあります。この共有ダッシュボードは DMP、スケジュール、アセットの監視とコンテンツ配信に関するすべての機能をまとめたもので、これらの機能を一元管理しています。ゲージのデータは即時更新されません。データを更新するにはブラウザの表示を更新する必要があります。
これらのゲージにデータを読み込むデータ収集プロセスに何らかの干渉が発生すると、ゲージには疑問符と、使用できるデータのうち最も適切なデータが表示されます。
[Dashboard] タブをクリックすると、このダッシュボードがブラウザにロードされます。
ヒント タイトル バーで [+] または [-] をクリックすると、ゲージの展開や折りたたみができます。
ゲージのタイトル バーをドラッグすると、ダッシュボードの配置を変更できます。ダッシュボードの左側にロードされるゲージはすべて広くなり、ダッシュボードの右側にロードされるゲージはすべて狭くなります。
• 「[Media and Schedules] ゲージの使用」
• 「[Digital Media Players] ゲージの概要と使用」
[Media and Schedules] ゲージは、左側と右側の各種のデータを表します。
• 「[Media and Schedules] ゲージの左側の概要」
• 「[Media and Schedules] ゲージの左側の使用」
[Media and Schedules] ゲージの左側には、デジタル サイネージと Enterprise TV に共通の展開スケジュールが読み取り専用で表示されます。ここではスケジュール タイムラインを参照し、ゲージに表示される時間範囲の倍率の拡大や縮小することができます。このときゲージをスクロールする必要はありません。
図 3-1 [Media and Schedules] ゲージの左側
ゲージには深夜 0 時から次の深夜 0 時、つまり当日 24 時間のスケジュールのみが表示されます。スケジュールは現在時刻を中心に表示することができます。また、特定の DMP グループに対してスケジュール設定されているイベントのみを表示するようフィルタ処理することができます。
• 「[Media and Schedules] ゲージの左側の使用」
管理者、または少なくともスケジュールに対する読み取り権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
• [Now] をクリックして、タイムラインの中心を現在時刻に設定します。
• スライダを左右に動かし、スケジュール タイムラインの倍率を調整します。
–一番左へ移動すると倍率が縮小し、6 時間単位のスケジュールが表示されます。
–一番右へ移動すると倍率が拡大し、5 分単位のスケジュールが表示されます。
• ブラウザ ウィンドウが小さすぎてタイムライン上に横のスクロール バーが表示される場合は、このスクロールバーでタイムラインを左右にスクロールします。左へ移動すると当日中の早い時間帯、右へ移動すると当日中の遅い時間帯が表示されます。
• 「[Media and Schedules] ゲージの左側の概要」
[Media and Schedules] ゲージの右側では、メディア ライブラリに保存されている各種のアセットの個数とカテゴリが表示されます。また、保存されている再生リストとプレゼンテーションの個数も表示されます。さらに、カテゴリのショートカットが 10 個表示されます。
図 3-2 [Media and Schedules] ゲージの右側
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[All Digital Signage] 領域 |
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組織が DMD で設計および保存したプレゼンテーションの数が表示されます。 また、[Digital Signage] > [Presentations] へのショートカットにもなっています。 この情報をダッシュボードに表示するには、管理者、またはプレゼンテーションの表示に必要な権限を持つユーザとしてログインする必要があります。 |
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組織が DMM-DSM で読み込みおよび保存した通常の再生リストの数が表示されます。 また、[Digital Signage] > [Playlists] へのショートカットにもなっています。 この情報をダッシュボードに表示するには、管理者、または再生リストの表示に必要な権限を持つユーザとしてログインする必要があります。 |
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Digital Media Designer を起動するためのショートカットです。「DMD の開始」 を参照してください。 この情報をダッシュボードに表示するには、管理者、またはプレゼンテーションの作成に必要な権限を持つユーザとしてログインする必要があります。 |
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[All Assets] 領域 |
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デジタル サイネージに保存され、Enterprise TV と共有されているアセットの個数が種類別に表示されます。 また、メディア ライブラリを開くためのショートカットもあります。このショートカットを使用すると、指定した種類のアセットのみがフィルタリングの結果として表示されます。 この情報をダッシュボードに表示するには、管理者、またはメディア ライブラリのアセットの表示に必要な権限を持つユーザとしてログインする必要があります。 |
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[Add Asset] ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスでは、メディア ライブラリにアセットを追加できます。 この情報をダッシュボードに表示するには、管理者、またはメディア ライブラリの 1 つ以上のカテゴリへの資産の追加に必要な権限を持つユーザとしてログインする必要があります。 |
• 「[Media and Schedules] ゲージの右側の使用」
• [Presentation] をクリックして、[Digital Signage] > [Presentations] ページを直接開きます。
• [Playlist] をクリックして、[Digital Signage] > [Playlist] ページを開きます。
• [Create Presentation] をクリックして Digital Media Designer を起動します。
• [HTML] をクリックしてメディア ライブラリを開き、HTML URL のみをフィルタリングの結果として表示します。
• [IMAGES] をクリックしてメディア ライブラリを開き、画像ファイルのみをフィルタリングの結果として表示します。
• [UDP] をクリックしてメディア ライブラリを開き、UDP URL のみをフィルタリングの結果として表示します。
• [FIRMWARE] をクリックしてメディア ライブラリを開き、DMP ファームウェアのみをフィルタリングの結果として表示します。
• [FLASH] をクリックしてメディア ライブラリを開き、SWF ファイルのみをフィルタリングの結果として表示します。
• [VIDEO] をクリックしてメディア ライブラリを開き、MPEG ビデオのみをフィルタリングの結果として表示します。
• 「UI リファレンス: [Media and Schedules] ゲージの右側の要素」
[Digital Media Players] ゲージには、ネットワークに登録されている DMP のヘルスの概要を示す色付きの棒グラフと、設定されている DMP グループの数が表示されます。
• 緑色は、登録されている DMP のうち到達可能なものを表します。
• 赤色は、登録されている DMP のうち到達不能なものを表します。登録されている DMP が新しいダイナミック IP アドレスを展開サイトの DHCP サーバから受信すると、この DMP が使用できなくなる場合があります。この場合、DMP を再起動するか、DMM-DSM がこの DMP に対して保持している IP アドレス レコードを編集します。
図 3-3 [Digital Media Players] ゲージ
ヒント DMP ポーリング サイクルの間隔は 5 分です。そのため、新しく追加された DMP が一時的に使用できない場合があります。その場合は数分間待ってからもう一度確認してください。到達不能な DMP がある場合は、Cisco.com で『FAQs and Troubleshooting Guide for Cisco Digital Media System 4.x and 5.x』 を参照してください。
DMP の SD メモリ カードの空き容量を確認するには、[Digital Media Players] > [DMP Manager] を選択し、 DMP を表す行で、 [Internal Storage MB.(Total/Free)]カラムの値を確認します。または、該当する DMP で DMPDM のローカル インスタンスにログインし、[Internal Storage] をクリックします。
(注) 展開サイトの DHCP サーバは、DMP の再起動時に限り DMP のリース IP アドレスを期限切れにするよう設定します。登録されている DMP が新しいダイナミック IP アドレスを展開サイトの DHCP サーバから受信すると、この DMP が一元管理に使用できなくなる場合があります。この場合、DMP を再起動するか、DMM-DSM がこの DMP に対して保持している IP アドレス レコードを編集します。
管理者、または少なくとも 1 つの DMP または 1 つの DMP グループを表示するために必要な権限があるユーザとしてログインする必要があります。
[Enterprise TV] ゲージには、Enterprise TV が設定されているかどうか、優先 Electronic Program Guide(EPG; 電子番組ガイド)プロバイダーによる最新の同期化が成功したかどうかが表示されます。
• 「[Media and Schedules] ゲージの使用」
[Settings] ゲージには、DMM アプライアンスや、Application and Content Networking System(ACNS)や Wide Area Application Services(WAAS)などを使用するコンテンツ配信ネットワークに関する設定の最も基本的な属性の概要が表示されます。
• 「[Media and Schedules] ゲージの使用」
DMP を DMM-DSM で一元管理するには、DMP が DMM アプライアンスの権限を認識するように設定する必要があります。この処理は DMP の自動登録時に自動的に行われますが、何らかの理由で自動登録が適切でない場合(テストを行う場合など)、必要な手順を手動で実行することもできます。
一元管理が有効な場合、DMM-DSM と DMP は TCP ポート 7777 経由で通信します。
ステップ 2 DMPDM ログイン プロンプトで、DMP に対して設定したユーザ名とパスワードを入力します。
(注) DMM-DSM で一元管理するすべての DMP は、DMPDM のものと同じログイン クレデンシャルのセットを共有する必要があります。DMP を再設定してすべての DMP が同じクレデンシャルを共有するようにするには、Cisco.com で DMP モデルの種類に応じたクイック スタート ガイドを参照してください。
ステップ 3 [Settings] 領域で [Centralized Management] をクリックして、必要な値を入力します。
• [DMM Appliance IP Address]:DMM アプライアンスの IP アドレス。
• [DMM-DSM Server Timeout](秒単位):DMP が DMM アプライアンスからの応答を待機する最大時間を秒単位で設定します。
ステップ 4 [Apply] をクリックすると、入力内容が確定します。この設定は、内容が変更されるか、DMP を再起動するまで適用されます。
ステップ 5 [Administration] 領域で [Save Configuration] をクリックすると、設定の変更は DMP の再起動後も保持されるようになります。この後、([Save Configuration] ページが表示された後で) [Save] をクリックします。
ステップ 6 [Restart DMP] をクリックし、その後([Restart DMP] ページで)[Restart] をクリックします。
最新の機能、オプション、現代テクノロジーを活用できるように、大部分のデジタル サイネージ環境ではデジタル ディスプレイを使用しています。しかし、一部のネットワークではアナログ ディスプレイなどのレガシー デバイスやテクノロジーを使用している場合があります。アナログ ディスプレイを使用しているなど、何らかの理由で DMP とディスプレイの接続に YPbPr コンポーネント ビデオ ケーブルが必要な場合(および、DMP がファームウェア リリース 5.0.0 または 5.0.1 を使用している場合)、まず DMP の YPbPr インターフェイスを有効にする必要があります。
ヒント この手順は、ファームウェア リリース 5.0.2、5.0.3、5.1 を使用している DMP では必要ありません。これらのリリースではビデオ信号の種類としてコンポーネントを選択できます。
ステップ 2 [Add New Application] をクリックします。
ステップ 3 ページが更新された後、必要なオプションを選択し、このタスクで必要な値を入力します。
a. [Name] フィールドに「DMP_Enable_YPbPr_(Component_Video)」と入力します。
b. [Description] フィールドに「Enable DMP support for Component Video output on the YPbPr」と入力します。
c. [Request Type] リストで [Set] を選択します。
d. [Request] フィールドに「sigma.conn=6&sigma.tvst=91&sigma.cspc=1&mib.save=1」と入力します。
ステップ 4 [Submit] をクリックして、設定を保存します。
ステップ 5 定義して保存した「DMP_Enable_YPbPr_(Component_Video)」タスクをいずれかの DMP に展開する方法については、「DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリング」を参照してください。
[DMP Manager] ページ([Digital Media Players] > [DMP Manager])の機能を使用すると、次のことができます。
• DMP を 1 つずつ管理するかわりに、複数の DMP をまとめて管理する。
[DMP Manager] ページ内でオプションを選択すると、ページが自動的に更新され、選択内容に関連するオプションや機能が表示されます。
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DMP グループ管理作業 |
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• オブジェクト セレクタでグループをクリックし、DMP テーブルにメンバー DMP のリストをロードします。 |
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• 本稼動環境で自動的に行う場合: • 研究環境で手動で行う場合: |
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「DMP グループの削除」 を参照してください。 |
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DMP 管理作業 |
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「DMP を 1 つずつ手動で追加および編集する」 を参照してください。 |
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「デバイス一覧から DMP を手動で削除する」 を参照してください。 |
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「[Actions] リストを使用した DMP へのアセットまたは命令の即時展開」 を参照してください。 |
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• 本稼動環境で自動的に行う場合: • 研究環境で手動で行う場合: |
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「DMP グループから DMP を手動で削除する」 を参照してください。 |
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「[DMP List] テーブルのフィルタリング」 を参照してください。 |
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DMP ディスプレイ管理作業 |
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「一元管理されている DMP に取り付けられている DMP ディスプレイの管理」 を参照してください。 |
• 「UI リファレンス:DMP と DMP グループを管理するための最上位設定」
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
• 「DMP グループの追加と編集、DMP の自動登録による読み込み」
• 「[Actions] リストを使用した DMP へのアセットまたは命令の即時展開」
(注) DMM-DSM は TCP ポート 7777 を使用して DMP と通信します。このポートは DMP では常にオープンで、閉じることはできません。
DMP グループを作成または編集する場合、少なくともグループ名と説明を指定する必要があります。さらに、指定した NMAP アドレスの範囲にあるすべての DMP を自動的にグループに読み込んだり、DMP を手動でグループに追加することもできます。
• デジタル サイネージ ネットワーク内の DMP はすべて DMP Web アカウントに対する同じユーザ クレデンシャルと、DMP サービス アカウントに対する同じユーザ クレデンシャルを共有する必要があります。共有していない場合、自動登録はできません。詳細については、Cisco.com で DMP モデルの種類に応じたクイック スタート ガイドを参照してください。
• DMPDM の [Enable TAC Troubleshooting Access] オプションが有効になっていることを確認します(デフォルトでは有効になっています)。このオプションを無効にすると、自動登録はできません。
• DMM アプライアンスと自動検出用の CIDR アドレス範囲の間にあるルータ、スイッチ、ファイアウォールが、TCP ポート 7777 によるパケットの送受信を許可していること、および DMM アプライアンスから DMP への ICMP トラフィックを許可していることを確認します。これらのトラフィックのうち 1 つでもこの経路のいずれかの箇所でブロックされると、自動登録はできません。
• DMM アプライアンスが複数ある場合は、DMM-DSM の別のインスタンスからの一元管理がまだ行われていない DMP のみを自動登録するようにしてください。この処理を行わないと、デジタル サイネージ ネットワークでのプレゼンテーションとアセットの展開が一時的に中断される場合があります。DMM アプライアンスの DMP データベースに現在登録されていない DMP を自動登録すると、これらの DMP は、他の DMM アプライアンスですでに一元管理の対象となっている場合や、接続されている DMP ディスプレイでプレゼンテーションが表示されている場合でも、ただちに再起動します。
• DMP の自動登録は通常の業務時間の終了後に行うことを推奨します。ポーリングを使用しない高速ネットワークで 5,000 の DMP を自動登録する場合、所要時間は約 4 分です。
• [DMP Groups] オブジェクト セレクタの上にある [Add New DMP Group] アイコンをクリックします。
• オブジェクト セレクタで DMP グループ名をクリックして選択し、その後オブジェクト セレクタの上にある [Edit DMP Group] アイコンをクリックします。
ステップ 4 この DMP グループのメンバーとして追加する DMP の自動登録を行うネットワーク レンジを定義します。DMP の自動登録をここで行なわない場合は、このステップは省略できます。
ヒント DMM-DSM は各自動検出ジョブを 1 つずつ行います。将来的に追加する DMP に対して指定されたネットワーク レンジでは継続しているようには見えません。DMP を継続的にネットワークに追加する場合は、自動検出イベントが必要なだけ多く繰り返されるようスケジュールを設定できます。
ステップ 5 [Submit] をクリックして、作業を保存します。名前を付けたグループを将来使用するために保存することができます。この作業は、DMP がグループに割り当てられていない場合でも行うことができます。
自動登録では、指定したサブネットのすべての DMP が検出され、これらの DMP が DMM アプライアンスの IP アドレスを認識および信頼するよう設定されます。DMP は再起動され、一元管理のために DMM-DSM に登録されます。自動登録操作は次の順序で行われます。
1. DMM-DSM が指定されたアドレス範囲のすべてのデバイスをスキャンし、TCP ポート 7777 が開いているデバイスを検索します。
2. DMM-DSM は、ポート 7777 が開いているデバイスの中から DMP を検出します。
3. DMP は DMM サーバに関する情報を取得し、再起動命令を受けます。
4. DMP は再起動時に DMP に関する更新済み情報を DMM-DSM に送信し、自分のステータスを [Up] に変更します。
5. DMM-DSM は新しく自動登録されたすべての DMP に関する新しいデータベース レコードを作成し、これらの DMP を入力されたアドレス範囲に該当するすべての DMP グループに割り当て、さらに「All DMPs」グループに割り当てます。
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
• 「UI リファレンス:DMP と DMP グループを管理するための最上位設定」
最適となるロジックがどのようなものであれ、DMP に共通の特徴(使用する箇所や時点など)にもとづいて、DMP を DMP グループにまとめることを推奨します。たとえば、次の図のように、DMP の論理的な基準として、地理的基準(州、県、都市圏など)や業務上基準(製品チーム、営業地域、時間帯、主要言語、施設の種類など)を適用することができます。
DMP グループの中に別の DMP グループを設定することもできます。この場合、一元管理のために行った設定は、親(DMP グループ)から子(DMP サブグループ または DMP)、孫(DMP)に継承されます。階層に追加できるレベルの数に制限はありませんが、むやみに階層を複雑にするよりも単純な構成にした方がよりスケーラブルになります。
階層のルート レベルに DMP を割り当てると管理が複雑になるため、この操作は行わないことを推奨しますが、禁止事項ではありません。
ステップ 2 [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、削除する DMP グループが階層内に表示されるまで各レベルを展開します。
ステップ 3 オブジェクト セレクタでこの DMP グループの名前をクリックします。
ステップ 4 オブジェクト セレクタの上にある [Delete DMP Group] をクリックします。
ステップ 5 [Submit] をクリックするとグループが削除されます。また、[Cancel] をクリックすると削除が中止されます。
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
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• [DMP List] テーブルの上で [Add New DMP] アイコンをクリックします。
• オブジェクト セレクタで DMP グループ名をクリックして選択し、その後 [DMP List] テーブルの上にある [Edit DMP] アイコンをクリックします。
ステップ 3 オプションを選択し、DMP に必要な値を入力します。
ステップ 4 [Submit] をクリックして、作業を保存します。また、[Clear] をクリックすると作業が破棄されます。
ステップ 5 (任意)DMP グループに DMP を追加します。
• 「UI リファレンス:DMP の追加と編集のための要素」
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
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これらの要素は、[DMP List] テーブルの上にある [Add New DMP] または [Edit DMP] アイコンをクリックするとロードされます。 |
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• [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、削除する DMP の親グループが階層内に表示されるまで各レベルを展開します。次に、オブジェクト セレクタでこの DMP グループの名前をクリックします。
• [Filter] リストからオプションを選択して、[DMP List] テーブルに記載する DMP を制限します。
ステップ 3 (任意)テーブルの DMP データが複数ページにまたがる場合は、テーブルの上のページ番号コントロールを使用してページを切り替えます。
ステップ 4 削除する DMP のチェックボックスをオンにします。
ステップ 5 [DMP List] テーブルの上の [Delete DMP] をクリックします。
ステップ 6 [Submit] をクリックして、作業を保存します。また、[Clear] をクリックすると作業が破棄されます。
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
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ステップ 2 [DMP List] テーブルの上で [Assign DMP to Group] をクリックします。
ステップ 3 [DMP List] テーブルで DMP をクリックして選択します。また、テーブルのチェックボックスを使用して複数の DMP を選択することもできます。
ステップ 4 [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、目的の DMP があるグループが階層内に表示されるまで各レベルを展開します。
ステップ 5 オブジェクト セレクタで DMP グループ名をクリックします。
ステップ 6 もう一度 [Assign DMP to Group] をクリックします。
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
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ステップ 2 [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、DMP がないグループが階層内に表示されるまで各レベルを展開します。
ステップ 3 オブジェクト セレクタでこの DMP グループの名前をクリックします。
ステップ 4 [DMP List] テーブルの上で [Remove DMP from Group] をクリックします。
ステップ 5 [DMP List] テーブルで DMP をクリックして選択します。また、テーブルのチェックボックスを使用して複数の DMP を選択することもできます。
ステップ 6 オブジェクト セレクタで、選択した DMP を削除する DMP グループをクリックします。
ステップ 7 もう一度 [Remove DMP from Group] をクリックします。
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
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ステップ 2 [DMP Group] オブジェクト セレクタで、フィルタリングするメンバー DMP のリストがあるグループのエントリをクリックします。
ステップ 3 [DMP List] テーブルの上の [Filter] リストでオプションを選択します。
• [Status]:[Up] または [Down] を選択し、DMP の可用性と照合して表示対象を制限します。
• [Name]:文字列を入力し、DMP 名と照合して表示対象を制限します。
• [IP]:「ドット付きクワッド」の任意の部分を入力し、DMP の IP アドレスと照合して表示対象を制限します。
• [MAC]:文字列を入力し、DMP の MAC アドレスと照合して表示対象を制限します。
• [Description]:文字列を入力し、DMP の説明と照合して表示対象を制限します。
• [Version]:文字列を入力し、DMP ファームウェアのリリース バージョン番号と照合して表示対象を制限します。
ステップ 4 (任意)[Display #] フィールドに数値を入力すると、1 ページあたりにロードされる [DMP List] テーブルのデータ行の数を指定できます。
DMP の数が 1 ページあたりの行数より多い場合、テーブルは複数のページにまたがります。
ステップ 5 (任意)テーブルの DMP データが複数ページにまたがる場合は、テーブルの上のページ番号コントロールを使用してページを切り替えます。
HTTP プロキシ サーバを使用している DMP がある場合、デジタル サイネージ ネットワークに大きな影響が生じます。1 台の HTTP プロキシ サーバを多数の DMP で共有することは通常はなく、適切でもありません。DMP が HTTP プロキシ サーバを 使用しない ようにすることを推奨します。
• DMP がプロキシ接続を使用する必要がある場合、プロキシ サーバのかわりに Web Cache Communication Protocol(WCCP)を使用するよう設定してください。WCCP は HTTP 要求をトランスペアレントに再ルートします。WCCP の使用方法がわからない場合は、Cisco.com を参照してください。
• 1 つの DMP が 1 台のプロキシ サーバを使用するよう設定するには、DMM-DSM ではなく DMPDM を使用します。Cisco.com で『 User Guide for Cisco Digital Media Player Device Manager 5.1 』の「Adjusting Basic Network Settings」を参照してください。
複数の DMP が 1 台の HTTP プロキシ サーバを共有するよう設定することができます。ただし、この方法は推奨されません。
ステップ 2 定義済みタスクのリストで [System Tasks] をクリックし、次に [Add New Application] をクリックします。
ステップ 4 [Request Type] リストで [Set] を選択し、[Request] フィールドで次の構文を使用します。 init.BROWSER_PROXY=
< on | off > &init.BROWSER_PROXY_IP=
< プロキシ サーバの IP アドレス >
&init.BROWSER_PROXY_PORT=
< プロキシ サーバの論理ポート >
たとえば、プロキシ サーバの IP アドレスが 192.168.12.12 で、ポート 5678 経由でプロキシ サービスを配信している場合、[Request] フィールドの文字列は init.BROWSER_PROXY=
on &init.
のようになります。
BROWSER_PROXY_IP=192.168.12.12&init.BROWSER_PROXY_PORT=5678&mib.save=1&mng.reboot=1
この例でプロキシを削除するには、[Request type] リストで [Set] を選択し、[Request] フィールドに init.BROWSER_PROXY_IP=&init.BROWSER_PROXY_PORT=&init.BROWSER_PROXY=
off
&mib.save=1&mng.reboot=1
と入力します。
• 「一元管理されている DMP に取り付けられている DMP ディスプレイの管理」
• 「RS-232 コマンドを使用して Cisco LCD プロフェッショナル シリーズ ディスプレイを管理する」
• DVI または HDMI 信号ケーブル経由での一元管理に使用する Cisco LCD プロフェッショナル シリーズ ディスプレイを準備します。
• RS-232 コマンドをリレーできる信号ケーブルを使用して DMP を DMP ディスプレイに接続します。
• RS-232 コマンド アクセスを有効にするシステム タスクを使用して、DMP ディスプレイのブランドを一元管理します。
– DMP ディスプレイのブランドがシスコまたは NEC の場合、次のシステム タスクを使用します。
RS-232: Control supported, non-DMTech displays
– DMP ディスプレイのブランドが DMTech の場合、次のシステム タスクを使用します。
RS-232: Control DMTech displays
• [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、命令を受ける DMP ディスプレイが接続されている DMP の親グループが階層内に表示されるまで各レベルを展開します。次に、オブジェクト セレクタでこの DMP グループの名前をクリックします。
• [Filter] リストからオプションを選択して、[DMP List] テーブルに記載する DMP を制限します。
ステップ 3 (任意)テーブルの DMP データが複数ページにまたがる場合は、テーブルの上のページ番号コントロールを使用してページを切り替えます。
ステップ 4 [DMP List] テーブルで DMP をクリックして選択します。また、テーブルのチェックボックスを使用して、同じ DMP ディスプレイが接続されている複数の DMP を選択することもできます。
ステップ 5 [DMP List] テーブルの上の [Control TV] をクリックします。
ステップ 6 [LCD Control] ダイアログ ボックスのオプションを使用して、これらの DMP ディスプレイを設定します。
ステップ 7 [Submit] をクリックすると、[LCD Control] ポップアップ ウィンドウでの作業が保存されます。また、[Cancel] をクリックすると作業が破棄されます。
[Digital Media Players] > [DMP Manager]
HDMI ケーブルまたは DVI ケーブルを使用して DMP を Cisco LCD プロフェッショナル シリーズから LCD ディスプレイ モデルに接続する場合、DMM-DSM により LCD ディスプレイを一元管理できます。
DMP からプロフェッショナル シリーズ ディスプレイへの接続形式が HDMI の場合、DMM による一元管理は無条件でただちに有効になります。一方、接続形式が DVI の場合に LCD ディスプレイを一元管理するには、LCD ディスプレイの設置場所で簡単な作業を行う必要があります。
• プロフェッショナル シリーズ ディスプレイで RS-232 コマンド アクセスを有効にするためのシステム タスクを使用します。使用するシステム タスクは「RS-232: Control supported, non-DMTech displays」です。
• LCD ディスプレイのリモコンで [Menu] を押します。
• LCD ディスプレイの前面パネルで [Menu] を押します。
ステップ 2 [Input] > [Source List] > [DVI] を選択して、Enter キーを押します。
ステップ 3 [Input] > [Edit Name] > [DVI] > [HD STB] を選択して、Enter キーを押します。
RS-232 コマンド ストリングを使用して、Cisco LCD プロフェッショナル シリーズから LCD ディスプレイ モデル(LCD-100-Pro-40N と LCD-110-Pro-52S)の一元管理を行うことができます。
• 「ディスプレイとリモコンのロックとロック解除を切り替える」
• DVI または HDMI 信号ケーブル経由で一元管理するシスコのディスプレイを準備します。
• プロフェッショナル シリーズ ディスプレイで RS-232 コマンド アクセスを有効にするためのシステム タスクを展開します。使用するシステム タスクは「RS-232: Control supported, non-DMTech displays」です。
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ディスプレイのオンとオフを切り替える |
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ディスプレイの消音と消音解除を切り替える |
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輝度を調整する |
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彩度を調整する |
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彩度1を 50% に設定する |
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コントラストを調整する |
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リモコンのオンとオフを切り替える |
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ディスプレイとリモコンのロックとロック解除を切り替える |
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1.彩度の値を 0 に設定した画像はグレースケールで表示されます。彩度の値を 100 に設定した画像は鮮やかな色で表示されます。 |
• 組織が Enterprise TV を展開する DMP で、どのチャネルと番組をいつ使用できるようにするかを指定する。
業務で使用する場合、操作者は携帯型リモコンまたは同等のリモコンで、ライブ ビデオ チャネル メニューのナビゲート、チャネルの変更、ビデオ オンデマンド カテゴリの選択ができます。
• 「生放送番組またはオンデマンド番組を放映する WAN 内の箇所の選択」
• 「Enterprise TV の一般的なワークフローについて」
• 「Enterprise TV のビデオ オン デマンドの設定」
• 「「スキン」を使用した Enterprise TV メニュー システムのカスタマイズ」
• 「Enterprise TV の DMP リモート コントロールのエミュレーション」
• Enterprise TV のビデオ オンデマンド(VoD)機能は、デジタル サイネージのメディア ライブラリ機能によって使用できる範囲が異なります。そのため、DMM-ETV と DMM-DSM ソフトウェア モジュールのライセンスは個別に取得され、ほとんどの場合は互いに独立して動作しますが、DMM-ETV と DMM-DSM の 両方の ライセンスをインストールしないと、Enterprise TV の VoD 機能を使用できません。
• このリリースでの Enterprise TV の機能でサポートされているチャネル数は、生放送番組と VoD 番組をあわせて 99 以下です。
• 生放送チャネルに使用するデジタル エンコーダはすべてストリーミング用の MPEG2-TS 規格に準拠している必要があり、さらに次のいずれかのコーデックに対応している必要があります。
– MPEG4/h.264(DMP 4400G エンドポイントのみでサポート)
このため、DMP または Enterprise TV チャネルを使用するビデオ ストリームをエンコードする場合は、Scientific Atlanta 9032SD エンコーダまたは 9050HD エンコーダの使用を推奨します。
このトピックでは、Enterprise TV の一般的なワークフローについて説明します。
• Enterprise TV のライセンスを DMM アプライアンスにインストールします。
• DMP と DMP ディスプレイを、Enterprise TV を放送するサイトに展開します。
• 生放送の場合:地域のケーブル テレビまたは衛星放送テレビ業者と交渉し、テレビ チャネル信号のパッケージの全部または一部を再配布する権利を取得します。
• 生放送の場合:Scientific Atlanta 9032SD エンコーダまたは 9050HD エンコーダを、リアルタイムで放送するテレビ チャネル信号 1 件につき 1 台ずつ設定します。
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[Skin Customization] タブの要素を使用して、Enterprise TV の EPG のイネーブルとディセーブルを切り替えます。イネーブルの場合、展開先サイトのユーザは携帯型のリモコンまたは同等のリモコンを使用して画面上の番組リストを参照し、視聴する番組を選択できます。 |
a. 「「スキン」を使用した Enterprise TV メニュー システムのカスタマイズ」 を参照してください。 |
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• 「EPG チャネルの説明の読み込みに使用できる方法について」 を参照してください。 |
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a. 登録のログイン認証情報を入力します。「EPG プロバイダーのデータへの登録の追加と編集」 を参照してください。 b. 番組のスケジュールと説明のデータを取得し、同期します。「EPG の TV チャネル スケジュールと番組説明の同期」 を参照してください。 |
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DMM アプライアンスが直接インターネットにアクセスできず、プロキシ サーバを使用して優先される EPG データ サービス プロバイダーからデータを取得している場合は、Enterprise TV の SOCKS プロキシを設定します。 |
a. 「プロキシ設定(任意)」 を参照してください。 |
[Enterprise TV] > [TV Channels]
[TV Channels] テーブルには、ネットワークの定義済みおよび未定義のテレビ チャネルが表示されます。また、これらのチャネルを管理するための機能もあります。
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選択したオプションにもとづき、このテーブルが説明するチャネルのフィルタ表示をイネーブルまたはディセーブルにします。 • [All Channels]:定義済みのチャネルと未定義のチャネルをすべて表示します。 |
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各行に 1 つの数値(1 ~ 99)を設定します。どの数値についても、特定のマルチキャスト ストリームと関連付けるテレビ チャネル番号にすることができます。このテーブルのデフォルトの動作では、使用できる 99 のチャネル番号がすべて、1 行に 1 つずつ表示されます。 [Channel View] リストでは、テーブルに表示する行数を制限することができます。この場合、表示されるチャネル番号数を間接的に制限することになります。 カラムの見出しをクリックしてテーブルを並べ替えると、チャネル番号が一時的に認識不能な順番に並べ替えられることがあります。順番が認識不能になった場合に、本来の順番でチャネルを並べなおすには、[Channel Number] カラムの見出しをクリックします。 |
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該当する行が未定義のテレビ チャネルを表す場合は空白になります。それ以外の場合は、チャネルの定義時に入力した値、またはリストから選択したオプションが表示されます。これらの値の詳細については、表 3-12を参照してください。 |
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2 つのボタンがあります。いずれも、チャネル定義とチャネル番号の関連付けを変更するためのものです。これにより、該当する行のチャネル定義は、未定義のチャネルのうち最も近いチャネル(それぞれ番号が大きい方と小さい方)に関連付けられます。すべてのチャネルが定義済みの場合、これらのボタンを使用しても効果はありません。 このテーブルの最初の行と最後の行には、それぞれこれらのボタンの一方が表示されます。サポートされている最小のチャネル番号より小さい番号、およびサポートされている最大のチャネル番号より大きい番号は使用できないため、これらの行は、テーブルにある他のすべての行とは異なります。最初の行には 、最後の行には のみが表示されます。 • :該当する行のチャネル定義を、未定義のチャネルのうちこの行よりも 番号が小さく 最も近いチャネルに関連付けます。この行より上のテーブルの行は番号が小さいチャネル用に予約されているため、矢印は上向きになります。 • :該当する行のチャネル定義を、未定義のチャネルのうちこの行よりも 番号が大きく 最も近いチャネルに関連付けます。この行より上のテーブルの行は番号が大きいチャネル用に予約されているため、矢印は下向きになります。 |
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• [Set Up Channel]:テレビ チャネルについて値の入力と属性の定義を行うためのダイアログ ボックスが開きます。 このボタンは、未定義のテレビ チャネルを表す行でのみ表示されます。 • :次のオプションのいずれかを選択するためのリストです。このリストは、定義済みのテレビ チャネルを表す行でのみ表示されます。 – [Edit Channel Settings]:定義済みのチャネルについて値と属性の編集を行うためのダイアログ ボックスが開きます。 – [Reassign to Any Unused Channel]:該当する行のチャネル定義を、未定義のチャネルのうち最も近いチャネルに関連付けます。 新しいチャネル番号は、変更前に使用されていた番号より大きくなる場合も小さくなる場合もあります。 – [Delete This Channel]:すべてのエントリと属性値を、該当する行が表すチャネルの定義から削除します。 関連するチャネル番号は、新しいチャネルをこの番号に対して定義するか、既存のチャネルをこの番号に関連付けない限り、定義済みのどのチャネルにも関連付けられません。 |
ラインナップの新しいテレビ チャネルに対し、数多くの属性を定義できます。チャネルは 1 ~ 99 の範囲で割り当てることができます。
ヒント 設定するテレビ チャネルの数を計画する場合、WAN の実際の帯域幅容量と、Enterprise TV を放送する各リモート サイトの実際の帯域幅容量を考慮する必要があります。通常、帯域幅の使用量は 1 か所の 1 チャネルあたり 2 ~ 16 Mbps となります。
ステップ 2 [Channel Number] カラムで、定義するチャネルを指定し、該当する行の [Actions] カラムで [Set Up Channel] をクリックします。
[Add a New Channel] ダイアログ ボックスが開きます。
ステップ 3 必要に応じてオプションを選択するか、値を入力します。
• 入力内容を保存するには、[Add a Channel] をクリックします。
• 入力内容を破棄するには、[Cancel] をクリックします。
• 「UI リファレンス:テレビ チャネルを管理するための要素」
• 「処理」
チャネルとすべての EPG データ ソースとの関連付けを解除することができます。この場合、EPG にはチャネルに関する情報として [Text to Show if Program Guide is Not Available] フィールドに入力したテキストのみが表示されます。この短いメッセージはユーザが入力したもので、チャネルに関する広範囲かつ一般的であり、どの時点でも通用する内容となっています。
チャネルで放映される各番組の説明を CSV ファイルに入力しておくことができます。この方法を使用すると、登録契約をしなくても EPG の保有と使用ができます。EPG への読み込みを完全に行うには、EPG に読み込むすべてのチャネルに対して個別に CSV ファイルを作成してアップロードする必要があります。チャネルが CSV ファイルの番組データを使用する場合、EPG プロバイダー関連の前提条件は適用されません。
CSV ファイルが有効と見なされるには、厳密な要件があります。当社が提供しているダウンロード用の Microsoft Excel 形式のテンプレートによる出力と完全に同じ構文と形式を使用する必要があります。この無料のテンプレートから CSV ファイルを作成することを強く推奨します。[Download the CSV Template] をクリックするとこのテンプレートのコピーを入手できます。このテンプレートを使用して、1 つのチャネルの番組の EPG 属性を定義します。属性はごく一部の番組に対してのみ定義することもできますが、最長 14 日分の番組に対して定義することもできます。
テンプレートへのフィールドの読み込みは次のようにして行います。テーブルの各行には、該当するテレビ チャネルの EPG 内の 1 つの番組に対する属性が保存されています。
• [Date] : 対象の番組が開始する日時です。 番組の開始日時は、CSV ファイルでは MM/DD/YY HH:mm 形式にする必要があります。
• [Duration] : 対象の番組の合計放送時間です。 [Duration] には、合計放送時間を分単位で表す数値を入力する必要があります。
• [Title] : 対象の番組について番組ガイドに表示されるタイトルです。 番組のタイトルは 23 文字以内に制限されています。番組のタイトルに表示されるテキストで引用符を表示する場合は、引用符を表示する箇所で正確に \" と入力する必要があります。
• [Description] : 番組について番組ガイドに表示される実際の説明です。 説明は 50 文字以内に制限されています。番組ガイドに表示されるテキストで引用符を表示する場合は、引用符を表示する箇所で正確に \" と入力する必要があります。
1 つのチャネルについて番組の属性を定義したら、CSV ファイルを保存してアップロードします。
番組データのベンダーと交渉して有料登録を行うことができます。これにより、複数のチャネルの現在の番組スケジュールと説明にアクセスすることができます。登録サービス プロバイダーの EPG データをチャネルで使用できるようにするには、[EPG Providers] タブで登録の詳細を入力し、データを同期する必要があります。その後、[TV Channels] タブでチャネルを設定する必要があります。サポートされているデータ形式は次の通りです。
• [TMS]:EPG は Tribune Media Services データを使用してチャネルと番組の説明を行います。
• < XMLTV > :EPG は XMLTV 形式のデータを使用してチャネルと番組の説明を行います。 ここでのプロバイダー名は「XMLTV」とは限りませんが、XMLTV データ登録が行われている場合、登録の設定時に入力したプロバイダー名と完全に一致します。
• [Enterprise TV] > [TV Channels] > [Set Up Channel]
• [Enterprise TV] > [TV Channels] > > [Edit Channel Settings]
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該当する行が表すチャネルの、意味があり、簡潔で一意の説明です(China Central Television、Univision、Al-Jazeera、BBC-1、Star Cricket、HBO、CNN など)。 |
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DMP がこのチャネルのビデオ ストリームの受信に使用する方式です(マルチキャストまたは HTTP)。リストからオプションを選択して、アドレスの種類を正確に入力します。ここでの選択により、このページの他のフィールドの表示が異なります。次のオプションを使用できます。 • [Multicast Address]:ストリーミング サーバのルーティング可能な IP アドレスと UDP ポートです。詳しくはこのテーブルの「[Multicast Address: Port]」の行を参照してください。 • [HTTP URL]:サポートされている種類の 1 つのビデオ ファイルの完全な HTTP URL です。詳しくはこのテーブルの「[HTTP URL]」の行を参照してください。 |
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このチャネルのマルチキャスト ストリームを DMP で受信するためのストリーム サーバの IP アドレスとポート番号です。ポート番号は指定する必要があります。このフィールドは [Address Type] リストで [Multicast Address] を選択すると表示されます。後から [Address Type] リストで他のオプションを選択すると、DMM-ETV はこのフィールドの値を無視します。 |
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HTTP サーバ上の 1 つの MPEG 動画ファイルを示す完全な URL とパスです。プロトコルには HTTP を使用する必要があります。また、ファイル名の拡張子は MPG である必要があります。このフィールドは [Address Type] リストで [HTTP URL] を選択すると表示されます。 |
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このチャネルを説明するテキストです。他の情報を使用できない場合、EPG はこのテキストを表示します。EPG がこのテキストを使用する場合、このチャネルの個々の番組の説明はされません。「一般的なチャネル説明を使用する」 を参照してください。 |
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このチャネルと 1 つの EPG データ ソースとの関連付けを設定または解除します。また、ソースをこのチャネルに関連付ける場合は、ソースの性質を指定します。どのデータ ソースを使用するかどうかを選択できます。次のようなオプションを使用できます。 • [TMS]:EPG は Tribune Media Services のデータを使用してこのチャネルと番組の説明を行います。 「データ登録からチャネル説明を使用する」 を参照してください。 • < XMLTV > :EPG は XMLTV 形式のデータを使用してこのチャネルと番組の説明を行います。 「データ登録からチャネル説明を使用する」 を参照してください。 • [Upload CSV]:EPG は CSV ファイルのデータを使用してこのチャネルと番組の説明を行います。 「CSV ファイルから読み込んだチャネル説明を使用する」 を参照してください。 • [None]:EPG は簡潔で一般的な文を使用してこのチャネルと番組の説明を行います。 「一般的なチャネル説明を使用する」 を参照してください。 データは必要ありません。[Enterprise TV] > [Skins Customization] のオプションを使用すると、Cisco DMS での EPG のイネーブルとディセーブルを切り替えることができます。EPG データ サービスに登録する必要はありません。 |
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Microsoft Excel 形式のテンプレート ファイルをダウンロードして、1 つのチャネルの番組の EPG 属性の定義に使用できます。このリンクは、[EPG Provider] リストで [Upload CSV] を選択した場合のみ表示されます。「CSV ファイルから読み込んだチャネル説明を使用する」 を参照してください。 |
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EPG 登録に含まれているテレビ チャネルのコールサインのリストです。このリストは、米国内の所在地、ケーブル TV または衛星 TV のプロバイダーから受け取ったチャネルのパッケージ、TMS との契約の状態、およびその他の要因によって変わります。リストには次のコール サインの一部またはすべて、またはその他が含まれることがあります。 • ABC:American Broadcasting Company • CBC:Canadian Broadcasting Corporation • CW:The CW Television Network • FOX:Fox Broadcasting Company • NBC:National Broadcasting Company • PBS:Public Broadcasting Service • TQS:Television Quatre Saisons このリストは、[EPG Provider] リストから [Tribune Media Services] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ステップ 2 [Channel Number] カラムで、編集するチャネルを特定して、その行の [Actions] カラムの矢印( )をクリックします。
[Actions] メニューが展開し、そのオプションを表示して、選択することができます。
ステップ 3 [Edit Channel Setting] をクリックします。
[Edit an Existing Channel] ダイアログ ボックスが開きます。
ステップ 4 表 3-12 に示すように、要件を満たすオプションを選択するか、値を入力します。
• 入力内容を保存するには、[Update Channel] をクリックします。
• 入力内容を破棄するには、[Cancel] をクリックします。
ステップ 2 [Channel Number] カラムで、編集するチャネルを特定します。
ステップ 3 上( )または下( )矢印をクリックして、このチャネルを最も近い未使用の番号に再割り当てします。
a. [Channel Number] カラムで、編集するチャネルを特定して、その行の [Actions] カラムの矢印( )をクリックします。
[Actions] メニューが展開し、そのオプションを表示して、選択することができます。
b. [Reassign to Any Unused Channel] をクリックします。
c. [Actions] カラムのリストから、このチャネルに割り当てるチャネル番号を選択します。
ステップ 2 [Channel Number] カラムで、削除するチャネルを特定して、その行の [Actions] カラムの矢印( )をクリックします。
[Actions] メニューが展開し、そのオプションを表示して、選択することができます。
ステップ 3 [Delete This Channel] をクリックします。
[Delete Confirmation] ダイアログ ボックスが開きます。
• チャネルを削除する場合は [Yes] をクリックします。
定義済みのチャネルのみまたは未定義チャネルのみを表示するように、TV チャネル テーブルをフィルタリングできます。デフォルトでは、テーブルにすべてのチャネルが表示されます。
ステップ 2 カラム見出しの上の [Channel View] リストから、次のいずれかのオプションを選択します。
• All Channels(デフォルト):すべての定義済みおよび未定義のチャネルを組み合わせて表示します。
• [Active Channels]:定義済みのチャネルのみを表示します。
• [Inactive Channels]:未定義のチャネルのみを表示します。
(注) 任意の形式で EPG データを受信するための契約を結ぶ場合、登録プロバイダーに、Cisco Enterprise TV で EPG データを使用することを伝えます。プロバイダーにこれを知ってもらうことで、ライセンスで、その条件に違反しない十分な権限が与えられます。
電子番組ガイド(EPG)データへの登録のために、XMLTV および TMS データ形式をサポートしています。
• XMLTV は、RFC 2838 に一部基づき、XMLTV Project によって保守される EPG データの新しいオープンソース形式です。この形式に準拠している EPG データ ファイルには、エピソードとチャネルのそれぞれの属性を示す構造化レコードが含まれます。
Cisco DMS は FTP サーバから単一の gzip 圧縮された XMLTV ファイルを取得する EPG データ登録をサポートしています。米国を本拠地とするプロバイダーを含め、多くの登録プロバイダーがこの方法で EPG データを編集し、提供しています。
• FYI Television, Inc.( http://www.fyitelevision.com/ )
1901 N State Hwy 360 3rd Floor
Grand Prairie, TX 75050
• Schedules Direct( http://www.schedulesdirect.org/ )
8613 42nd Ave S
Seattle, WA 98118
Tribune Media Services(TMS; http://tms.tribune.com/products/k-epgs.html )は制御するいくつかの独自データ形式での EPG データへの登録を販売しています。Cisco DMS は次のいずれかのデータ形式 のみ をサポートしています。具体的には次のようになります。
• サポートされる製品名は、 TV Schedules、United States です。
TMS のその他のEPG 登録製品はシスコでサポートしていないデータ形式を使用しています。すでに TMS のお客様である場合は、既存の登録契約で、EPG データをサポートされる形式で取得し、使用することがすでに認められているかどうかを確認します。
(注) • サポートされる TMS データ形式の詳細について、または登録のための商事契約の交渉については、Tribune Media Services の new media sales ディレクタ Amy Mann に問い合わせてください。フリーダイヤルの電話番号は 800 833-9581 内線 2333、電子メール アドレスは aamann@tribune.com です。契約に十分な権限が含まれるようにするため、Cisco Enterprise TV 用に TMS データを使用するつもりであることを伝えてください。
• TMS から EPG データを受信できるようにするために、ネットワークのセキュリティ設定を調整する必要がある場合があります。DMM アプライアンスの FTP サーバから TMS FTP サーバにアクセスできる必要があります。
• TMS からのデータは独自仕様で、著作権保護され、ライセンスされています。TMS は誠実にこのライセンスされたデータを編集しますが、シスコも TMS もデータおよびその商品性または特定の目的への適合性に関して、明示的にも暗示的にも保証しません。
Enterprise TV が機能するために、電子番組ガイド(EPG)データは 必要ありません 。Cisco DMS での EPG を有効または無効にできます。EPG データ サービスに登録する必要はありません。
ヒント TMS との登録契約を結ばずに EPG を取得して使用するには、入力した番組の説明を含む CSV ファイルを作成し、アップロードできます。
EPG プロバイダー ページの要素を使用して、EPG データ登録の設定を定義し、定義したすべての登録の概要を表示し、オプションで、登録を編集、削除、または同期するかどうかを選択します。
登録をチャネルに関連付ける方法の詳細については、「新しいチャネルの追加」を参照してください。
• 新しい登録の設定を定義するには、[Add an EPG Provider] をクリックします。
• 以前に定義した登録を編集するには、次の手順を実行します。
a. [EPG Provider Name] カラムで、編集する登録を特定し、[Actions] カラムの対応する矢印( )をクリックします。
[Actions] メニューが展開し、そのオプションを表示して、選択することができます。
ダイアログ ボックスが開き、この登録の属性を定義または編集することができます。
ステップ 3 表 3-13 に示すように、要件を満たすオプションを選択するか、値を入力します。
–新しい登録を定義する場合は、[Add Provider] をクリックします。
–以前に定義した登録を編集する場合は、[Update Provider] をクリックします。
• 入力内容を破棄するには、[Cancel] をクリックします。
ステップ 2 [EPG Provider Name] カラムで、削除する登録を特定し、[Actions] カラムの対応する矢印( )をクリックします。
[Actions] メニューが展開し、そのオプションを表示して、選択することができます。
ステップ 4 選択を確認するように求めるプロンプトが表示されたら、[Yes] をクリックして、登録を削除します。
または、[No] をクリックして、登録を保持します。
ステップ 2 [EPG Provider Name] カラムで、TV チャネル スケジュールと番組説明を EPG に同期させる必要がある登録を特定し、[Actions] カラムの対応する矢印( )をクリックします。
[Actions] メニューが展開し、そのオプションを表示して、選択することができます。
ステップ 3 [Synchronize] をクリックします。
[Performing EPG Synchronization] ダイアログ ボックスが開きます。プログレス インジケータ( )が表示され、同期が終了するまで回転します。ダイアログ ボックスは自動的に閉じます。
ステップ 4 (任意)ダイアログ ボックスを終了し、バックグランドで同期を実行して、作業を続行できるようにするには、[Run in Background] をクリックします。
カテゴリにより、Enterprise TV を展開するサイトでの対話型メニュー システムへの VoD の編成方法を管理できます。
[Categories] 領域は左側にあり、カテゴリをクリックすると、右側のテーブルにそのカテゴリに割り当てられているビデオが表示されます。
ステップ 2 [Actions] > [Create a Category] をクリックします。
ステップ 4 [Save] をクリックします。
または [Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
[Categories] 領域は左側にあり、カテゴリをクリックすると、右側のテーブルにそのカテゴリに割り当てられているビデオが表示されます。
ステップ 2 サブカテゴリを含める必要があるカテゴリをクリックします。
ステップ 3 [Actions] > [Create a Category] を選択します。
ステップ 5 [Save] をクリックします。
または [Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
[Categories] 領域は左側にあり、カテゴリをクリックすると、右側のテーブルにそのカテゴリに割り当てられているビデオが表示されます。
ステップ 3 [Actions] > [Modify Category] を選択します。
ステップ 5 [Save] をクリックします。
または [Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
[Categories] 領域は左側にあり、カテゴリをクリックすると、右側のテーブルにそのカテゴリに割り当てられているビデオが表示されます。
ステップ 3 [Actions] > [Delete Category] をクリックします。
[Delete Confirmation] ダイアログ ボックスが開きます。
ステップ 4 [Yes] をクリックして、カテゴリを削除します。
またはカテゴリを保持する場合は [No] をクリックします。
[Enterprise TV] > [Video on Demand] > [Categories]
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VoD カテゴリの階層ツリー(オブジェクト セレクタ)。マッピングする VoD を含めるカテゴリとして指定するカテゴリ名を強調表示します。 |
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各行に Enterprise TV のカテゴリにマッピングされる 1 つの VoD アセットが表示されます。これらのカラムに示されるアセット属性は、メディア ライブラリのレコードから派生しています。 |
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カテゴリにマッピングする各ビデオは、Enterprise TV を展開したサイトの対話型メニュー システムで、VoD として表示されます。
• デジタル サイネージおよび Enterprise TV の共有メディア ライブラリにビデオを追加します。
• カテゴリを作成します。「VoD カテゴリの操作」を参照してください。
ステップ 2 [Categories] 領域で、ビデオを追加するカテゴリの名前をクリックします。
ステップ 3 ビデオが表示された領域で、[Map Videos to Category] をクリックします。
[VoD Mapping] ダイアログ ボックスが開きます。左側のツリーには、共有メディア ライブラリ内のアセットのカテゴリの階層が表示され、カテゴリをクリックすると、右側のタイトルのないテーブルにそのカテゴリの各アセットが表示されます。
ステップ 4 VoD として使用するビデオを含むメディア ライブラリ カテゴリをクリックします。
このカテゴリのビデオが、右側のタイトルのないテーブルに表示されます。
ステップ 5 ビデオの名前をクリックし、それを下の領域までドラッグ アンド ドロップします。
ヒント 複数のビデオを選択するには、[Shift] キーを押しながら、ビデオの名前をクリックします。
• ビデオを追加するには、[Submit Mapping] をクリックします。選択したカテゴリが、[Video on Demand] ページのカテゴリ ツリーに含まれます。ツリーのカテゴリを選択すると、ページの左側のタイトルのないテーブルに、VoD として追加された各ビデオが表示されます。
• 入力内容を破棄するには、[Cancel] をクリックします。
VoD カテゴリにビデオを編成する場合、展開サイトで Enterprise TV のビデオを表示する順番を設定します。
ステップ 2 [Categories] 領域で、編成するビデオを含むカテゴリの名前をクリックします。
このカテゴリのビデオが、右側のタイトルのないテーブルに表示されます。
ステップ 3 ビデオの名前をクリックし、リストの新しい場所にドラッグ アンド ドロップします。リストの上方にあるビデオは、リストの下方にあるビデオよりも前に表示されます。
[Video on Demand] ページで、カテゴリからビデオを削除する場合、Enterprise TV を展開したサイトの対話型メニュー システムからもビデオを削除します。
ステップ 2 ビデオが表示された領域で、[Map Videos to Category] をクリックします。
[VoD Mapping] ダイアログ ボックスが開きます。
ステップ 3 削除する必要があるビデオに対応する[Remove] リンクをクリックします。
ステップ 2 [Choose a Skin] 領域で、目的のカラー スキームのラジオ ボタンをクリックします。
ステップ 3 [Save] をクリックして、作業を保存します。
または、[Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
ヒント メニューのカスタマイズは、それらを DMP に展開するまで有効になりません。
ステップ 2 [Features to Include in the Enterprise TV Main Menu] 領域で、メニュー システムに含める各機能のチェックボックスをオンにします。
• Electronic Programming Guide
ステップ 3 [Save] をクリックして、作業を保存します。
または、[Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
ヒント メニューのカスタマイズは、それらを DMP に展開するまで有効になりません。
ステップ 2 [Upload a Custom Logo] 領域で、[Browse] をクリックします。
ステップ 3 アップロードするファイルを選択し、[Open] をクリックします。
ステップ 4 [Preview] をクリックして、ロゴ ファイルを表示します。
ステップ 5 [Display Custom Logo] チェックボックスをオンにします。
ステップ 6 [Save] をクリックして、作業を保存します。
または、[Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
ヒント メニューのカスタマイズは、それらを DMP に展開するまで有効になりません。
ステップ 2 [Display Cisco Logo] チェックボックスをオンにします。
ステップ 3 [Save] をクリックして、作業を保存します。
または、[Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
ヒント メニューのカスタマイズは、それらを DMP に展開するまで有効になりません。
ステップ 2 [Date Format] リストから [mm/dd/yyyy] または [yyyy/mm/dd] を選択します。
ステップ 3 メニュー システムで、真夜中から次の真夜中までの時間 00:00 から 23:59 までをカウントする 24 時間表示を使用する必要がある場合は、[Use Military Time] チェックボックスをオンにします。
またはメニュー システムで、真夜中から正午まで( a.m. で指定)と正午から真夜中まで( p.m. で指定)の時間 12:00 から 11:59 までをカウントする 12 時間表示を使用する必要がある場合は、このチェックボックスをオフにします。
ステップ 4 [Save] をクリックして、作業を保存します。
または、[Cancel] をクリックして、作業を破棄します。
ヒント メニューのカスタマイズは、それらを DMP に展開するまで有効になりません。
ステップ 2 このメニュー スキンを使用する必要がある DMP または DMP グループを選択します。
ステップ 3 [Actions] リストから [ETV-PG] を選択し、[Go] をクリックします。
WAN の帯域幅が制限されており、Enterprise TV がネットワークで受信する VoD プログラムの再生品質を低下させる可能性がある場合、または WAAS や ACNS などの専用のコンテンツ配信ソリューションを設置していない場合、Enterprise TV アセットを DMP に直接プロビジョニングして、次に格納できます。
この技法によって、WAN 帯域幅を節約し、Enterprise TV VoD プログラミングの品質を損なう可能性のある遅延を回避できます。
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「DMP の管理とグループ化」を参照してください。 |
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「新しいチャネルの追加」を参照してください。 |
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「VoD カテゴリの操作」を参照してください。 |
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「VoD カテゴリへのビデオのマッピング」を参照してください。 |
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「[System Tasks]」を参照してください。 |
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a. [Digital Media Players] > [Advanced Tasks] を選択します。 b. [Application Types] リストから [Deployment Package] を選択します。 c. [Add New Application] をクリックします。 d. [Applications] リストから [Enterprise TV] を選択します。 e. [Name] フィールドに Deploy-Local-ETV と入力します。 f. [Mount Point] リストからオプションを選択します。 • 「usb_1」(DMP 内にインストールされている SD メモリ カード)をマウント ポイントにする場合、[Flash Storage] (デフォルト) を選択します。 • 「usb_2」(DMP に接続している外部ハード ドライブまたはフラッシュ ドライブ)をローカル マウント ポイントにする場合、[USB] を選択します。 g. Enterprise TV 番組ガイドの名前をクリックし、[Select Application] をクリックします。 |
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ローカル ストレージからのオンデマンド ビデオにサービスする DMP に、Enterprise TV 番組ガイドをプロビジョニングします。 |
a. [Schedules] > [Play Now] を選択します。 b. この展開を受け取る DMP または DMP グループを選択します。 c. [Select an Event Type] リストから [Advanced Tasks] を選択し、[Select Advanced Tasks] をクリックします。 1. [Deployment Package] をクリックします。 2. [Deploy-Local-ETV] または ステップ 8 - e で使用した他の名前をクリックします。 e. [Submit] をクリックし、 ステップ 10 に進みます。 a. [Schedules] > [Play in Future] を選択します。 c. タイムラインの下の [Add an Event] リストから [Advanced Tasks] を選択します。 d. [Schedule Task] ダイアログ ボックス(およびこれから生成されるダイアログ ボックス)で、次の手順を実行します。 1. [Select Group] をクリックし、グループ名をクリックして、[OK] をクリックします。 2. [Select Advanced Tasks] をクリックし、[Deployment Package] をクリックし、[OK] をクリックします。 4. 展開の開始時間と終了時間が論理的な順序で発生し、異なることを確認します。 (注) [Save All] をクリックする必要があります。クリックしない場合、ブラウザの更新後または他のページのロードの直後に、スケジュールの選択が破棄されます。f. [Publish All] をクリックし、 ステップ 10 に進みます。 |
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DMS-CD またはレガシーの「DMP またはサーバへのファイル転送」機能を使用するかどうかを選択します。 • DMS-CD を使用する場合、「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」 を参照してください。 • レガシーの方法を使用する場合、「[File Transfer to DMP or Server]」 を参照してください。 (注) 推奨されないレガシーの方法ではなく、DMS-CD を使用することをお勧めします。「DMP またはサーバへのファイル転送」機能を使用して、アセットを DMP ローカル ストレージにプロビジョニングすると、これらのアセットが、DMP 内にプレインストールされたフラッシュ メモリ カード(usb_1)に保存されます。DMP に接続している外部 USB ドライブ(usb_2)にアセットを転送するためにこの機能を使用することはできません。さらに、この機能には、DMS-CD に組み込まれている差分ダウンロード インテリジェンスがありません。 |
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a. [Digital Media Players] > [Deployment Manager] > [Deployment Status] を選択します。 |
このトピックでは、DMP のリモート コントロール ユニットの代わりに、または追加して使用できるソフトウェアベースのエミュレータについて説明します。
(注) • シスコでは、DMP と一緒に使用して、接続されたディスプレイに Enterprise TV プログラミングを配信する物理リモート コントロール デバイスを販売していますが、リモート コントロール ユニットは、DMP のオプションのアクセサリです。これらのいずれかのリモート コントロール ユニットをスペア パーツとして入手するには、シスコのパーツ番号 74-5639-01 を注文してください。
• リモート コントロール ユニットについては、Cisco.com の『 Remote Control Quick Start Guide for Cisco Digital Media Players 』および『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco Digital Media Player Remote Control 』を参照してください。
• エミュレートされたリモート コントロールは、Enterprise TV のチャネルの変更、Enterprise TV メニュー システムのナビゲート、DMP の音量設定の調節をサポートしています。
• 「Cisco Unified Communications Manager で IP 電話のエミュレータをプロビジョニングするワークフロー」
Cisco IP Phone で使用する Enterprise TV リモート コントロール エミュレータをプロビジョニングできます。
このワークフローは Cisco Unified Communications Manager で管理者としての経験があり、IP 電話のネットワークの管理のためにすでにそれを使用していることを前提としています。
ヒント Enterprise TV のリモート コントロールのエミュレートに IP 電話を使用しない場合は、このワークフローをスキップしてください。
(注) このワークフローは Cisco Unified Communications Manager リリース 6.1 に基づいています。他のリリースを使用している場合、ネットワークでのワークフローは少し異なることがあります。お使いのネットワークに適用する次のガイドの特定のリビジョンについては、Cisco.com を参照することをお勧めします。
• Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド
• Cisco Unified Serviceability アドミニストレーション ガイド
(注) Cisco Unified Communications Manager サーバに行ったエミュレータ関連の設定変更は、エミュレータを使用するように DMM-ETV を設定し、少なくとも 1 つの IP 電話でエミュレータを実行するように設定するまで、有効になりません。
ヒント 初めてこの機能を使用したときに、オプションがグレー表示になっており使用できない場合があります。[Save] をクリックして、すべてのオプションをアクティブにします。
ステップ 2 画面上のリストの [Display Security PIN] からオプションを選択し、エミュレータをサポートさせる DMP 数を設定します。
ヒント ステップ 2 で [None] を選択した場合、[Display DMP Selections] ボタンはグレー表示になり、使用できません。このボタンを表示して使用するには、[All DMPs] または [Selected DMPs] を選択する必要があります。
ステップ 3 ステップ 2 で [Selected DMPs] を選択した場合、[Display DMP Selections] をクリックして、ダイアログ ボックスを開き、エミュレータをサポートする DMP の一覧を絞り込むことができます。このダイアログ ボックスで、次を実行します。
a. チェックボックスを使用して、DMP を選択または選択解除します。
b. [Save Selection Changes] をクリックして作業を保存し、[Close] をクリックしてダイアログ ボックスを終了します。
または、[Close] をクリックして、作業を破棄し、ダイアログ ボックスを閉じます。
ステップ 4 [Security PIN behavior] リストからオプションを選択します。Enterprise TV はすべてのエミュレータ PIN をランダムに生成しますが、固定タイプと動的タイプはそれらの持続性が異なります。
• Fixed:これらの PIN は、PIN 管理タイプが変更されるまで持続します。
• Dynamic:これらの PIN は有効期限が切れると、ユーザが定義した更新間隔の後に、再生成されます。
ネットワークの 2 つの DMP で同時に同じ PIN を使用することはありません。
ステップ 5 ステップ 4 で動的 PIN タイプを選択した場合、[Security PIN update interval (minutes)] フィールドに少なくとも 1 つの数値を入力します。間隔は 2 分以下にすることはできません。値を入力しない場合、DMM-ETV ではその出荷時のデフォルトの 5 分間隔が使用されます。
ステップ 6 [Access URL] フィールドに、最終的に http:// < DMM ホスト名 > :8080/etv-remotecontrol-webapp/app/index.htm にリダイレクトされるページの短縮した URL を入力します。
(注) 短縮した URL は 24 文字以下にする必要があります。
ステップ 7 [Save] をクリックします。
または、選択を破棄し、もう一度やり直す場合は、[Cancel] をクリックします。
ステップ 8 DMP に新しいエミュレータ設定を展開します。
a. [Digital Media Players] > [DMP Manager] を選択します。
b. これらの設定を使用する DMP または DMP グループを選択します。
c. [Actions] リストから [ETV-PG] を選択し、[Go] をクリックします。
• 「Cisco Unified Communications Manager で IP 電話のエミュレータをプロビジョニングするワークフロー」
7960 シリーズまたは 7970 シリーズから、Enterprise TV のリモート コントロールをエミュレートするように Cisco IP Phone を設定し、タッチスクリーンに描かれたキーを使用して、電子番組ガイドからオプションを選択し、チャネルを変更して、音量を調節できます。
Cisco Unified Communications Manager で IP 電話にエミュレータをプロビジョニングするワークフローを完了します。
タッチスクリーンの下部に確認メッセージ「設定がロック解除されました」が表示されます。
ステップ 3 [ネットワークの設定] に移動し、[選択] を押します。
ステップ 4 [代替 TFTP] に移動し、[はい] を押します。
ヒント [ネットワークの設定] メニューに [代替 TFTP] オプションがない場合は、Cisco Unified Communications Manager の管理者に問い合わせます。
• 「Cisco Unified Communications Manager で IP 電話のエミュレータをプロビジョニングするワークフロー」
• Cisco IP phone で使用するエミュレータをプロビジョニングします。
• リモート コントロールをエミュレートするように IP 電話を設定します。
• DMP ディスプレイの右上隅に生成された Enterprise TV を示す PIN コードを書き留めておきます。この PIN がないと、エミュレータは対応する DMP を制御できません。
ステップ 2 [サービス] リストのリモート コントロール オプションを強調表示し、[選択] を押します。
ステップ 3 タッチスクリーンの [PIN] フィールドをタップします。
ステップ 4 キーパッドを使用して、PIN コードを入力します。
ステップ 5 タッチスクリーンの [送信] をタップします。
• 「Cisco Unified Communications Manager で IP 電話のエミュレータをプロビジョニングするワークフロー」
• DMP ディスプレイの右上隅に生成された Enterprise TV を示す PIN コードを書き留めておきます。この PIN がないと、エミュレータは対応する DMP を制御できません。
• この手順では、サポートされるプラットフォームを使用していることを前提としています。このリリースでサポートしている携帯電話プラットフォームについては、Cisco.com の『 Release Notes for Cisco Digital Media System 5.x 』を参照してください。サポートされないプラットフォームでは、エミュレータを実行できない可能性があります。
ステップ 2 Enterprise TV を表示している DMP ディスプレイに示されている URL に移動します。
ステップ 3 PIN を入力して、[移動] をクリックします。
• (IP 電話でエミュレータを使用する場合) Cisco Unified Communications Manager で、IP 電話にエミュレータをプロビジョニングするワークフローを実行します。
(注) エミュレータのボタン数は物理リモート コントロールより少なくなります。対応するボタンがない動作はエミュレータから起動できません。
• 「Cisco Unified Communications Manager で IP 電話のエミュレータをプロビジョニングするワークフロー」
管理を簡単にするために、デジタル サイネージと Enterprise TV のアセットを編成できます。アセットが共通して持つ一連の特徴(ファイル タイプ、対象ユーザ、ジャンルなど)に対するカテゴリを作成することをお勧めします。
(注) このリリースでは Shockwave Flash メディアでの音声をサポートしていません。メディア ライブラリに音声を使用する Shockwave Flash ファイルが含まれている場合、DMP ディスプレイでそれらを再生するとサイレントになります。
メディア ライブラリを表示して使用するには、次が必要になります。
• DMM-DSM の有効なライセンスがインストールされている DMM アプライアンスを使用している。
• 少なくとも 1 つのカテゴリに対して少なくとも読み取り専用権限を持つユーザとしてログインしている。
[Media Library] ページの左側のツリーは、サポートされるメディアのタイプ名を示し、それらのメディア タイプに関係なくアセットを編成するために作成したカテゴリの階層を示します。
ステップ 2 メディアのタイプまたはカテゴリの名前をクリックします。
ページの右側のタイトルのないテーブルが自動的に更新され、ライブラリに格納されている関連するタイプのアセットが示されます。
ステップ 3 (任意)テーブルの上のフィルタリング コントロールを使用し、タイトル、ファイル タイプ、時間などの条件に基づいて、範囲を狭めたアセットのサブセットのみを表示します。
ステップ 4 要件を満たす値を入力し、オプションを選択します。
• 「UI リファレンス:アセットおよびカテゴリを管理するための要素」
[Digital Signage] > [Media Library]
[Add Category] および [Rename Category] ダイアログ ボックスを使用して、メディア ライブラリのアセットを編成するためのカテゴリを管理できます。
• [Digital Signage] > [Media Library] > [Create Category]
• [Digital Signage] > [Media Library] > [Options] > [Create Category]
• [Digital Signage] > [Media Library] > [Options] > [Rename Category]
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• アセットを追加する前に、そのファイル サイズが 1.9 GB を超えないことを確認します。このサイズは、DMD プレゼンテーションのレイアウトに含めるアセットの最大ストリーム サイズです。
• 第 1 段階フェールオーバーの目的で、すべてのアセットを組み合わせたサイズが DMP 内の SD カードの容量を超えることはできません。フェールオーバーについては、Cisco.com の『 User Guide for Cisco Digital Media Player Device Manager 5.1 』の 「Understanding Content Substitution (Failover)」トピックを参照してください。
(注) • アセットのインポートを開始したら、インポートが終了するまで、ブラウザのボタンをクリックしたり、このページから移動したりしないでください。そうすると、インポートが正常に終了しません。
• DMM アプライアンスはストレージ サーバとして使用しないことをお勧めします。ファイルを格納する容量が制限されており、空き容量が少なくなると、DMM が設計どおりに機能しなくなる可能性があります。
ステップ 2 [Source] 領域で次のいずれかの手順を実行して、アセットのローカルのフルパス名またはリモートの HTTP URL を指定します。
• [URL] をクリックし、URL を入力して、[Download URL] チェックボックスをオンまたはオフにして、アセットのローカル コピーをダウンロードするか、リモートで保存されているバージョンを使用するかどうかを制御します。URL は、RFC 2396 に示される指針に従って、正しくエンコードされている必要があります(たとえばスペースの代わりに「%20」を使用するなど)
• [Local File] をクリックし、[Browse] をクリックするか、ローカルのフルパス名を入力します。
ステップ 3 [File Type] 領域で、アセットを最もよく表しているオプションを選択します。
ステップ 9 [Save] をクリックします。
または、選択を破棄するには、[Cancel] をクリックします。
バッチ ダウンロード操作に必要な時間は、接続の速度、ダウンロード可能なファイルを検索するディレクトリのレベル数、転送するすべてのファイルを組み合わせた合計サイズによって異なります。
(注) • アセットのインポートを開始したら、インポートが終了するまで、ブラウザのボタンをクリックしたり、このページから移動したりしないでください。そうすると、インポートが正常に終了しません。
• DMM アプライアンスはストレージ サーバとして使用しないことをお勧めします。ファイルを格納する容量が制限されており、空き容量が少なくなると、DMM が設計どおりに機能しなくなる可能性があります。
ステップ 2 [Base URL] 領域にバッチ ダウンロード操作のルートレベル URL を入力します。
ステップ 3 [Pattern] 領域に、ダウンロードするファイルを特定するファイル名パターンを入力します。
たとえば、3 文字の MPG ファイル名拡張子を使用したすべてのファイルをダウンロードする場合のパターンは、 *.MPG になります。
(注) サポートされないファイル タイプを使用するファイル名パターンは入力しないでください。
ステップ 4 ライブラリにアセットを追加するための選択をし、値を入力して、[Save] をクリックします。
または、選択を破棄するには、[Cancel] をクリックします。
[Add Media Asset] および [Edit Media Asset] ダイアログ ボックスの機能を使用して、メディア ライブラリを実装し、管理できます。オプションは、[Single] と [Batch] の 2 つのタブにソートされ、それぞれ 1 つのアセットも複数のアセットも管理できます。
• [Digital Signage] > [Media Library] > [Add Media Asset]
• [Digital Signage] > [Media Library] > [Options] > [Add Media Asset]
• [Digital Signage] > [Media Library] > [Options] > [Edit Media Asset]
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• [Video] :MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 形式のビデオ ファイル。 MPEG-4 のサポートには、MPEG-4 Part 2 または Part 10(H.264)コーデックを使用し、MPEG-2 転送ストリームの音声およびビデオを多重化する必要があります。DMP が 4400G の場合、MPEG-2 TS での MPEG-4 Part 10/H.264 ビデオをサポートしています(4300G も 4305G も MPEG-4 Part 10/H.264 をサポートしていません)。ファイル名の拡張子は、MPG または MPEG である必要があり、推定再生時間を入力する必要があります。 • [Shockwave Flash]:DMP が 4300G または 4305G の場合の Adobe Shockwave Flash 6 または 7 ファイル。 または DMP が 4400G の場合、Shockwave Flash 6、7、8、9、または 10 の形式のファイル。ファイル名の拡張子は SWF である必要があり、推定再生時間を入力する必要があります。このリリースでは Shockwave Flash メディアでの音声をサポートしていません。メディア ライブラリに、音声を使用する Shockwave Flash ファイルが含まれている場合、DMP ディスプレイでそれらを再生するとサイレントになります。 • [Images]:非プログレッシブ JPEG イメージなどの標準イメージ ファイル。 ファイル名の拡張子は JPG、JPEG、GIF、または PNG である必要があります。 • [HTML]:Web ページ。 ファイル名の拡張子は HTM または HTML である必要があります。 • [Firmware]:DMP のファームウェアまたはカーネル イメージ。 ファイル名の拡張子は、ファームウェアの場合 FWIMG または BIN、カーネルの場合 TIVELLA である必要があります。 |
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このアセットを含める必要がある各カテゴリを示します。リストにカテゴリを追加するには、[Select Category] をクリックします。 |
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[Batch] タブ |
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サーバ上のディレクトリを指す HTTP URL。バッチ ダウンロード操作のルートレベルURL として使用するために指示するディレクトリ。ダウンロードするすべてのファイルは、このディレクトリまたは下位の子ディレクトリから取得されます。URL にはスペースを使用できません。 |
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• [Video]2 :MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 形式のビデオ ファイル。 • [Shockwave Flash]3:DMP が 4300G または 4305G の場合の Adobe Shockwave Flash 6 または 7 の任意のファイル。 または、DMP が 4400G である場合、Adobe Shockwave Flash 6、7、8、9、または 10 のファイル。 • [Images]:非プログレッシブ JPEG イメージなどの標準イメージ ファイル。 ファイル名の拡張子は JPG、JPEG、GIF、または PNG である必要があります。 • [HTML]:任意の Web ページ。 ファイル名の拡張子は HTM または HTML である必要があります。 • [Firmware]:DMP の任意のファームウェア イメージ。 ファイル名の拡張子は、ファームウェアの場合 FWIMG または BIN、カーネルの場合 TIVELLA である必要があります。 |
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指定したパターンに一致するファイル名を持つファイルを検索(およびダウンロード)するために、指定したベース URL 以下のレベル数。 |
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[View Asset] ダイアログ ボックスには、メディア ライブラリ内の 1 つのアセットの属性が表示され、場合によってはプレビューが表示されます。属性情報は、[Overview] と [Usage] の 2 つのタブに分類されます。表示されたアセット属性を表示するには、タブをクリックします。[View Asset] ダイアログ ボックスを閉じるには、[Close] をクリックします。
[Digital Signage] > [Media Library] > [Options] > [View Media Asset]
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[Overview] タブ |
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メディア ライブラリの情報から取得される属性には、フィールド ラベル [Title]、[Description]、[File Type]、[Estimated Duration]、[Owner]、[Category Names]、[Source] を持つ要素が含まれます。これらの要素については、「UI リファレンス: アセットを追加し、それらの属性を編集するための要素」を参照してください。[Overview] タブの他の要素は次のようになります。 |
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アセット タイプを示す一般的なアイコンまたは、ファイル タイプがブラウザで表示できるものとして、クリックしてこのアセットを表示するサムネイルです。 |
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このアセットを含み、このアセットに依存する再生リストの合計数。これらの再生リストの詳細については、[Usage] タブを参照してください。 |
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このアセットを含み、このアセットに依存するプレゼンテーションの合計数。これらのプレゼンテーションの詳細については、[Usage] タブを参照してください。 |
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[Usage] タブ |
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[Playlist] をクリックしたか、 [Presentation] をクリックしたかによって、アセットのテーブルの再生リストまたはプレゼンテーションを表示します。テーブルでは、次のカラムに情報が分類されます。 |
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表示されたプレゼンテーションまたは再生リストが最後に変更された時を示すタイム スタンプ( |
DMM-DSM では、デジタル サイネージ ネットワークで使用する再生リストにデータを入力する 2 つの方法があります。
最初のタイプは単純に 再生リスト と呼ばれます。このタイプは Digital Media Designer(DMD)の外部で作成し、スタンドアロン イベントとして、または DMD で設計するプレゼンテーション内で再生するようにスケジュールできます。
2 つ目のタイプは、 プレゼンテーション再生リスト と呼ばれます。このタイプは DMD 内部で設計し、DMD で設計するプレゼンテーション内に含めます。このタイプは、スタンドアロン イベントとして再生するようにスケジュールすることは できません 。
Digital Media Designer(DMD)は強力なドラッグアンドドロップ設計ツールで、デジタル サイネージのカスタマイズされたプレゼンテーションの作成に役立ちます。シスコでは、ユーザが設計の出発点として使用するか、またはまったく独自の設計を作成できる設計済みのアセットを提供しています。DMD は横および縦の画面方向をサポートしています。DMD を使用して、次のことを実行できます。
• DMP ディスプレイ上の画面領域を 画面ゾーン という矩形領域に再分割します。
• アセット というメディア オブジェクトを選択して、それらの画面ゾーンで再生します。これらには、デジタル ビデオ ファイル、JPEG ファイル、SWF ファイル、RSS フィード、通常の Web ページ、その他の一般的なメディア タイプなどが含まれます。
• プレゼンテーション再生リスト を表示する画面ゾーンにアセットを追加し、タイムラインを設定します。
ブラウザを使用して、DMD を起動しますが、DMD はブラウザの外部の Java Web Start で実行します。一度に開き、作業できるテンプレートまたはプレゼンテーションは 1 つだけです。デジタル サイネージのプレゼンテーションは、一般に画面領域を 2 つ、3 つ、4 つの画面ゾーンに分割しますが、DMD では、必要に応じて、さらに多くのゾーンを作成することもできます。
プレゼンテーションを作成、編集、保存したら、それをスケジューラから DMP に展開できます。影響を受ける各 DMP はプレゼンテーションを表示する前に、自動的に再起動します。プレゼンテーションを DMP に展開する方法については、「DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリング」を参照してください。
• 「Digital Media Designer を使用する前に」
次のチェックリストを使用して、DMD を正しく使用するための要件と推奨されるベスト プラクティスに従っていることを確認してください。
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前提条件 |
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1. PC に Java Runtime Engine(JRE)1.6.0 以降がインストールされていることを確認してください。 さらに、JRE が言語として英語を使用するように設定されており、正しく機能することを確認してください。JRE 1.6.0 リリースは Java Version 6 に含まれています。 • 使用している JRE リリースを正確に知り、それが正しく機能していることを確認するには、 http://java.com/en/download/help/testvm.xml を参照してください。 • 長年にわたり変更されてきた Java リリースの命名規則については、 http://java.sun.com/javase/namechange.html を確認してください。 • 必要な JRE を取得するには、 http://javasoft.com に移動し、[Java SE] をクリックして、最新の JRE バージョンをダウンロードします。 • Apple では、Mac OS ユーザ向けに、Java ソフトウェアの独自の実装を保守し、配布しています。Apple が JRE 1.6.0 に基づいた JRE を提供しているかどうかについては、 http://www.apple.com/java を参照してください。または Apple Developer Connection( http://connect.apple.com/ )の登録メンバーは Apple が互換性のある JRE のプレビュー バージョンをリリースしていることがわかる可能性があります。シスコでは、いかなる目的でのそれらのソフトウェアの適合性については保証せず、すべてのソフトウェアを使用する前に十分にテストすることをお勧めします。 |
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2. Windows を使用している場合は、[スタート] > [設定] > [コントロール パネル] > [インターネット オプション] をクリックし、[詳細設定] タブをクリックします。ブラウジング領域をスクロールし、[サードバーティ製のブラウザ拡張を有効にする(再起動が必要)] チェックボックスを オフ にし、[OK] をクリックします。 |
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3. DMP で最新のファームウェアおよびカーネル バージョンが使用されていることを確認します。 DMP のファームウェアのバージョンを確認するには、DMPDM のローカル インスタンスにログインし、[About] をクリックします。次が完了したあとに、ファームウェアをアップグレードする必要があり、インストール可能なファイルはシスコから受け取ったソフトウェア CD にあります。 • Product Upgrade Tool( http://www.cisco.com/upgrade )を使用して、以前の Cisco DMS リリースの有効な SAS 契約で、DMM-DSM と DMP を追加費用なしでアップフレードする権利が与えられていることを確認する。 これらのファイルは、Cisco.com からのダウンロードで入手できません。 • DMP 4300G エンド ポイントで次をインストールします。 • DMP 4305G エンド ポイントで次をインストールします。 • DMP 4400G エンドポイントで 5.1.0_FCS_4300.fwimg をインストールします。 カーネルのバージョンは、DMD の使用に直接影響しませんが、古いカーネル バージョンでは、DMP 4300G エンドポイントと 4305G エンドポイントで、ネットワーク ストレージ サーバおよびコンテンツ配信ネットワークを正しく使用できなくなることがあります。この障害によって、DMP ディスプレイでのデジタル サイネージ プレゼンテーションの再生が失敗する可能性があります。 DMP へのファームウェアのインストール方法については、「[DMP Firmware Upgrade]」を参照してください。 |
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4. Web ブラウザでポップアップ ウィンドウを有効にする必要があります。 ブラウザおよび、ポップアップブロッキング機能を提供するツールバーなど、インストールされているサードパーティ ブラウザの拡張機能については、製造元のマニュアルを参照してください。 |
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5. プレゼンテーションで表示するメディア ファイルはすでに作成済みで、保存済みである必要があります。 「メディア ライブラリのアセットとカテゴリの操作」 を参照してください。 |
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6. 表示する各アセットのファイル サイズが 1.9 GB を超えないことを確認してください。 サイズがこれより大きいファイルがある場合、ファイルを表示するプレゼンテーションに何も表示されず、DMP デバイス ログに多数のエラーが表示されます。このサイズは、ストリーミングの制限によって制約されています。 |
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7. プレゼンテーションのアセットを組み合わせたファイル サイズを書き留めておきます。DMS-CD または「DMP またはサーバへのファイル転送」という高度なタスクを使用して、プレゼンテーションを DMP 内の SD メモリ カードに展開する場合、プレゼンテーションで表示するすべてのアセットの組み合わせたファイル サイズが 合計で 次を超えないことを確認します。 このサイズは、DMP 内の SD メモリ カードのストレージ容量によって制限され、さらに、緊急通知用のアセットも展開している場合、ここで示すサイズよりも少なくなることがあります。通常のイベント および 緊急用のアセットを展開している DMP のストレージ容量の問題について十分に考慮する必要があります。 プレゼンテーションを SD メモリ カードに展開する場合、そのプレゼンテーションのアセットは、その DMP の第 1 段階フェールオーバーの基盤として機能します。プレゼンテーションの組み合わされたファイル サイズが大きすぎる場合、第 2 段階フェールオーバーのみを使用できます。 DMP 内の SD メモリ カードの空き容量を確認するには、DMPDM のローカル インスタンスにログインし、[Internal Storage] をクリックします。Cisco.com の『 User Guide for Cisco Digital Media Player Device Manager 5.1 』の「Understanding Content Substitution (Failover)」のトピックを参照してください。 |
推奨されるベスト プラクティス |
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8. ストリーミング メディアでのスムーズな再生を妨げる可能性のある要因について理解します。 プレゼンテーションでのメディアの再生は、次の場合に遅延したり、ぎくしゃくしたり、失敗したりする可能性があります。 • プレゼンテーションで同時に再生するすべてのアセットの合計のネットワーク帯域幅要件と DMP メモリおよび CPU 要件を十分に考慮しない。 • プレゼンテーションで、プロセッサを集中的に使用するアセットを大量に使用している。一部のファイル タイプ(SWF など)では、再生に、他のタイプより多くの余分な処理を必要とすることがあります。 |
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9. DMP ディスプレイ上の「安全領域」のプレゼンテーションの効果を理解します。 古いまたは安価なアナログ DMP ディスプレイを使用している場合、サイネージのプレゼンテーションが画面オブジェクトのエッジの周囲の 安全領域 を示す DMD 内の点線を超えて拡大しないことを確認してください。安全領域により、画面の約 90 パーセントしか使用しないようなディスプレイを補うことができます。 |
新しいプレゼンテーションのレイアウトを作成したり、以前に作成したプレゼンテーションを編集したりすることができます。
ステップ 2 プロンプトに従って、Java Web Start を使用するオプションを選択します。
DMD で、オプションを選択し、要件を満たす値を入力します。オプションについては、「DMD ユーザ インターフェイス リファレンス」を参照してください。
ステップ 3 終了時に DMD に作業を保存するには、[File] > [Save] を選択します。
ステップ 4 終了時に DMD を閉じるには、[File] > [Exit] を選択します。
ステップ 5 (任意)プレゼンテーションを DMP グループに展開します。「DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリング」 を参照してください。
(注) • DMP への第 1 段階フェールオーバー時にプレゼンテーションを表示するには、まず次のいずれかの手順を実行する必要があります。
– DMS-CD を使用します。「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」 を参照してください。
– プレゼンテーションとそのアセットのコピーを DMP 内の SD メモリ カードに保存する「DMP またはサーバへのファイル転送」タスクを作成し、展開します。これを実行すると、DMM-DSM によって自動的に URL(アクセス)タスクが作成されます。
[Emergency/Alarm] チェックボックスをオンにしていない限り、この生成された URL(アクセス)タスクの名前はデフォルトで「LOCAL - < プレゼンテーション名 >」になります。チェックボックスをオンにしている場合の名前は「ALARM - < プレゼンテーション名 >」になります。
第 1 段階フェールオーバー時を除くいつでも、DMP でローカルに保存されたプレゼンテーションを表示する場合、対応する URL(アクセス)タスクを DMP に展開する必要があります。「DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリング」 を参照してください。
• プレゼンテーションを削除し、それに対応する (Go to) URL タスクが DMM-DSM によって自動的に生成されていた場合はそのタスクも削除する必要があります。
図 3-6 に、Digital Media Designer を Java Web Start で初めて開いたときに表示されるユーザ インターフェイスを示します。
Digital Media Designer で、 ワークスペース はユーザ インターフェイスの最大の部分です。DMP ディスプレイの画面と同じ高さと幅(ピクセル単位)になるように、ワークスペースの値を入力すると、ワークスペースはキャンパスになり、デジタル サイネージのプレゼンテーションとプレゼンテーション テンプレートを設計するキャンバスになります。
ワークスペースに加えて、Digital Media Designer のユーザ インターフェイスは、4 つのメニュー、ツールバー、4 つのドッキング可能パネルから構成されます。
表 3-19 に、Digital Media Designer のメニューについて示します。
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[File] メニュー |
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[New Design/Template] ダイアログ ボックスが表示されます。ユーザが保存したすべてのテンプレートのほか、シスコから DMD によって提供され、ユーザによって削除されたプレゼンテーション テンプレートを除くすべてのプレゼンテーション テンプレートが一覧表示されます。空白のキャンバスのみを含むテンプレートなど、要件を満たすテンプレートをクリックします。設計作業を開始するには、[OK] をクリックします。または、[Cancel] をクリックして、選択を破棄し、キャンバスに戻ります。 • [{Landscape | Portrait}] :タブをクリックして、対応する方向を使用する設計の予備オプションを選択または設定できます。 • タイトルのないテーブル :ほとんどの行に、プレゼンテーション テンプレートが 1 つずつ表示され、新しいプレゼンテーションの基盤として、または新しいプレゼンテーション テンプレートの基盤として使用できます。 または、1 行に表示される空白のキャンバスを選択できます(空白のキャンバスはデフォルトで先頭行に表示されます)。[ Thumbnail ]、[ Screen Resolution ]、[ Name ]、または [ Description ] カラムに表示する属性でテーブルを再ソートするには、対応するカラム見出しをクリックします。行に表示されたプレゼンテーション テンプレートまたは空白のキャンバスを選択するには、行をクリックします。 • [Filter]:プレゼンテーション テンプレート名の任意の一部を入力して、説明が文字列に一致しないすべてのプレゼンテーション テンプレートをテーブルから除外します。 フィルタリングは、テキストを入力するとリアルタイムで実行されます。 • [Resolution]:プレゼンテーション 設計で使用する解像度の高さと幅をピクセル単位で入力します。 この機能は、空白のキャンバスを使用するように選択した後にのみ使用できます。ディスプレイのネィティブの解像度を知るには、ディスプレイの製造元のマニュアルを参照してください。 |
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[Open] ダイアログ ボックスが表示されます。ユーザが保存したすべてのプレゼンテーションとプレゼンテーション テンプレートのほか、シスコから DMD によって提供され、ユーザによって削除されたプレゼンテーションとプレゼンテーション テンプレートを除くすべてのプレゼンテーション テンプレートが一覧表示されます。設計を開いて、確認または変更するには、それを選択して、[OK] をクリックします。または、設計を開かずにキャンバスに戻るには、[Cancel] をクリックします。 • [{Presentations | Presentation Templates}]:タブをクリックして、テーブルに表示する設計のタイプを制限します。 • タイトルのないテーブル :各行に 1 つの設計を表示します。 [ Thumbnail ]、[ Screen Resolution ]、[ Name ]、または [ Description ] カラムに表示される属性でテーブルを再ソートするには、対応するカラム見出しをクリックします。行に表示されたプレゼンテーションまたはプレゼンテーション テンプレートを選択するには、行をクリックします。 • [Filter]:設計名の一部を入力して、説明が入力したテキスト ストリングと一致しないすべての保存された設計をテーブルから除外します。 フィルタリングは、テキストを入力するとリアルタイムで実行されます。 |
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• 名前を付けて保存されていないプレゼンテーションの場合は、[Save Presentation] ダイアログ ボックスを開きます。オプションを選択し、要件を満たす値を入力または確認します。 – [Name] : プレゼンテーションの一意で読み取り可能な名前。 一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。50 文字を超える名前を付けることはできません。 – [Description]:プレゼンテーションの簡単な説明とその目的。 – [Resolution]:DMP ディスプレイでサポートする解像度として設計が必要とする幅と高さをピクセル単位で表示します。 NNNN × NNN という構文を使用します。たとえば、1366×768 と指定すると、縦 1,366 ピクセル、縦 768 ピクセルでディスプレイを表示できます。DMP ディスプレイが実際に表示できる以上の値を入力しないように確認してください。 – [Presentation]:レイアウトを 1 回限りの設計と見なします。 プレゼンテーションは、自由形式のレイアウトあるいはプレゼンテーション テンプレートから取得したレイアウトのどちらかを使用する設計です。 – [Presentation Template]:レイアウトを基本の設計と見なします。 プレゼンテーション テンプレートは、将来的に複数のプレゼンテーションを作成する際の基盤となり、共通の外観を共有します。 |
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[Save As Presentation or Presentation Template] ダイアログ ボックスを開き、複数の異なるプレゼンテーションまたはテンプレートを保存できます。あるいは、保存されているプレゼンテーションまたはプレゼンテーション テンプレートのうち、不要になったものを上書きできます。オプションを選択し、要件を満たす値を入力または確認します。 • [{Presentations | Presentation Templates}] タブ:タブ内のテーブルで、保存したプレゼンテーションまたはプレゼンテーション テンプレートのどちらの情報を表示するかを決定します。 テーブル内の各行では、対応する設計のサムネイル画像を表示し、その属性を説明します。 • [Name]:設計の一意で読み取り可能な名前。 一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 • [Description] : 設計の簡単な説明とその目的。 • [{Resolution | Screen Resolution}]:DMP ディスプレイでサポートする解像度として設計が必要とする幅と高さをピクセル単位で表示します。 NNNN × NNN という構文を使用します。たとえば、1366×768 と指定すると、縦 1,366 ピクセル、縦 768 ピクセルでディスプレイを表示できます。DMP ディスプレイが実際に表示できる以上の値を入力しないように確認してください。 • [Presentation]:このオプション ボタンを選択すると、レイアウトを 1 回限りの設計と見なします。自由形式のレイアウトまたはプレゼンテーション テンプレートから取得したレイアウトを使用します。 • [Presentation Template]:このオプション ボタンを選択すると、レイアウトを基本の設計と見なします。 プレゼンテーション テンプレートは、将来的に複数のプレゼンテーションを作成する際の基盤となり、共通の外観を共有します。 |
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[Delete Presentation(s) and/or Presentation Template(s)] ダイアログ ボックスを表示します。DMD でシスコが提供するプレゼンテーション テンプレートだけでなく、ユーザによって保存されたすべてのプレゼンテーションまたはプレゼンテーション テンプレートのリストが表示されます(すでに削除されたプレゼンテーションまたはプレゼンテーション テンプレートは表示されません)。 • [{Presentations | Presentation Templates}]:タブをクリックして、テーブルが示す設計のタイプを制限します。 • タイトルのないテーブル :各行に 1 つの設計を表示します。 [ Thumbnail ]、[ Screen Resolution ]、[ Name ]、または [ Description ] カラムに表示される属性でテーブルを再ソートするには、対応するカラム見出しをクリックします。行に表示されたプレゼンテーションまたはプレゼンテーション テンプレートを選択するには、行をクリックします。 • [Filter]:設計名の一部を入力して、説明が入力したテキスト ストリングと一致しないすべての保存された設計をテーブルから除外します。 フィルタリングは、テキストを入力するとリアルタイムで実行されます。 設計を削除するには、対象の設計を選択して、[Delete Selected Presentation] をクリックします。設計を削除したかどうかにかかわらずキャンバスに戻るには、[Close] をクリックします。 |
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[Rename] ダイアログ ボックスを表示します。「以前のスケジュールで使用されていたプレゼンテーションに似たものを作成するのではなく、単に古いプレゼンテーションを修正して再スケジュールする」という推奨されたベスト プラクティスに基づいて使用することができます。 |
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[Edit] メニュー |
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選択したオブジェクトを拡大し、高さと幅がプレゼンテーションの合計の高さと幅と同じになるようにします。寸法を再び小さくしたい場合は、選択したオブジェクトの [Properties] パネルで表示される高さと幅の値を編集します。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトを選択する必要があります。 |
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選択したオブジェクトを拡大し、高さと幅がプレゼンテーションのセーフ エリアの高さと幅と同じになるようにします。寸法を再び変更する場合は、選択したオブジェクトの [Properties] パネルで表示される高さと幅の値を編集します。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトを選択する必要があります。 |
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ワークスペースから選択したオブジェクトまたはアクションを削除します。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトまたはアクションを選択する必要があります。 |
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スクリーン ゾーンが互いに積み重なっているかのようにプレゼンテーションでオーバーラップしている場合、選択したオブジェクトを 1 つ上のレイヤに移動します。このオプションを使用すると、動かす前よりも選択したスクリーン ゾーンが目立つようになります。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトを選択する必要があります。 |
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選択したオブジェクトを 1 つ下のレイヤに移動します。このオプションを使用すると、動かす前よりも選択したスクリーン ゾーンが目立たなくなります。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトを選択する必要があります。 |
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選択したオブジェクトを一番上のレイヤに移動します。このオプションを使用すると、選択したスクリーン ゾーンがどのスクリーン ゾーンよりも 目立つ ようになります。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトを選択する必要があります。 |
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選択したオブジェクトを一番下のレイヤに移動します。このオプションを使用すると、選択したスクリーン ゾーンがどのスクリーン ゾーンよりも 目立たなく なります。この機能を使用するには、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで少なくとも 1 つのオブジェクトを選択する必要があります。 |
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[View] メニュー |
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各パネルを展開または折りたたみます。パネルの概要については、「パネルとそのオプションの概要」を参照してください。 |
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[Tools] メニュー |
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表 3-21の「UI リファレンス:オブジェクトとアクションの要素」セクションを参照してください。 |
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表 3-21の「UI リファレンス:オブジェクトとアクションの要素」セクションを参照してください。 |
DMD のツールバーにはクリックするボタンが含まれ、ワークスペースの拡大率を制御します。ツールバーの概要については、 表 3-20 を参照してください。
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クリックするたびに 1 % ずつ表示を拡大または縮小します。それぞれ上矢印または下矢印をクリックすることで調節します。または、次の方法も使用できます。 |
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パネルは Digital Media Designer のユーザ インターフェイス内の結合可能な制御であり、移動、サイズ変更、拡大、縮小を行うことができます。デジタル サイネージのプレゼンテーションの設計に役立つ機能も含まれます。デフォルトでは、すべてのパネルが開いています。特定のパネルの機能の使用方法の概要については、次を参照してください。
• 「[Navigator] パネルとそのオプションの概要」
• 「[Properties] パネルとそのオプションの概要」
ステップ 2 ワークスペースでボックス オブジェクトをクリックします。
ステップ 3 オプションを選択し [Properties] パネルで値を入力して、ボックス オブジェクトの読み込みおよび設定を開始します。
ヒント プレゼンテーションで使用するボックス オブジェクトのレイヤを選択する際には、同じプレゼンテーションで使用している再生リストのオブジェクトのどのレイヤよりも下位のレイヤを選択する必要があります。そうでない場合、DMP ディスプレイではボックス オブジェクトが表すスクリーン ゾーンが表示されなくなります。
プレゼンテーションに取り込まれたあとでボックス オブジェクトを右クリックすると、ショートカット メニューが表示されます。このオプションの概要については、表 3-19の「[Edit] メニュー」セクションを参照してください。
ボックス オブジェクトをティッカー アクションに関連付ける場合、ワークスペースでボックス オブジェクトをクリックしたあと、そのボックス オブジェクトの [Properties] パネルの値が複雑に見える場合があります。さらに、[Properties] パネル内のそれらの複雑な属性は、どのティッカー アクションのタイプを使用するかによって異なります。
• [Static Text Ticker] を使用する場合、次の 2 つのシナリオが考えられます。
– 最初のシナリオは、[Properties] パネルでボックス オブジェクトのテキストを入力して、ティッカー アクションのテキストを入力 しない 場合です。これにより、(他に選択肢がないため)ボックス オブジェクトに入力したテキストがティッカーで表示されます。
– 2 番目のシナリオは、[Properties] パネルでボックス オブジェクト および ティッカー アクションの両方に対して個別にテキストを入力する場合です。この場合、ティッカー アクション用に入力したテキストが代わりに表示されるため、ボックス オブジェクト用に入力したテキストはティッカーによって無視されます。この場合、ボックス オブジェクト用に入力したテキストが [Properties] パネルで確認できたとしても、DMD ではそのテキストを無視します。
• [RSS Text Ticker] を使用する場合、RSS フィードのサーバが到達可能で正しく設定されていると仮定すると、関連するシナリオは 1 つだけです。 [RSS Text Ticker] では、ワークスペースまたは [Layouts] パネルでボックス オブジェクトを選択したあと、[Properties] パネルで入力されたテキストにこだわらず、RSS サーバから受信したものを常に表示します。ボックス オブジェクト用に入力したテキストが [Properties] パネルで確認できたとしても、DMD ではそのテキストを無視します。
ヒント DMD の再生リストの一部にビットマップ イメージを含む場合、再生リストのオブジェクトがビットマップ ファイルと同じ高さおよび幅(ピクセル単位)を使用するようにしてください。再生リストのオブジェクトが小さすぎる場合、含まれるビットマップ イメージは切り取られます。ビットマップ イメージは、自動的にサイズを変更されたり拡大縮小されません。
• 「[Non-video Playlist] オブジェクトの使用」
プレゼンテーションには一度に複数の [Non-video Playlist] オブジェクトを含めることができ、このオブジェクト タイプをプレゼンテーションの任意のレイヤに配置することができます。
または、[Tools] > [Add Object] > [Non-video Playlist] を選択します。
ステップ 2 ワークスペースまたは [Layouts] パネル内でこのオブジェクトをクリックします。
ステップ 3 [Properties] パネルでオプションを選択し、このオブジェクトを読み込んで設定します。
たとえば、[Properties] パネルでは、再生リストの再生シーケンスを定義したり、含まれる各エントリの再生時間を定義します。
ヒント ワークスペースで再生オブジェクトを右クリックするとショートカット メニューが表示され、再生リストを編集するオプションを選択できます。
任意のレイヤに [Video Playlist] オブジェクトを配置することができます。ただし、このオブジェクト タイプを使用する際は、自動的に一番上のレイヤに配置されます。他のオブジェクト タイプ([Non-video Playlist] または [Box] オブジェクト)は、[Video Playlist] の背面に表示されます。つまり、それらのオブジェクト タイプを使用してビデオにオーバーレイやマスクを作成できなくなります。
ヒント それらのタイプのオーバーレイを使用するには、ビデオ ファイルにオーバーレイが含まれるように、メディア ライブラリに追加する前にビデオ ファイル自体をエンコードすることをお勧めします。または、JavaScript を使用して、DMD の外部でプレゼンテーションを作成することもできます。
プレゼンテーションには、同時に複数の [Video Playlist] オブジェクトを含めることはできません。
または、[Tools] > [Add Object] > [Video Playlist] を選択します。
ステップ 2 ワークスペースでオブジェクトをクリックし、[Properties] パネルでこのオブジェクトを読み込んで設定します。
たとえば、[Properties] パネルでは、再生リストの再生シーケンスを定義したり、含まれる各エントリの再生時間を定義します。
ヒント ワークスペースで再生オブジェクトを右クリックするとショートカット メニューが表示され、再生リストを編集するオプションを選択できます。
同期アクションを使用して、1 つのプレゼンテーションに 2 つの再生リスト オブジェクトをバインドできます。この際、 プライマリ の再生リストの再生タイミングを適用し、 セカンダリ の再生リストの再生タイミングに上書きします。これにより、これらの移行が通常どんなに非同期的であっても 2 つの再生リストに移行を同期させることができます。
または、[Tools] > [Add Object] > [Synchronize Playlists] を選択します。
ステップ 2 [Properties] パネルでは、次のようにします。
a. [Primary Playlist] のリストからプライマリの再生リスト オブジェクトを選択します。
b. [Secondary Playlist] のリストからセカンダリの再生リスト オブジェクトを選択します。
• 「[Non-video Playlist] オブジェクトの使用」
[Synchronize Playlists] アクション( )を使用して再生リストのアセット間の自然な移行タイミングを上書きした場合、選択した再生リスト オブジェクト( または )の [Properties] パネルの値が複雑に見える可能性があります。
これを未然に防ぐには、各アセットの再生時間を読み込んで設定する際に、2 つの再生リストが最終的に同期化されることを考慮して事前に計画を行います。そうでない場合、同期化によってセカンダリの再生リストで 1 つまたは複数のアセットの再生が切り取られる可能性があります。
• 「[Non-video Playlist] オブジェクトの使用」
または、[Tools] > [Add Object] > [New Screen] を選択します。
ステップ 2 DMD によってプロンプトが表示されたら、続行するか確認します。
ワークスペースが消去され、保存されていないすべての作業が破棄されます。
• 「[Text] アクションに適用する DMD 概念の概要」
RSS フィードから取得され、次のイベント以降に新しいメッセージで自動的に置き換えられるメッセージ。 また、メッセージは ティッカー を読み込みます。 |
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古いメッセージが新しいメッセージに手動で置き換えられるまで、あるいは恒久的に繰り返されるメッセージ。また、メッセージは ティッカー を読み込みます。 |
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再生でロードする DMP の容量に応じてフェード イン/フェード アウトあるいは(左右または上下に)スクロールするメッセージのテキスト。また、このテキストを表示する画面の領域は、プレゼンテーションのレイアウトの一部として DMD で定義されています。 |
プレゼンテーションに 静的テキスト ティッカー の使用の可能性を追加し、このアクションをボックス オブジェクトに関連付けることができます。各ボックス オブジェクトに対して 1 つだけ ティッカー を使用できます。
または、[Tools] メニューから [Static Text Ticker] アクションを選択します。アクション自体はスペースを取らないため、ワークスペース上でのサイズおよび位置は関係ありません。
ステップ 2 ワークスペースでこのアクションをクリックします。
ステップ 3 [Properties] パネルでは、次のようにします。
a. [Text] フィールドにティッカーで使用するテキストを入力します。
b. [Assign to Object] のリストからティッカーを含むボックス オブジェクトを選択します。
プレゼンテーションに RSS Text ティッカー の使用の可能性を追加し、このアクションをボックス オブジェクトに関連付けることができます。各ボックス オブジェクトに対して 1 つだけティッカーを使用できます。
または、[Tools] メニューから [Static Text Ticker] アクションを選択します。アクション自体はスペースを取らないため、ワークスペース上でのサイズおよび位置は関係ありません。
ステップ 2 ワークスペースでこのアクションをクリックします。
ステップ 3 [Properties] パネルでは、次のようにします。
a. [RSS URL] フィールドにティッカーで使用する RSS フィードのソース URL を入力します。
指定するフィードは、ファイルのエンクロージャを含まないものである必要があります。ベスト プラクティスとして、直接編集を制御できる RSS フィードだけを使用することをお勧めします。
b. [Assign to Object] のリストからこのティッカーを含むボックス オブジェクトを選択します。
RSS ティッカー アクションでは、アクションとオブジェクトの関連付けの設定が終了し、作業を保存し、DMP に展開されるまで DMP ディスプレイ上にはフィードからのデータが表示されません。DMP では、RSS フィードに更新された内容がないか確認し、15 分おきにティッカーをリフレッシュします。
アクションは、プレゼンテーションのオブジェクトに追加できる動作です。各オブジェクトはレイヤを占有します。
[Layers] パネルでは、ワークスペースにドラッグし、複数のレイヤの配置でソートされたすべてのオブジェクトのリストが表示されます。各レイヤには 1 つだけオブジェクトが含まれ、各オブジェクトは 1 つのスクリーン ゾーンを表します。
• リストの下部にあるオブジェクトは、プレゼンテーションのその他すべてのスクリーン ゾーンの背後または下にあるスクリーン ゾーンになります。
• また、リストの上部にあるオブジェクトは、プレゼンテーションのその他すべてのスクリーン ゾーンの前面または上にあるスクリーン ゾーンになります。
• リストのオブジェクトを選択する場合、[Properties] パネルのボタンを使用して選択したオブジェクトを操作できます。
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[Navigator] パネルでは、DMD のワークスペースのワイヤーフレーム サムネイル ビューおよびスクロール コントローラを表示します。[Navigator] パネルは高解像度の DMP ディスプレイのプレゼンテーションを設計する際に特に役立ちます。これは、ワークスペース領域では 1 度に設計全体を表示できないためです。
ワークスペースを上下および左右にスクロールするには、[Navigator] パネル内で小さなグレーの四角形をクリックし移動させます。
選択したオブジェクトまたはアクションの編集可能なプロパティおよび編集不可能なプロパティを表示します。表示されるプロパティのタイプは、ワークスペースまたは [Layouts] パネルで選択したオブジェクトまたはアクションによって異なります。
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選択したティッカー アクションによってそのティッカーが表示されるスクリーン ゾーンを表すボックス オブジェクトを選択します。 |
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選択した再生リスト内の各アセットの再生時間を表示します。[Synchronize Playlists] アクションを使用して選択した再生リストをセカンダリにする場合、ここで表示される時間の値は、再生リストが次のアセットに移行する前のアセットの再生時間には影響しません。Non-video アセットにはデフォルトの時間の値が設定されていないため、時間の値をすべて手動で入力する必要があります。 |
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テーブル内の編集可能なフィールドまたは編集不可能なカラムです。 |
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[Playlist Items] 領域の要素の概要については、「UI リファレンス:再生リストを読み込む要素」を参照してください。 再生リストを作成するワークフローの詳細については、「プレゼンテーション再生リストの作成および編成」を参照してください。 |
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再生中にアセット間で移行するタイミングがセカンダリの再生リストの同等の移行タイミングを上書きする再生リストのオブジェクトを選択します。 |
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ティッカーをフェードさせるかスクロールさせるかを選択し、スクロールの場合は、モーションの方向を選びます。DMP 4300G または 4305G では、フェード効果だけがサポートされます。DMP 4400G では、すべての効果がサポートされます。 |
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再生中にアセット間で移行するタイミングがプライマリの再生リストの同等の移行タイミングに上書きされる再生リストのオブジェクトを選択します。 |
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Text {Size | Color | Horizontal Alignment | Vertical Alignment | Text} |
• テキスト サイズを拡大または縮小します(ピクセル単位)。それぞれ上矢印または下矢印をクリックすることで調節します。 • テキスト サイズを入力した数値に変更します(ピクセル単位)。 • [...] をクリックしたあとに選択したカラーに一致するテキスト カラー、または入力した 16 進数のカラー値に一致するテキスト カラーを変更します。4 |
4.使用するテキストのカラーは、指定した背景のカラーに対して明るく読みやすいテキストになるようにする必要があります。テキストのカラーと背景のカラーにあまり違いがない場合、プレゼンテーションを使用して DMP ディスプレイでテキストを表示する際に、対象読者が情報を明確に読めない可能性があります。 |
DMD で設計するプレゼンテーションには、読み込む プレゼンテーション再生リスト を含めることができます。プレゼンテーション再生リストには 1 つ以上のメディア ライブラリ カテゴリまたはリモート サーバからのアセットが含まれ、指定するシーケンスでそれらのアセットを表示します。プレゼンテーション再生リストを保存して DMP に展開できるのは、プレゼンテーションの内部だけです。
• 再生リストでアセットを編成する前に、メディア ライブラリにアセットを追加する必要があります。
• プレゼンテーションを展開する前に DMP を DMM-DSM に追加する必要があります。また、プレゼンテーションをグループに展開する前に DMP をグループに編成する必要があります。[DMP Groups] リストでは、少なくとも 1 つの DMP が追加されるまで DMP が表示されません。
• プレゼンテーションを展開する前に、外部展開サーバを DMM-DSM に追加する必要があります。そのためには、次のことを理解する必要があります。
– [DMP Groups] リストは、外部展開サーバを示しません。
– 外部展開サーバでは、[Schedules] > [Play Now] 機能を使用できません。
– 外部展開サーバへのすべての展開では、[Schedules] > [Play in Future] 機能を使用する必要があります。
ヒント [DMP Startup URL] と呼ばれる高度なタスクを使用し、Video URL または Browser URL の値を入力することをお勧めします。両方の値がブランクの場合、以前正常に再生されていた Shockwave Flash のファイルが DMP で再生できなくなる場合があります。
• 再生リスト オブジェクト([Video Playlist] または [Non-video Playlist])を [Objects/Actions] パネルからワークスペースにドラッグします。
• ワークスペースに配置された再生リスト オブジェクトをクリックします。
• [Layers] パネルで再生リスト オブジェクトをクリックします。
[Properties] パネルに [Playlist Items] という領域が現れます。ここでは、プレゼンテーション再生リスト内のアセットを追加、削除、または再編成できます。
ステップ 2 [Playlist Items] 領域で要件を満たす値を入力し、オプションを選択します。
ステップ 3 [Content Chooser] ダイアログ ボックスを開いてプレゼンテーション再生リストを設定するには、 をクリックします。
ステップ 4 プレゼンテーション再生リストを読み込んで編成し、各アセットの再生時間を設定したあとにプレゼンテーション再生リストを保存するには、[Content Chooser] ダイアログ ボックスで [Submit] をクリックします。
ステップ 5 設計が終了したあとにプレゼンテーションまたはテンプレートを保存するには、DMD で [File] > [Save] を選択します。
ステップ 6 表示する DMP ディスプレイにプレゼンテーションを展開します。
• 「UI リファレンス: アセットを追加し、それらの属性を編集するための要素」
• 「デジタル サイネージの 2 つの再生リストのタイプについて」
• 「デジタル サイネージのプレゼンテーション、テンプレート、プレゼンテーション再生リストの操作」
• 表 3-19
• 表 3-24
• 表 3-25
• 表 3-29
ワークスペース上で選択したオブジェクトが[Video Playlist] オブジェクトまたは [Non-video Playlist] オブジェクトのいずれかである場合、[Properties] パネル内で [Playlist Items] 領域がロードされます。
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編集中の再生リストの再生シーケンスを変更または編集中の再生リストからアセットを削除するために、1 つ以上のアセットをクリックして選択(または選択解除)します。 |
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対応する行が示すアセットを表す小さなファイル アイコンを表示します。DMD では IANA 登録済みのインターネット メディア タイプに従ってアセットを識別します。メディア タイプとその登録要件についての概要については、 http://www.iana.org/assignments/media-types/ を参照してください。 |
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Shockwave Flash 6 または 7 のアセット(DMP 4300G または 4305G の場合)。または、Shockwave Flash 6、7、8 または 9 のアセット(DMP 4400G の場合)。 |
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対応する行が示すアセットの再生時間(秒単位)。値をクリックし、再生時間のコントロール( )を表示して使用します。このコントロールは、値をクリックするまで非表示になっています。再生時間を 1 秒ずつ増やすには、コントロールの上矢印をクリックします。再生時間を 1 秒ずつ減らすには、コントロールの下矢印をクリックします。時間の値を迅速に増減させるには、コントロールの上矢印または下矢印をクリックしてマウス ボタンを押し続けます。 |
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再生リストを読み込む [Content Chooser] ダイアログ ボックスを開きます。メディア ライブラリからのアセットを選択するか、またはリモートで保存されているアセットの URL を入力します。 |
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関連する再生リストから選択したすべてのアセットを削除します。ただし、アセットはメディア ライブラリ内またはアセットを選択したリモート サーバ上からは削除されません。 |
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• 表 3-21
• 「[Properties] パネルとそのオプションの概要」
• 表 3-25
[Content Chooser] ダイアログ ボックスは、DMD の一部です。[Content Chooser] を使用して、プレゼンテーション再生リストを読み込みます。
ヒント [DMP Startup URL] と呼ばれる高度なタスクを使用し、Video URL または Browser URL の値を入力することをお勧めします。両方の値がブランクの場合、以前正常に再生されていた Shockwave Flash のファイルが DMP で再生できなくなる場合があります。
• 表 3-29
(注) • [Digital Signage] タブで作成する再生リストは、DMD で作成するプレゼンテーション再生リストとは異なりますが、相互に排他的なわけではありません。通常の再生リストまたはプレゼンテーション再生リストを交互にプレゼンテーション内のゾーンに割り当てることが可能です。
• 高度なタスク(またはシステム タスク)を再生リストに追加することはできません。ただし、再生リスト間で発生するように高度なタスクをスケジュールすることは可能です。
ステップ 2 オプションを選択し、要件を満たす値を入力します。
[Playlists] ページの任意の場所のオプションを選択する場合、選択に関連するオプションおよび機能の表示は自動的に更新されます。
• 表 3-26
[Digital Signage] > [Playlists]
• 「デジタル メディア ネットワーク内で使用するコンテンツ デリバリ システムの選択」
• 「CIFS プロトコルに対する DMP サポートの概要」
• 「CIFS をサポートするための DMP 4300G および 4305G エンドポイントでのカーネルのアップグレード」
• 「DMP 4400G のパフォーマンスの中断のリスクを制限するためのベスト プラクティス」
• 「DMS-CD 展開のしきい値に対するプリファレンスの設定」
• 「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」
• 「DMS-CD の展開の監視とトラブルシューティングの方法」
デジタル メディア ネットワークでは、帯域幅の容量が中程度または著しく制約されたネットワーク上でサイズの大きなファイルの配信が必要な場合があります。このような場合に配信を成功させるには、HD または SD ビデオ ストリームの配信および大きなアセットの展開において、600 万ビット/秒(Mbps; メガビット/秒 )以上の平均データ送信速度が必要とされることがよくあります。デジタル メディア ネットワークは帯域幅のニーズに折り合いをつけることができます。
WAN には各リモート サイトが使用できる帯域幅の最大限度があります。また、コンテンツ デリバリ ソリューションは、リモート サイトで動作する DMP へのマルチキャスト ファイル配信を効率的に管理するのに役立ちます。このようにしてコンテンツ デリバリ ソリューションは既存のネットワーク インフラストラクチャのスケーラビリティを向上させ、デジタル メディア展開に適応させます。
(注) 通常、HD ビデオ ストリームの配信には 10 Mbps から 15 Mbps の範囲の帯域幅の容量が必要とされます。一方、SD ビデオ ストリームは、平均で HD ビデオ ストリーム の約 1/3 の容量を使用します。ただし、これらのパラメータは高度な設定が可能で、WAN によって異なります。
Common Internet File System(CIFS)は、ファイル共有サービスで使用され、共有ファイルへのリモート アクセスを取得するネットワーク プロトコルです。
CIFS 共有 は、CIFS プロトコルをサポートするネットワーク接続ストレージ デバイス上のマウントポイントです。コンテンツ配信方式として WAAS を選択した場合、DMM-DSM は DMP が CIFS プロトコルを使用して Windows の共有フォルダのような CIFS を使用するネットワーク共有をマウントするように指定します。CIFS に対する DMP サポートには、次の制約事項が適用されます。
• すべての DMP が共通で使用できる CIFS のマウント ポイントは、1 つだけです。DMP または DMP グループを設定して、これ以外の CIFS 共有をマウントすることはできません。
• すべての DMP で CIFS を使用します。または、すべての DMP で CIFS を使用しないようにします。
• CIFS プロトコルをサポートするために、DMP 4300G および DMP 4305G のエンドポイントでは使用するカーネルのアップグレードが必要とされる場合があります。
ヒント DMP 4400G では、カーネルのアップグレードは必要ありません。すべての DMP 4400G は CIFS をすでにサポートしています。
• 「CIFS をサポートするための DMP 4300G および 4305G エンドポイントでのカーネルのアップグレード」
古いカーネル バージョンを使用する DMP 4300G および DMP 4305G のエンドポイントでは、Cisco DMS 5.1 がサポートする CIFS プロトコルを使用できません。CIFS を使用する前に、これらの DMP 上のカーネルをアップグレードする必要があります。DMP 4400G では必要なカーネル バージョンがすでにインストールされているため、カーネルのアップグレードは必要ありません。
インストール可能なカーネル ファイルはソフトウェア CD に格納されており、次が完了したあとにシスコから受け取ります。
• Cisco TAC に問い合わせ、DMM-DSM に適用される SAS 契約を確認する。
• Cisco TAC に問い合わせ、DMP に適用される SAS 契約を確認する。
(注) カーネル ファイルは Cisco.com からはダウンロードできません。
• DMP 4300G エンドポイントのカーネルは DMPkernel_A1_4300.tivella です。
• DMP 4305G エンドポイントのカーネルは DMPkernel_A1_4305.tivella です。
(注) • [Number of concurrent deployments] フィールドには、出荷時のデフォルト値である 100 を超える値を使用しないことをお勧めします。100 を超える値を使用すると、DMP への DMS-CD 並列セッションの数が増加し、DMM アプライアンスでの負荷が増すことがあります。DMS-CD の展開中に DMM アプライアンスでの CPU の負荷が高いことに気づいた場合は、この値を小さくすると解決する場合があります。シスコによるテストでは、75 の DMS-CD 並列セッションを実行している間、DMP アプライアンスは期待されるレベルで動作することがわかっています。このメトリックは、帯域幅の合計容量や [Enable maximum transfer rate] フィールドで使用する値に応じて、お客様の WAN では異なる可能性があります。これらのフィールドの概要については、表 3-28を参照してください。
• この DMS-CD リリースでは、ライブ ビデオをサポートしません。すでに存在するアセットをプロビジョニングします。
• この DMS-CD リリースでは、デスクトップ ビデオをサポートしません。DMP にアセットをプロビジョニングします。
• この DMS-CD リリースは、複数の DMP グループに属する DMP からのファイルを削除しません。DMP 上で自動クリーニングを行う場合は、DMP が 1 つの DMP グループだけに属している必要があります。または、[Play Now] を使用してジョブを DMP に展開することができます。
• DMP には外部 USB フラッシュ ドライブまたは外部 USB ハード ドライブを 1 つだけ接続できます。USB ハブや複数のドライブ(または他のデバイス タイプ)を DMP に接続するために使用するその他の方式はサポートしません。
Cisco DMS Content Distribution(DMS-CD)は、クリエイティブなアセットを直接 DMP にプロビジョニングすることによってネットワーク帯域幅を節約し再生パフォーマンスを最適化するファイルの配信および管理メカニズムです。DMS-CD では、FTP や SFTP を使用して DMP のローカル メモリに複数の再生リストやプレゼンテーションを転送することができ、DMP 内にプレインストールされているフラッシュ メモリまたは DMP に接続した外部 USB ハード ドライブやフラッシュ ドライブに直接アセットを保存します。
DMS-CD は、1000 のサイトを持つ WAN で使用され、各サイトには最大 3 つの DMP があり、それぞれデジタル メディアを接続された DMP ディスプレイに配信することを想定して設計されています。WAN の帯域幅の容量によって、これらのパラメータ内で 1 日あたり 300 MB までの新しいデータを各 DMP にプロビジョニングできます。
DMS-CD のディファレンシャル ダウンロード機能によって、複数の再生リストまたはプレゼンテーションでアセットを繰り返し使用したことがあったとしても、そのアセットを使用し、すでにダウンロードしたことがある任意の DMP にアセットを複数回プロビジョニングしてしまうという不要な動作を防ぐことができます。DMP はそれらの有効なアセットを保持し、新しいか、変更されたものだけをダウンロードします。
定義するシステム全体のしきい値は、DMS-CD が DMP の 1 つにアセットをプロビジョニングする際に WAN 内でセッションごとに使用する帯域幅を制限します。たとえば、1.2 Mb(メガビット)に制限されている場合は、DMS-CD 展開のファイルの転送速度が DMP ごとに最大 1.2 Mb のしきい値を超すことができないことを意味します。したがって、展開で 20 の DMP にアセットをプロビジョニングする場合、DMS-CD が使用する WAN の最大帯域幅は、24 Mb(20×1.2 = 24)になります。
アセットのプロビジョニング中に展開パッケージが中断された場合(電源障害やネットワーク障害など)、ファイルの転送処理は [Deployment retry time (in seconds)] フィールドで指定した時間が経過したあと自動的に再開されます。同様に、DMS-CD が中断された展開パッケージのアセットのプロビジョニングを試行する最大回数は、[Deployment retry count] 値によって制限されます。これらの値は、[Deployment Manager] > [Deployment Preferences] で定義します。推奨されているとおり展開が毎日繰り返されるようにスケジュールされている場合、大きすぎてその前の 24 時間内に完全に転送できなかったアセットの転送が DMS-CD によって毎日再開されます。たとえば、1 日に 200 MB を超えるダウンロードが可能な DMP がない場合に 1.6 GB のファイルを転送するケースなどが当てはまります。この機能は帯域幅の調節または他の制約を補う必要がある場合に便利です。たとえば、組織が対象視聴者に表示するデジタル サイネージ メッセージや Enterprise TV プログラムを展開によって中断されることがないように、深夜の限られた時間帯しか実行できない場合などが当てはまります。
DMS-CD では DMM-DSM に組み込まれているスケジュール機能と同じものを使用するため、アセットのプロビジョニングを深夜や他の都合のいい時間帯に、計画した回数分だけスケジュールできます。さらに、DMM-DSM のレポート機能によって DMS-CD 展開の成功と失敗を表示し、どのファイルが各 DMP に展開されたかを示すことができます。
デジタル メディア ネットワークでスケジューリングや WAN の帯域幅のパラメータが不適切に設定されている場合、DMP 4400G エンドポイント上の再生パフォーマンスが DMS-CD によって一時的に中断されることがあります。この中断により、新しくプロビジョニングされた大きなアセットを同時にダウンロードしている間、DMP が接続された DMP ディスプレイで表示するマルチキャスト ビデオ ストリーム、HD ビデオ、Shockwave Flash アニメーション、およびイメージなどのアセットに影響が出ます。中断された場合、次のようになります。
• ビデオが分割されたり(加工を含む)、フレームが破棄されたり、再生中に切り取られる可能性があります。
• Flash アニメーションの再生が遅くなる可能性があります。
これらの動作は、ハードウェア リソースの制限によって DMP 4400G に影響を与えます。ただし、これらの影響を軽減あるいは完全に排除するように、各 DMP のシステム負荷に応じて WAN で帯域幅の制限を設定することができます。次のベスト プラクティスをネットワークで適用することをお勧めします。
• 再生と展開を同時に行う必要がある場合、[Enable maximum transfer rate] フィールド([Digital Media Players] > [Deployment Manager] > [Deployment Preferences])を使用して、WAN の個々の DMP へ展開中に DMS-CD が帯域幅を使用する量の上限を設定します。入力する値は、ネットワークの最大転送速度の値よりも 小さく する必要があります。必要に応じて、DMS-CD が WAN で DMP のパフォーマンスに影響することなく使用できる帯域幅の量を完全に決定するまで値を調整し、テストします。シスコによるテストでは、上限に 5 Mbps を使用すると、ほとんどの事例で帯域幅が適切に制限されましたが、必ずしもこの値を使用する必要はありません。ネットワーク容量や DMP にかかる負荷によって結果は異なります。
• 可能な限り DMP 上の負荷が少ないまたは負荷がないときに実行されるように DMS-CD 展開をスケジュールします(各ストアやブランチ サイトで再生がスケジュールされていない「時間外」の間など)。再生と展開を同時に実行するようにスケジュールする場合、展開が終了するまで予想より長い時間がかかる可能性があります。これは、DMP のシステム リソースに二重に負荷がかかるためです。この場合、DMS-CD 上に帯域幅の制限を設けなかったとしても展開に時間がかかる可能性があります。
• 視聴者への影響ができるだけ少ない時間帯に実行されるように DMS-CD 展開をスケジュールします。たとえば、視聴者が一番少ない時間帯が深夜や早朝であれば、その時間帯に展開を実行します。
• 各 DMP グループに対して複数の DMS-CD 展開パッケージを作成しないことをお勧めします。DMP グループのメンバー DMP がローカルに保存されたアセットを再生することがあるためです。最も中断されにくい時間帯に毎日繰り返されるようにこの展開をスケジュールし、再生リスト、プレゼンテーションおよび展開パッケージの一部であるコマンドに必要に応じてエントリを追加、編集または削除できます。DMS-CD は DMP ストレージと現在のバージョンの展開パッケージを同期し、ユーザが作業しなくてもすべての変更を自動的に適用します。また、使用されなくなったあとの古いアセットのローカル コピーを DMP が長い間保持しないようにします。また、この方式によって、大きな展開が再開し接続速度が遅い場合でも成功する可能性が高くなります。さらに、この方式によって管理が困難になるほど DMS-CD 展開が多数にならないようにします。
ステップ 2 [DMP Groups] オブジェクト セレクタでターゲット DMP を含む DMP グループ名をクリックします。
[DMP List] テーブルが対応するグループ メンバシップ リストで再度読み込まれます。
ステップ 3 (任意)[DMP List] テーブルの上にあるフィルタリング オプションを使用して、テーブルが示す DMP の数を制限します。
ステップ 4 [Internal Storage MB.(Total/Free)]カラムおよび [Internal Storage MB.(Total/Free)]カラム内の 内の値をまとめて追加します。これらの値の組み合わせが、合計の空き容量になります。
ステップ 5 合計の空き容量を展開パッケージの予想サイズと比較します。
• 合計の空き容量が十分にある場合は、計画どおり展開パッケージ内でアセットをプロビジョニングします。
• 合計の空き容量が十分でない場合は、次のうちのいずれかを実行します。
–DMP に外部 USB ドライブを接続します(1 つも接続されていない場合)。
(注) • デフォルトで [Retry Count] 値が 5、[Retry Timeout] 時間に 300 秒が指定されている場合、DMS-CD がコンテンツを検出するか DMP が到達不能で断念するまで、デフォルトで最長 1,500 秒(25 分)かかると予想できます。この時間が長すぎる場合は、[Retry Timeout] 値を 300 から 30 に変更します。
• 定義するほとんどの DMS-CD 展開のプリファレンスは、次にスケジュールされた DMS-CD 展開で有効になります。ただし、[Number of concurrent deployments] 値を変更した場合は、変更した設定が DMP で有効になる前に DMM アプライアンスを再起動し、 さらに スケジュール済みの DMS-CD 展開を実行させる必要があります。
ステップ 2 展開パッケージを転送する際は、今後デフォルトで適用される DMS-CD のしきい値を次のように定義します。
b. ファイル転送プロトコル(FTP または SFTP)を選択します。
ヒント 最大転送速度の変更は、すでに実行されている展開には影響がありません。変更を保存したあと、開始する展開に変更が適用されます。
ステップ 3 作業を保存して有効にするには、[Update] をクリックします。また、作業を破棄して以前のエントリを元に戻す場合は、[Cancel] をクリックします。
[Digital Media Players] > [Deployment Manager] > [Preferences]
• DMS-CD のダウンロード しきい値のプリファレンスを設定します。
• プロビジョニングされたアセットを保存するための、DMP 上のディスクの空きスペースを確認します。
ステップ 2 [Application Types] リストから [Deployment Package] を選択します。
ステップ 3 [Add New Application] をクリックします。
ステップ 4 この展開パッケージ用の名前と説明を入力します。
ステップ 5 この展開に使用するマウント ポイントを選択します。次の中から 1 つだけ選択できます。
• [Flash Storage] は、DMP 内にインストールされたフラッシュ メモリ カードで、usb_1 とも呼ばれます。
• [USB] は、DMP に接続されている外部の USB ハード ドライブで、usb_2 とも呼ばれます。
(注) サポートされテストが完了している外部 USB ドライブについては、Cisco.com の http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/products_device_support_tables_list.html にある『Cisco Digital Media System Compatibility Information』を参照してください。
ステップ 6 このジョブが緊急通知用のアセットで構成されている場合は、[Emergency/Alarm] チェックボックスをオンにします。それ以外の場合は、チェックボックスをオフにします。
a. [Applications] リストで、アプリケーションのカテゴリ名をクリックします。
b. [Available Applications] リストから 1 つまたは複数のアプリケーションを選択して、[Select Applications] をクリックします。
c. (任意)[Selected Applications] リストの順序を入れ替えます。
ステップ 8 [Play in Future] 機能を使用して、受信する DMP にこのパッケージの展開をスケジュールし、ファイル転送の完了を待ちます。
(注) DMS-CD では、DMS-CD 展開パッケージの転送をすぐに開始する場合に、[Actions] リストや [Play Now] 機能を使用できます。ただし、いずれかの方法を使用すると、DMS-CD を使用する際の多くの重要な利点が失われます。代わりに、[Play in Future] 機能を使用して、すべての DMS-CD 展開パッケージをスケジュールすることをお勧めします。
WAN の帯域幅容量によって、展開が完了するまで待たなければならない時間が決まります。展開が完了すると、DMM-DSM はこの展開パッケージの [(Go To)URL] アクションを自動生成します。
ステップ 9 [Digital Signage] > [Digital Medial Players] > [Advanced Task] > [(Go to) URL] を選択します。
ステップ 10 [(Go to) URL] アクションが自動生成されたことを確認します。このアクションによって、ステップ 4 で入力した名前に LOCAL というプレフィクスが追加されます。
ステップ 11 自動生成された [(Go to) URL] アクションを展開します。
• すぐに展開するには、[Actions] リストを使用します。
• すぐに展開するには、[Play now] 機能を使用します。
• 後で展開するようにスケジュールするには、[Play in Future] 機能を使用します。
[Play in Future] を使用する場合、スケジュールされた開始時刻と停止時刻は DMM アプライアンスの時刻に基づきます。
(注) [Deployment Status] 機能([Digital Media Players] > [Deployment Manager] > [Deployment Status])を使用して、すぐに展開する場合の経過表示やステータスを確認することはできません。
• DMS-CD のダウンロード しきい値のプリファレンスを設定します。
• プロビジョニングされたアセットを保存するための、DMP 上のディスクの空きスペースを確認します。
• 少なくとも 1 つの DMS-CD 展開パッケージを作成します。
ステップ 2 [Application Types] リストから [Deployment Package] を選択します。
ステップ 3 編集する展開パッケージの名前をクリックします。
ステップ 4 [Edit Application] をクリックします。
ステップ 5 (任意)この展開パッケージの名前または説明を編集します。
ステップ 6 (任意)この展開のマウント ポイントを変更します。次の中から 1 つだけ選択できます。
• [Flash Storage] は、DMP 内にインストールされたフラッシュ メモリ カードで、usb_1 とも呼ばれます。
• [USB] は、DMP に接続されている外部の USB ハード ドライブで、usb_2 とも呼ばれます。
(注) サポートされテストが完了している外部 USB ドライブについては、Cisco.com の http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/products_device_support_tables_list.html にある『Cisco Digital Media System Compatibility Information』を参照してください。
ステップ 7 (任意)このジョブが緊急通知用のアセットで構成されている場合は、[Emergency/Alarm] チェックボックスをオンにします。それ以外の場合は、チェックボックスをオフにします。
ステップ 8 (任意)展開パッケージをもう一度入力して保存します。
a. [Applications] リストで、アプリケーションのカテゴリ名をクリックします。
b. [Available Applications] リストから 1 つまたは複数のアプリケーションを選択して、[Select Applications] をクリックします。
c. (任意)[Selected Applications] リストの順序を入れ替えます。
ステップ 9 [Play in Future] 機能を使用して、受信する DMP にこのパッケージの展開をスケジュールし、ファイル転送の完了を待ちます。
(注) DMS-CD では、DMS-CD 展開パッケージの転送をすぐに開始する場合に、[Actions] リストや [Play Now] 機能を使用できます。ただし、いずれかの方法を使用すると、DMS-CD を使用する際の多くの重要な利点が失われます。代わりに、[Play in Future] 機能を使用して、すべての DMS-CD 展開パッケージをスケジュールすることをお勧めします。
WAN の帯域幅容量によって、展開が完了するまで待たなければならない時間が決まります。展開が完了すると、DMM-DSM はこの展開パッケージの [(Go To)URL] アクションを自動生成します。
ステップ 10 [Digital Signage] > [Digital Medial Players] > [Advanced Task] > [(Go to) URL] を選択します。
ステップ 11 [(Go to) URL] アクションが自動生成されたことを確認します。このアクションによって、ステップ 5 で入力または編集した名前に LOCAL というプレフィクスが追加されます。
ステップ 12 自動生成された [(Go to) URL] アクションを展開します。
• すぐに展開するには、[Actions] リストを使用します。
• すぐに展開するには、[Play now] 機能を使用します。
• 後で展開するようにスケジュールするには、[Play in Future] 機能を使用します。
[Play in Future] を使用する場合、スケジュールされた開始時刻と停止時刻は DMM アプライアンスの時刻に基づきます。
(注) [Deployment Status] 機能([Digital Media Players] > [Deployment Manager] > [Deployment Status])を使用して、すぐに展開する場合の経過表示やステータスを確認することはできません。
• 少なくとも 1 つの DMS-CD 展開パッケージを保存する必要があります。
• [Reports] 機能([Schedules] > [Reports])を使用して、削除する展開パッケージのインスタンスのスケジュールを検索します。スケジュールされた 1 つまたは複数のインスタンスが見つかったら、その展開をスケジュールから削除します。
ステップ 2 [Application Types] リストから [Deployment Package] を選択します。
ステップ 3 削除するアクション名をクリックして、 [Delete Application] をクリックし、[Submit] をクリックします。
ステップ 4 [Application Types] リストから [(Go to) URL] を選択します。
ステップ 5 削除するアクション名をクリックして、 [Delete Application] をクリックし、[Submit] をクリックします。
• 「アプライアンスのシステム ログでの DMS-CD 展開エラーの確認」
• 「[Snapshot Mode] または [Live Monitor Mode] を使用した DMS-CD 展開エラーの確認」
• 記載されている展開パッケージをプロビジョニングするために、[Publish All] をクリックした。
ステップ 2 (任意)テーブルの上のフィルタリング オプションを使用して、テーブルに表示する展開パッケージ数を制限します。
ステップ 3 ステータスを確認している展開パッケージの [Status] カラムに [Failed] の値が表示されている場合、右端のカラムの対応する アイコンをクリックします。
ステップ 4 その障害のトラブルシューティングに役立つエラー メッセージが表示されるまで、[Deployment Details] ポップアップ ウィンドウをスクロールします(図 3-7 を参照)。たとえば、DMP のログイン クレデンシャルが不正であるというエラー メッセージなどが表示されます。
ステップ 2 [DMM_CONTROL] > [DMM_LOG_LEVEL] > [DEBUG] を選択し、ログが冗長になっていることを確認します。
ステップ 3 [APPLIANCE_CONTROL] > [GET_SYSLOG] を選択し、システムのログファイルを受け取る方法を選択します。
ステップ 4 IFMS.log および catalina.out というログファイルで、次のメッセージを検索します。
• アプリケーション展開イベント
(「アプリケーション」は「パッケージ」とも言う)
DMS-CD のロギングによって取得され、検出およびレポートされるエラー状態を次に示します。
• DMS-CD がファイルをプロビジョニングできない(DMP に空きスペースがないか、USB が見つからない)
• DMP に到達できない(ダウンしている、または IP が間違っている)
• 展開が中断された(ネットワークが停止している、DMM がダウンしている、など)
• [Live Monitor Mode] をクリックして、[Type] リストからオプションを選択します。
[Live Monitor Mode] には選択したイベント タイプの最新の 100 個のインスタンスが記載され、そのデータは 90 秒ごとに自動的に更新されます。
• [Snapshot Mode] をクリックし、開始日時と停止日時を選択して、[Type] リストからオプションを選択します。
[Snapshot Mode] には、選択したすべてのパラメータの組み合せと一致するイベントのみが表示されます。
(注) [Type] リストの次のオプションを使用すると、レポートがフィルタ処理され、失敗または成功した DMS-CD 展開のみが表示されます。
[Type] リストの次のオプションを使用すると、レポートがフィルタされ、DMP がレポートしたイベントのみが表示されます。その一部は、DMS-CD の展開の中断または失敗に関連する場合があります。
[Type] リストから [All Internal Events] オプションを選択した場合、次のイベント タイプも展開に関連します。
DMM-DSM では、多くの高度なタスクやオプションを使用できます。デジタル サイネージ ネットワークへの期待と目的によって、特定の時刻に、または特定の目的のために、どのタスクとオプションが関連するかが決まります。
ステップ 1 [Digital Media Players] > [Advanced Tasks] を選択し、[Application Types] リストから次のアプリケーション名をクリックします。
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メディアを Web サーバから TVzilla(DMP の組み込みのブラウザ)にロードします。「[(Go to) URL]」を参照してください。 |
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接続されている DMP ディスプレイに対して DMP が送信するオーディオおよびビデオの信号を調整します。「[DMP Audio/Video Settings]」を参照してください。 |
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指定したネットワーク範囲の DMP を自動登録し、その DMP を集中管理用の DMM-DSM に追加します。「[DMP Discovery]」を参照してください。 |
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Cisco、NEC、および DMTech などのディスプレイが DMP に接続されている場合、これらのディスプレイ モデルの設定をリモートで設定するために使用できる RS232 命令をグループにまとめます。「[DMP Display Controls]」を参照してください。 |
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[DMP Recovery URL] の値と [Recovery Timeout] の値を設定します。「[DMP Failover Retry]」を参照してください。 |
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ファームウェアのアップグレードとパッチを選択して、1 つまたは複数の DMP に送信します。「[DMP Firmware Upgrade]」を参照してください。 |
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DMP を起動または再起動する場合に、特定の HTTP URL をロードするように DMP を設定します。「[DMP Startup URL]」を参照してください。 |
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ヒント この非推奨のレガシー機能ではなく、DMS-CD を使用することをお勧めします。このレガシー機能では、以前に DMP 内のフラッシュ メモリ カードに保存したものをすべて削除するため、DMP に接続されていた外部 USB ドライブにアセットを転送できません。 次の内容を、HTTP プルを使用するか、FTP を使用して DMP に転送するか、FTP を使用して FTP サーバ(外部の展開サーバ)に転送します。 • Digital Media Designer で準備したプレゼンテーションからのアセット。 • [Digital Media Players] タブで選択または設定した高度なタスクのコマンドおよび設定。 「[File Transfer to DMP or Server]」を参照してください。 |
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管理コマンドを選択して、1 つまたは複数の DMP に送信します。「[System Tasks]」を参照してください。 |
ステップ 2 (任意)以前に関連するアプリケーションに対してオプションを定義または設定し、その選択を保存した場合は、[Applications] テーブルの任意の行をクリックし、定義した操作の 1 つを選択します。クリックする行は、編集するか、DMP に展開するか、または削除する行です。
• 新しい操作のオプションを定義または設定するには、 [Add New Application] をクリックします。
• ステップ 2 で選択した、その操作のために以前に定義または設定したオプションを編集するには、 [Edit Application] をクリックします。
• ステップ 2 で選択した操作を削除するには、 [Delete Application] をクリックします。
ステップ 4 [Add New Application] または [Edit Application] をクリックすると、ページがリフレッシュされ、オプションを選択したり値を入力してその操作を定義または再定義できます。
ステップ 5 選択を保存するには、[Submit] をクリックします。保存しない場合は、[Cancel] をクリックして選択を破棄します。
ステップ 6 ステップ 5 で保存したコマンドを DMP に展開するには、「DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリング」 を参照してください。
• 「[DMP Audio/Video Settings]」
• 「[File Transfer to DMP or Server]」
– 「[HDMI Autodetection {Off | On}]」
– 「[RS-232: Control DMTech displays]」
– 「[RS-232: Control supported, non-DMTech displays]」
– 「[Save Settings and Reboot]」
– 「[Screen Resolution Autodetection {Off | On}]」
[Digital Media Players] > [Advanced Tasks]
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[(Go to) URL] |
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このタスクで表示するように選択する Web サイトの一意で読み取り可能な名前。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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Web サーバ上のページまたはファイルを指す、完全で正確な HTTP URL。入力する URL は動的なページを指す必要があり、そのページを使いやすくしたり面白くするためにクリックやスクロールなどの人間の介入は不要です。URL の入力は必須です。 |
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[DMP Audio/Video Settings] |
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このタスクで設定する、一意で読み取り可能な設定の名前。たとえば、照明が暗い場面に合わせて明るさの設定を調整し、その状態を識別する名前を入力します。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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DMP ディスプレイの画面上のコントラストの不足を補う設定。コントラストの補償値の範囲は 0 ~ 255 です。デフォルトは 128 です。 |
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DMP ディスプレイの画面上の彩度の不足を補う設定。彩度の補償値の範囲は 0 ~ 255 です。デフォルトは 128 です。 |
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左側のオーディオ チャネルで、DMP ディスプレイのスピーカが再生する音の強弱を制御する設定。音量の範囲は 0 ~ 100 で、0 は無音です。デフォルトは 50 です。 |
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右側のオーディオ チャネルで、DMP ディスプレイのスピーカが再生する音の強弱を制御する設定。音量の範囲は 0 ~ 100 で、0 は無音です。デフォルトは 50 です。 |
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[DMP Discovery] |
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指定したネットワーク範囲の DMP を自動登録し、その DMP を集中管理用の DMM-DSM に追加します。自動登録と集中管理が正常に行われるようにするには、次の点に注意します。 • ファイアウォールで DMM-DSM と DMP が TCP ポート 7777 で通信できるようにする必要があります。また、このポートで ICMP(ping)トラフィックを使用できるようにする必要もあります。 • DMPDM では、[Enable Cisco TAC Troubleshooting Access] オプションをイネーブルにする必要があります。もう 1 つの方法としては、「DMP でのトラブルシューティング アクセスのイネーブル化とディセーブル化」を参照してください。 デジタル サイネージ ネットワークでの DMP のその他の自動登録オプションについては、「DMP グループの追加と編集、DMP の自動登録による読み込み」を参照してください。 |
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自動登録の IP アドレス範囲設定タスクの一意で読み取り可能な名前。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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[DMP Display Controls] |
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ディスプレイの設定をリモートで設定するために使用できる RS-232 命令をグループにまとめます。 [DMP Failover Retry] |
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フェールオーバーが発生した場合に使用するリカバリ URL と、接続が切断された場合にその URL のリロードを試行する間隔を設定します。 |
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設定する DMP フェールオーバー リトライ タスクの一意で読み取り可能な名前。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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接続された DMP を何らかの理由で再起動した後に、DMP ディスプレイにすぐに表示する URL(他のコンテンツを表示するようにスケジュールされている場合を除く)。この値がブランクの場合、DMP はロードに失敗した直近の URL を再利用します。 |
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サーバへの到達を再試行する前に、[Recovery URL] フィールドによって識別されるサーバからの応答を DMP が待機する最大秒数。リトライを試行する回数に上限はありません。 |
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[DMP Firmware Upgrade] |
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メディア ライブラリから DMP にファームウェア イメージまたはカーネル ファイルを送信し、それをインストールするよう DMP に指示します。 |
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設定するアップグレード タスクの一意で読み取り可能な名前。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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メディア ライブラリ内のすべてのカテゴリをリストするオブジェクト セレクタ。オブジェクト セレクタから、[Available Content] テーブルに記載するカテゴリを 1 つクリックします。カテゴリの詳細については、「メディア ライブラリのアセットとカテゴリの操作」を参照してください。 • [Opened Media Library]:クリックして非表示にするまで、メディア ライブラリのすべてのカテゴリを表示します。 |
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行をクリックして、カテゴリ内のアセットを選択します。アセットの属性は次のとおりです。 • [Source]:アセットがファイル(F)であるか、HTTP URL(U)であるかを示します。 • [Description] : 短い説明。 この説明は任意です。 • [Upload Started]:ファイルのアップロードが開始されたことを示すタイム スタンプ(形式は • [Upload Finished]:ファイルが完全にアップロードされたことを示すタイム スタンプ(形式は • [Status]:DMP が到達可能かどうかを示す。 緑色のアイコン( )は DMP が電源に接続されていて、既知の IP アドレスを使用し、到達可能であることを示します。赤色のアイコン( )は DMP が到達不能であることを示します。 |
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[DMP Startup URL] |
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[Deployment Package] | ||||||||||||||||||||||
DMS-CD に設定する展開タスクの一意で読み取り可能な名前。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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アセットを DMP 内のフラッシュ メモリ カード(usb_1)にプロビジョニングするか、DMP に接続された外部 USB ドライブ(usb_2)にプロビジョニングするかを選択します。 』を参照してください。 |
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緊急時に転送済みのファイルを使用する場合は、このボックスをオンにします(チェックマークを付けます)。使用しない場合は、このボックスをオンにしないでください。緊急事態用のアセットは、特別なパーティションに保存されます。 |
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クリックしたカテゴリの高度なタスク。対応するタスクを選択するには、行の任意の場所をクリックします。 • [Select Applications]:[Available Applications] テーブルから [Selected Applications] テーブルに選択したタスクを移動します。 |
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設定中のファイル転送の操作に含めるために、[Available Applications] テーブルから選択した高度なタスク。展開するアセットを選択するには、ファイル転送タスクをクリックします。 • / [Move Selected Item Up/Down]:強調表示された項目を 1 行上(または下)に移動し、上(または下)にある項目と場所を入れ替えて、リストの順序を入れ替えます。 • [Delete Selected Item]:[Selected Applications] テーブルから [Available Applications] テーブルに選択したアプリケーションを移動します。 • / [Zoom In/Out] :[Available Applications] テーブルを非表示にして、[Selected Applications] テーブルのみを表示します。 または、[Selected Applications] テーブルと [Available Applications] テーブルを同時に表示します。 |
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[File Transfer to DMP or Server] |
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DMD で準備したプレゼンテーションからのアセット、Enterprise TV 用のメディアおよび電子番組ガイド、または高度なタスクからのコマンドと設定を特定の DMP または外部(FTP)展開サーバに転送するには、HTTP プルまたは FTP を使用します(これは技術的には可能ですが、システム タスク、[(Go to) URL] タスク、または起動 URL タスクを転送する際にはあまり便利ではありません)。「DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリング」を参照してください。 |
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設定するファイル転送タスクの一意で読み取り可能な名前。名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 |
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緊急時に転送済みのファイルを使用する場合は、このボックスをオンにします(チェックマークを付けます)。使用しない場合は、このボックスをオンにしないでください。緊急事態用のアセットは、特別なパーティションに保存されます。 |
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クリックしたカテゴリの高度なタスク。対応するタスクを選択するには、行の任意の場所をクリックします。 • [Select Applications]:[Available Applications] テーブルから [Selected Applications] テーブルに選択したタスクを移動します。 |
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設定中のファイル転送の操作に含めるために、[Available Applications] テーブルから選択した高度なタスク。展開するアセットを選択するには、ファイル転送タスクをクリックします。 • / [Move Selected Item Up/Down] : 強調表示された項目を 1 行上(または下)に移動し、上(または下)にある項目と場所を入れ替えて、リストの順序を入れ替えます。 • [Delete Selected Item] : [Selected Applications] テーブルから [Available Applications] テーブルに選択したアプリケーションを移動します。 • / [Zoom In/Out] : [Available Applications] テーブルを非表示にして、[Selected Applications] テーブルのみを表示します。または、[Selected Applications] テーブルと [Available Applications] テーブルを同時に表示します。 |
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[System Tasks] |
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DMP に送信可能な定義済みのコマンド。システム タスクを作成または編集する場合の要素は次のとおりです。 • [Name] :設定するシステム タスクの一意で読み取り可能な名前。 名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 • [Description] :短い説明。 この説明は任意です。 • [Request Type] :[Get] および [Set] というオプションを持つリスト。これは、DMP に新しい値を設定したり、DMP から情報を入手してその情報をポップアップ ウィンドウに表示するように DMM-DSM に指示できるという意味です。 |
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DMP での実行中のすべてのイベントとコマンドの停止DMP でのトラブルシューティング アクセスのイネーブル化とディセーブル化• 「DMP トラブルシューティング アクセスのイネーブル化」 • 「DMP トラブルシューティング アクセスのディセーブル化」 DMP トラブルシューティング アクセスのイネーブル化ステップ 2 定義済みタスクのリストで [System Tasks] をクリックし、次に [Add New Application] をクリックします。 ステップ 4 [Request Type] リストで [Set] を選択します。 ステップ 5 [Request] フィールドには次の構文を使用します。 ステップ 6 [Submit] をクリックして、作業を保存します。 ステップ 7 このトラブルシューティング アクセス コマンドをすぐに DMP に展開します。 • 「DMP トラブルシューティング アクセスのディセーブル化」 DMP トラブルシューティング アクセスのディセーブル化ステップ 2 定義済みタスクのリストで [System Tasks] をクリックし、次に [Add New Application] をクリックします。 ステップ 4 [Request Type] リストで [Set] を選択します。 [Request] フィールドには次の構文を使用します。 ステップ 5 [Submit] をクリックして、作業を保存します。 ステップ 6 このトラブルシューティング アクセス コマンドをすぐに DMP に展開します。 • 「DMP トラブルシューティング アクセスのイネーブル化」 DMP でのファームウェアまたはカーネルのアップグレードDMP のカーネル ファイルまたはファームウェア イメージをメディア ライブラリから DMP に転送してコマンドを送信し、DMP 内のフラッシュ メモリ カード上にインストールできます。 • ファームウェア イメージまたはカーネル ファイルをメディア ライブラリに追加します。 • アップグレードする DMP で実行中のすべてのイベントとコマンドを停止します。 • アップグレードする DMP のトラブルシューティング アクセスをイネーブルにします。 ステップ 2 [DMP Firmware Upgrade] をクリックします。 ステップ 3 [Add New Application] をクリックします。 ステップ 5 [Is Kernel Upgrade?] チェックボックスをオンにします(アセットがカーネル ファイルである場合)。 ステップ 6 [Media Categories] オブジェクト セレクタで、このアセットの親カテゴリをクリックします。 ステップ 7 [Available Content] テーブルで、このアセットを説明する行をクリックします。 ステップ 8 [Submit] をクリックして、展開可能なアクションとして作業を保存します。 • 作業をすぐに展開するには、[Actions] リストを使用します。 • 作業をすぐに展開するには、[Play now] 機能を使用します。 • 後で展開するようにスケジュールするには、[Play in Future] 機能を使用します。 a. アップグレードした DMP で、トラブルシューティング アクセスをディセーブルにします。 • 「1 つのアセットを一度にメディア ライブラリに追加する」 • 「DMP での実行中のすべてのイベントとコマンドの停止」 • 「DMP でのトラブルシューティング アクセスのイネーブル化とディセーブル化」 • 「[Play Now] を使用した DMP へのアセットまたはコマンドの即時展開」 緊急事態の対応計画何らかの緊急事態によってデジタル サイネージを展開しているサイトが影響を受ける場合、DMP ディスプレイを使用して視聴者にアラートを通知し、視聴者に影響を与える可能性のある危険について注意を促し、安全対策を指示できます。または、最善と思われるその他の情報を提供することもできます。緊急メッセージの再生を停止するまで、自動的に実行するようにスケジュールされていたすべてのイベントが無効になります。 スケジュールに緊急メッセージを挿入すると、自動的に実行するようにスケジュールされたイベント のみ が無効になることに注意することが重要です。また、緊急メッセージを挿入すると、緊急メッセージの挿入によって影響を受ける DMP のみ のイベントを上書きします。ネットワーク内の他のすべての DMP は、中断されずにその DMP のスケジュールに従います。 緊急事態の状況によっては、DMP ディスプレイにメッセージを再生できない場合もあります。 (注) スケジュールを使って作業したり、DMP グループを管理する権限を持つ DMM-DSM ユーザについては、慎重に検討してください。緊急事態の最中には、[Play in Future] 機能のすべてが一時停止されますが(影響を受ける DMP のみ)、[Play Now] 機能や [DMP Manager] 機能はいずれも一時停止されません。そのため、十分なアクセス権限を持つ不注意なユーザや悪意のあるユーザが、緊急メッセージを再生する必要がある DMP で、他のイベントを手動で開始する可能性があります。 組織のポリシーで、1 つまたは複数のスクリーン ゾーンで編集可能なアセットを表示する必要がある場合、編集可能なアセットを DMP のローカルで上演するのではなく、外部の展開サーバの 1 つでリモートから上演できます。そして、組織内でこれらのアセットの編集を任せられる人が、たとえば緊急メッセージを更新するために、リアルタイムでこれらのアセットを変更できます。 緊急事態が終了して DMP グループとその子グループで通常のスケジューリングが再開されると、その時に再生がスケジュールされていた再生リストまたはプレゼンテーションが最初から開始されます。 • 「緊急事態用アセットの DMP ローカル ストレージへの即時プロビジョニング」 • 「DMP ローカル ストレージまたは外部サーバに対する緊急事態用アセットの今後の上演のスケジューリング」 緊急事態用の展開パッケージの作成• 再生リストを入力するか、アセットを DMP に転送するプレゼンテーションを設計します。 または、次の手順を実行して、展開可能なファイル転送タスクを定義します。 a. [Digital Media Players] > [Advanced Tasks] を選択して、[File Transfer to DMP or Server] をクリックします。 b. 新しいファイル転送タスクを作成するには、 [Add New Application] をクリックします。 c. ページがリフレッシュされたら、次の手順を実行してファイル転送タスクの動作を定義し、保存します。 1. 「Fire」や「Flash Flood」など、緊急事態のタイプに特定の名前を入力します。このタスクで複数のプレゼンテーションや再生リストのアセットを転送する場合、または、すべての種類の緊急事態に対して、組織で 1 つの再生リストまたはプレゼンテーションを使用する場合は、「Emergencies」などの明確でない名前を使用します。 2. [DMP Publishing Protocol] リストから、[FTP] または [HTTP] を選択し、[Emergency/Alarm] チェックボックスをオンにします。 3. アセットが保存済みのプレゼンテーションの一部である場合は、[Applications] リストの [Presentations] をクリックします。また、アセットが保存済みの再生リストの一部である場合は、[Playlists] をクリックします。 4. ページがリフレッシュされたら、[Available Applications] リストでアセットを転送するプレゼンテーションまたは再生リストの名前をクリックし、 [Select Applications] をクリックします。 5. (任意)複数の再生リストおよびプレゼンテーションのアセットを転送するには、前の手順を繰り返します。 6. このタスクを保存し、展開するためにこのタスクを使用できるようにするには、[Submit] をクリックします。 (注) ファイル転送タスクを作成して保存しても、このタスクはまだ使用されていません。このタスクが正常に実行された後に初めて、DMP が緊急事態用アセットのローカル コピーを持つことができます。 ステップ 2 緊急事態用アセットを DMP にプロビジョニングします。 • 「デジタル サイネージのプレゼンテーション、テンプレート、プレゼンテーション再生リストの操作」 • 「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」 • 「[Actions] リストを使用した緊急事態用アセットの即時プロビジョニング」 緊急事態用アセットの DMP ローカル ストレージへの即時プロビジョニング[Actions] リストを使用した緊急事態用アセットの即時プロビジョニング• 緊急時に再生する展開可能なメッセージを作成し、保存します。 ステップ 2 [Actions] リストで、作成した展開タスクまたはファイル転送タスクの名前までスクロールし、その名前をクリックします。 ステップ 3 [Go] をクリックし、DMP にアセットのコピーを転送するコマンドをすぐに発行して、選択したプレゼンテーションおよび再生リストと同じ数の [(Go to) URL] エントリ(すべての「Alarm」というプレフィクスを使用)を作成します。 • 「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」 • 「緊急事態用アセットの DMP ローカル ストレージへの即時プロビジョニング」 [Play Now] 機能を使用した緊急事態用アセットの即時プロビジョニング• 緊急時に再生する展開可能なメッセージを作成し、保存します。 ステップ 2 [Select an Event Type] リストから、[System Tasks] を選択し、[Select System Tasks] をクリックします。 ステップ 3 [Select Event] ダイアログ ボックスが表示されたら、次のいずれかを実行します。 • この緊急事態用の DMS-CD 展開タスクを作成した場合は、[Type] カラムで [Deployment Package] をクリックし、[Application Name] カラムでタスク名をクリックします。 • この緊急事態用のファイル転送タスクを作成した場合は、[Type] カラムで [File Transfer to DMP or Server] をクリックし、[Application Name] カラムでタスク名をクリックします。 ステップ 4 [OK] をクリックして選択を確認し、[Select Event] ダイアログ ボックスを閉じます。 ステップ 5 [DMP Groups] ツリーで、メンバーの DMP が緊急事態用アセットのローカル コピーを持つ必要があるグループ名をクリックします。 ステップ 6 [Submit] をクリックし、DMP にアセットのコピーを転送するコマンドをすぐに発行して、選択したプレゼンテーションおよび再生リストと同じ数の [(Go to) URL] エントリ(すべての「Alarm」というプレフィクスを使用)を作成します。 • 「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」 • 「[Actions] リストを使用した緊急事態用アセットの即時プロビジョニング」 DMP ローカル ストレージまたは外部サーバに対する緊急事態用アセットの今後の上演のスケジューリング• 緊急時に再生する展開可能なメッセージを作成し、保存します。 ステップ 2 カレンダーから、アセットを転送する年月日を選択します。当日のスケジュールを表示できるように、タイムラインが自動的に更新されます。 ステップ 3 タイムラインの下にある [Add an Event] リストから [Advanced Tasks] を選択します。 ステップ 4 [Schedule Task] ダイアログ ボックスの機能を使用して DMP または外部サーバを選択します。 a. [Select Group] をクリックし、メンバーが緊急事態用アセットのローカル コピーを持つ必要があるグループ名をクリックします。 b. [OK] をクリックして選択を確認し、[Select DMP Group] ダイアログ ボックスを閉じます。 a. [Select Advanced Tasks] をクリックします。 b. [Select Advanced Tasks] ダイアログ ボックスが表示されたら、次のいずれかを実行します。 • この緊急事態用のファイル転送タスクを作成した場合は、[Type] リストで [File Transfer to DMP or Server] をクリックし、[Application Name] カラムでタスク名をクリックします。 • この緊急事態用に DMS-CD 展開タスクを作成した場合は、[Type] リストで [Deployment Package] をクリックし、[Application Name] カラムでタスク名をクリックします。 (注) DMS-CD を使用して外部サーバに展開することはできません。DMS-CD は DMP への展開のみをサポートしています。 c. [OK] をクリックして選択を確認し、[Select Advanced Tasks] ダイアログ ボックスを閉じます。 提供されたコントロールを使用して、このタスクの開始時刻と停止時刻を調整できます。転送が完了するように十分な時間を与えるように注意してください。必要な時間の長さは、選択したアセットの累積ファイル サイズ、ネットワークのキャパシティ、ネットワークの輻輳、およびその他の要因によって異なります。緊急事態の状況によっては、DMP ディスプレイにメッセージを再生できない場合もあります。 タスクを繰り返す場合は、提供されたコントロールを使用しないでください。 ステップ 6 [Save] をクリックして選択を確認し、[Schedule Task] ダイアログ ボックスを閉じます。 ステップ 7 [Save All] をクリックし、配信を試行する前にスケジュールでの作業を保存します。 ステップ 8 [Publish All] をクリックして、定義したスケジュールに従って展開を送信します。 • 「アセットを DMP にプロビジョニングするための DMS-CD 展開パッケージの使用」 緊急メッセージの再生の開始• 緊急時に再生する展開可能なメッセージを作成し、保存します。 • DMP ローカル ストレージまたはネットワーク サーバに対して緊急メッセージのアセットをプロビジョニングします。 • [Digital Media Players] > [Emergencies] を選択します。 • [Schedules] > [Emergencies] を選択します。 ステップ 2 [Start Emergency] をクリックします。 ステップ 3 [Select Emergency] リストから、現在進行中の緊急事態の間に DMP が再生する再生リストまたはプレゼンテーションを選択します。 [Select Emergency] リストに表示されるエントリは、[Emergency/Alarm] チェックボックスをオンにした後に保存されたファイル転送タスクに基づいています。[(Go to) URL] タスクの名前に手動で「ALARM」プレフィクスを追加して、そのタスクを [Select Emergency] リストに表示させることはできません。または、[(Go to) URL] タスクの名前から手動で「ALARM」プレフィクスを削除して、そのタスクを [Select Emergency] リストから除外することもできません。 ステップ 4 [Select DMP Group] ツリーを展開して、メンバーの DMP が緊急事態を発表する必要がある DMP グループのエントリをクリックし、[Start] をクリックします。 子グループを持つ DMP グループを選択すると、子グループとそのメンバーの DMP も自動的に選択されます。 この緊急事態の最中には、選択したグループと子グループのどちらも、[Schedule] > [Play in Future] のイベント スケジューリング機能が一時停止されます。ただし、他の DMP グループは影響を受けません。他のグループではそのままイベントをスケジュールできます。その後、この緊急事態が終了すると、選択したグループと子グループのどちらも、[Schedule] > [Play in Future] のイベント スケジューリング機能が復元されます。 ステップ 5 選択を確認して、緊急事態用のプレゼンテーションまたは緊急事態用の再生リストの再生をすぐに開始するには、[OK] をクリックします(緊急事態の状況によっては、DMP ディスプレイにメッセージを再生できない場合があります)。または、緊急事態用アセットを再生しないで選択を破棄するには、[Cancel] をクリックします。 その緊急事態の内容が正常に送信されたかどうかを示すメッセージが表示されます。メッセージを消去すると、そのページがリフレッシュされます。緊急事態の内容を送信すると、ステップ 4 で選択した DMP グループが [Select DMP Group] ツリーで赤い色で表示されます。 ヒント ある DMP グループに緊急事態を説明する再生リストまたはプレゼンテーションが表示されていても、その DMP グループに他の緊急事態の内容を送信できます。別の緊急メッセージを開始する前に、現在の緊急メッセージの再生を明示的に停止する必要はありません。 緊急メッセージの再生の停止• [Digital Media Players] > [Emergencies] を選択します。 • [Schedules] > [Emergencies] を選択します。 ステップ 2 [Stop Emergency] をクリックします。 ステップ 3 [Select DMP Group] ツリーを展開し、赤い色の DMP グループをクリックして、[Stop] をクリックします。 子グループを持つ DMP グループを選択すると、子グループとそのメンバーの DMP も自動的に選択されます。 ステップ 4 緊急メッセージの再生を停止し、選択した DMP グループ(およびその子グループ)の通常のスケジューリングを復元するための選択を確認するには、[OK] をクリックします。または、緊急事態の内容を停止せずに選択を破棄するには、[Cancel] をクリックします。 その緊急事態の内容が正常に停止されたかどうかを示すメッセージが表示されます。メッセージを消去すると、そのページがリフレッシュされます。緊急事態の内容を停止すると、ステップ 3 で選択した [Select DMP Group] ツリーの DMP グループがで赤い色ではなくなります。 メンバーの DMP が緊急メッセージを表示しなかった DMP グループを選択した場合、これらの DMP は停止され、表示がスケジュールされているすべてのアセットの再生が再開されます。 別の緊急事態が複数の DMP グループ間で同時に発生し、1 つのグループのみの緊急事態を停止した場合は、緊急事態がまだ発生しているすべてのグループで [Schedule] > [Play in Future] のイベントスケジューリング機能が一時停止されていることに注意してください。 DMP のメディアおよびイベントのタイムスロットのスケジューリングヒント DMP の展開サイトでのネットワークの輻輳やその他のパフォーマンスの問題によって、展開するアセットが一時停止または停止したり、受け入れがたいほどの遅いスピードで再生される場合があります。この問題を回避するには、展開サイトでネットワーク パフォーマンスのトラブルシューティングを行い、ネットワークをアップグレードしたり、トラフィックを形成して優先順位を指定するためのポリシーを適用することを検討します。 DMM-DSM では、イベントを手動で開始したり([Play Now])、自動で実行したり([Play in Future])するようにスケジュールできます。このセクションのトピックでは、DMM-ETV に保存した TV チャネルや VoD に加えて、DMM-DSM に保存されたアセットやコマンドを DMP およびサーバに配信する方法について説明します。 • 「[Play Now] を使用した DMP へのアセットまたはコマンドの即時展開」 • 「ワンタイム イベントを実行するための継続イベントのプリエンプト」 (注) ACNS および WAAS で DMM-DSM サポートを設定する方法については、「ACNS または WAAS の使用の設定」を参照してください。 [Play Now] を使用した DMP へのアセットまたはコマンドの即時展開DMM-DSM および DMM-ETV では、コマンド、イベント、プレゼンテーション、再生リスト、TV チャネル、電子番組ガイド、VoD、または DMP に展開するためのその他すべてのものをスケジュールできます。親として同じ 1 つの DMP グループを使用して、1 つの DMP または複数の DMP にすぐに展開できます。 (注) • このリリースでは、外部(FTP)サーバへの即時展開はサポートされていません。 • ネットワーク全体とそのエッジに対してアセットを配信するのに必要な時間が長いため、ACNS での即時展開を使用しないことをお勧めします。この推奨事項にも関わらず ACNS での即時展開を使用する場合、DMM-DSM は常にデフォルトの ACNS チャネルを使用します。他のチャネルは選択できません。 • ネットワーク全体とそのエッジに対してアセットを配信するのに必要な時間が長いため、WAAS での即時展開を使用しないことをお勧めします。 • 展開する対象がすでに作成済みで、保存済みである必要があります。「メディア ライブラリのアセットとカテゴリの操作」を参照してください。また、「高度なタスクの使用」も参照してください。 • メンバーの DMP がその展開を受け取る DMP グループが、すでに作成済みである必要があります。「DMP の管理とグループ化」を参照してください。 ステップ 2 展開タイプに応じて、[Event Type] リストで [Digital Signage] 、 [Enterprise TV] 、 または [System Tasks] を選択します。 [Event Type] リストで選択したオプションによって、表示されるボタンが決まります。名前は選択に基づきます。 ステップ 3 DMP に展開する内容を具体的に選択するには、このボタンを使用します。 ダイアログ ボックスが表示されたら、そのダイアログ ボックスから展開する対象を具体的に選択できます。このダイアログ ボックスの名前と要素は、[Event Type] リストで選択したオプションによって異なります。 ステップ 4 展開する命令またはアセットの名前をクリックして、次のいずれかを実行します。 • 選択を確認してダイアログ ボックスを閉じるには、[OK] をクリックします。 • 選択を破棄してダイアログ ボックスを閉じるには、[Cancel] をクリックします。 ステップ 5 [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、DMP グループ名をクリックして、DMP のメンバーのリストを表示します。 ステップ 6 DMP のリストで、展開を受け取る各 DMP の名前を Ctrl キーを押しながらクリックします。 • 選択を確認して要素をすぐに展開するには、[Submit] をクリックします。 • この展開に関する作業を破棄するには、[Cancel] をクリックします。 [Actions] リストを使用した DMP へのアセットまたは命令の即時展開• [DMP Groups] オブジェクト セレクタで、アセットまたは命令を受け取る DMP の親グループが階層内に表示されるまで各レベルを展開します。次に、オブジェクト セレクタでこの DMP グループの名前をクリックします。 • [Filter] リストからオプションを選択して、[DMP List] テーブルに記載する DMP を制限します。 ステップ 3 (任意)テーブルの DMP データが複数ページにまたがる場合は、テーブルの上のページ番号コントロールを使用してページを切り替えます。 ステップ 4 展開するアセットまたは命令を受け取る DMP を [DMP List] テーブルで選択します。 ステップ 5 [DMP List] テーブルの上にある [Action] リストからアクションを選択します。 ステップ 6 [Go] をクリックします。指定されたアクションがすぐに開始されます。 • 「[Play Now] を使用した DMP へのアセットまたはコマンドの即時展開」 将来の展開に対する作業次のものに対して、1 回または繰り返して展開する要素の将来のタイムスロットをスケジュールできます。 • 1 つの登録済み DMP(その DMP が他の DMP を含まない DMP グループに属している場合)。 • 親として同じ 1 つの DMP グループを使用する、複数の登録済み DMP。 • 登録済みのすべての外部(FTP)展開サーバ。スケジュールでは、登録済みのすべての外部サーバを同等に扱います。 展開のスケジュールは、いつでも実行可能で、(妥当な範囲内で)何度も繰り返すことができます。また、展開はいくつでもスケジュールできます。スケジュールでは、複数の展開を同時に管理できます。DMP が高速ネットワークに接続されており、相互に排他的でない DMP に展開を送信すると仮定すると、DMP は複数の展開を同時に受信できます。 • 「スケジュール タイムラインに展開されたイベントのステータス メッセージのインラインでの表示」 スケジュールの管理とメンテナンスのベスト プラクティス頻繁に繰り返されたり、不当に長い時間継続されるスケジュールにエントリを配置しないでください。また、スケジュールが大きくなりすぎるような他のすべての方法も使用しないでください。そうしないと、DMM がマニフェスト ファイルをすぐに生成できず、ACNS CDM または ルート CE がタイム アウトする場合があります。次のおおまかなアルゴリズムを適用することをお勧めします。 • 毎日繰り返すエントリがスケジュールに存在するのは、3 日程度にします。 • 毎週繰り返すエントリがスケジュールに存在するのは、3 週間程度にします。 • どんなスケジュールでも、60 日以上先まで延長されるイベント インスタンスをスケジュールすることはほとんどありません。このルールの例外は次のとおりです。 – 毎月繰り返すエントリは、3 ヶ月間スケジュールに保持できます。 – 毎年繰り返すエントリは、3 年間スケジュールに保持できます。 • 1 日に 2 回以上、任意の DMP にアセットを展開しないようにします。理想的には、すべての展開は通常の業務時間外に実行します。ターゲットの DMP にパッケージ全体を保存できるだけの十分なローカル ストレージがある場合は、複数のプレゼンテーションのアセットを含む展開パッケージをスケジュールできます。通常の業務時間外に適用されると、この単純な方法によって昼間の展開への依存度が少なくなります。それ以外の場合は、一時的にデジタル サイネージが中断する場合があります。 • スケジュールに保存されるすべての種類、組み合わせのイベントが、常に 200 個程度を超えないようにします。 • DMD に保存されるプレゼンテーションが、常に 100 個程度を超えないようにします。プレゼンテーションのデータベースが大きくなりすぎると、プレゼンテーションの設計、保存、および削除ができなくなり、スケジュールされたイベントの開始時刻が乱れる場合があります。 • 以前のスケジュールで使用されていたプレゼンテーションに似たものを作成するのではなく、単に古いプレゼンテーションを修正して再スケジュールしてください。 • お客様が見る実際の時間以外に、お客様に対するプレゼンテーションや再生リストの再生時間帯を延長しないようにします。 • タスクまたはプレゼンテーションがスケジュール内でいつ、何回実行されるかがわからない場合は、[Schedule Reports] 機能を使用できます。 プレゼンテーションの将来の展開の概要使用するアセットを DMP に直接保存する場合は、1 度に 1 つのプレゼンテーションのみを展開できます。DMP の SD メモリ カードの空きスペースを確認するには、[Digital Media Players] > [DMP Manager] を選択して、[DMP List] テーブルで内部および外部ストレージの空きスペースを確認します。または、DMPDM のローカル インスタンスにログインし、[Internal Storage] をクリックします。DMP でのフェールオーバーの第 1 段階で特定のプレゼンテーションを再生する場合は、そのすべてのアセットを組み合わせたファイル サイズが次の値を超えないようにする必要があります。 • DMP 4300G の場合は 0.9 GB(900 MB) (注) FTP サーバに展開する場合に発生しうる制限事項と影響に加えて、これらの影響をもたらす正確な環境もすべて理解しておくことが重要です。ファイルが再生できなくなったり、ファイルが自動的に削除される場合があります。サブディレクトリは自動的に作成される場合があり、DMM-DSM に入力した値が自動的に変更される場合があります。 • プレゼンテーションに次のような MPEG ファイルが使用されている場合に FTP サーバにプレゼンテーションを展開すると、ビデオ ファイルがまったく再生されません。 – Microsoft Proxy Server から要求された。 – Microsoft Internet Security and Acceleration Server から要求された。 • DMM-DSM のメディア ライブラリがプレゼンテーションの一部として展開するファイルの送信元になっており、そのファイルを受信するターゲットとして FTP サーバを選択した場合、DMM-DSM は登録された すべて の FTP サーバに関連ファイルのコピーを転送します。転送が完了すると、DMM-DSM は元のファイルをメディア ライブラリから 削除 し、ローカル パスではなく URL を使用するように、関連するプレゼンテーションを変更します。DMM-DSM が自動的に入力する URL は、最初に登録された FTP サーバに固有の URL です。 • HTTP URL が展開されたファイルの送信元であり、送信元サーバのパス名にターゲットの FTP サーバに存在しないサブディレクトリが含まれている場合、DMM-DSM は FTP サーバに必要なサブディレクトリを自動的に作成します。 スケジュールの時間帯の概要スケジュールに記述される将来のタイムスロットは、常に DMM アプライアンスがインストールされているロケールの UTC 時間帯のオフセットに従った指定時間で、太字の数字で表されます。スケジュールを表示するときに他の時間帯を使用して作業している場合、このオフセットは自分のロケールのオフセットとは異なるため、その差によって混乱が生じる場合があります。また、自分と DMM アプライアンスが 1 つの時間帯を使用し、一方で他の時間帯にある DMP のタイムスロットをスケジュールする場合も、オフセットによって混乱が生じる場合があります。 どちらのシナリオでも、スケジュールで 2 つの時間帯を同時に使用して時間を指定できます。この 2 つの時間帯の片方は、常に DMM アプライアンスで使用されます。もう片方の時間帯(自分のロケールまたは DMP のロケール)を選択するには、スケジュールの上にあるタイトルのないリストで、[America/Los Angeles] などの指定の UTC オフセット オプションを選択します。 スケジュールはすぐに更新され、DMM アプライアンスで常に表示されている指定時間に加えて、選択した片方の時間帯の指定時間が次のように表示されます。 将来のイベントのタイムスロットのスケジュール• 時間帯を設定またはリセットする方法については、Cisco.com にある『 Appliance Administration Guide for Cisco Digital Media System 5.1.x 』の「Administering a DMM Appliance」の章を参照してください。 • スケジュールで時間帯を表す方法を理解するには、「スケジュールの時間帯の概要」を参照してください。 • ブラウザでスケジュールのユーザ インターフェイスが適切にロードされない場合は、Cisco.com にある『 Release Notes for Cisco Digital Media System 5.1.x 』を参照してください。 • 展開する要素がすでに作成済みで、保存済みである必要があります。「メディア ライブラリのアセットとカテゴリの操作」を参照してください。 • 展開を受け取る DMP グループがすでに作成済みである必要があります。「DMP の管理とグループ化」を参照してください。 ステップ 2 カレンダーから、展開を開始する年月日を選択します。 当日のスケジュールを表示できるように、タイムラインが自動的に更新されます。 ステップ 3 タイムラインの下の [Event Type] リストで、展開タイプを選択します。 ステップ 4 [Schedule Task] ダイアログ ボックスが表示されたら、次の手順を完了します。 a. [Select Group] をクリックし、この展開を受け取る DMP のグループ名または外部(FTP)展開サーバをクリックして、[OK] をクリックします。 b. [Select < イベント タイプ > Tasks] ボタンをクリックし、展開する特定のイベントをクリックして、[OK] をクリックします。 c. このイベントの開始時刻と停止時刻を指定するには、次の手順を実行します。 • [Start Time] 領域:ステップ 2 で選択した展開の日付については、DMP がこのイベントを開始する時間(数値、1 ~ 12 の範囲)と分(数値、00 ~ 59 の範囲)を入力し、その期間として AM または PM のいずれかを入力します。 • [Stop Time] 領域:DMP がこのイベントを停止するときに指定するときと同じ方法を使用します。 ステップ 5 [Repeat] リストで、このイベントを繰り返す間隔を選択します。間隔は次のとおりです。 ステップ 6 選択内容を保存するには、[Save All] をクリックします。 (注) • [Save All] をクリックしない場合、ブラウザがリフレッシュされたり他のページがロードされた直後に、スケジュールによって選択内容が廃棄されます。 • そのイベントをすぐに展開しない場合でも、[Save All] をクリックする必要があります。後でイベントを展開する準備ができたときに、[Publish All] をクリックします。 ステップ 7 (任意)何度でも必要な回数だけ指定した間隔でイベントを繰り返せるようにスケジュールのイベントをコピーするには、次の手順を実行します。 a. タイムラインでイベントの記述をクリックし、[Add an Event] > [Duplicate All] を選択します。 b. 最初に [Select] ボタンをクリックしてイベントをコピーするグループを選択し、[OK] をクリックします。 c. 2 回目に [Select] ボタンをクリックしてコピーを受け取るグループを選択し、[OK] をクリックします。 ステップ 8 定義したスケジュールに従って展開を送信するには、(ACNS または WAAS を使用している場合は同期も行います)[Publish All] をクリックします。 スケジュール タイムラインのツールチップの概要タイムラインのイベントの上にポインタを移動すると、スケジュールのツールチップが表示されます。ツールチップの情報は、対応するイベントの現在のステータスを説明したり、最も重要な属性の要約を表示します。ツールチップの情報は、次のようにまとめられます。 スケジュール タイムラインに展開されたイベントのステータス メッセージのインラインでの表示タイムラインにスケジュールされた展開の上にポインタを動かすと、DMM-DSM によって対応する展開の現在のステータスが表示され、最も重要な属性の概要が示されます。ポップアップの情報は、次のようにまとめられます。
ワンタイム イベントを実行するための継続イベントのプリエンプト場合によっては、継続的な展開と重複する内容を一度だけ、または制限された回数だけ表示します。 たとえば、3 月のプレゼンテーションの実行スケジュールを平日の午前 9 時から 午後 6 時まで に設定し、ただし 3 月の第 2 火曜日には別のプレゼンテーションを表示する必要があるとします。この場合に問題になるのは、DMP では、同時に開始するようにスケジュール設定された、相反するイベントの優先順位を決定できないことです。ただし、プリエンプトをスケジュール設定できる方法が 3 つあります。この場合、次のいずれかを実行できます。 展開レポートの使用方法デジタル サイネージ ネットワークで展開したプレゼンテーションおよびタスクの「再生履歴」レポートを表示、設定、およびエクスポートできます。 ステップ 2 関連する DMP グループのチェックボックスをオンにします。 ステップ 3 [From] フィールドと [To] フィールドに日付の範囲の値を入力します。 ステップ 4 [Report Type] リストからレポートの種類を選択します。 管理オプションの使用方法• 「ユーザ権限とデジタル サイネージおよび Enterprise TV の権限の設定」 ユーザ権限とデジタル サイネージおよび Enterprise TV の権限の設定DMM-DSM では、DMS-Admin の上位レベルで管理されるデジタル サイネージ ユーザ グループに対して、管理者とメンバーのアクセス権および権限レベルを管理できます。DMM-DSM で管理する権利と権限レベルは、デジタル サイネージと Enterprise TV に関連しています。 ヒント ユーザ アカウント、アクセス権、および権限レベルの高度な概要とワークフローについては、「ユーザ管理の概念とワークフローの概要」を参照してください。 [Settings] タブを表示および使用するには、管理者としてログインする必要があります。 • 表 3-32 ユーザ権限の制限DMM-DSM で特定のユーザ アカウントに付与する権限を制限できます。たとえば、選択した高度なタスクだけを使用する権限や、選択した DMP だけにプレゼンテーションを展開する権限をユーザに付与する場合があります。 このセクションに表示される「アプリケーション」のリストには、すべての高度なタスクに加えて、2 つのアプリケーション(「Enterprise TV」と「Enterprise TV VoD」)も含まれます。各 Enterprise TV ユーザは、少なくとも電子プログラム ガイドに関連する「Enterprise TV」アプリケーションに対する読み取り専用権限が必要です。 ヒント ユーザ アカウント、アクセス権、および権限レベルの高度な概要とワークフローについては、「ユーザ管理の概念とワークフローの概要」を参照してください。 [Settings] タブを表示および使用するには、管理者としてログインする必要があります。 ステップ 2 [Users] リストで、ユーザ名をクリックして強調表示します。DMM-DSM で対応するユーザ アカウントの [Change User] ペインが自動的に表示され、ユーザに適用する権限を編集できます。 ステップ 3 オプションを選択し、ユーザに付与する権限のすべてまたは一部を制限します。 オプションの詳細については、表 3-32または次のシナリオの例を参照してください。 • 「シナリオ 1:サイネージまたは Enterprise TV のアセットを使用できるが、タイムスロットはスケジュール設定できないユーザ」 • 「シナリオ 2:1 つの DMP グループを管理できるが、アセットは管理できないユーザ」 • 「シナリオ 3:1 つの DMP グループの管理、アセットの管理、およびタイムスロットのスケジュール設定が可能なユーザ」 • 「シナリオ 4:1 つの DMP グループのタイムスロットをスケジュール設定できるが、それ以外の権限を持たないユーザ」 特定の方法で権限を制限すると、次の例で示すように、任意の DMM-DSM ユーザに対して高度に組み合わされた専用のアクセス権を付与できます。このシナリオの例では、権限を割り当てる場合に最も一般的な制限された権限のタイプについて説明し、その割り当て方法を示します。 ステップ 4 要件を満たすオプションを選択したら、[Submit] をクリックします。 シナリオ 1:サイネージまたは Enterprise TV のアセットを使用できるが、タイムスロットはスケジュール設定できないユーザこのシナリオの制限のとおりにユーザの権限を制限するには、次の手順を実行します。 1. [Role] リストで [DMP Manager] を選択し、[Read] カラムの [All] チェックボックスをオンにして、[Create]、[Write]、および [Delete] カラムのすべてのチェックボックスをオフにします。 2. [Role] リストで [Content Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [All] チェックボックスをオンにします。 3. [Role] リストで [Application Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [Selected] チェックボックスをオンにします。続いて、次の手順をすべて実行します。 • 権限とアプリケーションを関連付けるテーブルで、[Create] をクリックし、[Digital Media Designer]、[Enterprise TV]、[Enterprise TV VoD]、および [(Go to) URL] チェックボックスだけをオンにします。 • 権限とアプリケーションを関連付けるテーブルで、[Read] をクリックし、[Digital Media Designer]、[Enterprise TV]、[Enterprise TV VoD]、および [(Go to) URL] チェックボックスだけをオンにします。 • 権限とアプリケーションを関連付けるテーブルで、[Write] をクリックし、[Digital Media Designer]、[Enterprise TV]、[Enterprise TV VoD]、および [(Go to) URL] チェックボックスだけをオンにします。 • 権限とアプリケーションを関連付けるテーブルで、[Delete] をクリックし、[Digital Media Designer]、[Enterprise TV]、[Enterprise TV VoD]、および [(Go to) URL] チェックボックスだけをオンにします。 4. [Role] リストで [Publisher Manager] を選択し、[Read] カラムの [All] チェックボックスをオンにして、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムのすべてのチェックボックスをオフにします。 シナリオ 2:1 つの DMP グループを管理できるが、アセットは管理できないユーザこのシナリオの制限のとおりにユーザの権限を制限するには、次の手順を実行します。 1. [Role] リストで [DMP Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [Selected] チェックボックスをオンにします。続いて、次の手順をすべて実行します。 • [Create] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Read] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Write] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Delete] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 2. [Role] リストで [Content Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムのすべてのチェックボックスをオフにします。 3. [Role] リストで [Application Manager] を選択します。権限とアプリケーションを関連付けるテーブルで、[DMP Discovery]、[DMP Video/Audio Settings]、[System Tasks]、[DMP Firmware Upgrade] チェックボックスだけをオンにします。 4. [Role] リストで [Publisher Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [Selected] チェックボックスをオンにします。続いて、次の手順をすべて実行します。 • [Create] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Read] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Write] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Delete] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 シナリオ 3:1 つの DMP グループの管理、アセットの管理、およびタイムスロットのスケジュール設定が可能なユーザこのシナリオの制限のとおりにユーザの権限を制限するには、次の手順を実行します。 1. [Role] リストで [DMP Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [Selected] チェックボックスをオンにします。続いて、次の手順をすべて実行します。 • [Create] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Read] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Write] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Delete] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 2. [Role] リストで [Content Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [All] チェックボックスをオンにします。 3. [Role] リストで [Application Manager] を選択し、権限とアプリケーションを関連付けるテーブルで、すべてのチェックボックスをオンにします。 4. [Role] リストで [Publisher Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [Selected] チェックボックスをオンにします。続いて、次の手順をすべて実行します。 • [Create] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Read] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Write] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Delete] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[DMP Manager] ロールで強調表示したのと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 シナリオ 4:1 つの DMP グループのタイムスロットをスケジュール設定できるが、それ以外の権限を持たないユーザこのシナリオの制限のとおりにユーザの権限を制限するには、次の手順を実行します。 1. [Role] リストで [DMP Manager] を選択し、[Read] カラムの [All] チェックボックスをオンにして、[Create]、[Write]、および [Delete] カラムのすべてのチェックボックスをオフにします。 2. [Role] リストで [Content Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムのすべてのチェックボックスをオフにします。 3. [Role] リストで [Application Manager] を選択し、[Read] カラムの [All] チェックボックスをオンにして、[Create]、[Write]、および [Delete] カラムのすべてのチェックボックスをオフにします。 4. [Role] リストで [Publisher Manager] を選択し、[Create]、[Read]、[Write]、および [Delete] カラムの [Selected] チェックボックスをオンにします。続いて、次の手順をすべて実行します。 • [Create] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Read] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Write] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 • [Delete] をクリックします。次に、オブジェクト セレクタで、[Create] 権限で強調表示したものと同じ DMP グループをクリックして強調表示します。 DMM-DSM サーバの設定正しい Java サーブレット サーバを使用し、集中管理する DMP にアクセスする場合は常に単一の一貫したユーザ名とパスワードを使用するように DMM-DSM を設定する必要があります。 [Settings] タブを表示および使用するには、管理者としてログインする必要があります。 ステップ 2 [Servlet Server Address] フィールドに、DMM アプライアンスのルーティング可能な IP アドレスまたは解決可能な DNS ホスト名を入力します。DMM アプライアンスの IP アドレスを AAI を使用して変更すると、この設定は自動的に更新されません。 ステップ 3 [DMP User Name] フィールドに、すべての DMP で共有するように設定した管理者のユーザ名を入力します。 ステップ 4 [DMP User Password] フィールドに、すべての DMP で共有するように設定した管理者のパスワードを入力します。 ACNS または WAAS の使用の設定ACNS または WAAS のコンテンツ配信機能を使用するように DMM-DSM を設定できます。 [Settings] タブを表示および使用するには、管理者としてログインする必要があります。 UI リファレンス:ACNS または WAAS 設定を定義する要素外部サーバへの展開の設定外部サーバに展開するように DMM-DSM を設定できます。ただし、次の操作パラメータに限ります。 • このリリースでサポートされるサーバ タイプは FTP だけです。 • 外部展開サーバでは、[Schedules] > [Play Now] 機能を使用できません。 • 外部展開サーバへのすべての展開では、[Schedules] > [Play in Future] 機能を使用する必要があります。 [Settings] タブを表示および使用するには、管理者としてログインする必要があります。 UI リファレンス:外部展開の設定要素DMM-DSM を使用する際の共通のシナリオここでは、DMM-DSM の使用にあたって共通するシナリオについて説明します。 • 「ローカル ストレージおよび緊急の展開のためファイルを DMP にアップロードする」 ローカル ストレージおよび緊急の展開のためファイルを DMP にアップロードする再生リストからビデオ ファイルを表示するプレゼンテーションを作成し、プレゼンテーションおよびそのアセットを DMP のローカルの Secure Digital(SD)フラッシュ メモリ カードに転送して、接続された DMP ディスプレイで再生することができます。 (注) • ローカル ストレージで利用できるファイル領域の合計は次のとおりです。 – DMP 4300G の場合は 0.9 GB(900 MB) 第 1 段階のフェールオーバーで SD メモリ カードを使用するように設計する場合は、これらの容量を十分に考慮してください。その場合、すべてのアセットのファイル サイズの合計が、SD カードのストレージ容量を超えてはいけません。DMP 内の SD メモリ カードの空き容量を確認するには、DMPDM のローカル インスタンスにログインして [Internal Storage] をクリックします。フェールオーバーについては、Cisco.com で入手できる『 User Guide for Cisco Digital Media Player Device Manager 5.1.x 』の「Understanding Content Substitution(Failover)」を参照してください。 • DMP の どの モデル タイプでも、1.9 GB を超えるファイル サイズのファイルは再生できません。このサイズは、ストリーミングの制限によって制約されています。 Digital Media Designer で再生リストを作成し、プレゼンテーションの一部として再生リストを表示する方法については、「プレゼンテーション再生リストの作成および編成」を参照してください。 a. [Add New Application] をクリックし、[Name] フィールドに新しいファイル転送タスクの名前を入力します。たとえば、 LocalPublishing と入力します。 名前の入力は必須です。一意の名前とは、スケジュール設定が可能なものの名前として今までに使用されていないという意味です。 b. [Applications] リストで、[Presentation] または [Playlist] をクリックします。 c. [Available Content] テーブルの行をクリックしてプレゼンテーションを強調表示し、 [Select Applications] をクリックします。この操作によって強調表示されたプレゼンテーションが [Selected Content] テーブルに移動し、このプレゼンテーションのアセットを展開できるようになります。 d. 作業を保存するには、[Submit] をクリックします。 ステップ 2 DMP または DMP グループへのファイル転送タスクを展開するには、[Schedules] > [Play Now] を選択し、次の手順を実行します。 a. [DMP Groups] オブジェクト セレクタから、展開を受信する必要がある DMP または DMP グループを選択します。 b. [Actions] リストから、このファイル転送操作を設定および保存した高度なタスクの名前を選択し、[Go] をクリックします。 DMM-DSM は選択した DMP にアセットおよびコマンドを即座に展開し、対象の DMP は自動的に再起動します。 (注) • 再起動後、接続されている DMP ディスプレイで、新たに受信したプレゼンテーションを自動的に表示することはありません。第 1 段階のフェールオーバーが発生するか、または SD メモリ カードにアセットを展開したときに DMM-DSM が自動的に生成した (Go to) URL タスクを展開するまでは、プレゼンテーションは表示されません。 • DMD プレゼンテーションから DMP 内の SD メモリ カードにアセットを保存するために「DMP またはサーバへのファイル転送」タスクを作成および展開すると、DMM-DSM で (Go to) URL タスクが自動的に作成されます。 • プレゼンテーションを削除し、それに対応する (Go to) URL タスクが DMM-DSM によって自動的に生成されていた場合はその (Go to) URL タスクも削除する必要があります。 DMM-DSM でのサードパーティ製アプリケーションの統合Cisco Digital Signage はオープンな標準ベースのプラットフォームです。また、Cisco DMS エコシステム ビジネス パートナーおよびテクノロジー開発パートナーは、DMP の可能性をさらに拡張する新たな方式を確立しています。新たな可能性を持つ DMP の用途の詳細については、シスコの営業担当者までお問い合わせください。次に例を示します。 |