この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
(注) ICM のセットアップで入力の結果として設定されるレジストリ エントリは、ここには示していません。
リリース 7.0(0) より前のバージョンでは、レジストリ設定に TRUE|FALSE 値が含まれており、管理者アカウントが WebView へログインすることを許可または禁止できました。
デフォルトでは、管理者アカウントは WebView にログインできませんでした。
リリース 7.0 では、「AllowAdminLogin」は無視されます。 WebView にログインするには、管理者アカウントは他のユーザと同様に、WebView へのアクセス権を付与されている必要があります。 つまり、管理者は Active Directory で適切な WebView グループに属している必要があります。
キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cisco Systems, Inc.\
ICM\<instance>\Distributor\RealTimeDistributor\CurrentVersion\Logger\
CurrentVersion\HistoricalData\Event
目的 : Logger から HDS へのイベント複製を有効化/無効化します。 0 は無効、1 は有効です。 イベント複製が無効になっている場合、イベントビューアにイベントは表示されません。 デフォルトは 0 です。
(注) WebView がアドミン ワークステーションにインストールされているかどうかにかかわらず、レジストリ キーはアドミン ワークステーションだけで有効です。 このキーにより、Logger データベースから(WebView が最終的にレポート対象とする)履歴データベースにイベント データを引き出すかどうかが AW に示されます。
このセクションでは、WebView のプロパティを保持する 4 つのファイルについて説明します。
通常の使用では、プロパティ ファイルの値を変更する必要はありません。
場所 : <ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\properties\adminui.properties
目的 : WebView のメインのプロパティ ファイル。 さまざまな設定を定義できます。 このプロパティ ファイルには、次のようなセクションがあります。
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Jaguar Watchdog の設定の詳細については、「Jaguar Administration および Jaguar Watchdog」を参照してください。
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EAServer を再起動する要求を OS に送信する前に、Watchdog が EAServer への接続を試行する回数。 |
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メソッドの実行時に WatchDog が無視する、セミコロンで区切られた例外のリスト。 「*」を入力すると、すべての例外が無視されます。 CORBA 例外 |
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循環するログ ファイルの数。 1 つのログ ファイルがサイズのしきい値に達すると、Watchdog によって次のログ ファイルが作成され、記入が開始されます。「Jaguar Watchdog のロギングについて」を参照してください。 |
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Watchdog によってシステムが応答していないことが検出された場合、EAServer を再起動します。 可能な値は Yes|No および True|False です。 大文字と小文字は区別されません。 |
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EAServer が応答していない場合に実行するスクリプトの完全な名前およびパス。 パスには二重の円記号を使用する必要があります。 このプロパティは、空の文字列("")に設定するか、設定ファイルから削除できます。 バッチ ファイルだけをサポートしています。 「Jaguar 再起動後のバッチファイルの実行」を参照してください。 |
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WebView の暗号化レベル。 これを変更できるのは SSL 暗号化ユーティリティを使用した場合だけです。 adminui.properties ファイル内のこの値は変更しないでください。 「SSL 暗号化ユーティリティ」を参照してください。 none:すべての情報(WebView にログインする際のユーザ名およびパスワードを含む)がブラウザとサーバ間でクリア テキストで送信されます。 authentication:ログイン情報(ユーザ名およびパスワード)は暗号化されますが、セッションの残りの情報はクリア テキストで送信されます。 |
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場所 : <EAServerRoot>\html\classes\com\cisco\atg\jagconnection.properties
目的: WebView が Jaguar サーバに接続するための接続パラメータを指定します。 Jaguar 用の接続パラメータ(Username、Port、Password など)を変更した場合、このファイル内の値を変更します。
jagconnection.properties ファイルの例:
場所 : <ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\WebView.properties
目的 : WebView 固有のローカライズ情報(英語)がすべて含まれています。
WebView サーバ マシンのデフォルト ロケールのローカライズ ファイルが存在しない場合、このファイルがデフォルトで使用されます。
場所 : <ICMRoot>\web\webview\reporting\servlet\wvLocale.properties