電話機レコードのエクスポート
Cisco Unified Communications Manager から電話機レコードをエクスポートする手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 次のオプションのいずれかを選択してください。
• [一括管理]>[電話]>[電話のエクスポート]>[固有の詳細] の順に選択します。[電話の検索と一覧表示(Find and List Phones)]ウィンドウが表示されます。
• [一括管理]>[電話]>[電話のエクスポート]>[すべての詳細] の順に選択します。[電話のエクスポート(Export Phones Configuration)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 次のオプションから値を選択します。
• [All Phone Details] オプションを選択した場合は、[デバイスタイプ(Device Type)]ドロップダウン リスト ボックスでデバイスのタイプか特定のモデルを選択します。この形式でエクスポートされるフィールドの一覧は、 表9-1 を参照してください。ステップ 5 に進みます。
• [固有の詳細] オプションを選択した場合は、[デバイスタイプ(Device Type)]ドロップダウン リスト ボックスでデバイスのタイプか特定のモデルを選択します。Default Phone ファイル形式でエクスポートされるフィールドの一覧は、 表9-2 を参照してください。
ステップ 3 [固有の詳細]を選択した場合は、[デバイスプロトコル(Device Protocol)]ドロップダウン リスト ボックスで[SIP]または[SCCP]を選択します。
ステップ 4 [固有の詳細]では、エクスポートする電話機セットを選択するとエクスポート ファイルをカスタマイズできますが、電話機の詳細は設定できません。
a. 最初の[検索対象: 電話 、検索条件:]ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。
–[デバイス名]
–[説明]
–[電話番号]
–[コーリングサーチスペース]
–[デバイスプール]
–[コールピックアップグループ]
–[LSCステータス]
–[認証文字列]
–[セキュリティプロファイル]
b. 2 番目のドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかのオプションを選択します。
–[が次の文字列で始まる]
–[が次の文字列を含む]
–[が次の文字列と等しい]
–[が次の文字列で終わる]
–[が空である]
–[が空ではない]
c. 検索フィールドまたはリストボックスで、検索する値(たとえば、デバイス名)を選択するか、入力します。
d. 複数のフィルタを追加するには、[絞り込み]チェックボックスをクリックして [AND] または [OR] をクリックします。クエリーをさらに定義するには、サブステップ a. ~ c. を繰り返します。
e. [検索] をクリックします。検索結果が表示されます。
f. [次へ] をクリックします。[電話のエクスポート(Export Phones Configuration)]ウィンドウが表示されます。
g. [ファイル形式(File Format)]ドロップダウン リスト ボックスで、電話機のファイル形式を選択します。
ステップ 5 [ファイル名(File Name)]テキストボックスにエクスポート ファイル名を入力します。
ステップ 6 [ジョブ情報(Job Information)]領域に、ジョブの説明を入力します。
ステップ 7 [今すぐ実行]オプション ボタンをクリックして電話機レコードを即座にエクスポートするか、[後で実行]をクリックして後でエクスポートします。
ステップ 8 [送信] をクリックして、電話機レコードをエクスポートするジョブを作成します。
ステップ 9 [一括管理]メイン メニューの[ジョブスケジューラ]オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。
ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。
ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
エクスポート ファイルは、[一括管理]メニューの[ファイルのアップロード/ダウンロード]オプションを使用して検索またはダウンロードできます。詳細については、「ファイルのアップロードとダウンロード」を参照してください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。