ユーザ デバイス プロファイルのファイル形式の設定
次のトピックでは、テキスト エディタを使用して作成する CSV データ ファイルのファイル形式設定に関する情報を提供します。
• 「UDP ファイル形式の検索」
• 「UDP ファイル形式の作成」
• 「ファイル形式のコピー」
• 「ファイル形式の修正」
• 「ファイル形式の削除」
UDP ファイル形式の検索
ユーザ デバイス プロファイル ファイル形式を検索する手順は、次のとおりです。
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)]>[ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)]>[UDPファイル形式(UDP File Format)]>[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format)] の順に選択します。
[UDPファイル形式の検索と一覧表示(Find and List UDP File Formats)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [検索対象: UDPファイル形式 、検索条件: 形式名(Find UDP File Format where Format Name)]ドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかの検索条件を選択します。
• [が次の文字列で始まる(begins with)]
• [が次の文字列を含む(contains)]
• [が次の文字列と等しい(is exactly)]
• [が次の文字列で終わる(ends with)]
• [が空である(is empty)]
• [が空ではない(is not empty)]
ステップ 3 必要に応じて、適切な検索テキストを指定し、 [検索(Find)] をクリックします。
ヒント データベースに登録されているすべての UDP テンプレートを検索するには、検索テキストを入力せずに[検索(Find)]をクリックします。
検索されたテンプレートのリストが、ファイル形式の名前別に表示されます。
ステップ 4 レコードのリストから、検索条件に一致するファイル形式名をクリックします。
[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format Configuration)]ウィンドウが表示されます。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
UDP ファイル形式の作成
テキストベースの CSV データ ファイル用の UDP ファイル形式を作成する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)]>[ユーザデバイスプロファイル(User Device Profiles)]>[UDPファイル形式の作成(Create a File Format)] の順に選択します。[UDPファイル形式の検索と一覧表示(Find and List UDP File Formats)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [新規追加(Add New)] をクリックします。[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format Configuration)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [UDPのファイル形式名(UDP File Format Name)]フィールドに、このカスタマイズされた形式の名前を入力します。
ステップ 4 [デバイスフィールド(Device Fields)]で、各ユーザ デバイス プロファイルに定義するデバイス フィールド名を選択します。[デバイスフィールド(Device Fields)]ボックスでデバイス フィールド名をクリックしてから、矢印をクリックしてそのフィールドを[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスに移動します。
CSV データ ファイルには、[Device Profile Name]および[Description]を含める必要があります。したがって、これらのフィールドは常に選択された状態になっています。
ヒント Ctrl キーを押しながらリスト内の複数のフィールド名を任意に選択し、次に矢印をクリックすると、その複数のフィールドを同時に選択することができます。Shift キーを使用すると、特定範囲の項目を複数同時に選択することができます。
ステップ 5 [回線フィールド(Line Fields)]ボックスで回線フィールド名をクリックしてから、矢印をクリックしてそのフィールドを[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスに移動します。
(注) ファイル形式で回線フィールドを選択した場合は、[Directory Number]が必須のフィールドです。
ヒント [選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]ボックスおよび[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]ボックス内の項目の順序は変更できます。項目を選択し、上向き矢印を使用してフィールドをリストの前方に移動させるか、または下向き矢印を使用してリストの後方に移動させます。
ステップ 6 [インターコムDNフィールド(Intercom DN Fields)]ボックスでインターコム DN フィールドの名前をクリックしてから矢印をクリックし、そのフィールドを[選択済みのインターコムDNフィールド(Selected Intercom DN Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスに移動します。
ステップ 7 CSV ファイルに含める回線、短縮ダイヤル、IP Phone サービス、IP Phone サービス パラメータの最大数を対応するテキスト ボックスに入力します。
(注) 短縮ダイヤル、IP Phone サービス、IP Phone サービス パラメータを CSV ファイルに含めない場合は、最大数にゼロを入力してください。ただし、ファイル形式で回線フィールドを選択した場合は、最大回線数にゼロを指定できません。
ステップ 8 カスタマイズしたファイル形式を保存するには、 [保存(Save)] をクリックします。ファイル形式の名前が[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format Configuration)]ウィンドウに表示されます。
その他の項目
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ファイル形式のコピー
CSV データ ファイルの既存の形式をコピーする手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 「UDP ファイル形式の検索」の手順に従って、コピーする UDP ファイル形式を検索します。
ステップ 2 [検索結果(Search Results)]領域で、コピーするファイル形式名をクリックします。[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format Configuration)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [コピー(Copy)] をクリックして選択されたファイル形式をコピーします。
(注) [UDPファイル形式の検索と一覧表示(Find and List UDP File Formats)]ウィンドウで、コピーする形式に対応する[コピー(Copy)]カラムのアイコンをクリックして、ファイル形式をコピーすることもできます。
ステップ 4 [UDPのファイル形式名(UDP File Format Name)]フィールドに、コピーした形式の新しい名前を入力します。
ステップ 5 次の方式のいずれかを使用して、コピーした形式を修正します。
• 新しいフィールドを追加するには、[デバイスフィールド(Device Fields)]ボックス、[回線フィールド(Line Fields)]ボックス、または[インターコムDNフィールド(Intercom DN Fields)]ボックスからフィールドを選択し、次に矢印をクリックして、選択したフィールドを[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]、[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]、または[選択済みのインターコムDNフィールド(Selected Intercom DN Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスに移動します。
• フィールドを削除するには、[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]、[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]、または[選択済みのインターコムDNフィールド(Selected Intercom DN Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスで削除するフィールドを選択してから、矢印をクリックしてその選択したフィールドを[デバイスフィールド(Device Fields)]ボックス、[回線フィールド(Line Fields)]ボックス、または[インターコムDNフィールド(Intercom DN Fields)]ボックスに移動します。
• フィールドの順序を変更するには、[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]、[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]、または[選択済みのインターコムDNフィールド(Selected Intercom DN Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスのフィールド名を選択し、上向き矢印または下向き矢印を使用してフィールドの位置を変更します。
ステップ 6 変更を加えたら、 [保存(Save)] をクリックして、コピーしたファイル形式を変更内容とともにリストに保存します。
その他の項目
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ファイル形式の修正
CSV データ ファイルの既存の形式を修正する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 「UDP ファイル形式の検索」の手順に従って、更新する UDP ファイル形式を検索します。
ステップ 2 [検索結果(Search Results)]領域で、変更するファイル形式名をクリックします。[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format Configuration)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 次の方式のいずれかを使用して、コピーした形式を修正します。
• 新しいフィールドを追加するには、[デバイスフィールド(Device Fields)]ボックス、[回線フィールド(Line Fields)]ボックス、または[インターコムDNフィールド(Intercom DN Fields)]ボックスからフィールドを選択し、次に矢印をクリックして、選択したフィールドを[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]、[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]、または[選択済みのインターコムDNフィールド(Selected Intercom DN Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスに移動します。
• フィールドを削除するには、[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]、[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]、または[選択済みのインターコムDNフィールド(Selected Intercom DN Fields)]の[ソート順(Order)]ボックスで削除するフィールドを選択してから、矢印をクリックしてその選択したフィールドを[デバイスフィールド(Device Fields)]ボックス、[回線フィールド(Line Fields)]ボックス、または[インターコムDNフィールド(Intercom DN Fields)]ボックスに移動します。
• フィールドの順序を変更するには、[選択済みのデバイスフィールド(Selected Device Fields)]ボックスまたは[選択済みの回線フィールド(Selected Line Fields)]ボックスのフィールド名を選択し、上向き矢印または下向き矢印を使用してフィールドの位置を変更します。
ステップ 4 変更を加えたら、 [保存(Save)] をクリックして変更内容をファイル形式に保存します。
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その他の項目
詳細については、「関連項目」を参照してください。
ファイル形式の削除
CSV データ ファイルの既存のファイル形式を削除する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 「UDP ファイル形式の検索」の手順に従って、削除する UDP ファイル形式を検索します。
ステップ 2 [検索結果(Search Results)]領域で、削除するファイル形式名をクリックします。[UDPファイル形式の作成(Create UDP File Format Configuration)]ウィンドウが表示されます。このファイルを削除することを確認します。
ステップ 3 ファイル形式名リストからファイル形式を削除するには、 [削除(Delete)] をクリックします。ファイル形式の削除を確認するメッセージが表示されます。 [OK] をクリックして続行します。リストからファイル形式名が削除されます。
(注) 対応するチェックボックスをオンにし、[削除(Delete)]をクリックして、ファイル形式を削除することもできます。[すべてを選択(Select All)]をクリックして[選択項目の削除(Delete Selected)]をクリックすると、すべてのファイルを削除できます。
その他の項目
詳細については、「関連項目」を参照してください。