インポート ファイルの検証
BAT の[インポート ファイルの検証(Validate Import File)]ページを使用して、インポート .tar ファイルを検証できます。この機能を使用すると、次のことを検証できます。
• .tar ファイルには、ヘッダー ファイルが含まれている。
• ヘッダー ファイルに示されているすべてのファイルが、実際に .tar ファイルに含まれている。
• .tar ファイル内のすべてのファイルがヘッダー ファイルに示されている。
• ファイル名は[インポート/エクスポート(Import/Export)]で入力したとおりで正しい。
• .tar ファイル内の CSV ファイルのファイル フォーマットは正しい。
(注) この機能には、有効な文字、文字列の長さなどのフィールド レベルでの確認は含まれていません。
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)]>[インポート/エクスポート(Import/Export)]>[インポート ファイルの検証(Validate Import File)] の順に選択します。
[インポート ファイルの検証(Validate Import File)]ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [Tarファイル名(Tar File Name)]フィールドで .tar ファイル名を選択し、[送信(Submit)]をクリックします。
(注) [ファイル名(File Name)]ドロップダウン リスト ボックスに、アップロードした .tar ファイルがすべて表示されます。.tar ファイルのアップロードについては、第2章「ファイルのアップロード」を参照してください。
[ステータス(Status)]セクションのメッセージで、ジョブが正常に送信されたことが示されます。
ステップ 3 このジョブのスケジュールやアクティブ化を行うには、[一括管理(Bulk Administration)]メイン メニューの[ジョブスケジューラ(Job Scheduler)]オプションを使用します。
ログ ファイル
1 つのインポート ファイルの検証で複数のログ ファイルが作成されます。トランザクション全体に関して 1 つ、インポートするために選択した各項目に 1 つずつ、ログ ファイルが作成されます。ログ ファイル名の先頭に項目名が追加されるため、ログの識別は容易です。
これらのファイルには、[ジョブスケジューラ(Job Scheduler)]ページからアクセスできます。
検証中に問題が発生した場合は、ログ ファイルに示されます。
(注) 検証作業は、前述の項目に対してのみ行われます。