この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、音声管理の概要について説明し、Cisco AVVID IP テレフォニー ネットワークの管理に使用する特有のツールを紹介します。
CiscoWorks アプリケーションを配置する場合、その管理には標準の推奨されるデバイスの構成オプションを使用してください。このオプションについては、次の Web サイトにある資料を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/netsol/ns110/ns106/ns107/ns167/networking_solutions_relevant_products.html
標準のデバイス推奨事項に加えて、Cisco CallManager またはその他のアプリケーションを実行する Cisco Media Convergence Server を管理するために、次の設定を行ってください。
また、Network Analysis Module を介してコールを監視するために、すべての Cisco CallManager で次の設定を行ってください。
CiscoWorks LAN Management Solution では、Discovery Schedule は 4 時間ごとに設定されます。このデフォルト設定を変更すると、Cisco CallManager で起こり得る CPU のピーク時に大規模なディスカバリが発生しないよう設定できます。この大規模なディスカバリの時間間隔を減らすと、ネットワーク上のネットワーク管理トラフィックが増え、管理ステーション上の負荷が増えます。ネットワークで頻繁にトポロジーを変更していない場合は、Discovery Schedule の時間を長めに設定し、Cisco CallManager への影響を最小限に抑えてください。
CiscoWorks IP Telephony Environment Monitor リリース 1.3 では、Cisco CallManager リリース 3.3 はサポートされていません。