この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
障害が、発信者、受信者、または Cisco Unity Connection サーバのいずれで発生しているのかを判別します。より多くの情報を収集するには、別のユーザから受信者にボイス メッセージを送信します。さらに、元の送信者から別のユーザにボイス メッセージを送信します。
nondelivery receipt(NDR; 不達確認)を調べるときは、3 桁のコード(たとえば、4.2.2)に注目します。Cisco Unity Connection でのステータス コードには、次の意味があります。
• 4.2.1:受信者のメールボックスは取り外されています。
• 4.2.2:受信者のメールボックスは管理者によって設定された使用割当量を超えています。
• 4.2.4:メッセージは空の同報リストに送信されました。
• 4.3.2:受信者が配置されたメッセージ ストアが取り外されています。
• 5.1.1:受信者のメールボックスを解決できません。受信者のアドレスが存在しないか、正しくない可能性があります。
• 5.2.0:不明なエラー状態であり、Connection はメッセージを処理できません。
(注) コード 2.0.0 は成功を示します。このステータス コードは、配信確認と読み取り配達証明に含まれていますが、NDR には含まれません。
NDR を調べるときは、小数第 1 位がコードのクラスを示していることに注意します。4.x.x は一時的なエラーを示しており、再送信の試行が成功する可能性があります。5.x.x は永続的なエラーを示しています。詳細な分析および SMTP の標準エラーのリストは、RFC 1893『 Enhanced Mail System Status Codes 』で参照できます。