この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
表3-1 は、生成可能な Cisco Unity Connection レポート、および各レポートが提供するデータを示しています。
レポート生成を完了するまでに必要な時間は、データベースのサイズおよびシステムの使用状況によって異なります。
データベースとログ ファイルのサイズは 2 GB 未満であることが望ましく、大きなレポートはシステムへの影響を最小限に抑えられるときに実行することをお勧めします。
レポート生成の待ち時間が長すぎるように思われる場合は、次の 1 つまたは複数の操作を行います。
• レポートをキャンセルして、システムの使用率が低いときにレポートを再び要求する。「レポートをキャンセルする」を実行します。
• 小さなデータ セットに対してレポートを実行してみる。たとえば、レポートの日付範囲を小さくします。
• データベースとログ ファイルのサイズを確認する。デフォルトでは、ログの .ldf ファイルはサーバの E:/UC_DatabaseLogs ディレクトリにあり、データベースの .mdf ファイルは F:/UC_Databases ディレクトリにあります。
• レポートの診断トレースをオンにしてから、小さなレポートを実行する。「レポートの診断トレースをオンにする」を実行します。
• イベント ログで、SQL Server のエラーまたは Web サービスのエラーがないか確認する(イベント ログを表示するには、Windows の[スタート]メニューで、[プログラム] >[管理ツール] >[イベント ビューア]をクリックします)。
• 別の出力形式を選択して、レポートを実行してみる。たとえば、PDF 形式のレポートを生成しようとしていた場合は、Web ページ レポートを生成してみます。
それでもレポートが生成されず、診断ログで問題の原因を特定できない場合、あるいはデータベースまたはログ ファイルのサイズが大きすぎる場合は、Cisco TAC にお問い合せください。
ステップ 1 ブラウザを停止するか、Cisco Unity Connection Administration からログアウトします。
ステップ 2 ステータス トレイで[Connection Server Status]アイコンを右クリックし、 [Stop] >[Cisco Unity Connection] をクリックして、Cisco Unity Connection を停止します。
ステップ 3 タスク マネージャを使用して、SQL Server タスクを停止します。
ステップ 4 [サービス]コンソールを使用して、SQLAgent$CISCOUNITY サービスを再開します。
ステップ 5 ステータス トレイで[Connection Server Status]アイコンを右クリックし、 [Start] >[Cisco Unity Connection] をクリックして、Connection を再起動します。
ステップ 1 Windows の[スタート]メニューで、 [プログラム] >[Cisco Unity] >[Cisco Unity Diagnostic Tool] をクリックします。
ステップ 2 [Cisco Unity Diagnostic Tasks]ペインで、 [Micro Traces のコンフィギュレーション] をクリックします。
ステップ 3 [Micro Traces のコンフィギュレーション ウィザードへようこそ]画面で、 [次へ] をクリックします。
ステップ 4 [Report Data Library (RDL)] チェックボックスをオンにします。
ステップ 8 ログ ファイルを表示するには、[Cisco Unity Diagnostics]画面の左ペインで、 [Cisco Unity Diagnostic Tool] >[Processes] >[CuCsMgr] を展開し、現在のログ ファイルをクリックします。
選択したログ ファイルがフォーマットされ、右ペインに表示されます。
ステップ 9 ログ ファイルのコピーを保存するには、左ペインでログ ファイルを右クリックし、 [すべてのタスク] >[ログファイルの収集] をクリックして、ログ収集ウィザードの指示に従います。
ステップ 10 ステップ 4 で設定したトレースをオフにするには、 [Cisco Unity Diagnostic Tool] を右クリックし、 [すべてのタスク] >[デフォルト トレースへの再設定] をクリックします。