新しいボイス メッセージがあることを通知するサウンドの変更
ボイス メッセージを含む Outlook フォルダに新しいメッセージが届いたことを通知するコンピュータ サウンドを選択できます。このオプションは、コンピュータにマルチメディア スピーカーが搭載されている場合に限り使用できます。
新しいボイス メッセージがあることを通知するサウンドを変更するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [ViewMail オプション(ViewMail Options)] ダイアログ ボックスで、[通知(Notification)] タブをクリックします。
ステップ 3 通知オプションを選択します。
オプションのサウンドをプレビューするには、[スピーカー(Speaker)] アイコンをクリックします。
ステップ 4 適用可能な場合は、オプションのデフォルト サウンドを変更します。
a. [参照(Browse)] ボタンをクリックします。
b. [ファイルの参照(Browse Files)] ダイアログ ボックスで、サウンド(WAV)ファイルを選択し、[開く(Open)] をクリックします。
ステップ 5 [ViewMail オプション(ViewMail Options)] ダイアログ ボックスがもう一度表示されたら、[OK] をクリックして変更を保存します。
自動ボイス メッセージ再生設定の変更
自動再生を使用すると、ボイス メッセージが含まれている Outlook フォルダでボイス メッセージを開くとすぐにメッセージの再生が開始されます。自動再生を使用しない場合は、Media Master でボイス メッセージを再生します。
自動ボイス メッセージ再生設定を変更するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [一般(General)] タブをクリックします。
ステップ 3 [音声を自動的に再生する(Play Voice Automatically)] チェック ボックスにチェックマークを付けるか、外します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
送信されたボイス メッセージの保存設定の変更
送信されたメッセージのコピーを送信済みアイテムのフォルダに保存するように Outlook を設定している場合、ViewMail for Outlook で送信した各ボイス メッセージのコピーも保存されます。メッセージの録音は保存せずに、メッセージ ヘッダーだけを保存するように ViewMail を設定すると、ハード ディスク上の領域を節約できます(メッセージ ヘッダーには、メッセージの受信者、メッセージの送信日時、件名、重要度と機密性、およびサイズが含まれます)。
ボイス メッセージのヘッダーだけを保存するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [一般(General)] タブをクリックします。
ステップ 3 [[送信済みアイテム] フォルダにメッセージ ヘッダーのみ保存する(Keep Only Message Header in the Sent Items Folder)] チェック ボックスにチェックマークを付けます。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
録音デバイスと再生デバイスの変更
録音デバイスと再生デバイスを変更するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [録音(Record)] または [再生(Playback)] タブをクリックします。
ステップ 3 [デバイス(Device)] リストで、使用するデバイスを選択します。
ステップ 4 再生デバイスまたは録音デバイスとして [電話(Phone)] を選択しなかった場合は、ステップ 13 に進みます。
再生デバイスまたは録音デバイスに [電話(Phone)] を選択した場合は、[サーバ(Server)] タブをクリックします。
ステップ 5 [Cisco Unity Connection サーバ名(Cisco Unity Connection Server Name)] ボックスに、Connection サーバの名前を入力します(サーバ名がわからない場合は、Connection 管理者に連絡してください)。
ステップ 6 [ユーザ名(User Name)] ボックスに、Connection ユーザ名を入力します。
ステップ 7 [パスワード(Password)] ボックスに、Cisco PCA パスワードを入力します。
ステップ 8 Outlook を起動するたびにパスワードを入力する必要がないように ViewMail for Outlook にパスワードを保存する場合は、[パスワードの保存(Remember Password)] チェック ボックスにチェックマークを付けます。
ステップ 9 組織でプロキシ サーバを使用している場合は、[プロキシ サーバ アドレス(Proxy Server Address)] ボックスに、プロキシ サーバの IP アドレスを入力します。
ステップ 10 組織でプロキシ サーバを使用している場合は、[プロキシ サーバ ポート(Proxy Server Port)] ボックスに、ポート サーバへの接続時に ViewMail for Outlook で使用する必要のあるサーバのポート番号を入力します。
ステップ 11 Connection 管理者から指定があった場合は、[HTTPS 証明書の検証(Validate HTTPS Certificate)] チェック ボックスにチェックマークを付けます。それ以外の場合、このチェック ボックスはオフにします。
ステップ 12 [内線番号(Extension)] ボックスに内線番号を入力します。
ステップ 13 [OK] をクリックします。
セキュア メッセージング設定の構成
メッセージに暗号のマークが付くように Cisco Unity Connection が構成されている場合は、Connection サーバと安全に通信できるように Outlook を構成する必要があります。
セキュア メッセージング設定を構成するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [サーバ(Server)] タブをクリックします。
ステップ 3 [Cisco Unity Connection サーバ名(Cisco Unity Connection Server Name)] ボックスに、Connection サーバの名前を入力します(サーバ名がわからない場合は、Connection 管理者に連絡してください)。
ステップ 4 [ユーザ名(User Name)] ボックスに、Connection ユーザ名を入力します。
ステップ 5 [パスワード(Password)] ボックスに、Cisco PCA パスワードを入力します。
ステップ 6 Outlook を起動するたびにパスワードを入力する必要がないように ViewMail for Outlook にパスワードを保存する場合は、[パスワードの保存(Remember Password)] チェック ボックスにチェックマークを付けます。
ステップ 7 組織でプロキシ サーバを使用している場合は、[プロキシ サーバ アドレス(Proxy Server Address)] ボックスに、プロキシ サーバの IP アドレスを入力します。
ステップ 8 組織でプロキシ サーバを使用している場合は、[プロキシ サーバ ポート(Proxy Server Port)] ボックスに、ポート サーバへの接続時に ViewMail for Outlook で使用する必要のあるサーバのポート番号を入力します。
ステップ 9 Connection 管理者から指定があった場合は、[HTTPS 証明書の検証(Validate HTTPS Certificate)] チェック ボックスにチェックマークを付けます。それ以外の場合、このチェック ボックスはオフにします。
ステップ 10 [OK] をクリックします。
IMAP アカウント設定の変更
Outlook で複数の IMAP アカウントを構成している場合は、Cisco Unity Connection と関連付けられているアカウントを識別する必要があります。
IMAP アカウント設定を変更するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [アカウント(Accounts)] タブをクリックします。
ステップ 3 [Cisco Unity Connection にアクセスするアカウントを選択(Select the Accounts to Access Cisco Unity Connection With)] リストで、Connection へのアクセスに使用する IMAP アカウントを選択します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
Cisco PCA パスワードと一致させるための ViewMail for Outlook でのパスワードの更新
ViewMail for Outlook では Cisco Unity Connection ユーザ名と Cisco PCA パスワードを使用して Connection アカウントにアクセスし、ボイス メッセージを取得します。Messaging Assistant Web ツールで Cisco PCA パスワードを変更したときは、ViewMail でパスワードを更新する必要があります。これにより、ViewMail for Outlook で継続して Connection アカウントにアクセスできます。
ViewMail for Outlook でボイス メッセージの送受信に問題がある場合は、次のヒントを参考にしてください。
• Microsoft Outlook でパスワードの入力を要求されても、そのパスワードが受け入れられない場合、Cisco PCA パスワードは期限が切れているか変更されている、またはロックされている可能性があります。最初に Cisco PCA パスワードを Messaging Assistant で変更してから、ViewMail for Outlook でパスワードを更新してください。
• 電話を使用して ViewMail for Outlook でメッセージを再生または録音しようとしてエラーが表示される場合、Cisco PCA パスワードは期限が切れているか変更されている、またはロックされている可能性があります。最初に Cisco PCA パスワードを Messaging Assistant で変更してから、ViewMail でパスワードを更新してください。
• セキュア メッセージを再生または録音しようとしてエラーが表示される場合、Cisco PCA パスワードは期限が切れているか変更されている、またはロックされている可能性があります。最初に Cisco PCA パスワードを Messaging Assistant で変更してから、ViewMail for Outlook でパスワードを更新してください。
Cisco PCA パスワードと一致するように ViewMail for Outlook でパスワードを更新するには
ステップ 1 Outlook の [ツール(Tools)] メニューの [ViewMail オプション(ViewMail Options)] をクリックします。
ステップ 2 [サーバ(Server)] タブをクリックします。
ステップ 3 [パスワード(Password)] ボックスに、Messaging Assistant で変更した新しい Cisco PCA パスワードを入力します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
ステップ 5 Outlook の [ツール(Tools)] メニューで、[電子メール アカウント(Email Accounts)] をクリックします。
ステップ 6 [既存の電子メール アカウントの表示と変更(View or Change Existing Email Accounts)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
ステップ 7 Cisco Unity Connection にアクセスするために使用される IMAP アカウントを選択し、[変更(Change)] をクリックします。
ステップ 8 [パスワード(Password)] ボックスに、Messaging Assistant で変更した新しい Cisco PCA パスワードを入力します。
ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックし、[完了(Finish)] をクリックします。