この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
CMX ダッシュボードでは、必要に応じて施設のゾーンのナビゲーションを構成することができます。CMX ダッシュボード データベースに興味のあるポイント、マップ、および方向のすべてを設定する必要があります。フロア マップは、Mobility Services Engine からのデータに基づいています。CMX ダッシュボードでは、フロアの固有のゾーンにキャンペーンを割り当てることができます。
顧客が自分のモバイル デバイスのブラウザ上のマップ ロゴをクリックすると、顧客が位置しているロケーションとゾーンのマップが表示されます。水色のアイコンは、顧客の実際の位置を示します。顧客が項目を検索する場合、ナビゲーションがその製品またはサービスの場所を特定するのに役立ちます。顧客がロゴをクリックすると、店舗情報、向かう方向、電子メールまたは電話のためのボタンが表示されます。それとともに、マップでは最短ルートによってこれらのロケーションの利便性を案内します。CMX ダッシュボードはこのナビゲーション管理をサポートします。
フロア上でナビゲーション ポイントを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 左側のサイドバーのメニューから [Floor Navigation] を選択します。
ステップ 2 [PointOfInterests] の左側にある右側のペインの中の白い三角形のアイコンをクリックします。
ステップ 3 [System Campus] の左側にある右側のペインの中の白い三角形のアイコンをクリックします。
ステップ 4 施設の名前の左側にある右側のペインの中の白い三角形のアイコンをクリックします。
ステップ 5 フロアの名前または番号をクリックします。フロア マップが右側のペインに表示されます。
ステップ 6 [Start Over] をクリックします。フロアのナビゲーションの設計を開始するかどうかを確認するダイアログボックスが表示されます。[Yes] をクリックします。
ステップ 7 フロア マップに店舗を配置するには、最上部のパネルで [Plot Store] アイコンをクリックします。
(注) 店舗をプロットする際にアカウント情報が使用されます。
ステップ 8 パスを配置するには、[Draw Points] アイコンをクリックします。
ステップ 9 フロアのさまざまなロケーションおよびパスを接続するには、[Draw Line] アイコンをクリックします。
ステップ 10 特定のロケーションに関する追加情報を追加するには、[More Info] アイコンをクリックします。
ステップ 11 フロア マップ上のすべてのロケーション、パス、および店舗の割り当てが終了したら、[Save] をクリックします。
(注) CMX ダッシュボード ユーザ インターフェイス(UI)から、CMX Analytics UI にアクセスできます。CMX Analytics では、ロケーションおよびカスタマーの行動に基づいて情報を収集し分析できます。詳細については、『CMX Analytics Configuration Guide, Release 7.5』を参照してください。
(注) CMX ダッシュボードのナビゲーションにおいて、POI 固有のキャンペーンを有効にするための前提条件は、PI でのフロア マップの作成、PI 内の位置アクセス ポイント、およびロケーション MSE へのマップの同期です。詳細については、『Cisco Connected Mobile Experiences Configuration Guide, Release 7.5』を参照してください。