新機能および変更された機能に関する情報

この章は、次の内容で構成されています。

新機能および変更された機能に関する情報

次の表は、現行リリースに至るまでにガイドの編成と特徴に加えられた主な変更点の概要を示しています。ただし、今リリースまでのガイドにおける変更点や新機能の一部は表に記載されていません。

表 1. Cisco APIC リリース 6.0(4) の新機能と変更された動作

機能または変更

説明

参照先

該当なし

このドキュメントには、以前のリリースからの変更はありません。

なし

表 2. Cisco APIC リリース 6.0(3) の新機能と変更された動作

機能または変更

説明

参照先

該当なし

このドキュメントには、以前のリリースからの変更はありません。

なし

表 3. Cisco APIC リリース 6.0(2) の新機能と変更された動作

機能または変更

説明

参照先

BGP の追加パス

BGP は、以前のパスに代わる新しいパスなしで、BGP スピーカが同じプレフィックスに対して複数のパスを伝播し、受け入れることを可能にする追加のパス機能をサポートします。この機能は、BGP スピーカのピアが、プレフィックスごとの複数パスのアドバタイズおよび受信をサポートし、また、そのパスのアドバタイズをサポートするかどうかネゴシエートすることを可能にします。

BGP 付加パス

ストライプ ウィナー ポリシーの設定について

ファブリックは、特定のマルチキャスト グループやグループ範囲、送信元や送信元範囲向けのポッドを選択できる、構成可能なストライプ ウィナー ポリシーをサポートするようになりました。これにより、ストライプ ウィナーとして選択されたボーダー リーフが、選択されたポッドからのものであることが保証されます。

About Config Stripe Winner Policy

比例等コスト マルチパス(ECMP)ルーティング

ネクストホップ伝播および接続ホスト再配布機能を使用して、 Cisco ACI ファブリック内の最適でないルーティングを回避できます。これらの機能が有効になっている場合、非境界リーフ スイッチからのパケット フローは、ネクストホップ アドレスに接続されているリーフ スイッチに直接転送されます。すべてのネクストホップがハードウェアからの ECMP 転送に使用されるようになりました。さらに、Cisco ACI は、直接接続されたネクストホップと再帰ネクストホップの両方の ECMP パスを BGP に再配布するようになりました。

Cisco ACI の等コスト マルチパス ルーティングについて

表 4. Cisco APIC リリース 6.0(1) の新機能と変更された動作

機能または変更

説明

参照先

最大 /28 のサブネット マスクのリモート プール

/28 までのサブネット マスクを使用してリモート プールを構成できるようになりました。

リモート リーフ スイッチ

BGP 自律システム(AS)番号

  • [プライベート AS の削除(Remove Private AS)] オプションを使用して、eBGP ルートの AS_path からプライベート AS 番号を削除できるようになりました。

  • BGP ピアごとのルートマップを作成する際の AS-Path マッチ句のサポート。

GUI を使用したセカンダリ IP アドレスでの双方向フォワーディング検出の構成

GUI を使用した BGP ピアごとのルート制御の設定