インポートおよびエクスポート ルール用の VRF およびルート ターゲットの設定
手順
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 |
configure terminal |
グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 2 |
vrf vrf-name |
VPN ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスを定義し、VRF コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
rd auto |
一意のルート識別子(RD)を VRF に自動的に割り当てます。 |
ステップ 4 |
address-family { ipv4 | ipv6 } unicast |
VRF インスタンス用に IPv4 または IPv6 アドレス ファミリを指定し、アドレス ファミリ コンフィギュレーション サブモードを開始します。 |
ステップ 5 |
route-target import route-target-id |
一致するルートターゲット値を持つ、L3 VPN BGP NLRI から VRF へのルートのインポートを設定します。 |
ステップ 6 |
route-target export route-target-id |
VRF から L3VPN BGP NLRI へのルートのエクスポートを設定し、指定されたルートターゲット識別子を L3VPN BGP NLRI に割り当てます。 |
ステップ 7 |
route-target import route-target-id evpn |
一致するルートターゲット値を持つ L3 EVPN BGP NLRI からのルートのインポートを設定します。 |
ステップ 8 |
route-target export route-target-id evpn |
VRF から L3 EVPN BGP NLRI へのルートのエクスポートを設定し、指定されたルートターゲット識別子を BGP EVPN NLRI に割り当てます。 |