この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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この章では、Cisco Data Center Network Manager(DCNM)サーバをアンインストールする方法について説明します。
• 「プライマリ Cisco DCNM サーバのアンインストール」
プライマリ Cisco DCNM サーバをアンインストールするには、グラフィカル アンインストール インターフェイスを使用します。
アンインストールする Cisco DCNM サーバを停止します。Cisco DCNM サーバを停止しないと、アンインストールを続行できません。詳細については、『 Cisco DCNM Fundamentals Configuration Guide, Release 5.x 』を参照してください。
• Microsoft Windows の場合、ユーザ アカウントはローカル管理者グループのメンバーである必要があります。
• RHEL の場合、ユーザ アカウントは root である必要があります。
Cisco DCNM を Microsoft Windows でアンインストールし、Remote Desktop Connection(RDC; リモート デスクトップ接続)を使用して Cisco DCNM サーバ システムにアクセスする場合は、次のようにコマンド プロンプトから RDC を開始し、/console オプションを使用します。
server は、Cisco DCNM サーバ システムの DNS 名または IP アドレスです。
ステップ 2 次の該当するアンインストール プロセスを開始します。
• Microsoft Windows の場合は、デスクトップから、[Start] > [All Programs] > [Cisco DCNM Server] > [Uninstall DCNM] を選択します。ショートカットの場所は、Cisco DCNM サーバのインストール時に行った選択によって異なります。
INSTALL_DIR のデフォルト値は、C:¥Program Files¥Cisco Systems です。
• RHEL の場合は、次のように、Uninstall_DCNM スクリプトを使用します。
このスクリプトは、ホーム フォルダ、または Cisco DCNM のインストール時にリンク フォルダを設定する際に指定したフォルダにあります。
[Deleting DCNM DB] ダイアログボックスが表示されます。
• Cisco DCNM データベース内のデータを保持する場合は、[No] をクリックします。
(注) Cisco DCNM を再インストールする予定がある場合は、新しいデータベース インスタンスを作成する必要があります。インストール時に、以前の Cisco DCNM インストールのデータベース インスタンスを指定することはできません。
• Cisco DCNM データベースからすべてのデータを削除する場合は、[Yes] をクリックします。
(注) Cisco DCNM データベースのデータを削除すると、Cisco DCNM が収集したすべてのデータが永続的に削除されます。
データを削除するように選択した場合、アンインストール プロセスによってデータベースが削除されます。
アンインストール プロセスでは、サーバ システムから Cisco DCNM サーバ ソフトウェアが削除されます。
プライマリ Cisco DCNM サーバをアンインストールするには、グラフィカル アンインストール インターフェイスを使用します。
アンインストールする Cisco DCNM サーバを停止します。Cisco DCNM サーバを停止しないと、アンインストールを続行できません。詳細については、『 Cisco DCNM Fundamentals Configuration Guide, Release 5.x 』を参照してください。
• Microsoft Windows の場合、ユーザ アカウントはローカル管理者グループのメンバーである必要があります。
• RHEL の場合、ユーザ アカウントは root である必要があります。
Cisco DCNM を Microsoft Windows でアンインストールし、Remote Desktop Connection(RDC; リモート デスクトップ接続)を使用して Cisco DCNM サーバ システムにアクセスする場合は、次のようにコマンド プロンプトから RDC を開始し、/console オプションを使用します。
server は、Cisco DCNM サーバ システムの DNS 名または IP アドレスです。
ステップ 2 次の該当するアンインストール プロセスを開始します。
• Microsoft Windows の場合は、デスクトップから、[Start] > [All Programs] > [Cisco DCNM Server] > [Uninstall DCNM] を選択します。ショートカットの場所は、Cisco DCNM サーバのインストール時に行った選択によって異なります。
または、次の実行可能ファイルを実行します。
INSTALL_DIR ¥dcm¥dcnm¥Uninstall_DCNM¥Uninstall DCNM.exe
INSTALL_DIR のデフォルト値は、C:¥Program Files¥Cisco Systems です。
• RHEL の場合は、次のように、Uninstall_DCNM スクリプトを使用します。
このスクリプトは、ホーム フォルダ、または Cisco DCNM のインストール時にリンク フォルダを設定する際に指定したフォルダにあります。
アンインストール プロセスでは、セカンダリ サーバ システムから Cisco DCNM サーバ ソフトウェアが削除されます。
ステップ 3 DCNM_UninstallLog.log ファイルをモニタして、インストールのステータスを判別します。Cisco DCNM アンインストーラによって、現在のユーザ アカウントのホーム ディレクトリにログ ファイルが書き込まれます。
表 8-1 は、この機能のリリースの履歴です。
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