この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「準拠規格情報」
表A-1 に、Cisco XR 12404 ルータのシステム レベルの要件を示します。
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4 スロット |
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スロット× 5、OC-192 ピッチ スロット× 3、RP スロット× 1、CSF スロット× 1 を備えたカード ケージ× 1 |
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1 スロットあたり 10 Gbps の全二重スイッチング容量 これには RP スロットも含まれます。各スロットは現在および今後のすべての Engine 0、Engine 1、Engine 2、Engine 3、Engine 4 ベースのラインカードに対応します。 具体的なインターフェイスとしては、OC-192c、QOC-48c、10GE、10x1GE、3xGE、1xGE、8xFE およびその他の 10GiG カードが含まれます。 このスイッチング容量は 4 つの 10GiG 対応スロット(RP を含む)をすべて処理するために必須です。したがって総スイッチング容量は 80 Gbps 全二重になります。 |
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110 V AC 電源、3 つの OC-192c/10GE 対応ラインカードおよび 1 つの 10G 対応 RP に対応可能 |
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冗長およびロード シェアリング AC PEM(電源入力モジュール)、または冗長およびロード シェアリング DC PEM と DC Power Distribution Unit(PDU; 配電ユニット) |
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1 システムあたり最大 2 つの RP をサポート |
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1.シャーシの適切なエアーフローを保ち、Electromagnetic Compatibility(EMC; 電磁適合性)を確保するため、幅の狭いカード フィラー パネルを使用する必要があります。 |
表A-2 に、Cisco XR 12404 ルータの物理仕様を示します。また、表A-3 には環境仕様を示します。
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32 ~ 104°F(0 ~ 40°C)動作時 |
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0 ~ 10,000 フィート(0 ~ 3,050 m)動作時 |
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5 ~ 500 Hz、0.5 g(0.1 oct/min 2 )動作時 |
次の各表に、Cisco XR 12404 ルータが準拠している規格についての情報を示します。
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30% 10 ms(0.5 周期)/B |
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ETSI 300 132-2:September 1996 ― 通信設備への入力における DC 電源装置インターフェイス、セクション 4.8 および 4.9 |
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UL 1950 |
ここでは、次の各セクションを通じて、規制、準拠規格、安全に関する情報について説明します。
各国語で記述された安全上の警告および準拠規格の全リストについては、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Routers』(Document Number 78-4347-xx)を参照してください。
この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。
シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラス A のデジタル装置に対する FCC 要件に準拠しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利が FCC 規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。
装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。
• 干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。
• テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。
• テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。
• テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。
この装置は、ITE/TTE 装置として使用した場合に、EN55022 クラス B および EN55024 の標準規格に準拠します。また、電気通信事業施設およびその他の屋内施設といった設置環境における Telecommunications Network Equipment(TNE)に関する EN300386 に準拠します。
警告 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると、電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な対策を取るように要求されることがあります。