Cisco DNA Spaces と ServiceNow アプリケーションの統合
この章では、Cisco DNA Spaces を [ServiceNow] アプリケーションと統合する方法について説明します。
ServiceNow
Cisco DNA Spaces は ServiceNow アプリケーションと統合できるため、Cisco DNA Spaces アプリから ServiceNow にデータを自動転送して、そのサービスを利用できます。
(注) |
現在、ServiceNow 統合サポートは、プロキシミティレポートでのみ利用できます。 |
Cisco DNA Spaces と ServiceNow の統合
Cisco DNA Spaces を ServiceNow アプリケーションと統合するには、次の手順を実行します。
(注) |
ServiceNow アカウントがあり、必要なタスク ID を作成していることを確認してください。 |
手順
ステップ 1 |
Cisco DNA Spaces ダッシュボードの左上に表示される 3 本線のメニューアイコンを選択します。 |
ステップ 2 |
の順に選択します。 |
ステップ 3 |
表示される [ServiceNow Integration] ウィンドウで、ServiceNow アカウントの ServiceNow URL、クライアント ID、および秘密鍵を入力します。 |
ステップ 4 |
[Register] をクリックします。 |
ステップ 5 |
手順 2 で表示される [Authentication] をクリックします。 ServiceNow ログインウィンドウにリダイレクトされます。 |
ステップ 6 |
ログイン情報を入力し、[Login] をクリックします。 Cisco DNA Spaces が ServiceNow との接続を確立しようとしていることを示すメッセージが表示されます。 |
ステップ 7 |
[Allow] をクリックして統合を認証します。 接続に成功すると、[ServiceNow Integration] ウィンドウに [Active] ステータスが表示されます。[Disconnect] リンクを使用していつでも切断できます。 |
ステップ 8 |
次に、ServiceNow アプリケーションを使用する Cisco DNA Spaces アプリで、タスク ID を設定します。たとえば、Proximity Reporting アプリで、レポートを ServiceNow アプリケーションに自動転送するには、次の手順を実行します。 |