この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
引数を端末画面にエコー バックするには、 echo コマンドを使用します。
echo [ backslash-interpret ] [ text ]
(任意)表示するテキスト文字列を指定します。このテキスト文字列は 200 文字以下の長さの英数字で、大文字と小文字を区別し、スペースを含むことができます。ここには、CLI 変数への参照も含めることができます。 |
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このコマンドをコマンド スクリプトで使用すると、スクリプトの実行中に情報を表示できます。
表 3 に、 -e または backslash-interpret キーワードを指定したときにテキストに挿入できるフォーマット キーワードの一覧を示します。
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次に、コマンド プロンプトで 1 行のテキストを表示する例を示します。
次に、テキスト文字列でフォーマット オプションを使用する例を示します。
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コンフィギュレーション モードを終了して特権 EXEC モードに戻るには、 end コマンドを使用します。
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exit コマンドではこのコマンドとは異なり、前のコンフィギュレーション モードに戻ります。 end コマンドでは常に、コンフィギュレーション モードを完全に終了して、特権 EXEC モードに戻ります。
次に、グローバル コンフィギュレーション モードのセッションを終了して、特権 EXEC モードに戻る例を示します。
次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードのセッションを終了して、特権 EXEC モードに戻る例を示します。
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インターフェイスが errdisable になった原因の検出を開始するには、 errdisable detect cause コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。
errdisable detect cause { acl-exception | all | arp-inspection | dhcp-rate-limit | link-flap | loopback }
no errdisable detect cause { acl-exception | all | arp-inspection | dhcp-rate-limit | link-flap | loopback }
default errdisable detect cause { acl-exception | all | arp-inspection | dhcp-rate-limit | link-flap | loopback }
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アプリケーションのエラー検出をイネーブルにするには、 errdisable detect cause コマンドを使用します。
errdisable 状態は、リンクダウン状態と似た動作状態です。インターフェイスを errdisable 状態から手動で回復するには、 shutdown コマンドを入力した後、 no shutdown コマンドを入力する必要があります。
次に、すべてのアプリケーションに関する errdisable 状態の原因を検出する例を示します。
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error-disabled(errdisable)状態のアプリケーションの自動回復をイネーブルにするには、 errdisable recovery cause コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。デフォルトの設定を復元するには、このコマンドの default 形式を使用します。
errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | dhcp-rate-limit | link-flap | failed-port-state | psecure-violation | security-violation | storm-control | udld | vpc-peerlink }
no errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | dhcp-rate-limit | link-flap | psecure-violation | security-violation | storm-control | udld | vpc-peerlink }
default errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | dhcp-rate-limit | link-flap | psecure-violation | security-violation | storm-control | udld | vpc-peerlink }
Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)のポート状態設定障害からのタイマーによる 自動回復 をイネーブルにします。 |
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virtual port channel(vPC; 仮想ポート チャネル)ピア リンクの errdisable 状態からの自動 回復 をイネーブルにします。 |
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errdisable 状態のアプリケーションの自動回復をインターフェイスでイネーブルにするには、 errdisable recovery cause コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、errdisable 状態からのインターフェイスの回復が行われ、すべての原因がタイムアウトすると処理が再開されます。インターフェイスは、300 秒後に自動的に再度アップになります。この間隔を変更するには、 errdisable recovery interval コマンドを使用します。
次に、回復タイマーをイネーブルにした後にリンク フラッピングの errdisable 状態から自動的に回復する例を示します。
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回復タイマーをイネーブルにするには、 errdisable recovery interval コマンドを使用します。
errdisable recovery interval interval
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アクティブでない状態のままの Telnet または SSH セッションを自動的にシャットダウンするまでの時間(分単位)を設定するには、 exec-timeout コマンドを使用します。exec-timeout の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
コンソール コンフィギュレーション( config-console )
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次に、コンソール ポートの非アクティブ セッションのタイムアウトを設定する例を示します。
次に、仮想端末の非アクティブ セッションのタイムアウトを設定する例を示します。
次に、コンソール ポートの exec-timeout を削除する例を示します。
switch(
config)# configure terminal
DocTeamVSM(config)# line console
switch(
config-console)#
no exec-timeout
switch(
config-console)#
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コンフィギュレーション モードまたは CLI を終了するには、 exit コマンドを使用します。
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次に、グローバル コンフィギュレーション モードを終了する例を示します。CLI は EXEC モードに戻ります。
次に、インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了する例を示します。CLI はグローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。
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