show コマンド
この章では、Cisco Nexus 1000V の show コマンドについて説明します。
(注) この章は執筆中のため、すべての show コマンドが含まれているとは限りません。
show aaa accounting
AAA アカウンティングの設定を表示するには、 show aaa accounting コマンドを使用します。
show aaa accounting
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アカウンティングの設定を表示する例を示します。
switch#
show aaa accounting
関連コマンド
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|
aaa accounting login |
コンソールまたはデフォルトのログインのアカウンティング方法を設定します。 |
show running-config aaa [all] |
実行コンフィギュレーション内に現在存在する AAA コンフィギュレーションを表示します。 |
show aaa authentication
AAA 認証の設定を表示するには、 show aaa authentication コマンドを使用します。
show aaa authentication [ login error-enable | login mschap ]
シンタックスの説明
login error-enable |
(任意)認証ログイン エラー メッセージ イネーブル コンフィギュレーションを表示します。 |
login mschap |
(任意)認証ログイン MS-CHAP イネーブル コンフィギュレーションを表示します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、設定されている認証パラメータを表示する例を示します。
switch# show aaa authentication
次に、認証ログイン エラー イネーブル コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show aaa authentication login error-enable
次に、認証ログイン MSCHAP コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch# show aaa authentication login mschap
関連コマンド
|
|
aaa authentication login |
コンソールまたはデフォルトのログインの認証方法を設定します。 |
show running-config aaa [all] |
実行コンフィギュレーション内に現在存在する AAA コンフィギュレーションを表示します。 |
show aaa groups
設定済みの AAA サーバ グループを表示するには、 show aaa groups コマンドを使用します。
show aaa groups
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、AAA グループ情報を表示する例を示します。
関連コマンド
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|
aaa group |
AAA サーバ グループを設定します。 |
show running-config aaa [all] |
実行コンフィギュレーション内に現在存在する AAA コンフィギュレーションを表示します。 |
show accounting log
アカウンティング ログの内容を表示するには、 show accounting log コマンドを使用します。
show accounting log [ size ] [start-time year month day HH : MM : SS ]
シンタックスの説明
size |
(任意)表示するログのサイズをバイト単位で指定します。指定できる範囲は 0 ~ 250000 です。 |
start-time year month day HH : MM : SS |
(任意)開始時刻を次のとおりに指定します。 • 年(year)は yyyy 形式で指定します(例:2009)。 • 月( month )は 3 文字の英語略称で指定します(例:Feb)。 • 日( day )は 1 ~ 31 の範囲内の数字で指定します。 • 時、分、秒( HH:MM:SS )は標準的な 24 時間形式で指定します(例:16:00:00)。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アカウンティング ログ全体を表示する例を示します。
switch# show accounting log
Wed Jul 22 02:09:44 2009:update:vsh.3286:root:configure terminal ; port-profile Unused_O
r_Quarantine_Uplink ; capability uplink (SUCCESS)
Wed Jul 22 07:57:50 2009:update:171.71.55.185@pts/2:admin:configure terminal ; flow reco
rd newflowrecord (SUCCESS)
Wed Jul 22 08:48:57 2009:start:swordfish-build1.cisco.com@pts:admin:
Wed Jul 22 08:49:03 2009:stop:swordfish-build1.cisco.com@pts:admin:shell terminated grac
Wed Jul 22 08:50:36 2009:update:171.71.55.185@pts/2:admin:configure terminal ; no flow r
ecord newflowrecord (SUCCESS)
Thu Jul 23 07:21:50 2009:update:vsh.29016:root:configure terminal ; port-profile Unused_
Or_Quarantine_Veth ; state enabled (SUCCESS)
Thu Jul 23 10:25:19 2009:start:171.71.55.185@pts/5:admin:
Thu Jul 23 11:07:37 2009:update:171.71.55.185@pts/5:admin:enabled aaa user default role
次に、400 バイトのアカウンティング ログを表示する例を示します。
switch# show accounting log 400
Sat Feb 16 21:15:24 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 18:31:21
Sat Feb 16 21:15:25 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
Sat Feb 16 21:15:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show clock
次に、2008 年 2 月 16 日 16:00:00 以降のアカウンティング ログを表示する例を示します。
switch(config)# show accounting log start-time 2008 Feb 16 16:00:00
Sat Feb 16 16:00:18 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show logging log file start-time 2008 Feb 16 15:59:16
Sat Feb 16 16:00:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 12:05:16
Sat Feb 16 16:00:27 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
Sat Feb 16 16:00:28 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show clock
Sat Feb 16 16:01:18 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show logging log file start-time 2008 Feb 16 16:00:16
Sat Feb 16 16:01:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 12:05:16
Sat Feb 16 16:01:27 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
Sat Feb 16 16:01:29 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show clock
Sat Feb 16 16:02:18 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show logging log file start-time 2008 Feb 16 16:01:16
Sat Feb 16 16:02:26 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show accounting log start-time 2008 Feb 16 12:05:16
Sat Feb 16 16:02:28 2008:update:/dev/pts/1_172.28.254.254:admin:show system uptime
関連コマンド
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clear accounting log |
アカウンティング ログを消去します。 |
show cdp
Cisco Discovery Protocol(CDP; シスコ検出プロトコル)の設定を表示するには、 show cdp コマンドを使用します。
show cdp { all | entry { all | name s0 } | global | interface if0 | traffic interface if2 }
シンタックスの説明
all |
CDP データベース内のすべてのインターフェイスを表示します。 |
entry |
データベース内の CDP エントリを表示します。 |
name name |
名前に一致する CDP エントリを表示します。 |
global |
全インターフェイスに対する CDP パラメータを表示します。 |
interface interface |
特定のインターフェイスに対する CDP パラメータを表示します。 |
traffic interface interface |
CDP トラフィック統計情報を表示します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、グローバル CDP 設定を表示する例を示します。
n1000v(config)# show cdp global
Global CDP information:
CDP enabled globally
Sending CDP packets every 5 seconds
Sending a holdtime value of 10 seconds
Sending CDPv2 advertisements is disabled
Sending DeviceID TLV in Mac Address Format
次に、指定したインターフェイスの CDP 設定を表示する例を示します。
n1000v(config)# show cdp interface ethernet 2/3
Sending CDP packets every 60 seconds
次に、指定したインターフェイスの CDP トラフィック統計情報を表示する例を示します。
n1000v(config)# show cdp traffic interface ethernet 2/3
----------------------------------------
Traffic statistics for Ethernet2/3
次に、全インターフェイスに対する CDP パラメータを表示する例を示します。
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending CDP packets every 60 seconds
関連コマンド
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|
show cdp neighbors |
アップストリーム デバイスの設定と機能を表示します。 |
cdp enable |
インターフェイス モードでは、特定のインターフェイスに対して CDP をイネーブルにします。 EXEC モードでは、デバイスに対して CDP をイネーブルにします。 |
cdp advertise |
アドバタイズする CDP バージョンを割り当てます。 |
show cdp neighbors
アップストリーム デバイスの設定と機能を表示するには、 show cdp neighbors コマンドを使用します。
show cdp neighbors [ interface if ] detail
シンタックスの説明
interface if |
(任意)指定されたインターフェイスの CDP ネイバーを表示します。 |
detail |
すべての CDP ネイバーの詳細な設定を表示します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、アップストリーム デバイスの設定と機能を表示する例を示します。
n1000v(config)# show cdp neighbors
Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater,
V - VoIP-Phone, D - Remotely-Managed-Device,
Device ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
swordfish-6k-2 Eth2/2 169 R S I WS-C6503-E Gig1/14
swordfish-6k-2 Eth2/3 139 R S I WS-C6503-E Gig1/15
swordfish-6k-2 Eth2/4 135 R S I WS-C6503-E Gig1/16
swordfish-6k-2 Eth2/5 177 R S I WS-C6503-E Gig1/17
swordfish-6k-2 Eth2/6 141 R S I WS-C6503-E Gig1/18
次に、特定のインターフェイスのアップストリーム デバイスの設定と機能を表示する例を示します。
n1000v(config)# show cdp neighbors interface ethernet 2/3
Capability Codes: R - Router, T - Trans-Bridge, B - Source-Route-Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater,
V - VoIP-Phone, D - Remotely-Managed-Device,
Device ID Local Intrfce Hldtme Capability Platform Port ID
swordfish-6k-2 Eth2/3 173 R S I WS-C6503-E Gig1/15
関連コマンド
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|
show cdp |
デバイスの CDP の設定と機能を表示します。 |
cdp enable |
インターフェイス モードでは、特定のインターフェイスに対して CDP をイネーブルにします。 EXEC モードでは、デバイスに対して CDP をイネーブルにします。 |
cdp advertise |
アドバタイズする CDP バージョンを割り当てます。 |
show interface counters trunk
レイヤ 2 スイッチ ポート トランク インターフェイスのカウンタを表示するには、 show interface counters trunk コマンドを使用します。
show interface { ethernet slot/port } counters trunk
シンタックスの説明
ethernet slot/port |
表示するトランク インターフェイスのモジュール番号とポート番号を指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
デバイスがサポートするのは IEEE 802.1Q カプセル化のみです。このコマンドでは、トランク ポート チャネルのカウンタも表示されます。
例
次に、特定のトランク インターフェイスのカウンタを表示する例を示します。このトランク インターフェイスを通して送信および受信されたフレームの数と、トランク カプセル化に誤りのあるフレームの数が表示されます。
switch# show interface ethernet 2/9 counters trunk
---------------------------------------------------------------------
Port TrunkFramesTx TrunkFramesRx WrongEncap
---------------------------------------------------------------------
関連コマンド
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|
clear counters interface |
指定されたインターフェイスのカウンタをクリアします。 |
show interface ethernet
イーサネット インターフェイスに関する情報を表示するには、 show interface ethernet コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/port [ brief | capabilities | debounce | description | flowcontrol | mac-address | switchport | trunk ]
シンタックスの説明
slot/port |
表示するインターフェイスのスロット番号です。スロット番号の範囲は 1 ~ 66、ポート番号の範囲は 1 ~ 256 です。 |
brief |
(任意)指定したインターフェイスの情報の簡潔な要約だけを表示することを指定します。 |
capabilities |
(任意)指定したインターフェイスの機能情報を表示することを指定します。 |
debounce |
(任意)インターフェイスのデバウンス時間情報を表示することを指定します。 |
description |
(任意)指定したインターフェイスの説明を表示することを指定します。 |
flowcontrol |
(任意)指定したインターフェイスのフロー制御ステータスとフロー制御ポーズ パケットの送信数および受信数の統計に関する情報を表示することを指定します。 |
mac-address |
(任意)指定したインターフェイスの MAC アドレス情報を表示することを指定します。 |
switchport |
(任意)指定したインターフェイスのアクセス/トランク モードなどの情報を表示することを指定します。 |
trunk |
(任意)指定したインターフェイスのトランク モード情報を表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
指定されたイーサネット インターフェイスの 5 分間の入力および出力パケット/ビット レート統計情報を表示します。 |
例
次に、イーサネット インターフェイス 3/2 の統計情報を表示する例を示します。
n1000v# show interface ethernet 3/2
Hardware: Ethernet, address: 0050.5652.a9ba (bia 0050.5652.a9ba)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 0/255, txload 0/255, rxload 0/255
Auto-Negotiation is turned off
Input flow-control is off, output flow-control is off
Switchport monitor is off
5 minute input rate 570 bytes/second, 6 packets/second
5 minute output rate 220 bytes/second, 0 packets/second
7570522 Input Packets 1120178 Unicast Packets
5340163 Multicast Packets 1110181 Broadcast Packets
1177170 Output Packets 1168661 Unicast Packets
7269 Multicast Packets 1240 Broadcast Packets 0 Flood Packets
4276048 Input Packet Drops 0 Output Packet Drops
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show interface ethernet counters
イーサネット インターフェイスのカウンタを表示するには、 show interface ethernet counters コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/port counters [ brief | detailed | errors | snmp | storm-control | trunk ]
シンタックスの説明
slot/port |
表示するインターフェイスのスロット番号です。スロット番号の範囲は 1 ~ 66、ポート番号の範囲は 1 ~ 256 です。 |
brief |
(任意)指定したインターフェイスのカウンタ情報の簡潔な要約だけを表示することを指定します。 |
detailed |
(任意)指定したインターフェイスのゼロ以外のカウンタを表示することを指定します。 |
errors |
(任意)指定したインターフェイスのインターフェイス エラー カウンタを表示することを指定します。 |
snmp |
(任意)指定したインターフェイスの SNMP MIB の値を表示することを指定します。 |
storm-control |
(任意)指定したインターフェイスの ストーム コントロール カウンタを表示することを指定します。 |
trunk |
(任意)指定したインターフェイスのトランク カウンタを表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、イーサネット インターフェイス 3/2 のカウンタを表示する例を示します。
n1000v# show interface ethernet 3/2 counters
--------------------------------------------------------------------------------
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts InBcastPkts
--------------------------------------------------------------------------------
Eth3/2 684023652 1182824 5637863 1171780
--------------------------------------------------------------------------------
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts OutBcastPkts
--------------------------------------------------------------------------------
n1000v# 265927107 1233866 7269 1240
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show interface ethernet status
イーサネット インターフェイスのステータスを表示するには、 show interface ethernet status コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/port status [ err-disable ]
シンタックスの説明
slot/port |
表示するインターフェイスのスロット番号です。スロット番号の範囲は 1 ~ 66、ポート番号の範囲は 1 ~ 256 です。 |
err-disabled |
(任意)指定したインターフェイスのエラー ディセーブル状態を表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、イーサネット インターフェイス 3/2 のエラー ディセーブル状態を表示する例を示します。
n1000v# show interface ethernet 3/2 status err-disabled
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show interface ethernet transceiver
イーサネット インターフェイスのトランシーバ情報を表示するには、 show interface ethernet transceiver コマンドを使用します。
show interface ethernet slot/port transceiver [ calibrations | details ]
シンタックスの説明
slot/port |
表示するインターフェイスのスロット番号です。スロット番号の範囲は 1 ~ 66、ポート番号の範囲は 1 ~ 256 です。 |
calibrations |
(任意)指定したインターフェイスのキャリブレーション情報を表示することを指定します。 |
details |
(任意)指定したインターフェイスの詳細情報を表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、イーサネット インターフェイス 3/2 のトランシーバ情報を表示する例を示します。
n1000v# show interface ethernet 3/2 transceiver calibrations
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show interface port-channel
ポート チャネルの説明情報を表示するには、 show interface port-channel コマンドを使用します。
show interface port-channel channel-number [ brief | description | flowcontrol | status | switchport | trunk ]
シンタックスの説明
channel-number |
ポート チャネル グループの番号です。有効な値は、 1 ~ 4096 です。 |
brief |
(任意)指定したポート チャネルの要約情報を指定します。 |
description |
(任意)指定したポート チャネルの説明を指定します。 |
flowcontrol |
(任意)指定したポート チャネルのフロー制御ステータス コントロールに関する情報と、フロー制御ポーズ パケットの送受信数の統計情報を指定します。 |
status |
(任意)指定したポート チャネルのステータスに関する情報を指定します。 |
switchport |
(任意)指定したレイヤ 2 ポート チャネルに関するアクセス/トランク モードなどの情報を指定します。 |
trunk |
(任意)指定したトランク モードのレイヤ 2 ポート チャネルの情報を指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
指定したポート チャネルの詳しい統計情報を表示するには、 show interface port-channel counters コマンドを使用します。
例
次に、特定のポート チャネルの情報を表示する例を示します。このコマンドを実行すると、そのポート チャネルに対して 1 分間隔で収集された統計情報が表示されます。
switch(config)# show interface port-channel 50
port-channel50 is down (No operational members)
Hardware is Port-Channel, address is 0000.0000.0000 (bia 0000.0000.0000)
MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Input flow-control is off, output flow-control is off
Switchport monitor is off
Members in this channel: Eth2/10
Last clearing of "show interface" counters 2d71.2uh
5 minute input rate 0 bytes/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bytes/sec, 0 packets/sec
0 input packets 0 unicast packets 0 multicast packets
0 broadcast packets 0 jumbo packets 0 storm suppression packets
0 output packets 0 multicast packets
0 broadcast packets 0 jumbo packets
0 input error 0 short frame 0 watchdog
0 no buffer 0 runt 0 CRC 0 ecc
0 overrun 0 underrun 0 ignored 0 bad etype drop
0 bad proto drop 0 if down drop 0 input with dribble
0 output error 0 collision 0 deferred
0 late collision 0 lost carrier 0 no carrier
0 Rx pause 0 Tx pause 0 reset
次に、特定のポート チャネルの簡潔な説明(ポート チャネルのモード、ステータス、速度、プロトコルなど)を表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 5 brief
--------------------------------------------------------------------------------
Port-channel VLAN Type Mode Status Reason Speed Protocol
--------------------------------------------------------------------------------
eth access down No operational members auto(D) lacp
次に、特定のポート チャネルの説明を表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 5 description
-------------------------------------------------------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
次に、特定のポート チャネルのフロー制御情報を表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 50 flowcontrol
------------------------------------------------------------------------------
Port Send FlowControl Receive FlowControl RxPause TxPause
------------------------------------------------------------------------------
次に、特定のポート チャネルのステータスを表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 5 status
--------------------------------------------------------------------------------
Port Name Status Vlan Duplex Speed Type
--------------------------------------------------------------------------------
次に、特定のレイヤ 2 ポート チャネルの情報を表示する例を示します。
switch#
show interface port-channel 50 switchport
Switchport Monitor: Not enabled
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-3967,4048-4093
Administrative private-vlan primary host-association: none
Administrative private-vlan secondary host-association: none
Administrative private-vlan primary mapping: none
Administrative private-vlan secondary mapping: none
Administrative private-vlan trunk native VLAN: none
Administrative private-vlan trunk encapsulation: dot1q
Administrative private-vlan trunk normal VLANs: none
Administrative private-vlan trunk private VLANs: none
Operational private-vlan: none
このコマンドを実行すると、アクセス モードとトランク モード両方のレイヤ 2 ポート チャネルの情報が表示されます。
ルーテッド ポート チャネルに対してこのコマンドを使用すると、次のメッセージが返されます。
次に、トランク モードである特定のレイヤ 2 ポート チャネルの情報を表示する例を指定します。
switch# show interface port-channel 5 trunk
switch# show interface port-channel 50 trunk
port-channel50 is down (No operational members)
Hardware is Ethernet, address is 0000.0000.0000
MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 10 usec
Receive flow-control is off, Send flow-control is off
Members in this channel: Eth2/10
Allowed Vlans: 1-3967,4048-4093
このコマンドを実行すると、トランク モードのレイヤ 2 ポート チャネルの情報だけが表示されます。アクセス モードのレイヤ 2 ポート チャネルの情報はこのコマンドでは表示できません。
関連コマンド
|
|
show interface port-channel counters |
チャネル グループの統計情報を表示します。 |
show port-channel summary |
すべてのチャネル グループの要約情報を表示します。 |
show interface port-channel counters
ポート チャネル統計情報を表示するには、 show interface port-channel counters コマンドを使用します。
show interface port-channel channel-number counters [ brief | detailed [ all | snmp ] | errors [ snmp ] | trunk ]
シンタックスの説明
channel-number |
ポート チャネル グループの番号です。有効な値は、 1 ~ 4096 です。 |
brief |
(任意)指定したポート チャネルのレート MB/s と総フレーム数を指定します。 |
detailed |
(任意)指定したポート チャネルのゼロ以外のカウンタを指定します。 |
all |
(任意)指定したポート チャネルのカウンタを指定します。 |
snmp |
(任意)指定したポート チャネルの SNMP MIB の値を指定します。 |
errors |
(任意)指定したポート チャネルのインターフェイス エラー カウンタを指定します。 |
trunk |
(任意)指定したポート チャネルのインターフェイス トランク カウンタを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを実行すると、すべてのポート チャネルの統計情報が表示されます。これには、LACP 対応のポート チャネルや、集約プロトコルが関連付けられていないポート チャネルも含まれます。
例
次に、特定のポート チャネルのカウンタを表示する例を示します。この出力には、ユニキャストとマルチキャストのパケット送信数および受信数が表示されます。
switch# show interface port-channel 2 counters
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts InBcastPkts
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts OutBcastPkts
次に、特定のポート チャネルの要約カウンタを表示する例を示します。この出力には、送信と受信のレートおよび総フレーム数が表示されます。
switch# show interface port-channel 20 counters brief
-------------------------------------------------------------------------------
Interface Input (rate is 1 min avg) Output (rate is 1 min avg)
------------------------- -----------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
次に、特定のポート チャネルの詳細カウンタをすべて表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 20 counters detailed all
10. rxTxHCPkts64Octets = 0
11. rxTxHCpkts65to127Octets = 0
12. rxTxHCpkts128to255Octets = 0
13. rxTxHCpkts256to511Octets = 0
14. rxTxHCpkts512to1023Octets = 0
15. rxTxHCpkts1024to1518Octets = 0
16. rxTxHCpkts1519to1548Octets = 0
14. rxHCPkts65to127Octets = 0
15. rxHCPkts128to255Octets = 0
16. rxHCPkts256to511Octets = 0
17. rxHCpkts512to1023Octets = 0
18. rxHCpkts1024to1518Octets = 0
19. rxHCpkts1519to1548Octets = 0
21. txHCPkts65to127Octets = 0
22. txHCPkts128to255Octets = 0
23. txHCPkts256to511Octets = 0
24. txHCpkts512to1023Octets = 0
25. txHCpkts1024to1518Octets = 0
26. txHCpkts1519to1548Octets = 0
74. InLayer3RoutedOctets = 0
76. OutLayer3RoutedOctets = 0
78. OutLayer3UnicastOctets = 0
79. OutLayer3Multicast = 0
80. OutLayer3MulticastOctets = 0
82. InLayer3UnicastOctets = 0
83. InLayer3Multicast = 0
84. InLayer3MulticastOctets = 0
85. InLayer3AverageOctets = 0
86. InLayer3AveragePackets = 0
87. OutLayer3AverageOctets = 0
88. OutLayer3AveragePackets = 0
次に、特定のポート チャネルのエラー カウンタを表示する例を示します。
switch#
show interface port-channel 5 counters errors
--------------------------------------------------------------------------------
Port Align-Err FCS-Err Xmit-Err Rcv-Err UnderSize OutDiscards
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Port Single-Col Multi-Col Late-Col Exces-Col Carri-Sen Runts
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Port Giants SQETest-Err Deferred-Tx IntMacTx-Er IntMacRx-Er Symbol-Err
--------------------------------------------------------------------------------
次に、特定のポート チャネルのトランク インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。
switch# show interface port-channel 5 counters trunk
-------------------------------------------------------------------------------
Port TrunkFramesTx TrunkFramesRx WrongEncap
-------------------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
clear counters interface port-channel channel-number |
特定のチャネル グループに属しているすべてのインターフェイスの統計情報をクリアします。 |
show interface switchport
スイッチポート インターフェイスに関する情報を表示するには、 show interface switchport コマンドを使用します。
show interface [ ethernet slot number | port-channel channel number ] switchport
シンタックスの説明
ethernet slot number |
(任意)表示するイーサネット スイッチポート インターフェイスのスロット番号を指定します 。 |
port- channel channel-number |
(任意)表示するポート チャネル スイッチポート インターフェイスのチャネル番号を指定します 。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
インターフェイスを指定しないでこのコマンドを実行すると、すべてのレイヤ 2 インターフェイスの情報が表示されます。これには、アクセス、トランク、およびポート チャネルのインターフェイスおよびすべてのプライベート VLAN ポートが含まれます。
例
次に、すべてのレイヤ 2 インターフェイスの情報を表示する例を示します。
switch# show interface switchport
Switchport Monitor: Not enabled
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-3967,4048-4093
Administrative private-vlan primary host-association: none
Administrative private-vlan secondary host-association: none
Administrative private-vlan primary mapping: none
Administrative private-vlan secondary mapping: none
Administrative private-vlan trunk native VLAN: none
Administrative private-vlan trunk encapsulation: dot1q
Administrative private-vlan trunk normal VLANs: none
Administrative private-vlan trunk private VLANs: none
Operational private-vlan: none
Switchport Monitor: Not enabled
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-3967,4048-4093
Administrative private-vlan primary host-association: none
Administrative private-vlan secondary host-association: none
Administrative private-vlan primary mapping: none
Administrative private-vlan secondary mapping: none
Administrative private-vlan trunk native VLAN: none
Administrative private-vlan trunk encapsulation: dot1q
Administrative private-vlan trunk normal VLANs: none
Administrative private-vlan trunk private VLANs: none
Operational private-vlan: none
Switchport Monitor: Not enabled
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-3967,4048-4093
Administrative private-vlan primary host-association: none
Administrative private-vlan secondary host-association: none
Administrative private-vlan primary mapping: none
Administrative private-vlan secondary mapping: none
Administrative private-vlan trunk native VLAN: none
Administrative private-vlan trunk encapsulation: dot1q
Administrative private-vlan trunk normal VLANs: none
Administrative private-vlan trunk private VLANs: none
Operational private-vlan: none
関連コマンド
|
|
switchport mode |
指定したインターフェイスをレイヤ 2 アクセスまたはトランク インターフェイスとして設定します。 |
show interface counters |
指定したレイヤ 2 インターフェイスの統計情報を表示します。 |
show interface trunk
すべてのトランク インターフェイスに関する情報を表示するには、 show interface trunk コマンドを使用します。
show interface [ ethernet type/slot | port-channel channel-number ] trunk [ module number | vlan vlan-id ]
シンタックスの説明
ethernet type/slot | port- channel channel-number |
(任意)表示するインターフェイスのタイプと番号です 。 |
module number |
(任意)モジュール番号を指定します。 |
vlan vlan-id |
(任意)VLAN 番号を指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
インターフェイス、モジュール番号、および VLAN 番号の指定を省略した場合は、すべてのトランク インターフェイスの情報が表示されます。
このコマンドを実行すると、すべてのレイヤ 2 トランク インターフェイスおよびトランク ポート チャネル インターフェイスの情報が表示されます。
show interface counters コマンドを使用すると、指定したレイヤ 2 インターフェイスの統計情報を表示することができます。
例
次に、すべてのレイヤ 2 トランク インターフェイスの情報を表示する例を示します。
switch(config)# show interface trunk
-----------------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------------
Port Vlans Allowed on Trunk
-----------------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------------
関連コマンド
|
|
switchport mode trunk |
指定したインターフェイスをレイヤ 2 トランク インターフェイスとして設定します。 |
show interface vethernet
仮想イーサネット インターフェイスの統計情報を表示するには、 show interface vethernet コマンドを使用します。
show interface vethernet interface-number [ brief | description | mac-address | switchport | trunk ]
シンタックスの説明
interface-number |
(任意)表示するインターフェイスの番号です。指定できる範囲は 1 ~ 1048575 です。 |
brief |
(任意)指定したインターフェイスの情報の簡潔な要約だけを表示することを指定します。 |
description |
(任意)指定したインターフェイスの説明を表示することを指定します。 |
mac-address |
(任意)指定したインターフェイスの MAC アドレス情報を表示することを指定します。 |
switchport |
(任意)指定したインターフェイスのスイッチポート情報(アクセス/トランク モードなど)を表示することを指定します。 |
trunk |
(任意)指定したインターフェイスのトランク モード情報を表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
指定した仮想イーサネット インターフェイスの 5 分間の入力および出力パケット/ビット レート統計情報を表示します。 |
例
次に、仮想イーサネット インターフェイス 1 の統計情報を表示する例を示します。
n1000v# show interface vethernet 1
Vethernet1 is up
Port description is gentoo, Network Adapter 1
Hardware is Virtual, address is 0050.5687.3bac
Owner is VM "gentoo", adapter is Network Adapter 1
5 minute input rate 1 bytes/second, 0 packets/second
5 minute output rate 94 bytes/second, 1 packets/second
655 Input Packets 594 Unicast Packets
0 Multicast Packets 61 Broadcast Packets
98875 Output Packets 1759 Unicast Packets
80410 Multicast Packets 16706 Broadcast Packets 0 Flood Packets
0 Input Packet Drops 0 Output Packet Drops
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show interface vethernet counters
仮想イーサネット インターフェイスのカウンタを表示するには、 show interface vethernet counters コマンドを使用します。
show interface vethernet interface-number counters [ brief | detailed | errors | trunk ]
シンタックスの説明
interface-number |
表示するインターフェイスの番号です。指定できる範囲は 1 ~ 1048575 です。 |
brief |
(任意)指定したインターフェイスのカウンタ情報の簡潔な要約だけを表示することを指定します。 |
detailed |
(任意)指定したインターフェイスのゼロ以外のカウンタを表示することを指定します。 |
errors |
(任意)指定したインターフェイスのインターフェイス エラー カウンタを表示することを指定します。 |
trunk |
(任意)指定したインターフェイスのトランク カウンタを表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、仮想イーサネット インターフェイス 1 のカウンタを表示する例を示します。
n1000v# show interface vethernet 1 counters
--------------------------------------------------------------------------------
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts InBcastPkts
--------------------------------------------------------------------------------
Veth1 2434320 5024 12 32363
--------------------------------------------------------------------------------
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts OutBcastPkts
--------------------------------------------------------------------------------
Veth1 4357946 4910 127 64494
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show interface vethernet status
仮想イーサネット インターフェイスのステータスを表示するには、 show interface vethernet status コマンドを使用します。
show interface vethernet interface-number status [ err-disable ]
シンタックスの説明
interface-number |
表示するインターフェイスの番号です。指定できる範囲は 1 ~ 1048575 です。 |
err-disabled |
(任意)指定したインターフェイスのエラー ディセーブル状態を表示することを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、仮想イーサネット インターフェイス 1 のエラー ディセーブル状態を表示する例を示します。
n1000v# show interface vethernet 1 status err-disabled
--------------------------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------------------
Veth1 VM1-48, Network Ad up none
関連コマンド
|
|
clear interface |
インターフェイス統計情報をクリアします。 |
show ip arp inspection interface
指定したインターフェイスの信頼状態を表示するには、 show ip arp inspection interface コマンドを使用します。
show ip arp inspection interface ve thernet interface-number
シンタックスの説明
vethernet number |
出力が特定の仮想イーサネット インターフェイスのものであることを指定します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、信頼インターフェイスの信頼状態を表示する例を示します。
n1000v# show ip arp inspection interface vethernet 6
------------- -----------
関連コマンド
|
|
ip arp inspection vlan |
指定された VLAN のリストに対して Dynamic ARP Inspection(DAI; ダイナミック ARP インスペクション)をイネーブルにします。 |
show ip arp inspection statistics |
DAI の統計情報を表示します。 |
show ip arp inspection statistics
Dynamic ARP Inspection(DAI; ダイナミック ARP インスペクション)の統計情報を表示するには、 show ip arp inspection statistics コマンドを使用します。VLAN を 1 つだけ指定することも、VLAN の範囲を指定することもできます。
show ip arp inspection statistics [ vlan vlan-list ]
シンタックスの説明
vlan vlan-list |
(任意)DAI 統計情報を表示する VLAN のリストを指定します。有効な VLAN ID は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VLAN 1 の DAI 統計情報を表示する例を示します。
n1000v# show ip arp inspection statistics vlan 1
関連コマンド
|
|
clear ip arp inspection statistics vlan |
指定された VLAN の DAI 統計情報をクリアします。 |
show ip arp inspection interface |
指定されたインターフェイスの信頼状態および ARP パケット レートを表示します。 |
show ip dhcp snooping
DHCP スヌーピングの全般的ステータス情報を表示するには、 show ip dhcp snooping コマンドを使用します。
show ip dhcp snooping
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、DHCP スヌーピングに関する全般的ステータス情報を表示する例を示します。
n1000v# show ip dhcp snooping
DHCP snooping service is enabled
Switch DHCP snooping is enabled
DHCP snooping is configured on the following VLANs:
DHCP snooping is operational on the following VLANs:
Insertion of Option 82 is disabled
Verification of MAC address is enabled
DHCP snooping trust is configured on the following interfaces:
関連コマンド
|
|
ip dhcp snooping |
デバイスで DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。 |
show ip dhcp snooping binding |
IP-MAC アドレス バインディングを表示します。これには、スタティック IP ソース エントリも含まれます。 |
show ip dhcp snooping statistics |
DHCP スヌーピングの統計情報を表示します。 |
show running-config dhcp |
DHCP スヌーピング設定を表示します。 |
show ip dhcp snooping binding
すべてのインターフェイスまたは特定のインターフェイスの IP-to-MAC アドレス バインディングを表示するには、 show ip dhcp snooping binding コマンドを使用します。
show ip dhcp snooping binding [ IP-address ] [ MAC-address ] [ interface vethernet interface-number ] [ vlan vlan-id ]
show ip dhcp snooping binding [ dynamic ]
show ip dhcp snooping binding [ static ]
シンタックスの説明
IP-address |
(任意)表示されるバインディングに含まれている必要のある IPv4 アドレスです。ドット付き 10 進表記形式で指定する必要があります。 |
MAC-address |
(任意)表示されるバインディングに含まれている必要のある MAC アドレスです。ドット付き 16 進表記形式で指定する必要があります。 |
interface vethernet interface-number |
(任意)表示されるバインディングに関連付けられている必要のある仮想イーサネット インターフェイスを指定します。 |
vlan vlan-id |
(任意)表示されるバインディングに関連付けられている必要のある VLAN ID を指定します。有効な VLAN ID は 1 ~ 4096 です。 |
dynamic |
(任意)すべてのダイナミック IP-MAC アドレス バインディングのみを出力します。 |
static |
(任意)すべてのスタティック IP-MAC アドレス バインディングのみを出力します。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
コマンドの出力には、スタティック IP ソース エントリが含まれます。スタティック エントリの場合は [Type] 列に「static」と表示されます。
例
次に、すべてのバインディングを表示する例を示します。
n1000v# show ip dhcp snooping binding
MacAddress IpAddress LeaseSec Type VLAN Interface
----------------- --------------- -------- ---------- ---- -------------
0f:00:60:b3:23:33 10.3.2.2 infinite static 13 vEthernet 6
0f:00:60:b3:23:35 10.2.2.2 infinite static 100 vEthernet 10
関連コマンド
|
|
ip dhcp snooping |
デバイスで DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。 |
show ip dhcp snooping |
DHCP スヌーピングに関する全般的情報を表示します。 |
show ip verify source
IP-to-MAC アドレス バインディングを表示するには、 show ip verify source コマンドを使用します。
show ip verify source [ interface { vethernet interface-number }]
シンタックスの説明
interface |
(任意)特定のインターフェイスの IP-to-MAC アドレス バインディングだけを出力することを指定します。 |
vethernet interface-number |
仮想イーサネット インターフェイスを指定します。指定できる範囲は 1 ~ 1048575 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、IP-to-MAC アドレス バインディングを表示する例を示します。
n1000v# show ip verify source
関連コマンド
|
|
ip source binding |
指定されたイーサネット インターフェイスに対するスタティック IP ソース エントリを作成します。 |
ip verify source dhcp-snooping-vlan |
インターフェイスで IP ソース ガードをイネーブルにします。 |
show lacp counters
Link Aggregation Control Protocol(LACP)統計に関する情報を表示するには、 show lacp counters コマンドを使用します。
show lacp counters [ interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
channel-number |
(任意)LACP チャネル グループの番号です。有効な値は、 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
channel-number を指定しない場合は、すべてのチャネル グループが表示されます。
例
次に、特定のチャネル グループの LACP 統計情報を表示する例を示します。
switch# show lacp counters interface port-channel 1
LACPDUs Marker Marker Response LACPDUs
Port Sent Recv Sent Recv Sent Recv Pkts Err
-----------------------------------------------------------------------------
Ethernet1/1 554 536 0 0 0 0 0
Ethernet1/2 527 514 0 0 0 0 0
Ethernet1/3 535 520 0 0 0 0 0
Ethernet1/4 515 502 0 0 0 0 0
Ethernet1/5 518 505 0 0 0 0 0
Ethernet1/6 540 529 0 0 0 0 0
Ethernet1/7 541 530 0 0 0 0 0
Ethernet1/8 547 532 0 0 0 0 0
Ethernet1/9 544 532 0 0 0 0 0
Ethernet1/10 513 501 0 0 0 0 0
Ethernet1/11 497 485 0 0 0 0 0
Ethernet1/12 493 486 0 0 0 0 0
Ethernet1/13 492 485 0 0 0 0 0
Ethernet1/14 482 481 0 0 0 0 0
Ethernet1/15 481 476 0 0 0 0 0
Ethernet1/16 482 477 0 0 0 0 0
関連コマンド
|
|
clear lacp counters |
すべての LACP インターフェイスまたは特定の LACP チャネル グループに属しているインターフェイスの統計情報をクリアします。 |
show lacp interface
特定の Link Aggregation Control Protocol(LACP)インターフェイスに関する情報を表示するには、 show lacp interface コマンドを使用します。
show lacp interface ethernet slot/port
シンタックスの説明
slot/port |
表示するインターフェイスのスロット番号とポート番号です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
LACP_Activity フィールドには、リンクがアクティブとパッシブのどちらのポート チャネル モードで設定されているかが表示されます。
Port Identifier フィールドには、ポート プライオリティが情報の一部として表示されます。このフィールドに表示されるもう一つの情報はポート番号です。次に、ポート プライオリティとポート番号を指定する例を示します。
Port Identifier=0x8000,0x101
この例のポート プライオリティの値は 0x8000 で、ポート番号の値は 0x101 です。
例
次に、特定のチャネル グループの LACP 統計情報を表示する例を示します。
switch# show lacp interface ethernet 1/1
switch(config-if-range)# show lacp interface eth1/1
Interface Ethernet1/1 is up
Channel group is 1 port channel is Po1
Lag Id: [ [(8000, 0-11-11-22-22-74, 0, 8000, 101), (8000, 0-11-11-22-22-75, 0, 8
Operational as aggregated link since Wed Jun 11 20:37:59 2008
Local Port: Eth1/1 MAC Address= 0-11-11-22-22-74
System Identifier=0x8000,0-11-11-22-22-74
Port Identifier=0x8000,0x101
LACP_Timeout=Long Timeout (30s)
Partner information refresh timeout=Long Timeout (90s)
MAC Address= 0-11-11-22-22-75
System Identifier=0x8000,0-11-11-22-22-75
Port Identifier=0x8000,0x401
LACP_Timeout=Long Timeout (30s)
関連コマンド
|
|
show port-channel summary |
すべてのポート チャネル グループの情報を表示します。 |
show lacp neighbor
Link Aggregation Control Protocol(LACP)ネイバーに関する情報を表示するには、 show lacp neighbor コマンドを使用します。
show lacp neighbor [ interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
channel-number |
表示する LACP ネイバーのポート チャネル番号です。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
channel-number を指定しない場合は、すべてのチャネル グループが表示されます。
例
次に、特定のポート チャネルの LACP ネイバーに関する情報を表示する例を示します。
switch# show lacp neighbor interface port-channel 1
Flags: S - Device is sending Slow LACPDUs F - Device is sending Fast LACPDUs
A - Device is in Active mode P - Device is in Passive mode
Port System ID Port Number Age Flags
Eth1/1 32768,0-11-11-22-22-750x401 44817 SA
LACP Partner Partner Partner
Port Priority Oper Key Port State
Port System ID Port Number Age Flags
Eth1/2 32768,0-11-11-22-22-750x402 44817 SA
LACP Partner Partner Partner
Port Priority Oper Key Port State
関連コマンド
|
|
show port-channel summary |
すべてのポート チャネル グループの情報を表示します。 |
show lacp port-channel
Link Aggregation Control Protocol(LACP)ポート チャネルに関する情報を表示するには、 show lacp port-channel コマンドを使用します。
show lacp port-channel [ interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
channel-number |
表示する LACP チャネル グループのポート チャネル番号です。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
channel-number を指定しない場合は、すべてのチャネル グループが表示されます。
例
次に、LACP ポート チャネルに関する情報を表示する例を示します。
switch# show lacp port-channel
Local System Identifier=0x8000,0-11-11-22-22-74
Partner System Identifier=0x8000,0-11-11-22-22-75
Aggregate or individual=1
Local System Identifier=0x8000,0-11-11-22-22-74
Partner System Identifier=0x8000,0-11-11-22-22-75
Aggregate or individual=1
関連コマンド
|
|
show port-channel summary |
すべてのポート チャネル グループの情報を表示します。 |
show lacp system-identifier
デバイスの Link Aggregation Control Protocol(LACP)システム ID を表示するには、 show lacp system-identifier コマンドを使用します。
show lacp system-identifier
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
LACP システム ID は、設定可能な LACP システム プライオリティ値と MAC アドレスを組み合わせたものです。
LACP を実行するシステムのそれぞれに、LACP システム プライオリティ値があります。このパラメータのデフォルト値 32768 をそのまま使用することも、1 ~ 65535 の範囲内で値を設定することもできます。システム プライオリティと MAC アドレスは、システム ID の形成に使用されます。システム プライオリティは、他のデバイスとのネゴシエーションにも使用されます。システム プライオリティの数値が大きいほど、プライオリティは低くなります。
システム ID は、各仮想デバイス コンテキスト(VDC)とは別のものです。
例
次に、特定のポート チャネルの LACP ポート チャネルに関する情報を表示する例を示します。
switch> show lacp system-identifier
関連コマンド
|
|
lacp system-priority |
LACP のシステム プライオリティを設定します。 |
show license
仮想スーパーバイザ モジュール(VSM)上にインストールされているすべてのライセンス ファイルの内容を表示するには、 show license コマンドを使用します。
show license
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM 上にインストールされているすべてのライセンス ファイルの内容を表示する例を示します。
INCREMENT NEXUS1000V_LAN_SERVICES_PKG cisco 1.0 permanent 16 \
HOSTID=VDH=8449368321243879080 \
NOTICE="<LicFileID>kathleen.lic</LicFileID><LicLineID>0</LicLineID> \
<PAK>dummyPak</PAK>" SIGN=34FCB2B24AE8
関連コマンド
|
|
show license brief |
VSM 上にインストールされているライセンス ファイルのリストを表示します。 |
show license usage [ package-name ] |
VSM 上でサポートされているライセンス パッケージを表示します。特定のライセンス パッケージを表示することもできます。 |
show license brief
仮想スーパーバイザ モジュール(VSM)上にインストールされているライセンス ファイルのリストを表示するには、 show license brief コマンドを使用します。
show license brief
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM 上にインストールされているすべてのライセンス ファイルの内容を表示する例を示します。
n1000v# show license brief
関連コマンド
|
|
show license |
VSM 上にインストールされているすべてのライセンス ファイルの内容を表示します。 |
show license usage [ package-name ] |
VSM 上でサポートされているライセンス パッケージを表示します。特定のライセンス パッケージを表示することもできます。 |
show license usage
仮想スーパーバイザ モジュール(VSM)上でサポートされるさまざまなライセンス パッケージを表示するには、 show license usage コマンドを使用します。
show license usage [ package-name ]
シンタックスの説明
package-name |
(任意)ライセンス ファイルの名前を指定します。Cisco Nexus 1000V では、VSM がサポートするパッケージは 1 つだけ(NEXUS1000V_LAN_SERVICES_PKG)です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM 上でサポートされるさまざまなライセンス パッケージの簡潔な要約を表示する例を示します。
n1000v# show license usage
Feature Ins Lic Status Expiry Date Comments
--------------------------------------------------------------------------------
NEXUS1000V_LAN_SERVICES_PKG No 16 In use Never -
n1000v# ------------------------------------------------------------------------
次に、特定のライセンス パッケージのライセンス使用状況の情報を表示する例を示します。
n1000v# show license usage NEXUS1000V_LAN_SERVICES_PKG
--------------------------------------
--------------------------------------
Max Overdraft Licenses : 16
Installed Licenses in Use : 4
Overdraft Licenses in Use : 0
--------------------------------------
--------------------------------------
--------------------------------------
関連コマンド
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show license |
VSM 上にインストールされているすべてのライセンス ファイルの内容を表示します。 |
show license brief |
VSM 上にインストールされているライセンス ファイルのリストを表示します。 |
show license package-name |
VSM 上にインストールされている特定のライセンス ファイルの内容を表示します。Cisco Nexus 1000V では、VSM がサポートするパッケージは 1 つだけ(NEXUS1000V_LAN_SERVICES_PKG)です。 |
show logging logfile
ログ ファイルの内容を表示するには、 show logging logfile コマンドを使用します。
show logging logfile [start-time time | end-time time ]
シンタックスの説明
start-time |
(任意)表示するログ ファイルの範囲の開始時刻を指定します。 |
end-time |
(任意)表示するログ ファイルの範囲の終了時刻を指定します。 |
time |
時刻を次のとおりに指定します。 |
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yyyy |
年を指定します。 |
mmm |
月を指定します。例: jan、feb、mar |
dd |
日を指定します。例: 01 |
hh:mm:ss |
時、分、秒を指定します。例: 04:00:00 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ログ ファイルの内容を表示する例を示します。
switch#
show logging logfile
start-time 2009 Aug 23 22:00:00 end-time 2009 Aug 24 24:00:00
2009 Aug 23 22:58:00 doc-n1000v %PORTPROFILE-5-SYNC_COMPLETE: Sync completed.
2009 Aug 24 23:53:15 doc-n1000v %MODULE-5-MOD_OK: Module 3 is online (serial: )
2009 Aug 24 23:53:15 doc-n1000v %PLATFORM-5-MOD_STATUS: Module 3 current-status is MOD_S
関連コマンド
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logging logfile |
システム メッセージの保存に使用するログ ファイルを設定します。 |
show logging module
ログ ファイルへのモジュール メッセージ ロギングに関する現在の設定を表示するには、 show logging module コマンドを指定します。
show logging module
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ログ ファイルへのメッセージのロギングに関する設定を表示する例を示します。
switch#
show logging module
Logging linecard: disabled
関連コマンド
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logging module |
ログ ファイルへのモジュール メッセージのロギングを開始します。 |
show logging server
システム メッセージのロギングに関する現在のサーバ設定を表示するには、 show logging server コマンドを使用します。
show logging server
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、表示する例を示します。
switch# show logging server
server severity: notifications
関連コマンド
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logging server |
システム メッセージのロギングに使用するリモート サーバを指定して、そのサーバを設定します。 |
show logging timestamp
システム メッセージのタイムスタンプに使用されている単位を表示するには、 show logging timestamp コマンドを使用します。
show logging timestamp
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、システム メッセージのタイムスタンプで使用されている単位を表示する例を示します。
switch#
show logging timestamp
Logging timestamp: Seconds
関連コマンド
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logging timestamp |
システム メッセージのタイムスタンプの単位を設定します。 |
show port-channel compatibility-parameters
同じポート チャネルに参加するメンバー ポートの間で同一である必要のあるパラメータを表示するには、 show port-channel compatibility parameters コマンドを使用します。
show port-channel compatibility-parameters
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
インターフェイスをチャネル グループに追加するときは、そのインターフェイスとチャネル グループとの適合性を保証するために、いくつかのインターフェイス アトリビュートのチェックが行われます。たとえば、レイヤ 3 インターフェイスをレイヤ 2 チャネル グループには追加できません。また、インターフェイスのさまざまな動作アトリビュートのチェックも行われ、合格するとそのインターフェイスはポート チャネル集約への参加が許可されます。
このコマンドを実行すると、システムによって使用される適合性チェックのリストが表示されます。
channel-group コマンドを使用すると、ポートのパラメータの適合性がなくても強制的にポート チャネルに参加させることができます。ただし、以下のパラメータが同一であることが条件です。
• (リンク)速度性能
• 速度設定
• デュプレックス性能
• デュプレックス設定
• フロー制御性能
• フロー制御設定
(注) ポートを強制的にポート チャネルに参加させる方法の詳細については、channel-group コマンドを参照してください。
例
次に、インターフェイスをチャネル グループに追加する前にシステムによって実行される適合性チェックのリストを表示する例を示します。
switch# show port-channel compatibility-parameters
Members must have the same port mode configured, either E or AUTO. If they
are configured in AUTO port mode, they have to negotiate E mode when they
come up. If a member negotiates a different mode, it will be suspended.
Members must have the same speed configured. If they are configured in AUTO
speed, they have to negotiate the same speed when they come up. If a member
negotiates a different speed, it will be suspended.
Members have to have the same MTU configured. This only applies to ethernet
Members have to have the same medium type configured. This only applies to
Members must have the same span mode.
Members must not have sub-interfaces.
Members must have same Duplex Mode configured.
Members must have same Ethernet Layer (switchport/no-switchport) configured.
Members cannot be SPAN ports.
Members must have same storm-control configured.
Members must have same flowctrl configured.
Members must have common capabilities.
Members port does not exist.
Members must be switching port, Layer 2.
Members must have the same port access VLAN.
Members must have the same port native VLAN.
Members must have the same port allowed VLAN list.
関連コマンド
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channel-group |
ポート チャネル グループへのインターフェイスの追加または削除と、インターフェイスへのポート チャネル モードの割り当てを行います。 |
show port-channel database
ポート チャネルの現在の動作に関する情報を表示するには、 show port-channel database コマンドを使用します。
show port-channel database [ interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
channel-number |
情報を表示するポート チャネルの番号です。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
channel-number を指定しない場合は、すべてのチャネル グループが表示されます。このコマンドを実行すると、Link Aggregation Control Protocol(LACP)対応のポート チャネルと、集約プロトコルが関連付けられていないポート チャネルが表示されます。
例
次に、すべてのポート チャネルの現在の動作に関する情報を表示する例を示します。
switch# show port-channel database
Administrative channel mode is active
Operational channel mode is active
Last membership update is successful
1 ports in total, 0 ports up
Age of the port-channel is 1d:16h:18m:50s
Time since last bundle is 1d:16h:18m:56s
Ports: Ethernet2/5 [down]
Administrative channel mode is active
Operational channel mode is active
Last membership update is successful
1 ports in total, 0 ports up
Age of the port-channel is 1d:16h:18m:50s
Time since last bundle is 1d:16h:18m:56s
Ports: Ethernet2/20 [down]
次に、特定のポート チャネルの現在の動作に関する情報を表示する例を示します。
switch# show port-channel database interface port-channel 20
Administrative channel mode is active
Operational channel mode is active
Last membership update is successful
1 ports in total, 0 ports up
Age of the port-channel is 1d:16h:23m:14s
Time since last bundle is 1d:16h:23m:20s
Ports: Ethernet2/20 [down]
関連コマンド
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show port-channel summary |
すべてのポート チャネルの情報の要約を表示します。 |
show port-channel load-balance
ポート チャネルを使用するロード バランシングの情報を表示するには、 show port-channel load-balance コマンドを使用します。
show port-channel load-balance [ forwarding-path interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
forwarding-path interface port-channel |
(任意)パケットを転送するポート チャネル内のポートを指定します。 |
channel-number |
ロード バランシング転送パスを表示するポート チャネル番号を指定します。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、システムの現在のポート チャネル ロード バランシング情報を表示する例を示します。
switch# show port-channel load-balance
Port Channel Load-Balancing Configuration:
System: source-dest-ip-vlan
Port Channel Load-Balancing Addresses Used Per-Protocol:
関連コマンド
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port-channel load-balance ethernet |
ポート チャネルを使用するロード バランシングを設定します。 |
show port-channel rbh-distribution
ポート チャネルの Result Bundle Hash(RBH)の情報を表示するには、 show port-channel rbh-distribution コマンドを使用します。
show port-channel rbh-distribution [ interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
channel-number |
情報を表示するポート チャネルの番号です。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
RBH の値の範囲は 0 ~ 7 です。これらの値は、同じポート チャネル内のポート メンバーに振り分けられます。
例
次に、特定のポート チャネルの RBH 分散を表示する例を示します。
switch# show port-channel rbh-distribution interface port-channel 4
ChanId Member port RBH values Num of buckets
-------- ------------- ----------------- ----------------
関連コマンド
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port-channel summary |
ポート チャネルの要約情報を表示します。 |
show port-channel summary
ポート チャネルの要約情報を表示するには、 show port-channel summary コマンドを使用します。
show port-channel summary
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
Link Aggregation Control Protocol(LACP)がイネーブルになっていない場合は、出力の [Protocol] 列に NONE と表示されます。
チャネル グループ インターフェイスが取ることのできる動作ステートは次のとおりです。
• Down - インターフェイスはダウンしています。管理のためにシャットダウンされたか、ポート チャネルに関連しないその他の理由のためです。
• Individual - インターフェイスはポート チャネルの一部ですが、プロトコル交換の問題があるため、ポート チャネルに集約できません。
– このインターフェイスは引き続き、単独リンクとしてトラフィックを転送します。
– STP はこのインターフェイスを認識します。
• Suspended - インターフェイスの動作パラメータがポート チャネルに適合していません。このインターフェイスはトラフィックを転送しませんが、物理 MAC リンク ステートはアップのままです。
• Switched - インターフェイスはスイッチド インターフェイスです。
• Up(port channel) - ポート チャネルはアップです。
• Up in port channel(members) - ポート チャネルのポート メンバーはアップです。
• Hot standby(LACP only) - インターフェイスは、LACP チャネルに現在参加しているインターフェイスのいずれかがダウンしたときにポート グループに参加する資格があります。
– このインターフェイスはデータ トラフィックを転送しません。Protocol Data Unit(PDU; プロトコル データ ユニット)だけを転送します。
– このインターフェイスは STP を実行しません。
• Module-removed - モジュールはすでに除去されています。
• Routed - インターフェイスはルーテッド インターフェイスです。
例
次に、ポート チャネルの要約情報を表示する例を示します。
switch# show port-channel summary
Flags: D - Down P - Up in port-channel (members)
I - Individual H - Hot-standby (LACP only)
s - Suspended r - Module-removed
-------------------------------------------------------------------
Group Port- Type Protocol Member Ports
-------------------------------------------------------------------
5 Po5(SD) Eth LACP Eth2/5(D)
20 Po20(RD) Eth LACP Eth2/20(D)
関連コマンド
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show port-channel usage |
どのポート チャネル番号が使用中でどれが空きかを表示します。 |
show port-channel traffic |
ポート チャネルでの送信および受信におけるユニキャスト、マルチキャスト、およびブロードキャストの割合を表示します。 |
show port-channel traffic
ポート チャネルのトラフィック統計情報を表示するには、 show port-channel traffic コマンドを使用します。
show port-channel traffic [ interface port-channel channel-number ]
シンタックスの説明
channel-number |
トラフィック統計情報を表示するポート チャネル番号です。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを実行すると、ポート チャネルで送信および受信されたトラフィックのユニキャスト、マルチキャスト、およびブロードキャストの割合が表示されます。
channel-number を指定しない場合は、すべてのポート チャネルの情報が表示されます。
例
次に、すべてのポート チャネルのトラフィック統計情報を表示する例を示します。
switch(config)# show port-channel traffic
ChanId Port Rx-Ucst Tx-Ucst Rx-Mcst Tx-Mcst Rx-Bcst Tx-Bcst
------ --------- ------- ------- ------- ------- ------- -------
5 Eth2/5 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
------ --------- ------- ------- ------- ------- ------- -------
20 Eth2/20 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
次に、特定のポート チャネルのトラフィック統計情報を表示する例を示します。
switch(config)# show port-channel traffic interface port-channel 5
ChanId Port Rx-Ucst Tx-Ucst Rx-Mcst Tx-Mcst Rx-Bcst Tx-Bcst
------ --------- ------- ------- ------- ------- ------- -------
5 Eth2/5 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
関連コマンド
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port-channel summary |
ポート チャネルの要約情報を表示します。 |
show port-channel usage
どのポート チャネル番号が使用中でどれが空きかを表示するには、 show port-channel usage コマンドを使用します。
show port-channel usage
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドを実行すると、監視対象の仮想デバイス コンテキスト(VDC)のポート チャネル番号のうち、どれが使用中でどれが空きかが表示されます。
システム全体の全 VDC で使用可能なポート番号の範囲は 1 ~ 4096 です。
例
次に、すべてのポート チャネルの使用状況を表示する例を示します。
switch# show port-channel usage
Totally 2 port-channel numbers used
====================================
Unused: 1 - 4 , 6 - 19 , 21 - 4096
関連コマンド
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port-channel summary |
ポート チャネルの要約情報を表示します。 |
show port-profile
ポート プロファイルの設定を表示するには、 show port-profile コマンドを使用します。
show port-profile [ name prof_name ]
シンタックスの説明
name |
(任意)特定のポート プロファイルに関する情報を表示することを指定します。 |
prof_name |
表示するポート プロファイルの名前です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドによってポート プロファイルのタイプは表示されますが、capability uplink は表示されません。このコマンドによって、ピニングとチャネル グループの設定も表示されます。 |
例
次に、ポート プロファイル UplinkProfile1 の設定を表示する例を示します。
n1000v(config-port-prof)# show port-profile name UplinkProfile1
port-profile UplinkProfile1
description: "Profile for critical system ports"
port-group: UplinkProfile1
switchport access vlan 113
switchport trunk native vlan 113
channel-group auto mode on
evaluated config attributes:
switchport access vlan 113
switchport trunk native vlan 113
channel-group auto mode on
n1000v(config-port-prof)#
関連コマンド
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|
show running-config port-profile |
ポート プロファイルの実行コンフィギュレーションを表示します。 |
show running-config interface port-channel
特定のポート チャネルの実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config interface port-channel コマンドを使用します。
show running-config interface port-channel { channel-number }
シンタックスの説明
channel-number |
ポート チャネル グループの番号です。指定できる値の範囲は 1 ~ 4096 です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
|
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、ポート チャネル 10 の実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
switch(config)#
show running-config interface port-channel 10
関連コマンド
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show port-channel summary |
ポート チャネル情報の要約を表示します。 |
show running-config port-profile
ポート プロファイルの実行コンフィギュレーションを表示するには、 show running-config port-profile コマンドを使用します。
show running-config port-profile [ prof_name ]
シンタックスの説明
prof_name |
(任意)ポート プロファイルの名前です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、スイッチのすべてのポート プロファイルの実行コンフィギュレーションを表示する例を示します。
n1000v# show running-config port-profile
port-profile type ethernet UplinkProfile1
description "Profile for critical system ports"
switchport access vlan 113
switchport trunk native vlan 113
channel-group auto mode on
port-profile type vethernet VethProfile
switchport trunk native vlan 112
関連コマンド
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show port-profile |
ポート プロファイルの設定を表示します。 |
show svs domain
VSM ドメインの設定を表示するには、 show svs domain コマンドを使用します。
show svs domain
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
コマンドの履歴
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4.0(4)SV1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドでレイヤ 2 およびレイヤ 3 トランスポート モードの設定も出力するように修正されました。 |
例
次に VSM ドメインの設定を表示する例を示します。
n1000v# config t
n1000v(config)# svs-domain
n1000v(config-svs-domain)# show svs domain
SVS domain config:
Domain id: 100
Control vlan: 100
Packet vlan: 101
Management vlan: 0
L2/L3 Control mode: L3
L2/L3 Control interface: mgmt0
Status: Config push to VC successful.
n1000v(config-svs-domain)#
関連コマンド
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svs-domain |
Cisco Nexus 1000V のドメインを作成および設定します。ドメインによって、通信および管理のための VSM と VEM およびコントロール/パケット VLAN が特定されます。 |
show system vem feature level
現在サポートされているソフトウェア リリースを表示するには、 show system vem feature level コマンドを使用します。
show system vem feature level
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、現在の VEM 機能レベルを表示する例を示します。
switch# show system vem feature level
current feature level: 4.0(4)SV1(2)
関連コマンド
|
|
system update vem feature level |
|
show virtual-service-domain brief
VSM 内で現在設定済みの VSD のリスト(VSD の名前およびポート プロファイルを含む)を表示するには、 show virtual-service-domain brief コマンドを使用します。
show virtual-service-domain brief
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドにライセンスは必要ありません。
例
次に、VSM 内で現在設定済みの VSD のリストを表示する例を示します。
n1000v# show virtual-service-domain brief
Name default action in-ports out-ports mem-ports
vsim-cp# sho virtual-service-domain interface
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
Name Interface Type Status
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
vsd1 Vethernet1 Member Active
vsd1 Vethernet2 Member Active
vsd1 Vethernet3 Member Active
vsd1 Vethernet6 Member Active
vsd1 Vethernet7 Inside Active
vsd1 Vethernet8 Outside Active
vsd2 Vethernet9 Inside Active
vsd2 Vethernet10 Outside Active
vsim-cp# show virtual-service-domain name vsd1
___________________________
___________________________
関連コマンド
|
|
virtual-service-domain |
ネットワーク サービスのトラフィックを分類および分離するための仮想サービス ドメイン(VSD)を作成します。 |
show virtual-service-domain interface
VSM 内の VSD に現在割り当てられているインターフェイスを表示するには、 show virtual-service-domain interface コマンドを使用します。
show virtual-service-domain interface
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、VSM 内の VSD に現在割り当てられているインターフェイスを表示する例を示します。
switch# show virtual-service-domain interface
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
Name Interface Type Status
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
vsd1 Vethernet1 Member Active
vsd1 Vethernet2 Member Active
vsd1 Vethernet3 Member Active
vsd1 Vethernet6 Member Active
vsd1 Vethernet7 Inside Active
vsd1 Vethernet8 Outside Active
vsd2 Vethernet9 Inside Active
vsd2 Vethernet10 Outside Active
関連コマンド
|
|
virtual-service-domain |
ネットワーク サービスのトラフィックを分類および分離するための仮想サービス ドメイン(VSD)を作成します。 |
show virtual-service-domain name
VSM 内で現在設定済みの特定の VSD に関する、関連付けられたポート プロファイルなどの情報を表示するには、 show virtual-service-domain name コマンドを使用します。
show virtual-service-domain name virtual-service-domain_name
シンタックスの説明
virtual-service-domain_name |
VSD の名前です。 |
コマンド モード
任意
サポートされるユーザの役割
network-admin
network-operator
コマンドの履歴
|
|
4.0(4)SV1(2) |
このコマンドが追加されました。 |
例
次に、特定の VSD の設定を表示する例を示します。
switch# show virtual-service-domain name vsd1
___________________________
___________________________
関連コマンド
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virtual-service-domain |
ネットワーク サービスのトラフィックを分類および分離するための仮想サービス ドメイン(VSD)を作成します。 |