この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ルータを経由するトラフィックにするかどうかを応じて、次のいずれかを実行します。
アプリケーションまたはオペレーティング システムに対するトラフィックをルータ経由にしない場合、サーバのホスト オペレーティング システムを使用してE シリーズ サーバまたは NCE の外部インターフェイスを設定します。
アプリケーションまたはオペレーティング システムに対するトラフィックをルータ経由にする場合、この章に記載されている手順を使用して、ルータとE シリーズ サーバまたは NCE 間の内部接続を設定します。
この章は、次の項で構成されています。
次の図は、ルータと E シリーズ サーバ間の内部接続を示しています。
次の例は、ルータと E シリーズ サーバ間の内部接続を設定する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用に示しただけなので、実際には有効でない可能性があります。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 1/0 Router(config-if)# ip address 10.0.0.1 255.0.0.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server’s operating system to configure the E-Series Server’s GE0 interface Router(config)# interface ucse 1/1 Router(config-if)# switchport mode trunk Router(config-if)# exit Router# configure terminal Router(config)# interface vlan 1 Router(config-if)# ip address 20.0.0.1 255.255.255.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server’s operating system to configure the E-Series Server’s GE1 interface.
次の図は、ルータと E シリーズ サーバ間の内部接続を示しています。
コマンドまたはアクション | 目的 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 | ||||
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse slot/0/0 |
ルータの ucse slot/0/0インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 4 | 次のいずれかのコマンドを入力します。 |
ルータを E シリーズ サーバの GE0 インターフェイスに接続する、ルータの ucse slot 0/0 インターフェイスの IP アドレスを指定します。上の図を参照してください。 または (任意)ip unnumbered コマンドは、インターフェイスに明示的な IP アドレスを割り当てずに、そのインターフェイス上での IP 処理をイネーブルにします。
| ||||
ステップ 5 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 | ||||
ステップ 6 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 7 | サーバのオペレーティング システムを使用して E シリーズ サーバの GE0 インターフェイスを設定します。上の図を参照してください。 |
— | ||||
ステップ 8 | Router (config)# interface ucse slot/0/1 |
ルータの ucse slot/0/1インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 上の図を参照してください。 | ||||
ステップ 9 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 | ||||
ステップ 10 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 11 | サーバのオペレーティング システムを使用して E シリーズ サーバの GE1 インターフェイスを設定します。上の図を参照してください。 |
— |
次の例は、ルータと E シリーズ サーバ間の内部接続を設定する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用に示しただけなので、実際には有効でない可能性があります。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 1/0/0 Router(config-if)# ip address 10.0.0.1 255.0.0.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server's operating system to configure the E-Series Server's GE0 interface. Router(config)# interface ucse 1/0/1 Router(config-if)# ip address 11.0.0.1 255.255.255.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server's operating system to configure the E-Series Server's GE1 interface.
選択したデータをカプセル化し、E シリーズ サーバにインストールされたオペレーティング システムまたはインストールされたハイパーバイザで作成された仮想マシンに転送するためにネイティブ VLAN を追加している場合は、この手順を使用します。
Cisco ISR 4000 シリーズ と E シリーズ サーバ間の内部接続を設定します。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 |
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse slot/0/0 |
ルータの ucse slot/0/0インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 | Router (config-if)# service instance idethernet |
インターフェイスでイーサネット サービス インスタンスを設定し、イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 5 | Router (config-if-srv)# encapsulation encapsulation-type vlan-id |
カプセル化タイプを定義します。 |
ステップ 6 | Router (config-if-srv)# bridge-domain bridge-id |
ブリッジ ドメインを設定します。 |
ステップ 7 | Router (config-if-srv)# exit |
イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 8 | Router (config-if)# interface BDI bridge-id |
ブリッジ ドメイン インターフェイスを入力します。 |
ステップ 9 | Router (config-if)# ip address bdi-interface-ip-address |
BDI インターフェイスの IP アドレスを指定します。 |
ステップ 10 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 |
ステップ 11 | Router(config-if)# end |
ホスト ルータのグローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 12 | サーバのオペレーティング システムを使用して E シリーズ サーバの GE0 インターフェイスを設定します。 |
— |
この例は、ネイティブ VLAN を使用してE シリーズ サーバと Cisco ISR 4000 シリーズ 間でイーサネット仮想回線を作成する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用です。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 1/0/0 Router(config-if)# service instance 1 ethernet Router(config-if-srv)# encapsulation untagged Router(config-if-srv)# bridge-domain 1 Router(config-if-srv)# exit Router(config-if)# exit Router(config-if)# interface BDI 1 Router(config-if)# ip address 10.0.0.1 255.0.0.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server's operating system to configure the E-Series Server's GE0 interface.
選択したデータをカプセル化し、E シリーズ サーバにインストールされたオペレーティング システムまたはインストールされたハイパーバイザで作成された仮想マシンに転送するために非ネイティブ VLAN を追加している場合は、この手順を使用します。
E シリーズ サーバ と Cisco ISR 4000 シリーズ間の内部接続を設定します。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 |
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse slot/0/0 |
ルータの ucse slot/0/0インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 | Router(config-if)# no ip address |
IP アドレスを削除するか、IP 処理をディセーブルにします。 |
ステップ 5 | Router(config-if)# no negotiation auto |
インターフェイスの自動ネゴシエーションを無効にします。 |
ステップ 6 | Router(config-if)# switchport mode trunk |
ポートを永続的なトランキング モードにします。 |
ステップ 7 | Router (config-if)# service instance idethernet |
インターフェイスでイーサネット サービス インスタンスを設定し、イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 8 | Router (config-if-srv)# encapsulation dot1q encapsulation-type vlan-id |
カプセル化タイプを定義します。 |
ステップ 9 | 次のいずれかのコマンドを入力します。 |
|
ステップ 10 | Router (config-if-srv)# bridge-domain bridge-id |
ブリッジ ドメインを設定します。 |
ステップ 11 | Router (config-if-srv)# exit |
イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 12 | Router(config-if)# exit |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 13 | Router (config)# interface BDI bridge-id |
ブリッジ ドメイン インターフェイスを入力します。 |
ステップ 14 | Router (config-if)# ip address bdi-interface-ip-address |
BDI インターフェイスの IP アドレスを指定します。 |
ステップ 15 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 |
ステップ 16 | Router(config-if)# end |
ホスト ルータのグローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 17 | サーバのオペレーティング システムを使用して E シリーズ サーバの NIC インターフェイスを設定します。 |
— |
ステップ 18 | Router# ping server's-NIC-interface |
E シリーズ サーバ のNIC インターフェイスとの接続が確立されているかどうかを示します。 |
ステップ 19 | Router# show arp |
Access Resolution Protocol(ARP)キャッシュを表示します。 |
ステップ 20 | Router# show bridge-domain bridge-id |
ブリッジ ドメインの情報を表示します。 |
次の例は、非ネイティブ VLAN を使用して E シリーズ サーバ と Cisco ISR 4000 シリーズ 間でイーサネット仮想回線を作成する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用です。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 2/0/0 Router(config-if)# no ip address Router(config-if)# no negotiation auto Router(config-if)# switchport mode trunk Router(config-if)# service instance 10 ethernet Router(config-if-srv)# encapsulation dot1q 10 Router(config-if-srv)# rewrite egress tag push dot1q 10 Router(config-if-srv)# bridge-domain 10 Router(config-if-srv)# exit Router(config-if)# exit Router(config)# interface BDI10 Router(config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server’s operating system to configure the E シリーズ サーバ’s NIC interface. Router# ping 192.168.1.2 Type escape sequence to abort. Sending 5, 100-byte ICMP Echos to 192.168.1.2, timeout is 2 seconds: !!!!! Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 1/1/2 ms Router# show arp Protocol Address Age (min) Hardware Addr Type Interface Internet 192.168.1.1 - 0022.bdfb.2783 ARPA BDI10 Internet 192.168.1.2 1 0022.bde6.07b4 ARPA BDI10 Router# show bridge-domain 10 Bridge-domain 10 (2 ports in all) State: UP Mac learning: Enabled Aging-Timer: 300 second(s) BDI10 (up) ucse2/0/0 service instance 10 MAC address Policy Tag Age Pseudoport 0022.BDE6.07B4 forward dynamic 246 ucse2/0/0.EFP10 0022.BDFB.2783 to_bdi static 0 BDI10
(注) | rewrite コマンドの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/docs/ios-xml/ios/cether/command/ce-cr-book.htmlを参照してください。 |
次の図は、ルータと EHWIC E シリーズ NCE間の内部接続を示しています。
コマンドまたはアクション | 目的 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 | ||||
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse0/subslot/0 |
ルータの EHWIC 0/subslot/0 インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 4 | 次のいずれかのコマンドを入力します。 |
ip address コマンドで、ルータを EHWIC E シリーズ NCEの GE0 インターフェイスに接続する内部 PCIe インターフェイスの IP アドレスを指定します。上の図を参照してください。 または (任意)ip unnumbered コマンドは、インターフェイスに明示的な IP アドレスを割り当てずに、そのインターフェイス上での IP 処理をイネーブルにします。
| ||||
ステップ 5 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 | ||||
ステップ 6 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 7 | サーバのオペレーティング システムを使用して EHWIC E シリーズ NCEの GE0 インターフェイスを設定します。上の図を参照してください。 |
— | ||||
ステップ 8 | Router (config)# interface ucse0/subslot/1 |
ルータの MGF 0/subslot/1 VLAN インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。上の図を参照してください。 この手順は、Cisco ISR 1921 には適用されません。 | ||||
ステップ 9 | Router(config-if)# switchport mode trunk |
ポートを永続的なトランキング モードにします。デフォルトの設定は、アクセス モードです。 | ||||
ステップ 10 | Router (config-if)# [switchport trunk allowed vlan vlan-numbers] |
(任意)指定した VLAN 上でのトランキングを許可します。 | ||||
ステップ 11 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 12 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 13 | Router (config)# interface vlan vlan-number |
指定した VLAN 番号のインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 14 | Router (config-if)# ip address vlan-ip-address subnet-mask |
VLAN の IP アドレスを指定します。上の図を参照してください。 | ||||
ステップ 15 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 | ||||
ステップ 16 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 17 | サーバのオペレーティング システムを使用して EHWIC E シリーズ NCEの GE1 インターフェイスを設定します。上の図を参照してください。 |
この手順は、Cisco 1921 ISR G2 には適用されません。 |
次の例は、ルータと EHWIC E シリーズ NCE間の内部接続を設定する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用に示しただけなので、実際には有効でない可能性があります。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 0/1/0 Router(config-if)# ip address 10.0.0.1 255.0.0.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server’s operating system to configure the E-Series Server’s GE0 interface Router(config)# interface ucse 0/1/1 Router(config-if)# switchport mode trunk Router(config-if)# end Router# configure terminal Router(config)# interface vlan 1 Router(config-if)# ip address 20.0.0.1 255.255.255.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server’s operating system to configure the E-Series Server’s GE1 interface.
次の図は、ルータとサーバ間の内部接続を示しています。
コマンドまたはアクション | 目的 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 | ||||
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse 0/subslot/0 |
ルータの ucse 0/subslot/0 インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 4 | 次のいずれかのコマンドを入力します。 |
ルータをサーバの GE0 インターフェイスに接続する、ルータの ucse 0/subslot/0 インターフェイスの IP アドレスを指定します。上の図を参照してください。 または (任意)ip unnumbered コマンドは、インターフェイスに明示的な IP アドレスを割り当てずに、そのインターフェイス上での IP 処理をイネーブルにします。
| ||||
ステップ 5 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 | ||||
ステップ 6 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 7 | サーバのオペレーティング システムを使用してサーバの GE0 インターフェイスを設定します。上の図を参照してください。 |
— | ||||
ステップ 8 | Router (config)# interface ucse 0/subslot/1 |
ルータの ucse 0/subslot/1 インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 | ||||
ステップ 9 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 | ||||
ステップ 10 | Router(config-if)# end |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 | ||||
ステップ 11 | サーバのオペレーティング システムを使用してサーバの GE1 インターフェイスを設定します。上の図を参照してください。 |
— |
次の例は、ルータと NIM E シリーズ NCE間の内部接続を設定する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用に示しただけなので、実際には有効でない可能性があります。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 0/1/0 Router(config-if)# ip address 10.0.0.1 255.0.0.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server's operating system to configure the NIM E-Series NCE's GE0 interface. Router(config)# interface ucse 0/1/1 Router(config-if)# ip address 11.0.0.1 255.255.255.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server's operating system to configure the NIM E-Series NCE's GE1 interface.
選択したデータをカプセル化し、E シリーズ サーバにインストールされたオペレーティング システムまたはインストールされたハイパーバイザで作成された仮想マシンに転送するためにネイティブ VLAN を追加している場合は、この手順を使用します。
Cisco ISR 4000 シリーズ と NIM E シリーズ NCE間の内部接続を設定します。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 |
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse 0/subslot/0 |
ルータの 0/subslot/0 インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 | Router (config-if)# service instance idethernet |
インターフェイスでイーサネット サービス インスタンスを設定し、イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 5 | Router (config-if-srv)# encapsulation encapsulation-type vlan-id |
カプセル化タイプを定義します。 |
ステップ 6 | Router (config-if-srv)# bridge-domain bridge-id |
ブリッジ ドメインを設定します。 |
ステップ 7 | Router (config-if-srv)# exit |
イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 8 | Router (config-if)# interface BDI bridge-id |
ブリッジ ドメイン インターフェイスを入力します。 |
ステップ 9 | Router (config-if)# ip address bdi-interface-ip-address |
BDI インターフェイスの IP アドレスを指定します。 |
ステップ 10 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 |
ステップ 11 | Router(config-if)# end |
ホスト ルータのグローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 12 | サーバのオペレーティング システムを使用して NIM E シリーズ NCEの GE0 インターフェイスを設定します。 |
— |
この例は、ネイティブ VLAN を使用してNIM E シリーズ NCEと Cisco ISR 4000 シリーズ 間でイーサネット仮想回線を作成する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用です。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 0/1/0 Router(config-if)# service instance 1 ethernet Router(config-if-srv)# encapsulation untagged Router(config-if-srv)# bridge-domain 1 Router(config-if-srv)# exit Router(config-if)# exit Router(config-if)# interface BDI 1 Router(config-if)# ip address 10.0.0.1 255.0.0.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server's operating system to configure the NIM E-Series NCE's GE0 interface.
選択したデータをカプセル化し、NIM E シリーズ NCE にインストールされたオペレーティング システムまたはインストールされたハイパーバイザで作成された仮想マシンに転送するために非ネイティブ VLAN を追加している場合は、この手順を使用します。
Cisco ISR 4000 シリーズと NIM E シリーズ NCE間の内部接続を設定します。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Router> enable |
ホスト ルータで特権 EXEC モードを開始します。パスワードを入力します(要求された場合)。 |
ステップ 2 | Router# configure terminal |
ホスト ルータでグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 | Router (config)# interface ucse 0/subslot/0 |
ルータの ucse 0/subslot/0 インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 4 | Router(config-if)# no ip address |
IP アドレスを削除するか、IP 処理をディセーブルにします。 |
ステップ 5 | Router(config-if)# no negotiation auto |
インターフェイスの自動ネゴシエーションを無効にします。 |
ステップ 6 | Router(config-if)# switchport mode trunk |
ポートを永続的なトランキング モードにします。 |
ステップ 7 | Router (config-if)# service instance idethernet |
インターフェイスでイーサネット サービス インスタンスを設定し、イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 8 | Router (config-if-srv)# encapsulation dot1q encapsulation-type vlan-id |
カプセル化タイプを定義します。 |
ステップ 9 | 次のいずれかのコマンドを入力します。 |
|
ステップ 10 | Router (config-if-srv)# bridge-domain bridge-id |
ブリッジ ドメインを設定します。 |
ステップ 11 | Router (config-if-srv)# exit |
イーサネット サービス コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 12 | Router(config-if)# exit |
インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。 |
ステップ 13 | Router (config)# interface BDI bridge-id |
ブリッジ ドメイン インターフェイスを入力します。 |
ステップ 14 | Router (config-if)# ip address bdi-interface-ip-address |
BDI インターフェイスの IP アドレスを指定します。 |
ステップ 15 | Router(config-if)# no shut |
インターフェイスが管理上のアップ状態になります。 |
ステップ 16 | Router(config-if)# end |
ホスト ルータのグローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 17 | サーバのオペレーティング システムを使用して NIM E シリーズ NCEの NIC インターフェイスを設定します。 |
— |
ステップ 18 | Router# ping server's-NIC-interface |
NIM E シリーズ NCE のNIC インターフェイスとの接続が確立されているかどうかを示します。 |
ステップ 19 | Router# show arp |
Access Resolution Protocol(ARP)キャッシュを表示します。 |
ステップ 20 | Router# show bridge-domain bridge-id |
ブリッジ ドメインの情報を表示します。 |
次の例は、非ネイティブ VLAN を使用して NIM E シリーズ NCE と Cisco ISR 4000 シリーズ 間でイーサネット仮想回線を作成する方法を示しています。
(注) | この設定例の IP アドレスは参照用です。 |
Router> enable Router# configure terminal Router(config)# interface ucse 0/1/0 Router(config-if)# no ip address Router(config-if)# no negotiation auto Router(config-if)# switchport mode trunk Router(config-if)# service instance 10 ethernet Router(config-if-srv)# encapsulation dot1q 10 Router(config-if-srv)# rewrite egress tag push dot1q 10 Router(config-if-srv)# bridge-domain 10 Router(config-if-srv)# exit Router(config-if)# exit Router(config)# interface BDI10 Router(config-if)# ip address 192.168.1.1 255.255.255.0 Router(config-if)# no shut Router(config-if)# end Use the server’s operating system to configure the NIM E シリーズ NCE’s NIC interface. Router# ping 192.168.1.2 Type escape sequence to abort. Sending 5, 100-byte ICMP Echos to 192.168.1.2, timeout is 2 seconds: !!!!! Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 1/1/2 ms Router# show arp Protocol Address Age (min) Hardware Addr Type Interface Internet 192.168.1.1 - 0022.bdfb.2783 ARPA BDI10 Internet 192.168.1.2 1 0022.bde6.07b4 ARPA BDI10 Router# show bridge-domain 10 Bridge-domain 10 (2 ports in all) State: UP Mac learning: Enabled Aging-Timer: 300 second(s) BDI10 (up) ucse2/0/0 service instance 10 MAC address Policy Tag Age Pseudoport 0022.BDE6.07B4 forward dynamic 246 ucse2/0/0.EFP10 0022.BDFB.2783 to_bdi static 0 BDI10
(注) | rewrite コマンドの詳細については、http://www.cisco.com/en/US/docs/ios-xml/ios/cether/command/ce-cr-book.htmlを参照してください。 |
このセクションでは、次のデバイスのネットワーク インターフェイス マッピングを決定する方法について説明します。
E シリーズ サーバの GE0、GE1、GE2、および GE3 インターフェイス:Cisco ISR G2
E シリーズ サーバの GE0、GE1、GE2、および GE3 インターフェイス:Cisco ISR 4000 シリーズ
EHWIC E シリーズ NCEの GE0、GE1、および GE2 インターフェイス:Cisco ISR G2
NIM E シリーズ NCEの GE0、GE1、および GE2 インターフェイス:Cisco ISR 4000 シリーズ
NetXtreme II 1 Gigabit Server(PCIe カード)
NetXtreme II 10 Gigabit Server(PCIe カード)
ネットワーク インターフェイスの MAC アドレスを見ると、E シリーズ サーバ のポートの番号付けを決定できます。次の点に注意してください。
番号が最も小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバの GE0 インターフェイスに対応します。
2 番目に小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバ の GE1 インターフェイスです。
3 番目に小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバ の GE2 インターフェイスです。
4 番目に小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバ の GE3 インターフェイスです。
(注) | インターフェイスの MAC アドレスを決定するには、Microsoft Windows、Linux、および VMware vSphere Hypervisor の MAC アドレスの決定、または適切なプラットフォームのドキュメントを参照してください。 |
ネットワーク インターフェイスの MAC アドレスを見ると、E シリーズ サーバ のポートの番号付けを決定できます。次の点に注意してください。
番号が最も小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバの GE0 インターフェイスに対応します。
2 番目に小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバ の GE1 インターフェイスです。
3 番目に小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバ の GE2 インターフェイスです。
4 番目に小さい MAC アドレスは、E シリーズ サーバ の GE3 インターフェイスです。
(注) | インターフェイスの MAC アドレスを決定するには、Microsoft Windows、Linux、および VMware vSphere Hypervisor の MAC アドレスの決定、または適切なプラットフォームのドキュメントを参照してください。 |
ネットワーク インターフェイスの MAC アドレスを見ると、EHWIC E シリーズ NCE のポートの番号付けを決定できます。次の点に注意してください。
番号が最も小さい MAC アドレスは、EHWIC E シリーズ NCEの GE0 インターフェイスに対応します。
2 番目に小さい MAC アドレスは、EHWIC E シリーズ NCE の GE1 インターフェイスです。
3 番目に小さい MAC アドレスは、EHWIC E シリーズ NCE の GE2 インターフェイスです。
(注) | インターフェイスの MAC アドレスを決定するには、Microsoft Windows、Linux、および VMware vSphere Hypervisor の MAC アドレスの決定、または適切なプラットフォームのドキュメントを参照してください。 |
ネットワーク インターフェイスの MAC アドレスを見ると、NIM E シリーズ NCE のポートの番号付けを決定できます。次の点に注意してください。
番号が最も小さい MAC アドレスは、NIM E シリーズ NCEの GE0 インターフェイスに対応します。
2 番目に小さい MAC アドレスは、NIM E シリーズ NCE の GE1 インターフェイスです。
3 番目に小さい MAC アドレスは、NIM E シリーズ NCE の GE2 インターフェイスです。
(注) | インターフェイスの MAC アドレスを決定するには、Microsoft Windows、Linux、および VMware vSphere Hypervisor の MAC アドレスの決定、または適切なプラットフォームのドキュメントを参照してください。 |
ネットワーク ケーブルを使用して外部ネットワーク デバイスに PCIe カードのポート 0 を接続します。
ホスト オペレーティング システムからインターフェイスのステータスをチェックし、接続されているインターフェイスを確認します。
ポート 1、2、3 に対して手順 2 を繰り返します。
(注) | インターフェイスのステータスを確認する方法については、適切なオペレーティング システムのドキュメントを参照してください。 |
(注) | NetXtreme II 10 Gigabit Server(PCIe カード)では 1 つのポートのみイネーブルになっています。 |
NetXtreme II 10 Gigabit Server(PCIe カード)のインターフェイス名とポート番号のマッピングを決定するには、次の操作を実行します。
ネットワーク ケーブルを使用して外部ネットワーク デバイスに PCIe カードのポート 0 を接続します。
ホスト オペレーティング システムからインターフェイスのステータスをチェックし、接続されているインターフェイスを確認します。
(注) | インターフェイスのステータスを確認する方法については、適切なオペレーティング システムのドキュメントを参照してください。 |
Microsoft Windows オペレーティング システムのインターフェイスの MAC アドレスを決定するには、コマンド ウィンドウを開き、ipconfig /all コマンドを入力します。
Linux オペレーティング システムでインターフェイスの MAC アドレスを決定するには、ターミナル ウィンドウを開き、ifconfig -a コマンドを入力してすべてのインターフェイスの MAC アドレスを表示するか、ifconfig interface-name コマンドを入力して特定のインターフェイスの MAC アドレスを表示します。
VMware vSphere Hypervisor のインターフェイスの MAC アドレスを決定するには、次の操作を実行します。
Web ブラウザで、最初のセットアップ時に CIMC にアクセスするために設定した IP アドレスを入力して、CIMC にログインします。
CIMC のホーム ページである [Server Summary] ページが表示されます。
[Server Summary] ページの [Actions] 領域にある [Launch KVM Console] アイコンをクリックします。
[KVM Console] が別ウィンドウで開きます。
[KVM Console] で [KVM] タブをクリックし、次の操作を実行します。
F2 を押して VMware vSphere Hypervisor の DCUI カスタマイズ メニューにアクセスします。[DCUI] ログイン ページが表示されます。
[DCUI] にログインします。[System Customization] ページが表示されます。
[System Customization] ページの [Configure Management Network] をクリックします。
[Configure Management Network] ページが表示されます。このページには、[Network Adapter] などいくつかのメニュー オプションがあります。[Network Adapter] メニュー オプションを使用すると、インターフェイスの MAC アドレスを表示できます。
UCS E シリーズ M3 サーバ:ESXi VMNIC インターフェイス番号の順序変更(サーバの最も小さい MAC アドレスから順に)
Cisco UCS E シリーズ M3 サーバでは、VMware vSphere Hypervisor DCUI VMNIC インターフェイスの順序付けが、サーバの最も小さい MAC アドレスにマッピングされません。M3 サーバに ESXi をインストールすると、デフォルトの DCUI VMNIC インターフェイスの順序付けとサーバの NIC インターフェイスのマッピングは次のようになります。
~ Name MAC Address UCS-E160S-M3 NIC Description ------ ------------- ---------------- ------------------------------------------------------- vmnic0 a8:9d:21:fc:61:12 TE2 Intel(R) Ethernet Connection X552/X557-AT 10GBASE-T vmnic1 a8:9d:21:fc:61:13 TE3 Intel(R) Ethernet Connection X552/X557-AT 10GBASE-T vmnic2 a8:9d:21:fc:61:10 GE0 Broadcom Corporation NetXtreme BCM5719 Gigabit Ethernet vmnic3 a8:9d:21:fc:61:11 GE1 Broadcom Corporation NetXtreme BCM5719 Gigabit Ethernet
ESXi で SSH とシェル アクセスを有効にします。
SSH で ESXi にログインします。
esxcli network nic list コマンドを使用して、VMNIC 番号とその対応する MAC アドレスを表示します。
localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/deviceInternal alias list コマンドを使用して、バス アドレスと VMNIC 番号マッピングを表示します。
localcli コマンドを使用して、VMNIC 番号を最も小さい MAC アドレスを持つバス アドレスに再マップします。
ESXi を再起動します。
SSH で ESXi にログインして変更を確認します。
次の例は、VMNIC 番号とその MAC アドレスを表示する方法を示しています。
~ # esxcli network nic list
Name PCI Device Driver Link Speed Duplex MAC Address MTU Description
------ ------------- ------ ---- ----- ------ ----------------- ---- -------------------------------------------------------
vmnic0 0000:004:00.0 ixgbe Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:12 1500 Intel(R) Ethernet Connection X552/X557-AT 10GBASE-T
vmnic1 0000:004:00.1 ixgbe Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:13 1500 Intel(R) Ethernet Connection X552/X557-AT 10GBASE-T
vmnic2 0000:008:00.0 tg3 Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:10 1500 Broadcom Corporation NetXtreme BCM5719 Gigabit Ethernet
vmnic3 0000:008:00.1 tg3 Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:11 1500 Broadcom Corporation NetXtreme BCM5719 Gigabit Ethernet
次の例は、バス アドレスと VMNIC 名のマッピングを表示する方法を示しています。
~ # localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/ deviceInternal alias list
Bus type Bus address Alias
------------------------------------
pci p0000:06:00.0 vmhba0
pci p0000:08:00.0 vmnic2
pci p0000:08:00.1 vmnic3
pci p0000:04:00.1 vmnic1
pci p0000:04:00.0 vmnic0
logical pci#p0000:06:00.0#0 vmhba0
次の例は、VMNIC 番号を、最も小さい MAC アドレスを持つバス アドレスに再マップする方法を示しています。
~ # localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/ deviceInternal alias store --alias vmnic0 --bus-address p0000:08:00.0 --bus-type pci
~ # localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/ deviceInternal alias store --alias vmnic1 --bus-address p0000:08:00.1 --bus-type pci
~ # localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/ deviceInternal alias store --alias vmnic2 --bus-address p0000:04:00.0 --bus-type pci
~ # localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/ deviceInternal alias store --alias vmnic3 --bus-address p0000:04:00.1 --bus-type pci
~ # reboot
次の例は、再起動後に VMNIC のインターフェイスの順序がどのように表示されるかを示しています。VMNIC インターフェイス番号は、最も小さい MAC アドレスが先頭になります。
~ # esxcli network nic list Name PCI Device Driver Link Speed Duplex MAC Address MTU Description ------ ------------- ------ ---- ----- ------ ----------------- ---- ------------------------------------------------------- vmnic0 0000:008:00.0 tg3 Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:10 1500 Broadcom Corporation NetXtreme BCM5719 Gigabit Ethernet vmnic1 0000:008:00.1 tg3 Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:11 1500 Broadcom Corporation NetXtreme BCM5719 Gigabit Ethernet vmnic2 0000:004:00.0 ixgbe Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:12 1500 Intel(R) Ethernet Connection X552/X557-AT 10GBASE-T vmnic3 0000:004:00.1 ixgbe Up 1000 Full a8:9d:21:fc:61:13 1500 Intel(R) Ethernet Connection X552/X557-AT 10GBASE-T ~ # localcli --plugin-dir /usr/lib/vmware/esxcli/int/ deviceInternal alias list Bus type Bus address Alias ------------------------------------ pci p0000:06:00.0 vmhba0 pci p0000:08:00.0 vmnic0 pci p0000:08:00.1 vmnic1 pci p0000:04:00.1 vmnic3 pci p0000:04:00.0 vmnic2 logical pci#p0000:06:00.0#0 vmhba0 ~ #