シスコのゲートウェイのレポートの生成
VG200 ゲートウェイのレポートは固定形式です。すべての VG200 ゲートウェイの、または限定されたゲートウェイのセットのレポートを生成できます。
(注) Catalyst 6000(FXS)ゲートウェイのレポートは利用できません。
シスコのゲートウェイのレポートの生成
VG200 ゲートウェイのレポートを生成する手順は、次のとおりです。
手順
ステップ 1 Bulk Administration > Gateways > Generate Gateway Reports の順に選択します。
Find and List Gateway ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 Find Gateways Report where ドロップダウン リスト ボックスから、次のいずれかのオプションを選択します。
• Name
• Description
• DN/Route Pattern
• Calling Search Space
• Device Pool
• Device Type
ステップ 3 2 番目の Find Gateways Report where ドロップダウン リスト ボックスで、次のいずれかの検索基準を選択します。
• begins with
• contains
• is exactly
• ends with
• is empty
• is not empty
ステップ 4 3 番目のドロップダウン リスト ボックスで、 Show を選択して関連のエンドポイントを表示します。
ステップ 5 必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。
ヒント データベースに登録されたすべてのゲートウェイを表示するには、検索テキストを入力せずに Find をクリックします。
ステップ 6 複数のフィルタを追加するには、 AND または OR をクリックします。クエリーをさらに定義するには、ステップ 2 ~ 5 を繰り返します。
ステップ 7 Find をクリックします。
検索されたテンプレートのリストが、次の項目別に表示されます。
• Device Name
• Description
• Device Pool
• Status
• IP address
ステップ 8 Next をクリックして、レポートのタイプについての詳細を選択します。Gateway Report Configuration ウィンドウに、選択したクエリーが表示されます。クエリーのタイプを変更する場合は、 Back をクリックします。
ステップ 9 File Name フィールドに、このレポートの名前を入力します(必須)。
ステップ 10 ドロップダウン リスト ボックスから、ファイル形式を選択します。
ステップ 11 Job Information 領域に、ジョブの説明を入力します。
ステップ 12 Run Immediately オプション ボタンをクリックしてレポートを即座に生成するか、Run Later をクリックして後でレポートを生成します。
ステップ 13 Submit をクリックして、アシスタントを削除するジョブを作成します。
ジョブの詳細については、 「ジョブのスケジュール」 を参照してください。
ログ ファイルの詳細については、「BAT ログ ファイル」を参照してください。
レポート ファイルは、Bulk Administration メニューの Upload/Download Files オプションを使用してアップロードまたはダウンロードできます。詳細については、「ファイルのアップロードとダウンロード」を参照してください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。
レポート ログ ファイルの表示
Cisco CallManager Bulk Administration(BAT)では、レポート トランザクションごとにログ ファイルが生成され、Cisco CallManager サーバ上に格納されます。このジョブのログ ファイルへのリンクは、このジョブの Job configuration ウィンドウにあります。詳細については、「ジョブのスケジュール」を参照してください。
その他の情報
詳細については、「関連項目」を参照してください。