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タイプ(Type) |
[Exchange/BPOS-D] を選択します。 |
有効(Enabled) |
Cisco Unity Connection が、このサービスで指定された Exchange サーバにアクセスできるようにする場合はこのチェックボックスをオンにし、アクセスを禁止する場合はこのチェックボックスをオフにします。 このユニファイド メッセージング サービスで単一受信トレイが有効になっている場合、ユニファイド メッセージング サービスを無効にしてから再度有効にすると、影響を受けるユーザの Connection メールボックスと Exchange メールボックスが Connection によって再同期されます。次の点に注意してください。 • ユニファイド メッセージング サービスが無効になっている間にユーザが Exchange のメッセージを削除しても、Connection の対応するメッセージを削除しなかった場合は、ユニファイド メッセージング サービスを再度有効にすると、そのメッセージが Exchange メールボックスに再同期されます。 • ユニファイド メッセージング サービスを無効にする前に、メッセージを Exchange から完全削除([削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダから削除)した場合は、ユニファイド メッセージング サービスを再度有効にした場合に Connection の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに残っている対応するメッセージが、Exchange の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに再同期されます。 • ユニファイド メッセージング サービスが無効になっている間にユーザが Connection のメッセージを削除しても、Exchange の対応するメッセージを削除しなかった場合は、ユニファイド メッセージング サービスを再度有効にすると、そのメッセージが Exchange に残ったままになります。ユーザは Exchange から手動でメッセージを削除する必要があります。 • ユニファイド メッセージング サービスが無効になっている間にユーザが Exchange のメッセージのステータスを変更した場合は(たとえば、未読から既読など)、ユニファイド メッセージング サービスを再度有効にすると、Exchange メッセージのステータスが対応する Connection メッセージの現在のステータスに変更されます。 • ユニファイド メッセージング サービスを再度有効にすると、ユニファイド メッセージング サービスに関連付けられたユーザの数、およびユーザの Connection メールボックスと Exchange メールボックスのサイズに応じて、既存のメッセージの再同期が新しいメッセージの同期パフォーマンスに影響する場合があります。 |
表示名(Display Name) |
サービスの識別に役立つ名前を入力します。 Exchange の複数のユニファイド メッセージング サービスを作成する場合、これがユニファイド メッセージングにユーザを設定する際に [ユーザ(Users)] > [ユニファイド メッセージング アカウント(Unified Messaging Accounts)] ページに表示される名前であることに注意してください。各ユーザの正しいユニファイド メッセージング サービスを簡単に選択できるような表示名を入力します。 |
Web ベース認証モード(Web-Based Authentication Mode) |
『 Unified Messaging Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9 以降 )の「 Configuring Cisco Unity Connection 9 and Microsoft Exchange for Unified Messaging 」の章にある「Confirming Exchange Authentication and SSL Settings for Cisco Unity Connection 8.5 and Later」の項の手順を実行する際に指定したものと同じ認証モードを選択します。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/unified_messaging/guide/9xcucumgx.html から入手可能です。 |
Web ベース プロトコル(Web-Based Protocol) |
『 Unified Messaging Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9 以降 )の「 Configuring Cisco Unity Connection 9 and Microsoft Exchange for Unified Messaging 」の章にある「Confirming Exchange Authentication and SSL Settings for Cisco Unity Connection 8.5 and Later」の項の手順を実行する際に指定したものと同じ Web ベース プロトコルを選択します。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/unified_messaging/guide/9xcucumgx.html から入手可能です。 |
Exchange サーバの証明書を確認する(Validate Certificates for Exchange Servers) |
([Web ベース プロトコル(Web-Based Protocol)] リストで HTTPS を選択した場合に限り適用可能) Connection がアクセスしている Exchange サーバにインストールされた証明書に対して、Connection サーバにアップロードされた証明書を Cisco Unity Connection によって確認する場合は、このチェックボックスをオンにします。たとえば、このチェックボックスをオンにすると、Connection は次のことを確認します。 • Connection がアクセスしている Exchange サーバにインストールされた SSL 証明書が、Connection サーバの SSL 証明書と一致する。 • SSL 証明書が期限切れになっていない。 検証に失敗すると、次のように対処します。 • Exchange サーバの検索を行うようにユニファイド メッセージング サービスを設定した場合、Connection は別の Exchange サーバを検索します。別の Exchange サーバが見つかり、そのサーバの SSL 証明書を検証できる場合、Connection はボイス メッセージを Exchange と同期します。 • 特定の Exchange サーバにアクセスするようにユニファイド メッセージング サービスを設定した場合、Connection は別の Exchange サーバの検索を行わず、ボイス メッセージを Exchange と同期しません。自己署名証明書は検証できません。[Web ベース プロトコル(Web-Based Protocol)] リストから [HTTPS] を選択し、Exchange サーバで自己署名証明書を使用している場合、[Exchange サーバの証明書を確認する(Validate Certificates for Exchange Servers)] チェックボックスをオンにしないでください。オンにした場合は、Connection が Exchange にアクセスできなくなります。 |
Exchange サーバの検索(Search for Exchange Servers) Exchange サーバの指定(Specify an Exchange Server) |
Connection が通信相手の Exchange サーバを検索するか、Connection が特定の Exchange サーバと通信するかを選択します。これらのオプションの選択に関する詳細については、『 Unified Messaging Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9 以降 )の「 Configuring Cisco Unity Connection 9 and Later and Microsoft Exchange for Unified Messaging 」の章にある「Determining Which Exchange Servers You Want Cisco Unity Connection 8.5 and Later to Communicate With」の項を参照してください。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/unified_messaging/guide/9xcucumgx.html から入手可能です。 |
Active Directory DNS ドメイン名(Active Directory DNS Domain Name) |
([Exchange サーバの検索(Search for Exchange Servers)] を選択した場合に限り適用可能) Connection で、Exchange サーバの検索を開始する Active Directory ドメインの DNS ドメイン名を入力します。
(注) [Active Directory DNS ドメイン名(Active Directory DNS Domain Name)] フィールドの DNS ドメイン名は、DNS サーバのクライアント アクセス サーバ(CAS)にある IP アドレス レコードに基づき、IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスのいずれかで解決できます。ただし、IPv6 アドレスは、Connection プラットフォームがデュアル(IPv4/IPv6)モードで設定されている場合にのみ機能します。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
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Active Directory サイト名(Active Directory Site Name) |
([Exchange サーバの検索(Search for Exchange Servers)] を選択した場合に限り適用可能) 複数の Active Directory サイトに Exchange サーバがある場合、Cisco Unity Connection が Exchange サーバの検出に最初に使用するドメイン コントローラを含むサイトを指定すると、パフォーマンスが向上します。 |
Exchange のバージョン(Exchange Versions) |
([Exchange サーバの検索(Search for Exchange Servers)] を選択した場合に限り適用可能) Cisco Unity Connection からアクセス可能にするメールボックスがある Exchange のバージョンを選択します。 |
ドメイン コントローラとの通信に使用するプロトコル(Protocol Used to Communicate with Domain Controllers) |
([Exchange サーバの検索(Search for Exchange Servers)] を選択した場合に限り適用可能) Active Directory と通信して Exchange サーバを検索する際に、Cisco Unity Connection が LDAP または Secure LDAP(LDAPS)のどちらを使用する必要があるかを選択します。
注意 異なる Exchange サーバを検索して通信できるように Connection を設定した場合、Connection は基本認証を使用して Active Directory サーバと通信します。デフォルトでは、ユニファイド メッセージング サービス アカウントのユーザ名とパスワード、および Connection と Active Directory サーバ間の他のすべての通信はクリア テキストで送信されます。このデータを暗号化する場合は、ユニファイド メッセージング サービスが Secure LDAP(LDAPS)プロトコルを使用して Active Directory ドメイン コントローラと通信を行うように設定し、Active Directory サーバから tomcat-trust および Connection-trust の両方のロケーションへの SSL 証明書を発行した証明機関から証明書をアップロードする必要があります。
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Active Directory ドメイン コントローラの証明書を確認する(Validate Certificates for Active Directory Domain Controllers) |
([Exchange サーバの検索(Search for Exchange Servers)] を選択した場合に限り適用可能) [ドメイン コントローラとの通信に使用するプロトコル(Protocol Used to Communicate with Domain Controllers)] リストで LDAPS を選択し、次の例に示すような設定を含むさまざまな設定を Cisco Unity Connection によって確認する場合は、このチェックボックスをオンにします。 • Connection が Exchange サーバを検索するためにアクセスしているドメイン コントローラにインストールされた SSL 証明書が、Connection サーバ上の SSL 証明書と一致することを確認します。 • SSL 証明書が期限切れになっていないことを確認します。 確認に失敗した場合、Connection は別のドメイン コントローラを検索します。 自己署名証明書は検証できません。[ドメイン コントローラとの通信に使用するプロトコル(Protocol Used to Communicate with Domain Controllers)] リストで LDAPS を選択し、ドメイン コントローラで自己署名証明書を使用している場合は、[Active Directory ドメイン コントローラの証明書を確認する(Validate Certificates for Active Directory Domain Controllers)] チェックボックスをオンにしないでください。チェックボックスをオンにすると、Exchange サーバを検索する際、Connection がドメイン コントローラにアクセスできなくなります。 |
Exchange サーバ(Exchange Server) |
([Exchange サーバの指定(Specify an Exchange Server)] を選択した場合に限り適用可能) Cisco Unity Connection がアクセスする Exchange サーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)、サーバ名、または IP アドレスを入力します。Exchange 2010 または Exchange 2007 サーバの名前を入力する場合は、クライアント アクセス サーバの名前を入力する必要があります。 [Web ベース プロトコル(Web-Based Protocol)] リストから [HTTPS] を選択し、[Exchange サーバの証明書を確認する(Validate Certificates for Exchange Servers)] チェックボックスをオンにした場合は、Exchange サーバの SSL 証明書に表示されたいずれかの値を入力する必要があります。(SSL 証明書は、FQDN、サーバ名、または IP アドレスの組み合わせによってサーバを識別する場合があります)。
(注) [Exchange サーバ(Exchange Server)] テキスト ボックス内の IP アドレスは、IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスのいずれかになります。ただし、IPv6 アドレスは、Connection プラットフォームがデュアル(IPv4/IPv6)モードで設定されている場合にのみ機能します。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
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「ユニファイド メッセージング サービスの編集」サーバ タイプ(Server Type) |
([Exchange サーバの指定(Specify an Exchange Server)] を選択した場合に限り適用可能) [Exchange サーバ(Exchange Server)] フィールドで指定したサーバにインストールされている Exchange のバージョンを選択します。 |
ユーザ名(Username) |
ユニファイド メッセージング サービス アカウントの Active Directory ユーザ名を、次のいずれかの形式で入力します。 • user@domain • domain\user(ドメイン名に FQDN 形式を使用しないでください) これは、『 Unified Messaging Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9 以降 )の「 Configuring Cisco Unity Connection 9 and Later and Microsoft Exchange for Unified Messaging 」の章にある「Creating the Unified Messaging Services Account in Active Directory and Granting Permissions for Cisco Unity Connection 9 and Later」の項の手順を実行した際に作成したアカウントです。このドキュメントは、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/unified_messaging/guide/9xcucumgx.html から入手可能です。 |
パスワード(Password) |
[ユーザ名(Username)] フィールドで入力した Active Directory アカウントのパスワードを入力します。 |
テキスト/スピーチ(TTS)を使用して Exchange の電子メールにアクセス(Access Exchange Email by Using Text to Speech (TTS)) |
このユニファイド メッセージング サービスに関連付けられた Cisco Unity Connection ユーザがテキスト/スピーチを使用して Exchange の電子メールを再生できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。 ここでテキスト/スピーチを有効にしても、Connection ユーザのユニファイド メッセージングを設定する際に、個々のユーザのテキスト/スピーチを無効にできます。ただし、ここでテキスト/スピーチを無効にすると、ユーザごとに個別に有効にすることができなくなります。 |
Exchange の予定表および連絡先にアクセス(Access Exchange Calendar and Contacts) |
このユニファイド メッセージング サービスに関連付けられた Cisco Unity Connection ユーザが Exchange の予定表および連絡先にアクセスできるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。 ここで Exchange の予定表および連絡先へのアクセスを有効にしても、Connection ユーザのユニファイド メッセージングを設定する際に、個々のユーザの予定表および連絡先へのアクセスを無効にできます。ただし、ここで Exchange の予定表および連絡先へのアクセスを無効にすると、ユーザごとに個別に有効にすることができなくなります。 |
Connection と Exchange のメールボックスを同期する(シングル インボックス)(Synchronize Connection and Exchange Mailboxes (Single Inbox)) |
このユニファイド メッセージング サービスに関連付けられたユーザの Cisco Unity Connection メールボックスおよび Exchange メールボックスを同期する場合は、このチェックボックスをオンにします。 ここで単一受信トレイを有効にしても、Connection ユーザのユニファイド メッセージングを設定する際に、個々のユーザの単一受信トレイを無効にできます。ただし、ここで単一受信トレイを無効にすると、ユーザごとに個別に有効にすることができなくなります。 このユニファイド メッセージング サービスの単一受信トレイを無効にしてから再度有効にした場合は、影響を受けるユーザの Connection メールボックスと Exchange メールボックスが Connection によって再同期されます。次の点に注意してください。 • 単一受信トレイが無効になっている間に、ユーザが Exchange のメッセージを削除しても、Connection の対応するメッセージを削除しなかった場合は、単一受信トレイを再度有効にすると、そのメッセージが Exchange メールボックスに再同期されます。 • 単一受信トレイを無効にする前に、メッセージを Exchange から完全削除([削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダから削除)した場合は、単一受信トレイを再度有効にした場合に Connection の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに残っている対応するメッセージが、Exchange の [削除済みアイテム(Deleted Items)] フォルダに再同期されます。 • 単一受信トレイが無効になっている間に、ユーザが Connection のメッセージを削除しても、Exchange の対応するメッセージを削除しなかった場合は、単一受信トレイを再度有効にすると、そのメッセージが Exchange に残ったままになります。ユーザは Exchange から手動でメッセージを削除する必要があります。 • 単一受信トレイが無効になっている間に、ユーザが Exchange のメッセージのステータスを変更した場合は(たとえば、未読から既読など)、単一受信トレイを再度有効にすると、Exchange メッセージのステータスが、対応する Connection メッセージの現在のステータスに変更されます。 • 単一受信トレイを再度有効にすると、ユニファイド メッセージング サービスに関連付けられたユーザの数およびユーザの Connection メールボックスと Exchange メールボックスのサイズに応じて、既存のメッセージの再同期が新しいメッセージの同期パフォーマンスに影響する場合があります。 |
リセット(Reset) |
[リセット(Reset)] を選択すると、このユニファイド メッセージング サービスに関連付けられた Connection メールボックスごとに、Cisco Unity Connection が次の動作を実行します。 • 同期されていないボイス メッセージを同期します。 • Exchange 通知の再登録を行います。これにより、Exchange は、メッセージの変更(たとえば、メッセージが削除された場合)の Connection 通知および ViewMail for Outlook を使用して作成された新しいボイス メッセージの通知を送信します。 • 既存のメッセージのステータス(たとえば、読み取り/書き込みのステータス)を再同期します。 |
電子メール用メッセージ アクション(Message Action for Email) |
ユーザが電子メール メッセージを受信したときに、Cisco Unity Connection によって実行されるアクションを選択します。 • [メッセージを受信(Accept the Message)]:Connection は、電子メール メッセージをユーザの Connection メールボックスに配信します。 • [メッセージをリレー(Relay the Message)]:Connection は、Exchange と同期するように設定されたユーザのアドレスに電子メール メッセージを転送します。 • [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)]:Connection は、電子メール メッセージをユーザの Connection メールボックスに配信し、Exchange と同期するように設定されたアドレスにメッセージのコピーを転送します。 この設定は、個々のユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページの [電子メール(Email)] 設定と連動して動作するか、またはそれよりも優先されることに注意してください。 ユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページで [メッセージを拒否(Reject the Message)] オプションが選択されている場合、この設定の値に関係なく、Connection は、すべての電子メール メッセージの着信を拒否し、Exchange と同期しません。 それ以外の場合は、ユーザの [リレー アドレス(Relay Address)] の設定(および [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページ)に応じて、この 2 つの設定は次のように動作します。 • [リレー アドレス(Relay Address)] が Exchange との同期に使用される電子メール アドレスと同じ場合、[電子メール用メッセージ アクション(Message Action for Email)] 設定の値が、ユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページの電子メール設定よりも優先されます。 • [リレー アドレス(Relay Address)] が Exchange との同期に使用される電子メール アドレスとは異なる場合は、両方の設定が有効になります。 – [メッセージを受信(Accept the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] のどちらかの設定が行われている場合、メッセージは Connection メールボックスに配信されます。 – ユニファイド メッセージング サービスの [電子メール用メッセージ アクション(Message Action for Email)] 設定が [メッセージをリレー(Relay the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] のいずれかに設定されている場合、メッセージは Exchange にリレーされます。 – ユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] 設定が [メッセージをリレー(Relay the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] のいずれかに設定されている場合、メッセージは [リレー アドレス(Relay Address)] にリレーされます。 |
ファクス用メッセージ アクション(Message Action for Fax) |
ユーザがファクス メッセージを受信したときに、Cisco Unity Connection によって実行されるアクションを選択します。 • [メッセージを受信(Accept the Message)]:Connection は、ファクス メッセージをユーザの Connection メールボックスに配信します。 • [メッセージをリレー(Relay the Message)]:Connection は、Exchange と同期するように設定されたユーザのアドレスにファクス メッセージを転送します。 • [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)]:Connection は、ファクス メッセージをユーザの Connection メールボックスに配信し、Exchange と同期するように設定されたアドレスにメッセージのコピーを転送します。 この設定は、個々のユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページの [ファクス(Fax)] 設定と連動して動作するか、またはそれよりも優先されることに注意してください。 ユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページで [メッセージを拒否(Reject the Message)] オプションが選択されている場合、この設定の値に関係なく、Connection は、すべてのファクス メッセージの着信を拒否し、Exchange と同期しません。 それ以外の場合は、ユーザの [リレー アドレス(Relay Address)] の設定(および [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページ)に応じて、この 2 つの設定は次のように動作します。 • [リレー アドレス(Relay Address)] が Exchange との同期に使用される電子メール アドレスと同じ場合、[ファクス用メッセージ アクション(Message Action for Fax)] 設定の値が、ユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] ページの [ファクス(Fax)] 設定よりも優先されます。 • [リレー アドレス(Relay Address)] が Exchange との同期に使用される電子メール アドレスとは異なる場合は、両方の設定が有効になります。 – [メッセージを受信(Accept the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] のどちらかの設定が行われている場合、メッセージは Connection メールボックスに配信されます。 – ユニファイド メッセージング サービスの [ファクス用メッセージ アクション(Message Action for Fax)] 設定が [メッセージをリレー(Relay the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] のいずれかに設定されている場合、メッセージは Exchange にリレーされます。 – ユーザの [メッセージ アクションの編集(Edit Message Actions)] 設定が [メッセージをリレー(Relay the Message)] または [メッセージを受信してリレー(Accept and Relay the Message)] のいずれかに設定されている場合、メッセージは [リレー アドレス(Relay Address)] にリレーされます。 |
テスト(Test) |
[テスト(Test)] ボタンをクリックすると、指定した Exchange サーバと通信できるかどうかを確認できます。 |