電話システムの検索
表 13-1 [電話システムの検索(Search Phone Systems)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
電話システムを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の電話システムを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
電話システムを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新しい電話システムに適用するデータを入力します。 |
表示名(Display Name) |
(表示専用) 電話システムの名前。 |
ポート カウント(Port Count) |
(表示専用) 電話システムで使用するために Cisco Unity Connection で作成されたボイス メッセージ ポートの数。 |
関連項目
電話システムの新規作成
表 13-2 [電話システムの新規作成(New Phone Systems)]ページ
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電話システムの名前(Phone System Name) |
電話システムの識別に役立つ名前を入力します。 |
関連項目
電話システムの基本設定
表 13-3 [電話システムの基本設定(Phone System Basics)] ページ
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電話システムの名前(Phone System Name) |
電話システムの識別に役立つ名前を入力します。 |
デフォルト TRAP 電話システム(Default TRAP Phone System) |
Telephone Record And Playback(TRAP; 電話での録音および再生)接続のデフォルトとしてこの電話システムを使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。この場合、ボイスメール ボックスを持たない管理者およびユーザは、Cisco Unity Connection Web アプリケーションで電話から録音および再生できます。 別の電話システムを TRAP 接続のデフォルトとして使用する場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
この電話システムのすべてのユーザ テンプレートを同期する(Synchronize All User Templates on This Phone System) |
(Cisco Unified Communications Manager Business Edition 専用) この電話システムに割り当てられているすべてのユーザ テンプレートを同期するには、[実行(Run)] を選択します。 |
送信メッセージ数(Send Message Counts) |
ユーザの Message waiting indication(MWI; メッセージ受信インジケータ)がすでにオンになっている可能性があるときでも、新しいボイス メッセージが到着するたびに Cisco Unity Connection でメッセージ数と MWI オン要求を送信する場合は、このチェックボックスをオンにします。 ユーザの MWI がすでにオンになっている可能性があり、新しいボイス メッセージが到着したときに Connection でメッセージ数と MWI オン要求を送信しない場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
MWI の有効化と無効化に同じポートを使用する(Use Same Port for Enabling and Disabling MWIs) |
MWI をオンにするために使用したポートと同一のポートを MWI オフ要求で使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。 MWI をオンにするために使用したポートと同一のポートを MWI オフ要求で使用する必要がない場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
この電話システムに対してすべての MWI をオフにする(Force All MWIs Off for This Phone System) |
電話システムのすべての MWI をオフにするには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、[この電話システムのすべての MWI を同期する(Synchronize All MWIs on This Phone System)] ボタンを選択する前に使用することで、不適切な MWI をリセットする場合に便利です。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
この電話システムのすべての MWI を同期する(Synchronize All MWIs on This Phone System) |
この電話システムに割り当てられているすべてのユーザの MWI を同期するには、[実行(Run)] を選択します。 |
監視転送に対して有効にする(Enable for Supervised Transfers) |
別の内線番号に(監視転送を使用して)転送されたコール、および Connection に再転送されたコールを Cisco Unity Connection で Dual-Tone Multi-Frequency(DTMF)を使用し検出して拒否する場合は、このチェックボックスをオンにします。コール ループが検出されず拒否されない場合、Connection は、ボイス メッセージを残すためのプロンプトを含んだボイス メッセージを録音します。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
転送メッセージ通知コールに対して有効にする(DTMF を使用)(Enable for Forwarded Message Notification Calls (by Using DTMF)) |
(携帯電話などの)デバイスに送信される新規メッセージ通知、およびデバイスが応答しなかったために Cisco Unity Connection にデバイスが再転送した新規メッセージ通知を Connection で DTMF を使用し検出して拒否する場合は、このチェックボックスをオンにします。コール ループが検出されず拒否されない場合、コールによってユーザ宛ての新しいボイス メッセージが作成され、Connection が新規メッセージ通知のコールをデバイスに送信します。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
使用する DTMF トーン(DTMF Tone to Use) |
コール ループの検出に使用される第 4 カラム DTMF タッチトーンを選択します。 デフォルト設定:A |
ガード時間(Guard Time) |
コール ループ検出が DTMF を使用して有効になっている場合に、Cisco Unity Connection がコール ループ検出用の DTMF トーンを再生する時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:2,500 ミリ秒 |
転送メッセージ通知コールに対して有効にする(内線番号を使用)(Enable for Forwarded Message Notification Calls (by Using Extension)) |
(携帯電話などの)デバイスに送信される新規メッセージ通知、およびデバイスが応答しなかったために Cisco Unity Connection にデバイスが再転送した新規メッセージ通知を Connection で内線番号を使用し検出して拒否する場合は、このチェックボックスをオンにします。コール ループが検出されず拒否されない場合、コールによってユーザ宛ての新しいボイス メッセージが作成され、Connection が新規メッセージ通知のコールをデバイスに送信します。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
Phone View を有効にする(Enable Phone View) |
Cisco Unified Communications Manager 電話システムで Phone View を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
CTI 電話アクセス ユーザ名(CTI Phone Access User Name) |
Phone View が有効の場合、Cisco Unified Communications Manager Administration で作成され、ユーザの電話機に関連付けられているアプリケーション ユーザの名前を入力します。 |
CTI 電話アクセス パスワード(CTI Phone Access Password) |
Phone View が有効の場合、ユーザの電話機に関連付けられているアプリケーション ユーザのパスワードを入力します。 |
発信コールを有効にする(Enable Outgoing Calls) |
このオプションが選択されている場合、Cisco Unity Connection は、必要に応じて、電話システムを使用して、通話を発信(MWI の設定など)します。 デフォルト設定:オプションは選択されています。 |
すべての発信コールをすぐに無効にする(Disable All Outgoing Calls Immediately) |
このオプションが選択されている場合、Cisco Unity Connection は通話を発信(MWI の設定など)しません。このオプションは、保守のために電話システムが発信通話に応答できない場合に便利です。 デフォルト設定:オプションは選択されていません。 |
次の間のすべての発信コールを無効にする(Disable All Outgoing Calls Between) |
このオプションが選択されている場合は、[開始時間(Beginning Time)] フィールドと [終了時間(Ending Time)] フィールドで設定された期間中、Cisco Unity Connection は通話を発信(MWI の設定など)しません。このオプションは、スケジュールに基づいた保守のために電話システムが発信通話に応答できない場合に便利です。 デフォルト設定:オプションは選択されていません。 |
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Managing Phone Systems in Cisco Unity Connection 9.x」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
AXL サーバの編集
表 13-4 [AXL サーバの編集(Edit AXL Servers)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
AXL サーバを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の AXL サーバを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
AXL サーバを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規 AXL サーバに適用するデータを入力します。 |
順序(Order) |
AXL サーバの優先順位を入力します。数値の最も小さいサーバがプライマリ AXL サーバで、数値がプライマリよりも大きい場合はセカンダリ サーバです。 |
IP アドレス(IP Address) |
Cisco Unity Connection の接続先となる AXL サーバの IP アドレス(またはホスト名)を入力します。 |
ポート(Port) |
Cisco Unity Connection が接続する AXL ポートを入力します。この設定は、AXL サーバが使用するポートと同じにする必要があります。 |
ユーザ名(Username) |
Cisco Unity Connection が AXL サーバへのサインイン時に使用するユーザ名を入力します。 |
パスワード(Password) |
Cisco Unity Connection が AXL サーバへのサインイン時に使用するパスワードを入力します。 |
Cisco Unified Communications Manager のバージョン(Cisco Unified Communications Manager Version) |
次の項目が正確に表現された適切な設定を選択します。 • Cisco Unity Connection と連動させる Cisco Unified Communications Manager のバージョン。 • AXL ポートが Secure Socket Layer(SSL)に対応しているかどうか。 SSL 以外のバージョンを選択する場合、AXL ポートは SSL 以外のポート(通常はポート 80)にする必要があります。SSL 対応のバージョンを選択する場合、AXL ポートは SSL 対応のポート(通常はポート 443 またはポート 8443)にする必要があります。 |
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Managing Phone Systems in Cisco Unity Connection 9.x」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
ポート グループの検索
表 13-6 [ポート グループの検索(Search Port Groups)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
ポート グループを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数のポート グループを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
ポート グループを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規ポート グループに適用するデータを入力します。 |
ポート グループ名(Port Group Name) |
(表示専用) ポート グループの識別に役立つ名前。電話システムの設定を表示および編集するには、この名前を選択します。 |
電話システムの表示名(Phone System Display Name) |
(表示専用) ポート グループを使用する電話システム。 |
ポート カウント(Port Count) |
(表示専用) ポート グループで使用するために Cisco Unity Connection で作成されたボイス メッセージ ポートの数。 |
連動方法(Integration Method) |
(表示専用) Cisco Unity Connection と電話システムの接続に使用されている連動方法。 |
リセットが必要(Needs Reset) |
(表示専用) すべての機能を正常に使用するために、ポート グループのリセットが必要になるかどうかを示します。 |
関連項目
ポート グループの新規作成
表 13-7 [ポート グループの新規作成(New Port Group)] ページ
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電話システム(Phone System) |
ポート グループを使用する電話システムを選択します。 |
作成元(Create From) |
次のいずれかを選択します。 • [ポート グループ タイプ(Port Group Type)]:Connection は、リストから選択したタイプに基づいて新しいポート グループを作成します。新しいポート グループには、ポート グループ タイプで指定したデフォルト設定が適用されます。 • [ポート グループ(Port Group)]:Connection は、リストから選択した既存のポート グループに基づいて新しいポート グループを作成します。新しいポート グループには、選択したポート グループの現在の設定が適用されます。 |
表示名(Display Name) |
ポート グループの説明的な名前を入力します。 |
デバイス名プレフィックス(Device Name Prefix) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified Communications Manager がボイス ポートのデバイス名に追加するプレフィックスを入力します。このプレフィックスは、Cisco Unified CM で使用するプレフィックスと一致する必要があります。 |
MWI オンの内線番号(MWI On Extension) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified CM Administration で指定した MWI オン用の内線番号を入力します。 |
MWI オフの内線番号(MWI Off Extension) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified CM Administration で指定した MWI オフ用の内線番号を入力します。 |
SIP サーバで認証する(Authenticate with SIP Server) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバで認証する場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
認証ユーザ名(Authentication Username) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバでの認証に使用するユーザ名を入力します。 |
認証パスワード(Authentication Password) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバでの認証に使用するパスワードを入力します。 |
連絡先回線名(Contact Line Name) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection にアクセスするユーザおよび SIP サーバに登録する Connection が使用するボイス メッセージ回線の名前(またはパイロット番号)を入力します。 |
SIP セキュリティ プロファイル(SIP Security Profile) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が使用する SIP セキュリティ プロファイルを選択します。 デフォルト設定:5060 |
SIP 転送プロトコル(SIP Transport Protocol) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が使用する SIP 転送プロトコルを選択します。 デフォルト設定:UDP |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が使用する適切なセキュリティ モードを選択します。 • [認証(Authenticated)]:コールシグナリング メッセージは認証された Transport Layer Security(TLS)ポートを使用して Cisco Unified CM に接続されるため、完全性が保証されます。ただし、クリア(暗号化されていない)テキストで送信されるため、コールシグナリング メッセージのプライバシーは保証されません。 • [暗号化(Encrypted)]:コールシグナリング メッセージは、認証された TLS ポートを使用して Cisco Unified CM に接続され、暗号化されるため、完全性とプライバシーが保証されます。 デフォルト設定:[認証(Authenticated)] |
セキュア RTP(Secure RTP) |
(SIP 連動専用) メディア ストリーム(Real-Time Transport Protocol(RTP))を暗号化する場合は、このチェックボックスをオンにします。 (注) メディア ストリームの暗号化は、Cisco Unified Communications Manager 5.x 以降に限りサポートされます。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる電話システム、SIP サーバ、または PIMG/TIMG 装置の IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) SCCP ポートで Cisco Unified CM 認証および暗号化を使用する場合は、このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。SCCP ポートの Connection と Cisco Unified CM の間の暗号化に使用する CTL ファイルには、IPv6 アドレッシングを使用している場合でも、IPv4 アドレス/ホスト名が必要です。 |
IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv6 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) この設定は、Connection だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
ポート(Port) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unity Connection の接続先となるプライマリ Cisco Unified Communications Manager サーバの Transmission Control Protocol(TCP; 伝送制御プロトコル)ポートを入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:2000 |
ポート(Port) |
(PIMG/TIMG 連動専用) Cisco Unity Connection の接続先となる PIMG/TIMG 装置の SIP ポート。 複数の PIMG/TIMG 装置を設定する場合は(各 PIMG/TIMG 装置は、それぞれ固有のポート グループに含まれます)、この設定値を以降の装置 1 台ごとに 1 ずつ増やします。たとえば、装置 2 は 5061、装置 3 は 5062 などとします。 デフォルト設定:5060 |
ポート(Port) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection の接続先となる SIP サーバの SIP ポート。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:5060 |
TLS ポート(TLS Port) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用)Cisco Unity Connection の連動対象となる Cisco Unified Communications Manager サーバの TLS ポートを入力します。 デフォルト設定:2443 |
(注) SCCP および SIP ポート グループは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方をサポートします。ただし、IPv6 アドレスは、Connection プラットフォームがデュアル(IPv4/IPv6)モードで設定されている場合にのみ機能します。SIP to DMG/PIMG/TIMG ポート グループは、IPv4 アドレスのみサポートします。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
関連項目
ポート グループの基本設定
表 13-8 [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページ
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表示名(Display Name) |
ポート グループの説明的な名前を入力します。 |
連動方法(Integration Method) |
(表示専用) Cisco Unity Connection と電話システムの接続に使用されている連動方法。 |
デバイス名プレフィックス(Device Name Prefix) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified Communications Manager がボイス ポートのデバイス名に追加するプレフィックスを入力します。このプレフィックスは、Cisco Unified CM で使用するプレフィックスと一致する必要があります。 |
リセットのステータス(Reset Status) |
(表示専用) すべての機能を正常に使用するために、ポート グループのリセットが必要になるかどうかを示します。 |
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IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
(PIMG/TIMG 連動専用) ポート グループの接続先となる PIMG/TIMG 装置の IP アドレス(またはホスト名)を入力します。 |
ポート(Port) |
(PIMG/TIMG 連動専用) Cisco Unity Connection の接続先となる PIMG/TIMG 装置の SIP ポート。 複数の PIMG/TIMG 装置を設定する場合は(各 PIMG/TIMG 装置は、それぞれ固有のポート グループに含まれます)、この設定値を以降の装置 1 台ごとに 1 ずつ増やします。たとえば、装置 2 は 5061、装置 3 は 5062 などとします。 デフォルト設定:5060 |
セッション開始プロトコル(SIP)の設定(Session Initiation Protocol (SIP) Settings)
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SIP サーバで登録する(Register with SIP Server) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバに登録する場合は、このチェックボックスをオンにします。 |
SIP サーバで認証する(Authenticate with SIP Server) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバで認証する場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
認証ユーザ名(Authentication Username) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバでの認証に使用するユーザ名を入力します。 |
認証パスワード(Authentication Password) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が SIP サーバでの認証に使用するパスワードを入力します。 |
連絡先回線名(Contact Line Name) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection にアクセスするユーザおよび SIP サーバに登録する Connection が使用するボイス メッセージ回線の名前(またはパイロット番号)を入力します。 |
SIP セキュリティ プロファイル(SIP Security Profile) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が使用する SIP セキュリティ プロファイルを選択します。 デフォルト設定:5060 |
SIP 転送プロトコル(SIP Transport Protocol) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が使用する SIP 転送プロトコルを選択します。 デフォルト設定:UDP |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が使用する適切なセキュリティ モードを選択します。 • [認証(Authenticated)]:コールシグナリング メッセージは認証された Transport Layer Security(TLS)ポートを使用して Cisco Unified CM に接続されるため、完全性が保証されます。ただし、クリア(暗号化されていない)テキストで送信されるため、コールシグナリング メッセージのプライバシーは保証されません。 • [暗号化(Encrypted)]:コールシグナリング メッセージは、認証された TLS ポートを使用して Cisco Unified CM に接続され、暗号化されるため、完全性とプライバシーが保証されます。 デフォルト設定:[認証(Authenticated)] |
セキュア RTP(Secure RTP) |
(SIP 連動専用) メディア ストリーム(Real-Time Transport Protocol(RTP))を暗号化する場合は、このチェックボックスをオンにします。 (注) メディア ストリームの暗号化は、Cisco Unified Communications Manager 5.x 以降に限りサポートされます。 デフォルト設定:チェックボックスはオフです。 |
アドバタイズされているコーデックの設定(Advertised Codec Settings)
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アドバタイズの変更(Change Advertising) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が発信時にアドバタイズする使用可能なコーデック(オーディオ形式)を管理するには、このボタンを選択します。 |
表示名(Display Name) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection が発信時にアドバタイズする使用可能なコーデック(オーディオ形式)の名前。 |
パケット サイズ(Packet Size) |
(PIMG/TIMG および SIP 統合専用) このコーデック(オーディオ形式)で使用するパケットのサイズ(ミリ秒単位)を選択します。 デフォルト設定:20 ミリ秒 |
メッセージ受信インジケータの設定(Message Waiting Indicator Settings)
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メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators) |
ポート グループのボイス メッセージ ポートでメッセージ受信インジケータ(MWI)をオン/オフできるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。MWI のオン/オフを実行するのは、[MWI 要求を送信(Send MWI Requests)] チェックボックスがオンになっているボイス メッセージ ポートだけです。 ポート グループのすべてのボイス メッセージ ポートでメッセージ受信インジケータ(MWI)のオン/オフを無効にする場合は、このチェックボックスをオフにします。これらのポートは、ボイス メッセージ ポートの [MWI 要求を送信(Send MWI Requests)] チェックボックスがオンになっている場合でも MWI をオンまたはオフにしません。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
MWI オンの内線番号(MWI On Extension) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified CM Administration で指定した MWI オン用の内線番号を入力します。 |
MWI オフの内線番号(MWI Off Extension) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) Cisco Unified CM Administration で指定した MWI オフ用の内線番号を入力します。 |
要求間の遅延 ____ ミリ秒(Delay Between Requests ____ Milliseconds) |
次回の MWI 要求までの最小待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
同時要求の最大数(Maximum Concurrent Requests) |
同時に試行されるメッセージ受信インジケータ(MWI)要求の最大数を入力します。MWI 要求が急増した場合に、大量の Cisco Unity Connection リソース需要が発生しないようにします。 デフォルト設定:要求 0 個 |
試行に成功した後のリトライ数(Retries After Successful Attempt) |
MWI の成功が報告された後、成功を確実にするために MWI 要求を再試行する回数を入力します。 デフォルト設定:再試行 0 回 |
試行に成功した後のリトライ間隔 ____ ミリ秒(Retry Interval After Successful Attempt ____ Milliseconds) |
MWI の成功が報告された後、MWI を再試行する間隔をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:5 ミリ秒 |
(注) SCCP および SIP ポート グループは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方をサポートします。ただし、SIP to DMG/PIMG/TIMG ポート グループは、IPv4 アドレスのみサポートします。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Managing Port Groups in Cisco Unity Connection 9.x」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
サーバの編集
表 13-9 [サーバの編集(Edit Servers)] ページ
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Cisco Unified Communications Manager サーバ(Cisco Unified Communications Manager Servers)
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選択項目の削除(Delete Selected) |
サーバを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。一度に複数のサーバを削除できます。 |
追加(Add) |
サーバを追加するには、[追加(Add)] ボタンを選択します。新しい行が表示されます。ここで、新しいサーバに適切なデータを入力します。 |
順序(Order) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの優先順位を入力します。数値の最も小さいサーバがプライマリ Cisco Unified CM サーバで、数値がプライマリよりも大きい場合はセカンダリ サーバです。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) SCCP ポートで Cisco Unified CM 認証および暗号化を使用する場合は、このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。SCCP ポートの Connection と Cisco Unified CM の間の暗号化に使用する CTL ファイルには、IPv6 アドレッシングを使用している場合でも、IPv4 アドレス/ホスト名が必要です。 |
IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv6 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) この設定は、Connection だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
ポート(Port) |
Cisco Unity Connection が Cisco Unified Communications Manager サーバへの接続に使用する TCP ポートの番号を入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:2000 |
TLS ポート(TLS Port) |
Cisco Unified Communications Manager サーバの TLS ポートを入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:2443 |
サーバ タイプ(Server Type) |
Cisco Unity Connection の連動対象となる Cisco Unified Communications Manager サーバのタイプを選択します([Cisco Unified Communications Manager] または [Cisco Unified Communications Manager Express])。 デフォルト設定:Cisco Unified Communications Manager |
高順位の Cisco Unified Communications Manager が使用可能になったら再接続する(Reconnect To a Higher-Order Cisco Unified Communications Manager When Available) |
このチェックボックスをオンにすると、より優先順位の高いサーバで停電が発生した直後に、ポート グループのポートが [Cisco Unified Communications Manager サーバ(Cisco Unified Communications Manager Servers)] テーブル内にリストされた優先順位の高いサーバに、Cisco Unity Connection によって再登録されます。Cisco Unified CM と Connection の間の接続は、Cisco Unified CM によって指定された間隔で送信されるキープアライブによって維持されます。このチャックボックスをオンにすると、キープアライブによってサーバが使用可能なことが示されると、Connection が優先順位の高い Cisco Unified CM サーバにただちに再接続します。 このチェックボックスをオフにすると、より優先順位の高いサーバで停電が発生した後も Cisco Unity Connection が優先順位の低い Cisco Unified CM サーバとの接続を維持します。この接続は、キープアライブによって優先順位の高いサーバが再び使用可能であることが示された場合でも維持されます。 |
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選択項目の削除(Delete Selected) |
SIP サーバを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の SIP サーバを同時に削除できます。 |
追加(Add) |
サーバを追加するには、[追加(Add)] ボタンを選択します。新しい行が表示されます。ここで、新しいサーバに適切なデータを入力します。 |
順序(Order) |
ポート グループの接続先となる SIP サーバの優先順位を入力します。数値の最も小さいサーバがプライマリ SIP サーバで、数値がプライマリよりも大きい場合はセカンダリ サーバです。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる SIP サーバの IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 |
IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる Cisco Unified Communications Manager サーバの IPv6 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) この設定は、Connection だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
ポート(Port) |
Cisco Unity Connection が SIP サーバへの接続に使用する IP ポートの番号を入力します。デフォルト設定を使用することを推奨します。 デフォルト設定:5060 |
TLS ポート(TLS Port) |
SIP サーバの TLS ポートを入力します。 デフォルト設定:5061 |
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選択項目の削除(Delete Selected) |
Trivial File Transfer Protocol(TFTP; 簡易ファイル転送プロトコル)サーバを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の TFTP サーバを同時に削除できます。 |
追加(Add) |
サーバを追加するには、[追加(Add)] ボタンを選択します。新しい行が表示されます。ここで、新しいサーバに適切なデータを入力します。 |
順序(Order) |
ポート グループの接続先となる TFTP サーバの優先順位を入力します。数値の最も小さいサーバがプライマリ TFTP サーバで、数値がプライマリよりも大きい場合はセカンダリ サーバです。 |
IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる TFTP サーバの IPv4 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) SCCP ポートで Cisco Unified CM 認証および暗号化を使用する場合は、このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力します。SCCP ポートの Connection と Cisco Unified CM の間の暗号化に使用する CTL ファイルには、IPv6 アドレッシングを使用している場合でも、IPv4 アドレス/ホスト名が必要です。 |
IPv6 アドレス/ホスト名(IPv6 Address or Host Name) |
ポート グループの接続先となる TFTP サーバの IPv6 アドレス(またはホスト名)を入力します。 このフィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力するか、[IPv4 アドレス/ホスト名(IPv4 Address or Host Name)] フィールドに IP アドレスまたはホスト名を入力する必要があります(また、該当する場合は、両方のフィールドに情報を入力します)。両方のフィールドを空白のままにすることはできません。 (注) この設定は、Connection だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
IPv6 アドレッシング モード(IPv6 Addressing Mode)
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シグナリングの設定(Preference for Signaling) |
この設定により、SCCP で Cisco Unified Communications Manager に登録する場合、および SIP 要求を開始する場合のコール制御シグナリング設定が決定されます。この設定は、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] ページの [IP アドレッシング モード(IP Addressing Mode)] オプションが IPv4 および IPv6 に設定されている場合のみ適用可能です。 リストからオプションを選択し、Connection が発信トラフィックを制御する方法を制御します。 • IPv4 • IPv6 デフォルト設定:IPv4 (注) このページの設定は、Connection だけに適用可能です。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified CM 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
メディアの設定(Preference for Media) |
(SIP 連動専用) この設定により、デュアルスタック(IPv4 および IPv6)デバイスとの通信時に、メディア イベントの優先的アドレッシング モードが決定されます。この設定は、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] ページの [IP アドレッシング モード(IP Addressing Mode)] オプションが IPv4 および IPv6 に設定されている場合のみ適用可能です。 リストからオプションを選択し、Connection がメディア トラフィックを処理する方法を制御します。 • IPv4 • IPv6 デフォルト設定:IPv4 (注) この設定は、Connection だけに適用されます。IPv6 は、Cisco Unified Communications Manager Business Edition でサポートされていません。 (注) この設定は、Cisco Unified Communications Manager 連動だけに適用可能です。IPv6 は、他の電話システムとの連動はサポートされていません。 |
(注) SCCP および SIP ポート グループは、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方をサポートします。ただし、SIP to DMG/PIMG/TIMG ポート グループは、IPv4 アドレスのみサポートします。IPv6 設定の詳細については、『Reconfiguration and Upgrade Guide for Cisco Unity Connection』ガイドの「Adding or Changing the IPv6 Addresses of Cisco Unity Connection」の章を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/upgrade/guide/9xcucrug051.html から入手可能です。
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Managing Port Groups in Cisco Unity Connection 9.x」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
詳細設定の編集
表 13-10 [詳細設定の編集(Edit Advanced Settings)] ページ
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応答後の待機時間 ____ ミリ秒(Delay After Answer ____ Milliseconds) |
Cisco Unity Connection にコールが接続された後、Connection がグリーティングを再生するまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
発信ガード時間 _____ ミリ秒(Outgoing Guard Time _____ Milliseconds) |
ボイス メッセージ ポートが非アクティブになっている場合、そのポートを Cisco Unity Connection が発信通話に使用できるようになるまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:1,000 ミリ秒 |
発信ダイヤル前の待機時間 ____ ミリ秒(Outgoing Pre-Dial Delay ____ Milliseconds) |
Cisco Unity Connection が発信通話をダイヤルするまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
発信ダイヤル後の待機時間 ____ ミリ秒(Outgoing Post-Dial Delay ____ Milliseconds) |
Cisco Unity Connection が発信通話をダイヤルした後の待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
DTMF ダイヤル番号間の待機時間 ____ ミリ秒(DTMF Interdigit Delay ____ Milliseconds) |
発信者が番号をダイヤルした後、Cisco Unity Connection が受信した番号を処理するまでの待機時間をミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:300 ミリ秒 |
録音の DTMF クリップ ____ ミリ秒(Recording DTMF Clip ____ Milliseconds) |
メッセージが DTMF タッチトーンで終了している場合に、録音の末尾から切り捨てる時間の長さをミリ秒単位で入力します。 デフォルト設定:170 ミリ秒 |
録音のトーン エキストラ クリップ ____ ミリ秒(Recording Tone Extra Clip ____ Milliseconds) |
発信者が電話を切断してメッセージを終了した場合に、録音の末尾から切り捨てる時間の長さをミリ秒単位で入力します。この方法でコールが終了された場合、電話システムはトーン(リオーダー トーンなど)を再生することがあります。 デフォルト設定:250 ミリ秒 |
コール情報を待機する ____ ミリ秒(Wait For Call Information ____ Milliseconds) |
(PIMG/TIMG 連動専用)Cisco Unity Connection がグリーティングを再生する前に、PIMG/TIMG 装置からのコール情報の受信を待機する時間(ミリ秒)。 この設定が適用されるのは、TIMG 装置またはアナログ PIMG 装置を使用した連動だけです。この設定は、電話システムの設定によって異なる場合があります。 デフォルト設定:0 ミリ秒 |
リモート パーティ ID(Remote-Party-ID) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) ボイス メッセージ ポートのパイロット番号がダイヤルされた場合に、電話機に表示されるテキストを入力します。たとえば、「Cisco Unity Connection voicemail」と入力します。 |
DTMF KPML を使用(Use DTMF KPML) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) RFC 4730 に準拠した SIP NOTIFY メッセージを使用してコール制御の DTMF 番号を送信する場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
DTMF RFC 2833 を使用(Use DTMF RFC 2833) |
(PIMG/TIMG および SIP 連動専用) RFC 2833 に準拠した RTP(オーディオ)ストリームを使用してコール制御の DTMF 番号を送信する場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
SIP MWI 要求(SIP MWI Requests) |
(PIMG/TIMG 連動専用) 次のいずれかを選択します。 • [特定の PIMG/TIMG ポートへのアドレス(Address to Specific PIMG/TIMG Port)]:このオプションが選択されている場合、Cisco Unity Connection は、MWI をオンにするために使用したポートと同一のポートを使用して MWI をオフにします。 • [ポート固有でない(Not Port Specific)]:このオプションが選択されている場合、Cisco Unity Connection は使用可能な発信ポートを使用して MWI をオフにします。 デフォルト設定:[特定の PIMG/TIMG ポートへのアドレス(Address to Specific PIMG/TIMG Port)] |
オーディオ ノーマライズ(音量均一化)を有効にする(Enable Audio Normalization) |
ボイス メッセージとユーザ グリーティングの録音音量を Cisco Unity Connection で自動的に調整して、[システム設定(System Settings)] > [全般設定(General Configuration)] ページの [録音およびメッセージのターゲット デシベル レベル(Target Decibel Level for Recordings and Messages)] フィールドの設定と同じにする場合は、このチェックボックスをオンにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
ノイズ リダクションを有効にする(Enable Noise Reduction) |
Cisco Unity Connection でノイズ リダクション(低減)フィルタを有効にして、雑音が多い環境での音質および音声認識の正確さを改善する場合は、このチェックボックスをオンにします。このフィルタは、ポート グループ内のボイス メッセージ ポートへのコールにおける音声認識カンバセーションのユーザによるすべての音声発話、および Connection により録音されるすべての音声に適用されます。ポート グループ内のボイス メッセージ ポートへのコールにおけるすべての発話および録音された音声に対し、このフィルタを無効にする場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
関連項目
ポートの検索
表 13-12 [ポートの検索(Search Ports)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
ポートを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数のポートを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
ポートを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新規ポートに適用するデータを入力します。 |
表示名(Display Name) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートの識別に役立つ名前。この名前はポート グループの表示名から作成され、以降にハイフン(-)とボイス メッセージ ポートのシーケンス番号が付加されます。 |
電話システムの表示名(Phone System Display Name) |
(表示専用) ポートを使用する電話システム。電話システムの設定を表示および編集するには、この名前を選択します。 |
内線番号(Extension) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートの内線番号(定義されている場合)。 |
サーバ(Server) |
(表示専用) このポートを処理する Cisco Unity Connection のサーバまたはノード(Connection クラスタが設定されている場合)。 |
有効(Enabled) |
(表示専用) 列が X になっている場合、通常運用中にポートが有効になります。 |
コールに応答する(Answer Calls) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ポートはコールへの応答用に指定されています。 |
メッセージの通知(Message Notification) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ポートはユーザへのメッセージ通知用に指定されています。 |
発信 MWI(Dialout MWI) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ポートは MWI のオン/オフ用に指定されています。 |
TRAP 接続(TRAP Connection) |
(表示専用) 列が X になっている場合、ユーザはこのポートを使用することで、電話機を Cisco Unity Connection の Web アプリケーションおよび電子メール クライアントで録音/再生デバイスとして使用できます。通常、[TRAP 接続(TRAP Connection)] には、最も使用率の低いポートを割り当てます。 |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(表示専用) Cisco Unified Communications Manager の認証または暗号化が有効になっているかどうかを示します。 |
関連項目
ポートの新規作成
表 13-13 [ポートの新規作成(New Port)] ページ
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有効(Enabled) |
通常運用中にポートを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。 ポートを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。ポートが無効になっている場合にポートを呼び出すと、呼び出し音は鳴りますが、応答はありません。通常、ポートは、テスト中インストーラによってだけ無効になります。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
ポート数(Number of Ports) |
追加するボイス メッセージ ポートの数を入力します。 デフォルト設定:1 |
範囲の最初の内線番号(Beginning Extension for a Range) |
(PIMG/TIMG 連動専用) 最初のボイス メッセージ ポートの内線番号を入力します。複数のポートを追加する場合、最初のポートがこの内線番号を受け取り、次のポートがその次の内線ポートを受け取ります。これ以降も同様です。
注意 入力する内線番号が、他のボイス メッセージ ポートに割り当てられていないことを確認する必要があります。入力する内線番号がすでに他のポートに割り当てられている場合、電話システム連動が正しく機能しないことがあります。
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電話システム(Phone System) |
ボイス メッセージ ポートが使用する電話システムを選択します。 |
ポート グループ(Port Group) |
ボイス メッセージ ポートが所属するポート グループを選択します。 |
サーバ(Server) |
(Cisco Unified CM SCCP および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection クラスタが設定されている場合に、ボイス メッセージ ポートを処理する Connection サーバの名前を選択します。 |
コールに応答する(Answer Calls) |
ポートをコールへの応答用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。これらの通話は、識別できない発信者またはユーザからの着信です。 このポートでコールに応答しない場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
メッセージ通知を実行する(Perform Message Notification) |
ポートをユーザへのメッセージ通知用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。稼働率が最も低いポートに [メッセージ通知を実行する(Perform Message Notification)] を割り当てます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
MWI 要求を送信(Send MWI Requests) |
(シリアル連動では使用されません) ポートを MWI のオン/オフ用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。[MWI 要求を送信(Send MWI Requests)] には、最も使用率の低いポートを割り当てることをお勧めします。 次の点に注意してください。 • [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページで [メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators)] チェックボックスがオフになっている場合、このチェックボックスはポート グループのすべてのポートで使用不能になります。 • ボイス メッセージ ポートで MWI をオン/オフするには、ポート グループの [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページで [メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators)] チェックボックスをオンにする必要があります。ポート グループの [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページで [メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators)] チェックボックスがオフになっている場合、ボイス メッセージ ポートは MWI をオン/オフしません。 ポート グループのボイス メッセージ ポートによってメッセージ受信インジケータ(MWI)が設定されないようにするには、このチェックボックスをオフにします。このチェックボックスがオフになっている場合、ボイス メッセージ ポートが MWI 要求を送信するように設定されていても MWI は設定されません。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections) |
ユーザが Cisco Unity Connection の Web アプリケーションおよび電子メール クライアントで録音/再生デバイスとして電話機を使用できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。稼働率が最も低いポートに [TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections)] を割り当てます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) ボイス メッセージ ポートに使用する Cisco Unified Communications Manager セキュリティ モードを選択します。 デフォルト設定:[非セキュア(Non-secure)] |
関連項目
ポートの基本設定
表 13-14 [ポートの基本設定(Port Basics)] ページ
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有効(Enabled) |
通常運用中にポートを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。 ポートを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。ポートが無効になっている場合にポートを呼び出すと、呼び出し音は鳴りますが、応答はありません。通常、ポートは、テスト中インストーラによってだけ無効になります。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
ポート名(Port Name) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートの識別に役立つ名前。この名前はポート グループの表示名から作成され、以降にハイフン(-)とボイス メッセージ ポートのシーケンス番号が付加されます。 |
再起動(Restart) |
ボイス メッセージ ポートを再起動するには、このボタンを選択します。
注意 ボイス メッセージ ポートを再起動すると、そのポートで進行中のコールはすべて終了します。Cisco Unity Connection Serviceability では、ポートでの新しい着信コールの受け入れを [ツール(Tools)] > [クラスタの管理(Cluster Management)] ページで停止できます。
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電話システム(Phone System) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートを使用する電話システムの表示名。 |
ポート グループ(Port Group) |
(表示専用) ボイス メッセージ ポートが所属するポート グループ。 |
内線番号(Extension) |
(PIMG/TIMG 連動専用) 電話システムがポートへの接続に使用する内線番号を入力します。 |
サーバ(Server) |
(Cisco Unified CM SCCP および SIP 連動専用) Cisco Unity Connection クラスタが設定されている場合に、ボイス メッセージ ポートを処理する Connection サーバの名前を選択します。 |
コールに応答する(Answer Calls) |
ポートをコールへの応答用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。これらの通話は、識別できない発信者またはユーザからの着信です。 このポートでコールに応答しない場合は、このチェックボックスをオフにします。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
メッセージ通知を実行する(Perform Message Notification) |
ポートをユーザへのメッセージ通知用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。稼働率が最も低いポートに [メッセージ通知を実行する(Perform Message Notification)] を割り当てます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
MWI 要求を送信(Send MWI Requests) |
(シリアル連動では使用されません) ポートを MWI のオン/オフ用に指定する場合は、このチェックボックスをオンにします。[MWI 要求を送信(Send MWI Requests)] には、最も使用率の低いポートを割り当てることをお勧めします。 次の点に注意してください。 • [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページで [メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators)] チェックボックスがオフになっている場合、このチェックボックスはポート グループのすべてのポートで使用不能になります。 • ボイス メッセージ ポートで MWI をオン/オフするには、ポート グループの [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページで [メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators)] チェックボックスをオンにする必要があります。ポート グループの [ポート グループの基本設定(Port Group Basics)] ページで [メッセージ受信インジケータを有効にする(Enable Message Waiting Indicators)] チェックボックスがオフになっている場合、ボイス メッセージ ポートは MWI をオン/オフしません。 ポート グループのボイス メッセージ ポートによってメッセージ受信インジケータ(MWI)が設定されないようにするには、このチェックボックスをオフにします。このチェックボックスがオフになっている場合、ボイス メッセージ ポートが MWI 要求を送信するように設定されていても MWI は設定されません。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections) |
ユーザが Cisco Unity Connection の Web アプリケーションおよび電子メール クライアントで録音/再生デバイスとして電話機を使用できるようにする場合は、このチェックボックスをオンにします。稼働率が最も低いポートに [TRAP 接続を許可する(Allow TRAP Connections)] を割り当てます。 デフォルト設定:チェックボックスはオンです。 |
発信ハント オーダー(Outgoing Hunt Order) |
(Cisco Unified CM SCCP および PIMG/TIMG 連動専用) ポートが発信通話に使用される場合に、ポートの優先順位を入力します。 使用可能なポートのハント オーダーが同じ値になっている場合、Cisco Unity Connection は最も長時間アイドル状態になっているポートを使用します。 |
セキュリティ モード(Security Mode) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) ボイス メッセージ ポートに使用する Cisco Unified Communications Manager セキュリティ モードを選択します。 デフォルト設定:[非セキュア(Non-secure)] |
SCCP(Skinny)デバイス名(SCCP (Skinny) Device Name) |
(表示専用) Cisco Unified Communications Manager がボイス メッセージ ポートに割り当てたデバイス名。このデバイス名は、トラブルシューティングで役立つ場合があります。 |
証明書の表示(View Certificate) |
(Cisco Unified CM SCCP 連動専用) ボイス メッセージ ポートのデバイス証明書データを表示するには、このボタンを選択します。 |
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Managing Ports in Cisco Unity Connection 9.x」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
Speech Connect ポート
表 13-16 [Speech Connect ポート(Speech Connect Port)] ページ
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Connection サーバ(Connection Server) |
Speech Connect ポートを設定する Connection サーバの名前を選択します。 |
ポート数(Number of Ports) |
設定する Speech Connect ポートの数を入力します。
(注) [ポート数(Number of Ports)] フィールドで指定するポートの数は、音声ポートの最大数以下にする必要があります。
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電話システムのトランクの検索
表 13-17 [電話システムのトランクの検索(Search Phone System Trunks)] ページ
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選択項目の削除(Delete Selected) |
電話システムのトランクを削除するには、表示名の左側にあるチェックボックスをオンにして、[選択項目の削除(Delete Selected)] を選択します。複数の電話システムのトランクを同時に削除できます。 |
新規追加(Add New) |
電話システムのトランクを追加するには、[新規追加(Add New)] ボタンを選択します。新しいページが開くので、このページに新しい電話システムのトランクに適用するデータを入力します。 |
発信側電話システムの表示名(From Phone System Display Name) |
(表示専用) コールを別の電話システムに送信するためのトランク アクセス コードを Cisco Unity Connection がダイヤルした場合に、コールの転送元となる電話システム。 |
受信側電話システムの表示名(To Phone System Display Name) |
(表示専用) トランク アクセス コードがダイヤルされた場合に、電話システム トランクの接続先となる電話システム。 |
トランク アクセス コード(Trunk Access Code) |
(表示専用) コールを [発信側電話システム(From Phone System)] フィールドの電話システムから [受信側電話システム(To Phone System)] フィールドの電話システムに転送する場合に、Cisco Unity Connection がダイヤルする番号。 |
関連項目
ルート証明書の表示
表 13-19 [ルート証明書の表示(View Root Certificate)] ページ
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サブジェクト(Subject) |
(表示専用) ルート証明書の Subject フィールドの内容。 |
発行者(Issuer) |
(表示専用) ルート証明書の Issuer フィールドの内容。 |
有効期限の開始(Valid From) |
(表示専用) ルート証明書の有効期限の開始日時。 |
有効期限の終了(Valid Until) |
(表示専用) ルート証明書の有効期限の終了日時。 |
バージョン(Version) |
(表示専用) ルート証明書のバージョン。 |
ファイル名(File Name) |
(表示専用) ルート証明書のファイル名。 |
シリアル番号(Serial Number) |
(表示専用) ルート証明書のシリアル番号。 |
証明書テキスト(Certificate Text) |
(表示専用) ルート証明書のテキストの内容。 |
秘密鍵(Private Key) |
(表示専用) ルート証明書の暗号化された秘密鍵。 |
右クリックして証明書をファイルとして保存(Right-Click to Save the Certificate as a File) |
このリンクを右クリックして [対象をファイルに保存(Save Target As)] を選択すると、ルート証明書を指定位置にファイルとして保存できます。 このファイル名は、表示されている名前と同じものにして、拡張子は htm ではなく 0 にする必要があることに注意してください。 |
新規作成(Generate New) |
すべてのボイス メッセージ ポートについて新しいルート証明書と新しいポート証明書を生成するには、このボタンを選択します。 |
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Security in Cisco Unity Connection 9.x (Cisco Unified Communications Manager Integrations Only)」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
SIP 証明書の編集
表 13-22 [SIP 証明書の編集(Edit SIP Certificate)] ページ
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表示名(Display Name) |
SIP 証明書の識別に役立つ名前を入力します。 |
件名(Subject Name) |
Cisco Unified CM Administration の SIP トランクの SIP 証明書にある件名と一致する件名を入力します。
注意 この件名は、Cisco Unified Communications Manager で使用される SIP 証明書の件名と一致している必要があります。一致していない場合、Cisco Unified CM の認証および暗号化は失敗します。
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サブジェクト(Subject) |
(表示専用) SIP 証明書の Subject フィールドの内容。 |
発行者(Issuer) |
(表示専用) SIP 証明書の Issuer フィールドの内容。 |
有効期限の開始(Valid From) |
(表示専用) SIP 証明書の有効期限の開始日時。 |
有効期限の終了(Valid Until) |
(表示専用) SIP 証明書の有効期限の終了日時。 |
バージョン(Version) |
(表示専用) SIP 証明書のバージョン。 |
シリアル番号(Serial Number) |
(表示専用) SIP 証明書のシリアル番号。 |
証明書テキスト(Certificate Text) |
(表示専用) SIP 証明書のテキストの内容。 |
秘密鍵(Private Key) |
(表示専用) SIP 証明書の暗号化された秘密鍵。 |
新規作成(Generate New) |
新しい SIP 証明書を生成するには、このボタンを選択します。 |
関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Security in Cisco Unity Connection 9.x (Cisco Unified Communications Manager Integrations Only)」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
新規 SIP セキュリティ プロファイル
表 13-24 [SIP セキュリティ プロファイルの新規作成(New SIP Security Profile)] ページ
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ポート(Port) |
ボイス メッセージ ポートの SIP トランク認証および暗号化で Cisco Unified Communications Manager サーバが使用するポート。 (注) TLS による SIP セキュリティと TLS 以外の SIP セキュリティの両方で、同じポートを使用することはできません。 |
TLS を実行(Do TLS) |
Cisco Unity Connection と Cisco Unified Communications Manager サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化する場合は、このチェックボックスをオンにします。 Connection と Cisco Unified CM サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化しない場合は、このチェックボックスをオフにします。
注意 このチェックボックスをオンにした場合は、Cisco Unified CM サーバでも TLS を有効にする必要があります。有効にしない場合、SIP セキュリティが正常に機能しない可能性があります。
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関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Security in Cisco Unity Connection 9.x (Cisco Unified Communications Manager Integrations Only)」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。
SIP セキュリティ プロファイルの編集
表 13-25 [SIP セキュリティ プロファイルの編集(Edit SIP Security Profile)] ページ
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ポート(Port) |
ボイス メッセージ ポートの SIP トランク認証および暗号化で Cisco Unified Communications Manager サーバが使用するポート。 (注) TLS による SIP セキュリティと TLS 以外の SIP セキュリティの両方で、同じポートを使用することはできません。 |
TLS を実行(Do TLS) |
Cisco Unity Connection と Cisco Unified Communications Manager サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化する場合は、このチェックボックスをオンにします。 Connection と Cisco Unified CM サーバ間で SIP トランクを使用して送信されるコール シグナリング メッセージを暗号化しない場合は、このチェックボックスをオフにします。
注意 このチェックボックスをオンにした場合は、Cisco Unified CM サーバでも TLS を有効にする必要があります。有効にしない場合、SIP セキュリティが正常に機能しない可能性があります。
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関連項目
• 『 System Administration Guide for Cisco Unity Connection 』( Release 9.x )の「 Managing Phone System Integrations in Cisco Unity Connection 9.x 」の章にある「Security in Cisco Unity Connection 9.x (Cisco Unified Communications Manager Integrations Only)」の項( http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/9x/administration/guide/9xcucsagx.html から入手可能)。