この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco Unity Connection Serviceability でのサービスの管理に関する情報を提供します。この章の構成は、次のとおりです。
Cisco Unity Connection には、 表 5-1 に記載されたサービスがあります。
Cisco Unity Connection Serviceability の Control Center を使用すれば、次のタスクを実行できます。
• [Optional Services] セクションの Connection サービスをアクティブまたは非アクティブにします。
• [Status Only Services] セクション内のサービスを除くすべての Connection サービスを起動または停止します。
[Critical Services] セクション内の Connection サービスを停止すると、進行中のコールが切断され、Connection または Cisco Unified CMBE サーバの通常の機能が停止または低下する可能性があります。
Cisco Unity Connection クラスタが設定されている場合は、ステータスが [Primary] になっているサーバの [Critical Services] セクション内のサービスを停止すると、クラスタ内のサーバのステータスが変化します。
• Connection サービスのステータスを表示します。
• Connection サービスのステータスをリフレッシュします。
ヒント 問題を解決するには、Cisco Unity Connection Serviceability と Cisco Unified Serviceability の両方でサービスを管理しなければならない場合があります。
Cisco Unified Serviceability サービスについては、『Cisco Unified Serviceability Administration Guide』を参照してください。
この項では、5 つの手順(Connection サービスのアクティブ化、非アクティブ化、起動、停止、およびサービス ステータスのリフレッシュ)について説明します。アクティブ化、非アクティブ化、起動、または停止できるサービスは一度に 1 つだけです。
バージョン 8.x の Control Center でサービスをアクティブにするには
ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。
ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。
ステップ 3 [Optional Services] の下で、アクティブにするサービスを探します。
ステップ 4 [Change Activate Status] カラムで、[Activate] を選択します。
バージョン 8.x の Control Center でサービスを非アクティブにするには
ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。
ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。
ステップ 3 [Optional Services] の下で、非アクティブにするサービスを探します。
ステップ 4 [Change Activate Status] カラムで、[Deactivate] を選択します。
バージョン 8.x の Control Center でサービスを起動するには
ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。
ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。
(注) 非アクティブになっているサービスは、アクティブにしてから起動する必要があります。
ステップ 4 [Change Service Status] カラムで、[Start] を選択します。
バージョン 8.x の Control Center でサービスを停止するには
ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。
ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。
(注) [Status Only Services] セクション内のサービスは、Cisco Unity Connection Serviceability で起動または停止ができません。このようなサービスを起動または停止するには、CLI を使用する必要があります。
Connection クラスタが設定されている場合は、ステータスが [Primary] になっているサーバの [Critical Services] セクション内のサービスを停止すると、クラスタ内のサーバのステータスが変化します。サービスを停止したときにステータスが変化しないようにするには、Cisco Unity Connection Administration の [System Settings] > [Advanced] > [Cluster Configuration] ページで、[Automatically Change Server Status When the Publisher Server Fails] チェックボックスをオフにする必要があります。
ステップ 4 [Change Service Status] カラムで、[Stop] を選択します。
(注) [Critical Services] セクション内の Connection サービスを停止すると、進行中のコールが切断され、Connection または Cisco Unified CMBE サーバの通常の機能が停止または低下する可能性があります。
アクティブになっていないサービスは、起動および停止できません。
ステップ 5 クラスタ サーバのステータスが変化することの確認が求められたら、[OK] を選択します。
バージョン 8.x の Control Center でサービス ステータスをリフレッシュするには
ステップ 1 Cisco Unity Connection Serviceability で、[Tools] > [Service Management] を選択します。
ステップ 2 [Server] ドロップダウンボックスで、該当する Connection または Cisco Unified CMBE サーバを選択して、[Go] を選択します。
ステータス情報が、最新のステータスを反映するように更新されます。