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ステップ 1 |
config t
se-10-0-0-0# config t |
グローバル設定モードを開始します。 |
ステップ 2 |
ccn subsystem edbs dbprofile dbprofilename
新規データベース プロファイルが追加されると、次のメッセージがコンソールに表示された後、データベース プロファイル コマンド モードになります。
Adding new Database profile
If a database profile already exists, the following message appears on the console:
Modifying existing Database profile
se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem edbs dbprofile myDBProfile Adding new Database profile se-10-0-0-0(config-dbprof)> |
新規データベース プロファイルを作成して、EDBS プロファイル設定モードを開始します。データベース プロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
ステップ 3 |
dbtype { DB2 | MSSQL-MSDE | ORACLE | SYBASE }
se-10-0-0-0(config-dbprof)# dbtype Oracle |
次の必要なデータベース タイプを指定します。 • DB2 :IBM の基本データベース システム • MSSQL-MSDE :Microsoft SQL または Microsoft データベース エンジンの基本データベース システム • ORACLE :Oracle の基本データベース システム • SYBASE :Sybase の基本データベース システム |
ステップ 4 |
db-username userid および db-password password
se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-username james se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-password dbpasswd |
データベースに接続するには、 db-username および db-password 認証オプションを指定します。指定されたユーザ名およびパスワード文字列を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
ステップ 5 |
credentials hidden credential-string
se-10-0-0-0(config-dbprof)# credentials hidden James_dbpasswd |
データベースに接続するには、ユーザ名とパスワード認証を暗号化形式で指定します。 • 指定された資格文字列を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。 |
ステップ 6 |
dbname external-db-name
se-10-0-0-0(config-dbprof)# dbname atlanta |
外部データベース名を指定するには、 dbname オプションを指定します。名前が指定されると、指定された外部データベースに接続されます。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。 をデータ ソース名(DSN)と呼んでいます。 |
ステップ 7 |
db-hostname { ip-address | hostname }
se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-hostname myHost |
データベース サーバの IP アドレスまたは DNS ホスト名を指定します。この設定を削除するには、このコマンドの no および default 形式を使用します。 (注) 外部データベースに IP アドレスではなく DNS ホスト名を使用する場合は、DNS ホスト名を入力する前に DNS サーバが設定されている必要があります。 |
ステップ 8 |
db-port port-number
se-10-0-0-0(config-dbprof)# db-port 10 |
(オプション)データベースのデフォルト ポート番号以外のポート番号を指定します。通常、データベースはデフォルト ポート番号を使用して開始されますが、デフォルト ポート番号を別のポート番号に変更しておくことができます。 • この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。 • デフォルト ポート番号は、基本となるデータベースによって異なります。たとえば、MSSQL および MSDE のデフォルト ポート番号は 1433 であり、Oracle データベースのデフォルト ポート番号は 1521 です。 |
ステップ 9 |
maxactive maximum-active-connections
se-10-0-0-0(config-dbprof)# maxactive 8 |
外部データベースへの同時アクティブ接続の最大数を指定します。 • 最大数の制限に達した後に接続要求が行われると、接続障害が発生します。指定できる最大値(デフォルト値)は通常、IVR セッションのライセンス数の 2 倍です。 • デフォルト値に許容される同時アクティブ接続の最大数を設定するには、このコマンドの no および default 形式を使用します。 • Cisco Unity Express モジュールの場合、maxactive のデフォルト値は、 max_ivr_port 値の 2 倍です。 |
ステップ 10 |
parameter name value
se-10-0-0-0(config-dbprof)# parameter *headerchar *continuation |
(オプション)JDBC ドライバ固有の名前と値のペアを指定します。名前と値のペアは、JDBC ドライバの要件と一致する必要があります。 • JDBC ドライバにはそれぞれ、カスタマイズされた異なるパラメータ セットを指定できます。 • 複数のドライバ プロパティを設定するには、このコマンドを複数回使用します。 • この設定を削除するには、このコマンドの no および default 形式を使用します。 (注) このコマンドを使用するときは注意してください。この値は、モジュールがデータベースに接続する方法に影響します。このコマンドを使用する前に、データベース管理者にお問い合せください。特に必要がない限り、このコマンドは使用しないでください。 |
ステップ 11 |
enabled
se-10-0-0-0(config-dbprof)# enabled |
データベース スクリプトのデータベース ステップを実行する際に、外部データベース プロファイルを使用できるようにします。 • データベース プロファイルを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。 • プロファイルを有効にするには、このコマンドの default 形式を使用します。 |
ステップ 12 |
default { credentials | dbname | dbtype | description | enabled | db-hostname | maxactive | parameter | db-password | db-port | db-username }
se-10-0-0-0# config t
se-10-0-0-0(config)# ccn subsystem edbs dbprofile mydbprofile
Adding new Database profile
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default credentials
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default dbname
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default dbtype
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default description cue_hostname
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default enabled
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-hostname local
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default maxactive
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default parameter
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-password
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-port
se-10-0-0-0(config-dbprof)# default db-username
se-10-0-0-0(config-dbprof)# end
se-10-0-0-0(config)# exit |
IVR EDBS 値を、Cisco Unity Express IVR データベース プロファイル設定モードのデフォルト値にリセットします。 • credentials :IVR EDBS データベースには影響しません。 • dbname :データベース名は設定されません。 • dbtype :データベース タイプは設定されません。 • description :データベース プロファイルの説明は指定されません。 • enabled :IVR EDBS を有効にします。EDBS を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。 • db-hostname :外部データベース ホスト名は指定されません。 • maxactive :最大値を、IVR セッションのライセンス数の 2 倍に設定します。 • parameter :パラメータの名前と値のペアは設定されません。 • db-password :IVR EDBS パスワードに空の文字列を設定します。 • db-port : 特定のポート番号は指定されません。 dbtype に基づいたデータベースのデフォルト ポート番号を使用します。 • db-username :IVR EDBS ユーザ名に空の文字列を設定します。 |
ステップ 13 |
end
se-10-0-0-0(config-dbprof)# end |
EDBS データベース プロファイル設定モードを保存して、終了します。 コマンドが使用されない場合、変更内容は保存されません。 |
ステップ 14 |
exit
se-10-0-0-0(config)# exit |
グローバル設定モードを終了します。 |
ステップ 15 |
show ccn subsystem edbs dbprofile { profilname | all }
se-10-0-0-0# show ccn subsystem edbs dbprofile profilname |
EDBS データベース サブシステム パラメータを表示します。プロファイル名が指定されていない場合、すべてのデータベース プロファイルを表示できます。 |