コンタクト センターのシステム インストールおよびアップグレード マニュアル Cisco Unified Communications System Release 7.0(1)
偏向のない言語
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
翻訳について
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
- Updated:
- 2017年6月9日
章のタイトル： システム アップグレードの計画
システム アップグレードの計画
この章では、コンタクト センター コンポーネントのアップグレード プロセス、アップグレード プロセスに関連するソフトウェア リリース、および顧客ネットワークの規模に応じて使用できるさまざまなアップグレード方法の概要を示します。
•
「Cisco Unified Communications System の概要」
（注） コンタクト センター コンポーネントの名前の多くは、Cisco Unified Communications System の各リリースごとに変更されています。このマニュアルでは、以前のリリースの製品を指す場合でも、最新の製品名のみを使用しています。
Cisco Unified Communications System の概要
Cisco Unified Communications System は、インテリジェントな IP ネットワークに組み込まれた多機能のビジネス コミュニケーション システムです。このシステムは、あらゆる規模の企業で音声、データ、およびビデオによる通信を実現します。Cisco Unified Communications System は、北米および European and Emerging Markets（EUEM）の一般的なエンタープライズ トポロジ導入モデルを基に定義されています。
シスコでは、お客様のニーズを満たす統合システムを提供しています。このシステムには、設計、開発、テスト、ドキュメント化、販売、およびサポートされている多数のコミュニケーション製品が 1 つのエンティティとして含まれています。このシステムは、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Intelligent Contact Management Enterprise（Unified ICME）、Cisco Unified Customer Voice Portal（Unified CVP）、Cisco Unified Contact Center Enterprise（Unified CCE）、Cisco Unified IP Integrated Voice Response（Unified IP IVR）、音声対応のゲートウェイやルータなど、個々の IP テレフォニーおよびコンタクト センター製品をベースにしています。
Cisco コンタクト センター ソリューションを使用すると、より優れたカスタマー エクスペリエンスの提供、カスタマー サービス エージェントの効率性と生産性の向上、コンタクト センター レポーティングの改善、エキスパート エージェント、モバイル エージェント、およびリモート エージェントを使用したワークフォースの拡張が可能になり、既存のコンタクト センターの枠を超えて、カスタマー インタラクション ネットワークの次元へと進むことができます。
Cisco Unified Communications System のテストは、エンタープライズ向け音声製品の相互運用性を指定（設計）および検証して、これらの製品が 1 つの統合システムとして連動することを保証するためのプロセスです。
このアップグレード マニュアルの適用範囲
この Cisco Unified Communications System リリースで説明しているアップグレード プロセスでは、各種のアップグレード パス、アップグレード方法、アップグレード操作の準備、操作の順序（コンタクト センター コンポーネントのアップグレード シーケンス）、およびその他の依存関係（ソフトウェアの下位互換性など）を扱っています。
ここでは、ベース リリース セット内のコンポーネントのアップグレードに関連する情報のみを提供します（ベース リリース セットとは、アップグレード対象のリリース セットです）。詳細については、「リリース セット」を参照してください。
ここでは、以下についてのインストール手順、アップグレード手順、およびバックアップ手順については説明していません。
• 既存の実働ネットワークの一部ではなく、ターゲット リリースの一部として新規に追加されるコンポーネント。詳細については、個々のコンポーネントのマニュアルを参照してください。
• 個々のスタンドアロン コンポーネント（Unified Communications Manager、Unified CCE、Unified CVP など）。Cisco Unified Communications System コンポーネントのシステム レベルのアップグレード シーケンスと関連する情報についてのみ説明します。
コンポーネント固有のリリース ノートとインストールおよびアップグレード マニュアルの URL リストについては、「システム アップグレードの実行」 の 表6-3 を参照してください。実際のコンポーネントをアップグレードする場合の詳細については、製品固有のアップグレード マニュアルを参照してください。
• 以下に示すようなサードパーティ製の共存アプリケーション（ただし、アップグレード プロセスおよびバックアップ プロセス中には、このようなアプリケーションを使用できます）。
• 以下に示すような追加のサードパーティ製オフボード アプリケーション
• コンポーネントのサーバ交換（ハードウェア アップグレード）。詳細については、個々のコンポーネントのマニュアルを参照してください。サポート対象の Cisco 7800 シリーズ Media Convergence サーバの詳細については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure_list.html
リリース セット
リリース セットとは、統合された Cisco Unified Communications システムとして連携することがテストされた製品、コンポーネント、およびソフトウェア バージョンの組み合せのことです。システム リリースの中にも、リリース セットと呼ばれるものがあります。
ベース リリースまたはベース リリース セットとは、アップグレード対象となる最初のリリース セットのことです。 ターゲット リリースまたはターゲット リリース セットとは、ベース リリース セットがアップグレードされる最終的なリリース セットです。
このマニュアルに登場するアップグレードに関連したシステムには、以下が含まれます。
–IP Communications Systems Test Release 4.5 ― 顧客固有の環境によっては、このリリース セットがアップグレード対象の展開済みソフトウェア リリースである場合があります。
（注） このベース リリースの場合、まず、Unified Communications Manager を暫定版の Release 4.3(2) にアップグレードしてから、目的のリリース バージョンにアップグレードする必要があります。このアップグレード パスのテストは、Unified Communications Manager と Unified IP IVR のアップグレードを中心に行われています。
–Cisco Unified Communications System Release 6.1(1) ― 顧客固有の環境によっては、このリリース セットがアップグレード対象の展開済みソフトウェア リリースである場合があります。このリリース セットをテストするために開発された展開モデルおよびトポロジの詳細については、『 Review Tested Deployment Models for Contact Center 』を参照してください。
–Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) ― ベース リリース セットに関係なく、アップグレード プロセスの目的となる新しいソフトウェア リリース セット。このリリース セットをテストするために開発された展開モデルおよびトポロジの詳細については、『 Review Tested Deployment Models for Contact Center 』を参照してください。
ベース リリース セットおよびターゲット リリース セットに含まれるコンポーネントのソフトウェア バージョンの詳細については、「システム アップグレードの準備」を参照してください。
Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) IP テレフォニー コンポーネントのアップグレード情報については、次を参照してください。
• エンタープライズおよび中規模市場向け IP テレフォニーのシステム インストールおよびアップグレード：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/uc_system/UC7.0.1/ipt_system_inst_upg/suimt.pdf
• 小規模市場およびおよび中規模市場向け IP テレフォニーのシステム インストールおよびアップグレード：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/uc_system/UC7.0.1/ipt_smb_system_inst_upg/suimtsmb.pdf
アップグレードのロードマップ
このセクションでは、上位のアップグレード作業のロードマップを示します。
ステップ 1 ハードウェアおよびソフトウェアの要件を確認します。たとえば、展開されているハードウェア構成およびオペレーティング システムが、ターゲット リリースをサポートし、アップグレードの準備ができていることを確認します。
サポート対象の MCS サーバの一覧については、「相互運用性と互換性に関するポータル」を参照してください。
ステップ 2 必要なすべてのハードウェア デバイスの検査を実施します。たとえば、アップグレード プロセスを開始する前に、アップグレード作業を実行するサーバの DVD ROM ドライブが正常に動作するかどうかを確認します。
ステップ 3 アップグレードに失敗して、以前の設定を復元する必要がある場合に備えて、システムをアップグレードする前に、すべての設定ファイルをバックアップしておいてください。
ステップ 4 以前のベース リリース バージョンに関連するコンポーネントのエンジニアリング製品やサービス リリースを必要に応じて削除してから、ターゲット リリース バージョンへのアップグレードを実施してください。
ステップ 5 次の URL から、適切なソフトウェアのアップグレード（または新規インストール）および運用に必要なライセンス ファイルにアクセスし、ダウンロードします。
http://www.cisco.com/go/license
ステップ 6 既存 のネットワーク コンポーネントをベース リリース セットからターゲット リリース セットにアップグレードします。既存のコンポーネントの一覧については、 表4-1 を参照してください。
（注） 既存のネットワークには、ベース リリース セットですでにサポートされているコンポーネントが含まれています。
「システムのアップグレード パス」 に記載されている推奨アップグレード パス、および「システム アップグレードの方法」に記載されているアップグレード方法を使用して、アップグレードを実行します。選択するアップグレード パスおよびアップグレード方法は、以下に示すさまざまな要因によって決まります。
• ネットワークに現在展開されているベース リリース セット
• サイト間で共有するコンポーネントの有無（複数のクラスタを処理する Unified ICME システムなど）
ステップ 7 アップグレード中に、複数の段落に分けてコンポーネントを検証して、確認テスト行い、ネットワークの各コンポーネントが相互に動作することを確認します。マルチステージ アップグレード、およびコンポーネントの相互運用性については、「システム アップグレードの実行」の「マルチステージ システム アップグレードの検証」を参照してください。
（注） アップグレードが失敗した場合に備えて、包括的な「バックアップ」計画を策定しておいてください。
ステップ 8 ターゲット リリースでサポートされる 新規 のコンポーネントをネットワークにインストールし、設定します。新規のコンポーネント、インストールおよび設定に関するマニュアルの一覧については、「ターゲット リリース セット内の新しいコンポーネントおよび機能」を参照してください。
ステップ 9 ターゲット リリースに含まれないコンポーネントや End-Of-Life（EOL; サポート終了日）または End-Of-Sale（EOS; 販売終了）になったコンポーネントは、ネットワークから削除するか、または交換します。適切な手順に従って、これらのコンポーネントをアンインストールします。削除/交換する必要のあるコンポーネントの一覧については、「ターゲット リリース セットに含まれていないコンポーネント」を参照してください。
（注） 推奨される代替品のリストについては、EOS および EOL の Web サイトを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/prod_end_of_life.html
EOS および EOL に関するシスコのポリシーについては、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.html
アップグレードの概要
このセクションでは、アップグレード プロセスに関連するベース リリース セットに含まれるコンポーネント、ターゲット リリース セットで新しくインストールする必要のあるコンポーネント、およびターゲット リリース セットに含まれていないためアンインストールする必要のあるコンポーネントを示します。
• 「ターゲット リリース セット内の新しいコンポーネントおよび機能」
• 「ターゲット リリース セットに含まれていないコンポーネント」
ベース リリース セット内の既存のコンポーネント
表4-1 に、Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) へのアップグレードが必要なベース リリース セットに含まれるコンポーネントのリストを示します。コンポーネント ソフトウェアのバージョンについては、「システム アップグレードの準備」の「アップグレード リリース バージョン」を参照してください。
（注） 表中で「--」が付いた欄は、当該の製品が使用できないか、またはベース リリース セットに含まれていないといった理由により、テストが実施されていないことを示しています。
|
|
Release 4.5 1 |
|
|---|---|---|
Cisco Unified Intelligent Contact Management および Cisco Unified Contact Center Enterprise |
||
Cisco 3725、3745 (Unified CVP VXML、音声/データ、H.323, SIP 2 、MGCP ゲートウェイ） |
||
Cisco 38252、3845（Unified CVP VXML、音声/データ、H.323, SIP2、MGCP ゲートウェイ） |
||
Cisco AS5400HPX、AS5400XM2（Unified CVP VXML、音声、H.323、SIP2、PSTN ゲートウェイ） |
||
Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ Firewall Services Module（FWSM） |
||
| 1.IP Communications Systems Test Release 4.5 の場合、このアップグレード パスのテストは、Unified Communications Manager と Unified IP IVR のアップグレードを中心に行われています。 |
ターゲット リリース セット内の新しいコンポーネントおよび機能
Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) リリース セットでは、新しいコンポーネントがいくつか導入されています。これらの新しいコンポーネントは、ネットワーク上で（アップグレードするのではなく）インストールして設定する必要があります。
IP Communications Systems Release 4.5 からアップグレードする場合の新しいコンポーネント
個々のコンポーネントについては、次の URL にあるインストールと設定に関するマニュアルを参照してください。
• Cisco Unified Presence：
http://www.cisco.com/application/pdf/en/us/guest/products/ps6837/c1097/ccmigration_09186a008085edac.pdf
• Cisco IP Communicator：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5475/prod_release_note09186a0080758002.html
• Cisco Unified Personal Communicator：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cupc/7_0/english/installation/guide/cupc_install.pdf
• Cisco Unity Connection：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/2x/installation/guide/2xcucigx.html
• Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ Firewall Services Module：
http://www.cisco.com/en/US/docs/security/fwsm/installation/guide/hwinstgd.html
• Cisco Adaptive Security Appliance 5540 サービス：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6120/prod_installation_guides_list.html
• Cisco SIP Unified IP Phones：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/prod_installation_guides_list.html
• Cisco Aironet Access Point 1240AG：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6521/prod_installation_guides_list.html
• Cisco Unified IP Wireless Phones 7921G：
http://www.cisco.com/application/pdf/en/us/guest/products/ps7071/c1097/ccmigration_09186a008076b7eb.pdf
• Cisco Unified IP Phone 7962G（wideband codec）：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/prod_installation_guides_list.html
• Cisco Unified Expert Advisor：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/cisco_unified_expert_advisor/installation/guide/EA_751_Install.pdf
• Cisco Unified Border Element：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5640/tsd_products_support_series_home.html
• Unified CVP Video Service のビデオ コンポーネントおよびエンドポイント：
–Cisco Unified Video Advantage：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5662/prod_installation_guides_list.html
–Cisco Unified Conferencing for TelePresence：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7266/tsd_products_support_series_home.html
–Cisco Unified Videoconferencing 3545：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/video/ps1870/prod_installation_guides_list.html
–Cisco Unified IP Phone 7985G（ビデオ）：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/prod_installation_guides_list.html
–Video Media Server：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/customer_voice_portal/cvp7_0/configuration/guide/cvp70cfg.pdf
（注） Unified CVP を使用したサードパーティ製デバイスの設定についての詳細は、次の URL の『Configuration and Administration Guide for Cisco Unified Customer Voice Portal Release 7.0(1)』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/customer_voice_portal/cvp7_0/configuration/guide/cvp70cfg.pdf
• Unified CVP Reporting Server および Unified CVP OAMP Server：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/customer_voice_portal/cvp7_0/configuration/guide/cvp70cfg.pdf
Cisco Unified Communications System Release 6.1(1) からアップグレードする場合の新しいコンポーネント
Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) に含まれる新しいコンポーネントは次のとおりです。
• Cisco Unified Expert Advisor：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/cisco_unified_expert_advisor/installation/guide/EA_751_Install.pdf
• Cisco Unified Personal Communicator：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cupc/7_0/english/installation/guide/cupc_install.pdf
• Cisco Unified Personal Communicator：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cupc/7_0/english/installation/guide/cupc_install.pdf
• Cisco Unified Border Element：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5640/tsd_products_support_series_home.html
• Unified CVP Video Service のビデオ コンポーネントおよびエンドポイント：
–Cisco Unified Video Advantage：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps5662/prod_installation_guides_list.html
–Cisco Unified Conferencing for TelePresence：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps7266/tsd_products_support_series_home.html
–Cisco Unified Videoconferencing 3545：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/video/ps1870/prod_installation_guides_list.html
–Cisco Unified IP Phone 7985G（ビデオ）：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/prod_installation_guides_list.html
–Video Media Server：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/customer_voice_portal/cvp7_0/configuration/guide/cvp70cfg.pdf
（注） Unified CVP を使用したサードパーティ製デバイスの設定についての詳細は、次の URL の『Configuration and Administration Guide for Cisco Unified Customer Voice Portal Release 7.0(1)』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/customer_voice_portal/cvp7_0/configuration/guide/cvp70cfg.pdf
ターゲット リリース セットに含まれていないコンポーネント
ベース リリース セットに関連して Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) リリース セットから次のコンポーネントが削除されています。
• Cisco 2691 ルータ ― このルータは Cisco 2851 Integrated Services Router に変更されています。Cisco 2800 Series Integrated Services Router に関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5854/tsd_products_support_series_home.html
• Cisco 831 ルータ ― このルータは、Cisco 881 Integrated Services Router に変更され、リモート エージェントやモバイル エージェントに対応したテレワーカー サイトでの多様な DSL テクノロジー、ブロードバンド ケーブル、およびメトロ イーサネット接続を提供します。Cisco 871 Series Integrated Services Router に関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps380/tsd_products_support_series_home.html
• Cisco Catalyst 3550 シリーズ スイッチ ― このスイッチは、Cisco Catalyst 3750 シリーズ スイッチに変更され、スタック可能なマルチレイヤ スイッチとして動作します。Cisco Catalyst 3750 Series Switch に関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps5023/tsd_products_support_series_home.html
• Cisco 3660 シリーズ MultiService プラットフォーム ― このルータは、Cisco 3800 Series Integrated Services Router に変更され、柔軟なルーティングと低密度のスイッチングに対応します。Cisco 3800 Series Integrated Services Router に関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5855/tsd_products_support_series_home.html
• Cisco 3700 シリーズ ルータ ― このルータは、Cisco 3800 Series Integrated Services Router に変更され、柔軟なルーティングと低密度のスイッチングに対応します。Cisco 3800 Series Integrated Services Router に関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5855/tsd_products_support_series_home.html
• Cisco AS5400HPX/Cisco 5850 ― このゲートウェイは AS5400XM ゲートウェイに変更されています。Cisco AS5400XM ゲートウェイに関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/univgate/ps505/prod_installation_guides_list.html
• Cisco Catalyst 6500 シリーズ Supervisor Engine 2 および Multilayer Switch Feature Card 2 ― これらのモジュールは、Cisco Catalyst 6500 Series Supervisor Engine 720 または Cisco Catalyst 6500 Supervisor Engine 32 に変更されています。これらのモジュールに関する情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps708/tsd_products_support_series_home.html
（注） サポートまたは販売が終了したコンポーネント（該当する場合）に対して推奨される代替品の一覧については、EOS および EOL の Web サイトを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/prod_end_of_life.html
EOS および EOL に関するシスコのポリシーについては、以下を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_end-of-life_policy.html
システムのアップグレード パス
このセクションでは、一般的な開始ポイントから最新の Cisco Unified Communications System リリースに移行するときに必要な一般情報を示します。システム リリースには、次のタイプのリリースがあります。
• メジャー リリース：主要な新しいリリース バージョンの始まりを示します。このリリース タイプは通常、Unified Communications Manager、Unified CVP、Unified IP IVR の 1 つまたは複数のコンポーネントのメジャー リリースに基づきます。
• マイナー リリース：既存のメジャー リリースに機能および修正を追加します。このリリース タイプは、既存のコンポーネントに対する修正と、コンポーネントの新しいバージョンで構成されます。
• メンテナンス リリース ― 1 つまたは複数のコンポーネントのバグ修正があります。このリリース タイプは、既存のメジャー リリースまたはマイナー リリースに基づきます。
IPC Systems Test リリース セットからのアップグレード
IPC Systems Test リリース セットから Cisco Unified Communications System リリース セットにアップグレードする場合は、次のアップグレード パスを使用できます。
（注） IPC Systems Test のすべてのリリースの完全な一覧については、以下の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/uc_system/GB_resources/ipcmtrix.htm
• メジャー IPC System Test から メジャー IPC System Test。たとえば、System Test 3.0 から 4.0 へ（図にはありません）。
• メジャー IPC System Test から マイナー IPC System Test。たとえば、System Test 4.0 から 4.1 への場合は、横向きの矢印（図4-1）で示されています。
• マイナー IPC System Test から マイナー IPC System Test。たとえば、System Test 4.1 から 4.2 へ。
• マイナー IPC System Test からメジャー Cisco Unified Communications System。たとえば、Systems Test 4.5 から Unified Communications 7.0(1) へ。
• マイナー IPC System Test からマイナー Cisco Unified Communications System。たとえば、Systems Test 4.2 から Unified Communications 5.1(1) へ。
図4-1 に、アップグレード パスを視覚的に示します。
（注） 横向きの矢印は、個々のリリース内のアップグレード パスを表します。縦向きの矢印は、あるリリースから次のリリースへのアップグレード パスを示します。
Cisco Unified Communications System リリース セットからのアップグレード
Cisco Unified Communications System リリース セットからのアップグレードを行う場合は、次のアップグレード パスを使用できます。
• メジャー Cisco Unified Communications System からマイナー Cisco Unified Communications System。たとえば、Cisco Unified Communications System Release 6.0(1) から Release 6.1(1) へ。
• メジャー Cisco Unified Communications System またはマイナー Cisco Unified Communications System から Cisco Unified Communications System メンテナンス リリース。たとえば、Cisco Unified Communications System Release 5.0(1) から Release 5.0(2)、および Release 5.1(1) から Release 5.1(2) へ。
• マイナー Cisco Unified Communications System からメジャー Cisco Unified Communications System。たとえば、Cisco Unified Communications System Release 6.1(1) から Release 7.0(1) へ。
• Cisco Unified Communications System メンテナンス リリースからメジャー Cisco Unified Communications System。たとえば、Cisco Unified Communications System Release 5.0(2) から Release 6.0(1) へ。
（注） コンタクト センター コンポーネントの Cisco Unified Communications System リリースをすべて記載した完全な一覧については、次の URL にあるコンタクト センターの Cisco Unified Communications System リリース要約マトリクスを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/uc_system/unified/communications/system/versions/CCMtrix.html
図4-1 に、アップグレード パスを視覚的に示します。
図4-1 IPC Systems Test および Cisco Unified Communications System リリースのアップグレード パス
Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) へのアップグレード パス
図4-1 に、コンタクト センター環境での Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) で使用可能なアップグレード パスを示します。
• マイナー リリース IP Communications System Test Release 4.5 からメジャー リリース Cisco Unified Communications System Release 7.0(1)
• マイナー リリース Cisco Unified Communications System Release 6.1(1) からマイナー リリース Cisco Unified Communications System Release 7.0(1)
システム アップグレードの方法
このセクションでは、さまざまなターゲット リリース展開シナリオにおける、すべてのコンポーネントのアップグレード方法について説明します。追加情報や解説が必要な場合を除き、個々のコンポーネントのアップグレードに関する詳細は記載していません。
ターゲット リリースにアップグレードする場合は、次のアップグレード方法を使用できます。
• 既存のハードウェアを使用した単一ステージ アップグレード（ flash-cut ） ― ネットワーク上のすべてのコンポーネントがベース リリース セットで開始し、単一のメンテナンス期間内でターゲット リリース セットにアップグレードできます。
• 新しいハードウェアを使用した単一ステージ アップグレード（flash-cut または shrink-and-grow ） ― 新しいハードウェアを使用してパラレル ネットワークを構築し、既存の実働ネットワークをサポートするためにプレステージ設定を行う必要があります。
次に、以下の 2 つの方法のいずれかで、すべてのユーザを既存の実働ネットワークから新しいネットワークに移動します。
–flash-cut アップグレード プロセスを使用して単一のメンテナンス期間で移動
–shrink-and-grow アップグレード プロセスを使用して複数のメンテナンス期間で移動（新しいハードウェアに新しいリリース バージョンを実装するときには単一のメンテナンス期間が使用されるが、ユーザを移行するときに複数の期間が使用される）
（注） パラレル ネットワーク上でプレステージ設定を行う場合は、バックアップと復元の手順を使用しないことを推奨します。多くのアプリケーションでは、バックアップと復元のプロセスで、同じホスト名と IP アドレスを使用するように要求されます。この方法では、真のパラレル ネットワークを構築することはできません。2 つのシステムが同じホスト名と IP アドレスで同じネットワーク上に存在できないためです。ただし、例外があります。たとえば、Unified Communications Manager システムを IP Communications System Test Release 4.5 から Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) にアップグレードする場合は、Data Migration Assistant（DMA）を使用すると、パラレル ネットワーク上にプレステージ設定を行うときに、別のホスト名と IP アドレスを使用できます。
上記の単一ステージ アップグレードによるアップグレード方法は、ネットワーク上に少数のコンポーネントしかない小規模なサイト（300 シート以下）に適しています。
• 既存のハードウェアを使用したマルチステージ システム アップグレード（ハイブリッド システム） ― 各サイトのコンポーネントを、個別のメンテナンス期間中に、ベース リリース セットのソフトウェアからターゲット リリース セットのソフトウェアに段階的にアップグレードできます。
各中間段階の完了時、各サイトのネットワークは ハイブリッド システムとして存在します。このハイブリッド システムは、次のように、コンポーネントとリリース セットが混合した状態になっています。
–一部のコンポーネントは、ベース リリース セットで動作しています。
–他のアップグレード済みコンポーネントは、ターゲット リリース セットで動作しています。
（注） ハイブリッド システムとは、製品間のバージョンのことを指し、製品内のバージョンを意味するものではありません。たとえば、同じクラスタ内のすべての Unified Communications Manager サーバ、または同じ Unified ICME システムに含まれるすべてのサーバはいずれも同じソフトウェア バージョンのままとなります。
マルチステージ システム アップグレード方法は、ネットワーク上に多くのコンポーネントが存在する中規模から大規模サイト（中規模サイトは 301 ～ 1,499 シート、大規模サイトは 1,500 ～ 4,999 シート）に適しています。
• マルチサイト移行（リリース セットのインターワーキングを含むハイブリッド ネットワークを介して） ― コンポーネントを、複数のメンテナンス期間中に、サイトごとにベース リリース セットのソフトウェアからターゲット リリース セットのソフトウェアにアップグレードします。
各メンテナンス期間の完了時には、複数のサイトにまたがる ハイブリッド ネットワーク が存在することになります。このハイブリッド ネットワークは、次のように、コンポーネントとリリース セットが混合した状態になっています。
–コンポーネントがベース リリース セットで動作しているサイト
–コンポーネントがターゲット リリース セットで動作しているサイト
–コンポーネントがハイブリッド システムであるサイト（既存のハードウェアを使用したマルチステージ システム アップグレード（ハイブリッド システム）を参照）
このモデルは、各サイトが個別にアップグレードされることを想定しています。ただし、マルチサイト移行の場合、サイト間で共有されるコンポーネントを持つ分散アプリケーションについて考慮する必要があります。たとえば、Clustering over the WAN（CoW）を使用して、分散型 Unified ICME システム、または Unified Communications Manager クラスタを展開した場合、これらのサイトはすべて同時にアップグレードする必要があります。
ユーザを既存の実働ネットワークから、ターゲット リリース セットのソフトウェアで動作する新しいネットワークに段階的に移動できます。
マルチサイト移行方法は、ネットワーク上に大量のコンポーネントが存在する大規模なマルチサイト環境（5,000 席以上）に適しています。
既存のハードウェアを使用した単一ステージ アップグレード
ネットワーク上のすべてのコンポーネントを、単一のメンテナンス期間内に、ベース リリース セットからターゲット リリース セットのソフトウェアにアップグレードします。すべてのコンポーネントが単一のメンテナンス期間内にアップグレードされるため、ベース リリース セットとターゲット リリース セット間の相互運用性は必要ありません。
既存のハードウェア上の単一ステージ アップグレード方法は、単一のメンテナンス期間内に実行する必要があるため、通常、大規模なサイトおよびネットワークには推奨されません。
図4-2 に、既存のハードウェア上の単一ステージ アップグレード方法に関連する単一のメンテナンス期間の例を示します。
図4-2 既存のハードウェアを使用した単一ステージ アップグレード
新しいハードウェアを使用した単一ステージ アップグレード
新しいハードウェアを使用して Cisco Unified Communications System パラレル ネットワークを構築し、既存の実働ネットワークをサポートするためにプレステージ設定を行う必要があります。その後、単一のメンテナンス期間（flash-cut を使用）または複数のメンテナンス期間（shrink-and-grow を使用）のいずれかで、すべてのユーザを既存の実働ネットワークから、ターゲット リリース セットのソフトウェアで動作する新しいネットワークに移動します。
新しいハードウェア上の単一ステージ アップグレード方法は、次の理由により、大規模な顧客サイトおよびネットワークには推奨されません。
• 単一のメンテナンス期間内にアップグレードを実行できない。
図4-3 に、新しいハードウェア上の単一ステージ アップグレード方法に関連するメンテナンス期間の例を示します。
図4-3 新しいハードウェアを使用した単一ステージ アップグレード
既存のハードウェアを使用したマルチステージ システム アップグレード（ハイブリッド システム）
個々のコンポーネントまたはサイトを、複数のメンテナンス期間中に、ベース リリース セットのソフトウェアからターゲット リリース セットのソフトウェアに段階的にアップグレードできます。各中間段階の完了時には、個々のサイトは ハイブリッド システム として存在することになります。このハイブリッド システムは、次のように、コンポーネントとリリース セットが混合した状態になっています。
• 一部のコンポーネントは、ベース リリース セットのソフトウェアで動作しています。
• 他のアップグレード済みコンポーネントは、ターゲット リリース セットのソフトウェアで動作しています。
既存のハードウェア上のマルチステージ システム アップグレードは、中規模から大規模ネットワークに適しています。この場合、単一サイト内の個々のコンポーネントまたはマルチサイト環境内の個々のサイトが、数日または数週間の期間で徐々にアップグレードされます。
このタイプのステージングは、次のような理由により、必要となります。
• 関連するすべてのコンポーネントを完全にアップグレードするためにシステムをアウト オブ サービス状態にする時間（メンテナンス期間）を十分に確保できない。
段階的なアップグレードは、システム運用期間に挟まれた一連のメンテナンス期間中に行う複数のアップグレードと見なすことができます。各メンテナンス期間中に、1 つまたは複数のシステム コンポーネント、またはコンポーネントのサブセットがアップグレードされます。
お客様は通常、サービスの中断による影響が最小限で、少数のユーザにしか影響が及ばないときに（たとえば、夜間や週末に）メンテナンス期間を設けます。
段階的なアップグレードが完了するまでは、ネットワーク全体が部分的にアップグレードされた状態で動作します。つまり、一部のコンポーネントはターゲット リリース セットのソフトウェアにアップグレードされていますが、残りのコンポーネントはベース リリース セットのソフトウェアで動作しています。
段階的なアップグレードの実行中は、ターゲット リリース セットのコンポーネントをベース リリース セットのコンポーネントと相互運用するために、コンポーネントの下位互換性が重要となります。下位互換性を持たないコンポーネントがある場合は、複数のメンテナンス期間にまたがる長期の（場合によっては数週間の）サービス停止期間が発生することがあります。
したがって、マルチステージ アップグレードの実行中は、ベース リリース セットとターゲット リリース セットのソフトウェア バージョン間の相互運用性を確保する必要があります。ソフトウェアおよび下位互換性に関する考慮事項の詳細については、「システム アップグレードの準備」を参照してください。
図4-4 に、既存のハードウェア上のマルチステージ システム アップグレード方法に関連するメンテナンス期間の例を示します。
図4-4 既存のハードウェアを使用したマルチステージ システム アップグレード（ハイブリッド システム）
マルチサイト移行（ハイブリッド ネットワーク）
コンポーネントを、複数のメンテナンス期間中に、サイトごとにベース リリース セットからターゲット リリース セットにアップグレードします。
各メンテナンス期間の完了時には、複数のサイトにまたがる ハイブリッド ネットワーク が存在することになります。特定のサイトのコンポーネントをベース リリース セットからターゲット リリース セットにアップグレードする場合は、単一ステージまたはマルチステージのアップグレード方法を使用できます。
純粋 なベース リリース セットのバージョンがインストールされたサイトと、 純粋 なターゲット リリース セットのバージョンがインストールされたサイトの間では、インターワーキングを行う場合があります（図4-5 を参照）。ただし、これらの 純粋 サイトと ハイブリッド システム サイトの間では、インターワーキングは行うことはできません。ソフトウェアおよび下位互換性に関する考慮事項については、「システム アップグレードの準備」を参照してください。
（注） 複数のサイトに共通するコンポーネント（共有された Unified ICME など）により、相互運用性、サイトのアップグレード順序、または同時にアップグレードするサイトの選択に影響が及ぶことがあります。
ユーザを既存の実働ネットワークから、ターゲット リリース セットのソフトウェアで動作する新しいネットワークに段階的に移動できます。既存のベース ネットワーク上のユーザ数が減ると、それに応じてターゲット ネットワーク上のユーザ数が増えます。
この移行プロセスは、必要に応じて、数週間、ときには数か月にわたることがあります。このアップグレード方法を使用している間は、2 つのネットワーク（既存と新規）が相互に通信できる必要があります。
図4-5 に、マルチサイト移行方法に関連するメンテナンス期間の例を示します。
表4-2 に前述したアップグレード方法の要約を示します。
|
|
|
|
|
|---|---|---|---|
|
|
|||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
|||
|
|
相互運用性と互換性に関するポータル
レガシー製品およびサードパーティ製品と Cisco Unified Communications コンタクト センター製品との相互運用性のサポートについては、次の URL の Cisco Interoperability Portal を参照してください。
www.cisco.com/go/interoperability
Unified Communications Manager、Unified Contact Center Enterprise、Unified System Contact Center Enterprise、Unified IP IVR、その他の Cisco Unified Communications コンタクト センター製品に関するソフトウェアとハードウェアの互換性については、次のサイトを参照してください。
• Cisco Unified Communications Compatibility Tool：
http://tools.cisco.com/ITDIT/vtgsca
• Cisco Unified Communications Manager（CallManager）の互換性情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/products_device_support_tables_list.html
• Cisco Unified Presence Release 7.0(1) のハードウェアおよびソフトウェアの互換性情報：
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6837/products_device_support_tables_list.html
• 『Cisco Unified Contact Center Enterprise (Unified CCE) Software Compatibility Guide』：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/icm_enterprise/compatibilty_matrix/guide/ipcc75compat.pdf
• 『 Hardware and System Software Specification (Bill of Materials), Cisco Unified Intelligent Contact Management & Cisco Unified Contact Center Enterprise & Hosted Editions 』：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/icm_enterprise/icm_enterprise_7_5/user/guide/icm75bom.pdf
• 『 Cisco Customer Response Solutions (CRS) Software and Hardware Compatibility Guide 』：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/crs/express_compatibility/matrix/crscomtx.pdf
• 『 Hardware and System Software Specification for Cisco Unified Customer Voice Portal (Unified CVP), Release 7.0(1), 7.0(2) 』：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cust_contact/contact_center/customer_voice_portal/cvp7_0/reference/guide/cvp702bom.pdf
• シスコ コンピュータ/テレフォニー インテグレーションのオプション：CTI 互換性マトリクス：
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/custcosw/ps14/prod_technical_reference_list.html
• Cisco 7800 Series Media Convergence Server：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure_list.html
• Cisco Unified Communications Manager Server サポート マトリクス：
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/voiceapp/ps378/prod_brochure0900aecd8062a4f9.html
• Cisco Unity Connection サポート対象プラットフォームのリスト：
http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/voicesw/ps6789/ps5745/ps6509/product_data_sheet0900aecd80372879.html
• Cisco Unified Communications Systemコンタクト センターのリリース要約マトリクス：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/uc_system/unified/communications/system/versions/CCMtrix.html
• IP Communications System Test Release：
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/uc_system/GB_resources/ipcmtrix.htm
フィードバック