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この章では、さまざまなコンタクト センター コンポーネントの一般的なアップグレード方法、アップグレードに関連するコンポーネントのアップグレード リリース バージョン、およびアップグレードに伴う依存関係と考慮事項など、実際にアップグレード プロセスを実行する前に注意すべき点について説明します。
(注) コンタクト センター コンポーネントの名前の多くは、Cisco Unified Communications System の各リリースごとに変更されています。このマニュアルでは、以前のリリースの製品を指す場合でも、最新の製品名のみを使用しています。
一般には、各 Cisco Unified Communications Manager クラスタ(およびそれに関連付けられたすべてのコンタクト センター コンポーネント)を一度に 1 つアップグレードしてから、次のクラスタをアップグレードします。
各クラスタごとに、次の順序に従ってコンタクト センター コンポーネントの Cisco Unified Communications ファミリの各コンポーネントをアップグレードします。
1. インフラストラクチャ コンポーネントおよびセキュリティ コンポーネント(コア スイッチ、アクセス スイッチ、ルータ、セキュリティ コンポーネントなど)
(注) これらのコンポーネントを最初にインストールすることにより、Cisco Unified Communications System のコンポーネントに必要なサービスをインフラストラクチャでサポートできるようにする必要があります。
6. Agent デスクトップ アプリケーション クライアント
上記コンポーネントのアップグレード順序については、「システム アップグレードの実行」を参照してください。
(注) アップグレードが失敗した場合に備えて、包括的な「バックアップ」計画を策定しておいてください。
コンタクト センター コンポーネントのアップグレード シーケンスでは、次の点を考慮してください。
• これらのコンポーネントが提供するサービスの重要性。たとえば、基本的な電話サービスは、補足サービスやボイス メッセージ サービスよりも重要であると見なされます。
• これらのコンポーネントのソフトウェア リリースの下位互換性。詳細については、「下位互換性のシナリオ」を参照してください。
• 各ベース リリース セットの詳細については、「アップグレード リリース バージョン」を参照してください。Unified Communications Manager の前後にアップグレードする必要のあるコンポーネントについての説明、またはアップグレード順序が不要な場合についての説明が記載されています。
各リリース セット内のコンポーネントは、互いに互換性があり、正常に相互運用できる必要があります。たとえば、特定のベース リリース セットに含まれる各コンポーネントは相互に互換性があり、相互運用することができます。ターゲット リリース セットの各コンポーネントも同様です。
マルチステージ システム アップグレードおよびマルチサイト移行アップグレードでは、各段階(メンテナンス期間)でリリース セット内の一部のコンポーネントだけをアップグレードします。そのため、ここで説明するアップグレードでは特に、下位の互換性や非互換性の影響も考慮に入れて操作の順序を決める必要があります。
ただし、統合システムの個々のコンポーネントをアップグレードする場合、次のリリース レベルにアップグレードしたコンポーネントが、以前のリリース レベルのコンポーネントと相互運用できないと、システム全体が、サービスが低下した状態で動作する可能性があります。
最初にアップグレードするコンポーネントは、以前のリリース レベルの他のコンポーネントと相互運用できる必要があります。たとえば、ゲートウェイは、Unified Communications Manager の前にアップグレードします。したがって、次のリリース レベルに移行したゲートウェイは、まだアップグレードされていない旧リリース レベルの Unified Communications Manager と相互運用できる必要があります。
一部のコンポーネントは、Unified Communications Manager の前にアップグレードする必要があります。そのため、特定のアップグレードに関する問題や考慮点には注意する必要があります。
次の条件があてはまる場合、Unified Communications Manager をアップグレードする前に、Cisco Unified Communications System アプリケーション(Cisco Unified Contact Center Enterprise(Unified CCE)など)を移行することができます。
• アプリケーションの既存バージョンと Unified Communications Manager の既存バージョンに互換性がある場合
• アプリケーションの既存バージョンと Unified Communications Manager の新規バージョンに互換性がない場合
• アプリケーションの新しいバージョンが、Unified Communications Manager の既存バージョンと新規バージョンの両方と互換性がある場合
次の条件があてはまる場合は、Cisco Unified Communications System をアップグレードしてから、Cisco Unified Communications System アプリケーション(Unity Connection など)を移行する必要があります。
• アプリケーションの既存バージョンと Unified Communications Manager の既存バージョンに互換性がある場合
• アプリケーションの既存バージョンと Unified Communications Manager の新規バージョンに互換性がない場合
• アプリケーションの新しいバージョンが、Unified Communications Manager の新しいバージョンと互換性はあるが、既存バージョンとは互換性がない場合
Unified Communications Manager、Unified Contact Center Enterprise、Unified System Contact Center Enterprise、Unified IP IVR、その他の Cisco Unified Communications コンタクト センター製品に関する互換性については、次のサイトを参照してください。
• Cisco Unified Communications Compatibility Tool:
http://tools.cisco.com/ITDIT/vtgsca
• Cisco Unified Communications Manager(CallManager)の互換性情報:
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/products_device_support_tables_list.html
Cisco Unified Communications System Release 4.3(1) から Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) にアップグレードする場合は、Cisco Unified Communications Manager に関する次の制限事項に注意してください。
• ターゲット リリース バージョンの Release 7.0(1) にアップグレードする前に、Cisco Unified Communications Manager from Release 4.3(1) から暫定版 Release 4.3(2) にアップグレードします。
• オペレーティング システム、およびデータベースの変更を行います。
–Microsoft Windows オペレーティング システムからアプリケーション モデル(Linux)環境へのオペレーティング システムの変更
– Microsoft SQL から IBM IDS へのデータベースの変更
• Unified Communications Manager のクラスタが 1:1 の冗長モデルで構成されている場合は、アップグレード中のダウンタイムを最小限に抑えることができます。それには、プライマリ サブスクライバとバックアップ サブスクライバの間でデバイス登録の負荷を分散させます。この方法により、いずれかのサブスクライバ サーバで障害が発生したり、メンテナンスのための停止が行われたりした場合、他方のサブスクライバにフェールオーバーする必要があるのは、半分のデバイスだけで済み、すべてのデバイスが動作を続行できます。
• シスコによって認定されているソフトウェアに限り、システム インストーラでアップロードして処理することができます。以前の Unified Communications Manager 4.x バージョンで使用していたサードパーティ製ソフトウェア(アンチウイルス ソフトウェア)または Windows ベースのソフトウェア アプリケーションは、現在の Unified Communications Manager 7.0(1) リリース バージョンでインストールしたり使用したりすることはできません。
• Unified Communications Manager 4.3(1) への移行を始める前に、クラスタ内の全サーバで Unified Communications Manager Upgrade Utility 7.0(1) を実行してください。このユーティリティにより、Unified Communications Manager アップグレードが失敗する原因となる問題を特定することができます。クラスタ内の全サーバが検証に合格してから、サーバのアップグレードを行ってください。
• アップグレードを実行する前に、Unified Communications Manager の バックアップ/復元ユーティリティ、CDR Analysis and Reporting(CAR)を使用して、既存の Unified Communications Manager および Call Data Record(CDR)クラスタ データベースを外部ネットワーク ディレクトリにバックアップすることを推奨します。次に、Data Migration Assistantを使用して、データベースの移行を実行します。この方法により、アップグレードが失敗しても、データ損失を防止できます。
• Data Migration Assistant を使用してデータベースを移行するときは、次の点に注意してください。
–まず必ず手動でバックアップを行い、保留音、電話ファームウェア、および背景画像のカスタム ファイルをリストアします。
–CAR と CDR のデータは、移行前に CDR プラグインをインストールした場合に限り、移行します。
• Cisco Unified IP IVR 4.1(1) SR1 では Unified Communications Manager 7.0(1) はサポートされず、Unified IP IVR 7.0(1) では Unified Communications Manager 4.3(1) はサポートされません。長期のサービス停止を避けるには、Unified Communications Manager とそのコンポーネントをアップグレードしたあと、同じメンテナンス期間中に Cisco Unified IP IVR システムのフレッシュ インストールを実行する必要があります。
• Unified Communications Manager サーバをアップグレードする場合は、Unified IP Phone のソフトウェアが、Unified Communications Manager に付属のバージョンに自動的にアップグレードされることに注意してください。
• Unified Communications 4.3(1) データベースで設定されていない電話ライセンスを持つ Unified IP Phone は、Data Migration Assistant を実行する前に設定を行います。そうすることで、ツールがこれらのライセンスを検索および取得できるようにします。
Cisco Unified Communications System Release 6.1(1) から Release 7.0(1) にアップグレードする場合は、Cisco Unified Communications Manager に関する次の制限事項に注意してください。
• Unified Communications Manager の場合、Software Upgrade メニュー オプションで、Unified OS Administrator の GUI または CLI のいずれかのインタフェースを使用して、すべてのソフトウェアのインストールとアップグレードを実行する必要があります。シスコが認定するソフトウェアに限り、システム インストーラでアップロードして処理することができます。
• アップグレードを実行する前に、Disaster Recovery System を使用して、Unified Communications Manager および CDR Analysis and Reporting(CAR)のデータベースを外部ネットワーク ディレクトリにバックアップすることを推奨します。この方法により、アップグレードが失敗しても、データ損失を防止できます。
• Unified Communications Manager 6.1(1a) リリースを Cisco Unified Communications Manager 7.0(1) にアップグレードしたあと、Unified Communications Manager 7.0(1) のソフトウェア機能ライセンス ファイルをアップロードして、Cisco CallManager サービスを再起動します。以上の作業を完了しないと、Cisco CallManager サービスはアクティブ化されず、デバイスも正しく登録されません。
• Unified Communications Manager 6.x リリースを 7.x リリースにアップグレードする際に、電話メッセージングに対する下位互換性が必要になる場合は、Phone Services ページでメッセージ サービスを追加する必要があります。
• Unified Communications Manager のクラスタが 1:1 の冗長モデルで構成されている場合は、アップグレード中のダウンタイムを最小限に抑えることができます。それには、最初のノード(プライマリ)とバックアップされた他のノード(サブスクライバ)の間でデバイス登録の負荷を分散させます。この方法により、後続のいずれかのノード サーバで障害が発生したり、メンテナンスのための停止が行われたりした場合、残りのノードにフェールオーバーする必要があるのは、半分のデバイスだけで済み、すべてのデバイスが動作を続行できます。
• Unified Communications Manager のクラスタをアップグレードする場合は、最初のノードを必ず最初にアップグレードする必要があります。アップグレード後、最初のノードをリブートせずに、後続のノードも同時にアップグレードすることができます。その際、リブートは不要です。
• クラスタ内のすべてのノードをアップグレードしたら、以下の手順を順番どおりに実行します。
1. 最初のノードでリブートして、バージョンを Unified Communications Manager 7.0(1) に切り替え、ノードが初期化されて完全に機能するまで待ちます。
2. アップグレード ライセンス、および他の必要なライセンスをすべてインストールします。
3. リブートを実行して、バージョンを Unified Communications Manager 7.0(1) に切り替えます。この手順は、まず専用の TFTP サーバおよび Music-On-Hold(MOH; 保留音)サーバで実行します。
4. TFTP サーバによって、設定ファイルが完全に構成されるまで待ちます。
5. リブートを実行して、バックアップおよび呼処理の後続ノードのバージョンを Unified Communications Manager 7.0(1) に切り替えて、これらのサーバが完全に初期化されるまで待ちます。
6. リブートを実行して、クラスタ内の残りのアクティブな後続ノードのバージョンを Unified Communications Manager 7.0(1) に切り替えて、アップグレードを完了させます。
• Unified Communications Manager サーバをアップグレードする場合は、Unified IP Phone のソフトウェアが、Unified Communications Manager に付属のバージョンに自動的にアップグレードされることに注意してください。
Unified IP IVR のアップグレード時には次の点に注意してください。
• Unified IP IVR 4.1(1) では Unified Communications Manager 7.0(1) はサポートされず、Unified IP IVR 7.0(1) では Unified Communications Manager 4.3(1) はサポートされません。長期のサービス停止を避けるには、Unified Communications Manager とそのコンポーネントをアップグレードしたあと、同じメンテナンス期間中に Unified IP IVR システムのフレッシュ インストールを実行する必要があります。
• CAD エージェントは Windows 2000 オペレーティング システムではサポートされなくなったため、Windows オペレーティング システムを Windows XP または Windows Vista のいずれかにアップグレードする必要があります。
Cisco Unified IP Phone のアップグレード時には次の点に注意してください。
• Unified Communications Manager サーバをアップグレードする場合は、Unified IP Phone のファームウェアも、Unified Communications Manager に付属のバージョンに自動的にアップグレードされることに注意してください。
• Unified Communications 4.3(1) データベースで設定されていない電話ライセンスを持つ Unified IP Phone は、Data Migration Assistant を実行する前に設定を行います。そうすることで、ツールがこれらのライセンスを検索および取得できるようにします。
SIP Unified IP Phone の詳細、および SCCP 電話機と SIP 電話機の機能の違いについては、次のマニュアルを参照してください。
• 『 Cisco Unified IP Phones 7900 Series Maintain and Operate Guides 』:
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/prod_maintenance_guides_list.html
• 『 Cisco Unified IP Phones 7900 Series End-User Guides 』:
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/phones/ps379/products_user_guide_list.html
• 『 Cisco Unified Communications SRND based on Cisco Unified Communications Manager 7.x: 』の「Unified Communications Endpoints」の章:
http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/cucm/srnd/7x/endpnts.html#wp1044056
マルチステージ システム アップグレードのシナリオでは、コンポーネント間の下位互換性なども考慮する必要があります。
あるコンポーネントの特定のバージョンと別のコンポーネントの旧バージョンとの下位互換性は、2 つのコンポーネント バージョン間でサービスの機能および動作が保持される場合に有効です。2 つのコンポーネントまたはアプリケーション間の下位互換性により、コンポーネントのアップグレード順序が制限されたり、アップグレード中にサービス停止が発生したりすることがあります。
マルチステージ システム アップグレードまたはマルチサイト移行アップグレードのシナリオのように、2 つのコンポーネントが個別のメンテナンス期間中にアップグレードされる場合、2 つのメンテナンス期間に挟まれた期間中は、システム全体が部分的にアップグレードされた状態となります。
このセクションで説明するように、メンテナンス期間に挟まれた期間中は、2 つのコンポーネント間に下位互換性があるかどうかによって、サービス機能が保持されるかどうかが決まります。2 つのコンポーネント間に下位互換性がない場合、2 つのメンテナンス期間に挟まれた期間中は、サービス停止が発生します。
アップグレード プロセス中は、「下位互換性のシナリオ」の状況が発生する可能性があります。詳細については、「関連資料」に示されているコンポーネント互換性マトリクスを参照してください。
2 つのコンポーネントの新しいバージョンに、他のコンポーネントの旧バージョンとの下位互換性がある場合。
この場合、下位互換性に関連するアップグレードの順序の制限はありません。いずれのコンポーネントを先にアップグレードしてもかまいません。図5-1 に示すように、他のコンポーネントと相互運用することができます。ここでは、Unified CCE および Unified Communications Manager の例を示します。
これらのコンポーネントのアップグレードは、複数のメンテナンス期間にわたって実行できます。このタイプのアップグレードについては、「システム アップグレードの計画」のマルチステージ システムおよびマルチサイト移行のアップグレード アプローチのセクションで説明しています。
図5-1 両方の新しいリリース バージョンに下位互換性がある場合
一方の新しいバージョンだけが、他方のコンポーネントの旧バージョンとの下位互換性がある場合。
この場合は、アップグレード中のサービス停止を避けるため、下位互換性を持つコンポーネントを先にアップグレードする必要があります(図5-2 を参照)。ここでは、Unity Connection および UNified Communications Manager の例を示します。
これらのコンポーネントのアップグレードは、2 つの個別のメンテナンス期間にわたって実行する必要があります。このタイプのアップグレードについては、「システム アップグレードの計画」のマルチステージ システムおよびマルチサイト移行のアップグレード アプローチのセクションで説明しています。
新しいバージョンのいずれにも、他方のコンポーネントの旧バージョンとの下位互換性がない場合。
この場合は、最初の製品がアップグレードされてから 2 番めのコンポーネントがアップグレードされるまでの間、サービス停止状態になります(図5-3 を参照)。
どちらのコンポーネントも互いに下位互換性を持たないため、サービス停止を防ぐには、両方のコンポーネントを同じメンテナンス期間中にアップグレードする必要があります。このアップグレードについては、「システム アップグレードの準備」の単一ステージ アップグレード方法で説明しています。
図5-3 どちらの新しいリリース バージョンにも下位互換性がない場合
このセクションの各表では、ベース リリース セットおよびターゲット リリースセット内のコンポーネントのリリース バージョンを示し、Unified Communications Manager 7.0(1) に関連する追加の互換性情報およびアップグレード シーケンス情報を提供します。
• 列 1:アップグレード プロセスに関連するコンタクト センター コンポーネント
• 列 3:ターゲット リリース セットにあるコンタクト センター コンポーネントのリリース バージョン
• 列 4:Unified Communications Manager に関連するコンタクト センター コンポーネントのアップグレード順序(「任意」は、そのコンポーネントが Unified Communications Manager の前後いずれにでもアップグレードできるという意味です)
表5-2 に、IP Communications System TestRelease 4.5 と Cisco Unified Communications System Release 7.0(1) リリース セットに含まれるコンタクト センター コンポーネントの各ソフトウェア バージョンを示します。
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4.3(1) 1 |
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表5-2 に、Cisco Unified Communications System Release 6.1(1) と Release 7.0(1) リリース セットに含まれるコンタクト センター コンポーネントの各ソフトウェア バージョンを示します。
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6.1(1a) 2 |
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6.0(2)1 |
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Cisco Unified Intelligent Contact Management Enterprise および Cisco Unified Contact Center Enterprise |
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Cisco Unified Intelligent Contact Management Enterprise および Cisco Unified Contact Center Enterprise オペレーティング システム |
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7.0(1) 3 |
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4.0(2) 4 |
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7.0(1) 5 & 8.1(3) |
Unified Communications Manager と同じメンテナンス期間中に Unity TSP をアップグレード Unified Communications Manager のあとに Unity Connection をアップグレード |
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Cisco Unified IP Phone (7921G(ワイヤレス)、7940、7940G、7960、7960G、7962、7970、7970G、7985G(ビデオ)) |
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2.1 6 |
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4.0(3)5 |
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Cisco Security Agent Management Center for Cisco Security Agent |
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Cisco Security Agent for Unified Intelligent Contact Management |
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Cisco IOS メインライン リリース 7 |
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Cisco 3725、3745(Unified CVP VXML、音声/データ、H.323、SIP、MGCP ゲートウェイ) |
12.4(15)T7 8 |
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Cisco 3825、3845(Unified CVP VXML、音声/データ、H.323、SIP、MGCP ゲートウェイ) |
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Cisco AS5400HPX 9 、AS5400XM(Unified CVP VXML、音声、H.323、PSTN ゲートウェイ) |
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Cisco AS58508(PSTN および音声ゲートウェイ) |
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12.4(15)T77 |
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12.4(15)T77 |
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2.コンポーネント ソフトウェアを実行しているサーバに関する重要な情報については、次の URL の『System Release Notes for Contact Center: Cisco Unified Communications System Release 6.1(1)』を参照してください。 3.2008 年第 4 四半期から入手可能な Engineering Special or Service Release で障害 CSCsr91804 に対応します。 4.Unified CVP Release 4.0(2) に関連する Engineering Special については、次の URL の『System Release Notes for Contact Center: Cisco Unified Communications System Release 6.1(1)』を参照してください。 5.2008 年第 4 四半期から入手可能な Engineering Special or Service Release で障害 CSCsr83757 に対応します。 7.追加された PSTN の基本機能、およびコンタクト センター環境でロールバック テストの一環として実行したロード テストには、IOS メインライン リリース 12.4(18b) を使用しました。 8.Cisco IOS Release 12.4(15)Tx は、37xx シリーズおよび CMM プラットフォームでサポートされる最後のリリースとなります。これらのリリースは、Release 12.4(20)T ではサポートされません。 |