デバイスフィールド(Device Fields)
|
MAC アドレス/デバイス名(MAC Address/Device Name)
|
電話機、VGC 仮想電話機、VGC 電話機の MAC アドレスを入力します。CTI ポートまたは H.323 クライアントの場合は、固有 ID(デバイス名)を入力します。[ダミー MAC アドレスの作成(Create Dummy MAC Addresses)] チェックボックスをオンにすると、デバイスの固有 ID を自動的に生成できます。
|
説明
|
電話機またはデバイスを識別する説明を入力します("Conference Room A"、"John Smith" など)。説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(" )、パーセント記号(% )、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(\ )、山カッコ(<>)は使用できません。
|
メディア リソース グループ リスト(Media Resource Group List)
|
この電話機/ポート グループのメディア リソース グループ リスト(MRGL)を入力します。
MRGL は、メディア リソース グループの優先順位付けされたリストを指定します。アプリケーションは、使用可能なメディア リソースの中から MRGL で定義されている順に、必要なメディア リソースを選択できます。
|
ユーザー保留音のソース(User Hold Audio Source)
|
この IP フォンまたは CTI ポートのグループに使用されるユーザ保留音源を入力します。
ユーザ保留音源は、ユーザがコールを保留にすると再生される保留音の音源を指定します。
|
ネットワーク保留 MOH 音源(Network Hold MOH Audio Source)
|
この IP フォンまたは CTI ポートのグループで使用するネットワーク保留音源を入力します。
ネットワーク保留音源は、ユーザがコールを転送したり、パーク保留にする場合など、システムがコールを保留にするときに再生される音楽の音源を示します。
|
ユーザーロケール(User Locale)
|
この IP Phone のグループに関連付ける国/地域と言語の組み合わせを入力します。
この選択項目によって、このユーザーの文化に依存する属性と、Unified Communications Manager のユーザーウィンドウおよび電話機でユーザーに表示される言語が決まります。
|
ネットワーク ロケール(Network Locale)
|
この電話機グループに関連付けるネットワーク ロケールを入力します。
ネットワーク ロケールは、Cisco ゲートウェイおよび電話機が特定の地理的地域で PSTN およびその他のネットワークと通信する際に使用する一連のトーンとリズムで構成されます。
|
ソフトキー テンプレート(Softkey Template)
|
このグループのすべての電話機に使用するソフトキー テンプレートを入力します。
|
共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)
|
ドロップダウン リスト ボックスで、使用可能な共通の電話プロファイルのリストから共通の電話プロファイルを選択します。
|
デバイスプレゼンスグループ(Device Presence Group)
|
プレゼンス機能で使用します。SIP または SCCP を実行する電話機は、プレゼンス エンティティに関するステータス(たとえば、電話機で BLF スピード ダイヤル ボタンとして設定されている電話番号など)を要求するため、ウォッチャとして機能します。
プレゼンス エンティティのステータスを電話機が受信できるようにするには、電話番号に適用されるプレゼンス グループのステータスの閲覧が許可されているプレゼンス グループ([Presence Group Configuration(プレゼンス グループの設定)]
ウィンドウで指定されています)を選択します。
|
電話ロード名(Phone Load Name)
|
必要に応じて、カスタム電話ロードを入力します。
(注)
|
このフィールドに入力する値によって、選択した電話機のデフォルト値がオーバーライドされます。
|
値は、CTI ポートには適用されません。
|
セキュリティ プロファイル(Security Profile)
|
デバイスに適用するセキュリティ プロファイルを入力します。選択したプロファイルを電話機がサポートしていない場合、Unified Communications Manager は設定の適用を許可しません。
すべての電話機には、セキュリティ プロファイルを適用する必要があります。電話機でセキュリティがサポートされていない場合は、非セキュア プロファイルを選択してください。
|
デバイスSUBSCRIBEコーリングサーチスペース(Device SUBSCRIBE CSS)
|
プレゼンス機能で使用される SUBSCRIBE コーリングサーチスペースは、電話機から発信されたサブスクリプション要求を Unified Communications Manager がルーティングする方法を決定します。この機能に使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
|
E.164
|
ゲートキーパーに登録されている E.164 アドレスを選択します。
(注)
|
H.323 クライアントがゲートキーパー制御デバイスとして設定されていることを確認してください。
|
(注)
|
ゲートキーパー制御 H.323 クライアントの場合は、このフィールドに値を入力する必要があります。このフィールドに入力できるのは、数字(0 ~ 9)と特殊文字の # および * だけです。
|
|
ユーザ ID
|
電話ユーザのユーザ ID を入力します。
|
メディア リソース グループ リスト(Media Resource Group List)
|
このリストには、メディア リソース グループの優先順位付けされたグループ化が表示されます。アプリケーションは、[メディアリソースリスト(Media Resource List)] で定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースの中から必要なメディア
リソース(保留音サーバなど)を選択します。
|
AAR コーリング サーチ スペース(AAR Calling Search Space)
|
自動代替ルーティング(AAR)を実行する際にデバイスが使用する適切なコーリング サーチ スペースを入力します。AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足が原因でコールがブロックされた場合に、収集された(発信側)番号の他のルーティング方法を決定するために検索されるルート
パーティションのコレクションを指定します。
|
MLPPドメイン(MLPP Domain)
|
このデバイスに関連付けられている MLPP ドメインの 16 進数値を入力します。この値は空白または 0 ~ FFFFFF の値にしてください。
|
MLPP通知(MLPP Indication)
|
SIPCodec_MTPPreferredOrigCodec
- [デフォルト(Default)]:MLPP 表示設定をデバイス プールから継承します。
- [オフ(Off)] :このデバイスは、MLPP 優先コールの通知を処理しません。
- [オン(On)]:MLPP 優先コールの通知を処理します。
|
MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)
|
利用可能な場合、この設定は、進行中のコールをプリエンプションできるデバイス上で、MLPP 優先コールを発信する際にプリエンプション機能を使用するかどうかを指定します。
- [デフォルト(Default)]:MLPP 表示設定をデバイス プールから継承します。
- [オフ(Off)] :このデバイスは、MLPP 優先コールの通知を処理しません。
- [オン(On)]:MLPP 優先コールの通知を処理します。
|
シグナルパケットキャプチャモード(Signal Packet Capture Mode)
|
シグナル パケット キャプチャに設定するモードを入力します。
- [なし(None)]:モードを指定しない場合は、[なし(None)] を選択します。
- [リアルタイムモード(Real-Time Mode)]:リアルタイム シグナル パケット キャプチャには、このモードを使用します。
- [バッチ処理モード(Batch Processing Mode)]:バッチ処理シグナル パケット キャプチャ モードには、このモードを使用します。
|
パケットキャプチャ時間(Packet Capture Duration)
|
パケット キャプチャ時間(分数)を入力します。入力できる最大の時間は 300 分です。
|
認証文字列(Authentication String)
|
4 ~ 10 桁の数字列を入力します。ローカルで有効な証明書をインストール、アップグレード、またはトラブルシューティングするには、電話ユーザまたは管理者が電話機に認証文字列を入力する必要があります。
|
表示インジケータを無視(Ignore Presentation Indicator)
|
[はい(Yes)] または [いいえ(No)] を入力して、コールごとのコール表示制限を設定します。このチェックボックスをオンにすると、Unified Communications Manager は内線コールについて受信するすべての表示制限を無視します。
|
SIP プロファイル(SIP Profile)
|
デフォルトの SIP プロファイルまたは作成済みの特定のプロファイルを入力します。SIP プロファイルでは、電話機の特定の SIP 情報(デフォルト テレフォニー イベント ペイロード タイプ、登録タイマーおよびキープアライブ タイマー、メディア
ポート、絞り、ダイナミック DNS サーバ アドレスなど)を指定します。
|
ダイジェストユーザ(Digest User)
|
ダイジェスト認証(SIP セキュリティ)で使用します。電話機に関連付けるエンド ユーザを選択します。
選択するユーザのダイジェスト クレデンシャルが [エンドユーザの設定(End User Configuration)] ウィンドウで設定されていることを確認してください。
電話の設定を保存して電話機をリセットすると、ここで選択するユーザのダイジェスト クレデンシャルが電話の設定ファイルに追加されます。
|
ログアウト プロファイル(Log Out Profile)
|
エクステンション モビリティ ユーザがログアウトするときに電話機にロードするプロファイルを入力します。ログアウトプロファイルが Unified Communications Manager Administration で設定されている必要があります。
[現在のデバイス設定を使用(Use Current Device Setting)]:このオプションを選択すると、自動生成デバイス プロファイルがデフォルトのデバイス プロファイルとして作成されます。
[ユーザ デバイス プロファイルを選択(Select a User Device Profile)]:このオプションを選択すると、定義済みのユーザ デバイス プロファイルがデフォルトのデバイス プロファイルとしてこのデバイスに割り当てられます。
ユーザがログインするときには、ここで選択されたユーザ デバイス プロファイルがデバイスにロードされます。
|
[SIPCodec_MTPPreferredOrigCodec]
|
SIP コールにメディア ターミネーション ポイントが必要な場合に使用するコーデックを入力します。
|
[ダイヤルルール(Dial Rules)]
|
必要に応じて、適切な SIP ダイヤル ルールを入力します。SIP ダイヤル ルールは、SIP を実行する Cisco Unified IP Phone 7940 および 7975 のローカル ダイヤル プランを提供するため、ユーザは、コールが処理される前に、キーを押したり、タイマーを待機したりする必要はありません。
SIP を実行している IP フォンにダイヤル ルールを適用しない場合は、[SIP ダイヤルルール(SIP Dial Rules)] フィールドを [<なし>(<None>)] に設定したままにします。この場合、ユーザがダイヤル ソフトキーを使用するか、タイマーが切れるまで、コールは処理されません。
|
[CSS再ルーティング(CSS Reroute)]
|
再ルーティングに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
システムは参照元の再ルーティング コーリング サーチ スペースを使用して、参照先へのルートを検索します。再ルーティング コーリング サーチ スペースが原因で参照が失敗すると、Refer Primitive は "405 Method Not Allowed" メッセージによって要求を拒否します。
リダイレクト(3xx)プリミティブおよび転送機能も再ルーティング コーリング サーチ スペースを使用して、リダイレクト先または転送先を検索します。
|
[電話の共通設定(Common Phone Configuration)]
|
この電話機に割り当てる共通の電話設定を入力します。共通の電話設定には、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。
|
[コーリングサーチスペース参照(Calling Search Space Refer)]
|
アウト オブ ダイアログ REFER コーリング サーチ スペースを入力します。
Unified Communications Manager は、アウトオブダイアログ(OOD)REFER 認証コーリングサーチスペース(CSS)を使用して SIP アウトオブダイアログ REFER を認証します。管理者は、参照元の OOD CSS を設定することで アウト オブ ダイアログ REFER
の使用を制限できます。Refer Primitive は OOD Refer 要求を "403 Forbidden" メッセージで拒否します。
|
[証明書の操作(Certificate Operation)]
|
実行する証明書の操作として、次のいずれかのオプションを入力します。
- [保留中の操作なし(No Pending Operation)]:このデバイスに関して保留中の証明書の操作リストはありません。このオプションを選択すると、残りの CAPF フィールドが無効になります。
- [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]:証明書の操作をインストールまたはアップグレードします。
- [削除(Delete)]:証明書の操作を削除します。
- [トラブルシューティング(Troubleshoot)]:証明書の操作をトラブルシューティングします。
|
[証明書の操作完了時間(Certificate Operation Completion Time)]
|
このフィールドは、[インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]、[削除(Delete)]、[トラブルシューティング(Troubleshoot)] の証明書の操作オプションをサポートし、操作の完了期限を指定します。
|
[セキュアシェルユーザー(Secure Shell User)]
|
セキュア シェル ユーザーのユーザー ID を入力します。設定中の電話機がセキュア シェル アクセスをサポートしていない場合、このフィールドは表示されません。Cisco Technical Assistance Center(TAC)では、トラブルシューティングにセキュア
シェルを使用します。TAC にお問い合わせください。
|
[セキュアシェルパスワード(Secure Shell Password)]
|
セキュア シェル ユーザーのパスワードを入力します。設定中の電話機がセキュア シェル アクセスをサポートしていない場合、このフィールドは表示されません。TAC にお問い合わせください。
|
[デバイス プール(Device Pool)]
|
該当するデバイス プールを入力します。
デバイス プールは、このデバイスの一連のプロパティ(Communications Manager グループ、日時グループ、地域、デバイスの自動登録用コーリング サーチ スペースなど)を指定します。
|
ビルトイン ブリッジ(Built-in Bridge)
|
[オン(On)]、[オフ(Off)]、または [デフォルト(Default)] を入力して、ビルトイン会議ブリッジで割り込み機能を有効または無効にします。
|
[コーリング サーチ スペース(Calling Search Space)]
|
該当するコーリング サーチ スペースを入力します。コーリング サーチ スペースは、この電話番号から発信された電話番号を検索するパーティションのコレクションで構成されます。選択した値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
[所在地( Location)]
|
このデバイスの適切なロケーションを選択します。ロケーションを [(ハブなし)Hub_None] に設定すると、ロケーション機能はこの電話機が消費する帯域幅を追跡しません。
|
モジュール 1
|
該当する拡張モジュールを入力するか、空白のままにします。
|
[モジュール1ロード名(Module 1 Load Name)]
|
必要に応じて、該当する拡張モジュールのカスタム ソフトウェアを入力します。
入力する値により、現在のモデルのデフォルト値が上書きされます。ファームウェア ロードがモジュール ロードと一致するようにしてください。
|
モジュール 2
|
該当する拡張モジュールを入力するか、空白のままにします。
|
[モジュール2ロード名(Module 2 Load Name)]
|
必要に応じて、2 番目の拡張モジュールのカスタム ソフトウェアを入力します。
入力する値により、現在のモデルのデフォルト値が上書きされます。ファームウェア ロードがモジュール ロードと一致するようにしてください。
|
電話テンプレート(Phone Template)
|
このタイプの一括トランザクション用に作成した電話テンプレート名を入力します。
|
認証サーバ
|
電話 Web サーバに対する要求を検証するために電話機で使用する URL を入力します。認証 URL を指定しないと、Cisco Unified IP Phone 上の認証を必要とする拡張機能は有効になりません。デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
この URL はデフォルトでは、インストール時に設定される Cisco Unified IP Phone の [セルフケアポータル(Self Care Portal)] ウィンドウにアクセスします。
|
プロキシ サーバ
|
電話機の HTTP クライアントからローカル ホスト アドレス以外に対するプロキシ HTTP のアクセス要求に使用するホストとポート(たとえば、proxy.cisco.com:80)を入力します。
電話機がサービスで URL(www.cisco.com など)を受信した場合、その電話機が cisco.com ドメインに設定されていなければ、電話機はプロキシ サーバを使用して URL にアクセスします。電話機が cisco.com ドメインに設定されている場合は、その電話機は
URL と同じドメイン内にあるため、プロキシを使用せずに URL にアクセスします。
|
アイドル(Idle)
|
電話機が使用されていない時間が [アイドルタイマー(Idle Timer)] フィールドで指定されている値に達した時点で Cisco Unified IP Phone LCD 画面にアイドル表示として表示する XML サービスの URL を入力します。
たとえば、電話が 5 分間使用されていない場合、LCD 画面にロゴを表示できます。
|
[アイドルタイマー(Idle Timer)]
|
[アイドル(Idle)] フィールドで指定されている URL を電話で表示するまでの経過時間(秒数)を入力します。
|
[セキュア認証URL(Secure Authentication URL)]
|
電話 Web サーバに対する要求を検証するために電話機で使用するセキュア URL を入力します。
(注)
|
セキュア認証 URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
この URL はデフォルトでは、インストール時に設定される Cisco Unified IP Phone の [セルフケアポータル(Self Care Portal)] ウィンドウにアクセスします。
デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
最大長:255
|
[セキュアディレクトリ URL(Secure Directory URL)]
|
電話機がディレクトリ情報を取得する際の取得元サーバのセキュア URL を入力します。このパラメータには、ユーザが [電話帳(Directory)] ボタンを押したときに Cisco Unified IP Phone が使用するセキュア URL
を指定します。
(注)
|
セキュア ディレクトリ URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
最大長:255
|
[セキュアアイドルURL(Secure Idle URL)]
|
電話機が使用されていない時間が [アイドルタイマー(Idle Timer)] フィールドで指定されている値に達した時点で Cisco Unified IP Phone のディスプレイに表示する情報のセキュア URL を入力します。たとえば、電話が
5 分間使用されていない場合、LCD にロゴを表示できます。
(注)
|
セキュア アイドル URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長:255
|
[セキュア情報URL(Secure Information URL)]
|
Cisco Unified IP Phone がヘルプ テキスト情報を見つけられるサーバ ロケーションのセキュア URL を入力します。この情報は、ユーザが電話機の情報(i)ボタンまたは疑問符(? )ボタンを押すと表示されます。
(注)
|
セキュア情報 URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長:255
|
[セキュアメッセージURL(Secure Messages URL)]
|
メッセージ サーバのセキュア URL を入力します。ユーザが [メッセージ(Messages)] ボタンを押すと、Cisco Unified IP Phone はこの URL にアクセスします。
(注)
|
セキュア メッセージ URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長:255
|
[セキュアサービスURL(Secure Services URL)]
|
Cisco Unified IP Phone サービスのセキュア URL を入力します。ユーザが [サービス(Services)] ボタンを押すと、Cisco Unified IP Phone はこのセキュア URL にアクセスします。
(注)
|
セキュア サービス URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長:255
|
[ホットライン デバイス(Hotline Device)]
|
「T」または「F」と入力します。ホットライン デバイスは他のホットライン デバイスにのみ接続できます。これは PLAR の拡張機能です。PLAR では、電話がオフフックになった場合に自動的に 1 つの電話番号にダイヤルするよう電話を設定します。ホットラインによって、PLAR
を使用するデバイスに追加の制限を適用できます。
ホットラインを実装するには、補足サービス ソフトキーを含まないソフトキー テンプレートを作成し、それをホットライン デバイスに適用する必要があります。
|
[所有者のユーザ ID(Owner User ID)]
|
プライマリ電話ユーザのユーザ ID を入力します。
|
[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)]
|
この電話機を割り当てる共通の電話プロファイルを入力します。共通の電話プロファイルには、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。
|
[デバイスモビリティモード(Device Mobility Mode)]
|
このデバイスのデバイス モビリティ機能をオンまたはオフにするか、デフォルトのデバイス モビリティ モードを使用する場合は、[デフォルト(Default)] を入力します。
|
[DNDオプション(DND Option)]
|
次のいずれかの DND オプションを選択します。
- なし(None)
- [呼出音オフ(Ringer Off)]
|
[DND着信呼警告(DND Incoming Call Alert)]
|
次のいずれかのオプションを入力します。
- なし(None)
- Disable
- [点滅アラートのみ(Flash Only)]
- [ビープ音のみ(Beep Only)]
|
[プライバシー(Privacy)]
|
次のいずれかのオプションを入力します。
|
Use Trusted Relay Point
|
次のいずれかのオプションを入力します。
|
情報(Information)
|
Cisco Unified IP Phone の情報ボタンに対応するヘルプテキスト URL を入力します。
|
ディレクトリ(Directory)
|
Cisco Unified IP Phone のディレクトリサーバーの URL を入力します。
|
メッセージ
|
Cisco Unified IP Phone のボイス メッセージング アクセス パイロット番号を入力します。
|
サービス(Services)
|
Cisco Unified IP Phone のサービスメニューに対応する URL を入力します。
|
[発信側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)]
|
この設定により、デバイスの発信者番号をローカライズできます。入力する発呼側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。
|
[ワンボタン割り込み(Single Button Barge)]
|
次のいずれかのオプションを入力します。
- [オフ(Off)]:この設定は、ワンボタン割り込み/C 割り込み機能を無効にします。ただし、通常の割り込みまたは C 割り込み機能は引き続き動作します。
- [割り込み(Barge)]:この設定はワンボタン割り込み機能を有効にします。
- [C 割込(CBarge)]:この設定はワンボタン C 割り込み機能を有効にします。
- [デフォルト(Default)]:サービス パラメータのワンボタン割り込みまたは C 割り込みの設定を使用します。
|
[複数ライン同時通話機能(Join Across Lines)]
|
次のいずれかのオプションを入力します。
- [オフ(Off)]:この設定は [複数ライン同時通話機能(Join Across Lines)] 機能を無効にします。
- [オン(On)]:この設定は [複数ライン同時通話機能(Join Across Lines)] 機能を有効にします。
- [デフォルト(Default)]:サービス パラメータで構成されている複数ライン同時通話機能する機能の設定を使用します。
|
[BLF可聴アラート設定(電話のアイドル時)(BLF Audible Alert Setting (Phone Idle))]
|
BLF 警告音設定として、次のいずれかのオプションを入力します。
この必須フィールドのパラメータは、ビジー回線フィールド(BLF)ボタンを使用してモニタされる回線のいずれかにコールが入ってきたときに現在使用されていない電話機に表示されるビジュアル アラートに加え、警告音も指定します。
|
[BLF可聴アラート設定(電話がビジーのとき)(BLF Audible Alert Setting (Phone Busy))]
|
この必須フィールドには、BLF 警告音設定として、次のいずれかの値を入力します。
|
常にプライム回線を使用する
|
[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] 設定として、次のいずれかの値を入力します。
|
ボイス メッセージに常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)
|
[ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)] 設定として、次のいずれかの値を入力します。
|
[サービスのプロビジョニング(Services Provisioning)]
|
この必須フィールドには、次のいずれかの値を入力します。
- 内部
- 外部 URL
- 両方
- デフォルト:[内部(Internal)]
|
[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)]
|
次のいずれかの値を入力します。
- [無効(Disabled)]:電話機のパーソナライゼーション設定はアクティブにされません。
- [有効(Enabled)]:この設定では、パーソナライズされた背景画像ファイルを電話機の画面に使用したり、プレビュー画像ファイルを一時的に表示したり、パーソナライズされたトーン ファイルでデフォルトの呼出音をカスタマイズしたりできます。
- [デフォルト(Default)]:共通の電話プロファイルの電話機のパーソナライゼーション設定を使用します。
|
[モビリティアイデンティティ名(Mobility Identity Name)]
|
リモート接続先を識別する名前を入力します。
|
[モビリティアイデンティティ接続先番号(Mobility Identity Destination Number)
|
接続先の電話番号を入力します。市外局番、および外線の取得に必要な追加番号を含めてください。フィールドの最大長は 24 文字です。値には、0 ~ 9 の数字、* 、および # を入力できます。リモート接続先の発信者 ID を設定することを推奨します。
接続先番号をルーティングするために必要なトランスレーション パターンまたはルート パターンを追加してください。
|
[モビリティアイデンティティ呼び出し開始タイマー(Mobility Identity Answer Too Soon Timer)]
|
携帯電話に応答を許可するまでの最小経過時間(秒数)を入力します。
範囲:0 ~ 10,000 ミリ秒
デフォルト:1,500 ミリ秒
|
[モビリティアイデンティティ呼び出し終了タイマー(Mobility Identity Answer Too Late Timer)]
|
携帯電話に応答を許可する最大経過時間(秒数)を入力します。
範囲:10,000 ~ 300,000 ミリ秒
デフォルト:19,000 ミリ秒
|
[モビリティアイデンティティ呼び出し前の遅延(Mobility Identity Delay Before Ringing Cell)]
|
卓上電話からコールが転送されてから携帯電話を呼び出すまでの経過時間を入力します。
範囲:0 ~ 30,000 ミリ秒
デフォルト:4,000 ミリ秒
|
[モビリティアイデンティティ時刻アクセス(Mobility Identity Time of Day Access)]
|
このリモート接続先に関連付ける時刻アクセス レコードを入力します。
|
[モビリティアイデンティティタイムゾーン(Mobility Identity Time Zone)
|
このリモート接続先に使用するタイム ゾーンを入力します。
(注)
|
このリモート接続先に使用するタイム ゾーンは、時刻アクセス機能でこのリモート接続先へのコールを許可またはブロックするために使用されます。
|
|
[モビリティアイデンティティモバイルコネクトの有効化(Mobility Identity Enable Mobile Connect)]
|
このフィールドに「T」または「F」と入力することで、着信コールによる卓上電話とリモート接続先の同時呼び出しを許可または禁止します。
|
[モバイルスマートクライアントプロファイル(Mobile Smart Client Profile)]
|
モバイル スマート クライアント プロファイルは、スマート クライアント デバイスおよびデュアルモード電話機用のスマート クライアントです。
Cisco Unified Mobile Communicator を有効にするには、このフィールドに"Standard Cisco Unified Mobile Communicator Profile"と入力します。無効にするには、空白のままにします。
|
地理的な場所
|
電話機に関連付ける位置情報を入力します。
電話機に位置情報を関連付けない場合は、"unspecified"と入力します。
|
機能コントロール ポリシー
|
この電話機グループの機能管理ポリシーを入力します。
機能管理ポリシーは、電話機に表示される機能とそれぞれの機能に関連付けられるソフトキーの外観を指定します。
|
回線フィールド(オプション)
|
[電話番号(Directory Number)]
|
電話機の電話番号を最大 24 文字の数字と特殊文字で入力します。
|
[ルート パーティション(Route Partition)]
|
電話番号が属するルート パーティションを入力します。
(注)
|
この電話番号は、複数のパーティションで表示される可能性があります。
|
|
ディスプレイ(Display)
|
着信側電話機のディスプレイに表示されるテキスト(たとえば、ユーザ名(John Smith)、電話機のロケーション(Conference Room 1)など)を入力します。
(注)
|
このフィールドが空白のままになっている場合、システムは [電話番号(Directory Number)] フィールドに入力されている値を使用します。
|
|
[回線テキスト ラベル(Line Text Label)]
|
回線と電話の組み合わせについて、この電話番号を特定するテキストを入力します。
|
[ボイスメールプロファイル(Voice Mail Profile)]
|
パイロット番号をこの回線の電話番号と同じにするには、このパラメータを入力します。この操作は、電話機にボイス メッセージング サーバが設定されていない場合に役立ちます。
|
[回線コーリング サーチ スペース(Line Calling Search Space)]
|
この電話番号から発信された番号を検索する対象のパーティションを入力します。
(注)
|
この設定を変更すると、[コール ピックアップ グループ(Call Pickup Group)] フィールドにリストされているピックアップ グループ名が更新されます。この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[AAR グループ(AAR Group)]
|
このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを入力します。AAR グループは、帯域幅不足のためにブロックされるコールをルーティングするために使用するプレフィックス番号を提供します。
AAR グループ設定を [<なし>(<None>)] にすると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。
|
Forward All CSS
|
コールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[不在転送のセカンダリコーリングサーチスペース(Secondary CSS for Forward All)]
|
セカンダリ コーリング サーチ スペース(CSS)を入力します。
|
[不在転送の接続先(Forward All Destination)]
|
すべてのコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[話中転送コーリングサーチスペース(外部)CSS(Forward Busy External CSS)]
|
外部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[話中転送コーリングサーチスペース(内部)(Forward Busy Internal CSS)]
|
内部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[話中転送の接続先(外部)(Forward Busy Destination External)]
|
外部番号から使用中の回線に入ってきたコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[話中転送の接続先(内部)(Forward Busy Destination External)]
|
内部番号から使用中の回線に入ってきたコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[無応答時転送コーリングサーチスペース(外部)(Forward No Answer External CSS)]
|
外部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定はシステムで設定されている場合にのみ表示されます。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[無応答時転送コーリングサーチスペース(内部)(Forward No Answer Internal CSS)]
|
内部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定はシステムで設定されている場合にのみ表示されます。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[無応答時転送の接続先(外部)(Forward No Answer External Destination)]
|
電話機が応答しないときに、外部番号からのコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[無応答時転送の接続先(内部)(Forward No Answer Internal Destination)]
|
電話機が応答しないときに、内部番号からのコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[無カバレッジ時転送コーリングサーチスペース(外部)(Forward No Coverage External CSS)]
|
外部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定はシステムで設定されている場合にのみ表示されます。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
[無カバレッジ時転送コーリングサーチスペース(内部)(Forward No Coverage Internal CSS)
|
内部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定はシステムで設定されている場合にのみ表示されます。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
無カバレッジ時転送の接続先(外部)(Forward No Coverage External Destination)
|
電話機にカバレッジがないときに、外部番号からのコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
無カバレッジ時転送の接続先(内部)(Forward No Coverage Internal Destination)
|
電話機にカバレッジがないときに、内部番号からのコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
(注)
|
この設定は、外部接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
失敗時転送コーリングサーチスペース(外部/内部)(Calling Search Space Forward on Failure External/Interna)
|
(CTI ポートのみ)内部番号または外部番号からのコールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。この設定はシステムで設定されている場合にのみ表示されます。
(注)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
|
失敗時転送の接続先(外部/内部)(Forward on Failure Destination External/Internal)
|
(CTI ポートのみ)電話または CTI アプリケーションが失敗したときに、内部番号または外部番号からのコールの転送先とする電話番号またはディレクトリ URI を入力します。
|
CTI障害時転送の接続先(Forward on CTI Failure Destination)
|
この設定は、電話番号を制御するアプリケーションが失敗した場合に、接続されなかった内線コールの転送先とする電話番号を指定します。任意のダイヤル可能な電話番号(外部接続先を含む)を使用します。
内線コールの接続先の値を入力すると、その値が自動的に外線コールの [接続先(Destination)] フィールドにコピーされます。外線コールを別の接続先に転送する場合は、外線コールの [接続先(Destination)] フィールドに別の値を入力する必要があります。
|
CTI 障害時転送のコーリングサーチスペース(Forward on CTI Failure Calling Search Space)
|
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
内線コールのコーリングサーチスペースを選択すると、外線コールの [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] 設定に、この値が自動的にコピーされます。外線コールを別のコーリング サーチ スペースに自動転送する場合は、外線コールの
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] で、別の設定値を選択する必要があります。
|
Call Pickup Group
|
ピックアップ グループ名を選択してコール ピックアップ グループを指定します。該当するピックアップ グループ番号をダイヤルすることにより、指定されたコール ピックアップ グループは、この電話番号への着信コールに応答できます。
|
外部電話番号マスク
|
この回線からコールが発信されたときに、発信者 ID 情報として送信する電話番号(またはマスク)を入力します。
最大 24 個の番号と文字「X」""を入力できます。X は電話番号を表し、パターンの末尾に使用する必要があります。たとえば、マスク 972813XXXX を指定すると、内線 1234 による外部コールにより、発信者 ID の番号として 9728131234 が表示されます。
|
無応答時転送の呼び出し時間(CFNA)(Forward No Answer Ring Duration (CFNA))
|
コールに呼び出しを許可する秒数を入力します。この時間に達すると、コールは無応答時接続先に転送されます。
|
宛先(MLPP)(Target Destination (MLPP))
|
この電話番号が MLPP 優先コールを受信し、この電話番号だけでなくこの電話番号の転送先も優先コールに応答しない場合に MLPP 優先コールを転送する番号を入力します。
入力できる値は、数字、ポンド記号(# )、およびアスタリスク(* )です。
|
コーリングサーチスぺース(MLPP)(Calling Search Space (MLPP))
|
代替パーティ ターゲット(接続先)の番号に関連付けるコーリング サーチ スペースを入力します。
|
無応答時の呼び出し時間(MLPP)(No Answer Ring Duration (MLPP))
|
この電話番号も、この電話番号の転送先も優先コールに応答しない場合、ここに入力する時間(4 ~ 30 秒)が経過すると、MLPP 優先コールがこの電話番号の代替パーティに転送されます。
Unified Communications Manager の [優先代替パーティ タイムアウト(Precedence Alternate Party Timeout)] エンタープライズパラメータの設定値を使用するには、この設定を空白のままにします。
|
コール最大数(Maximum Number of Calls)
|
クラスタ内のデバイスの回線には最大 200 のコールを設定できます。ただし、デバイス自体が制限要因となります。1 つの回線のコール数を設定すると、別の回線で使用できるコール数が減少します。
デフォルト値は 4 です。電話機が各回線に対して複数のコールを許可しない場合、デフォルトで値が 2 に設定されます。
CTI ルート ポイントの場合、ポートごとに最大 10,000 件のコールを設定できます。デフォルトではコール数が 5000 に指定されます。このフィールドは、[話中トリガー(Busy Trigge)] フィールドと組み合わせて使用します。
|
話中トリガー(Busy Trigger)
|
この設定は [コール最大数(Maximum Number of Calls)] および [話中転送(Call Forward Busy)] と共に機能し、回線上に存在できるコールの最大数を決定します。たとえば、最大コール数を 50 に設定し、話中トリガーを
40 に設定した場合、41 番目の着信コールはビジーであるという理由で拒否されます。その際に、[話中転送(Call Forward Busy)] が設定されている場合は転送もされます。この回線が共有されている場合は、すべての回線がビジーになるまで着信コールは拒否されません。
このフィールドは、CTI ルート ポイントの [コール最大数(Maximum Number of Calls)] と組み合わせて使用します。デフォルトではコール数が 4500 に指定されます。
|
Alerting Name
|
この名前は、共有電話番号への呼び出し中に表示される名前を表します。共有されていない電話番号の場合、呼び出し中は [表示(Display)] フィールドに入力されている名前が表示されます。
|
ASCII 呼び出し表示(Alerting Name ASCII)
|
このフィールドは [呼び出し表示(Alerting Name)] フィールドと同じ情報を指定しますが、入力できるのは ASCII 文字だけです。Unicode(国際化)文字をサポートしていないデバイスには、[ASCII呼び出し表示(Alerting
Name ASCII)] フィールドに指定された内容が表示されます。
|
自動応答(Auto Answer)
|
次のいずれかのオプションを入力して、この電話番号の自動応答機能を有効にします。
- Auto Answer Off(デフォルト)
- [ヘッドセットで自動応答(Auto Answer with Headset)]
- [スピーカフォンで自動応答(Auto Answer with Speakerphone)]
(注)
|
[ヘッドセットで自動応答(Auto Answer with Headset)] または [スピーカフォンで自動応答(Auto Answer with Speakerphone)] を選択するときには、ヘッドセットまたはスピーカフォンが無効になっていないことを確認してください。
|
回線が共有されているデバイスに自動応答を設定することはできません。
|
ルートフィルタ
|
[ルートフィルタ名(Route Filter Name)] フィールドに名前を入力します。名前には、最大 50 文字の英数字を入力できます。また、スペース、ピリオド(.)、ハイフン(-)、アンダースコア(_ )の各記号も任意の組み合わせで含めることができます。各ルート フィルタ名がルート プランに対して固有であることを確認してください。
(注)
|
簡単で識別しやすい名前をルート フィルタに使用します。通常は、CompanynameLocationCalltype の形式を使用すると、必要十分な詳細を含めつつ、ルート フィルタをすばやく簡単に識別できる短い名前になります。たとえば、CiscoDallasMetro
とすれば、ルート フィルタがダラスのシスコ オフィスからの無料 Local Access and Transport Area(LATA)コール用であることを識別できます。
|
|
ダイヤル プラン(Dial Plan)
|
ダイヤルプラン([北米番号計画(North American Numbering Plan)] など)を入力します。
|
[ユーザネットワーク保留MOH音源(Line User Hold MOH Audio Source)]
|
ユーザが保留操作を開始したときに再生される保留音(MOH)の音源を入力します。
|
[回線ネットワーク保留MOH音源(Line Network Hold MOH Audio Source)]
|
ネットワークが保留操作を開始したときに再生される保留音(MOH)の音源を入力します。
|
[呼出音設定(電話のアクティブ時)(Ring Setting (Phone Active))]
|
この電話の別の回線にアクティブ コールがあるときに使用される呼び出し音の設定を入力します。次のいずれかのオプションを選択します。
- [システムデフォルトを使用(Use System Default)]
- Disable
- [フラッシュのみ(Flash Only)]
- [一度鳴らす(Ring Once)]
- 呼び出し中(Ring)
- [ビープ音のみ(Beep only)]
|
呼出音設定(電話のアイドル時)(Ring Setting (Phone Idle))
|
着信コールを受信したデバイスに他のアクティブ コールがない場合のライン アピアランスの呼出音設定を入力します。次のいずれかのオプションを選択します。
- [システムデフォルトを使用(Use System Default)]
- Disable
- [フラッシュのみ(Flash Only)]
- [一度鳴らす(Ring Once)]
- 呼び出し中(Ring)
|
E.164
|
ゲートキーパーに登録されている E.164 アドレスを入力します。
(注)
|
H.323 クライアントがゲートキーパー制御デバイスとして設定されていることを確認してください。
|
(注)
|
ゲートキーパー制御 H.323 クライアントの場合は、このフィールドに値を入力する必要があります。このフィールドに入力できるのは、数字(0 ~ 9)と特殊文字の # および * だけです。
|
|
AAR接続先マスク(AAR Destination Mask)
|
ダイヤルする AAR 接続先の決定に外線電話番号マスクの代わりに使用する設定を入力します。
|
未登録内線の不在転送 - 接続先(Forward Unregistered Internal Destination)
|
回線が使用中のときに、未登録の内線コールの転送先とする電話番号を入力します。
この設定は、ダイヤル可能なすべての電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
未登録内線の不在転送コーリングサーチスペース(Forward Unregistered Internal CSS)
|
未登録の内線コールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
未登録外線の不在転送:接続先(Forward Unregistered External Destination)
|
回線が使用中のときに、外線コールの転送先とする電話番号を入力します。
この設定は、外線接続先を含め(制限されていない場合)、ダイヤル可能なすべての外線電話番号と、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
未登録内線の不在転送コーリングサーチスペース(Forward Unregistered External CSS)
|
外線コールが指定の接続先に転送されるときに使用するコーリング サーチ スペースを入力します。
この設定値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
オーディオメッセージ受信インジケータのポリシー(Audible Message Waiting Indicator Policy)
|
このフィールドは、オーディオメッセージ受信インジケータのポリシーを設定するために使用します次のいずれかのオプションを入力します。
- オフ
- [オン(On)]:このオプションを入力した場合、ハンドセットをオフフックにすると、断続ダイヤル トーンを受信します。
- [デフォルト(Default)]:このオプションを入力した場合、電話機はシステム レベルで設定されているデフォルトを使用します。
|
コール ピックアップ グループ オーディオ アラートの設定(電話がアイドルのとき)(Call Pickup Group Audio Alert Setting (Phone Idle))
|
このフィールドで、着信コールがコール ピックアップ グループのメンバーに送信する通知のタイプが判定されます。コールが着信した電話で応答されない場合、コール ピックアップ グループ内のアイドル中の電話で短い呼び出し音が聞こえるか([一度鳴らす(Ring
Once)])、または何も聞こえません([無効(Disabled)])。
- [システムデフォルトを使用(Use System Default)]:このフィールドの値は、Cisco CallManager サービス パラメータ [コール ピックアップ グループ警告音の設定(電話のアイドル時)(Call Pickup Group
Audio Alert Setting of Idle Station)] の設定によって決定されます。
- [無効にする(Disable)]:コール ピックアップ グループのメンバーに呼出音は送信されません。
- [一度鳴らす(Ring Once)]:コール ピックアップ グループのメンバーに短い呼出音が送信されます。
|
コールピックアップグループオーディオアラートの設定(電話がアクティブのとき)(Call Pickup Group Audio Alert Setting (Phone Active))
|
このフィールドで、着信コールがコール ピックアップ グループのメンバーに送信する通知のタイプが判定されます。コールが着信した電話で応答されない場合、コール ピックアップ グループ内の使用中の電話でビープ音が聞こえるか、または何も聞こえません([無効(Disabled)])。
- [システムデフォルトを使用(Use System Default)]:このフィールドの値は、Cisco CallManager サービス パラメータ [コールピックアップ グループオーディオアラートの設定(電話のアクティブ時)(Call Pickup
Group Audio Alert Setting of Busy Station)] の設定によって決定されます。
- [無効にする(Disable)]:コール ピックアップ グループのメンバーにアラートは送信されません。
- [ビープ音のみ(Beep Only)]:コール ピックアップ グループのメンバーにビープ音が送信されます。
|
コール録音オプション(Call Recording Option)
|
このフィールドは、エージェントのライン アピアランスの録音オプションを決定します。デフォルトでは、録音オプションは [コール録音を無効(Call Recording Disabled)] に指定されます。
次のいずれかのオプションを入力します。
- [コール録音を無効(Call Recording Disabled)]:エージェントがこのライン アピアランスに発信したコールは録音されません。
- [自動コール録音を有効(Automatic Call Recording Enabled)]:エージェントがこのライン アピアランスに発信したコールは自動的に録音されます。
- [アプリケーションから呼び出されたコール録音を有効(Application Invoked Call Recording Enabled)]:アプリケーションがコール録音を開始した場合、エージェントがこのライン アピアランスに発信したコールは録音されます。
録音オプションを [自動コール録音を有効(Automatic Call Recording Enabled)] または [アプリケーションから呼び出されたコール録音を有効(Application Invoked Call Recording Enabled)]
に設定する場合、ライン アピアランスを録音プロファイルと関連付けることができます。
自動録音が有効にされている場合、アプリケーションの録音要求は拒否されます。
|
録音プロファイル(Recording Profile)
|
このフィールドは、エージェントのライン アピアランスの録音プロファイルを決定します。
|
モニタリング用コーリングサーチスペース(Monitoring Calling Search Space)
|
スーパーバイザの回線表示のモニタリング用コーリング サーチ スペースに、エージェントの回線またはデバイス パーティションを含めてエージェントをモニタできるようにします。
スーパーバイザのライン アピアランス ウィンドウでモニタリング用コーリング サーチ スペースを入力します。
デフォルト値は [なし(None)] です。
|
不在転送 CSS アクティベーションポリシー(Forward All CSS Activation Policy)
|
次のいずれかのオプションを入力します。
- [システムデフォルトの使用(Use System Default)]
- [設定済みCSSを使用(With Configured CSS)]
|
パーティ参加トーン(Party Entrance Tone)
|
パーティ参加トーンに関する次のいずれかのオプションを選択します。
- [デフォルト(Default)]:[パーティ参加トーン(Party Entrance Tone)] サービス パラメータに設定されている値を使用します。
- [オン(On)]:基本コールがマルチパーティ コール(つまり、割り込みコール、C 割り込みコール、アドホック会議、ミートミー会議、または参加コール)に変更されると、電話機でトーンが再生されます。さらに、いずれかの通話者がマルチパーティ コールを離れると、別のトーンが再生されます。制御デバイス(つまりマルチパーティ コールの発信元)にビルトイン ブリッジがある場合、制御デバイスで [オン(On)] を選択すると、すべての通話参加者に対してトーンが再生されます。会議コントローラーなどの制御デバイスが通話に存在しない場合、または制御デバイスがトーンを再生できない場合、Unified
Communications Manager は [オン(On)] を選択してもトーンを再生しません。
- [オフ(Off)]:基本コールがマルチパーティ コールに変更されても、電話機でトーンは再生されません。
|
[パーク モニタリング転送非取得時の接続先(外部)(Park Monitor Forward No Retrieve Ext Destination)]
|
パークされている側が外部の場合、パークしたユーザの [パーク モニタリング転送非取得時の接続先(外部)(Park Monitoring Forward No Retrieve Destination External)] パラメータに指定された接続先にコールが転送されます。[パークモニタリング転送非取得時の接続先(外部)(Forward
No Retrieve Destination External)] フィールドの値が空の場合、パークされた側のコールはパークしたユーザの回線にリダイレクトされます。
|
[パーク モニタリング転送非取得時の接続先(内部)(Park Monitor Forward No Retrieve Int Destination)]
|
パークされている側が内部の場合、パークしたユーザの [パーク モニタリング転送非取得時の接続先(内部)(Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal)] パラメータに指定された接続先にコールが転送されます。[パーク
モニタリング転送非取得時の接続先(内部)(Park Monitoring Forward No Retrieve Destination Internal)] が空の場合、パークされた側のコールはパークしたユーザの回線にリダイレクトされます。
|
[パークモニタリング転送非取得時のボイスメール(内部)(Park Monitor Forward No Retrieve Int Voice Mail)]
|
この設定には、[ボイスメールプロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。
この設定を使用すると、Unified Communications Manager は [宛先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定を無視します。
|
パーク モニタリング転送非取得時のボイス メール(外部)(Park Monitor Forward No Retrieve Ext Voice Mail)
|
この設定には、[ボイスメール プロファイルの設定(Voice Mail Profile Configuration)] ウィンドウの設定が使用されます。
この設定を使用すると、Unified Communications Manager は [宛先(Destination)] ボックスと [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] の設定を無視します。
|
パークモニタリング転送非取得時のコーリング サーチスペース(外部)(Park Monitor Forward No Retrieve Ext CSS)
|
その電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。
|
パークモニタリング転送非取得時のコーリング サーチスペース(内部)(Park Monitor Forward No Retrieve Int CSS)
|
その電話番号に適用するコーリング サーチ スペースを選択します。
|
[パークモニタリング復帰タイマー(Park Monitor Reversion Timer)]
|
このパラメータは、自分がパークしたコールを取得するようユーザーに求めるまでに Unified Communications Manager が待機する秒数を決定します。このタイマーが開始するのは、ユーザが電話機の [パーク(Park)] ソフトキーを押したときです。タイマーが時間切れになるとアラームが鳴ります。
デフォルト:60 秒
0 以外の値を設定すると、[サービス パラメータ(Service Parameters)] ウィンドウで設定されたこのパラメータの値が、この値でオーバーライドされます。ただし、ここで値 0 を設定すると、[サービスパラメータ(Service Parameters)]
ウィンドウの値が使用されます。
|
不在着信のログを取る(Log Missed Calls)
|
このフィールドを使用して、この機能をオンまたはオフにすることができます。Unified Communications Manager が電話機のその電話番号に関するコール履歴に不在着信を記録できるようにするには、「T」と入力します。「F」と入力すると、この機能が無効になります。
|
[電話番号の URI(1-5)(URI (1-5) on Directory Number)]
|
この電話機の電話番号に関連付けるディレクトリ URI を入力します。username@host の形式で入力してください。最大 47 文字の英数字からなるユーザ名を入力します。ホスト アドレスには、IPv4 アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。1
つの電話番号に最大 5 つのディレクトリ URI を関連付けることができます。
(注)
|
Cisco Unified CM Administration では、二重引用符またはカンマが組み込まれたディレクトリ URI を入力できます。ただし、一括管理を使用して、二重引用符やコンマが組み込まれたディレクトリ URI を含む csv ファイルをインポートする場合には、ディレクトリ
URI 全体を二重引用符で囲み、組み込まれた二重引用符を二重引用符でエスケープする必要があります。たとえば、「Jared, "Jerry",Smith@test.com」というディレクトリ URI は、csv ファイルでは"Jared,""Jerry"",Smith@test.com」と入力する必要があります。
|
|
[電話番号のURI (1-5) ルートパーティション(URI (1-5) Route Partition on Directory Number)]
|
ディレクトリ URI が属するルート パーティションを入力します。ディレクトリ URI へのアクセスを制限しない場合は、このフィールドを空白のままにします。
|
電話番号の URI(1-5)をプライマリにする(URI (1-5) Is Primary on Directory Number)
|
このディレクトリ URI をこの内線番号のプライマリディレクトリ URI として指定するには、「t」(True)と入力します。このディレクトリ URI をこの内線番号のプライマリ ディレクトリ URI として指定しない場合は、「f」(False)と入力します。
(注)
|
1 つの電話番号に最大 5 つのディレクトリ URI を関連付けることができます。ただし、1 つのプライマリ ディレクトリ URI を選択する必要があります。
|
|
エンタープライズをローカル ルート パーティションに追加(Enterprise Add to Local Route Partition)
|
このエンタープライズ代替番号をローカル ルート パーティションに追加するには、「t」と入力します。E.164 番号をローカル ルーティングに含めない場合は、「f」と入力します。
|
エンタープライズをグローバルでアドバタイズ (Enterprise Advertise via globally)
|
ILS でこの代替番号を ILS ネットワークの残りの部分にアドバタイズできるようにするには、「t」と入力します。ILS にこの番号をアドバタイズさせない場合は、「f」と入力します。
|
エンタープライズは緊急(Enterprise Is Urgent)
|
この代替番号を緊急として分類するには、「t」と入力します。
デフォルトでは、オーバーラップするルートパターンがダイヤルプランに含まれる場合、Unified Communications Manager は(ダイヤルされた番号にルートが存在する可能性があるとしても)桁間タイマーが満了するまでコールをルーティングしません。この設定により、Unified
Communications Manager はダイヤル文字列に関して可能なすべてのルートから最適一致を選択することができ、学習された番号と静的に設定された電話番号/番号パターンとのオーバーラップに対処できます。
番号の優先順位を緊急としてマークすると、Unified Communications Manager はダイヤル番号と可能なルートとの間で一致を見つけたとき、桁間タイマー(たとえば T302 タイマーサービスパラメータ)が満了するのを待たずに、即時にコールをルーティングします。
|
エンタープライズ番号マスク(Enterprise Number Mask)
|
電話番号に適用する番号マスクを入力します。Unified Communications Manager はこのマスクを適用して、この電話番号のエイリアスとなるエンタープライズ代替番号を作成します。
|
エンタープライズ ルート パーティション(Enterprise Route Partition)
|
このエンタープライズ代替番号の割り当て先となるルート パーティションを入力します。
|
+E.164 をローカル ルート パーティションに追加(+E.164 Add to Local Route Partition)
|
この E.164 代替番号をローカル ルート パーティションに追加するには、「t」と入力します。E.164 番号をローカル ルーティングに含めない場合は、「f」と入力します。
|
[+E.164をグローバルでアドバタイズ(Enterprise Advertise via globally)]
|
ILS でこの代替番号を ILS ネットワークの残りの部分にアドバタイズできるようにするには、「t」と入力します。ILS にこの番号をアドバタイズさせない場合は、「f」と入力します。
|
+E.164 は緊急(+E.164 Is Urgent)
|
この代替番号を緊急として分類するには、「t」と入力します。
デフォルトでは、オーバーラップするルートパターンがダイヤルプランに含まれる場合、Unified Communications Manager は(ダイヤルされた番号にルートが存在する可能性があるとしても)桁間タイマーが満了するまでコールをルーティングしません。この設定により、Unified
Communications Manager はダイヤル文字列に関して可能なすべてのルートから最適一致を選択することができ、学習された番号と静的に設定された電話番号/番号パターンとのオーバーラップに対処できます。
番号の優先順位を緊急としてマークすると、Unified Communications Manager はダイヤル番号と可能なルートとの間で一致を見つけたとき、桁間タイマー(たとえば T302 タイマーサービスパラメータ)が満了するのを待たずに、即時にコールをルーティングします。
|
+E.164 番号マスク(+E.164 Number Mask)
|
電話番号に適用する番号マスクを入力します。Unified Communications Manager はこのマスクを適用して、この電話番号のエイリアスとなる +E.164 代替番号を作成します。
|
+E.164 ルート パーティション(+E.164 Route Partition)
|
この +E.164 代替番号を割り当てるローカル ルート パーティションを入力します。
|
インターコム フィールド(オプション)
|
[インターコムディレクトリ番号(Intercom Directory Number)]
|
ダイヤル可能な電話番号を入力します。値には、数字とルート パターン ワイルドカード、および(.)と(@ )を除く特殊文字を使用できます。
入力した電話番号は、複数のパーティションで表示される可能性があります。
国際番号用のエスケープ文字 + を使用する場合は、電話番号の先頭に \+ と入力します。このフィールドでは、\+ はワイルドカードを表しません。このフィールドに入力する \+ はダイヤルされる数字を表します。
|
[インターコムルートパーティション(Intercom Route Partition)]
|
この電話番号が属するパーティションを入力します。[インターコム電話番号(Intercom Directory Number)] フィールドに入力した電話番号が、選択するパーティション内で一意であることを確認してください。
(注)
|
この電話番号は、複数のパーティションで表示される可能性があります。
|
|
説明
|
電話番号とルート パーティションの説明を入力します。
|
[呼び出し表示(Alerting Name)]
|
発信側電話機に表示する名前を入力します。
この設定は、QSIG プロトコルの ID サービスをサポートし、共有または非共有の電話番号に適用されます。
|
ASCII 呼び出し表示(Alerting Name ASCII)
|
このフィールドは [呼び出し表示(Alerting Name)] フィールドと同じ情報を指定しますが、入力できるのは ASCII 文字だけです。Unicode(国際化)文字をサポートしていないデバイスでは、[ASCII 呼び出し表示(Alerting
Name ASCII)] フィールドの内容が表示されます。
|
インターコム電話番号の設定
|
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]
|
該当するコーリング サーチ スペースを入力します。コーリング サーチ スペースは、この電話番号からコールを発信できる番号を検索するための、パーティションのリストで構成されます。選択した値は、この電話番号を使用するすべてのデバイスに適用されます。
|
[インターコムプレゼンスグループ(Intercom Presence Group)]
|
この電話番号のプレゼンス グループを入力します。選択したグループは、この電話番号をモニタできるデバイス、エンド ユーザ、アプリケーション ユーザを指定します。
|
[インターコム表示(Intercom Display)]
|
システムに内線番号を表示させるには、このフィールドを空白にします。
最大 30 文字の英数字を使用します。通常はユーザ名または電話番号を使用します(電話番号を使用すると、コール受信者が発信者を的確に認識できない場合があります)。
|
[インターコムASCII表示(Intercom ASCII Display)]
|
このフィールドは [表示(内部発信者 ID)(Display (Internal Caller ID))] フィールドと同じ情報を提供しますが、入力は ASCII 文字に制限する必要があります。Unicode(国際化)文字をサポートしていないデバイスでは、[ASCII
表示(ASCII Display)](内線発信者 ID)フィールドの内容が表示されます。
|
[インターコム回線テキストラベル(Intercom Line Text Label)]
|
このフィールドは、ライン アピアランスにインターコム電話番号を表示させない場合にだけ使用します。回線と電話の組み合わせについて、この電話番号を特定するテキストを入力します。
|
[インターコムスピードダイヤル(Intercom Speed Dial)]
|
ユーザがスピード ダイヤル ボタンを押したときにダイヤルされる電話番号を入力します。入力できるのは、数字の 0 から 9 まで、* 、# 、および + (国際エスケープ文字)です。
|
[インターコム外線電話番号マスク(Intercom External Phone Number Mask)]
|
この回線からコールが発信されたときに、発信者 ID 情報を送信するために使用する電話番号(またはマスク)を入力します。
24 桁までの数値、国際番号用のエスケープ文字 +、文字「X」を入力できます。""X は電話番号を表し、パターンの末尾に使用する必要があります。たとえば、マスク 972813XXXX を指定すると、内線 1234 による外部コールにより、発信者 ID の番号として 9728131234 が表示されます。
|
[インターコム発信者名(Intercom Caller Name)]
|
コール転送時に発信者名を表示できるようにするには、「T」と入力します。表示を無効にするには、「F」と入力します。
|
[インターコム発信者番号(Intercom Caller Number)]
|
コール転送時に発信者番号を表示できるようにするには、「T」と入力します。表示を無効にするには、「F」と入力します。
|
[インターコムコール録音オプション(Intercom Call Recording Option)]
|
次のいずれかのオプションを入力します。
- [コール録音を無効(Call Recording Disabled)]:エージェントがこのライン アピアランスに発信したコールは録音されません。
- [自動コール録音を有効(Automatic Call Recording Enabled)]:エージェントがこのライン アピアランスに発信したコールは自動的に録音されます。
- [アプリケーションから呼び出されたコール録音を有効(Application Invoked Call Recording Enabled)]:アプリケーションがコール録音を開始した場合、エージェントがこのライン アピアランスに発信したコールは録音されます。
|
[インターコム録音プロファイル(Intercom Recording Profile)]
|
エージェントのライン アピアランスの録音プロファイルを入力します。
|
[インターコムモニタリング用コーリングサーチスペース(Intercom Monitoring Calling Search Space)]
|
スーパーバイザの回線表示のモニタリング用コーリング サーチ スペースに、エージェントの回線またはデバイス パーティションを含めてエージェントをモニタできるようにします。
既存のコーリング サーチ スペースを入力します。
デフォルト値は [なし(None)] です。
|
自動応答(Auto Answer)
|
次のいずれかのオプションを入力して、この電話番号の自動応答機能を有効にします。
- Auto Answer Off(デフォルト)
- [ヘッドセットで自動応答(Auto Answer with Headset)]
- [スピーカフォンで自動応答(Auto Answer with Speakerphone)]
(注)
|
回線が共有されているデバイスに自動応答を設定することはできません。
|
|