説明(Description)
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デバイスを認識するのに役立つ説明を入力します。説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(% )、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(\ )、山カッコ(<>)は使用できません。
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デバイスプール(DevicePool)
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この電話機/ポートのグループを割り当てるデバイス プールを選択します。
デバイスの場合、デバイスプールは、自動再登録に必要な共通の特性(地域、日時グループ、Unified Communications Manager グループ、コーリングサーチスペースなど)のセットを定義します。
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共通デバイス設定(Common Device Configuration)
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この電話機を割り当てる共通デバイス設定を選択します。共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられている属性(サービスまたは機能)が含まれています。
共通デバイス設定の詳細を表示するには、[詳細の表示(View Details)] リンクをクリックします。
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電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)
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適切な電話ボタン テンプレートを選択します。電話ボタン テンプレートでは、電話機上のボタンを設定し、各ボタンにどの機能(回線、スピード ダイヤルなど)を使用するかを特定します。
Cisco Unified Communications Manager は、H.323 クライアントまたは CTI ポートに対してはこのフィールドを無効にします。
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ソフトキー テンプレート(Softkey Template)
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このグループのすべての電話機に使用するソフトキー テンプレートを選択します。
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共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)
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ドロップダウン リストで、使用可能な共通の電話プロファイルのリストから共通の電話プロファイルを選択します。
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コーリング サーチ スペース(Calling Search Space)
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この電話機/ポートのグループを割り当てるコーリング サーチ スペースを選択します。
コーリング サーチ スペースは、ダイヤルされた番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションのコレクションを指定します。
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AAR コーリング サーチ スペース(AAR Calling Search Space)
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自動代替ルーティング(AAR)を実行する際にデバイスが使用する、適切なコーリング サーチ スペースを選択します。AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足が原因でコールがブロックされる場合に、ルート パーティションのコレクションを指定します。このルート
パーティションは、収集された(発信側)番号の他のルーティング方法を決定するために検索されます。
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メディア リソース グループ リスト(Resource Group List)
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この電話機/ポートのグループを割り当てるメディア リソース グループ リスト(MRGL)を入力します。
MRGL は、メディア リソース グループの優先順位付けされたリストを指定します。アプリケーションは使用可能なメディア リソースの中から MRGL で定義されている優先順位の順に、必要なメディア リソースを選択できます。
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ユーザ保留 MOH 音源(User Hold MOH Audio Source)
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この電話機またはポートのユーザ保留音源を選択します。
ユーザ保留音源は、ユーザがコールを保留にすると保留音を再生します。
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ネットワーク保留 MOH 音源(Network Hold MOH Audio Source)
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IP フォンまたは CTI ポートのグループで使用するネットワーク保留音源を入力します。
ネットワーク保留音源は、システムがコールを保留にする際(ユーザがコールを転送またはパーク保留にした場合など)に、保留音を再生します。
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所在地( Location)
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この電話機/ポートのグループを割り当てるロケーションを選択します。
ロケーションは、制限された帯域幅接続を使用してアクセスするリモート ロケーションを意味します。
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AARグループ(AAR Group)
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このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループはプレフィックス番号を設定します。この番号は、帯域幅不足のためにブロックされるコールをルーティングする際に使用されます。AAR グループが指定されていない場合、Cisco Unified Communications Manager はデバイス プールまたは回線に関連付けられている AAA グループを使用します。
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ユーザ ロケール(User Locale)
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このユーザに関連付ける国/地域と言語の組み合わせを選択します。
この選択項目によって、このユーザーの文化に依存する属性と、Unified Communications Manager のユーザーウィンドウおよび電話機でユーザーに表示される言語が決まります。
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ネットワーク ロケール(Network Locale)
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このユーザに関連付けるネットワーク ロケールを選択します。
ネットワーク ロケールは、Cisco ゲートウェイおよび電話機が特定の地理的地域で PSTN およびその他のネットワークと通信する際に使用する一連のトーンとリズムで構成されます。
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ビルトインブリッジ(Built In Bridge)
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[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)] ドロップダウンリストを使用して([On(オン)]、[Off(オフ)]、または [デフォルト(Default)] を選択)、割り込み機能用のビルトイン会議ブリッジを有効または無効にします。
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プライバシー(Privacy)
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プライバシーが必要な電話機のそれぞれに対して、[プライバシー(Privacy)] ドロップダウンリストから [オン(On)] を選択します。
設定の詳細については、『Feature Configuration Guide for Cisco Unified Communications Manager』の「Barge and Privacy Features」を参照してください。
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デバイスモビリティモード(Device Mobility Mode)
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ドロップダウン リストから、このデバイスのデバイス モビリティ機能をオンまたはオフにします。デフォルトのデバイス モビリティ モードを使用する場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。
[現在のデバイス モビリティ設定の表示(View Current Device Mobility Settings)] をクリックし、これらのデバイス モビリティ パラメータの現在の値を表示します。
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[Cisco Unified Communications Managerグループ(Cisco Unified Communications Manager Group)]
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デバイス プールのローミング(Roaming Device Pool)
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所在地( Location)
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地域(Regions)
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ネットワーク ロケール
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AAR グループ(AAR Group)
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AAR コーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)
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デバイス コーリング サーチ スペース(Device Calling Search Space)
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[メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]
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[SRST]
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[モビリティ ユーザID(Mobility User ID)]
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ドロップダウンリストから、このデュアルモード電話を割り当てるユーザーのユーザー ID を選択します。
(注)
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[モビリティ ユーザ ID(Mobility User ID)] 設定は、デュアルモード フォンのモバイル コネクトおよびモバイル ボイス アクセスに使用されます。
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(注)
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オーナー ユーザ ID とモビリティ ユーザ ID は異なっていても構いません。
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[所有者のユーザ ID(Owner User ID)]
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プライマリ電話ユーザのユーザ ID を入力します。
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[電話機のパーソナライゼーション(Phone Personalization)]
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ドロップダウン リスト ボックスを使用して、このデバイスに対して Cisco Unified Phone Designer 機能を有効または無効にするか、[デフォルト(Default)] を選択して共通の電話プロファイルに設定されている電話機のパーソナライゼーションを使用します。
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[無効(Disabled)]:Cisco Unified Phone Application Suite 機能はいずれもアクティブにされません。
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[有効(Enabled)]:この設定では、パーソナライズされた背景画像ファイルを電話機の画面に使用したり、プレビュー画像ファイルを一時的に表示したり、パーソナライズされたトーン ファイルでデフォルトの呼出音をカスタマイズしたりできます。
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[デフォルト(Default)]:共通の電話プロファイルの電話機のパーソナライゼーション設定を使用します。
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[サービスのプロビジョニング(Services Provisioning)]
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ドロップダウンリストの次の値から、使用するサービスプロビジョニング設定を選択します。
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内部
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外部 URL
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両方
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デフォルト:[内部(Internal)]
このパラメータは、設定ファイル(内部)、サービス URL から受信するサービス(外部 URL)、またはその両方にプロビジョニングされているサービスを電話機で使用するかを制御します。[外部 URL(External URLs)] オプションは、サード
パーティ製プロビジョニング サーバとの後方互換性を提供します。[両方(Both)] オプションを選択すると、ユーザは設定ファイルに指定されているサービスにサブスクライブできるだけでなく、外部プロビジョニング サーバのサービスも追加することができます。
これは必須フィールドです。
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[電話ロード名(Phone Load Name)]
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必要に応じて、カスタム電話ロードを入力します。
(注)
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このフィールドに入力する値によって、選択したモデルのデフォルト値がオーバーライドされ、Cisco Unified IP Phone のカスタム ソフトウェアが指定されます。
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ワンボタン割り込み(Single Button Barge)
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ドロップダウン リスト ボックスから、ワンボタン割り込み/C 割り込み機能を有効または無効にするか、[デフォルト(Default)] を選択してサービス パラメータの設定を使用します。
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[オフ(Off)]:この設定は、ワンボタン割り込み/C 割り込み機能を無効にします。ただし、通常の割り込みまたは C 割り込み機能は引き続き動作します。
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[割込(Barge)]:この設定は、ワンボタン割り込み機能を有効にします。
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[C割込(cBarge)]:この設定は、ワンボタン C 割り込み機能を有効にします。
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[デフォルト(Default)]:この設定は、サービス パラメータの Single Button Barge/cBarge の設定を使用します。
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複数ライン同時通話(Join Across Lines)
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ドロップダウン リスト ボックスから、このデバイスの [回線をまたいで参加(Join Across Lines)] 機能を有効または無効にするか、あるいは [デフォルト(Default)] を選択してサービス パラメータ設定を使用します。
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[オフ(Off)]:複数ライン同時通話を無効にします。
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[オン(On)]:この設定は [複数ライン同時通話機能(Join Across Lines)] 機能を有効にします。
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[デフォルト(Default)]:サービス パラメータの [複数ライン同時通話機能(Join Across Lines)] 機能の設定を使用します。
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[信頼されたリレー ポイントの使用(Use Trusted Relay Point)]
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ドロップダウン リストで、Cisco Unified Communications Manager がこのメディア エンドポイントにトラステッド リレー ポイント(TRP)デバイスを挿入できるかどうかを選択します。次の値のいずれかを選択します。
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[デフォルト(Default)]:この値を選択した場合、デバイスは、このデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [信頼されたリレー ポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] 設定を使用します。
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[オフ(Off)]:このデバイスでの TRP の使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] 設定よりも優先されます。
-
[オン(On)]:このデバイスで TRP の使用を有効にする場合は、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] 設定よりも優先されます。
信頼できるリレーポイント(TRP)デバイスは信頼できるリレーポイントとしてラベル付けされている MTP またはトランスコーダ デバイスを指定します。
エンドポイントに複数のリソース(たとえばトランスコーダや RSVPAgent)が必要な場合、Unified Communications Manager は関連付けられたエンドポイントデバイスに最も近い位置に TRP を配置します。
TRP と MTP の両方がエンドポイントに必要な場合は、TRP が必須の MTP として使用されます。
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[発信側トランスフォーメーションCSS(Calling Party Transformation CSS)]
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この設定により、デバイスの発信者番号をローカライズできます。選択した発信側トランスフォーメーション CSS に、このデバイスに割り当てる発信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。
発呼側トランスフォーメーション CSS が存在するパーティションにパターンを割り当てると、デバイスは発呼側トランスフォーメーション パターンの属性を取得します。
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[地理位置情報(GeoLocation)]
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ドロップダウン リストから地理位置情報を選択します。
[未指定の地理位置情報(Unspecified geolocation)] を選択すると、このデバイスを地理位置情報に関連付けないように指定できます。
さらに、 メニュー オプションで設定した地理位置情報も選択できます。
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[緊急ロケーション(ELIN)グループ(Emergency Location (ELIN) Group)]
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この電話機のグループを割り当てる緊急ロケーション(ELIN)グループを選択します。ELIN グループは、ALI データベース内でこの ELIN グループの ELIN をマップするロケーションを識別します。
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[機能コントロール ポリシー(Feature Control Policy)]
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この電話機グループの機能管理ポリシーを選択します。
機能管理ポリシーは、電話機に表示される機能とそれぞれの機能に関連付けられるソフトキーの外観を指定します。
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[BLF可聴アラート設定(電話のアイドル時)(BLF Audible Alert Setting (Phone Idle))]
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この必須フィールドには、ドロップダウン リスト ボックスの次の値から、使用する BLF 警告音設定を選択します。
このパラメータは、話中ランプ フィールド(BLF)ボタンを使用してモニタされる回線のいずれかにコールが入ってきたときに現在使用されていない電話機に表示されるビジュアル アラートに加え、警告音も指定します。
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[BLF可聴アラート設定(電話がビジーのとき)(BLF Audible Alert Setting (Phone Busy))]
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この必須フィールドのパラメータは、話中ランプ フィールド(BLF)ボタンを使用してモニタされる回線のいずれかにコールが入ってきたときに現在使用されている電話機に表示されるビジュアル アラートに加え、警告音も指定します。
ドロップダウン リスト ボックスの次の値から、使用する BLF 警告音設定を選択します。
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常にプライム回線を使用する
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ドロップダウン リスト ボックスから、[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)] の設定として次のいずれかの値を選択します。
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ボイス メッセージに常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)
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ドロップダウン リスト ボックスから、[ボイス メッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)] の設定として次のいずれかの値を選択します。
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[デバイスプールの発信側トランスフォーメーションCSSを使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)]
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このデバイスに割り当てられているデバイス プールに設定されている発信側トランスフォーメーション CSS を使用する場合は、このボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにしない場合、デバイスはデバイス設定ウィンドウで設定した発信側トランスフォーメーション
CSS を使用します。
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[表示インジケータを無視(Ignore Presentation Indicators)]
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システムで表示インジケータを無視する必要がある場合は、このチェックボックスをオンにします。
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[ビデオ コールをオーディオとして再試行(Retry Video Call as Audio)]
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ビデオ コールをオーディオ コールとして再試行するには、このチェックボックスをオンにします。
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[CTIからのデバイスの制御を許可(Allow Control of Device from CTI)]
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CTI に対してこのデバイスの制御と監視を許可する場合は、このチェックボックスをオンにします。
関連付けられている電話番号が共有回線を指定している場合、少なくとも 1 つの関連付けられているデバイスが CTI でサポートするデバイス タイプとプロトコルの組み合わせをサポートしている限り、このチェックボックスをオンのままにする必要があります。
(注)
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WiFi モードで動作している Android、iPhone、iPad などの Cisco デュアルモード デバイス(Jabber)は、CTI を介してモニターされ、制御されません。ただし、GSM モードで動作しているデバイスはモニターまたは制御できません。
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[ハントグループにログイン(Logged Into Hunt Group)]
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このチェックボックスは、すべての電話機に対してデフォルトでオンにされていて、電話機が現在ハント リスト(グループ)にログインしていることを示します。電話機をハント リストに追加したら、管理者はこのチェックボックスをオン(またはオフ)にすることによって、ユーザをログインまたはログアウトさせることができます。
ユーザーは電話のソフトキーを使用して、電話をハント リストにログインまたはログアウトします。
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[リモートデバイス(Remote Device)]
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SCCP でリモート サイトへの接続時間の遅延が発生している場合は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウで [リモートデバイス(Remote Device)] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、Unified Communications Manager は電話デバイスの登録時にバッファを割り当て、SCCP メッセージを電話機にバンドルします。
(注)
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この機能はリソースを消費するため、SCCP を実行している電話機で、シグナリングの遅延が発生している場合にのみ、このチェックボックスをオンにしてください。ほとんどのユーザでは、このオプションは必要ありません。
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[保護されたデバイス(Protected Device)]
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電話機を保護されたデバイスとして指定するには、このチェックボックスをオンにします。""この場合、電話機が 2 秒間トーンを再生してユーザにコールが暗号化されていることを通知します。また、発信側と着信側の両方の電話機が保護されたデバイスとして設定されます。このトーンは、コールが応答されたとき、発信側と着信側の両者に対して再生されます。このトーンは、発側と着側の両方の電話が"保護され"ていて、なおかつ暗号化メディア上でコールが行われたときでなければ再生されません。
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[プロトコル固有の情報(Protocol Specific Information)]
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[パケットキャプチャモード(Packet Capture Mode)]
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ドロップダウン リスト ボックスから、シグナル パケット キャプチャに設定するモードを選択します。
[なし(None)]:モードを指定しない場合は、[なし(None)] を選択します。
[リアルタイムモード(Real-Time Mode)]:リアルタイム シグナル パケット キャプチャには、このモードを使用します。
[バッチ処理モード(Batch Processing Mode)]:バッチ処理シグナル パケット キャプチャ モードには、このモードを使用します。
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[パケットキャプチャ時間(Packet Capture Duration)]
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パケット キャプチャ時間(分数)を入力します。入力できる最大の時間は 300 分です。デフォルトの時間は、60 分です。
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[プレゼンス グループ(Presence Group)]
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プレゼンス機能で使用します。SIP または SCCP を実行する電話機は、プレゼンス エンティティに関するステータス(たとえば、電話機で BLF スピード ダイヤル ボタンとして設定されている電話番号など)を要求するため、ウォッチャとして機能します。
プレゼンス エンティティのステータスを電話機が受信できるようにするには、電話番号に適用されるプレゼンス グループのステータスの閲覧が許可されているプレゼンス グループ([Presence Group Configuration(プレゼンス グループの設定)]
ウィンドウで指定されています)を選択します。
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[デバイス セキュリティ プロファイル(Device Security Profile)]
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SCCP および SIP を実行する電話機の場合、デバイスに適用するセキュリティ プロファイルを入力します。
すべての電話機には、セキュリティ プロファイルを適用する必要があります。電話機でセキュリティがサポートされていない場合は、非セキュア プロファイルを選択してください。
ヒント
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このプロファイルで設定される CAPF 設定は、[電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウに表示される CAPF(Certificate Authority Proxy Function)の設定と連携します。製造元によってインストールされている証明書(MIC)またはローカルで有効な証明書(LSC)を管理する場合は、プロファイルと [電話の設定(Phone Configuration)] ウィンドウの両方で CAPF 設定を構成する必要があります。
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[SUBSCRIBE コーリング サーチ スペース(SUBSCRIBE Calling Search Space)]
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プレゼンス機能で使用される SUBSCRIBE コーリングサーチスペースは、電話機から発信されたサブスクリプション要求を Unified Communications Manager がルーティングする方法を決定します。ドロップダウン リスト ボックスから、この目的に使用するコーリング サーチ スペースを選択します。
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[発信コールのロールオーバー(Outbound Call Rollover)]
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ドロップダウン リスト ボックスから、発信コールに使用するロールオーバー オプションを選択します。
[ロールオーバーなし(No Rollover)]:ロールオーバー機能をオフにする場合は、このオプションを選択します。このモードでは、会議および転送は動作しません。
[同一 DN 内のロールオーバー(Rollover Within Same DN)]:同じ DN 内でロールオーバーを使用する場合は、このオプションを選択します。この場合、電話会議およびコール転送は同じ電話番号を使用して(異なる回線で)行われます。
[任意の回線へのロールオーバー(Rollover to any line)]:任意の回線にロールオーバーする場合は、このオプションを選択します。会議およびコール転送は、元のコールとは異なる電話番号と回線を使用して行われます。
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[不在ポート(Unattended Port)]
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このデバイスの不在ポートを指示する場合に、このチェックボックスをオンにします。
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[DTMF受信が必要(Require DTMF Reception)]
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SIP と SCCP を実行している電話で DTMF 受信を必須にするには、このチェックボックスをオンにします。
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[外部データ位置情報(External Data Locations Information)]
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情報(Information)
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情報ボタンに対応するヘルプ テキスト URL を入力します。
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ディレクトリ(Directory)
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ディレクトリ サーバの URL を入力します。
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メッセージ(Messages)
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ボイス メッセージング アクセス パイロット番号を入力します。
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サービス(Services)
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サービス メニューの URL を入力します。
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[認証サーバ(Authentication Server)]
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電話 Web サーバに対する要求を検証するために電話機で使用する URL を入力します。認証 URL を指定しないと、Cisco Unified IP Phone 上の認証を必要とする拡張機能は有効になりません。デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
この URL はデフォルトでは、インストール時に設定される Cisco Unified IP Phone の [セルフケアポータル(Self Care Portal)] ウィンドウにアクセスします。
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プロキシ サーバ
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電話機の HTTP クライアントからローカル ホスト アドレス以外に対するプロキシ HTTP のアクセス要求に使用するホストとポート(たとえば、proxy.cisco.com:80)を入力します。
電話機がサービスで URL(www.cisco.com など)を受信した場合、その電話機が cisco.com ドメインに設定されていなければ、電話機はプロキシ サーバを使用して URL にアクセスします。電話機が cisco.com ドメインに設定されている場合は、その電話機は
URL と同じドメイン内にあるため、プロキシを使用せずに URL にアクセスします。
デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
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アイドル(Idle)
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電話機が使用されていない時間が [アイドル タイマー(Idle Timer)] フィールドで指定されている値に達した時点で Cisco Unified IP Phone の画面に表示する URL を入力します。たとえば、電話が 5 分間使用されていない場合、画面にロゴを表示できます。デフォルト値を使用するには、このフィールドを空白にします。
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[アイドルタイマー(Idle Timer)]
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[アイドル(Idle)] フィールドで指定されている URL を電話で表示するまでの経過時間(秒数)を入力します。デフォルト値を使用するには、このフィールドを空白にします。
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[セキュア認証URL(Secure Authentication URL)]
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電話 Web サーバに対する要求を検証するために電話機で使用するセキュア URL を入力します。
(注)
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セキュア認証 URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
この URL はデフォルトでは、インストール時に設定される Cisco Unified IP Phone の [セルフケアポータル(Self Care Portal)] ウィンドウにアクセスします。
デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
最大長は 255 文字です。
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[セキュアディレクトリ URL(Secure Directory URL)]
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電話機がディレクトリ情報を取得する際の取得元サーバのセキュア URL を入力します。このパラメータには、ユーザが [電話帳(Directory)] ボタンを押したときに Cisco Unified IP Phone が使用するセキュア URL
を指定します。
(注)
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セキュア ディレクトリ URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルトの設定を受け入れるには、このフィールドを空白にします。
最大長は 255 文字です。
|
[セキュアアイドルURL(Secure Idle URL)]
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電話機が使用されていない時間が [アイドル タイマー(Idle Timer)] フィールドで指定されている値に達した時点で Cisco Unified IP Phone のディスプレイに表示する情報のセキュア URL を入力します。たとえば、電話が 5 分間使用されていない場合、LCD にロゴを表示できます。
(注)
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セキュア アイドル URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長は 255 文字です。
|
[セキュア情報URL(Secure Information URL)]
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Cisco Unified IP Phone がヘルプ テキスト情報を見つけられるサーバ ロケーションのセキュア URL を入力します。この情報は、ユーザが電話機の情報(i)ボタンまたは疑問符(? )ボタンを押すと表示されます。
(注)
|
セキュア情報 URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長は 255 文字です。
|
[セキュアメッセージURL(Secure Messages URL)]
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メッセージ サーバのセキュア URL を入力します。ユーザが [メッセージ(Messages)] ボタンを押すと、Cisco Unified IP Phone はこの URL にアクセスします。
(注)
|
セキュア メッセージ URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長は 255 文字です。
|
[セキュアサービスURL(Secure Services URL)]
|
Cisco Unified IP Phone サービスのセキュア URL を入力します。この設定は、ユーザが [サービス(Services)] ボタンを押したときにセキュア Cisco Unified IP Phone がアクセスする場所を指定します。
(注)
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セキュア サービス URL を指定しない場合、デバイスは非セキュアな URL を使用します。セキュアな URL と非セキュアな URL の両方を指定した場合、デバイスはその機能に基づいて適切な URL を選択します。
|
デフォルト設定を受け入れるには、このフィールドを空白のままにします。
最大長は 255 文字です。
|
[ホットライン デバイス(Hotline Device)]
|
T または F と入力します。ホットライン デバイスは他のホットライン デバイスにのみ接続できます。これは PLAR の拡張機能です。PLAR では、電話がオフフックになった場合に自動的にダイヤルする特定の電話番号を設定します。ホットラインによって、PLAR
を使用するデバイスに追加の制限を適用できます。
ホットラインを実装するには、補足サービス ソフトキーなしのソフトキー テンプレートも作成して、そのソフトキー テンプレートをホットライン デバイスに適用する必要があります。
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内線番号情報
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[エクステンションモビリティの有効化(Enable Extension Mobility)]
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エクステンション モビリティを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。
0(オフ)を選択するとこの機能が無効になり、1(オン)を選択するとこの機能が有効になります。
ユーザはエクステンション モビリティを使用することで、Cisco Unified IP Phone にログイン/ログアウトできます。
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[IPサービス1(IP Services1)]
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Cisco Unified Communications Manager Administration を使用して、設定済みの任意のサービスを選択します。
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[IPサービス2(IP Services2)]
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Unified Communications Manager Administration を使用して、設定済みの任意のサービスを選択します。
Unified Communications Manager Bulk Administration Tool(BAT)を使用して、1 回のトランザクションで 2 つ以上の IP サービスを更新することはできません。
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[Certification Authority Proxy Function(CAPF)の情報(Certification Authority Proxy Function (CAPF) Information)]
(これらのパラメータは、認証または暗号化をサポートできるデバイスにのみ表示されます)。
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[証明書の操作(Certificate Operation)]
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ドロップダウン リスト ボックスのオプションから、実行する [証明書の操作(Certificate Operation)] を選択します。
-
[保留中の操作なし(No Pending Operation)]:このデバイスに関して保留中の証明書の操作リストはありません。このオプションを選択すると、残りの CAPF フィールドが無効になります。
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[インストール/アップグレード(Install/Upgrade)]:証明書の操作をインストールまたはアップグレードします。
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[削除(Delete)]:証明書操作を削除します。
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[トラブルシューティング(Troubleshoot)]:証明書の操作をトラブルシューティングします。
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[一意の認証文字列を各デバイスに生成(Generate unique authentication string for each device)]
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デバイスごとに一意の認証文字列を生成するには、このチェックボックスをオンにします。
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[認証文字列(Authentication String)]
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[認証モード(Authentication Mode)] が [認証ストリング(By Authentication String)] の場合、認証文字列を入力します。または、[文字列を生成(Generate String)] をクリックしてシステムで文字列を生成させます。
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[操作の完了期限(Operation Completes By)]
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証明書の操作の完了日を入力します。日付形式は YYYY: MM: DD: HH です。デフォルトの完了日は、現在のシステム日付から 10 日後です。
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[マルチレベル優先順位およびプリエンプション(MLPP)情報(MultiLevel Precedence and Preemption (MLPP) Information)]
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[MLPP通知(MLPP Indication)]
|
利用可能な場合、この設定は、優先トーンを再生できるデバイスで、MLPP 優先コールの発信時にこの機能を使用するかどうかを指定します。
ドロップダウン リストから、このデバイスに割り当てる設定として次のオプションのいずれかを選択します。
-
[デフォルト(Default)]:このデバイスは MLPP 通知設定をデバイス プールから継承します。
-
[オフ(Off)]:このデバイスは MLPP 優先コールの通知を送信しません。
-
[オン(On)]:このデバイスは MLPP 優先コールの通知を送信します。
(注)
|
デバイスの [MLPP通知(MLPP Indication)] 設定が [オフ(Off)]、[MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] 設定が [強制(Forceful)] という設定値の組み合わせは使用しないでください。
|
|
[MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)]
|
利用可能な場合、この設定は、進行中のコールをプリエンプションできるデバイスで、MLPP 優先コールの発信時にこの機能を使用するかどうかを指定します。
ドロップダウン リストから、このデバイスに割り当てる設定として次のオプションのいずれかを選択します。
-
[デフォルト(Default)]:このデバイスは MLPP プリエンプション設定をデバイス プールから継承します。
-
[無効(Disable)]:このデバイスは、MLPP 優先コールの発信時に進行中のコールをプリエンプション処理しません。
-
[強制(Forceful)]:このデバイスは、MLPP 優先コールの発信時に進行中のコールをプリエンプション処理します。
(注)
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デバイスの [MLPP通知(MLPP Indication)] を [オフ(Off)] に設定すると同時に、[MLPPプリエンプション(MLPP Preemption)] を [強制(Forceful)] に設定することはできません。
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|
[MLPPドメイン(MLPP Domain)](「0000FF」など)
|
このデバイスに関連付けられている MLPP ドメインの 16 進数値を入力します。この値は空白または 0 ~ FFFFFF の値にしてください。
|
サイレント(DND)
|
サイレント(Do Not Disturb)
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DND 機能を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
|
[DNDオプション(DND Option)]
|
ドロップダウン リスト ボックスから、DND のオプションとして次のいずれかを選択します。
|
DND呼出音(DND Incoming Call Alert)
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ドロップダウン リストから、次のオプションのいずれかを選択します。
-
なし(None)
-
無効にする(Disable)
-
[点滅アラートのみ(Flash Only)]
-
[ビープ音のみ(Beep Only)]
|
[セキュアシェル情報(Secure Shell Information)]
|
[セキュアシェルユーザー(Secure Shell User)]
|
セキュア シェル ユーザーのユーザー ID を入力します。設定中の電話機がセキュア シェル アクセスをサポートしていない場合、このフィールドは表示されません。Cisco Technical Assistance Center(TAC)では、トラブルシューティングにセキュア
シェルを使用します。TAC にお問い合わせください。
|
[セキュアシェルパスワード(Secure Shell Password)]
|
セキュア シェル ユーザーのパスワードを入力します。設定中の電話機がセキュア シェル アクセスをサポートしていない場合、このフィールドは表示されません。TAC にお問い合わせください。
|
[Cisco IP Phoneサービスの割り当て(Assign IP Phone Services)]
|
このテンプレートからすべてのサービスを追加(Add All Services From This Template)
|
ドロップダウン リスト ボックスから、電話を更新するために使用するサービスのリストが含まれるテンプレートを選択します。
[IP Phone サービスの編集(Edit IP Phone Service)] リンクをクリックして、このテンプレート内の登録済み Cisco Unified IP Phone サービスを更新できます。
|
重複の削除(Remove Duplicate)
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重複する IP Phone サービスを削除するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、重複するサービス登録が電話機およびユーザ デバイス プロファイルから削除されます。IP システムは、IP サービス名に基づいてサービスを削除します。
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[プロダクト固有の情報(Product Specific Information)]
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[デバイスセキュリティモード(Device Security Mode)]
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ドロップダウン リスト ボックスから、デバイスに設定するモードを選択します。
[システムデフォルトの使用(Use System Default)]:電話機は、[デバイスセキュリティモード(Device Security Mode)] エンタープライズ パラメータに指定された値を使用します。
[非セキュア(Non Secure)]:この電話機にはセキュリティ機能がありません。Unified Communications Manager への TCP 接続が開かれます。
[Authenticated]:Unified Communications Manager は電話の整合性と認証を提供します。NULL/SHA を使用する TLS 接続が開きます。
[Encrypted]:Unified Communications Manager は電話の整合性、認証、および暗号化を提供します。AES128/SHA を使用する TLS 接続が開きます。
このフィールドは、電話機モデルが認証または暗号化をサポートしている場合にのみ適用されます。
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[すべての電話およびデバイス プロファイルから、重複するIPサービスを削除する(Remove Duplicate IP Services from all Phones and Device Profiles)]
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重複する IP Phone サービスを削除するには、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、重複するサービス登録が電話機およびユーザ デバイス プロファイルから削除されます。IP システムは、IP サービス名に基づいてサービスを削除します。
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[スピーカフォンの無効化(Disable SpeakerPhone)]
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スピーカフォンを無効にするには、このチェックボックスをオンにします。
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[スピーカフォンとヘッドセットの無効化(Disable Speakerphone And Headset)]
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スピーカフォンとヘッドセットを無効にするには、このチェックボックスをオンにします。
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[転送の遅延(Forwarding Delay)]
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このフィールドを使用して、転送の遅延を有効または無効にします。コールを転送する前に、ポートに数秒待機させるには、[有効にする(Enable)] を選択します。
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[PC ポート(PC Port)]
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このフィールドを使用して、スイッチが組み込まれた電話機の PC ポートを有効または無効にします。電話機背面の "10/ 100 PC" というラベルのポートを使用すると、電話機に PC またはワークステーションを接続できます。
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[設定へのアクセス(Setting Access)]
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このフィールドを使用して、ユーザに電話の設定へのアクセスを許可するかどうかを選択します。オプションは [有効(Enabled)] と [無効(Disable)] です。
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[Gratuitous ARP]
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[有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] を選択して Gratuitous ARP を制御します。
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[PC の音声 VLAN へのアクセス(PC Voice VLAN Access)]
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[有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] を選択して PC の音声 VLAN へのアクセスを制御します。
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[ビデオ機能(Video Capabilities)]
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[有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] を選択してビデオ機能へのアクセスを制御します。
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[自動回線選択(Auto Line Select)]
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[有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] を選択して、電話機で自動回線選択を有効または無効にします。
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[Web アクセス(Web Access)]
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[有効(Enabled)] または [無効(Disabled)] を選択して電話機での Web アクセスを有効または無効にします。
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