今回のリリースでの新機能
Cisco Spaces のこのリリースに新機能はありません。
この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Spaces のこのリリースに新機能はありません。
Cisco Spaces ダッシュボードでは、次の機能強化が加えられました。
IoT Explorer
ユーザーワークフローのインポート:IoT Explorer アプリケーションの機能が拡張され、新しいユーザーまたは既存のユーザーを特定のユースケースにインポートできるようになりました。[Import Users] オプションを使用すると、他のユースケースからユーザーをインポートしたり、ユーザーの詳細情報を含む Microsoft Excel(.xlsx)ファイルをアップロードして一度に複数のユーザーを追加することができます。
ユーザーをインポートするには、
を選択します。占有履歴:[Occupancy History] タブには、ユーザーのプレゼンスが、検出された占有および検出されなかった占有のタイムラインとともに表示されます。過去 24 時間、7 日間、または 30 日間のタイムラインでこれを表示できます。占有履歴の詳細情報を表示するには、 を選択します。
Cisco Webex およびトリガー API のサポート:SMS と電子メールに加えて、Cisco Webex およびトリガー API を使用したセンサー通知の送信のサポートが追加されました。通知を設定するには、
を選択します。ロケーション履歴:アセットトラッキングのユースケースでは、デバイスのロケーション履歴が記録され、X 座標と Y 座標によって地図上に表示されます。過去 24 時間、7 日間、または 30 日間のタイムラインでこれを表示できます。
マイアカウント
Cisco Spaces ダッシュボード は機能が拡張され、[Enable Support Access] オプションが含まれるようになりました。Cisco Spaces の顧客は、[Enable Support Access] オプションを使用して、Cisco Spaces サポートチームに対して顧客のアカウントへのアクセスを有効または無効にすることができます。このオプションを有効にすると、Cisco Spaces サポートチームが例外的な状況で問題を検出してデバッグするために役立ちます。
このオプションは、Cisco Spaces サポートチームは顧客の Cisco Spaces アカウントにアクセスできるようになります。
セクションで利用できます。アクセスが有効になると、(注) |
デフォルトでは、[Enable Support Access] オプションが有効になっています。 |
ロケーション階層
ロケーション階層 2.0 は、特定のフロアでリッチマップが利用可能な場合、それらが表示されるように機能が拡張されました。リッチマップをアップロードするオプションは、現在、Cisco Spaces サポートチームによって管理されています。
[3D] トグルボタンをクリックすると、2D フロアマップと 3D フロアマップを切り替えることができます。
「問題」では、Cisco Spaces アプリケーションでの予期しない動作について説明します。「解決済みの問題」と「未解決の問題」の項に、このリリースの問題が一覧表示されています。
各問題について、次の情報が提供されます。
識別子:各問題には、一意の識別子(ID)が割り当てられます。識別子は CSCxxNNNNN というパターンで、x は任意の文字(a ~ z)、N は任意の数字(0 ~ 9)です。これらの ID は、セキュリティアドバイザリ、フィールド通知、その他のシスコのサポートドキュメントなど、シスコのマニュアルでよく使用されます。Cisco Technical Assistance Center(TAC)エンジニアまたはその他のシスコのスタッフからも、特定の問題の ID が提供されます。
説明:問題が発生したときに観察された内容の説明。
Cisco Spaces のこのリリースに未解決の問題はありません。
ここでは、Cisco Spaces のこのリリースで解決されたバグを示します。
問題識別子 | 問題の説明 |
---|---|
Mapservice UI にキャンパスが重複して表示される |