2024 年 7 月

今回のリリースでの新機能

次の新リリースが、Cisco Spaces に導入されています。

Cisco Spaces:コネクタ 3 Service Manager リリース 3.1.3.45

  • サービスネットワーク設定の Docker サブネットマスクの検証が追加されました

  • サービスのダウンロードの再試行が追加されました

  • Userauth password コマンドの CLI 出力が拡張されました

詳細については、『Release Notes for Cisco Spaces: Connector』を参照してください。

このリリースでの変更点

Bluetooth Low Energy(BLE)デバイスのサポートは、Cisco Catalyst ワイヤレスネットワークでの既存のサポートに加えて、Cisco Meraki ネットワークで使用できるようになりました。

この機能拡張により、Cisco Spaces プラットフォームは Cisco Meraki を使用して BLE デバイスとシームレスに統合できます。この機能拡張により、Cisco Meraki BLE デバイスは、Firehose IoT テレメトリイベント、IoT Explorer、サイネージ、RightNow など、さまざまな Cisco Spaces アプリケーションでアクセスできるようになりました。


(注)  


この機能を動作させるには、Cisco Meraki ネットワークで特定の設定を実行し、Cisco Spaces へのデータ送信を有効にする必要があります。さらにサポートが必要な場合は、Cisco Spaces サポートチーム にお問い合わせください。


問題

「問題」では、Cisco Spaces アプリケーションでの予期しない動作について説明します。

未解決の問題

この項では、Cisco Spaces のこのリリースの未解決の問題を示します。

表 1. Cisco Spaces の未解決の問題
問題識別子 問題の説明

CSCwj71573

コントローラのステータスは、コネクタでは「Degraded」と表示されるが、コントローラでは「Active」と表示される

解決済みの問題

この項では、Cisco Spaces のこのリリースで解決された問題を示します。

表 2. Cisco Spaces の解決済みの問題
問題識別子 問題の説明

CSCwk30773

ページが更新されるまで、新しく作成された位置分析レポートがリストページに表示されない

CSCwk12061

キャプティブ ポータル ランタイム:DC ページで誤ったデフォルト国がロードされる