概要
Cisco DNA Spaces と Cisco DNA Center の統合が可能なので、Cisco DNA Spaces を使用して Cisco DNA Center サイトを監視できます。
(注) |
現在、Cisco DNA Center と Cisco DNA Spaces の統合は、自動マップエクスポートとロケーション階層の同期のみに制限されています。この統合では、キャプティブポータルベースの認証機能はサポートされません。 |
前提条件
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Cisco DNA Center リリース 2.1.2.3 以上。Cisco DNA Center リリース 2.1.2.3 を使用している場合は、次の情報を dnaspaces-dnac-integration@external.cisco.com に送信する必要があります。
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Cisco DNA Center クラスタのメンバー ID。この ID は、Cisco DNA Center コンソールで次のコマンドを入力して取得できます。
magctl service exec telemetry-agent 'curl http://127.0.0.1:8011/api/telemetry-agent/v1/membership/info'
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Cisco DNA Center がライセンス供与または登録されている顧客企業の名前。たとえば「Cisco Systems」のように入力します。
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Cisco DNA Spaces Enabler パッケージ。ライセンスの取得については、dnaspaces-dnac-integration@external.cisco.com までご連絡ください。
(注)
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Cisco DNA Center リリース 2.2.1.0 以降、この統合に Cisco DNA Spaces Enabler パッケージは必要ありません。
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Cisco DNA Center を以前のリリースからリリース 2.2.1.0 にアップグレードする場合は、Cisco DNA Spaces Enabler パッケージをアンインストールする必要があります。イネーブラをアンインストールしないと、Cisco DNA Center のバックアップおよび復元操作は失敗します。
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